JPH0415570Y2 - - Google Patents

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JPH0415570Y2
JPH0415570Y2 JP15992487U JP15992487U JPH0415570Y2 JP H0415570 Y2 JPH0415570 Y2 JP H0415570Y2 JP 15992487 U JP15992487 U JP 15992487U JP 15992487 U JP15992487 U JP 15992487U JP H0415570 Y2 JPH0415570 Y2 JP H0415570Y2
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JP
Japan
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synthetic resin
cushion material
fitted
uppermost
transport vehicle
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はスーパーマーケツト、レストラン等で
使用される野菜、魚、肉等の商品の運搬車に係る
ものである。
(従来の技術) 本考案者は曩に実開昭62−36864号において、
下端に転輪を装架した前後左右の管状の金属製支
柱aに、複数の合成樹脂製棚板bの4隅に配設さ
れた套管部cを嵌合するとともに、上下に相隣る
前記棚板bの各套管部c間に合成樹脂製間隔保持
管dを介装し、前記支柱aの上端に最上段の棚板
締付部材eを嵌装してなる運搬車において、前記
最上段の棚板bの套管部cと最上段の間隔保持管
dとの間にゴムまたは軟質合成樹脂製の管状クツ
シヨン材fを介装した運搬車を提案し、運搬車が
温度の高い作業場にあつて、合成樹脂製部分が金
属製支柱より大幅に膨張した際、最上段の棚板の
套管部cと最上段の間隔保持管dとの間に介装さ
れた伸縮性を有するゴム、または軟質合成樹脂製
の管状クツシヨン材fが両者間で圧縮されて弾性
的に収縮し、前記合成樹脂製部分と金属製支柱と
の間の膨張差を吸収し、また運搬車が冷凍庫、冷
蔵庫内にあつて、合成樹脂製部分が金属製支柱よ
り大幅に収縮した際、前記ゴムまたは軟質合成樹
脂製の管状クツシヨン材fが弾性的に伸長するこ
とによつて、前記合成樹脂製部分と金属製支柱と
の間の収縮差を吸収するようにして、運搬車にが
た、ゆるみの生起することのないようにした。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来の運搬車において、合成樹脂製棚板b
及び間隔保持管d部分が金属製支柱aより大幅に
膨張して、第9図に示すように最上段の間隔保持
管dと最上段の棚板bの套管cとの間において管
状クツシヨン材fが収縮した場合、同クツシヨン
材fと間隔保持管dとの間に水分が存在して滑り
易い状態にあつたり、前記クツシヨン材fに衝撃
が加えられた場合、第10図に示すように同クツ
シヨン材fの下端面が間隔保持管dの上端面を滑
動して、前記クツシヨン材fの下端部が間隔保持
桿dの上端外周面に嵌まり込んでしまつてクツシ
ヨン材fが機能しなくなつてしまうという問題点
があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案はこのような問題点を解決するために提
案されたもので、下端に転輪を装架した前後左右
の管状の金属製支柱に、複数の合成樹脂製棚板の
4隅に配設された套管部を嵌合するとともに、上
下に相隣る前記棚板の各套管部間に合成樹脂製間
隔保持管を介装し、前記支柱の上端に最上段の棚
板締付部材を嵌装し、前記最上段の棚板の套管部
と最上段の間隔保持管との間にゴムまたは軟質合
成樹脂製の管状クツシヨン材を介装してなる運搬
車において、前記管状クツシヨン材の上下端部外
周面に夫々剛性環体を嵌着してなることを特徴と
する運搬車に係るものである。
(作用) 本考案に係る運搬車においては前記したよう
に、最上段の合成樹脂製棚板の套管部と最上段の
間隔保持管との間に介装されたゴム、または軟質
合成樹脂製の管状クツシヨン材の上下両端部外周
面に、剛性環体が嵌着されているので、同環体の
剛性によつて前記管状クツシヨン材の両端部の径
方向の変形が拘束され、前記合成樹脂製棚板及び
間隔保持管が大幅に膨張して、両者において管状
クツシヨン材が収縮したとき、同クツシヨン材の
下端の最上部間隔保持管の上端面に対する滑動が
前記剛性環体によつて防止され、同間隔保持管の
上端部に管状クツシヨン材の下端縁が嵌合するよ
うなことがない。
(実施例) 以下本考案を図示の実施例について説明する。
1は下端に転輪2が装架された前記左右の管状
の金属製支柱で、同各支柱1に複数段の合成樹脂
製棚板3の4隅に配設された套管部4が嵌装さ
れ、上下に相隣る棚板3の套管部4間に、合成樹
脂製間隔保持管5が前記支柱1に嵌装されてい
る。
図中5′は最下段の棚板3の套管部4と前記支
柱1の下端に取付けられた前記転輪2の取付枠片
6との間において、前記支柱1に嵌装された合成
樹脂製間隔保持管である。
更に最上段の棚板3の套管部4と最上段の間隔
保持管5との間において、ゴムまたは軟質ゴム製
の伸縮自在な管状クツシヨン材7が前記支柱1に
嵌装されている。
更に同管状クツシヨン材7の上下両端部外周に
は、金属硬質合成樹脂、硬質ゴムよりなる剛性環
体7aが嵌着されている。図中7b,7b′は前記
クツシヨン材7に設けられた剛性環体7aの抜止
め環である。
前記支柱1の上端部にはナツトホルダ8が嵌合
され、同ホルダ8の外周面に設けられた環状凹部
9に、前記支柱1より切起された係止舌片10が
係合し、同支柱1にナツトホルダ8が固定されて
いる。
ナツトホルダ8の軸心方向に沿つて設けられた
縦孔11内に角形ナツト12が嵌着され、最上段
の棚板3における套管部4に嵌着された合成樹
脂、ゴム等より構成された弾性キヤツプ13に遊
挿された締付調節ボルト14が前記ナツト12に
螺挿されている。
図示の実施例は前記したように構成されている
ので、運搬車が温度の高い作業場にあつて、合成
樹脂製間隔保持管5及び棚板3の套管部4が管状
の金属製支柱1より大幅に膨張した場合、前記ゴ
ムまたは軟質合成樹脂製のクツシヨン材7が最上
段の棚板3の套管部4と最上段の間隔保持管5と
の間で圧縮されて第9図に示すように弾性的に収
縮し、前記金属製支柱1と合成樹脂製間隔保持管
5及び合成樹脂製棚板3との間の膨張差を吸収す
る。
また運搬車が冷蔵庫、冷凍庫内にあつて、合成
樹脂製間隔保持管5及び合成樹脂製棚板3が管状
金属製支柱1より大幅に収縮した場合、収縮して
いた前記ゴムまたは軟質合成樹脂製の管状クツシ
ヨン材7が圧縮力を解放または低減されて、弾撥
力に伸長して、前記金属製支柱1と合成樹脂製の
間隔保持管5及び棚板3との間の収縮差を吸収す
る。
なお使用中において、運搬車の組立部品間にゆ
るみが生じた場合、前記締付調節ボルト14を締
付け調整してゆるみを除去するものである。
このように前記実施例によれば、運搬車におけ
る最上段の合成樹脂製棚板3の套管部4と、最上
段の合成樹脂製間隔保持管5との間において、ゴ
ムまたは軟質合成樹脂製の管状クツシヨン材7を
管状の金属製支柱1に嵌装し、同クツシヨン材7
によつて運搬車における合成樹脂製部分と金属製
支柱との間に生じる膨張差及び収縮差を吸収し
て、運搬車にがた、ゆるみの生起を防止しうるも
のであるが、前記クツシヨン材7が収縮した際、
同クツシヨン材7と最上段の合成樹脂製間隔保持
管5との間に水分が存在して滑動し易い状態にあ
るとき、或いはまた管状クツシヨン材7が最上段
の合成樹脂製棚板3に勢よく荷がおろされて衝撃
を受けたとき等においては、管状クツシヨン7の
下端面が最上段の間隔保持管5の上端面を水平方
向に滑動しようとするが、前記剛性環体7aによ
つて管状クツシヨン材7の径方向の変形、変位が
拘束され、従来のように管状クツシヨン材7の下
端が最上段の間隔保持管5の外周に嵌り込み、管
状クツシヨン材7の機能が損なわれるようなこと
がない。
(考案の効果) このように本考案に係る運搬車においては、最
上段の棚板の套管部と最上段の間隔保持管との間
に介装された伸縮性を有するゴムまたは軟質合成
樹脂製の管状クツシヨン材によつて、運搬車にお
ける合成樹脂製部分と金属製支柱との間に生じる
膨張差、収縮差を吸収し、運搬車にがた、ゆるみ
の生起することのないようにするとともに、前記
管状クツシヨン材の上下端部外周面に剛性環体を
嵌着したことによつて前記管状クツシヨン材の径
方向の変位変形を拘束し、同管状クツシヨン材の
収縮時において、その下端部が最上位の合成樹脂
製間隔保持管に嵌合して、前記管状クツシヨン材
の機能を損なうようなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に係る運搬車におけ
る支柱頂部部分を示し、管状クツシヨン材の収縮
状態を示す縦断面図、第3図は本考案に係る運搬
車の斜面図、第4図はその側面図、第5図はその
平面図、第6図はその頂部部分斜面図、第7図は
管状クツシヨン材の斜面図、第8図はその分解斜
面図、第9図及び第10図は夫々従来の運搬車に
おける管状クツシヨン材の作動状態を示す縦断面
図。 1……金属製支柱、2……転輪、3……棚板、
4……套管部、5……間隔保持管、7a……剛性
環体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下端に転輪を装架した前後左右の管状の金属製
    支柱に、複数の合成樹脂製棚板の4隅に配設され
    た套管部を嵌合するとともに、上下に相隣る前記
    棚板の各套管部間に合成樹脂製間隔保持管を介装
    し、前記支柱の上端に最上段の棚板締付部材を嵌
    装し、前記最上段の棚板の套管部と最上段の間隔
    保持管との間にゴムまたは軟質合成樹脂製の管状
    クツシヨン材を介装してなる運搬車において、前
    記管状クツシヨン材の上下端部外周面に夫々剛性
    環体を嵌着してなることを特徴とする運搬車。
JP15992487U 1987-10-21 1987-10-21 Expired JPH0415570Y2 (ja)

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JP15992487U JPH0415570Y2 (ja) 1987-10-21 1987-10-21

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JP15992487U JPH0415570Y2 (ja) 1987-10-21 1987-10-21

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Publication Number Publication Date
JPH0165755U JPH0165755U (ja) 1989-04-27
JPH0415570Y2 true JPH0415570Y2 (ja) 1992-04-08

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