JPH04154865A - 自動車用難燃性ポリアミド組成物 - Google Patents

自動車用難燃性ポリアミド組成物

Info

Publication number
JPH04154865A
JPH04154865A JP27938690A JP27938690A JPH04154865A JP H04154865 A JPH04154865 A JP H04154865A JP 27938690 A JP27938690 A JP 27938690A JP 27938690 A JP27938690 A JP 27938690A JP H04154865 A JPH04154865 A JP H04154865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nylon
flame
weight
polyamide
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27938690A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Nakabashi
順一 中橋
Akira Ito
朗 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP27938690A priority Critical patent/JPH04154865A/ja
Publication of JPH04154865A publication Critical patent/JPH04154865A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 自動車部品用材料として、好適な材料を提供するもので
ある。
〔従来の技術〕
ポリアミドの難燃化技術としては、ハロゲン系、リン系
、窒素系の難燃剤が用いられる。
電気電子分野に於ては、それぞれの難燃剤が一長一短あ
りなから使われてきた。ところが最近、自動車分野に於
ても難燃化の動きかあり難燃性ポリアミドが求められて
きており、適正材料について検討したところハロゲン系
難燃剤ては金属腐食の問題かあり、リン系難燃剤では強
く着色し、色々な色にカラーリングてきないという欠点
があることが判った。また、窒素系難燃剤では、メラミ
ンシアヌレ−1・やトリグアナミンとシアヌール酸との
有機付加塩、ジグアナミノとシアヌール酸との有機付加
塩等が知られているが、いずれも、自動車分野には必須
の耐熱エージング性が悪く、自動車部品用材料としては
不適なことか判った。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、自動車部品用材料として、耐熱エージング
性に優れた難燃性ポリアミド樹脂組成物が求められてい
た。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意検討の結果、
本発明を完成した。
即ち、本発明は ポリアミド樹脂   99〜70重量%化学構造式 (
1)、(2)および(3)で表わされる化合物の少なく
とも一種   1〜30重量%I NO3NO3 (R,は、炭素数1〜10の炭化水素残基)H2NH2 (R2は、炭素数1〜IOの炭化水素残基)からなる自
動車部品用の難燃性ポリアミド組成物である。
本発明において、ポリアミドとは、アミド結合を有する
ポリマーであり、有機ジアミンと有機ジカルボン酸とか
らの重縮合、アミノカプロン酸の重縮合、ラクタムの開
環重合等で得られる。有機ジアミンの例としては、テト
ラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、メタキ
シリレンジアミン等か挙げられ、有機ジカルボン酸とし
ては、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンニ酸、テレフ
タル酸、イソフタル酸等が挙げられるアミノカプロン酸
としては、ε−カプロン酸及び11−アミノウンデカン
酸、ラクタムとしては、ε−カプロラクタム、ω−ラウ
ロラクタム等が挙げられる。ポリアミドはこれらの共重
合体であっても良いし、ポリマーブレンドであっても良
い。これらのポリアミドのうち、6.6−ナイロン、6
.6−ナイロンを主成分とするポリアミド、及びテレフ
タル酸、アジピン酸、ヘキサメチレンジアミンの共重合
体、テレフタル酸、ヘキサメチレンジアミン、ε−カプ
ロラクタムの共重合体が、特に耐熱性、機械物性の点で
好ましい。例えば6.6−ナイロンと6−ナイロンの共
重合体、6.6−ナイロンと6−ナイロンのブレンド、
6T−ナイロンと6ローナイロンの共重合体(Tはテレ
フタル酸を示す)、6T−ナイロンと6−ナイロンの共
重合体、6T−ナイロンと6ローナイロンと612−ナ
イロンの三元共重合体等か挙げられる。
難燃剤として用いる化合物は、 N82      NO3 (R,は、炭素数1〜10の炭化水素残基)82NH2 (R2は、炭素数1−10の炭化水素残基)(R,は、
炭素数1〜10の炭化水素残基)の少なくとも一種であ
る。
いずれも製法は特に限定されないが、例えば化学式(1
)の化合物の−っであるサクシノグアナミンは、ジシア
ンジアミドとサクシノニトリルを溶媒中、アルカリ触媒
の存在下、加熱することによって合成される。サクシノ
ニトリルの代りに炭素数の異なる二1〜リルを用いて化
学式(1)の化合物か得られる。
化学式(2)の化合物は、例えばメラミンとホルムアル
デヒドの縮合反応によって得ることができる。
化学式(3)の化合物は、ジシアンジアミドとトリニト
リルを溶媒中、アルカリ触媒の存在下加熱することによ
って合成される。
いずれの化合物も白色の固体であり、通常、粉砕して用
いる。粉末の粒径は、細かい程ポリアミドと混合した際
のポリアミド中の分散粒径か微細になり、難燃性、機械
的性質の点て好ましい。しかし、細かくすることは経済
的に不利な方向であり、適度な粒径のものが用いられる
。通常0.1〜30μの平均粒径のものか用いられる。
好ましくは0.1〜15μ、更には0.1〜5μのもの
が好ましい。
難燃剤の配合量は1〜30重量%である。
1重量%未満ては、難燃性の発現が不十分であり、30
重量%を越えると機械的物性、成形流動性、経済性か悪
くなる。好ましくは1〜10重量%、更に好ましくは、
2〜6重量%である。
ポリアミド中における難燃剤の分散は、微分散している
方か、難燃性、機械的性質の面で好ましい。難燃剤粉末
の粒子径を小さくしておいても、ポリアミドへの配合の
時点て二次凝集をおこす。
これは、もちろん極力さけるへきてポリアミド中の分散
粒径としては、平均粒径で0.1〜30μ、好ましくは
0.1〜20μ、更に好ましくは0.1〜10μ、でき
得れば0.1〜5μが好ましい。また最大粒径も、問題
となる。好ましくは、100μ以下、更に好ましくは5
0μ以下、更には20μ以下である。
ポリアミドへの難燃剤の配合方法は、特に限定されない
。ポリアミドの重合時に、添加する方法、ポリアミドの
ペレット又は粉末と難燃剤粉末を単純混合しておいて2
軸押比機で溶融混練する方法、ポリアミドのペレットと
難燃剤粉末を単純混合しそのまま射出成形に供する方法
等である。
本発明の組成物はさらに耐熱剤の添加が好ましい。代表
的な耐熱剤としては、 銅化合物 例えば酢酸銅、ヨウ化銅、臭化銅など0.001〜5重
量%、好ましくは0.001〜2重量%、0.1〜1重
量% ハロゲン化アルカリ金属 例えばヨウ化カリウム、臭化カリウムなど、0.01〜
5重量%、好ましくは0.1〜2.5重量%、−〇 − 銅化合物と併用するのが好ましい。
ヒンダードフェノール系化合物 例えば、N、 N’−へキサメチレンビス(3,5−ジ
−ターシャリ−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシアナ
ミド)、4.4’−ブチリデンビス(3−メチル−6−
ターシャリブチル−フェノール)、ペンタエリスリチル
−テトラキス[3−(3,5−ジ−ターシャリブチル−
4−ヒドロキシフェニール)プロピオネート]なと、ア
ミン系化合物、例えば 一 10− リン系化合物、例えば が挙げられる。
滑剤、離型剤の添加も好ましい。
ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム、
モンタン酸カルシウム、モンタン酸ナトリウム等の脂肪
酸金属塩、エチレンビスステアリルアミド、メチレンビ
スステアリルアミド等のアミド化合物、モンタン酸、ス
テアリン酸のアルコールとのエステル化合物等。
添加量は、0.01〜0.5重量%、好ましくは0.0
5〜0.2重量%である。
その他のポリアミド用添加剤も好適に用いられる。
繊維状強化材としてガラス繊維、チタン酸カリウム、カ
ーホンファイバー等、また、無機充填材として、ウオラ
ストナイト、カオリン、焼成カオリン、マイカ、タルク
、モンモリロナイト、ガラスピーズ等を添加することも
てきる。通常1〜40重量%添加する。
本発明組成物は、自動車部品に用いられる。
自動車部品、特にエンジンルーム内は、常に高温にさら
されるため耐熱エージング性か要求される。また、最近
、自動車部品にも高い難燃性が要求されるようになって
きたため、本発明の組成物の如く難燃性と耐熱エージン
グ性を併せもつ組成物が好適に使われる。
自動車部品の例としては、コネクター、ファスナー、結
束バンド、ジャンクションボックス、コルゲートチュー
ブ、その他が挙げられる。
実施例に用いた原料の略称は下記の通りである。
・ナイロン66   (N66) 数平均分子量  24000 ・サクシノグアナミン (SG) ・エチレンジメラミン (ED) ・トリグアナミン   (TG) ・メラミンシアヌレ−)  (MC) ・エチレンジメラミンシアヌレ−) (EDC)エチレ
ンジメラミンとシアヌル酸の5・1の有機付加塩 ・トリグアナミンシアヌレート(TGC)トリグアナミ
ンとシアヌル酸の5・lの有機付加塩 ・メラミン (M) H2 評価方法 難燃性−UL94  Vテストに準しl/321nCh
厚さのテストピース10本の燃焼テス トを行ない平均燃焼時間を評価した。
耐熱エージング性−厚さ1胚の試験片を、熱風オーブン
で140°Cでエージングし、引張試験を行ない、引張
強度保持率の 経時変化を測定し、保持率50%の時 間−を半減時間とした。
ヒンジ屈曲性−第1図に示すテストピースを、60回/
分で180度屈白し、破断するまでの回数を求めた。
実施例1〜3 N66 94重量%と難燃剤粉末(SG、、ED、TG
)6重量96とをブレンドし、2軸押量機を用いて溶融
混練し、組成物ペレットを得た。
ここで用いたナイロン66は重合時に、酢酸銅0.03
重量%、ヨウ化カリウム0.5重量%添加したものを用
いた。
組成物ペレットを射出成形して、試験片を成形し、耐熱
エージング性、難燃性を評価した。
比較例1〜4 難燃剤として、EDC,TGCSMC,Mを用いたこと
以外は実施例1〜3と同様にして組成物を作成し、評価
を行なった。
実施例1〜3及び比較例1〜4の結果を表1に示す。S
G、ED、TGは、EDC,TGC,MCと比へ、耐熱
エージング性か高いことか判る。
このことは、別の観点からすれば、同じ耐熱エージング
性を付与するためには、少量の耐熱剤添加で達成できる
ことを意味している。耐熱剤を多く添加すると一般に副
作用として、強い変色、金属腐食、成形時の熱安定性低
下等があり、これらの副作用を軽減できるということで
もある。
耐熱エージング性の例示として、第2図に実施例1と比
較例3の組成物につき、引張強度保持率の経時変化を示
す。
実施例1のSGをブレンドしたものは2000時間後も
ほとんど強度低下かみられないことかわかる。
なお、他の実施例、比較例についても、このようなグラ
フにもとづき、引張強度半減時間を求めた。
表  1 実施例4〜10、比較例5〜8 N66とSGを配合比を変えてブレンドし、2軸押量機
で溶融混練し、組成物ペレットを得た。
これを射出成形機を用いて試験片を成形し難燃性、ヒン
ジ特性及び引張強度を評価した。
また、実施例9.10及び比較例7.8についてはN6
6とSGとガラス繊維(表2てG、  Fと略記)とを
、同様にブレンド、押出しして、成形後、難燃性と引張
強度を測定した。結果を表2に示す。
SGが、1重量96未満になると難燃性が不十分となり
、30重量%を越えるとヒンジ特性や、引張強度か低く
なることが判る。
(以下余白) 表2 実施例11.12 実施例11,12は、ポリアミドとして6T−ナイロン
と6ローナイロンの共重合体(Tはテレフタル酸を示す
)、6T−ナイロンと6ローナイロンと612−ナイロ
ンの三元共重合体を用い、SGの効果をみたものである
。これらの結果からも明らかな様にポリマーとして含芳
香族系ポリアミドを用いても良好な結果が得られる。
表3
【図面の簡単な説明】
第1図(A)はヒンジ屈曲性テストピースの平面図、第
1図(B)はヒンジ屈曲性テストピースの正面図である
。 第2図は耐熱エージング性(引張強度保持率の経時変化
(例))を示すグラフである。 特許出願人  旭化成工業株式会社 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ポリアミド樹脂99〜70重量% 化学構造式(1)、(2)および(3)で表わされる化
    合物の少なくとも一種1〜30重量% (1)▲数式、化学式、表等があります▼ (R_1は、炭素数1〜10の炭化水素残基) (2)▲数式、化学式、表等があります▼(R_2は、
    炭素数1〜10の炭化水素残基)(3)▲数式、化学式
    、表等があります▼(R_3は、炭素数1〜10の炭化
    水素残基)からなる自動車部品用の難燃性ポリアミド組
    成物。
JP27938690A 1990-10-19 1990-10-19 自動車用難燃性ポリアミド組成物 Pending JPH04154865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27938690A JPH04154865A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 自動車用難燃性ポリアミド組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27938690A JPH04154865A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 自動車用難燃性ポリアミド組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04154865A true JPH04154865A (ja) 1992-05-27

Family

ID=17610419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27938690A Pending JPH04154865A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 自動車用難燃性ポリアミド組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04154865A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4001177A (en) Flame-retarding polyamide composition
JPH10505875A (ja) 難燃性付与剤としてメラミン−またはメレム−リン酸反応生成物を含有する難燃性ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物
WO2005075566A1 (en) Polyamide compositions flame retarded with aluminium hypophosphite
JPH11513059A (ja) メラミンシアヌレート及び前処理された繊維状充填剤を含有する防炎加工pa成形材料
US5756571A (en) Intumescent thermoplastic polyamide graft polymers
JPH05209123A (ja) 未強化ポリアミド成形材料
JP2005171232A (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物
JPH07310011A (ja) 難燃性熱可塑性組成物とその製造方法
EP1544240B1 (en) Flame-retardant polyamide resin composition
JP4059961B2 (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物
US5047459A (en) Flameproof compositions of polycondensation products
CA2353500C (en) Non-halogenated polyamide composition
EP1533343B1 (en) Flame-retardant polyamide resin composition
JP3341974B2 (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物
JP2008239896A (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物、およびこの難燃性樹脂組成物より製造された成形品
JPH04154865A (ja) 自動車用難燃性ポリアミド組成物
JPH1143602A (ja) ポリアミド樹脂組成物
JP3452609B2 (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物
JP5130765B2 (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物、およびこの難燃性樹脂組成物より製造された成形品
US6204314B1 (en) Film retardant polyamide resin composition
JPS6147870B2 (ja)
JPH0376756A (ja) ポリアミド樹脂組成物
WO1996028499A1 (en) Flame resistant polyamide resin composition and process for manufacture thereof
JP3076607B2 (ja) 難燃性ポリアミド組成物
JP7825133B2 (ja) 難燃性ポリアミド樹脂組成物及びそれからなる成形品