JPH0416480B2 - - Google Patents
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- JPH0416480B2 JPH0416480B2 JP57140092A JP14009282A JPH0416480B2 JP H0416480 B2 JPH0416480 B2 JP H0416480B2 JP 57140092 A JP57140092 A JP 57140092A JP 14009282 A JP14009282 A JP 14009282A JP H0416480 B2 JPH0416480 B2 JP H0416480B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boc
- ala
- peptide
- glu
- asp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はペプチド類に関する。
最近における生理活性ペプチドの研究の進展は
めざましい。その一つとしてオピオイドペプチド
があり、モルヒネ活性を有するエンドルフイン、
エンケフアリン類等に関する多くの研究がなされ
ている 本発明者らは、このような一連のペプチド類に
関する研究を行ない、その一環として本発明に到
達したものである。
めざましい。その一つとしてオピオイドペプチド
があり、モルヒネ活性を有するエンドルフイン、
エンケフアリン類等に関する多くの研究がなされ
ている 本発明者らは、このような一連のペプチド類に
関する研究を行ない、その一環として本発明に到
達したものである。
すなわち、本発明の要旨は、一般式()
Ser−Gln−Glu−Asp−Pro−Asn−Ala−Tyr−
A−B−Glu−Leu−Phe−Asp−X
……() 〔式中、AはSer又はTyr、BはGly又はGluXは
Ala又はValをあらわす。
A−B−Glu−Leu−Phe−Asp−X
……() 〔式中、AはSer又はTyr、BはGly又はGluXは
Ala又はValをあらわす。
アミノ酸残基の立体配置はD、L又はDLであ
る。〕で示されるペプチド類にある。
る。〕で示されるペプチド類にある。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
まず、一般式()において、Ser、Gln、
Glu、Asp、Pro、Asn、Ala、Tyr、Leu、Phe、
Valは、それぞれセリン、グルタミン、グルタミ
ン酸、アスパラギン酸、プロリン、アスパラギ
ン、アラニン、チロシン、ロイシン、フエニルア
ラニン、バリンをあらわす。
Glu、Asp、Pro、Asn、Ala、Tyr、Leu、Phe、
Valは、それぞれセリン、グルタミン、グルタミ
ン酸、アスパラギン酸、プロリン、アスパラギ
ン、アラニン、チロシン、ロイシン、フエニルア
ラニン、バリンをあらわす。
上記一般式()で示されるペプチド類には、
N端のアミノ基がペプチド化学で常用される保護
基で保護されたものも含まれる。たとえば、ペン
ジルオキシカルボニル、t−ブチルオキシカルボ
ニル、アシル、p−トルエンスルホニル基等が挙
げられる。
N端のアミノ基がペプチド化学で常用される保護
基で保護されたものも含まれる。たとえば、ペン
ジルオキシカルボニル、t−ブチルオキシカルボ
ニル、アシル、p−トルエンスルホニル基等が挙
げられる。
また、C端のカルボキシル基も、常用されるベ
ンジルエステル、メチルエステル、エチルエステ
ル等として保護されたものも含まれる。さらに、
アミドを形成していてもよい(−CONR1R2。
R1、R2はH又はアルキル基をあらわす)。
ンジルエステル、メチルエステル、エチルエステ
ル等として保護されたものも含まれる。さらに、
アミドを形成していてもよい(−CONR1R2。
R1、R2はH又はアルキル基をあらわす)。
さらに、本発明のペプチド類には、通常用いら
れる各種の無機酸、有機酸の酸付加塩、ならび
に、金属化合物やポリアミド酸等との錯化合物を
含まれる。これらの酸としては、塩酸、硫酸、酢
酸、クエン酸、酒石酸等があげられる。また、上
記金属化合物としては、亜鉛、ニツケル、コバル
トの化合物、ポリアミド酸としてはポリ−L−グ
ルタミン酸等が挙げられる。
れる各種の無機酸、有機酸の酸付加塩、ならび
に、金属化合物やポリアミド酸等との錯化合物を
含まれる。これらの酸としては、塩酸、硫酸、酢
酸、クエン酸、酒石酸等があげられる。また、上
記金属化合物としては、亜鉛、ニツケル、コバル
トの化合物、ポリアミド酸としてはポリ−L−グ
ルタミン酸等が挙げられる。
本発明のペプチド類は、ペプチド化学において
常用されている方法を適宜選定して製造すること
ができる。すなわち、液相法、固相法のいずれに
よつても得ることができる。
常用されている方法を適宜選定して製造すること
ができる。すなわち、液相法、固相法のいずれに
よつても得ることができる。
反応に関与しないアミノ基の保護基としては、
p−トルエンスルホニル基、ベンジルオキシカル
ボニル基、t−ブチルオキシカルボニル基、フタ
ロイル基等が挙げられる。
p−トルエンスルホニル基、ベンジルオキシカル
ボニル基、t−ブチルオキシカルボニル基、フタ
ロイル基等が挙げられる。
また、反応に関与しないカルボキシル基の保護
基としては、通常、メチル、エチル等のアルキル
エステルが挙げられる。さらに、アミノ基と反応
させるカルボキシル基は、塩化物、ヒドラジド、
アジド、有機酸との混合無水物又はチオエステ
ル、シアノメチルエステル等に変えて活性化して
おくことが望ましい。
基としては、通常、メチル、エチル等のアルキル
エステルが挙げられる。さらに、アミノ基と反応
させるカルボキシル基は、塩化物、ヒドラジド、
アジド、有機酸との混合無水物又はチオエステ
ル、シアノメチルエステル等に変えて活性化して
おくことが望ましい。
固相法により出発原料のN端側に順次所定のペ
プチド鎖を延長する方法が好適に採用される。
プチド鎖を延長する方法が好適に採用される。
この方法による場合、各サイクル(特に二番目
以降のサイクルにおいて)におけるくりかえし工
程の反応をN−ヒドロキシコハク酸イミド、1−
オキシベンゾトリアゾール等の活性エステル試薬
の存在下に行なうのが好ましい。
以降のサイクルにおいて)におけるくりかえし工
程の反応をN−ヒドロキシコハク酸イミド、1−
オキシベンゾトリアゾール等の活性エステル試薬
の存在下に行なうのが好ましい。
保護基を有するペプチドの保護基脱離は常法に
より行なわれる。
より行なわれる。
たとえば、トリフルオロ酢酸処理、加水分解、
還元等である。
還元等である。
また、得られるペプチドの精製は、イオン交換
樹脂、各種クロマトグラフイー等により行なうこ
とができる。
樹脂、各種クロマトグラフイー等により行なうこ
とができる。
本発明に係るペプチド類は、下記一般式()
で示され、鎮痛作用を有するペプチド類製造の中
間体として有用であり、かつ、この一般式()
で示されるペプチドに特異的に作用する抗血清作
成に有用であり、さらに、プロダイノルフインの
検出及び測定に有用である。
で示され、鎮痛作用を有するペプチド類製造の中
間体として有用であり、かつ、この一般式()
で示されるペプチドに特異的に作用する抗血清作
成に有用であり、さらに、プロダイノルフインの
検出及び測定に有用である。
H−Tyr−Gly−Gly−Phe−Leu−Arg−Arg−
Gln−Phe−Lys−Val−Val−Thr−Arg−
Ser−Gln−Glu−Asp−Pro−Asn−Ala−
Tyr−A−B−Glu−Leu−Phe−Asp−X−
Y ……() 〔式中、A、B、Xは、一般式()におけると
同義である。YはOH又はNR1R2(R1、R2はH又
はアルキル基をあらわす)をあらわす〕 抗血清等の作成に際しては、()水溶性カル
ボジイミド、グルタルアルデヒド等を作用させ
て、血清たんぱく(血清アルブミン)、アミノ酸
ポリマーもしくはコポリマー等の担体にペプチド
を結合させる方法、()炭末又はポリビニルピ
ロリドンのような不活性ポリマー粒子にペプチド
を吸着させる方法、等を採用し、ハプテン抗原を
得ることができる。
Gln−Phe−Lys−Val−Val−Thr−Arg−
Ser−Gln−Glu−Asp−Pro−Asn−Ala−
Tyr−A−B−Glu−Leu−Phe−Asp−X−
Y ……() 〔式中、A、B、Xは、一般式()におけると
同義である。YはOH又はNR1R2(R1、R2はH又
はアルキル基をあらわす)をあらわす〕 抗血清等の作成に際しては、()水溶性カル
ボジイミド、グルタルアルデヒド等を作用させ
て、血清たんぱく(血清アルブミン)、アミノ酸
ポリマーもしくはコポリマー等の担体にペプチド
を結合させる方法、()炭末又はポリビニルピ
ロリドンのような不活性ポリマー粒子にペプチド
を吸着させる方法、等を採用し、ハプテン抗原を
得ることができる。
さらに、本発明に係るペプチドは、N端を保護
し、又はフリーの形のまま、常法によりヨウ素
(125I又は131I)標識化することにより、ラジオイ
ムノアセイ(RIA)に好適な標識抗原を提供し得
る。
し、又はフリーの形のまま、常法によりヨウ素
(125I又は131I)標識化することにより、ラジオイ
ムノアセイ(RIA)に好適な標識抗原を提供し得
る。
以下、実施例により、本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限りこれ
らの実施例に限定されない。
明するが、本発明はその要旨を超えない限りこれ
らの実施例に限定されない。
なお、実施例において使用するBoc−アミノ酸
はL体であり、(株)ペプチド研究所の製品である。
また、“セフアデツクスG−10”は、フアルマシ
アフアインケミカルスの製品である。さらに、
N,N′−シジクロヘキシルカルボジイミド、ク
ロロメチル化ポリスチレン(ジビニルベンゼン1
%、200−400メツシユ、Cl:0.71meq/g樹脂)
及びN−ヒドロキシコハク酸イミドは、(株)ペプチ
ド研究所の製品である。
はL体であり、(株)ペプチド研究所の製品である。
また、“セフアデツクスG−10”は、フアルマシ
アフアインケミカルスの製品である。さらに、
N,N′−シジクロヘキシルカルボジイミド、ク
ロロメチル化ポリスチレン(ジビニルベンゼン1
%、200−400メツシユ、Cl:0.71meq/g樹脂)
及びN−ヒドロキシコハク酸イミドは、(株)ペプチ
ド研究所の製品である。
実施例 1
H−Ser−Gln−Glu−Asp−Pro−Asn−Ala−
Tyr−Ser−Gly−Glu−Leu−Phe−Asp−Ala−
OHの合成樹脂のBoc−Alaエステル化は、次の
ように行なわれる。乾燥したMe2SO(11ml)に溶
解したBoc−Ala(3.91mequiv.)に、クロロメチ
ル化樹脂(2.50g、0.71mequiv.Cl)を加え、さ
らにKO−t−Bu(3.73mequiv.)を加える。混合
物を強く振とうし、得られるスラリーを80℃で1
時間、保持する。ついで、樹脂をMe2SO,EtOH
及びCH2Cl2で洗浄する。
Tyr−Ser−Gly−Glu−Leu−Phe−Asp−Ala−
OHの合成樹脂のBoc−Alaエステル化は、次の
ように行なわれる。乾燥したMe2SO(11ml)に溶
解したBoc−Ala(3.91mequiv.)に、クロロメチ
ル化樹脂(2.50g、0.71mequiv.Cl)を加え、さ
らにKO−t−Bu(3.73mequiv.)を加える。混合
物を強く振とうし、得られるスラリーを80℃で1
時間、保持する。ついで、樹脂をMe2SO,EtOH
及びCH2Cl2で洗浄する。
ペプチド合成は、固相法の常法により行なわれ
る。
る。
合成はBoc−Ala−OCH2−樹脂2.50gをペプチ
ド合成装置(Beckman990B型)の反応器に入れ
て開始され、順次アミノ酸列を合成される。保護
基の脱離は、CH2Cl2中の25%トリフルオロ酢酸
(TFA)で30分間処理して行ない、引続き
CH2Cl2中の10%トリエタノールアミン(Et3N)
で中和される。
ド合成装置(Beckman990B型)の反応器に入れ
て開始され、順次アミノ酸列を合成される。保護
基の脱離は、CH2Cl2中の25%トリフルオロ酢酸
(TFA)で30分間処理して行ない、引続き
CH2Cl2中の10%トリエタノールアミン(Et3N)
で中和される。
各アミノ酸(3.26mmol)の連続的カツプリン
グはCH2Cl2中、2時間でジシクロヘキシルカル
ボジイミド(3.26mmol)によつてなされる。溶
媒量は、ジシクロヘキシルカルボジイミドが6.5
mlである以外は、20mlである。
グはCH2Cl2中、2時間でジシクロヘキシルカル
ボジイミド(3.26mmol)によつてなされる。溶
媒量は、ジシクロヘキシルカルボジイミドが6.5
mlである以外は、20mlである。
合成の一サイクルは、次の操作よりなる。
(1) CH2Cl2で洗浄(1.5分間、3回)
(2) 25%TFA/CH2Cl2で脱保護基(1.5分間予備
洗浄、次いで30分間処理) (3) CH2Cl2で洗浄(1.5分間、6回) (4) 10%Et3N/CH2Cl2で中和(1.5分間、3回) (5) CH2Cl2で洗浄(1.5分間、6回) (6) Boc−アミノ酸(3.26mequiv.,CH2Cl2中、
5分間)処理 (7) ろ過なしに、ジシクロヘキシルカルボジイミ
ド(3.26mequiv.)中で加え、120分間カツプリ
ングさせる。
洗浄、次いで30分間処理) (3) CH2Cl2で洗浄(1.5分間、6回) (4) 10%Et3N/CH2Cl2で中和(1.5分間、3回) (5) CH2Cl2で洗浄(1.5分間、6回) (6) Boc−アミノ酸(3.26mequiv.,CH2Cl2中、
5分間)処理 (7) ろ過なしに、ジシクロヘキシルカルボジイミ
ド(3.26mequiv.)中で加え、120分間カツプリ
ングさせる。
(8) CH2Cl2で洗浄(1.5分間、6回)
(9) 各々3.26mequiv.のBoc−アミノ酸及びジシ
クロヘキシルカルボジイミドで上記(4)以降の工
程をくりかえす。
クロヘキシルカルボジイミドで上記(4)以降の工
程をくりかえす。
二番目のサイクル以降において、くりかえしの
工程における反応は、N−ヒドロキシコハク酸イ
ミド(6.52mequiv.)の存在下で行なわれる。
工程における反応は、N−ヒドロキシコハク酸イ
ミド(6.52mequiv.)の存在下で行なわれる。
Boc−アミノ酸はCH2Cl2に溶解される。ただ
し、Boc−Arg(TOS)は、ジメチルホルムアミ
ド(DMF)に溶解される。Boc−Asn及びBoc−
GlnはDMF中でN−ヒドロキシコハク酸イミド
エステルとしてカツプリングされる。
し、Boc−Arg(TOS)は、ジメチルホルムアミ
ド(DMF)に溶解される。Boc−Asn及びBoc−
GlnはDMF中でN−ヒドロキシコハク酸イミド
エステルとしてカツプリングされる。
このために、Boc−Gln(3.26mmol)及びN−
ヒドロキシコハク酸イミド(6.52mmol)をDMF
(20ml)に溶かし、混合物を反応溶器に入れ、つ
いでCH2Cl2(6.5ml)中のジシクロヘキシルカル
ボジイミド(3.26mmol)を加える。反応溶器
は、空気による酸化を最小限にするために、合成
時に窒素雰囲気下に保持される。各カツプリング
反応後に洗浄工程を行ない、未反応の遊離アミノ
基の存在をニンヒドリンテストによりモニターす
る。
ヒドロキシコハク酸イミド(6.52mmol)をDMF
(20ml)に溶かし、混合物を反応溶器に入れ、つ
いでCH2Cl2(6.5ml)中のジシクロヘキシルカル
ボジイミド(3.26mmol)を加える。反応溶器
は、空気による酸化を最小限にするために、合成
時に窒素雰囲気下に保持される。各カツプリング
反応後に洗浄工程を行ない、未反応の遊離アミノ
基の存在をニンヒドリンテストによりモニターす
る。
アミノ酸としては、次のような保護アミノ酸が
使用される。
使用される。
Boc−Ala、Boc−Asp(OBzl)、Boc−Phe、
Boc−Leu−H2O、Boc−Glu(OBzl)、Boc−
Gly、Boc−Ser(Bzl)、Boc−Tyr(2,6−Cl2
−Bzl)、Boc−Asn、Boc−Pro、Boc−Gln。
Boc−Leu−H2O、Boc−Glu(OBzl)、Boc−
Gly、Boc−Ser(Bzl)、Boc−Tyr(2,6−Cl2
−Bzl)、Boc−Asn、Boc−Pro、Boc−Gln。
全サイクルを終了し、4.59gの保護ペプチド−
樹脂を得る。
樹脂を得る。
その1/3(1.53g)をアニソール(4.0ml)の存
在下にHF(20ml)で0℃、60分間、常法により
処理する。HFは真空ポンプにより0℃で除去さ
れる。生じる黄色の樹脂は、酢酸エチルで数回洗
浄される。ペプチドは1M酢酸(100ml)で抽出
し、濃縮、凍結乾燥される。粗ペプチド(518mg)
を“セフアデツクス(sephadex)”G−10カラム
(2.5×136cm)にかけ、1M酢酸で溶出する。フラ
クシヨン(各10g)は、280nmで分光光度計に
よつてモニターされる。フラクシヨン(チユー
ブNo.26−27)、(チユーブNo.28−37)及び
(チユーブNo.38−43)が集められ、減圧下に蒸発
され、凍結乾燥される。
在下にHF(20ml)で0℃、60分間、常法により
処理する。HFは真空ポンプにより0℃で除去さ
れる。生じる黄色の樹脂は、酢酸エチルで数回洗
浄される。ペプチドは1M酢酸(100ml)で抽出
し、濃縮、凍結乾燥される。粗ペプチド(518mg)
を“セフアデツクス(sephadex)”G−10カラム
(2.5×136cm)にかけ、1M酢酸で溶出する。フラ
クシヨン(各10g)は、280nmで分光光度計に
よつてモニターされる。フラクシヨン(チユー
ブNo.26−27)、(チユーブNo.28−37)及び
(チユーブNo.38−43)が集められ、減圧下に蒸発
され、凍結乾燥される。
フラクシヨン、及びは、それぞれ物質を
30mg、325mg、60mg含有する。目的物質はフラク
シヨンに含まれる。得られるペプチドは、薄層
クロマトグラフイー(TLC)及び逆相高速液体
クロマトグラフイー(逆相HPLC)に供される。
30mg、325mg、60mg含有する。目的物質はフラク
シヨンに含まれる。得られるペプチドは、薄層
クロマトグラフイー(TLC)及び逆相高速液体
クロマトグラフイー(逆相HPLC)に供される。
Rf〓0.24,Rf〓0.38(TLC)
溶媒計Rf〓:1−BuoH−AcOH−H2O(4:1:
5) Rf〓:1−BuOH−ピリジン−AcOH−
H2O(30:20:6:24) アミノ酸分析 ペプチド加水分解物(6NHCl、24時間、110
℃)について、“日立”835型アミノ酸分析装置を
用いて行なつた。アミノ酸組成は次のとおりであ
る。
5) Rf〓:1−BuOH−ピリジン−AcOH−
H2O(30:20:6:24) アミノ酸分析 ペプチド加水分解物(6NHCl、24時間、110
℃)について、“日立”835型アミノ酸分析装置を
用いて行なつた。アミノ酸組成は次のとおりであ
る。
Asp(3)3.08、Ser(2)1.85、Glu(3)3.13、Gly(1)
1.03、Ala(2)2.00、Leu(1)1.04、Tyr(1)1.02、Phe
(1)0.93、Pro(1)0.93 実施例 2 H−Ser−Gln−Glu−Asp−Pro−Asn−Ala−
Tyr−Tyr−Glu−Glu−Leu−Phe−Asp−Val
−OHの合成 樹脂のBoc−Alaエステル化は次のように行な
われる。乾燥したMe2SO(11ml)に溶解したBoc
−Val(4.45mequiv.)に、クロルメチル化樹脂
(2.50g、0.71mequiv.Cl)を加え、さらにKO−
t−Bu(3.73mequiv.)を加える。混合物を強く
振とうし、得られるスラリーを80℃で1時間、保
持する。ついで、樹脂をMe2SO,EtOH及び
CH2Cl2で洗浄する。
1.03、Ala(2)2.00、Leu(1)1.04、Tyr(1)1.02、Phe
(1)0.93、Pro(1)0.93 実施例 2 H−Ser−Gln−Glu−Asp−Pro−Asn−Ala−
Tyr−Tyr−Glu−Glu−Leu−Phe−Asp−Val
−OHの合成 樹脂のBoc−Alaエステル化は次のように行な
われる。乾燥したMe2SO(11ml)に溶解したBoc
−Val(4.45mequiv.)に、クロルメチル化樹脂
(2.50g、0.71mequiv.Cl)を加え、さらにKO−
t−Bu(3.73mequiv.)を加える。混合物を強く
振とうし、得られるスラリーを80℃で1時間、保
持する。ついで、樹脂をMe2SO,EtOH及び
CH2Cl2で洗浄する。
合成は、Boc−Val−OCH2−樹脂2.50gをペプ
チド合成装置(Beckman990B型)の反応容器に
入れて開始され、固相法の常法により順次アミノ
酸列を延長される。保護基の脱離は、CH2Cl2中
の25%トリフルオロ酢酸(TFA)で30分間処理
して行ない、引続きCH2Cl2中の10%エタノール
アミン(Et3N)で中和される。
チド合成装置(Beckman990B型)の反応容器に
入れて開始され、固相法の常法により順次アミノ
酸列を延長される。保護基の脱離は、CH2Cl2中
の25%トリフルオロ酢酸(TFA)で30分間処理
して行ない、引続きCH2Cl2中の10%エタノール
アミン(Et3N)で中和される。
各アミノ酸(0.06mmol)の連続的カツプリン
グはCH2Cl2中、2時間でジシクロヘキシルカル
ボジイミド(4.06mmol)によつてなされる。溶
媒量は、ジシクロヘキシルカルボジイミドが8.0
mlである以外は、20mlである。
グはCH2Cl2中、2時間でジシクロヘキシルカル
ボジイミド(4.06mmol)によつてなされる。溶
媒量は、ジシクロヘキシルカルボジイミドが8.0
mlである以外は、20mlである。
合成の一サイクルは、Boc−アミノ酸及びジシ
クロヘキシルカルボジイミドを4.06mequiv.用い
る以外は実施例1におけると同様である。
クロヘキシルカルボジイミドを4.06mequiv.用い
る以外は実施例1におけると同様である。
二番目のサイクル以降において、くりかえしの
工程における反応は、N−ヒドロキシコハク酸イ
ミド(8.12mequiv.)の存在下で行なわれる。
工程における反応は、N−ヒドロキシコハク酸イ
ミド(8.12mequiv.)の存在下で行なわれる。
Boc−アミノ酸は、CH2Cl2中に溶解される。
ただし、Boc−Arg(Tos)は、ジメチルホルムア
ミド(DMF)に溶解される。
ただし、Boc−Arg(Tos)は、ジメチルホルムア
ミド(DMF)に溶解される。
Boc−Asn及びBoc−Glnは、N−ヒドロキシ
コハク酸イミドエステルとしてカツプリングされ
る。このために、Boc−Gln(4.06mmol)及びN
−ヒドロキシコハク酸イミド(8.12mmnl)を
DMF(20ml)に溶解し、混合物を反応溶器に入
れ、ついでCH2Cl2(8.12ml)中のシジクロヘキシ
ルカルボジイミド(4.06mmol)を加える。
コハク酸イミドエステルとしてカツプリングされ
る。このために、Boc−Gln(4.06mmol)及びN
−ヒドロキシコハク酸イミド(8.12mmnl)を
DMF(20ml)に溶解し、混合物を反応溶器に入
れ、ついでCH2Cl2(8.12ml)中のシジクロヘキシ
ルカルボジイミド(4.06mmol)を加える。
反応容器は、空気による酸化を最小限にするた
め、合成時に窒素雰囲気下に保持される。
め、合成時に窒素雰囲気下に保持される。
各カツプリング反応後に洗浄工程を行ない、未
反応の遊離アミノ基の存在をニンヒドリンテスト
によりモニターする。
反応の遊離アミノ基の存在をニンヒドリンテスト
によりモニターする。
なお、用いる保護アミノ酸は実施例1における
と同様であり、ValとしてはBoc−Valが用いら
れる。
と同様であり、ValとしてはBoc−Valが用いら
れる。
全サイクルを終了し、4.20gの保護ペプチド樹
脂を得る。
脂を得る。
その1/3(1.40g)を、実施例1と同様に処理
し、粗ペプチド(377mg)を得る。これを“セフ
アデツクス”G−10カラム(2.5×136cm)にか
け、50%AcOHで溶出する。実施例1と同様にし
てフラクシヨン(チユーブNo.24−25)、(チ
ユーブNo.26−32)及び(チユーブNo.33−35)を
得る。物質含有量はそれぞれ、17mg、313mg及び
23mgである。目的物質はフラクシヨンに含まれ
る。得られるペプチドは、薄層クロマトグラフイ
ー(TLC)及び逆相高速液体クロマトグラフイ
ー(逆相HPLC)に供される。
し、粗ペプチド(377mg)を得る。これを“セフ
アデツクス”G−10カラム(2.5×136cm)にか
け、50%AcOHで溶出する。実施例1と同様にし
てフラクシヨン(チユーブNo.24−25)、(チ
ユーブNo.26−32)及び(チユーブNo.33−35)を
得る。物質含有量はそれぞれ、17mg、313mg及び
23mgである。目的物質はフラクシヨンに含まれ
る。得られるペプチドは、薄層クロマトグラフイ
ー(TLC)及び逆相高速液体クロマトグラフイ
ー(逆相HPLC)に供される。
Rf〓0.28,Rf〓0.50(TLC)
溶媒系:実施例1におけると同一
アミノ酸分析
(実施例1におけると同様に行なう)
Asp(3)3.10、Ser(1)0.78、Glu(4)4.00、Ala(1)
1.03、Val(1)1.02、Leu(1)1.07、Tyr(2)1.97、Phe
(1)1.05、Pro(1)0.97
1.03、Val(1)1.02、Leu(1)1.07、Tyr(2)1.97、Phe
(1)1.05、Pro(1)0.97
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() Ser−Gln−Glu−Asp−Pro−Asn−Ala−Tyr−
A−B−Glu−Leu−Phe−Asp−X
……() 〔式中、AはSer又はTyr、BはGly又はGlu X
はAla又はValをあらわす。アミノ酸残基の立体
配置はD、L、又はDLである。〕で示されるペプ
チド類。 2 一般式()において、AがSer、BがGly、
XがAlaである特許請求の範囲1項記載のペプチ
ド類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140092A JPS5929649A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ペプチド類 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140092A JPS5929649A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ペプチド類 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929649A JPS5929649A (ja) | 1984-02-16 |
| JPH0416480B2 true JPH0416480B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=15260762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57140092A Granted JPS5929649A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | ペプチド類 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929649A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0749758Y2 (ja) * | 1991-06-18 | 1995-11-13 | 貞義 竹綱 | 電熱線支持体の構成片 |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP57140092A patent/JPS5929649A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| EUR.J.PHARMACAL=1982 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5929649A (ja) | 1984-02-16 |
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