JPH04149262A - 樹脂組成物および人体凹凸部分複写用材料 - Google Patents

樹脂組成物および人体凹凸部分複写用材料

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JPH04149262A
JPH04149262A JP27496790A JP27496790A JPH04149262A JP H04149262 A JPH04149262 A JP H04149262A JP 27496790 A JP27496790 A JP 27496790A JP 27496790 A JP27496790 A JP 27496790A JP H04149262 A JPH04149262 A JP H04149262A
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JP
Japan
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resin
human body
polyoctenylene
copying
epoxy compound
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JP27496790A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Ikemoto
義行 池本
Kazuhiko Saeki
和彦 佐伯
Atsushi Shibata
芝田 篤
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Daicel Evonik Ltd
Original Assignee
Daicel Huels Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規な樹脂組成物および該樹脂からなる人体
凹凸部分複写用材料に関する。
さらに詳(7くは、従来はtth溶性が悪いため製造す
ることができなかった新規な樹脂組成物および熱や力に
対して比較的敏感な人体の凹凸部分、特に頭部等の人体
の凹凸部分を正確に立体的に写し取るのに好適な材料、
具体的にはシート状材料に関する。
本発明の人体凹凸部分複写用材料は加温し、て軟化した
状態で人体の頭部に押し当てて例えばかつらの生地を製
造するための雌型原型を製造するのに特に好適に用いら
れる。
(従来技術) 従来より、例えば人体の凹凸部分を立体的に写し取るも
のとしてかつら用のシートのための雌型原型などが知ら
れている。
従来、かつら雌型原型を作成するためのシートは複数枚
の透明で、かつ、柔軟なフィルムであった。すなわち、
毛髪美容師が顧客の頭部の数箇所に複数枚の透明なフィ
ルムを押し当てて頭部を覆うような状態にした後、透明
な粘着テープまたは接着剤などで接合し、その凹凸状態
を保持したまま毛髪の分布状態を手で書き写し、雌型原
型を製造していた。
しかしながら、このような材料を用いた方法では著しく
時間や手数を要するばかりでなく、出来上がった雌型原
型を頭部から着脱する際や雌型原型から生地に写し取る
際に剛性が小さいため著しく変形が生じていた。
このため、正確に頭部の形状を再現したかつらを製造す
ることが困難であった。
このような問題点を解決する代替手段として低温で軟化
する熱可塑性樹脂、具体的にはトランスポリイソプレン
樹脂やポリカプロラクトン樹脂さらにはポリオクテニレ
ン樹脂などそれぞれ単独の材料からなる厚さ0.5〜5
mm程度、大きさ3Qcm程度の4角または円形の板を
使用する方法がある。
この方法に用いる材料の特徴は以下の通りである。
(1)上記のような熱可塑性樹脂の軟化温度は55〜8
0℃程度、すなわち、比較的人体に対して安全な温度範
囲で軟化する。
(2)それらが軟化している状態では透明性をY4]7
でいる。
たとえ固化しても引き伸ばされて厚さか薄くなっている
板は半透明の状態になるので頭部にあてがった状態では
毛髪の分布位置を確認することかできる。
(3)軟化している樹脂を体温以下に冷却する硬化する
(4)頭部の形状を保持したまま充分な剛性を有してい
る。
一方、作業手順は以下の通りである。
(a)上記のような熱可塑性樹脂からなる板を熱風ヒー
タ、ホットプレートなどて軟化させる。
[必要に応じて熱により変形しない材料からなる形枠な
どに板を保持して行なう場合もある](b)離形剤を頭
部にスプレーなどで塗布した後、軟化して透明状態にな
っている板を頭部に押し当てて耳の近くまで押し下げて
頭部の形を写しとるとともに毛髪の分布状態を見ながら
手で書き写す。
(e)そのまま暫く放置するか、または冷風を吹き付け
れば軟化していた樹脂板は頭部の形状を保持したまま硬
化する。
これを頭部から取り外してかつら作製用雌型原型として
使用する。
この方法によれば雌型原型は適用後、型くずれせずに容
易に取りはずせる弾性および強度を有し、かつ、充分な
剛性を有している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記単独の材料のものではそれぞれ以下
のような欠点がある。
すなわち、トランスポリイソプレン樹脂(特開昭55−
93806M公報など)やポリカプロラクトン樹脂(特
開昭60−21501.8号公報、特開昭62−456
44号公報など)は溶融時の粘度か低いため作業してい
る最中に樹脂が垂れ下がるため作業がやりにくい。
一方、ポリオクテニレン樹脂は軟化温度か55℃程度で
あり、安全面では他のものより有利であるが、強度と伸
度において若干問題かある。
なお、軟化温度か55〜80℃とは言っても樹脂は一旦
軟化させてそれを冷却していった場合、軟化温度よりや
や低い温度まで軟化状態を保持する特性があるので何と
か人体にあてがって作業することが可能なのである。
このような情況に鑑み、本発明者らは鋭意検討した結果
、本発明を完成させた。
(発明の構成) すなわち、本発明は 「多官能エポキシ化合物を0.1〜5重量%含有するポ
リオクテニレン樹脂とポリカプロラクトン樹脂からなる
樹脂組成物」、 「多官能エポキシ化合物を0.1〜5重量%含有するポ
リオクテニレン樹脂とエチレン−プロピレンゴムからな
る樹脂組成物」、 「多官能エボキン化合物を0.3.−5重量%含有する
ポリオクテニレン樹脂とポリカプロラクトン樹脂からな
る人体凹凸部分複写用材料」および 「多官能エポキシ化合物をO,1〜5重量%含有するポ
リオクテニレン樹脂とエチレン−プロピレンゴムからな
る人体凹凸部分複写用材料」である。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明における主要な樹脂成分であるポリオクテニレン
樹脂(別名・トランスポリオクテネマー)およびポリカ
プロラクトン樹脂はそれぞれ単独に公知のものであり、
かつ、人体凹凸部分複写用材料(特開昭63−1453
09号公報、特開昭60−21.5018号公報、特開
昭62−45644号公報など)として使用することも
公知である。
本発明のポイントは従来相溶性がないために製造するこ
とができなかったポリオクテニレン樹脂とポリカプロラ
クトン樹脂またはエチレン−プロピレンゴムのブレンド
を相溶化剤となる多官能エポキシ化合物を介して可能に
したところにある。
さらに、本発明はポリオクテニレン樹脂にポリカプロラ
クトン樹脂またはエチレン−プロピレンゴムをブレンド
することにより強度を約2倍に、伸度を約2.5倍に向
上させることが可能になったことに基ついている。
特に人体凹凸部分複写用材料として用いる場合には強度
の向上もさることながら伸度か2.5倍になるというこ
とが大きなメリットとなる。
なお、このポリオクテニレン樹脂の加硫されたものか自
動車用タイヤのゴム成分にブレンドすることによりカー
カス部分、ラジアルタイヤのボトム部分さらにはホース
類などの加工性、耐クリープ特性を改良するために使用
されている。
このように加硫されたものはゴム様の性質を示すか、加
硫さねていないものはたとえば、低温度で注型加工I7
、切削することかできる性質を利用して彫塑材として使
用する技術か例えば特願平1343080号明細書など
に開示されている。
し、たかって、加硫されていないものを人体凹凸部分複
写用材料として用いる場合には伸度か低いということか
欠点となる。
主要な樹脂成分の−っであるポリオクテニレン樹脂はシ
クロオクテンモノマーをメタデーシス重合することによ
り製造されている(特開昭6245620号公報、特開
昭62−45619号公報、特開昭52−121.10
0号公報、特開昭48−12383号公報など)。
シクロオクテンモノマーはブタジェンを2量化した後残
った2重結合2個の内の1個を水素添加することにより
製造することかできる。
この樹脂の結晶融点は約55℃である。
したがって、軟化状態を保持することが可能な温度はさ
らに低い。
このポリオクテニレン樹脂の具体的なものとしてはドイ
ツヒュル社の製造になるVestenemer8012
、Vestenemer6213などがある。
勿論この2つのグレードの樹脂をブレンドしたものも使
用し得る。
ブレンドすることにより軟化状態を保持できる温度範囲
をコントロールすることができる。
ポリオクテニレン樹脂の強度や伸度を改良するためにブ
レンドされる樹脂としては一つはポリカプロラクトン樹
脂である。
二の樹脂はカプロラクトンモノマーをスズ触媒チタン触
媒など触媒存在下開環開始剤で開環重合して製造する。
開環開始剤としては通常上ツマー中に0.01〜0.0
39.6存在している水分を利用する。
七ツマー中の水分か少なければ少ない程ポリカプロラク
トン樹脂の分子量は高くなる。
ポリカプロラクトン樹脂には種々のグレートのものがあ
るか、数平均分子量10,000〜20C1l 、  
000程度のものか望ましい。
数平均分子量10,000未満のものは常温でワックス
状または液状であり、ポリオクテニレン樹脂に添加して
も強度や伸度の改良効果がない。
また、反対に数平均分子量200.000を越えるグレ
ードのものは工業的には製造されていない。具体的には
ダイセル化学工業から製造販売されているP CL −
Hシリースかある。
数平均分子量10,000〜200,000程度のもの
というのは別の指標、たとえば、相対粘度1.15〜3
. 10 (JiS K 6726)で表わされる場合
もある。
ポリカプロラクトン樹脂の軟化温度は60〜80℃てポ
リオクテニレン樹脂のそれよりは僅かに高いか、ブレン
ド物においてはそれほど上昇しないので好都合である。
ポリオクテニレン樹脂の強度や伸度を改良するためにブ
L/ンドされる樹脂の別の例はユヂレンープロピレンゴ
ムである。
ポリオクテニレン樹脂とポリカプロラクトン樹脂または
エチレン−プロピレンゴムとのブレンド比率は98/2
〜75/25、好ま(7くは、9U/’ 1 (1程度
である。
ポリオクテニレン樹脂のブレンド比率が98す」−1す
なわちポリカプロラクトン樹脂またはエチレン−プロピ
レンゴムの含有量か2%以1では強度や伸度の改善効県
がほとんどない。
逆にポリオクテニレン樹脂のブレンド比率が75以下、
すなわちポリカプロラクトン樹脂またはエチし・ンープ
ロビ1ノンゴムの含有量が25%以上ではポリオクテニ
レン樹脂の性状がなくなる。
次に本発明のポイントとなる相溶化剤は多官能エポキシ
化合物である。
エポキシ化合物の官能基数は2個以−1−1好ましくは
3個以上である。
エポキシ化合物の種類は脂肪族、脂環族および芳香族い
ずれても使用可能である。
中でも耐熱性、耐久性〆iとの点から脂環族のものか好
まし、い。
エポキシ化合物は液状のものでも固形のものでもよいが
ブレンド作業をする際の作業性を考慮すると固形のもの
の方か好適である。
エポキシ化合物のブレンド比率はポリオクテニレン樹脂
とポリカプロラクトン樹脂またはエチレン−プロピレン
ゴムのブレンド物に対して5%以下、好ましくは、0.
5%〜0.1%程度である。
エポキシ化合物のブレンド比率かブレンド物に対して5
 % L)、上になると軟化温度や強度、伸度に影響が
出てくるので好ましくない。
逆にエポキシ化合物のブレンド比率かブレンド物に対し
て0 、 1.91−1未満になると添加する効用、す
なわぢ、相溶化剤としての効果が出ない。
ブレンドする際に用いられる装置としては特に制限され
ることはなくニーダ−ロールなどいずれの形式のもので
もよい。
ブレンドする際の温度は60〜100℃1、好ましくは
、80℃程度である。
本発明のブレンド樹脂組成物および人体凹凸部分複写用
ヰ」月には亜鉛華、チタンホワイト、炭酸カルシウム、
クレーおよびシリカなどの無機充填剤を100重量部以
下添加(7ても差し支えない。
なお、透明性を必要とする場合にはこれらの無機充填剤
を加えない方かよい。
さらに組成物の安定性向上のために老化防止剤などの通
常用いられる配合薬品を加えることは差し支えない。
また、索車4なとを加えても何ら差し支えない。
本発明の熱可塑性組成物を人体凹凸部分複写用材料とし
て用いる場合、−射的には板状に成形されてユーザ〜に
供給される。
ユーザーはこの板状成形物をそのまままたは木枠なとに
はさんで70℃以上の湯またはヘアスプレーなどの熱風
を作用させることによって、また加熱したホットプレー
トして熱することによって軟化させた後に人体に適用で
きる温度まで放置し、その後人体頭部などに押し当てて
その部分の型どり作業を行なう。
Fl?j Beのようにポリオクテニレン樹脂の軟化温
度は55℃程度であり、本発明のブレンド物も同程度の
軟化温度であるが、全体か軟化する迄にはある程度の時
間を要するので7′0℃以1−に暖めた方か好ましい。
人体凹凸部分複写用材料として用いる場合の板状物のサ
イスは厚みか0.5〜5 m mに成形して用いられる
この厚のか5rnrnを超えると頭部等の人体に適用し
た後同化した場合、剛性が大きくなり過ぎて頭部を圧迫
したり、取りはずす際に容易に取りはずすことかできな
くなるので好ましくない。
また、厚みが小さ過ぎると硬さかも充分となり、破れる
ことかあるので好まL <ない。なお、厚みを5 m 
m以上とした時には髪の密度分布等を記録する際に透明
性がなくなり、人体の部分を充分に観察しながらその状
態を写しとる際には支障がある。板状物の゛V面方向の
サイ又は直径30cm〜40crnの円板状または4角
状である。
直径または一辺の長さか30cm未満の場合、人間の頭
部を十分にカバーすることかできず、逆に40cm以上
にしても材料が無駄になるたけてあり、意味がない。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するか本発
明はこれらの実施例によってなんら限定されるものでは
ない。
実施例1 ポリオクテニレン樹脂としてトイツヒュルス社製のVe
stenemer 8012を90重量%、ポリカプロ
ラクトン樹脂としてダイセル化学工業株式会社製のP 
C+、、、−11“7(数平均分子i70000、相対
粘度2.85)を1. (1)重量%、多官能エポキシ
化合物としてダイセル化学工業株式会社製の脂環式−ポ
キシ化合物lN−lPE−31,50(エポキシ化シク
ciヘキサンポリエーテル:開始剤トリメチロールプロ
パン、二/り[l tX4サンユニットの数15)をブ
レンド樹脂に対して1屯皿%添加し、てニーダ−を使用
して混練した。
混練する際の温度は85℃、混練時間は10勺てあった
]、記のブレンド樹脂をプレス成形して長径約45 c
 m 、、短径的−,35c m、厚さ約2 m mの
板を成形した。
この板からJISで規定された2号ダンベルを打ち抜い
て強伸度の測定用サンプルとし、た。
デンジロン引張試験機を使用して強伸度の測定を行なっ
た結果 強度: 103Kg/eIl12 伸度:510% の結果を得た。
実施例2 ポリオクテニレン樹脂としてドイツヒュルス社製のVe
stenelIler 801.2の替わりにVest
enei+er6213を用いた以外は実施例1と同様
に行なったデンジロン引張試験機を使用して強伸度の測
定を行なった結果 強度: 110Kg/cm ” 伸度:495% の結果を得た。
比較例1 ポリオクテニレン樹脂としてドイツヒュルス社のVes
tenemer 8012を100重量%をブレス成形
して長径約40cm、短径的35cm、厚さ約2nl 
mの板を成形した。
この板からJISで規定された2号ダンベルを打ち抜い
て強伸度の測定用サンプルとした。
デンジロン引張試験機を使用し゛C強伸度の測定を行な
った結果 強度: 51 Kg/ctn 2 伸度 205% の結果を得た。
応用例1 実施例1.2および比較例1て得られた板状のものを木
枠に挾んで約70℃の温水に浸漬し−C軟化状態にした
ものを約45℃に冷却した後マネキン人形の頭部に押し
当てて頭部の形状を写しとる作業を行なった。
実施例]、2て得られたものは破れることなく容易に作
業可能であったか、比較例1て得られたものは伸度か低
いため破れが牛して作業か困難であった。
ダイセル、→中中帝株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多官能エポキシ化合物を0.1〜5重量%含有す
    るポリオクテニレン樹脂とポリカプロラクトン樹脂から
    なる樹脂組成物。
  2. (2)多官能エポキシ化合物を0.1〜5重量%含有す
    るポリオクテニレン樹脂とエチレン−プロピレンゴムか
    らなる樹脂組成物。
  3. (3)多官能エポキシ化合物を0.1〜5重量%含有す
    るポリオクテニレン樹脂とポリカプロラクトン樹脂から
    なる人体凹凸部分複写用材料。
  4. (4)多官能エポキシ化合物を0.1〜5重量%含有す
    るポリオクテニレン樹脂とエチレン−プロピレンゴムか
    らなる人体凹凸部分複写用材料。
JP27496790A 1990-10-12 1990-10-12 樹脂組成物および人体凹凸部分複写用材料 Pending JPH04149262A (ja)

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