JPH04162701A - 消磁回路用ptcサーミスタ - Google Patents

消磁回路用ptcサーミスタ

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JPH04162701A
JPH04162701A JP29017990A JP29017990A JPH04162701A JP H04162701 A JPH04162701 A JP H04162701A JP 29017990 A JP29017990 A JP 29017990A JP 29017990 A JP29017990 A JP 29017990A JP H04162701 A JPH04162701 A JP H04162701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exterior resin
element body
ptc thermistor
degaussing circuit
cavity
Prior art date
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Pending
Application number
JP29017990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Tanimae
谷前 太基
Toshishige Yamamoto
利重 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l墓よ匹五二豆! 本発明は消磁回路用P T C(Positive 工
empera−ture Coefficient)サ
ーミスタに関し、より詳しくはカラーテレビジョン受像
機のシャドウマスクを消磁するための消磁回路用PTC
サーミスタに関する。
1三二肢五 一般に、カラーテレビジョン受像機では、ブラウン管の
シャドウマスクが帯磁するとコンバーゼンスやピユリテ
ィが劣化するので、シャドウマスクを自動的に消磁する
ための自動消磁回路が設けられている。
従来用いられている自動消磁回路の一構成例を第3図に
示す。第3図に示した如(この消磁回路においては、交
流電源11に消磁コイル12とPTCサーミスタ20と
が直列に接続されており、電源スィッチ13をオンにす
ると消磁回路用PTCサーミスタ20を介して消磁コイ
ル12に電流が流れ、ブラウン管のシャドウマスクの残
留磁気が消磁される。また上記電流が流れると、消磁回
路用PTCサーミスタ20の自己発熱により抵抗値が急
激に上昇して上記電流の値が減衰し、消磁動作が終了す
る。
第4図(a)及び(b)はそれぞれ、上記自動消磁回路
に用いられるPTCサーミスタ20の一例を概略的に示
した平面図及び断面図であり、第4図(a)、(b)に
示した如く消磁回路用PTCサーミスタ20は、素体2
1にリード線22が半田付けされ、これら全体が外装樹
脂23と密着するようにモールドされて構成されている
日が ′ しよ とする課 しかしながら、上記した如くこの自動消磁回路において
は、消磁回路用PTCサーミスタ20の素体21の自己
発熱による抵抗値の上昇によって減衰電流が生じるため
、カラーテレビジョン受像機の電源のオン/オフ、すな
わち電源スィッチ13のオン/オフによって外装樹脂2
3がヒートショックを受け、熱劣化するという課題があ
った。
また消磁回路用PTCサーミスタ20は、自己発熱量と
放散熱量とが等しくなる点で平衡温度に達し、そのとき
の電流(平衡点電流)は小さければ小さい程、画面揺れ
等の画像障害がなくなるため望ましい。ところが消磁回
路用PTCサーミスタ20においては、第4図に示した
如く外装樹脂23が素体21に密着して全体をモールド
しているため、外装樹脂23を介して熱が逃げやすく、
全体としての放散熱量が大きくなり、その結果、平衡温
度が小さくなって平衡点電流がしぼりきれないという課
題も有していた。
本発明は上記した課題に鑑みなされたものであり、外装
樹脂の熱劣化を防止することができ、平衡点電流を減少
させることができる消磁回路用PTCサーミスタを提供
することを目的としている。
課  ”′する為の 「 上記した目的を達成するために本発明に係る消磁回路用
PTCサーミスタは、素体にリード線が半田付けされ、
全体が外装樹脂によりモールドされて構成された消磁回
路用PTCサーミスタにおいて、前記素体と前記外装樹
脂との間に空洞が形成されていることを特徴としている
止 一般に自動消磁回路においては、これに交流電流が流れ
ると自動消磁回路に組み込まれた消磁回路用PTCサー
ミスタは自己発熱し、この素子自身の抵抗値が上昇して
電流が減衰する。このとき、消磁回路用PTCサーミス
タの温度は、自己発熱により発生する熱量と素体から逃
げていく熱量とのつり合う温度で平衡に達する。この平
衡温度に達するまで上記減衰電流は第2図(a)に示し
た如く減衰していき、平衡温度において減衰電流も平衡
となる。また減衰電流の減衰に伴いシャドウマスクの残
留磁気も第2図(b)に示した如(減少してい(。
上記した構成によれば、素体と外装樹脂との間に空洞が
形成されているので、外装樹脂を介しての前記素体から
の熱放散も抑えられ、平衡濃度がさらに上がる結果とな
る。従って消磁回路用PTCサーミスタの抵抗値が上昇
し、平衡温度における平衡点電流が小さくなる。
また素体と外装樹脂との間に空洞が形成されていること
により、素体の熱が空気を介して外装樹脂に伝えられる
こととなる。従って外装樹脂は、電源スィッチのオン/
才〕に伴うヒートショックを直接受けることがなく、そ
の結果ヒートショックによる熱劣化が防止される。
夾施圏 以下、本発明に係る消磁回路用PTCサーミスタの実施
例を図面に基づいて説明する。なお、従来例と同一機能
を有する構成部品には同一の符合を付すこととする。
第1図は本発明に係る消磁回路用PTCサーミスタの一
実施例を模式的に示した断面図である。
第1図に示した如く、この消磁回路用PTCサーミスタ
30の素体21にはリード線22が半田付けされており
、これら全体には所要の空間を介して外装樹脂23がモ
ールドされている。すなわち素体21と外装樹脂23と
の間には、空洞34が形成された状態となっている。
このように構成されている消磁回路用PTCサーミスタ
30は、例えば以下に説明する方法で作製される。
まず、100mogの(Baa、 asro、 zlT
losに対し、0.05mojのMnOa、1.omo
jのTiO2,0,5mojのSiow及び0.15m
ojのDyzOsを添加した原料粉末を混合、仮焼成し
た後、2.25wt%のPVAを加えて整粒する。次い
でこれを外形18mm、厚み2.5mmに成形した後、
1350″Cの温度で24時間本焼成して磁器素体21
を得る。
この素体21の両面にAgペーストを電極として塗布、
焼成し、この後リード線22を半田付けし、その上にパ
ラフィンを溶かしたものを塗布し、このパラフィンを固
まらせる。そして外装樹脂23形成用の溶液にディッピ
ングした後加熱し、外装樹脂23を固めると共に、内部
のパラフィンを外装樹脂23のボアを介して外部に蒸発
させる。このことによって、素体21の電極と外装樹脂
23との間に空洞が形成される。第1表は上記方法によ
り作製された消磁回路用PTCサーミスタ30と、従来
の消磁回路用P T、 Cサーミスタ20との各300
個についてオン/オフ試験を行ない、そのときの不良品
の数を調べた結果を示したものである9 ここでオン/オフ試験は、消磁回路用PTCサーミスタ
201,30をll0Vの電源に接続し、60秒間のオ
ン状態、300秒間のオフ状態を1サイクルとして常温
、常圧で10万回繰り返すことにより行なった。なお、
第1表で示した不良品数は累計個数である。
第  1  表 第1表から明らかなように、従来の消磁回路用PTCサ
ーミスタ20では、オン/オフ試験回数が増加するたび
に不良品数も増加していったのに対し、上記実施例に係
る消磁回路用PTCサーミスタ30では不良品が認めら
れていない。この結果から、素体21と外装樹脂23と
の間に空洞34が形成されていることは、外装樹脂23
のうけるヒートショックを和らげ、熱劣化を防止する上
で著しい効果があることがわかる。なお、この試験にお
ける不良はすべて、外装樹脂23のリード線22との接
触部分におけるひび割れであった。
次に、本実施例に係る消磁回路用PTCサーミスタ30
及び従来の消磁回路用PTCサーミスタ20を用い、第
3図に示した自動消磁回路に組み込んで電流の減衰特性
比較実験を行なった。その結果を第2表に示す。
第  2  表 第2表から明らかなように、本実施例に係る消磁回路用
PTCサーミスタ30は、従来のものと比較して減衰電
流が大幅に減少しており、従来のものより素体21の温
度が高く高抵抗状態となっていることがわかる。またこ
の実験においては、本実施例に係る消磁回路用PTCサ
ーミスタ30で、平衡点電流が従来の273に減少する
結果が得られた。
以上の結果から、素体21と外装樹脂23との間に空洞
34が形成されていることは、外装樹脂23を介しての
素体21からの熱放散を抑える上で有効であることが判
明した。
このように本実施例に係る消磁回路用PTCサーミスタ
30では、空洞34によって素体21かもの熱放散が抑
えられるため、平衡温度を上昇させることができ、抵抗
値を上昇させることができる。従って平衡温度における
平衡点電流を小さくすることができ、消磁回路用PTC
サーミスタ30の特性を向上させることができる。
また空洞34によって、外装樹脂23がうける素体21
の自己発熱によるヒートショックが和らげられるため、
熱劣化を防止することができ、消磁回路用PTCサーミ
スタ30の信頼性を向上させることが可能となる。
及豆五工呈 以上の説明により明らかなように、本発明に係る消磁回
路用PTCサーミスタにあっては、素体と外装樹脂との
間に空洞が形成されているので、前記空洞によって素体
からの熱放散を抑えることができ、平衡温度における平
衡点電流を小さくすることができる。従って特性が向上
した消磁回路用PTCサーミスタを提供することができ
る。また前記空洞が形成されていることによって、熱劣
化を防止することができ、信頼性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る消磁回路用PTCサーミスタの一
実施例を模式的に示した断面図、第2図(a)は消磁コ
イル中を流れる減衰電流の様子を示した波形図、第2図
(b)は第2図(a)の減衰電流の減衰に伴うシャドー
マスクの残留磁気の減少を示した磁化曲線、第3図は従
来用いられている自動消磁回路の一構成例を示した回路
図、第4図(a)及び(b)はそれぞれ従来の消磁回路
用PTCサーミスタの一例を概略的に示した平面図及び
断面図である。 21・・・素体  22・・・リード線23・・・外装
樹脂 30・・・消磁回路用PTCサーミスタ34・・・空洞 特許部願人: 住友金属工業株式会社 代  理  人: 弁理士  弁内 龍二第1図 I!2図 (a)        (b) 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)素体にリード線が半田付けされ、全体が外装樹脂
    によりモールドされて構成された消磁回路用PTCサー
    ミスタにおいて、前記素体と前記外装樹脂との間に空洞
    が形成されていることを特徴とする消磁回路用PTCサ
    ーミスタ。
JP29017990A 1990-10-26 1990-10-26 消磁回路用ptcサーミスタ Pending JPH04162701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29017990A JPH04162701A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 消磁回路用ptcサーミスタ

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JP29017990A JPH04162701A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 消磁回路用ptcサーミスタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010053158A1 (ja) 2008-11-07 2010-05-14 タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 Ptcデバイス

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010053158A1 (ja) 2008-11-07 2010-05-14 タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 Ptcデバイス
KR20110082605A (ko) 2008-11-07 2011-07-19 타이코 일렉트로닉스 저팬 지.케이. Ptc 디바이스
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