JPH04152016A - 金属チューブ分断法 - Google Patents

金属チューブ分断法

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JPH04152016A
JPH04152016A JP27617890A JP27617890A JPH04152016A JP H04152016 A JPH04152016 A JP H04152016A JP 27617890 A JP27617890 A JP 27617890A JP 27617890 A JP27617890 A JP 27617890A JP H04152016 A JPH04152016 A JP H04152016A
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cutting
cut
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Hisao Matsuda
松田 久夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、金属チューブを分断する方法に関する。
〈従来の技術〉 金属チューブは、気体・液体等を流路させる循環量系部
品として、様々な分野の機械装置等に用いられている0
例えば、暖房装置や冷房装置における熱媒体循環用のパ
イプ等である。特に、冷房装置について概説すると、該
装置の冷媒の循環路、いわゆる冷媒サイクルは一般に第
3図に示すように、エキスパンションバルブ(5)エバ
ポレータ(6)、コンプレッサ(7)、コンデンサ(8
)から構成されるが、金属チューブはこの各部を連絡し
、かつこの冷媒サイクルを形成しているパイプ(9)と
して用いられる。
ところで、以上のように様々の機械装置等の構成部品と
なる金属チューブは、完成品である機械装置等の用途、
目的に応じて当然、種々の長さに切断されることになる
。そして、従来この金属チューブの切断は丸のこ盤を用
いた方法が一般的であった。
く解決しようとする課題〉 しかし、従来からの丸のこ盤を用いて一気に金属チュー
ブを切断する方法では、その切断面の内外周にどうして
もパリが生じ切粉が発生してしまう。このようにパリや
切粉が生じた金属チューブを1例えば気体・液体を流路
させる循環用パイプに用いた場合、パリの存在による流
路口面積の減少や切粉による目詰りが生じる等良好な循
環が得られないという問題が生じていた。特に、この問
題は、前掲した冷房装置の冷媒循環用パイプとして用い
られる場合に極めて顕著である。すなわち、冷房装置は
一般に液状冷媒(例えばジクロル、メタン等)が気化す
る際の熱エネルギー増減作用を利用するものであるが、
第3図に示すような冷媒サイクルにおいてそのパイプ(
9)中に切粉等の不純物が含まれると当然熱エネルギー
の交換効率が悪化し、冷却効率が低下することになる。
また、液状冷媒の気化はエキスパンションバルブ(5)
において行われるが、ここではコンデンサ(8)から送
られた液状冷媒を低温、低圧の霧状冷媒にさせるために
小さな穴から液状冷媒を一気に噴射させる構成をとる。
このため、冷媒中に切粉が含まれると、その切粉により
エキスパンションバルブ(5)の前記穴を塞いでしまい
、気化効率を低下させるだけでなく、装置自体の故障に
つながるおそれが大きい。
このため、従来の金属チューブの切断においては以上の
ようなパリや切粉による弊害を防ぐために、パリの発生
を未然に防ぐ手段(例えば頻繁にのこ刃に切削油を付け
る等)、あるいは発生したパリや切粉を取り除く手段(
例えばワイヤブラシをかける、エアブロ−を行う等)の
いずれかを行う必要があり、その工程が煩雑となってい
た。また、このような工程のためコストアップもさけら
れず、このため、簡易でかつ何らパリや切粉が生じない
金属チューブ切断法が待望されていた。
本発明は上記のような問題に鑑み創案されたもので、パ
リや切粉が生じないような金属チューブを分断する方法
を提供しようとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本発明に係る金属チューブ分断法は、金属チ
ューブ外周部に切欠部または切れ目を形成せしめ、前記
切欠部または切れ目を境にして、金属チューブ本体の一
方側または双方側に、所定方向に向う力を加えることを
その特徴とするものである。
ここで、金属チューブとは中空部を有する金属製の管を
指し、その断面が円、だ円、四角形、小判型等積々の形
状のものを含むことは勿論、例えば第2図に示すような
中空部に柱部が形成されるようなものも含む。
〈実施例〉 本発明の具体的実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明に係る方法を実施する分断装置の一例を
示すもので、該装置では、 ■ 金属チューブの任意箇所の外周部に切れ目(または
切欠部)を入れる ■ 該切れ目(または切欠部)を境にした際のそノチュ
ーブ本体の一方側を固定し、かつ他方側をチューブ軸方
向に引っ張る 以上の工程により前記切れ目(または切欠部)からチュ
ーブ本体の分断を行おうとするものである。
まず、該装置の構成を説明する。第1図において、(1
)は固定クランプ、(2)は切込刃、(3)は移動クラ
ンプである。
固定クランプ(1)は金属チューブ(4)をその径方向
から押し付けて固定するためのもので、本実施例では内
側クランプ(1a)と外側クランプ(1b)とからなる
。内側クランプ(1a)は金属チューブ(4)を直接締
め付けて固定するもので、その径方向両側から金属チュ
ーブ(4)を挾むように設置される。
外側クランプ(1b)は前記内側クランプ(1a)を更
に挾むように、その内側クランプ(1a)のチューブ径
方向外側にスプリング機構(1c)を介して連設される
。従って、本実施例の固定クランプ(1)による金属チ
ューブ(4)の固定は、内側クランプ(1a)を介して
外側クランプ(1b)からの締め付けにより行われる。
この外側クランプ(1b)のチューブ軸方向側端部には
、その刃先が金属チューブ(4)に略垂直に向かった切
込刃(2)が、ボルトによって支持されている。このた
め、固定クランプ(1)による金属チューブ(4)の固
定または開放の際は、外側クランプ(1b)の動きに伴
ってこの切込刃(2)も動くようになっている。また、
この切込刃(4)は、固定クランプ(1)の開放状態で
は、第1図(a)に示すように、金属チューブ(4)か
らその刃先までの距離が金属チューブ(4)から内側ク
ランプ(1a)固定面までの距離より長くなるように支
持されるが、上述のように内側クランプ(1a)と外側
クランプ(1b)との間にスプリング機構(1c)が介
在しているため、固定状態の際は第1図(b)に示すよ
うに刃先が金属チューブ(4)に十分届くものとなって
いる。
切込刃(2)は、金属チューブ(4)外周部に切欠部ま
たは切れ目を形成させるもので、上述のように外側クラ
ンプ(1b)に支持されるが、本実施例では金属チュー
ブ(4)を挾んで刃先が対向するように2箇所設けられ
ている。
移動クランプ(3)は、前記固定クランプ(1)と同様
、金属チューブ(4)をその径方向両側から押し付けて
固定するものであり、金属チューブ(4)を挾むように
設置される。そして、前記切込刃(2)を境にしてそれ
と固定クランプ(1)とが左右に位置するように、該固
定クランプ(1)に近接されている。また、この移動ク
ランプ(3)はチューブ軸方向に移動可能な構成となっ
ており、この構成により金属チューブ(4)を固定した
状態でそれをその軸方向に力を加えることが可能となっ
ている。
なお、図示していないが、金属チューブ(4)は自動的
に本実施例の分断装置に送り出される構成となっている
以上のような構成からなる分断装置の具体的な金属チュ
ーブ分断工程を次に説明する。
まず、自動的に送り出された金属チューブ(4)を固定
クランプ(1)および移動クランプ(3)で固定する。
固定クランプ(1)の固定は、第1図(a)および(b
)に示すように、まず外側クランプ(lb)を締め付け
、内側クランプ(1a)を介してその径方向から金属チ
ューブ(4)を挾み込むことにより行われる。この際、
外側クランプ(1b)に支持される切込刃(2)は、同
図に示すように外側クランプ(1b)の移動に伴って刃
先がチューブ径中心方向に移動することになり、最終的
に同図(b)に示すように、金属チューブ(4)は固定
クランプ(1)により強固に固定された状態で切込刃(
2)により両側からその外周部に切れ目を入れられるこ
とになる。この切れ目は、刃型・刃の大きさ等により種
々の深さ、大きさに形成されるものであるが、例えば第
2図′に示すような、金属チューブ(4)中空部に柱が
形成されているようなものの場合は、そのチューブ肉厚
を貫通するように(図中、斜線で示す)形成せしめても
良い。次に固定クランプ(1)および移動クランプ(3
)によって金属チューブ(4)を固定した状態のまま、
移動クランプ(3)をチューブ軸方向であって固定クラ
ンプ反対側(第1図(b)中央部で示す)に移動させる
。固定クランプ(1)と移動クランプ(3)との間には
切れ目が形成されているため、移動クランプ(3)の軸
方向への引張力により金属チューブ(4)はその切れ目
から引きちぎられるように分断されることになる。この
分断後、特に本実施例では、分断した金属チューブ(4
)を固定した状態の移動クランプ(3)を、チューブ軸
方向固定クランプ側へ向って移動させ、金属チューブ(
3)分断面を相互にぶつけ合わせる工程をとる。これは
、分断された金属チューブ(3)の分断面を平滑な面と
するためであり、この工程を行う場合はある程度の加速
をつけて行う必要がある。
最後に、固定クランプ(1)および移動クランプ(3)
をともに開放し、これによりすべての工程は完了する。
本実施例は以上のように、チューブ軸方向への引張力に
より金属チューブ(4)を分断するものであるため、極
めて簡易に行うことができ、パリや切粉が生じるおそれ
も全くない。また、特に本実施例では分断面を相互にぶ
つけ合わせる工程をとるため、その分断面は平滑となり
、分断された金属チューブ(4)はあらゆる循環器系部
品に用いることが可能となるものである。
なお、本実施例では金属チューブ(4)の一方便を固定
し、他方側をその軸方向へ引張ることによって金属チュ
ーブ(4)を分断せしめるものであるが、分断のために
所定方向に向う力を加える構成はこれに限定されるもの
でなく、例えば両側から引張力を加える構成等であって
も勿論良い。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本発明に係る金属チュ
ーブ分断法はその分断の際何らパリや切粉が生じないも
のであり、暖房装置や冷房装置における熱媒体循環用パ
イプ等として何の問題もなく用いることができる。また
、その工程が極めて簡易であり、コスト的にもメリット
が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の一例を示す説明図であ
り、同図(a)は金属チューブが開放されている状態を
示す説明図、同図(b)は金属チューブが固定されてい
る状態を示す説明図である。第2図は中空部に柱部が形
成されている金属チューブの断面図、第3図は冷房装置
における冷媒サイクルを示す概略図である。 図中、(1)は固定クランプ、(2)は切込刃、(3)
は移動クランプ、(4)は金属チューブ、(5)はエキ
スパンションバルブ、(6)はエバポレータ、(7)は
コンプレッサ、(8)はコンデンサ、(9)はパイプを
各示す。 第 図(−) b 第 図 第 図 手続補正書 (自発) 平成3年6月14日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  金属チューブ外周部に切欠部または切れ目を形成せし
    め、前記切欠部または切れ目を境にして、金属チューブ
    本体の一方側または双方側に、所定方向に向う力を加え
    ることにより、金属チューブを分断する金属チューブ分
    断法。
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