JPH0415421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415421Y2 JPH0415421Y2 JP9361586U JP9361586U JPH0415421Y2 JP H0415421 Y2 JPH0415421 Y2 JP H0415421Y2 JP 9361586 U JP9361586 U JP 9361586U JP 9361586 U JP9361586 U JP 9361586U JP H0415421 Y2 JPH0415421 Y2 JP H0415421Y2
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- Japan
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- stud bolt
- attachment
- flange
- base material
- welding
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- Expired
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- 239000010953 base metal Substances 0.000 claims description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 25
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はスタツドボルトを母材に溶接するスタ
ツドボルト溶接部の座面構造に係り、特にスタツ
ドボルトが溶接される部分の母材の形状と溶接ガ
ン先端に設けられたガイドの構造に関する。
ツドボルト溶接部の座面構造に係り、特にスタツ
ドボルトが溶接される部分の母材の形状と溶接ガ
ン先端に設けられたガイドの構造に関する。
スタツド溶接機によりスタツドボルトを母材に
溶接して、このスタツドボルトに取付物を取付け
てナツトで締付ける場合、従来は第3図に示すよ
うにスタツドボルト1の溶接端に形成されたフラ
ンジ2の外径はスタツドボルト1の軸径の1mm乃
至1.5mm増しであり、取付物3の取付孔3aの内
径はフランジ2の外径より大きかつた。このため
取付物3のボルト孔3aにスタツドボルト1の軸
を挿入しナツト4で取付物3を母材5に締付ける
と、取付物3は母材5に直接当接していた。
溶接して、このスタツドボルトに取付物を取付け
てナツトで締付ける場合、従来は第3図に示すよ
うにスタツドボルト1の溶接端に形成されたフラ
ンジ2の外径はスタツドボルト1の軸径の1mm乃
至1.5mm増しであり、取付物3の取付孔3aの内
径はフランジ2の外径より大きかつた。このため
取付物3のボルト孔3aにスタツドボルト1の軸
を挿入しナツト4で取付物3を母材5に締付ける
と、取付物3は母材5に直接当接していた。
上記従来のスタツドボルト溶接部の座面構造に
よると、母材5は一般に薄板であるため取付物3
をスタツドボルト1に取付けてナツト4で締付け
ると、第3図に示すように母材5が引かれて変形
したり母材5に形成された塗装が剥れたりする問
題があつた。またさらに強い力でナツト4を締付
けると、母材5が破断する場合もあつた。さらに
またスタツドボルト1の母材5に対する位置決め
も別手段によらなければならず、直接の位置決め
については配慮されていなかつた。この種の従来
技術としては、特開昭55−30343号公報によつて
開示されたように、2個の中空筒体をスポツト溶
接により溶着する手段として少くとも一方の筒体
の溶接面に突起を設けて強固の溶接する提案が知
られているが、スタツド溶接により母材に溶着さ
れたスタツドボルトに取付物を取付けてナツトで
締付けたときの母材の変形破断についての問題を
解決するものではなかつた。
よると、母材5は一般に薄板であるため取付物3
をスタツドボルト1に取付けてナツト4で締付け
ると、第3図に示すように母材5が引かれて変形
したり母材5に形成された塗装が剥れたりする問
題があつた。またさらに強い力でナツト4を締付
けると、母材5が破断する場合もあつた。さらに
またスタツドボルト1の母材5に対する位置決め
も別手段によらなければならず、直接の位置決め
については配慮されていなかつた。この種の従来
技術としては、特開昭55−30343号公報によつて
開示されたように、2個の中空筒体をスポツト溶
接により溶着する手段として少くとも一方の筒体
の溶接面に突起を設けて強固の溶接する提案が知
られているが、スタツド溶接により母材に溶着さ
れたスタツドボルトに取付物を取付けてナツトで
締付けたときの母材の変形破断についての問題を
解決するものではなかつた。
本考案は上記事情に鑑みなされたものであり、
母材に溶着されたスタツドボルトに取付物を取付
けてナツトで締付けるときに母材の変形破断を防
止することができ、しかもスタツドボルト溶接時
に容易に母材との位置合せすることができるスタ
ツドボルト溶接部の座面構造を提供することを目
的とする。
母材に溶着されたスタツドボルトに取付物を取付
けてナツトで締付けるときに母材の変形破断を防
止することができ、しかもスタツドボルト溶接時
に容易に母材との位置合せすることができるスタ
ツドボルト溶接部の座面構造を提供することを目
的とする。
本考案は上記の目的を達成するために、コレツ
トに装着されたスタツドボルトを母材に溶接する
スタツドボルト溶接部の座面構造において、前記
母材の前記スタツドボルト溶接部にこのスタツド
ボルト下端に形成されたフランジ径より大きく、
かつフランジ厚さより少くとも浅くないほぼ円形
の凹座面を形成し、かつ前記フランジ径を前記ス
タツドボルトに取付けられる取付物の取付孔の内
径より大きく形成したものである。
トに装着されたスタツドボルトを母材に溶接する
スタツドボルト溶接部の座面構造において、前記
母材の前記スタツドボルト溶接部にこのスタツド
ボルト下端に形成されたフランジ径より大きく、
かつフランジ厚さより少くとも浅くないほぼ円形
の凹座面を形成し、かつ前記フランジ径を前記ス
タツドボルトに取付けられる取付物の取付孔の内
径より大きく形成したものである。
上記の構成によると、スタツドボルトを母材に
溶接するときに、このスタツドボルトを保持する
溶接ガンのガイドの先端を母材に形成された凹座
面に係合させることにより、溶接位置を正しく位
置合せすることができる。また取付物をスタツド
ボルトに装着したときに、スタツドボルトのフラ
ンジが取付物の取付孔より大きいため、この取付
物はフランジの上面に載置される。この結果取付
物をナツトでスタツドボルトに締付けると、取付
物はフランジ上面に当接して母材に引張力が作用
しないため、母材が変形破断することはない。
溶接するときに、このスタツドボルトを保持する
溶接ガンのガイドの先端を母材に形成された凹座
面に係合させることにより、溶接位置を正しく位
置合せすることができる。また取付物をスタツド
ボルトに装着したときに、スタツドボルトのフラ
ンジが取付物の取付孔より大きいため、この取付
物はフランジの上面に載置される。この結果取付
物をナツトでスタツドボルトに締付けると、取付
物はフランジ上面に当接して母材に引張力が作用
しないため、母材が変形破断することはない。
以下、本考案に係るスタツドボルト溶接部の座
面構造の一実施例を図面を参照して説明する。
面構造の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図に本考案の一実施例を示す。
これらの図において第3図に示す従来例と同一ま
たは同等部分には同一符号を付して示し、説明を
省略する。第1図においてスタツド溶接機の溶接
ガンに設けられた円筒状のガイド6内には、コレ
ツト7に支持されたスタツドボルト1が装着され
ている。このスタツドボルト1の溶接端に形成さ
れたフランジ2の外径はスタツドボルト1の軸径
の約2倍以上となつている。このスタツドボルト
1を溶接する対象である母材5の溶接部には、前
記ガイド6の外径とほぼ等しい径の凹座面8が形
成されており、このガイド6の先端は凹座面8の
内周側面8aと係合するテーパ状に形成されてい
る。また凹座面8の深さは前記フランジ2の厚さ
と同等か僅かに大きくなつており、凹座面8の径
はフランジ2の外径より大きくなつている。各部
の寸法の一例を示せば、スタツドボルト1の軸は
M6、フランジ2の径及び厚さはそれぞれ13mm及
び2mm、スタツドボルト1の全長は25mmである。
この場合の母材5の凹座面8の深さは1.5mm、底
面径は17mm、上部開口部の内径は22mmである。
これらの図において第3図に示す従来例と同一ま
たは同等部分には同一符号を付して示し、説明を
省略する。第1図においてスタツド溶接機の溶接
ガンに設けられた円筒状のガイド6内には、コレ
ツト7に支持されたスタツドボルト1が装着され
ている。このスタツドボルト1の溶接端に形成さ
れたフランジ2の外径はスタツドボルト1の軸径
の約2倍以上となつている。このスタツドボルト
1を溶接する対象である母材5の溶接部には、前
記ガイド6の外径とほぼ等しい径の凹座面8が形
成されており、このガイド6の先端は凹座面8の
内周側面8aと係合するテーパ状に形成されてい
る。また凹座面8の深さは前記フランジ2の厚さ
と同等か僅かに大きくなつており、凹座面8の径
はフランジ2の外径より大きくなつている。各部
の寸法の一例を示せば、スタツドボルト1の軸は
M6、フランジ2の径及び厚さはそれぞれ13mm及
び2mm、スタツドボルト1の全長は25mmである。
この場合の母材5の凹座面8の深さは1.5mm、底
面径は17mm、上部開口部の内径は22mmである。
上記のように構成された本実施例の作用及び効
果を以下に説明する。スタツドボルト1を母材5
に溶接するとき、溶接ガンの先端のガイド6を母
材5に形成された凹座面8の側面8aと係合させ
ることにより、容易に正しく位置決めすることが
できる。スタツドボルト1が母材5に溶接した
時、第2図に示すようにスタツドボルト1に取付
物3を取付孔3aを介して装着し、フランジ2の
上面2aに載置する。次にナツト4により締付け
るとき、取付物3と母材5との間には間隙9が形
成されているため、取付物3と母材5とは直接当
接していない。従つてナツト4によつて取付物3
を母材5に締付けたときに、母材5に引張力が作
用しないので母材5が変形したり破断したりする
ことはない。また取付物3と母材5との間の間隙
が狭いため取付物3が母材5から浮上ることはな
い。さらにまたスタツドボルト1のフランジ2の
上面2aが母材5の上面と同一か、または若干高
くなつているので、取付物3が母材5を押し付け
ることはない。しかもスタツドボルト1の母材5
への溶接時に、ガイド6の先端が凹座面8の側面
8aに当接しており外気を遮断しているので、こ
の部分に不活性ガスを充満させるとスタツド溶接
によるアーク発生時に不純物との酸化によるスス
の発生が押えられて、発錆を防ぐことができる。
果を以下に説明する。スタツドボルト1を母材5
に溶接するとき、溶接ガンの先端のガイド6を母
材5に形成された凹座面8の側面8aと係合させ
ることにより、容易に正しく位置決めすることが
できる。スタツドボルト1が母材5に溶接した
時、第2図に示すようにスタツドボルト1に取付
物3を取付孔3aを介して装着し、フランジ2の
上面2aに載置する。次にナツト4により締付け
るとき、取付物3と母材5との間には間隙9が形
成されているため、取付物3と母材5とは直接当
接していない。従つてナツト4によつて取付物3
を母材5に締付けたときに、母材5に引張力が作
用しないので母材5が変形したり破断したりする
ことはない。また取付物3と母材5との間の間隙
が狭いため取付物3が母材5から浮上ることはな
い。さらにまたスタツドボルト1のフランジ2の
上面2aが母材5の上面と同一か、または若干高
くなつているので、取付物3が母材5を押し付け
ることはない。しかもスタツドボルト1の母材5
への溶接時に、ガイド6の先端が凹座面8の側面
8aに当接しており外気を遮断しているので、こ
の部分に不活性ガスを充満させるとスタツド溶接
によるアーク発生時に不純物との酸化によるスス
の発生が押えられて、発錆を防ぐことができる。
上述したように本考案によれば、スタツドボル
ト溶接部の母材に凹座面を形成し、この凹座面に
フランジ部の上面が母材上面より僅かに出るよう
にスタツドボルトを溶接し、しかも溶接時に溶接
ガンのガイド先端を前記凹座面に係合させて位置
決めするようにしたので、スタツドボルトの溶接
位置決めを容易にし、かつ正確に行なうことがで
き、しかも取付物の母材へのナツトによる締付時
に母材の変形や破断を防止することができる。
ト溶接部の母材に凹座面を形成し、この凹座面に
フランジ部の上面が母材上面より僅かに出るよう
にスタツドボルトを溶接し、しかも溶接時に溶接
ガンのガイド先端を前記凹座面に係合させて位置
決めするようにしたので、スタツドボルトの溶接
位置決めを容易にし、かつ正確に行なうことがで
き、しかも取付物の母材へのナツトによる締付時
に母材の変形や破断を防止することができる。
第1図は本考案に係るスタツドボルト溶接部の
座面構造の一実施例による溶接状態を示す縦断面
図、第2図は同じく取付物取付状態を示す縦断面
図、第3図は従来のスタツドボルトへの取付物取
付状態を示す縦断面図である。 1……スタツドボルト、2……フランジ、3…
…取付物、3a……取付孔、5……母材、6……
ガイド、7……コレツト、8……凹座面。
座面構造の一実施例による溶接状態を示す縦断面
図、第2図は同じく取付物取付状態を示す縦断面
図、第3図は従来のスタツドボルトへの取付物取
付状態を示す縦断面図である。 1……スタツドボルト、2……フランジ、3…
…取付物、3a……取付孔、5……母材、6……
ガイド、7……コレツト、8……凹座面。
Claims (1)
- コレツトに装着されたスタツドボルトを母材に
溶接するスタツドボルト溶接部の座面構造におい
て、前記母材の前記スタツドボルト溶接部にこの
スタツドボルト下端に形成されたフランジ径より
大きく、かつフランジ厚さより少くとも浅くない
ほぼ円形の凹座面を形成し、かつ前記フランジ径
を前記スタツドボルトに取付けられる取付物の取
付孔の内径より大きく形成したことを特徴とする
スタツドボルト溶接部の座面構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9361586U JPH0415421Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9361586U JPH0415421Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632570U JPS632570U (ja) | 1988-01-09 |
| JPH0415421Y2 true JPH0415421Y2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=30956342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9361586U Expired JPH0415421Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415421Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013176799A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Aichi Electric Co Ltd | スタッド溶接方法 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP9361586U patent/JPH0415421Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS632570U (ja) | 1988-01-09 |
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