JPH0415343Y2 - - Google Patents

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JPH0415343Y2
JPH0415343Y2 JP2328987U JP2328987U JPH0415343Y2 JP H0415343 Y2 JPH0415343 Y2 JP H0415343Y2 JP 2328987 U JP2328987 U JP 2328987U JP 2328987 U JP2328987 U JP 2328987U JP H0415343 Y2 JPH0415343 Y2 JP H0415343Y2
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liquid
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tube
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Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この考案は、鋸切断ラインに直結し、オンライ
ンで管の内面の洗浄を行なう管内面洗浄装置に関
する。 (従来の技術) 従来の管内面用洗浄装置としては、例えば以下
の(1)〜(4)にそれぞれ示すようなものがある。 (1) バツチ式浸漬洗浄装置 これは、洗浄槽内に溶剤を貯留しておき、溶
剤中に被洗浄物を浸漬してバツチ方式で洗浄を
行なうものである。 (2) バツチ式浸漬蒸気洗浄装置 これは、前記浸漬に加えて蒸気洗浄をバツチ
方式で行なうもので、溶剤の蒸気を被洗浄物の
表面に凝縮させて凝縮液により油脂類を溶解し
て洗い流し、液切りの後に乾燥させるものであ
る。 (3) 連続洗浄装置 これは、1個または多数個の被洗浄物を連続
して洗浄するもので、浸漬−蒸気−液切り−乾
燥の順で処理する。 (4) ブラストを利用した管内面処理装置 これは、空気および研摩剤を管内に負圧の調
整により吸い込んで管内面の処理を行なうもの
である。 (この考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の洗浄装置のう
ち、(1)および(2)に示すバツチ方式の場合には、オ
フラインの洗浄となるので、運搬工数、洗浄工数
がかかり、また、運搬時の取扱い時にキズが発生
するという問題点があつた。さらに、管内面の切
粉が槽内にたまり、液劣化以前に切粉除去のため
の液交換が必要となるという問題点もあつた。 次に、(3)に示す連続洗浄の場合にも、材料搬送
の機構上および洗浄能力から短尺管については最
大150本/Hr、長尺管については20本/Hrの処
理能力であり、いずれも処理能力が低く、また切
粉の処理が困難であるという問題点があつた。特
に、長さと内径が大きい管の場合には液切り、乾
燥処理が劣るという問題点があつた。 最後に、(4)に示すブラストによる管内面処理の
場合には、オンラインが可能であり、管内面の粗
さの改善には有効であるものの、管内面の洗浄に
は所定の効果が得られないという問題点があつ
た。 (問題点を解決するための手段) この考案は、このような従来の問題点に鑑みて
なされたものであつて、洗浄処理能力を大幅に向
上させることができ、切粉を確実に回収すること
ができる管内面洗浄装置を提供することを目的と
している。 この目的を達成するために、この考案は、溶剤
である液を加熱してワークの管内面に供給する液
供給部と、前記ワークをクランプして、シールす
るとともにむワーク長に応じて移動可能なワーク
ハンドリング部と、前記液をワークの管内面を通
して吸引する吸引部と、吸引した排液を回収する
液回収部と、ミスト状となつた排液を許容濃度以
下で排気する廃ガス回収部と、前記排液を清浄化
して前記液供給部へ戻す蒸留再生部と、を備えて
いる。 (作用) この考案においては、洗浄液として有機溶剤を
用い、これを吸引方式によりワークの管内面を通
過させてオンラインで処理するようにしたため、
洗浄処理能力を大幅に向上させることができ、か
つ管内面を確実に洗浄することができる。また、
管内面に残つた切粉を確実に回収することができ
る。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。 第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示す図
である。 まず、構成を説明すると、第1図において、1
は液タンク(液供給部)であり、この液タンク1
内には有機溶剤(以下、単に液という)2、例え
ばパークロルエチレンが貯留されている。液2は
被洗浄物である管3(以下、ワークという)の管
内面にバルブ4を介して供給され、その液量はバ
ルブ4の開時間および開度により規制される。 液タンク1内にはヒータ5が設けられており、
液2を沸点以下で加熱することによりワーク3内
等に残つた液2の気化を早めて洗浄時間を短縮す
るようにしている。 前記ワーク3はその両端がシール部6,7でク
ランプされるとともにシールされており、液2が
外部へ洩れて環境汚染となるのを防止している。
シール部6,7はV字形状に形成されており、簡
単な構成で充分なシール効果を有している。 8は吸引部としての真空ポンプであり、その真
空圧がゲージ9により発生したことを確認した後
前記バルブ4を開くと、一定の液量が真空ポンプ
8の吸引力によりワーク3の管内面を通る。これ
によりワーク3の管内面の洗浄を行なう。 ワーク3の管内面を通過した液2は鋸切断時に
発生し、管内面に残つた切粉とともに回収タンク
(液回収部)10内に吸引され、切粉は切粉回収
用のストレーナ11で回収される。なお、一定液
量の供給後は前記バルブ4を閉じて、他方のバル
ブ12を開いて管内面等に残つている液2を大気
13の導入によりエアーブローして除去する。 吸引された液2は回収タンク10内に落下する
が、ミスト状となつたパークレンは第2図に示す
ように、真空ポンプ8の排気側から廃ガス回収部
14へ送られる。送られてきたパークレンは、廃
ガス回収部14で許容濃度以下となるように活性
炭で吸着処理を行ない、屋外に廃ガスとして排気
される。 また、洗浄に使用された液2は油分が増加して
いるので、これを清浄化するため蒸留再生部15
に送られ、蒸留再生部15で液浄化した後中間タ
ンク16を介して新液として液供給部1へ戻す
(第2図、参照)。 次に、第3図および第4図に基づいてシール部
6,7等より構成されるワークハンドリング部1
7を詳細に説明する。 第3図において、3は前記ワークであり、その
両端はノズル18,19を有するシール部6,7
でシールされる。ここで、液吸引側のシール部7
はワーク3の長さに合わせて移動可能となつてい
る。すなわち、ワーク3は移載装置20によりV
ロール21上に供給され(第4図、参照)、供給
後シリンダ22が作動してVロール21全体がリ
フタ23により上昇し(矢印A、参照)、これに
よりワーク3の中心とノズル18,19の中心と
が互いに一致するようになる。ここで、ワーク3
の長さが変更された場合には、Vロール21と液
吸引側のシール部7とが互いに干渉する恐れがあ
るので、シリンダ24を作動させてVロール21
の位置を変更できるようにしている(矢印B、参
照)。 次に作用を説明する。 10本のワーク3(12φ×8.5φ)を同時に洗浄処
理した実験データを別表に示す。なお、別表はワ
ーク、本当りの液量、洗浄時間(液供給+エアブ
ローの合計時間)および液温をそれぞれ表わす。 実験から得られた洗浄結果によれば、洗浄前の
残油量が770〜780mg/m2であつたのに対して洗浄
後は残油量が5〜13mg/m2に著しく減少した。 12φ×3000mmのワーク3を42秒の洗浄サイク
ルで10本同時に処理したところ、時間当りで857
本を洗浄処理することができた。このように、こ
の装置ではワーク3の洗浄処理能力を大幅に高め
ることができる。 なお、この実験例では10本同時に処理するよう
にしたが、これに限らず20本、30本も同時処理す
ることが可能である。また、長さが長く内径が大
きいワークについては従来例では内面洗浄を良好
に行なうことができなかつたが、この実施例では
これを解決することができる。 また、管内面に残つた切粉を確実に回収するこ
とができ、液内に混入するのを防止することがで
きる。 また、吸引方式による洗浄であるため、ワーク
3の両端のシールを簡単な構成で行なうことがで
き、外部への液洩れを防止することができる。さ
らに、液加熱により洗浄時間を短縮することがで
きるとともに、運搬工数がかからず、運搬中また
はハンドリング中にキズが発生することがない。
【表】 (考案の効果) 以上説明してきたように、この考案によれば、
洗浄液として有機溶剤を用いて、吸引方式により
オンラインで処理するようにしたため、洗浄処理
能力を大幅に高めることができる。また、管内面
に残つている切粉を確実に回収することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す要部構成
図、第2図は液回収工程を示すブロツク図、第3
図はワークハンドリング部を示す部分断面図、第
4図は第3図のA−A矢視図である。 1……液タンク(液供給部)、2……有機溶剤
(液)、3……管(ワーク)、4,12……バルブ、
5……ヒータ、6,7……シール部、8……真空
ポンプ(吸引部)、9……ゲージ、10……回収
タンク(液回収部)、11……ストレーナ、13
……空気、14……廃ガス回収部、15……蒸留
再生部、16……中間タンク、17……ワークハ
ンドリング部、18,19……ノズル、20……
移載装置、21……Vロール、22,24……シ
リンダ、23……リフタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溶剤である液を加熱してワークの管内面に供給
    する液供給部と、前記ワークをクランプして、シ
    ールするとともにワーク長に応じて移動可能なワ
    ークハンドリング部と、前記液をワークの管内面
    を通して吸引する吸引部と、吸引した排液を回収
    する液回収部と、ミスト状となつた排液を許容濃
    度以下で排気する廃ガス回収部と、前記排液を清
    浄化して前記液供給部へ戻す蒸留再生部と、を備
    えたことを特徴とする管内面洗浄装置。
JP2328987U 1987-02-19 1987-02-19 Expired JPH0415343Y2 (ja)

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JP2328987U JPH0415343Y2 (ja) 1987-02-19 1987-02-19

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JPS63130186U JPS63130186U (ja) 1988-08-25
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DE4010617A1 (de) * 1990-04-02 1991-10-10 Kaltenbach & Voigt Verfahren und vorrichtung zum spuelen von schlauch-, absaug- und saugkanuelensystemen
JP2559290B2 (ja) * 1990-10-26 1996-12-04 憲 田中 パイプ内面の洗浄捕集方法およびその装置

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JPS63130186U (ja) 1988-08-25

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