JPH0416401Y2 - - Google Patents

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JPH0416401Y2
JPH0416401Y2 JP1982039541U JP3954182U JPH0416401Y2 JP H0416401 Y2 JPH0416401 Y2 JP H0416401Y2 JP 1982039541 U JP1982039541 U JP 1982039541U JP 3954182 U JP3954182 U JP 3954182U JP H0416401 Y2 JPH0416401 Y2 JP H0416401Y2
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case
resistance wire
resistance
legs
resistor
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JP1982039541U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、抵抗線の両端を支持した基板を合
成樹脂製のケースに取り付けて、該ケースの内壁
の近傍に前記抵抗線を配置するようにした抵抗器
に関するものである。
(従来の技術) この種の抵抗器は、例えば自動車用空調装置の
送風機を制御するために用いられ、その具体例が
第1図、第2図に示されている。第1図におい
て、抵抗器1は、例えば3個の抵抗線2a,2
b,2cを有し、電源24、回転数切換スイツチ
25、モータ26から成る送風機駆動回路に接続
挿入され、モータ26への電流供給を回転数切換
スイツチ25の可動接点27の位置に従つて変化
せしめ、モータ26の回転数を制御するものであ
る。第2図において、上記抵抗器1の具体的設置
例が示され、抵抗線2a,2b,2cを支持する
基板3が例えば送風機28を収納するケース7に
取り付けられている。このケース7は合成樹脂製
で、左右のケース部材29a,29bを結合して
構成され、抵抗器1は設置スペースが狭い関係で
ケース7の内壁8の近傍に抵抗線2a,2b,2
cが配置されるようになつている。したがつて、
送風機28のモータ26がロツクすると、抵抗線
2a,2b,2cにロツク電流が供給されて過熱
し、火災発生の恐れがある。そのため、従来にお
いても、第1図に示すように、モータ26と直列
にヒユーズ9を設けている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来のこの種の抵抗器1にあつ
ては、第3図に示すように、抵抗線2a,2b,
2cは、コイル状の抵抗線本体部4を両側の足5
a,5bの弾性をもつて直接基板3に支持され、
抵抗線本体部4が過熱されるとその熱膨張により
一方又は双方に傾く構成となつている。前記温度
ヒユーズ9は、抵抗線本体部4付近に設けられて
いるが、抵抗線本体部4の輻射熱を感熱して溶断
するので、特に前記ケース7の内壁8に最も近い
抵抗線2aが図中矢印の如くケース7側に傾く
と、ケース7は抵抗線2aの輻射熱をより強く受
け、そのため、ヒユーズ9が溶断する前にケース
7が燃え始める恐れがあり、ヒユーズ9を設けた
だけでは火災発生を防止するのに不十分であつて
火災発生率が高かつた。
この考案は、上述のように抵抗線の足をその弾
性をもつて基板に支持していることに起因する抵
抗線の倒れを防止して火災発生の恐れをさらに減
少させることを課題としている。
(課題を解決するための手段) しかして、この考案の課題を解決するための手
段として、抵抗線2a,2b,2cの両側の足5
a,5bを支持した基板3を合成樹脂製のケース
7に取り付けて該ケース7の内壁8の近傍に前記
抵抗線2a,2b,2cを配すると共に、ヒユー
ズ9を有する抵抗器において、前記抵抗線2a,
2b,2cの少なくとも一方の足5a,5bに、
前記ケース7の内壁8に向けて倒れるのを防止す
る添え板23a,23bを添設すると共に、該添
え板23a,23bが前記足5a,5bを保持し
ている基板3上に立設されているものである。
(作用) したがつて、抵抗線が過熱したとしても前記添
え板により抵抗線の少なくとも一方の足がケース
側に倒れるのが防止されるので、その間にヒユー
ズが溶断して確実に火災発生を未然に防止し、そ
のため、前記課題を達成することができるもので
ある。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面により説明す
る。
第4図乃至第6図において、この考案の第1及
び第2の実施例が示され、この考案に係る抵抗器
1は、絶縁体から成る基板3上に例えば3個の抵
抗線2a,2b,2cがコ字状に配設されてい
る。抵抗線2a,2b,2cは、それぞれコイル
状の抵抗線本体部4と該抵抗線本体部4に続いて
両端で下方に延びる足5a,5bから成り、この
足5a,5bが基板3に立設されて支持されてい
る。
基板3は、例えばボルト6a,6bを介して合
成樹脂製のケース7に取り付けられ、前記抵抗線
2a,2b,2cがケース7の内壁8の近傍に配
設されている。
前記抵抗線2a,2b,2cに囲まれた中央部
分にはヒユーズ9が配置され、このヒユーズ9
は、その一端が導線10を介してケース7外に引
き出されたコネクタ11に接続されていると共
に、その他端がヒユーズ9及び導線10を支持し
ている導電部12を介して1つの抵抗線2aの一
方の足5aに接続されている。また、この抵抗線
2aの他方の足5bは、他の1つの抵抗線2bの
一方の足5aと接続部13aで、この他の1つの
抵抗線2bの他方の図示しない足は残りの抵抗線
2cの一方の図示しない足と接続部13bでそれ
ぞれ接続連線され、さらに、上記接続部13a,
13bが残りの他の抵抗線2cの図示しない他方
の足に接続の接続部13cと同様に、基板3から
下方に突出して設けられた3個の接続端子14
a,14b,14cにそれぞれ接続されている。
そして、コネクタ11は送風機のモータなどの負
荷に、接続端子14a,14b,14cは切換ス
イツチを介して電源に接続されるものである。
この第1の実施例にあつては、最もケース7の
内壁8の近くに位置する抵抗線2aの一方の足5
aと基板3との間に設けられ、足5aの周囲を囲
むパイプ17と、このパイプ17が嵌合するパイ
プ受け18とから構成されている。パイプ17
は、Al2O3やSiO2等のフアインセラミツクス、耐
熱強化がらす、無機質セメント、雲母などの天然
無機材料など一定の剛性を持ち、且つ絶縁性を持
つ材料から構成されている。
また、第2の実施例にあつては、添え板23
a,23bが抵抗線2aの足5aに添つて添設さ
れ、その下端が基板3に立設されている。この添
え板23a,23bは、前記パイプ17と同様に
天然無機材料などの一定の剛性を持ち、且つ絶縁
性を持つ材料から構成されている。
上記実施例において、モータがロツクした場合
などのように、コネクタ11といずれか1つの接
続端子14a,14b,14cとの間に大電流が
流されると、少なくとも1つの抵抗線2aにその
大電流が供給されて過熱し、抵抗線本体部4が熱
膨張により延びようとするので、足5a,5bに
は両側へ倒そうとする力が作用する。ところが、
一方の足5aは、パイプ17並びに添え板23
a,23bにより基板3に補強支持されているの
で、その支持力をもつて上記倒そうとする力に対
抗し、ケース7の内壁8の方向へ抵抗線2aが傾
くのが防止される。したがつて、ヒユーズ9の抵
抗線2aからの輻射熱を受けて溶断するまでの時
間が十分安全に確保されるので、ケース7の内壁
8が抵抗線2aからの輻射熱を受けて発火点に到
達する前にヒユーズ9が溶断し、火災の発生が防
止されるのである。
尚、上記実施例において、パイプ17並びに添
え板23a,23bを1つの抵抗線2aの一方の
足5aに設けているが、これに限定されるもので
はなく、1つの抵抗線2aの他方の足5b、さら
に他の抵抗線2b,2cの足にも必要に応じて設
けることができることは勿論であるし、また、足
5a,5bが基板3から垂直ではなく傾斜して立
設される場合にも適用できるものである。
(考案の効果) 以上述べたように、この考案によれば、抵抗線
の少なくとも一方の足がケースの内壁に向けて倒
れるのを防止する添え板を、前記足を保持してい
る基板上に支持しているので、抵抗線が傾いたり
曲がつたりしないために、ケースに接触せず、ヒ
ユーズが溶断する前記ケースが燃える恐れを少な
くし、火災発生をより完全に防止することができ
る。
また、抵抗線の足に添え板が設けられるので、
該足が補強され、搬送時に曲がりへの対策をしな
くて済むので取扱が容易である。
さらに、抵抗器をケースに取り付ける際に、抵
抗線の足の曲がりや抵抗線同志の接触していない
ことの確認や修正をしなくて済むので、作業時間
の短縮が図られる。
さらにまた、抵抗器のケースに対する取付場所
の設置に曲がりや倒れの恐れがなくなつたので、
ケース壁に近いところで設置が可能となり、設計
上の自由度が増すものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る抵抗器の使用例を示す
電気回路図、第2図は同上の抵抗器の設置例を示
す斜視図、第3図は従来の抵抗器を示す斜視図、
第4図乃至第6図はこの考案の第1の実施例を示
し、第4図は第1の実施例のケースに装着した抵
抗器の正面図、第5図は同上抵抗器の裏面図、第
6図は第2の実施例の要部を拡大した断面図であ
る。 1……抵抗器、2a,2b,2c……抵抗線、
3……基板、5a,5b……足、7……ケース、
8……内壁、9……ヒユーズ、23a,23b…
…添え板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 抵抗線2a,2b,2cの両側の足5a,5b
    を支持した基板3を合成樹脂製のケース7に取り
    付けて該ケース7の内壁8の近傍に前記抵抗線2
    a,2b,2cを配すると共に、ヒユーズ9を有
    する抵抗器において、 前記抵抗線2a,2b,2cの少なくとも一方
    の足5a,5bに、前記ケース7の内壁8に向け
    て倒れるのを防止する添え板23a,23bを添
    設すると共に、該添え板23a,23bが前記足
    5a,5bを保持している基板3上に立設されて
    いることを特徴とする抵抗器。
JP3954182U 1982-03-20 1982-03-20 抵抗器 Granted JPS58142902U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3954182U JPS58142902U (ja) 1982-03-20 1982-03-20 抵抗器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3954182U JPS58142902U (ja) 1982-03-20 1982-03-20 抵抗器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58142902U JPS58142902U (ja) 1983-09-27
JPH0416401Y2 true JPH0416401Y2 (ja) 1992-04-13

Family

ID=30050822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3954182U Granted JPS58142902U (ja) 1982-03-20 1982-03-20 抵抗器

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JP (1) JPS58142902U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5150611Y2 (ja) * 1971-11-01 1976-12-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58142902U (ja) 1983-09-27

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