JPH0636420Y2 - 空気調和機の細管破損防止構造および細管用保護チューブ - Google Patents

空気調和機の細管破損防止構造および細管用保護チューブ

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JPH0636420Y2
JPH0636420Y2 JP1989110464U JP11046489U JPH0636420Y2 JP H0636420 Y2 JPH0636420 Y2 JP H0636420Y2 JP 1989110464 U JP1989110464 U JP 1989110464U JP 11046489 U JP11046489 U JP 11046489U JP H0636420 Y2 JPH0636420 Y2 JP H0636420Y2
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JP
Japan
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thin
protective tube
thin tube
protective
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JP1989110464U
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JPH0348618U (ja
Inventor
志郎 柏
功 下村
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、空気調和機において、吸入管あるいは吐出管
等の振動配管に取り付けられる圧力開閉器の導管や感温
管等の細管の破損防止構造およびこの破損防止構造にお
いて使用される細管用保護チューブに関する。
〈従来の技術〉 空気調和機における振動配管に細管を取り付ける場合、
振動によってもたらされる細管の破損を防止する方法が
いろいろ講じられている。
たとえば、第3図に示した従来の空気調和機(特公昭52
−23898号公報参照)においては、圧縮機1に接続され
た吐出管2に熔接された細管3にたるみ部3aを形成し、
このたるみ部3aより先の箇所3bで細管3を吐出管2およ
び圧縮機1に金具5によって固定している。こうするこ
とにより、細管3および吐出管2を金具5によって圧縮
機1と共に振動させ、溶接部3cへの応力集中、繰り返し
応力値を緩和して、熔接部3cの破損を防止するようにし
ている。
しかしながら、上述のごとき金具による固定方法におい
ては、金具5がわずかでも緩むと細管3と吐出管2とが
こすれ合って、細管3に穴があき、そこからガス漏れが
生じるという欠点がある。
このため、同じく細管にたるみ部を形成した上で振動配
管に固定するにしても、塩化ビニールでできた保護チュ
ーブによって細管を被覆した上で、細管を振動配管にし
ばりつけて固定するという方法が採用されている。この
方法では、細管の振動配管への溶接は、保護チューブを
細管に被せた後に行われる。
〈考案が解決しようとする課題〉 この保護チューブを用いた方法によれば、確かに細管と
振動配管とがこすれ合うことは防止されるが、以下のよ
うな欠点がある。
(i)まず、保護チューブの内径は細管の外径よりわず
かに大きいだけなので、保護チューブを細管にはめにく
い。また、摩擦が大きいので、保護チューブを所定の箇
所まで移動させるのが難しい。
(ii)上述したように、保護チューブの細管ヘの被覆は
細管を振動配管に溶接する前に予め行っている。つま
り、保護チューブの被覆を行う段階では細管の固定位置
が確定していない。保護チューブを簡単に移動させるこ
とができれば、細管の溶接後に細管の固定箇所まで保護
チューブを移動させればよいが、そうではない。したが
って、必要以上に広範囲にわたって保護チューブで被覆
しておく必要があるため、必要以上に保護チューブを使
用しなければならず、無駄が多く、コストが高くなる。
(iii)さらに、細管を振動配管に溶接する場合、保護
チューブをかぶせた状態で行うため、保護チューブを冷
却しながら溶接作業を行わなければならない。冷却処理
を回避しようとすれば、溶接時の伝熱を考慮して保護チ
ューブの長さを決定する等の制約を受ける。
このように、従来の保護チューブを使用する方法には、
作業性、経済性の点で種々の欠点があった。
そこで、本考案の目的は、作業性、経済性に優れた細管
用保護チューブを提供すると共に、この細管用保護チュ
ーブ用いた空気調和機の細管破損防止構造を提供するこ
とである。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的は、柔軟材料からなり、細管を被覆する細管用
保護チューブに、長手方向に貫通するスリットを入れる
ことによって達成される。
〈作用〉 スリットの存在によって、保護チューブの細管への装
着、取り外しが容易に行える。また、細管を振動配管へ
接続した後での保護チューブの装着が可能となる。
〈実施例〉 以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例である細管用保護チューブを
示している。保護チューブ10は内径5mmの塩化ビニール
製チューブで、長手方向にスリット11が貫通している。
上記保護チューブ10を用いた空気調和機の細管破損防止
構造の一例を第2図に示す。第2図において、12は図示
しない圧縮機に接続された振動配管としての吐出管の一
部で、この吐出管12は、細管を接続するための蛇口状の
接続管13を有する。上記接続管13には一端が図示しない
圧力開閉器に接続された細管14の他端が挿入され、接続
管13の先端に蝋付けされている。
上記細管14は、接続管13の下方に垂れ下がったたるみ部
14aと、上記保護チューブ10で被覆された被覆部14bとを
持ち、上記被覆部14bにおいて圧締ベルト15によって上
記接続管13の中央部に圧締されて固定されている。
上記保護チューブ10の細管14への装着は、細管14を接続
管13の先端に蝋付けした後、接続管13に対する細管14の
固定位置を決定した上で、スリット11を開いて上記固定
位置を中心にして行なわれたものである。したがって、
保護チューブ10の長さは圧締ベルト15による固定箇所を
中心として必要最低限の長さがあればよく、従来とは異
なり保護チューブの使用量に無駄がなくなって、コスト
を下げることができる。また、たとえ固定位置を変更す
ることになっても、スリット11の存在によって保護チュ
ーブ10は容易に細管14から取り外して装着し直すことが
できる。
また、このように保護チューブ10は細管14を接続管13に
蝋付けした後に取り付けることができるため、保護チュ
ーブを装着した後で細管を振動配管に溶接していた従来
の方法とは異なり、細管の溶接作業は保護チューブによ
る制約を一切受けない。
なお、細管の破損防止効果および細管に対する穴あき防
止効果については、従来の保護チューブを用いた場合と
全く変わらないことは言うまでもない。
また、保護チューブの材料、細管のたるみ部の形状、固
定具の種類、細管および振動体の種類等は上記実施例に
限定されるものではない。
〈考案の効果〉 以上の説明より明らかなように、本考案によれば、細管
を被覆する柔軟材料製の保護チューブに長手方向に貫通
するスリットが入っているので、保護チューブの細管へ
の装着、取り外しが極めて容易に行える。また、細管を
振動配管へ接続した後に、細管の固定箇所を決定した上
で保護チューブの装着を行えるので、保護チューブの長
さを必要最小限に止どめることができ、無駄がなくなっ
て経済性が向上する。それと同時に、細管の溶接作業を
保護チューブに係る一切の制約を受けずに行うことがで
きるので、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の細管用保護チューブの一例を示す図、
第2図は第1図の保護チューブを用いた空気調和機の細
管破損防止構造の一例を示す図、第3図は従来の細管破
損防止構造を示す図である。 10……保護チューブ、11……スリット、12……吐出管、
13……接続管、14……細管、15……圧締ベルト。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が振動配管(12,13)に取り付けられ
    る細管(14)に、上記一端側にたるみ部(14a)が形成
    されると共に、このたるみ部(14a)より他端側に柔軟
    材料からなる保護チューブ(10)によって被覆された被
    覆部(14b)が形成され、さらに、上記被覆部(14b)は
    固定具(15)によって上記振動配管(12,13)に固定さ
    れている空気調和機の細管破損防止構造において、 上記保護チューブ(10)には長手方向に貫通するスリッ
    ト(11)が入っていることを特徴とする空気調和機の細
    管破損防止構造。
  2. 【請求項2】長手方向に貫通するスリット(11)を有す
    る柔軟材料からなる空気調和機の細管用保護チューブ。
JP1989110464U 1989-09-21 1989-09-21 空気調和機の細管破損防止構造および細管用保護チューブ Expired - Lifetime JPH0636420Y2 (ja)

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JPH0348618U JPH0348618U (ja) 1991-05-10
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