JPH04154908A - 高周波焼入れ装置用コイル自動交換装置 - Google Patents

高周波焼入れ装置用コイル自動交換装置

Info

Publication number
JPH04154908A
JPH04154908A JP2273264A JP27326490A JPH04154908A JP H04154908 A JPH04154908 A JP H04154908A JP 2273264 A JP2273264 A JP 2273264A JP 27326490 A JP27326490 A JP 27326490A JP H04154908 A JPH04154908 A JP H04154908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
base
coils
power receiving
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2273264A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3025523B2 (ja
Inventor
Isoshi Arai
荒井 五十四
Masatomo Kitamura
北村 昌知
Kiyoshi Hasegawa
清 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
DKK Co Ltd
Original Assignee
Denki Kogyo Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denki Kogyo Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Denki Kogyo Co Ltd
Priority to JP02273264A priority Critical patent/JP3025523B2/ja
Publication of JPH04154908A publication Critical patent/JPH04154908A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3025523B2 publication Critical patent/JP3025523B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Landscapes

  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、凹形状のコイルを用いて軸部を有するワー
クのその軸部の周囲部分に均一に高周波焼入れを施す高
周波焼入れ装置の、前記コイルをワークの種類に応じて
自動交換する装置に関するものである。
(従来の技術) 軸部を有するワークのその軸部の周囲部分に均一に高周
波焼入れを施す従来の高周波焼入れ装置としては例えば
、第6図に示すものがある。
図中1は軸部を有するワークとしての、ドライブシャフ
トを一体的に存する等速ジヨイントのアウタレースを示
し、このアウタレース1は、図示しない搬送装置により
、その軸線を垂直として図中矢印Aで示すように水平方
向へ所定経路に沿ってタクト搬送される。
そしてここにおける高周波焼入れ装置は、アウタレース
1をセンタ軸2により上下方向から挟持して図示の焼入
れ位置に位置決めするとともにそこで図中矢印Bで示す
ように回転させる1、図示しないワーク位置決め回転機
構を設け、またガイドロッド3による案内と図示しない
油圧シリンダによる付勢とによって、基台4を前記焼入
れ位置に対し前記搬送経路と直交する図中矢印Cで示す
水平方向へ進退移動可能ならしめ、その基台4上に変成
器5を固設して、その変成器5の出力端子たる給電電極
6に、凹形状のコイル7に固設されてそこから後方へ延
出する受電部材8を、ボルト9を介して固定し、さらに
上記焼入れ位置の両側の、コイル7と干渉しない位置に
、焼入れ水噴霧ノズル10を設けてなる。
かかる高周波焼入れ装置にあっては、基台4が後退した
状態で、アウタレース1が搬送装置により図示の焼入れ
位置の下方にタクト搬送されてくると、先ずワーク位置
決め回転機構が、センタ軸2によりそのアウタレース1
を挟持し、上記焼入れ位置まで上昇させて、そこに位置
決めするとともに回転させ、次いで基台4が前進移動し
て、凹形状のコイル7をそのアウタレース1の軸部に嵌
まり合って寄り添う所定加熱位置に位置させ、さらに変
成器5がそのコイル7に給電電極6および受電部材8を
介し高周波電流を通電することにより、電磁誘導でアウ
タレース1の軸部の周囲部分を均一に発熱させる。
そして上記軸部の周囲部分が所定の温度に達すると、先
ず変成器5がコイル7への通電を停止し、次いで基台4
が後退移動してコイル7をそのアウタレース1から離間
する所定待機位置に位置させ、さらに焼入れ水噴霧ノズ
ル10がその回転しているアウタレース1の軸部の周囲
部分に焼入れ水を噴霧してその軸部を急速冷却させ、こ
れによってアウタレースlの軸部の周囲部分に均一に高
周波焼入れが施され、その後ワーク位置決め回転機構が
そのアウタレース1を上記搬送経路まで下降させて搬送
装置に引き渡す。
(発明が解決しようとする課題) ところで、アウタレース1の軸部を効率良く発熱させる
ためには、アウタレース1の軸部とそれに寄り添うコイ
ル7との隙間を一定にする必要があるので、アウタレー
ス1の種類を変更する際には、上記コイル7をそのアウ
タレース1の種類に応じて交換する必要がある。
しかしながら上記従来の高周波焼入れ装置では、そのコ
イル7の交換を行うコイル段取り作業に際し、先ず上記
搬送装置および高周波焼入れ装置を停止させ、次いでボ
ルト9を取り除いてコイル7を手作業で取り外し、そし
て次に使用するコイル7を手作業で取り付けてボルト9
を仮締めし、その後、一定時間で所定温度までアウタレ
ース1の軸部が昇温するようコイル7の取り付は位置を
微調整する焼入れ条件出しを行い、さらに、そのコイル
7で高周波焼入れしたアウタレース1の軸部の焼入れ品
質を確認してからボルト9を本締めするという手順を行
う必要がある。
これがため上記従来の高周波焼入れ装置にあっては、コ
イル段取り作業に60〜120分を費やしてしまうとい
う問題があり、このことは、−シフト内で数種類のアウ
タレースlの生産を行う必要がある場合に、焼入れ装置
の稼働率を大幅に引き下6一 げ、ひいては焼入れ装置の能力を大幅に引き下げてるこ
とから特に重大であった。
また上記従来の高周波焼入れ装置にあっては、コイル段
取り作業に熟練を要するため、不慣れな作業者がそれを
行うと段取り作業に要する時間がさらに延長されるとい
う問題もあった。
しかして本出願人は、複数のコイルを具え、それらを自
動的に交換して所定位置に配置するコイル自動交換装置
を研究したが、かかる装置では、複数のコイルを配置し
移動させる際に、設置スペースの制約下で、ワークや搬
送装置とそれらのコイルとの干渉、さらにはワーク位置
決め回転機構や焼入れ水噴霧ノズルとそれらのコイルと
の干渉を避けるのが困難であるという問題があった。
また、コイルには大きな電流が通電されるので、上記装
置では給電部材と電極との間が溶着してコイルの交換が
できない場合が生じ、交換を確実に行えないという問題
があった。
この発明は、かかる課題を有利に解決したコイル自動交
換装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明の高周波焼入れ装置用コイル自動交換装置は、
軸部を有するワークを保持して所定焼入れ位置に位置決
めするとともにそこで回転させるワーク位置決め回転手
段と、凹形状のコイルを支持する基台を水平に進退移動
させて、前記コイルを、前記焼入れ位置に位置決めした
ワークの軸部に嵌まり合って寄り添う所定加熱位置と、
そのワークから離間する所定待機位置との間で進退移動
させる基台移動手段と、前記加熱位置に前進したコイル
に高周波電流を給電する給電手段と、前記コイルで発熱
させたワークに冷却流体を吹きつける急速冷却手段と、
を具える高周波焼入れ装置において、前記コイルを複数
、前記基台の進退移動方向と直交する水平方向へ並べた
配置で支持するコイル支持台と、前記基台上に設けられ
て、その基台の後退状態で前記コイル支持台を水平移動
させ、それらのコイルのうちの任意の一つを、前記待機
位置に相当する前記基台上の使用位置に配置するコイル
選択手段と、前記コイル支持台と前記複数のコイルとの
間にそれぞれ介装されて、それらのコイルを前記コイル
支持台に対し持ち上げる複数のコイル持ち上げ手段と、
前記複数のコイルにそれぞれ固設されて、それらから後
方へ延出する複数の受電部材と、前記使用位置に配置し
たコイルから延出する受電部材の下方の位置にて前記基
台上に固設されて、前記給電手段に接続された給電電極
と、前記給電電極の上方の位置にて前記基台上に固設さ
れて、前記給電電極に対しクランプ部材を進退移動させ
る受電部材クランプ手段と、を設けたことを特徴とする
ものである。
(作用) かかるコイル自動交換装置を具える高周波焼入れ装置に
あっては、あらかじめ、基台移動手段が基台を後退位置
に移動させるとともに、コイル選択手段がコイル支持台
を移動させて、基台上にそのコイル支持台を介し支持さ
れた複数のコイルのうち所定のものを待機位置に相当す
る基台上の使用位置に位置させ、さらに受電部材クラン
プ手段がその所定コイルから延出する受電部材を袷電電
極とクランプ部材との間で挟持してワークを待機し、軸
部を有するワークが搬送装置により11送されてくると
、先ずワーク位置決め回転手段が、そのワークを保持し
て所定焼入れ位置に位置決めするとともにそこで回転さ
せ、次いで基台移動手段が基台を水平に前進移動させて
、その基台上の使用位置すなわち待機位置に位置した上
記所定のコイルをそこからそのワークの軸部に嵌まり合
って寄り添う加熱位置まで前進移動させ、そして給電手
段がその所定のコイルに給電電極および受電部材を介し
高周波電流を通電することにより、上記ワークの軸部の
周囲部分を均一に発熱させる。
そして上記軸部の周囲部分が所定の温度に達すると、先
ず給電手段がコイルへの通電を停止し、次いで基台移動
手段が基台を水平に後退移動させて、上記所定のコイル
をそのワークから離間する上記待機位置に後退移動させ
、さらに急速冷却手段がその回転しているワークの軸部
の周囲部分に冷却流体を吹きつけてその軸部を急速冷却
させ、これによってワークの軸部の周囲部分に均一に高
周波焼入れが施され、その後ワーク位置決め回転手段が
そのワークを搬送装置に引き渡す。
しかして上記コイル自動交換装置にあっては、ワークの
種類を変更する際に、基台移動手段が基台を後退位置に
移動させた状態で、先ず受電部材クランプ手段がクラン
プ部材を給電電極に対し後退させて、前記所定コイルか
ら延出してそのクランプ部材と給電電極との間に位置す
る受電部材を開放し、次いでコイル持ち上げ手段がその
所定コイルを持ち上げてそのコイルに固設された前記受
電部材を給電電極から引き離し、そしてコイル選択手段
がコイル支持台を移動させて、そのコイル支持台上の複
数のコイルのうち次のワークの種類に対応するものを待
機位置に相当する基台上の使用位置に位置させ、さらに
受電部材クランプ手段がクランプ部材を前進させること
によりそのコイルから延出する受電部材を給電電極とク
ランプ部材との間で挟持してそのコイルへの給電を可能
ならしめる。
従って、この発明のコイル自動交換装置によれば、基台
上に設けられ、複数のコイルを基台の進退移動方向と直
交する水平方向へ並べた配置で支持するコイル支持台を
、基台を後退位置に移動させた状態で水平移動させて、
それらのコイルのうちの任意の一つを使用位置に配置す
るので、狭いスペース内で、それら複数のコイルを、ワ
ークや搬送装置、さらにはワーク位置決め回転手段や急
速冷却手段との干渉を避けて配置し移動させることがで
き、また、受電部材と給電電極との間が溶着していても
、コイル持ち上げ手段がそのコイルを持ち上げてそれに
固設された受電部材を給電電極から引き離すので、コイ
ルの交換を確実に行うことができる。
そしてこの発明のコイル自動交換装置によれば、複数の
コイルの各々につき上記所定加熱位置に位置させた場合
の焼入れ条件出しおよび焼入れ品質確認をあらかじめ行
っておくことにて、上記効果に基づき、コイルの交換を
自動的に、かつ短時間で確実に行うことができ、しかも
熟練を要せずだれでもそれを行わせることができるので
、焼入れするワークの種類を変更する際に、上記搬送装
置および高周波焼入れ装置を停止させることなく、次に
使用するコイルを上記使用位置に配置し得るとともに、
そのコイルへの給電を準備することができ、それゆえ、
−シフト内で数種類のワークの生産を行う必要がある場
合に、焼入れ装置の稼働率を大幅に引き上げ、ひいては
焼入れ装置の能力を大幅に引き上げることができる。
(実施例) 以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図は、この発明のコイル自動交換装置の一実施例を
高周波焼入れ装置とともに示す斜視図であり、図中従来
例と同様の部分はそれと同一の符号にて示す。
また第2図、第3図および第4図は、上記高周波焼入れ
装置とこの実施例のコイル自動交換装置とを示す平面図
、正面図および側面図である。
ここにおける高周波焼入れ装置は、固定台11上に搬送
装置12を具え、この搬送装置12は、第2図=12− および第4図に示すように、各々油圧シリンダ13で二
つの爪14を互いに接近および離間させる二台のハンド
15を、水平なガイドロッド17の案内下で間隔をあけ
て一緒に油圧シリンダ16により往復移動させることに
より、軸部を有するワークとしての、ドライブシャフト
を一体的に有する等速ジヨイントのアウタレース1を、
その軸線を垂直として第1図中矢印Aで示すように水平
方向へ、第1図の実線および第4図の仮想線でそのアウ
タレース1を示す所定焼入れ位置の下方の所定経路に沿
って、第2図では左端の搬入位置から中央の受渡し位置
へ、またその中央の受渡し位置から右端の搬出位置へ、
順次にタクト搬送することができる。
またこの高周波焼入れ装置は、固定台11上にワーク位
置決め回転手段としてのワーク位置決め回転機構18を
具え、このワーク位置決め回転機構18は、ハンド15
で挟持されて搬送装置12で左端の搬入位置から中央の
受渡し位置にタクト搬送されてきたアウタレース1の上
方から、図示しない油圧シリンダにより上側のセンタ軸
2を下降させるとともに、そのアウタレース1の下方か
ら、油圧シリンダ19により下側のセンタ軸2を上昇さ
せることにて、それらのセンタ軸2でそのアウタレース
1を上下方向から挟持し、ハンド15がそのアウタレー
ス1を開放したら、上記二つの油圧シリンダにより上下
のセンタ軸2を一緒に上昇させて、第4図に示すように
、そのアウタレース1を上記の焼入れ位置に位置決めす
るとともに、上側のセンタ軸2を図示しないモータで回
転駆動することにて、そのアウタレース1をそこで第1
図中矢印Bで示すように回転させることができ、さらに
それと逆の手順で、上記焼入れ位置にて焼入れしたアウ
タレース1を下降させて、搬送装置12のハンド15に
引き渡し、右端の搬出位置にタクト搬送させることがで
きる。
さらにこの高周波焼入れ装置は、固定台11上に基台移
動手段としての基台移動機構20を具え、この基台移動
機構20は、基台4の下面に固定されたボール循環式ス
ライダ21と嵌まり合う、固定台11上に固定されたガ
イドロッド3による案内と、固−1Q − 足台11上に設けられた図示しないエアシリンダによる
付勢とによって、基台4を上記焼入れ位置に対し前記搬
送経路と直交する第1図中矢印Cで示す水平方向(第2
図では上下方向、第4図では左右方向)へ、ストッパボ
ルトにより特定される所定前進限位置まで所定距離進退
移動させることができる。
またこの高周波焼入れ装置は、基台4上に給電手段とし
ての変成器5を具え、その変成器5の出力端子たる一対
の給電電極6は、変成器5を囲むカバー22を貫通する
一対の通電部材23に取り付けられるとともにそのカバ
ー22に電気的絶縁状態で支持されて基台4上に固設さ
れている。
加えてこの高周波焼入れ装置は、固定台11上に、上記
搬送装置12と干渉しないよう配置された図示しないブ
ラケットを介し固設された急速冷却手段としての一対の
焼入れ水噴霧ノズル10を具え、この焼入れ水噴霧ノズ
ル10は、後述する加熱位置に前進したコイル7と干渉
しないよう、アウタレース1の上記搬送方向に並べられ
、上記焼入れ位置を間に挟んで間隔をあけて対向配置さ
れている。
しかしてこの実施例のコイル自動交換装置はコイル支持
台24を具え、このコイル支持台24は、互いに異なる
種類のアウタレース1の軸部に適正に嵌まり合って寄り
添い得る三個の凹形状のコイル7を基台4の進退移動方
向と直交する水平方向、すなわち上記搬送方向と平行な
方向(第2図および第3図では左右方向)へ並べた配置
でかつ第4図に示すようにそれらのコイル7の凹部を持
つ前部を基台4の前進方向へ向けて支持している。
そしてこのコイル自動交換装置は、そのコイル支持台2
4を水平移動させる、コイル選択手段としてのコイル選
択機構25を具え、このコイル選択機構25は、基台4
上に固定されて上記三個のコイル7を並べた方向へ水平
に延在するガイドロッド26による案内と基台4上に設
けられた油圧シリンダ27による付勢とによって、その
ガイドロッド26にブツシュを介して嵌まり合いかつそ
の上に上記コイル支持台24を固定されたスライド部材
28を往復移動させるとともに、そのスライド部材28
に両端面にそれぞれ当接可能な二本のストッパホルト2
9によってその往復移動限位置を調整可能に特定し、さ
らに油圧シリンダ30によりクランク腕31を押し引き
されて揺動される揺動軸32に図示しないキーとボルト
とで移動可能に固定されてスライド部材28の一端面に
当接可能な水平姿勢と当接しない垂直姿勢との間で揺動
するストッパ部材33によって、ガイドロッド26の中
央部でのスライド部材28の停止位置を調整可能に特定
する。
従って上記コイル選択機構25は、上記三個のコイル7
のうちの任意の一つを基台4上の中央部の所定使用位置
に配置することができ、この使用位置は待機位置に相当
して、そこに配置されたコイル7は、基台4の上記進退
移動により、上記焼入れ位置に位置決めされたアウタレ
ース1の軸部に嵌まり合って寄り添う所定加熱位置とそ
のアウタレース1から離間する上記待機位置との間で進
退移動される。
またこの実施例のコイル自動交換装置は、コイル支持台
24と三個のコイル7との間にそれぞれ介装された、コ
イル持ち上げ手段としての三つのコイルリフタ機構34
を具え、このコイルリフタ機構34は、前記各コイル7
の後部に固設されてそのコイル7から後方へ延出する一
対の受電部材8と嵌まり合ってその昇降を案内するとと
もにその受電部材8とコイル支持台24とを電気的に絶
縁する一対のガイド部材35と、ピストンロッド36a
の先端部に電気的絶縁材製のベース板37を介しそれら
コイル7および受電部材8を固定された小型油圧シリン
ダ36とを具えてなり、そのガイド部材35による案内
と油圧シリンダ36による上昇付勢とによって、コイル
7および受電部材8をコイル支持台24に対し、向きを
一定に維持して持ち上げることができる。
なお、上記一対の給電電極6は、上記使用位置に配置さ
れたコイル7から後方へ延出する一対の受電部材8の下
方に、それらに整列して位置するように配置されている
さらにこの実施例のコイル自動交換装置は、その給電電
極6の上方の位置にて上記カバー22を介し基台4上に
固設された、受電部材クランプ手段としての受電部材ク
ランプ機構38を具え、この受電部材クランプ機構38
は、二本の下向きの油圧シリンダ39のピストンロッド
39aにそれぞれガイドスリーブ40を取り付け、それ
らのガイドスリーブ40により支持ロッド41を昇降可
能に案内するとともに、ガイドスリーブ40内のスプリ
ング42により支持ロッド41を下方へ常時付勢し、そ
れらの支持ロッド41の下端部にそれぞれ電気的絶縁材
製のクランプ部材43を取り付けてなり、それらの油圧
シリンダ39の作動に基づき一対のクランプ部材43を
上記一対の給電電極6に対し進退移動させることができ
る。
なお、各コイル7および受電部材8に設けられてそれら
の内部の冷却水通路に連通されたカプラ44には、図示
しない冷却水用ホースが接続されており、その冷却水用
ホースを介し、各コイル7および受電部材8内には冷却
水が通流されている。
また上記各機構の作動は、それらの機構の油圧シリンダ
に作動油圧を供給する油圧回路中の電磁式切替え弁を図
示しないシーケンサがあらかじめ指示された手順に従っ
て切替え作動させることにより達成される。
上述した高周波焼入れ装置にあっては、あらかじめ、基
台移動機構20が基台4を後退位置に移動させるととも
に、コイル選択機構25がコイル支持台24を移動させ
て、基台4上にそのコイル支持台24を介し支持された
三個のコイル7のうち所定のものを基台4上の上記使用
位置すなわち待機位置に位置させ、さらに受電部材クラ
ンプ機構38がその所定コイルから延出する受電部材8
を給電電極6とクランプ部材43との間で挟持してアウ
タレース1を待機し、アウタレース1が搬送装置12に
より上記受渡し位置に搬送されてくると、先ずワーク位
置決め回転機構18が、そのアウタレース1を保持して
上記焼入れ位置に位置決めするとともにそこで回転させ
、次いで基台移動機構20が基台4を水平に前進移動さ
せて、上記待機位置に位置した上記所定のコイル7をそ
こからそのアウタレース1の軸部に嵌まり合って寄り添
う上記加熱位置まで前進移動させ、そして変成器5がそ
の所定のコイル7に給電電極6および受電部材8を介し
高周波電流を通電することにより、上記アウタレース1
の軸部の周囲部分を均一に発熱させる。
そして所定時間の経過により上記軸部の周囲部分が所定
の温度に達すると、先ず変成器5がコイル7への通電を
停止し、次いで基台移動機構20が基台4を水平に後退
移動させて、上記所定のコイル7をそのアウタレース1
から離間する上記待機位置に後退移動させ、さらに焼入
れ水噴霧ノズル10がその回転しているアウタレース1
の軸部の周囲部分に焼入れ水を噴霧してその軸部を急速
冷却させ、これによってアウタレース1の軸部の周囲部
分に均一に高周波焼入れが施され、その後ワーク位置決
め回転機構20がそのアウタレース1を搬送装置12に
引き渡す。
しかして上述したこの実施例のコイル自動交換装置にあ
っては、アウタレース1の種類を変更する際に、基台移
動機構20が基台4を後退位置に移動させた状態で、第
5図に示すように、先ず受電部材クランプ機構38がク
ランプ部材43を給電電極6に対し後退(上昇)させて
、前記所定コイル7から延出してそのクランプ部材43
と給電電極6との間に位置している受電部材8を開放し
、次いでコイルリフタ機構34がその所定コイル7を持
ち上げてそのコイル7に固設された受電部材8を給電電
極6から引き離し、これと同時に残る二つのコイルリフ
タ機構34も対応するコイル7を持ち上げて受電部材8
を給電電極6よりも高く位置させ、そしてコイル選択機
構25がコイル支持台24を移動させて、そのコイル支
持台24上の三個のコイル7のうち次のアウタレースl
の種類に対応するものを上記使用位置に配置し、さらに
受電部材クランプ機構38がクランプ部材43を前進(
下降)させることにより、そのコイル7から延出する受
電部材8をコイルリフタ機構34の油圧シリンダ36の
除圧下でコイル7とともに押し下げて、受電部材8を給
電電極6上に押し付けてコイル7の高さ方向の位置決め
をするとともにその受電部材8を給電電極6とクランプ
部材43との間で挟持してそのコイル7への給電を可能
ならしめる。
従って、この実施例のコイル自動交換装置によれば、基
台4上に設けられ、三個のコイル7を基台4の進退移動
方向と直交する水平方向すなわちアウタレース1の搬送
方向と平行な方向へ並べた配置で支持するコイル支持台
24を、基台4を後退位置に移動させた状態で、そのコ
イル7を並べた方向へ水平移動させて、それらのコイル
7のうちの任意の一つを使用位置に配置するので、狭い
スペース内で、それら三個のコイル7を、アウタレース
1や搬送装置12、さらにはワーク位置決め回転機構1
8や焼入れ水噴霧ノズル10との干渉を避けて配置し移
動させることができ、また、受電部材8と給電電極6と
の間が溶着していても、コイルリフタ機構34がそのコ
イル7を持ち上げてそれに固設された受電部材8を給電
電極6から引き離すので、コイル7の交換を確実に行う
ことができる。
そしてこの実施例のコイル自動交換装置によれば、三個
のコイル7の各々につき上記所定加熱位置に位置させた
場合の焼入れ条件出しおよび焼入れ品質確認をあらかじ
め行っておくことにて、上記効果に基づき、コイル7の
交換を自動的に、かつ短時間で(−分収内で)確実に行
うことができ、しかも熟練を要せずだれでもそれを行わ
せることができるので、焼入れするアウタレース1の種
類を変更する際に、上記搬送装置12および高周波焼入
れ装置を停止させることなく、次に使用するコイル7を
上記使用位置に配置し得るとともに、そのコイル7への
給電を準備することができ、それゆえ、−シフト内で数
種類のアウタレース1の生産を行う必要がある場合に、
高周波焼入れ装置の稼働率を大幅に引き上げ、ひいては
高周波焼入れ装置の能力を大幅に引き上げることができ
る。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例
に限定されるものでなく、例えば、上記例ではアウタレ
ース1の種類変更に伴い作業者が上記シーケンサにコイ
ル自動交換装置の作動指令を与えてコイル7の自動交換
を行わせているが、ワークの加工ライン中にそこを出る
ワークの種類をその寸法等から検出するセンサを設けて
、その加工ラインの下流の高周波焼入れ装置に設けた本
発明のコイル自動交換装置にそのセンサからの信号を入
力することにより、次に高周波焼入れ装置に供給される
ワークの種類に応じて、作業者が指示することなく自動
的にコイルを交換し得るようにしても良い。
またコイル持ち上げ手段として、上記例の油圧シリンダ
36に替えてスプリングを用いても良い。
そして上記例のアウタレースIのみでなく、他の、軸部
を有するワークの高周波焼入れ装置にも、本発明のコイ
ル自動交換装置を適用し得ることはいうまでもない。
(発明の効果) かくしてこの発明のコイル自動交換装置によれば、狭い
スペース内で、それら複数のコイルを、ワークや搬送装
置、さらにはワーク位置決め回転手段や急速冷却手段と
の干渉を避けて配置し移動させることができ、また、受
電部材と給電電極との間が溶着しても、コイルの交換を
確実に行うことができる。
そして本発明の装置によれば、上記効果に基づき、コイ
ルの交換を自動的に、かつ短時間で確実に行うことがで
き、しかも熟練を要せずだれでもそれを行わせることが
できるので、焼入れするワークの種類を変更する際に、
上記搬送装置および高周波焼入れ装置を停止させること
なく、次に使用するコイルを上記使用位置に配置し得る
とともに、そのコイルへの給電を準備することができ、
それゆえ、−シフト内で数種類のワークの生産を行う必
要がある場合に、焼入れ装置の稼働率を大幅に引き上げ
、ひいては焼入れ装置の能力を大幅に引き上げることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のコイル自動交換装置の一実施例をそ
れを適用した高周波焼入れ装置とともに示す斜視図、 第2図は、上記高周波焼入れ装置とこの実施例のコイル
自動交換装置とを示す平面図、第3図は、上記高周波焼
入れ装置とこの実施例のコイル自動交換装置とを示す正
面図、第4図は、上記高周波焼入れ装置とこの実施例の
コイル自動交換装置とを示す側面図、第5図は上記実施
例のコイル自動交換装置の作動状態を示す説明図、 第6図は従来の高周波焼入れ装置を示す斜視図である。 ■−・アウタレース   4・−基台 5−変成器      6−・給電電極7−コイル  
    8−・受電部材10−・・焼入れ水噴霧ノズル 1B−・・ワーク位置決め回転機構 20・−基台移動機構   24・−コイル支持台25
− コイル選択機構  34・−・コイルリフタ機構3
8・・−受電部材クランプ機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸部を有するワーク(1)を保持して所定焼入れ位
    置に位置決めするとともにそこで回転させるワーク位置
    決め回転手段(18)と、 凹形状のコイル(7)を支持する基台(4)を水平に進
    退移動させて、前記コイルを、前記焼入れ位置に位置決
    めしたワークの軸部に嵌まり合って寄り添う所定加熱位
    置と、そのワークから離間する所定待機位置との間で進
    退移動させる基台移動手段(20)と、 前記加熱位置に前進したコイルに高周波電流を給電する
    給電手段(5)と、 前記コイルで発熱させたワークに冷却流体を吹きつける
    急速冷却手段(10)と、を具える高周波焼入れ装置に
    おいて、 前記コイルを複数、前記基台の進退移動方向と直交する
    水平方向へ並べた配置で支持するコイル支持台(24)
    と、 前記基台上に設けられて、その基台の後退状態で前記コ
    イル支持台を水平移動させ、それらのコイルのうちの任
    意の一つを、前記待機位置に相当する前記基台上の使用
    位置に配置するコイル選択手段(25)と、 前記コイル支持台と前記複数のコイルとの間にそれぞれ
    介装されて、それらのコイルを前記コイル支持台に対し
    持ち上げる複数のコイル持ち上げ手段(34)と、 前記複数のコイルにそれぞれ固設されて、それらから後
    方へ延出する複数の受電部材(8)と、前記使用位置に
    配置したコイルから延出する受電部材の下方の位置にて
    前記基台上に固設されて、前記給電手段に接続された給
    電電極(6)と、前記給電電極の上方の位置にて前記基
    台上に固設されて、前記給電電極に対しクランプ部材を
    進退移動させる受電部材クランプ手段(38)と、を設
    けたことを特徴とする、高周波焼入れ装置用コイル自動
    交換装置。
JP02273264A 1990-10-15 1990-10-15 高周波焼入れ装置用コイル自動交換装置 Expired - Fee Related JP3025523B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02273264A JP3025523B2 (ja) 1990-10-15 1990-10-15 高周波焼入れ装置用コイル自動交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02273264A JP3025523B2 (ja) 1990-10-15 1990-10-15 高周波焼入れ装置用コイル自動交換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04154908A true JPH04154908A (ja) 1992-05-27
JP3025523B2 JP3025523B2 (ja) 2000-03-27

Family

ID=17525412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02273264A Expired - Fee Related JP3025523B2 (ja) 1990-10-15 1990-10-15 高周波焼入れ装置用コイル自動交換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3025523B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004169133A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Fuji Electronics Industry Co Ltd 等速ジョイント用高周波焼入装置
WO2013112094A1 (en) * 2012-01-26 2013-08-01 Aktiebolaget Skf (Publ) Induction hardening device
JP2015010251A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 富士電子工業株式会社 高周波焼入装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6044373B2 (ja) 2013-02-04 2016-12-14 東京エレクトロン株式会社 基板搬送装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004169133A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Fuji Electronics Industry Co Ltd 等速ジョイント用高周波焼入装置
WO2013112094A1 (en) * 2012-01-26 2013-08-01 Aktiebolaget Skf (Publ) Induction hardening device
JP2015010251A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 富士電子工業株式会社 高周波焼入装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3025523B2 (ja) 2000-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6265701B1 (en) Method and apparatus for inductive preheating and welding along a weld path
US10029326B2 (en) Wave soldering nozzle having automatic adjustable throat width
CN219026420U (zh) 一种升降式龙门焊接机器人
WO2018036208A1 (zh) 金属件与同轴电缆的焊接系统和焊接方法
KR20230127042A (ko) 전기 단자대의 접속단자 고주파 가열 용접장치
JPH05263125A (ja) 全自動高周波焼入れ装置
JP3025523B2 (ja) 高周波焼入れ装置用コイル自動交換装置
CN117107022A (zh) 一种配件高频淬火系统
JP4220763B2 (ja) 等速ジョイント用高周波焼入装置
CN111390460A (zh) 一种自动焊接装置
CN118406855B (zh) 一种用于钢钳口的高频淬火感应装置
JP2875612B2 (ja) ワークの焼入れ装置
JP2001064729A (ja) シャフト状ワークの高周波焼入装置
CN111843313A (zh) 压力表铜环组件半自动焊接设备
KR20000062272A (ko) 밸브 시트 링을 설치하기 위한 방법 및 이를 위한 장치
JPH0798974B2 (ja) 高周波焼入装置
JPH0510449U (ja) 高周波焼入装置
JPH05230522A (ja) 全自動高周波焼入れ装置
US4191363A (en) Quenching device for inductively heated workpieces
CN111876567A (zh) 基于双机器人协同工作的稳定杆感应淬火系统及淬火方法
JP2001347366A (ja) 局所はんだ付け装置
CN220079137U (zh) 一种轴类零件热处理设备
US5444221A (en) High-frequency induction heating apparatus for rocker arms
CN220977060U (zh) 一种紧固件局部退火加工装置
CN220862957U (zh) 用于电子线圈l形引脚的焊接装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees