JPH0415211A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JPH0415211A
JPH0415211A JP11787790A JP11787790A JPH0415211A JP H0415211 A JPH0415211 A JP H0415211A JP 11787790 A JP11787790 A JP 11787790A JP 11787790 A JP11787790 A JP 11787790A JP H0415211 A JPH0415211 A JP H0415211A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は耐熱性、接着性および機械的特性(とりわけ、
靭性、剛性)にすぐれた樹脂組成物に関する。さらにく
わしくは、フタレート系化合物と二種の特定のエチレン
系共重合体からなり、耐熱性、接着性および機械的特性
(特に、靭性、剛性)にすぐれ、しかも架橋性が良好な
樹脂組成物に関する。
[従来の技術] ジアリルフタレート樹脂はすぐれた機械的特性、電気特
性、耐熱性、耐湿性、耐薬品性、耐候性などを有するた
め、化粧板、積層機、各種成形材料等に利用されている
ことはよく知られている「たとえば、伊保内、大柳、妹
尾共編“エンジニアリングプラスチック事典″(技報堂
出版社、1988年12月15日発行)第702頁ない
し第723頁]。
また、fAl少なくともエチレンとa、β−不飽和ジカ
ルボン酸および/またはその無水物とのエチレン系共重
合体ならびにfBl少なくともエチレンとエポキシ基を
含有するエチレン性不飽和七ツマ−とのエチレン系共重
合体の組成物の架橋物はすぐれた接着性および耐熱性を
有し、しかも柔軟性が良好なために電気絶縁材料、各種
積層板などに使用されることはよく知られている(たと
えば、特開昭60−240747号、同61−2388
46号、同62−129341号、同62−14101
9号、同63−83122号、同63−1(I1413
号、同63−15942(I号、同63−317542
号、同63−317543号および特開平1−9023
7号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、ジアリルフタレート樹脂は、金属との接着性が
悪いこと、硬くて脆いことなどが指摘されているにのた
めに金属を構成要素として含む複合材料への該樹脂の利
用は非常に制限されているのが現状である。たとえば、
印刷回路用銅張り積層板については、銅箔とジアリルフ
タレート樹脂との接着力が弱く、実用的なビール強度が
得られないためにこの用途に用いることはできない。
さらに、フレキシブル印刷回路用基板についてもジアリ
ルフタレート樹脂が硬くて脆く、柔軟性が乏しいため用
途が制限されている。
また、前記の二種のエチレン系共重合体との組成物の架
橋物は、柔らかすぎるためにすぐれた機械的強度が必要
とされる分野への適用はjIiII限されているのが現
状である。
以上のことから、本発明はこれらの欠点(問題点)がな
く、すなわち接着性がすぐれているばかりでなく、機械
的特性(とりわけ、靭性、剛性)についても良好であり
、しかも耐熱性についてもすぐれており、金属を芯材と
するジアリルフタレート系化粧板をなんら接着剤を使用
することなしに製造することができ、さらに印刷回路用
銅張り積層板に適用することが可能であり、つまりジア
リルフタレート系樹脂の用途を大幅に拡げることを可能
ならしめる樹脂組成物を得ることを目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段および作用1本発明にした
がえばこれらの課題は。
(A)反応性のアリル基を一分子中に少なくとも二個を
有するフタレート系化合物および/またはその重合物。
fBl iチレンとa、β−不飽和ジカルボン酸および
/またはその無水物、あるいはこれらと不飽和カルボン
酸エステルとの共重合体r以下「エチレン系共重合体(
I)Jと云う]ならびに (C)工゛チレンとエポキシ基を含有するエチレン性不
飽和七ツマ−5あるいはこれらと不飽和カルボン酸エス
テルおよび/またはビニルエステルとの共重合体〔以下
「エチレン系共重合体(■)」と云う] からなる組成物であり、組成物中に占めるフタレート系
化合物および/またはその重合物の組成割合は1〜99
重量%であり、かつエチレン系共重合体(I)中のカル
ボキシル基および/またはその無水物1モルに対するエ
チレン系共重合体(II)中のエポキシ基の割合は0.
1〜2oモルである樹脂組成物。
によって解決することができる。以下、本発明を具体的
に説明する。
fAl フタレート系化合物およびその重合物本発明に
おいて使われるフタレート系化合物およびその重合物の
うち、フタレート系化合物はジアリルオルソフタレ−1
−(DAP)、  ジアリルイソフタレート(DAIP
)およびジアリルテレフタレー) (DATP)である
。
また、その重合物はこれらのフタレート系化合物のうち
、一種のみを重合することによって得られる単独重合物
およびこれらのフタレート系化合物のうち、少なくとも
二種を共重合することによって得られる共重合物である
。
これらの重合物はいずれも溶液重合法および塊状重合法
のいずれかの方法によって製造することができる。なお
、重合触媒としては後記のラジカル発生剤が好んで用い
られる。
該重合物は20℃における粘度は通常50〜130ep
sであり、特に60〜120cpsが好ましい。
fi+エチエチ系共重合体(I) また1本発明において用いられるエチレン系共重合体(
I)はエチレンと「α、β−不飽和ジカルボン酸および
/またはその無水物」 (以下「不飽和ジカルボン酸成
分」と云う)との共重合体ならびにこれら(すなわち、
エチレンと不飽和ジカルボン酸成分)と不飽和カルボン
酸エステルとの多元共重合体である。
不飽和ジカルボン酸成分のうち、α、β−不飽和ジカル
ボン酸の炭素数は通常子くとも20個であり、とりわけ
4〜16個のものが好適である。該ジカルボン酸の代表
例としては、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シト
ラコン酸、3.6−ニントメチレンー2.3.4.6−
チトラヒドローシスーフタル酸があげられる。
本発明の不飽和ジカルボン酸成分のうち、前記α、β−
不飽和ジカルボン酸の無水物が好ましく、なかでも無水
マレイン酸が好適である。
また、不飽和カルボン酸エステルの炭素数は一般には4
〜40個であり、4〜30個のものが望ましく、とりわ
け4〜20個のものが好適である。
好適な不飽和カルボン酸エステルの代表例としては、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、ブチルアクリレートおよび2−メチルへキシルアク
リレートがあげられ、なかでもメチルメタクリレートが
最適である。
本発明のエチレン系共重合体(I)の不飽和ジカルボン
酸成分の共重合割合は通常0.1〜20モル%であり、
0.1−15モル%が好ましく、特に0.1〜10モル
%が好適である。不飽和ジカルボン酸成分の共重合割合
が0.1モル%未満のエチレン系共重合体(I)を用い
ると、後記のエチレン系共重合体(II)との架橋密度
が低くなり、得られる組成物の耐熱性が不充分となる。
一方、20モル%を超えたエチレン系共重合体(I)を
使うならば、重合体を製造することが難しく、安定した
生産が困難となるばかりでなく、かりに得られたとして
も5M!無水物基による空気中の水分の吸収が多くなり
、組成物を混繰りなどで製造するさい、また得られる組
成物を成形する時に発泡などが生じるために好ましくな
いつまた、不飽和カルボン酸エステルの共重合割合は一
般には多くても50モル%であり、45モル%以下が望
ましく、とりわけ40モル%以下が好適である。不飽和
カルボン酸エステルの共重合割合が50モル%を超えた
エチレン系共重合体(I)を使用すると、本発明の特徴
を発現することができるが、製造上および経済上好まし
くない。
該エチレン系共重合体(I)のメルトフローインデック
ス(JIS  K7201にしたがい、第1表の条件が
4で測定、以下rM、r、Jと云う)は成形性、機械的
強度などの点から一般には0.5〜500g710分で
あり、 1.0〜500 g/10分が望、tしく、と
りわけ5,0〜400 g/10分が好適である。
1c)エチレン系共重合体(II) さらに、本発明において使用されるエチレン系共重合体
(II)はエチレンとエポキシ基を含有するエチレン性
不飽和モノマ〜、あるいはこれらと前記不飽和カルボン
酸エステルおよび/またはビニルエステルとの共重合体
である。
該エチレン系共重合体(n)のコモノマー成分であるエ
ポキシ基を含有するエチレン性不飽和モノマーの代表例
の一般式は下式[(I)および(II)式)で示される 該不飽和モノマーの代表例としては、グリシジル(メタ
)クリレート、アリルグリシジルエーテル、メタクリル
グリシジルエーテルがあげられる。また、コモノマー成
分であるビニルエステルの代表例としては、炭素数は一
般には多くとも20個のものが好ましく、特に4〜1g
(ilのものが好適である。好適なビニルエステルとし
ては、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ビニルブチレ
ートがあげられ、なかでも酢酸ビニルが最適である。
本発明のエチレン系共重合体(II)のエポキシ基を含
有するエチレン性不飽和モノマーの共重合割合が通常0
.2〜20モル%であり、0.2〜工5モル%が望まし
く、とりわけ0,5〜15モル%が好適である。該共重
合体のエポキシ基を含有するエチレン性不飽和モノマー
の共重合割合が0.2モル%未満では、前記のエチレン
系共重合体(I)との架橋密度が低くなり、得られる組
成物の耐熱性が不充分となる。一方、20モル%を超え
ると、本発明の特徴を発現するが、該共重合体の製造が
難しく、紅清的に問題がある。また、不飽和カルボン酸
エステルおよびビニルエステルの共重合割合はそれらの
合計量として一般には多くとも50モル%であり、45
モル%以下が好ましく、特に40モル%以下が好適であ
る。不飽和カルボン酸エステルおよびビニルエステルの
共重合割合がそれらの合計量として50モル%を超える
と、製造が難しくなる。
該エチレン系共重合体(II)のM、I:は前記のエチ
レン系共重合体(I)の場合と同じ理由で通常0.5〜
500 g/10分であり、 i、o〜50口g/lO
分が望ましく、とりわけ50〜400 g/10分のも
のが好適である。
本発明の樹脂組成物を製造するにあたり、得られる組成
物の架橋密度を高め、耐熱性、機械的特性を向上するた
めに後記のラジカル開始剤をさらに配合してもよい。
(Dl ラジカル開始剤 該ラジカル開始剤は一般にラジカル重合開始剤として、
さらにゴムや重合体の架橋剤として広(用いられている
ものであり、有機過酸化物が好んで使用される。なかで
も1分間の半減期が120℃以上のものが好ましく、特
に130〜200℃のものが好適である。好ましい有機
過酸化物の代表例としては、ベンゾイルパーオキサイド
のごときジアシルパーオキサイド、 1.1−ビスー第
三級〜ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシク
ロヘキサンのごときケトンパーオキシド、ジクミルパー
オキシドのごときジアルキルパーオキシド、 2,5−
ジメチルヘキサン−2,5−ハイドロパーオキシドのご
ときハイドロパーオキシドおよび2.5−ジメチル−2
,5−ジベンゾイルパーオキシヘキサンのごときパーオ
キシエステルがあげられる。
fEI組成割合 本発明の組成物において、組成物中に占めるフタレート
系化合物および/またはその重合物の組成割合は1〜9
9重量%であり、2〜98重量%が望ましく、とりわけ
5〜95重量%が好適である。組成物中に占めるフタレ
ート系化合物および/またはその重合物の組成割合が1
重量%未満では、剛性が充分な組成物を得ることができ
ない。一方、99重量%を超える場合では、満足すべき
接着性および柔軟性を有する組成物を得ることができな
い。
また、エチレン系共重合体(I)中のカルボキシル基お
よび/またはその無水物基1モルに対するエチレン系共
重合体(II)のエポキシ基の割合は0.1〜20モル
であり、0.2〜15モルが好ましく、特に0,5〜2
モルが好適である。エチレン系共重合体(I)のカルポ
ジキシル基および/またはその無水物基1モルに対する
エチレン系共重合体(It)のエポキシ基の割合が下限
未満でも、上限を超えても得られる組成物の架橋密度が
低く、充分な耐熱性を有する組成物が得られない。
また、ラジカル開始剤を配合する場合、その組成割合は
エチレン系共重合体(I)、エチレン系共重合体(■)
、フタレート系化合物およびその重合物の合計量1n(
I重量部に対して多くとも10重量部(好ましくは、5
.0重量部以下)である。かりに上限を超えると、コス
ト高になるばかりでなく、急激な架橋反応が発生するこ
とがある。
fF1組成物の製造 本発明の組成物を製造するには、フタレート系化合物お
よび/またはその重合物、エチレン系共重合体(I)な
らびにエチレン系共重合体(■)、あるいはこれらとラ
ジカル開始剤を均一に混合すればよい。このさい1組成
成分の一部をあらかじめ混合させ[たとえば、エチレン
系共重合体(I)とエチレン系共重合体(II)を混合
する〕、この混合物に残りの組成成分を混合してもよい
。
本発明の組成物を製造するために混合する方法としては
、ポリオレフィン系樹脂の分野において通常行なわれて
いるヘンシェルミキサーのごとき混合機を便ってトライ
ブレンドでもよく、バンバリーミキサ−、ニーダ−1単
軸押出機、二軸押出機、ロールミルなどの混合機を用い
てエチレン系共重合体(■)、エチレン系共重合体(I
I)ならびにフタレート系化合物および/またはその重
合物のいずれもが溶融する温度で混合することができる
。また、押出機の先端にスタティクミキサーなどを用い
ることにより、より一層均−な混合物を製造することが
できる。さらに、あらかじめトライブレンドし、得られ
る混合物を溶融状態で混練することによってより一層均
−な混合物を製造することができる。
なお、溶融状態で混線するさい、各組成成分が実質的に
架橋しない条件下で行なうことが必要である。かりに混
線するさいに架橋が起こると、均一な組成物を得ること
ができない。そのために組成物を成形加工するときの成
形性を悪くするばかりでなく、目的の成形品の形状や成
形物を架橋したさいの耐熱性などを低下させることにな
るために好ましくない。そのため、溶融状態で混合する
場合には、各組成成分の粘度にもよるが、25℃(室温
)ないし150℃の温度範囲で実施することが好ましく
、とりわけ25℃〜140℃が好適である。
また、各組成成分の総和の粘度が大きく異なる場合には
均一な組成物を得ることが難しい、そのために粘度比が
なるべくlに近(なるものを選ぶ必要がある。
さらに、必要に応じて酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電
防止剤、電気特性改良剤、難燃化剤、加工性改良剤、顔
料などの添加剤、タルク、マイカ、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、ケイ酸カルシウムなどの無機充填剤を適当
量配合することもできる。
fG)架橋物の製造方法 本発明の樹脂組成物を架橋するには、たとえば組成物を
注型して加熱する方法、Tダイフィルム成形機などのフ
ィルム成形機を用い、まずフィルムないしシートを成形
し、このフィルムないしシートをアルミニウムや銅など
の金属箔、ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート樹
脂(PET)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PB
T)、ポリアミド樹脂(PA)、ポリサルホン樹脂など
の合成樹脂のフィルムないしシート、紙、セロファンな
どの種々の基材の片面または両面に重ね合わせた後、オ
ーブン中で加熱したり、プレス機やロールなどで加圧さ
せながら加熱する方法がある。加熱温度は組成成分の種
類やその組成割合およびラジカル開始剤の使用の有無な
どによって一部に限定することができないが、一般には
120〜250℃(好ましくは、 150〜250℃)
である。そのほかに紫外線や放射線などを照射する方法
などがあげられる。
[実施例および比較例] 以下、実施例によって本発明をさらに(わしく説明する
。
なお、実施例および比較例において、耐熱性は300℃
のハンダ浴にサンプル(厚さ  1100u、2.5x
 2.5c■)をのせ、3分間後の変形を肉眼で観測し
た。また、ゲル分率は300メツシユのステンレス製金
網に試料1gを入れ、キシレン中で8時間煮沸させた後
、真空乾燥器中で24時間乾燥し、残ったキシレン不溶
分をゲル分として試料に対する分率で示した。さらに、
接着性はアルミニウム箔(厚さ 70μ腸)にフィルム
を200℃の温度において20kg/ c rn’の加
圧下でプレスして得た1、5+amの接着板の90度剥
離強度(JIS  K6854 )で示した。また、引
張破断強度はJIS  に7113にしたがって測定し
た。
なお、実施例および比較例において使用した工チレン系
共重合体(I)およびエチレン系共重合体(II)の物
性、製造方法などを下記に示す。
〔(A)エチレン系共重合体CI)] エチレン系共重合体(I)として、高圧法低密度ポリエ
チレンの製造設備を使用してエチレン、無水マレインa
Sよびメチルメタクリレートを共重合させることによっ
て得られた無水マレイン酸の共重合割合が3.0モル%
であり、メチルメタクリレートの共重合割合が37.0
モル%であり、かつM、1.が2.5g710分である
エチレン−無水マレイン酸−メチルメタクリレート三元
共重合体E以下rPEfAIJと云う〕、同様にして共
重合させることによって得られた無水マレイン酸の共重
合割合が0,8モル%であり、メチルメタクリレートの
共重合割合が2.5モル%であり、かつM、1.が17
 g / In分であるエチレン−無水マレイン酸−メ
チルメタクリレート三元共重合体E以下rPE(B)J
と云う〕ならびに同様にしてエチレンとアクリル酸とを
共重合させることによって製造したアクリル酸の共重合
割合が3.4モル%であり、かつM、1.が8.2g/
■0分であるエチレン−アクリル酸共重合体r以下rP
EfcMと云う1を使った。
[(B)エチレン系共重合体(n)] また、エチレン系共重合体(n)として、高圧法低密度
ポリエチレンの製造設備を使用してエチレンおよびグリ
シジルメタクリレートまたはこれらと酢酸ビニルを共重
合させることによって得られたグリシジルメタクリレー
トの共重合割合が2.5モル%であり、かつM、1.が
3.Ig/10分であるエチレン−グリシジルメタクリ
レート共重合体c以下rPE(I)Jと云う]ならびに
グリシジルメタクリレートの共重合割合が2.3モル%
であり、酢酸ビニルの共重合割合が1.9モル%であり
、かつM、1.がL8g/10分であるエチレン−グリ
シジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合体r以下
rPE (2)Jと云う]を用いた。
〔(C) フタレート系化合物〕
さらに、フタレート系化合物として、20’Cにおける
粘度が90cpsであるジアリルフタレートの高分子物
質(モノマー含有量 3.5重量%、以下rDAPJと
云う)を使用した。
実施例 1〜10、比較例 1〜7 第7表にそれぞれの種類および配合量が示されているエ
チレン系共重合体(I)およびエチレン系共重合体(I
I)ならびに第1表に配合量が示されるフタレート系化
合物(DAP)および2.0重量部のジクミルパーオキ
サイド(ラジカル開始剤として)をあらかじめヘンシェ
ルミキサーを使って5分間トライブレンドを行なった。
得られた各混合物をブラベンダーを用いて10(I’c
において40回転/分で10分間溶融混線を行なって組
成物を製造した。なお、各混合物中のエチレン系共重合
体(II)中のエポキシ基1モルに対するエチレン系共
重合体(I)中のカルボキシル基または酸無水物基の割
合を第1表に示す。
[参考例] 得られた組成物をプレス機を使用し1..20D”Cに
おいて100kg/crn” (ゲージ圧)の条件下で
架橋を行ない、架橋フィルムを作成し、耐熱性、接着性
および引張破断強度の測定および評価を行なった。さら
に、ゲル分率の測定を行なった。それらの結果を第2表
に示す。
C以下余白) 第2表 (その1 以上の結果、とりわけ第2表から、比較例で示される組
成物では、機械的強度が強い場合でも、接着性および耐
熱性のいずれも劣り、寅用的でないことが明らかである
。
〔発明の効果1 本発明の樹脂組成物は下記のごとき効果を発揮する。
+11耐熱性がすぐれている。
(2)金属との接着性が良好である。
(3)機械的強度(とりわけ、靭性および剛性)がすぐ
れている。
本発明の樹脂組成物は以上のごとき効果を発揮するため
に化粧板、積層板など耐熱性が良好であり、かつ接着性
もすぐれ、しかも機械的特性の必要な分野において有望
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)反応性のアリル基を一分子中に少なくとも二個を
    有するフタレート系化合物および/またはその重合物、 (B)エチレンとa,β−不飽和ジカルボン酸および/
    またはその無水物、あるいはこれらと不飽和カルボン酸
    エステルとの共重合体( I ) ならびに (C)エチレンとエポキシ基を含有するエチレン性不飽
    和モノマー、あるいはこれらと不飽和カルボン酸エステ
    ルおよび/またはビニルエステルとの共重合体(II) からなる組成物であり、組成物中に占めるフタレート系
    化合物および/またはその重合物の組成割合は1〜99
    重量%であり、かつ共重合体( I )中のカルボキシル
    基および/またはその無水物1モルに対する共重合体(
    II)中のエポキシ基の割合は0.1〜20モルである樹
    脂組成物。
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