JPH0415602A - 光導波路の製造方法 - Google Patents

光導波路の製造方法

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JPH0415602A
JPH0415602A JP2119189A JP11918990A JPH0415602A JP H0415602 A JPH0415602 A JP H0415602A JP 2119189 A JP2119189 A JP 2119189A JP 11918990 A JP11918990 A JP 11918990A JP H0415602 A JPH0415602 A JP H0415602A
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JP
Japan
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optical waveguide
ion
thin film
diffusion
glass substrate
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JP2119189A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Sugawara
良一 菅原
Toshiki Ito
俊樹 伊藤
Norihito Tokura
規仁 戸倉
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光導波路の製造方法↓こ関するものであり、
例えば光ファイバに接続する際二こ、光の伝Ill損失
を低減できる埋込み型光導波路の製造方法に用いられる
ものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば、特開平1−187507号公報に開示さ
れているような光導波路の製造方法がある。
即ち、第6図において、ガラス基板11の表面上にはマ
スク開口部12を有する拡散防止マスクI3、その表面
上にはAgC+膜14、さらにその表面上には光学的反
応防止材I5が各々形成されている。この状態で直流電
#16の電圧Eを印加すると、AgC111!J14は
イオン化し、Ag’がマスク開口部12を通してガラス
基板11中にイオン拡散し、拡散防止マスク13が絶縁
体の役割を果たすことによって、断面がほぼ゛V内円形
光導波路17が形成される。
しかしこのような半円形の光導波路17は、ガラス基板
11の表面に露出しているので、イオン拡散処理終了後
、拡散防止マスク13、AgC+膜14の残留部および
光学的反応防止材15等を除去して光導波路型デバイス
として利用しようとすると、ガラス基板11の表面の凹
凸や周囲の埃の影響等によって散乱が生してしまい、光
の伝搬損失が大きくなってしまう。
そこで、従来、第7図に示す工程順における断面図のよ
うに、上述した半円形の光導波路17が形成されている
ガラス基板11上に、NaF膜18を形成(拡散防止マ
スク等は用いない)した後、2回目のイオン拡散を行っ
て、ガラス基板11内に埋め込んだ光導波路19を得て
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上述した従来の製造方法で、光導波路を埋め込
んで製造しようとすると、イオン拡散を2度行わなけn
ばならず、工程の複雑化、およびコストア・ノブを招く
という問題かあった。
そこで本発明は、1回の移入拡散であっても良好に光導
波路を透光性基板内Qこ埋め込んで製造することが可能
となる光導波路の製造方法を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
そこで、まず本発明者等は、従来の方法を利用し、かつ
1回のイオン拡散にて光導波路を埋め込んで製造する方
法について検討を行った。以下にそれを示す。
第8図および第9図において、ガラス基板11の表面に
は、拡散防止マスク13を形成し、AgC1膜14を少
なくともマスク開口部12に形成する。即ち、第8図で
はマスク開口部12および拡散防止マスク13の全面に
、また第9図ではマスク開口部12にのみ形成している
。そして、このAgC+膜14の表面トにNaF膜18
を形成する。
上述!−1こような状態て電圧を印加じながるイオン拡
散を行うと、第11図乙こ示すように曲玉状となってし
まう。これは、第1O図に示すように、ガラス基板11
内部の電界分布が、マスク開口部12直下りこ集中する
からである。なぜなら拡散防止マスク13は、イオン流
に対して絶縁体として作用し、マスク開口部12直下の
イオンはど電界によってガラス基板11内の奥深くに拡
散させられるので、横方向への拡散速度が小さくなるた
めである。
したがって、AgC1膜14に含まれるAg゛の全てが
拡散し、NaF膜18に含まれるNa’が拡散したとし
ても、形成される光導波路20の断面は、第11図に示
すように曲玉状になってしまうので、光ファイバの接続
には好ましくない結果となってしまう。
故に、本発明者等は、従来の方法を利用し、かつ1回の
イオン拡散にて光導波路を埋め込んで製造する方法を用
いると、拡散防止マスク13が存在するために、適切な
断面形状を有する埋込み型光導波路を得ることは不可能
であるということをつきとめた。
そこで本発明者等は、上記目的を達成すべく、透光性基
板に移入した場合、前記透光性基板の屈折率を大きくさ
せる第1のイオンを含み、かつ所定の光導波路パターン
を有する第1の薄膜と、前記透光性基板に移入した場合
、少なくとも前記第1のイオンを含んだ状態よりも前記
透光性基板の屈折率を小さくさせる第2のイオンを含む
第2の薄膜とを、前記第1の薄膜上に前記第2の薄膜を
堆積させて、前記通光性基板上に形成する第1工程と、 前記第1のイオンおよび前記第2のイオンを前記透光性
基板内に移入拡散させることにより、先導波路の形成と
この光導波路の埋込みとを行う第2工程と を含むことを特徴とする光導波路の製造方法を採用する
ものである。
〔作用〕
上記工程により、第1工程では、所定の先導波路パター
ンを有する第1の薄膜と、第2の薄膜とを、第1の薄膜
上に第2の薄膜を堆積させて、透光性基板上に形成じて
いる。
そして第2工程では、第1のイオンおよび第2のイオン
を透光性基板内に移入拡散させることにより、光導波路
の形成とこの先導波路の埋込みとを行う。
故に、先導波路パターンを有する第1の薄膜上に第2の
薄膜を堆積させて、透光性基板上に形成しているので、
拡散防止マスク等を必要としない。
また、第1のイオンの透光性基板内への移入拡散により
光導波路が形成され、第2のイオンの透光性基板内への
移入拡散により形成された光導波路の埋込みが成される
ので、本発明方法である光導波路の製造方法を用いると
、従来の製造方法では不可能であった1回の移入拡散で
光導波路の形成およびその光導波路の埋込みを行うこと
ができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、従来の製造方法の
ように移入拡散を2回も行うことなく、1回の移入拡散
で光導波路の形成およびその光導波路の埋込みを行うこ
とができるので、製造工程を簡素にすることができ、し
かも適切な断面形状を有する光導波路を得ることができ
るという優れた効果がある。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図(a)〜((2)は、本発明の一実施例に係わる
先導波路の製造方法の工程順における断面図である。
以下第1図に基づいて、本発明方法の一実施例の構成お
よび製造工程を説明する。
透光性基板(以下、ガラス基板という)1は、SiO□
を主成分として、少なくとも1種以上の1価の陽イオン
(Na”、Ko等)を含む多成分系ガラスを用いている
故にガラス基Fi15こ含まれる第3のイオンニよ、1
価の陽イオン(Na”、Ko等)である。
第1の薄膜2は、Ag等の1価の金属、或いはこれらを
含むイオン結合化合物(A g Z S Oa、T1□
S04等のイオン結合化合物)を用いている。
二のイオン結合化合物は、高温化においでイオン化し、
ガラス基板l内に含まれる第3のイオン(以下、綱目修
飾イオンという)であるNa’に゛等とイオン交換を生
しる。したがって第1の薄膜2には、このイオン交換に
よって、ガラス基板1の屈折率が増加するような、Na
’、Ko等より電子分極率の大きな1価の陽イオンを含
むものを用いる必要がある。
故に第1の薄膜2に含まれる第1のイオンは、このよう
なNa”、Ko等より電子分極率の大きな1価の陽イオ
ン(例えばAg”)である。
第2の薄膜4は、Ko等の1価の陽イオンを含むイオン
結合化合物(K2SO4、NazSO4、N a F等
のイオン結合化合物)を用いている。
このイオン結合化合物は、高温下においてイオン化し、
ガラス基板1内の網目修飾イオンであるNa゛、Ko等
の第3のイオンとイオン交換を生しる。したがって第2
の薄膜4には、カラス基板1の屈折率が減少するか、或
いは増加しても第1の薄膜2に含まれる1価の陽イオン
よりも屈折率を増加させないものを用いる必要がある。
故に第2の薄膜4に含まれる第2のイオンは、このよう
なNa”、Ko等であるか、或いは少なくとも第1の薄
膜2に含まれるl個の陽イオンよりもガラス基Fil内
の屈折率を増加させないイオンである。
このように、第1および第2の薄膜に含まれるイオンを
設定するのは、各々がガラス基板1内にイオン拡散した
際、第1の薄膜2に含まれるイオンは光導波路のコア形
成に寄与し、第2の薄膜4に含まれるイオンは先導波路
のクラッドの形成に寄与するので、クラッドの屈折率よ
りもコアの屈折率の方を大きくとる必要があるからであ
る。
金属薄膜5a、5bは、電極材として用いるので、電気
伝導度の大きな金属を用いる。しかもこの金属は、高温
下で溶出してガラス基板1、第1の薄膜2および第2の
薄膜4中に拡散しないように、高融点の材料(AI、C
u、Cr等)を用いる必要がある。
次に、光導波路の各製造工程を第1図に基づいて説明す
る。
工程(a)では、まずガラス基板1の表面に第1の薄膜
2を蒸着等により形成する。
工程(b)では、周知のフォトリソグラフィ法を利用し
て、蒸着した第1の薄膜2の表面上にフォトレジスト等
から成るエツチング防止マスク3を形成する。
そして工程(C)において、エツチング防止マスク3を
用いた所定の光導波路パターンをエンチングにより形成
する。その後、第1の薄膜2の表面からエツチング防止
マスク3を除去する。
工程(d)では、エンチング防止マスク3を用いてパタ
ーニングした第1の薄膜2を覆うように、第2の薄膜4
を蒸着等により形成する。なお、工程(a)、(b)、
(C)、(d)は請求項記載の第1工程を成している。
工程(e)では、第2の薄膜4とガラス基板1の裏面と
に金属薄膜5a、5bを形成し、工程(f)にて、この
金属薄膜5a、5bに電圧印加用電線6を介して電源7
を接続する。
その後工程(粉にて、工程げ)で接続した電源7の電圧
を金属薄膜5a、5bに印加してイオン拡散を行った後
、ガラス基板1の表裏両面に形成された全てのものを除
去する。すると、ガラス基板1の断面には、光導波路8
が表れる。なおこの工程(川は、請求項記載の第2工程
に相当するものである。
また図示されていないが、工程げ)において、電源7を
除くガラス基板1およびガラス基板工の表裏両面に形成
された全てのものは、電気炉等の高温雰囲気中に置かれ
ている。
上述したように、第1図・工程(f)で高温雰囲気中に
てイオン拡散を行うと、所定パターンで形成された第1
の薄膜2からは、ガラス基板】の屈折率か増加する陽イ
オンがイオン交11!!!;こよりガラス基板1内に移
入される。一方、第2の薄膜4からは、ガラス基板Iの
屈折率が減少、或いは少なくとも第1の薄膜2に含まれ
る陽イオンよりもガラス基板1の屈折率を増加させない
陽イオンがイオン交換によりガラス基板l内に移入され
る。
故にこの製造方法を用いると、1回のイオン拡散工程に
より埋め込み先導波路が形成できる。
また、従来のように絶縁体としての拡散防止マスクを用
いて、ストリップ状のパターンを実現しているわけでな
いから、上述したような曲玉状の断面形状になることは
ない。なぜなら本実施例では、電界はガラス基板全面に
印加されるからである。
次に、上述した本発明方法による光導波路と従来の製造
方法による光導波路との断面形状比較をンミュレーシゴ
ンを行って比較する。
まず、イオン拡散によって得られる光導波路の断面形状
を求める際に用いられる拡散方程式について説明する。
第5図は、拡散方程式を求める際に用いられる座標系を
表す説明図である。第5図5こ示す座標系を用いると、
ガラス基板1内のイオン4度uQこ対する拡散方程式は
、以下の弐で表される。
y ここでDば拡散係数、μはイオンの移動度、Eは電界強
度である。また、この拡散係数りは、以下の式で表すこ
とができる。
(2)、(3)弐において、kはボルツマン定数、eは
電子の電荷、Qは活性化エネルギー、Rは気体定数、T
は絶対温度である。
すると(1)式の解は、変数分離法によって、以下のよ
うに求めることができる。
u=uoc1 erf  ( 2F丁τ )〕 但し、uoはイオン拡散源直下のイオン濃度である。第
1のイオンに対する境界条件は、以下のように表すこと
ができる。
u=0 (Xo〈 x   、O<y、、t=0) θy したがって上記境界条件から(4)式のうち、erf 
 ( )第0 2J1τ ・・・・・・(6) となる。
故に、上述した(4)、(5)、(6)および(7)式
を用いてイオン濃度uの分布に関するシミュレーション
を行うと、第3図および第4図で表される分布図となる
。但し、第3図は上記一実施例のイオン濃度分布図、第
4図は従来例のイオン濃度分布図である。
なお、上記シミュレーションは、第1の薄膜2に含まれ
る陽イオンとしてAg゛、第2の薄膜4に含まれる陽イ
オンとしてに゛、およびガラス基板1としてソーダライ
ムガラスという条件を用いた場合のものである。また、
Ag”、K゛のソーダライムガラスに対する拡散係数り
は、文献(IEEE  Lightwave  Tec
hnology、vol、6、No、6 (198B)
984)より引用した。
各イオン濃度分布図は、Ag’のに゛に対する等イオン
濃度線で描かれている。等イオン濃度線は、はぼ等屈折
率線と一致するので、これは先導波路8の断面形状を表
していると考えることができる。
そこで、第3図のマスク線幅W=20(μm)、拡散時
間t 第40 (hour)、および印加電圧E=2 
(V/mm)と、第4図のマスク線幅W=20(μm)
、拡散時間L+ + tz=40 (h Our〕、お
よび印加電圧E + = E 2 = 2 (V / 
m m )との同等条件で比較した場合、本発明方法の
方が従来方法よりも等イオン濃度線の本数が多いことか
ら、本発明方法の方が従来方法よりもイオン濃度が高く
得ることができる。
即ち、光導波路とガラス基板との屈折率差が大きくなる
ので、高い開口数(Nume r i ca IA、p
erture;NA)を有する光ファイバへの適合性を
良くすることができる。
次に他の実施例について説明する。
第2図(a)〜(6)は、本発明の他の実施例に係わる
光導波路の製造方法の工程順における断面図である。上
述した実施例では、第1の1g1M2をエツチング防止
マスク3を用いてバターニングし、その後第1の薄膜2
を覆うよう↓こ第2のi膜4を形成したか、第2図に示
すように第1の薄膜2を蒸着し、さらに第1の薄膜2上
に第2の薄膜4を茎着した後、両者をエツチング防止マ
スク3を用いてパターニングしてもよい。
この場合、第1の薄膜2中のイオンがガラス基板1内に
全て拡散した後に、第2の薄膜4中のイオンが拡散して
、光導波路の埋め込みが成されることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(g)は本発明の一実施例に係わる光導
波路の製造方法の工程順における断面図、第2図(a)
〜(g)は本発明の他の実施例に係わる光導波路の製造
方法の工程順における断面図、第3図は上記一実施例の
製造方法にて製造した際の光導波路のイオン濃度分布図
、第4図は従来の方法にて製造した際の光導波路のイオ
ン濃度分布図、第5図は拡散方程式を求める際に用いら
れる座標系を表す説明図、第6図は半円形の光導波路を
得る従来の製造方法を示す説明図、第7図:よ光導波路
を埋め込んで製造する従来の製造方法の工程順二こおけ
る断面図、第8図および第9図は本発明者等が検討した
上記従来例を利用して1回のイオン拡散;こて光導波路
を埋め込んで製造する方法を示す説明図、第10図は本
発明者等が検討した製造方法で製造した際のガラス基板
内部の電界分布を示す説明図、第11図は本発明者等が
検討した製造方法によって得た光導波路の断面図である
。 1・・・ガラス基板(透光性基Fi、)、2・・・第1
の薄膜、4・・・第2の薄膜、8・・・光導波路。 代理人弁理士  岡 部   隆 (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 透光性基板に移入した場合、前記透光性基板の屈折率を
    大きくさせる第1のイオンを含み、かつ所定の光導波路
    パターンを有する第1の薄膜と、前記透光性基板に移入
    した場合、少なくとも前記第1のイオンを含んだ状態よ
    りも前記透光性基板の屈折率を小さくさせる第2のイオ
    ンを含む第2の薄膜とを、前記第1の薄膜上に前記第2
    の薄膜を堆積させて、前記透光性基板上に形成する第1
    工程と、 前記第1のイオンおよび前記第2のイオンを前記透光性
    基板内に移入拡散させることにより、光導波路の形成と
    この光導波路の埋込みとを行う第2工程と を含むことを特徴とする光導波路の製造方法。
JP2119189A 1990-05-09 1990-05-09 光導波路の製造方法 Pending JPH0415602A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008025273A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Yasuo Sato 鉄道用分岐器のふく進防止装置

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