JPH0415424Y2 - - Google Patents
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- JPH0415424Y2 JPH0415424Y2 JP3772285U JP3772285U JPH0415424Y2 JP H0415424 Y2 JPH0415424 Y2 JP H0415424Y2 JP 3772285 U JP3772285 U JP 3772285U JP 3772285 U JP3772285 U JP 3772285U JP H0415424 Y2 JPH0415424 Y2 JP H0415424Y2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、主として自動車ドアのドアアウタ
ーとドアインナーとを一体化するためのスポツト
溶接装置に関するものである。
ーとドアインナーとを一体化するためのスポツト
溶接装置に関するものである。
従来におけるこの種のスポツト溶接装置として
は第6図から第8図までに示すものがある。この
スポツト溶接装置は、その主体となるスポツトガ
ン15を、自動車ドア19として一体化するドア
アウター19a、ドアインナー19bをスポツト
溶接する際に用いる両電極15b,15cと、こ
の両電極15b,15cにスポツト圧を加える加
圧シリンダ部15aとを同一垂線上に設置するこ
とで一括体に組成していた。そしてこの態様によ
る上記のスポツトガン15は、天井部に設置した
しトランスとタイマー等の収装に成る制御装置1
0と電極的に連結してパランサー17により若干
の位置移動可能に吊下げていた。
は第6図から第8図までに示すものがある。この
スポツト溶接装置は、その主体となるスポツトガ
ン15を、自動車ドア19として一体化するドア
アウター19a、ドアインナー19bをスポツト
溶接する際に用いる両電極15b,15cと、こ
の両電極15b,15cにスポツト圧を加える加
圧シリンダ部15aとを同一垂線上に設置するこ
とで一括体に組成していた。そしてこの態様によ
る上記のスポツトガン15は、天井部に設置した
しトランスとタイマー等の収装に成る制御装置1
0と電極的に連結してパランサー17により若干
の位置移動可能に吊下げていた。
上記の構成により、従来のスポツト溶接装置に
は次のような問題点があつた。
は次のような問題点があつた。
(1) 一体のスポツトガン15に両電極15b,1
5cと加圧シリンダ部15aとを同居状に設置
したので、このスポツトガン15にスポツト溶
接作業に必要な二次ケーブル12、電線13、
エアホース14、冷却ホース16等の各部材が
混在状に付設されて、上記スポツトガン15の
重量が約15Kg程度の重量体になつた。従つてこ
の重量体によるスポツトガン15を手持ちの状
態で操作しながらスポツト溶接作業を行うた
め、重労働になり作業性が悪かつた。
5cと加圧シリンダ部15aとを同居状に設置
したので、このスポツトガン15にスポツト溶
接作業に必要な二次ケーブル12、電線13、
エアホース14、冷却ホース16等の各部材が
混在状に付設されて、上記スポツトガン15の
重量が約15Kg程度の重量体になつた。従つてこ
の重量体によるスポツトガン15を手持ちの状
態で操作しながらスポツト溶接作業を行うた
め、重労働になり作業性が悪かつた。
(2) また従来のスポツト溶接装置は、ドアアウタ
ー19aとドアインナー19bとを上下方向か
ら通電により行うので、仮にドアアウター19
a側に第6図のように銅板18等を当接して
も、このドアアウター19aの表面にスポツト
溶接の跡が付くうえ、手持ち操作をもつて行う
ため、スポツト溶接Fの位置が不揃いになつて
製品Bとなる自動車ドア19の見栄えを悪くし
た。
ー19aとドアインナー19bとを上下方向か
ら通電により行うので、仮にドアアウター19
a側に第6図のように銅板18等を当接して
も、このドアアウター19aの表面にスポツト
溶接の跡が付くうえ、手持ち操作をもつて行う
ため、スポツト溶接Fの位置が不揃いになつて
製品Bとなる自動車ドア19の見栄えを悪くし
た。
この考案は、支軸を中心に鋏状操作を行う両加
圧杆の先端側にクランプバーと下電極とを対向状
に配置した多数の電極フレームと、この各電極フ
レームとは別体に形成されて、被スポツト溶接物
の一方体に接地する上電極と上記の各電極フレー
ムへ分散状に配置した下電極とにスポツト溶接電
力を供給するタイマー内蔵の制御装置と、電極フ
レームとは別体のハンドル付コ字形アームを有し
て前記電極フレームにおける鋏状操作のために上
記両加圧杆の基端側を挾圧可能に圧縮空気を供給
するエア源とに電磁弁の介在をもつて接続される
とともに、ハンドル付コ字形アームの一端に有し
てこのアームの他端に向けて伸縮操作するシリン
ダ部また上記のハンドルに設けられてかつ1操作
をもつて前記シリンダ部の伸長動作及び該伸長動
作に対して上記制御装置内のタイマーにて時間差
を持たせて前記両電極にスポツト溶接電力を供給
するための握りスイツチを備えた加圧シリンダと
により構成した。
圧杆の先端側にクランプバーと下電極とを対向状
に配置した多数の電極フレームと、この各電極フ
レームとは別体に形成されて、被スポツト溶接物
の一方体に接地する上電極と上記の各電極フレー
ムへ分散状に配置した下電極とにスポツト溶接電
力を供給するタイマー内蔵の制御装置と、電極フ
レームとは別体のハンドル付コ字形アームを有し
て前記電極フレームにおける鋏状操作のために上
記両加圧杆の基端側を挾圧可能に圧縮空気を供給
するエア源とに電磁弁の介在をもつて接続される
とともに、ハンドル付コ字形アームの一端に有し
てこのアームの他端に向けて伸縮操作するシリン
ダ部また上記のハンドルに設けられてかつ1操作
をもつて前記シリンダ部の伸長動作及び該伸長動
作に対して上記制御装置内のタイマーにて時間差
を持たせて前記両電極にスポツト溶接電力を供給
するための握りスイツチを備えた加圧シリンダと
により構成した。
自動車ドアとなるように重ね合わせたドアアウ
ターとドアインナー等被溶接物をスポツト溶接す
る場合は、あらかじめその溶接する位置毎に電極
フレームを間隔的に配置し、各クランプバーと下
電極とによる挾持作用をもつて上記の電極フレー
ムをその位置毎に溶接位置にセツトする。この際
上電極は上記被溶接物の一方側にアース状にセツ
トする。上記態様のセツト後に、手持ちの加圧シ
リンダをその位置毎の上記電極フレームに近接し
てその両加圧杆にコ字形アームを嵌合したのち、
握りスイツチをON操作すると、このON操作と
同時にシリンダ部が伸長作動して上記の両加圧杆
に鋏状操作の加圧力が働くため、上記の被溶接物
の他方と被溶接物の一方とは最良状態に圧着され
る。その直後に規定の時間差をもつて両上下電極
に制御装置からスポツト溶接の電力が供給される
ので、上記クランプバーが位置する被溶接物の他
方の表面を除くその直下に挿入されている被溶接
物の一方と、この被溶接物の一方の下方外部に接
面した被溶接物の他方折り返し面とに対してスポ
ツト溶接を連動的に行うことができる。この場合
被溶接物の他方の表面側にはスポツト溶接が行わ
れないので、自動車ドアの見栄えを良くすること
ができる。
ターとドアインナー等被溶接物をスポツト溶接す
る場合は、あらかじめその溶接する位置毎に電極
フレームを間隔的に配置し、各クランプバーと下
電極とによる挾持作用をもつて上記の電極フレー
ムをその位置毎に溶接位置にセツトする。この際
上電極は上記被溶接物の一方側にアース状にセツ
トする。上記態様のセツト後に、手持ちの加圧シ
リンダをその位置毎の上記電極フレームに近接し
てその両加圧杆にコ字形アームを嵌合したのち、
握りスイツチをON操作すると、このON操作と
同時にシリンダ部が伸長作動して上記の両加圧杆
に鋏状操作の加圧力が働くため、上記の被溶接物
の他方と被溶接物の一方とは最良状態に圧着され
る。その直後に規定の時間差をもつて両上下電極
に制御装置からスポツト溶接の電力が供給される
ので、上記クランプバーが位置する被溶接物の他
方の表面を除くその直下に挿入されている被溶接
物の一方と、この被溶接物の一方の下方外部に接
面した被溶接物の他方折り返し面とに対してスポ
ツト溶接を連動的に行うことができる。この場合
被溶接物の他方の表面側にはスポツト溶接が行わ
れないので、自動車ドアの見栄えを良くすること
ができる。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。なお従来技術のものと同一または相当
する部分には同一の符号を用いる。
説明する。なお従来技術のものと同一または相当
する部分には同一の符号を用いる。
第1図から第5図まで示すように、この考案の
スポツト溶接装置は、同一構造による多数体の電
極フレーム1と、単体の加圧シリンダ9とにより
構成されている。まず電極フレーム1は、その上
部に支軸3を中心にして鋏状操作を行う加圧杆
4,5が載置されている。この場合一方の加圧杆
4は、絶縁板1bを介して後記する二次ケーブル
12Bが接続される電導板2の上部側に絶縁状に
固着されている。また他方の加圧杆5は、上記の
支軸3を中心にして上下動が可能なように配置さ
れている。そして上記一方加圧杆4の先端部には
下電極6Bが、電導板2の上面に対する挿着によ
り固定的に配置されている。また他方加圧杆5の
先端部にはネジ部7aの螺動により高さ位置の調
整が可能なクランプバー7が、上記下電極6Bと
支軸3を中心にした同心位置での上下動が可能と
なるように装着されている。なお上記態様による
下電極6Bの背後位置にはスポツト溶接時の飛沫
塵が支軸3側に及ばないように防塵カバー8が取
付けられている。また上記した電導板2の先端側
に近い下部位置には上記下電極6Bの規定高さを
保持するために、ストツパー1aが高さ調節可能
により絶縁状に取付けられている。
スポツト溶接装置は、同一構造による多数体の電
極フレーム1と、単体の加圧シリンダ9とにより
構成されている。まず電極フレーム1は、その上
部に支軸3を中心にして鋏状操作を行う加圧杆
4,5が載置されている。この場合一方の加圧杆
4は、絶縁板1bを介して後記する二次ケーブル
12Bが接続される電導板2の上部側に絶縁状に
固着されている。また他方の加圧杆5は、上記の
支軸3を中心にして上下動が可能なように配置さ
れている。そして上記一方加圧杆4の先端部には
下電極6Bが、電導板2の上面に対する挿着によ
り固定的に配置されている。また他方加圧杆5の
先端部にはネジ部7aの螺動により高さ位置の調
整が可能なクランプバー7が、上記下電極6Bと
支軸3を中心にした同心位置での上下動が可能と
なるように装着されている。なお上記態様による
下電極6Bの背後位置にはスポツト溶接時の飛沫
塵が支軸3側に及ばないように防塵カバー8が取
付けられている。また上記した電導板2の先端側
に近い下部位置には上記下電極6Bの規定高さを
保持するために、ストツパー1aが高さ調節可能
により絶縁状に取付けられている。
次に示す単体の加圧シリンダ9は、上記の各電
極フレーム1と別体に構成されている。すなわち
第2図および第3図に示すように、この加圧シリ
ンダ9は、横型ハンドル9aの直下にコ字形アー
ム9bが連結されていて、このコ字形アーム9b
の一端にはこのアーム9bの他端に向けて伸縮操
作するシリンダ部9cが設けられている。また上
記のハンドル9aには1操作をもつて上記のシリ
ンダ部9cと後記する制御装置10のスポツト電
力発生部とにON操作を与える握りスイツチ9d
が設けられている。この場合上記の握りスイツチ
9dにON操作が与えられたとき、加圧シリンダ
9はこのON操作と同時に作動するが、上記した
両上下電極6A,6Bは、後記する制御装置10
内の図示しないタイマーにより規定の時間差をも
つてスポツト溶接を行うための通電状態となる区
分的な操作が行われるように構成されている。
極フレーム1と別体に構成されている。すなわち
第2図および第3図に示すように、この加圧シリ
ンダ9は、横型ハンドル9aの直下にコ字形アー
ム9bが連結されていて、このコ字形アーム9b
の一端にはこのアーム9bの他端に向けて伸縮操
作するシリンダ部9cが設けられている。また上
記のハンドル9aには1操作をもつて上記のシリ
ンダ部9cと後記する制御装置10のスポツト電
力発生部とにON操作を与える握りスイツチ9d
が設けられている。この場合上記の握りスイツチ
9dにON操作が与えられたとき、加圧シリンダ
9はこのON操作と同時に作動するが、上記した
両上下電極6A,6Bは、後記する制御装置10
内の図示しないタイマーにより規定の時間差をも
つてスポツト溶接を行うための通電状態となる区
分的な操作が行われるように構成されている。
上記の加圧シリンダ9には次のものが付設され
ている。すなわち第3図に示すように、まず付設
の主体となる制御装置10は、その内部に第4図
に示すトランスCが収装されていて、このトラン
スCから配出された一方の二次ケーブル12Aは
上電極6Aに接続され、また他方の二次ケーブル
12Bは電極フレーム1の電導板2を介して下電
極6Bに接続されるように構成されている。なお
この制御装置10内には図示しないタイマーが収
納されていて、このタイマーは、上記の両上電極
6A,6Bに対するスポツト溶接の電力供給が、
前記した加圧シリンダ9のシリンダ部9cにおけ
る伸長操作に対して規制の時間差により行われる
ように設定されている。
ている。すなわち第3図に示すように、まず付設
の主体となる制御装置10は、その内部に第4図
に示すトランスCが収装されていて、このトラン
スCから配出された一方の二次ケーブル12Aは
上電極6Aに接続され、また他方の二次ケーブル
12Bは電極フレーム1の電導板2を介して下電
極6Bに接続されるように構成されている。なお
この制御装置10内には図示しないタイマーが収
納されていて、このタイマーは、上記の両上電極
6A,6Bに対するスポツト溶接の電力供給が、
前記した加圧シリンダ9のシリンダ部9cにおけ
る伸長操作に対して規制の時間差により行われる
ように設定されている。
上記制御装置10から配出された電線13A,
13Bの一方の電線13Aは、前記した加圧シリ
ンダ9の握りスイツチ9dにON,OFF操作可能
に接続されている。また他方の電線13Bは、前
記した加圧シリンダ9のシリンダ部9cに圧縮空
気を供給するエア源Aが接続された電磁弁11に
結線されている。従つて上記加圧シリンダ9の握
りスイツチ9dをON操作した場合、この操作に
より制御装置10からの通電で上記電磁弁11が
作動して開弁するため、エア源Aと連通したシリ
ンダ部9cの操作により電極フレーム1の両加圧
杆4,5における鋏状操作をもつて下電極6Bと
クランプバー7とによる圧着作用が行われるよう
に構成されている。また規定の時間差により両上
下電極6A,6Bにスポツト溶接の電力が供給さ
れるため、第4図に示すように、制御装置10の
トランスC、各電極フレーム1の下電極6B、ド
アアウター19aの折り返し面、ドアインナー1
9bの溶接面側、このドアインナー19bにアー
スD(接地)した上電極6Aとがインダイレクト
通電を構成するため、上記の通電路を介してスポ
ツト溶接の電流Eが流れ、これによつてクランプ
バー7が位置するドアアウター19aの表面を除
くその直下位置に挿入されているドアインナー1
9bと、このドアインナー19bの下方外部に接
面したドアアウター19aの折り返し面とに対し
てスポツト溶接を連動的に行うように構成されて
いる。なお上記した電磁弁11と加圧シリンダ9
のシリンダ部9cとはエアホース14により圧縮
空気の供給が可能なように連結されている。
13Bの一方の電線13Aは、前記した加圧シリ
ンダ9の握りスイツチ9dにON,OFF操作可能
に接続されている。また他方の電線13Bは、前
記した加圧シリンダ9のシリンダ部9cに圧縮空
気を供給するエア源Aが接続された電磁弁11に
結線されている。従つて上記加圧シリンダ9の握
りスイツチ9dをON操作した場合、この操作に
より制御装置10からの通電で上記電磁弁11が
作動して開弁するため、エア源Aと連通したシリ
ンダ部9cの操作により電極フレーム1の両加圧
杆4,5における鋏状操作をもつて下電極6Bと
クランプバー7とによる圧着作用が行われるよう
に構成されている。また規定の時間差により両上
下電極6A,6Bにスポツト溶接の電力が供給さ
れるため、第4図に示すように、制御装置10の
トランスC、各電極フレーム1の下電極6B、ド
アアウター19aの折り返し面、ドアインナー1
9bの溶接面側、このドアインナー19bにアー
スD(接地)した上電極6Aとがインダイレクト
通電を構成するため、上記の通電路を介してスポ
ツト溶接の電流Eが流れ、これによつてクランプ
バー7が位置するドアアウター19aの表面を除
くその直下位置に挿入されているドアインナー1
9bと、このドアインナー19bの下方外部に接
面したドアアウター19aの折り返し面とに対し
てスポツト溶接を連動的に行うように構成されて
いる。なお上記した電磁弁11と加圧シリンダ9
のシリンダ部9cとはエアホース14により圧縮
空気の供給が可能なように連結されている。
上記の構成によるスポツト溶接装置を用いて自
動車ドア19となるように重ね合わせたドアアウ
ター19aとドアインナー19bとをスポツト溶
接する場合は、第3図と第5図に示すように、あ
らかじめ双方の溶接位置毎に多数の電極フレーム
1を間隔的に配置し、各クランプバー7とその直
下位置の下電極6Bとによりその位置毎に溶接部
署を挾持してセツトする。その際上電極6Aはド
アインナー19bの所定面にアースDとしてセツ
トする。
動車ドア19となるように重ね合わせたドアアウ
ター19aとドアインナー19bとをスポツト溶
接する場合は、第3図と第5図に示すように、あ
らかじめ双方の溶接位置毎に多数の電極フレーム
1を間隔的に配置し、各クランプバー7とその直
下位置の下電極6Bとによりその位置毎に溶接部
署を挾持してセツトする。その際上電極6Aはド
アインナー19bの所定面にアースDとしてセツ
トする。
上記態様のセツト後に、手持ちにより加圧シリ
ンダ9を最初の電極フレーム1に近接してその位
置の両加圧杆4,5にコ字形アーム9bを嵌合し
たのち、この時点で握りスイツチ9dをON操作
すると、このON操作と同時にシリンダ部9cが
伸長作動して上記の両加圧杆4,5に鋏状操作の
加圧力が働くため、上記したドアアウター19a
とドアインナー19bとを最良の状態に圧着する
ことができる。
ンダ9を最初の電極フレーム1に近接してその位
置の両加圧杆4,5にコ字形アーム9bを嵌合し
たのち、この時点で握りスイツチ9dをON操作
すると、このON操作と同時にシリンダ部9cが
伸長作動して上記の両加圧杆4,5に鋏状操作の
加圧力が働くため、上記したドアアウター19a
とドアインナー19bとを最良の状態に圧着する
ことができる。
上記の圧着操作直後に、規定の時間差をもつて
制御装置10内の図示しないタイマーが作動する
ため、前記の両上下電極6A,6Bに制御装置1
0からスポツト溶接の電力が供給されることにな
る。従つて上記クランプバー7が位置するドアア
ウター19aの表面を除くためその直下位置に挿
入されているドアインナー19bと、このドアイ
ンナー19bの下方外部に接面しているドアアウ
ター19aの折り返し面とに対してスポツト溶接
をそれぞれ連動的に行うことができる。このよう
にして多数配置した各電極フレーム1に、軽量な
加圧シリンダ9の手持ち操作をもつて次々にスポ
ツト溶接を行うことができる。
制御装置10内の図示しないタイマーが作動する
ため、前記の両上下電極6A,6Bに制御装置1
0からスポツト溶接の電力が供給されることにな
る。従つて上記クランプバー7が位置するドアア
ウター19aの表面を除くためその直下位置に挿
入されているドアインナー19bと、このドアイ
ンナー19bの下方外部に接面しているドアアウ
ター19aの折り返し面とに対してスポツト溶接
をそれぞれ連動的に行うことができる。このよう
にして多数配置した各電極フレーム1に、軽量な
加圧シリンダ9の手持ち操作をもつて次々にスポ
ツト溶接を行うことができる。
尚、本考案は上記実施例において、自動車用ド
アアウターとドアインナーとスポツト溶接する場
合について説明したが、ハツチバツク車用バツク
ドア、ボンネツト、トランクリツト及びスライデ
イングルーフなどにも適用できる。
アアウターとドアインナーとスポツト溶接する場
合について説明したが、ハツチバツク車用バツク
ドア、ボンネツト、トランクリツト及びスライデ
イングルーフなどにも適用できる。
この考案は、支軸を中心に鋏状操作を行う両加
圧杆の先端側にクランプバーと下電極とを対向状
に配置した多数の電極フレームと、この各電極フ
レームとは別体に形成されて、被スポツト溶接物
の一方体に接地する上電極と上記の各電極フレー
ムへ分散状に配置した下電極とにスポツト溶接電
力を供給するタイマー内蔵の制御装置と、電極フ
レームとは別体のハンドル付コ字形アームを有し
て上記電極フレームにおける鋏状操作のために上
記両加圧杆の基端側を挾圧可能に圧縮空気を供給
するエア源とに電磁弁の介在をもつて接続される
とともに、ハンドル付コ字形アームの一端に有し
てこのアームの他端に向けて伸縮操作するシリン
ダ部を設けまた上記のハンドルに設けられてかつ
1操作をもつて前記シリンダ部の伸長動作及び該
伸長動作に対して上記制御装置内のタイマーにて
時間差を持たせて前記両電極にスポツト溶接電力
を供給するための握りスイツチを備えた加圧シリ
ンダとにより構成したので、自動車ドアとなるよ
うに重ね合わせたドアアウターとドアインナー等
被溶接物をスポツト溶接する場合、軽量な加圧シ
リンダを手持ちにより操作するため、スポツト溶
接の作業性を良くすることができる。また各電極
フレームは、そのセツト時に一様の間隔をもつて
配置できることから、位置ズレのない設定配列の
スポツト溶接を行うことができる。そのうえ下電
極の上部位置には電極のないグランプバーを配置
したので、被溶接物の表面側にはスポツト溶接が
行われなくて製品の見栄えが良くなり、これによ
つて製品の商品価値を大幅に高めることができる
等の効果がある。
圧杆の先端側にクランプバーと下電極とを対向状
に配置した多数の電極フレームと、この各電極フ
レームとは別体に形成されて、被スポツト溶接物
の一方体に接地する上電極と上記の各電極フレー
ムへ分散状に配置した下電極とにスポツト溶接電
力を供給するタイマー内蔵の制御装置と、電極フ
レームとは別体のハンドル付コ字形アームを有し
て上記電極フレームにおける鋏状操作のために上
記両加圧杆の基端側を挾圧可能に圧縮空気を供給
するエア源とに電磁弁の介在をもつて接続される
とともに、ハンドル付コ字形アームの一端に有し
てこのアームの他端に向けて伸縮操作するシリン
ダ部を設けまた上記のハンドルに設けられてかつ
1操作をもつて前記シリンダ部の伸長動作及び該
伸長動作に対して上記制御装置内のタイマーにて
時間差を持たせて前記両電極にスポツト溶接電力
を供給するための握りスイツチを備えた加圧シリ
ンダとにより構成したので、自動車ドアとなるよ
うに重ね合わせたドアアウターとドアインナー等
被溶接物をスポツト溶接する場合、軽量な加圧シ
リンダを手持ちにより操作するため、スポツト溶
接の作業性を良くすることができる。また各電極
フレームは、そのセツト時に一様の間隔をもつて
配置できることから、位置ズレのない設定配列の
スポツト溶接を行うことができる。そのうえ下電
極の上部位置には電極のないグランプバーを配置
したので、被溶接物の表面側にはスポツト溶接が
行われなくて製品の見栄えが良くなり、これによ
つて製品の商品価値を大幅に高めることができる
等の効果がある。
第1図はこの考案によるスポツト溶接装置の電
極フレームを示す側面図、第2図は同装置の加圧
シリンダを示す側面図、第3図は同装置による自
動車ドアのスポツト溶接時における配置態様を示
す説明図、第4図は同装置によるスポツト溶接時
の電路を示す説明図、第5図は同装置のスポツト
溶接時における各要部の配置態様を示す斜視図、
第6図は従来のスポツト溶接装置を示す斜視図、
第7図は同装置のスポツトガンを示す側面図、第
8図は同装置によるスポツト溶接時の作業態様を
示す説明図である。 1……電極フレーム、4,5……加圧杆、6A
……上電極、6B……下電極、7……クランプバ
ー、9……加圧シリンダ、9a……ハンドル、9
b……コ字形アーム、9c……シリンダ部、9d
……握りスイツチ、10……制御装置、11……
電磁弁、A……エア源、19……自動車ドア。
極フレームを示す側面図、第2図は同装置の加圧
シリンダを示す側面図、第3図は同装置による自
動車ドアのスポツト溶接時における配置態様を示
す説明図、第4図は同装置によるスポツト溶接時
の電路を示す説明図、第5図は同装置のスポツト
溶接時における各要部の配置態様を示す斜視図、
第6図は従来のスポツト溶接装置を示す斜視図、
第7図は同装置のスポツトガンを示す側面図、第
8図は同装置によるスポツト溶接時の作業態様を
示す説明図である。 1……電極フレーム、4,5……加圧杆、6A
……上電極、6B……下電極、7……クランプバ
ー、9……加圧シリンダ、9a……ハンドル、9
b……コ字形アーム、9c……シリンダ部、9d
……握りスイツチ、10……制御装置、11……
電磁弁、A……エア源、19……自動車ドア。
Claims (1)
- 鋏状操作を行う両加圧杆の先端側にクランプバ
ーと下電極とを対向状に配置した多数の電極フレ
ームと、前記の各電極フレームとは別体に形成さ
れて被スポツト溶接物の一方体に接地する上電極
と前記の各電極フレームへ分散状に配置した下電
極とにスポツト溶接電力を供給するタイマー内蔵
の制御装置と、電極フレームとは別体のハンドル
付コ字形アームを有して前記電極フレームにおけ
る鋏状操作のために上記両加圧杆の基端側を挾圧
可能に圧縮空気を供給するエア源に電磁弁の介在
をもつて接続されかつハンドル付コ字形アームの
一端に有して該アームの他端に向けて伸長動作す
るシリンダ部及び前記のハンドルに設けられてか
つ1操作をもつて前記シリンダ部の伸長動作及び
該伸長動作に対して上記制御装置内のタイマーに
て時間差を持たせて前記両電極にスポツト溶接電
力を供給するための握りスイツチを備えた加圧シ
リンダとから成ることを特徴とするスポツト溶接
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3772285U JPH0415424Y2 (ja) | 1985-03-16 | 1985-03-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3772285U JPH0415424Y2 (ja) | 1985-03-16 | 1985-03-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61158375U JPS61158375U (ja) | 1986-10-01 |
| JPH0415424Y2 true JPH0415424Y2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=30544066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3772285U Expired JPH0415424Y2 (ja) | 1985-03-16 | 1985-03-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415424Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-16 JP JP3772285U patent/JPH0415424Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61158375U (ja) | 1986-10-01 |
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