JPH04149072A - セラミクス基板の製造方法 - Google Patents

セラミクス基板の製造方法

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JPH04149072A
JPH04149072A JP2274233A JP27423390A JPH04149072A JP H04149072 A JPH04149072 A JP H04149072A JP 2274233 A JP2274233 A JP 2274233A JP 27423390 A JP27423390 A JP 27423390A JP H04149072 A JPH04149072 A JP H04149072A
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JP
Japan
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sheets
jig
mesh
firing
binder
Prior art date
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Pending
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JP2274233A
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English (en)
Inventor
Ken Takaoka
高岡 建
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、セラミクス基板(ブレーン基板)の製造方法
に関する。具体的にいうと、本発明は、セラミクス基板
のグリーンシートからバインダーを燃焼除去させるため
の方法に関する。
[背景技術] 窒化アルミニウム基板(ブレーン基板)を脱バインダー
焼成するための従来方法を第7図に示す。
すなわち、従来は、第7図(a)に示すように、アルミ
ナの匣51上に窒化アルミニウムのグリーンシート52
を5〜20枚積み重ね、さらに、グリーンシート52を
乗せた匣51を複数段に積み重ね、バッチ炉53内で焼
成していた。
しかしながら、このようにしてグリーンシート52を積
み重ねた状態で脱バインダー焼成を行なう方法では、グ
リーンシート52同士の接触している部分に脱バインダ
ー不足が生じるので、焼結むらが発生し易かった。特に
、バッチ炉53は、グリーンシート52から抜けた脱バ
インダー雰囲気が炉内にこもり易く、良好な脱バインダ
ー処理でなかった。このため、匣51をバッチ炉53か
ら取り出すと、第7図(b)に示すように、焼結基板5
4に200訓/ 1nch以上の反りが発生しており、
また、各焼結基板54には、第7図(C)に示すように
、焼結むら55が発生していた。
また、第8図に別な従来例を示す。これは、均一な脱バ
インダー処理な行わせるため、熱風循環式オーブン炉6
1を用い、第8図(a)に示すように、オーブン炉61
内に窒化アルミニウムのグリ−ンシート62を一枚づつ
平置ぎし、送風機63によって炉内の換気を行いながら
グリーンシート62を脱バインダー焼成する方法である
。このような脱バインダー焼成方法によれば、第8図(
c)に示すように、焼結基板64に焼結むらが発生しな
くなり、均一な焼結基板64が得られるようになったが
、第8図(b) (c)に示すように、脱バインダー焼
成時の熱応力によって焼成中に反りを起こし、焼結基板
64に約200虜/ 1nchの反りが生じていた。さ
らに、グリーンシートθ2を一枚づつ平置ぎしているの
で、−度に多数枚のグリーンシートを焼成することがで
きず、炉内の空間効率が悪かった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、斜上の従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、窒化アルミニウム等の
セラミクス基板の脱バインダー工程において、焼結基板
の焼結むらをなくし、さらに、焼結基板の反りを小さく
することにある。
[課題を解決するための手段コ このため、本発明のセラミクス基板の製造方法は、少な
くとも2枚の耐熱性メツシュシートを備えた焼成用治具
の当該メツシュシート間にセラミクスのグリーンシート
を挟み込み、焼成用治具により保持させた状態でグリー
ンシートを脱バインダー焼成することを特徴としている
[作用] 本発明にあっては、焼成用治具のメ・ソシュシート間に
グリーンシートが挟み込まれており、この状態で脱バイ
ンダー焼成される。
しかして、脱バインダー焼成時に、グリーンシートから
抜は出たバインダーの燃焼ガスは、メ・ソシュシートの
目を通って焼成用治具外へ排出され、グリーンシートに
脱バインダー不足が生じることがない。
特に、グリーンシートを保持した複数の焼成用治具を重
ねた状態で脱バインダー焼成しても、焼成用治具のメツ
シュシート等によってグリーンシート間に隙間が形成さ
れるので、バインダーの燃焼ガスはグリーンシート間に
こもることなく外へ排気される。したがって、グリ−シ
ートを積み重ねても、グリーンシート間に脱バインダー
不足が生じることがない。
さらに、各グリーンシートは、焼成用治具のメツシュシ
ート間に挟み込まれているので、熱応力の発生による反
りを矯正されており、焼成時の反りの発生を防止できる
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図に基づいて詳述する。
第1図に、本発明に係る焼成用治具1の一実施例を示す
。焼成用治具1は、1対のメツシュパネル2,3で構成
されており、各メツシュパネル2゜3は金属製もしくは
セラミクス焼成品の角枠状をした補強額縁4の内部に耐
熱性メツシュシート5を張フたものである。耐熱性メツ
シュシート5の材質としては、ステンレス(SUS)や
ニッケル等を用いており、メツシュサイズとしては、#
30〜100が好ましい。また、この焼成用治具1内に
は、2枚のグリーンシートθを離して挟むことができる
ようになっており、各メツシュパネル2.3の寸法は、
縦横の寸法がそれぞれXCll1m〕の2枚のグリーン
シート6な挟み込むタイプのものでは、例えば、縦寸法
L−(2x+21)C凱〕、横幅W−(x + 16)
  Cmm]とし、補強額縁4の幅及び厚みを3mm及
び1.5mmとしている。また、このメツシュパネル2
,3間士は、第2図に示すようなりリップ状をした治具
固定金具7によって一体に組み立てられるようになって
おり、治具固定金具7のバネ力で補強額縁4を挟むよう
にしているので、容易に焼成用治具1を組み立て及び分
解できるようになっている。
しかして、第1図に示すように、まず一方のメツシュパ
ネル2のメツシュシート5上に2枚のセラミクスグリー
ンシート6を並べて置き、その上に他方のメツシュパネ
ル3な重ね、1対のメツシュシー1−5間にグリーンシ
ート6を挟み込み、治具固定金具7で両メツシュパネル
2,3の補強額縁4の適当な箇所(例えば、グリーンシ
ート6の両側の部分)を挟み、第3図及び第4図に示す
ように、治具固定金具7によって焼成用治具1を一体化
している。メツシュシート5は、補強額縁4によって平
らに張られており、かつ熱による変形を防止されている
。したがって、ビンと張られたメツシュシート5間にグ
リーンシート6を挟み込んでおくことにより、焼成中に
グリーンシート6に発生する反りを矯正させることがで
きる。
こうしてグリーンシート6を挟み込んだ各焼成用治具1
は、第5図に示すように、補強額縁4の部分で上下に積
み重ねられる。複数段に積み重ねられた焼成用治具1は
、第6図(a)に示すように、送風機8を有する熱風循
環式オーブン炉9内に納められ、当該オーブン炉9内で
脱バインダー焼成される。この脱バインダー焼成工程に
おいては、各グリーンシート6で燃焼及び蒸発したバイ
ンダーの燃焼ガスは、メツシュシート5の目を通って焼
成用治具1の外へ抜は出し、さらに焼成用治具1間の隙
間を通って外部へ逃げる。特に、送風機8によってオー
ブン炉9内の熱気が循環させられているので、バインダ
ーの燃焼ガスは、グリーンシート6間にこもることがな
く、グリーンシート6の脱バインダー不良を防止できる
。したがって、焼成用治具1に挟まれたグリーンシート
6を積み重ねていても、脱バインダー焼成された焼結基
板10に焼結むらが発生しない。また、焼結基板10は
メツシュシート5間に挟まれていて、熱応力により発生
する反りを矯正され、脱バインダー焼成中に発生ずる反
りも小さく (80X+/1nch以下)なり、第6図
(b)に示すような良好な焼結基板10を得ることがで
きる。
なお、1枚づつ平置きしたグリーンシート6を荷重治具
によって押えることにより、焼結基板10の反りを防止
することも試みたが、グリーンシート6の荷重治具と接
触している箇所に、脱バインダー不足による焼結むらが
発生し、良好な窒化セラミクス基板を得ることができな
かった。これに対し、メツシュシートを用いる方法によ
れば、上記のように反りと焼結むらの双方に良好な結果
を得ることができた。
次に、本発明の脱バインダー焼成方法により焼成した焼
結基板と、従来の脱バインダー焼成方法によって焼成し
た焼結基板との比較結果を説明する。
まず、焼結助剤としてY2O3を3.0wt%、バイン
ダー(ブヂラール樹脂系)を10wt%、その他の添加
剤を3 、0 wt%の割合で添加した窒化アルミニウ
ム材料をドクターブレード法によってシート成形した後
、これをカットして縦横各100 u。
厚み0 、8 mmの窒化アルミニウムグリーンシート
を作製した。
このようにして作製したグリーンシート10枚を本発明
の脱バインダー焼成方法により焼成した。
すなわち、このグリーンシートを上記焼成用治具内に2
枚づつ挾み込み、熱風循環式オーブン炉内に入れ、大気
中において1900 ’Cで5時間(昇温スピード5°
C/m1n)焼成し、脱バインダー焼成を行なった。さ
らに、脱バインダー焼成された焼結基板を、窒素雰囲気
中において1900”Cで5時間(昇温スピード5°C
/m1n)本焼成し、窒化アルミニウム基板Aを得た。
また、同じグリーンシート10枚を第7図に示した従来
の脱バインダー焼成方法により焼成した。
すなわち、10枚のグリーンシートを匣の上に積み重ね
、これをバッチ炉内に入れ、大気中において1900 
’Cで5時間(昇温スピード5°C/m1n)焼成し、
脱バインダー焼成を行なった。さらに、脱バインダー焼
成された焼結基板を、窒素雰囲気中において1900℃
で5時間(昇温スピード5’C/m1n)本焼成し、窒
化アルミニウム基板Bを得た。
また、同じグリーンシート10枚を第8図に示した別な
従来の脱バインダー焼成方法により焼成した。すなわち
、10枚のグリーンシートを熱風循環式オーブン炉内に
平置ぎし、大気中において1900°Cで5時間(昇温
スピード5℃/m1n)焼成し、脱バインダー焼成を行
なった。さらに、脱バインダー焼成された焼結基板を、
窒素雰囲気中において1900 ’Cで5時間(昇温ス
ピード5’C/m1n)本焼成し、窒化アルミニウム基
板Cを得た。
上記のようにして得た各窒化アルミニウム基板A、、B
、Cについて、焼成むらの有無(浸透試験後、目視チエ
ツクした。)及び反りの大きさな測定した。
この結果、本発明の脱バインダー処理方法では、いずれ
の窒化アルミニウム基板Aにも焼成むらは生じなかった
。また、反り量は、平均値x−45訓/ 1nch、 
Rr大値M ax= 75 grn/ 1nch、最小
値Min= 201trr+/ 1nchであった。
これに対し、バッチ炉を用いた従来方法では、10枚中
日枚の窒化アルミニウム基板Bに焼成むらが発生してい
た。また、反り量は、平均値X=350 pn/ 1n
ch、最大値Max= 530 gn/ 1nch、最
小値M in= 230 ufrl/ 1nchとなり
、最も反りが大きかった。
また、熱風循環式オーブン類を用いた従来方法では、窒
化アルミニウム基板Cに焼成むらは認められなかった。
しかし、反り量は、平均値x=150団/1nch、最
大値Max= 240 urr+/ 1nch、最小値
M in= 100 tlfn/ 1nchとなり、本
発明の方法と比較して相当大きな反りが生じた。
以上の実験結果より、本発明によれば、焼成むらがなく
、しかも、極めて反りの小さな窒化アルミニウム基板(
焼結基板)を得ることができることが確認された。
なお、上記実施例では、窒化アルミニウム基板について
説明したが、本発明は、窒化アルミニウム以外のセラミ
クス基板にも実施することができるのは明らかである。
また、本発明は、8インチ角以上の大型のセラミクス基
板の脱バインダー焼成にも有効である。
[発明の効果] 本発明によれば、グリーンシートを焼成用治具に挟み込
んだ状態で脱バインダー焼成しているので、焼成時の熱
応力により発生する反りを焼成用治具によって矯正させ
ることができ、焼結基板の反りを小さくすることができ
る。
しかも、グリーンシートは、焼成用治具のメツシュシー
ト間に挟み込まれているので、グリーンシートから抜け
たバインダーの燃焼ガスはメツシュシートの目を通って
排出され、焼結むらを生じさせることがない。特に、焼
成用治具に保持されたグリーンシートを積み重ねても、
グリーンシート同士が密着せず、メツシュシート及びグ
リーンシート間の隙間を通してバインダーの燃焼ガスを
排出でき、グリーンシート間で脱バインダー不足となり
に<<、焼結基板に焼結むらが発生せず、また焼結基板
の反りもより小さくできる。したがって、−度に多数枚
のグリーンシートを脱バインダー処理することができ、
処理効率を向上させられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る焼成用治具を開いた状
態の平面図、第2図は同上の焼成用治具を固定するため
の治具固定金具を示す斜視図、第3図及び第4図はグリ
ーンシートを挟み込んだ焼成用治具の斜視図及び断面図
、第5図は複数の焼成用治具な積み重ねた状態を示す断
面図、第6図(a) (b)は本発明方法による脱バイ
ンダー焼成工程を示す断面図及び焼結基板の斜視図、第
7図(a)(b)(c)は従来の脱バインダー焼成の方
法な示す説明図、第8図(a) (b) (c)は別な
従来例を示す説明図である。 1・・・焼成用治具 5・・・メツシュシート 6・・・グリーンシート 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人  弁理士 中 野 雅 房 第 1図 第3図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 少なくとも2枚の耐熱性メッシュシートを備え
    た焼成用治具の当該メッシュシート間にセラミクスのグ
    リーンシートを挟み込み、焼成用治具により保持させた
    状態でグリーンシートを脱バインダー焼成することを特
    徴とするセラミクス基板の製造方法。
JP2274233A 1990-10-11 1990-10-11 セラミクス基板の製造方法 Pending JPH04149072A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009143730A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Tokuyama Corp 板状セラミックス成形体の焼成方法および板状セラミックス成形体
WO2015087576A1 (ja) * 2013-12-10 2015-06-18 太陽金網株式会社 熱処理用治具および熱処理用治具組立装置
JP6284693B1 (ja) * 2016-10-06 2018-02-28 三井金属鉱業株式会社 セラミックス格子体
JP7727871B1 (ja) * 2025-02-27 2025-08-21 ノリタケ株式会社 ワーク搬送トレー
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