JPH04164816A - 液中合成法による針状酸化亜鉛粉末の製造方法 - Google Patents
液中合成法による針状酸化亜鉛粉末の製造方法Info
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- JPH04164816A JPH04164816A JP29242890A JP29242890A JPH04164816A JP H04164816 A JPH04164816 A JP H04164816A JP 29242890 A JP29242890 A JP 29242890A JP 29242890 A JP29242890 A JP 29242890A JP H04164816 A JPH04164816 A JP H04164816A
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- Japan
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- zinc
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属、セラミックス、樹脂等の強化材として使
用される形状が針状の酸化亜鉛粉末の液中での製造方法
に関するものである。
用される形状が針状の酸化亜鉛粉末の液中での製造方法
に関するものである。
従来、形状が針状の酸化亜鉛粉末は、亜鉛粉末の空気酸
化等により製造されているが、湿式法による製造方法は
報告されていない。
化等により製造されているが、湿式法による製造方法は
報告されていない。
亜鉛塩の水溶液は、アルカリ性下で加水分解して亜鉛の
ヒドロシルを生成することが知られている。そこで本発
明者は、鋭意検討した結果、加水分解反応を促進するた
めにアルカリ性下で反応温度を60℃以上とし、アルカ
リ溶液を徐々に滴下することにより粒成長が一方向に進
むことを知見し、生産性に優れた結晶性の高い針状酸化
亜鉛粉末の製造方法を達成した。
ヒドロシルを生成することが知られている。そこで本発
明者は、鋭意検討した結果、加水分解反応を促進するた
めにアルカリ性下で反応温度を60℃以上とし、アルカ
リ溶液を徐々に滴下することにより粒成長が一方向に進
むことを知見し、生産性に優れた結晶性の高い針状酸化
亜鉛粉末の製造方法を達成した。
本発明によれば、亜鉛塩の水溶液にアルカリ水溶液を滴
下して、液中で酸化亜鉛を生成させる方法において、6
0℃以上の温度で、1時間に1モル以下の滴下速度でア
ルカリ水溶液を滴下し、最終p)19以上で酸化亜鉛を
沈澱させることにより、アスペクト比が4=1以上の針
状酸化亜鉛粉末を製造することを特徴とする方法。
下して、液中で酸化亜鉛を生成させる方法において、6
0℃以上の温度で、1時間に1モル以下の滴下速度でア
ルカリ水溶液を滴下し、最終p)19以上で酸化亜鉛を
沈澱させることにより、アスペクト比が4=1以上の針
状酸化亜鉛粉末を製造することを特徴とする方法。
本発明に使用される亜鉛塩の水溶液は、硫酸亜鉛、塩化
亜鉛、硝酸亜鉛等を水に溶かして調製される。また1本
発明に使用されるアルカリ水溶液は、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、水酸化リチウム等の強アルカリを水
に溶がして調製される。
亜鉛、硝酸亜鉛等を水に溶かして調製される。また1本
発明に使用されるアルカリ水溶液は、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、水酸化リチウム等の強アルカリを水
に溶がして調製される。
前記亜鉛塩およびアルカリ原料はいずれも市販品を使用
することができる。亜鉛塩およびアルカリ水溶液の濃度
はいずれも0.01〜10モル/]の範囲が好ましい。
することができる。亜鉛塩およびアルカリ水溶液の濃度
はいずれも0.01〜10モル/]の範囲が好ましい。
0.01モル/1未満の濃度では生産効率が低下するた
め好ましくなく、また濃度が10モル/lを超えると反
応効率が低下するので好ましくない。
め好ましくなく、また濃度が10モル/lを超えると反
応効率が低下するので好ましくない。
また本発明において、形状が針状の酸化亜鉛粉末を得る
ためには、亜鉛塩の水溶液にアルカリ水溶液を徐々に滴
下する必要がある。具体的には前記濃度範囲のアルカリ
水溶液を1時間に1モル以下の滴下速度で徐々に滴下す
る。1時間に1モルを越える滴下速度の場合には、アス
ペクト比が4:1以下となりアスペクト比の高い針状結
晶を得ることはできない。
ためには、亜鉛塩の水溶液にアルカリ水溶液を徐々に滴
下する必要がある。具体的には前記濃度範囲のアルカリ
水溶液を1時間に1モル以下の滴下速度で徐々に滴下す
る。1時間に1モルを越える滴下速度の場合には、アス
ペクト比が4:1以下となりアスペクト比の高い針状結
晶を得ることはできない。
一例を第1図および第2図に示す。第1図は本発明の方
法により1モル/1の水酸化ナトリウム水溶液を0.5
モル/時の滴下速度で1 モル/1の亜鉛塩水溶液に
滴下して得られた酸化亜鉛粉末の20,000倍の透過
型電子顕微鏡写真、第2図は同一濃度の両溶液を用いて
、3モル/時で滴下した場合に得られたものの写真であ
る。
法により1モル/1の水酸化ナトリウム水溶液を0.5
モル/時の滴下速度で1 モル/1の亜鉛塩水溶液に
滴下して得られた酸化亜鉛粉末の20,000倍の透過
型電子顕微鏡写真、第2図は同一濃度の両溶液を用いて
、3モル/時で滴下した場合に得られたものの写真であ
る。
本発明においては、反応液中の加水分解を促進するため
溶液の温度を60℃以上に維持する。60℃未満では亜
鉛のヒドロシルが混合し、純度の高い針状酸化亜鉛粉末
を得ることはできない。
溶液の温度を60℃以上に維持する。60℃未満では亜
鉛のヒドロシルが混合し、純度の高い針状酸化亜鉛粉末
を得ることはできない。
また本発明において、結晶性の高い針状酸化亜鉛粉末を
得るために、亜鉛塩の水溶液にアルカリ水溶液を滴下し
て最終pH9以上で酸化亜鉛を沈澱させる。なお、アル
カリ水溶液に亜鉛塩の水溶液を滴下した場合、針状結晶
を得ることはできない。
得るために、亜鉛塩の水溶液にアルカリ水溶液を滴下し
て最終pH9以上で酸化亜鉛を沈澱させる。なお、アル
カリ水溶液に亜鉛塩の水溶液を滴下した場合、針状結晶
を得ることはできない。
本発明による針状酸化亜鉛粉末の製造方法によれば、ア
スペクト比が4:1以上の針状酸化亜鉛粉末を水溶液中
の反応で得ることができる。因に本発明のような液中で
の針状酸化亜鉛粉末の製造方法は従来報告されていない
。本発明によって得られた針状酸化亜鉛粉末は、金属、
セラミックス、樹脂等の強化材として使用することがで
きる。
スペクト比が4:1以上の針状酸化亜鉛粉末を水溶液中
の反応で得ることができる。因に本発明のような液中で
の針状酸化亜鉛粉末の製造方法は従来報告されていない
。本発明によって得られた針状酸化亜鉛粉末は、金属、
セラミックス、樹脂等の強化材として使用することがで
きる。
実施例1
100℃の硫酸亜鉛水溶液(1モル/l) 100cc
に水酸化ナトリウム水溶液(1モル/1)190ccを
2時間かけて滴下し、た後、 30分間温度を100℃
に保持してpH9で酸化亜鉛を生成させ、水洗により塩
類を除去し濾別し、風乾した。この粉末の比表面積をB
ET法により測定したところ、比表面積10ITl’/
gで、形状が針状の酸化亜鉛粉末が得られた。得られた
針状酸化亜鉛粉末の透過型電子顕微鏡写真を第1図に示
す。
に水酸化ナトリウム水溶液(1モル/1)190ccを
2時間かけて滴下し、た後、 30分間温度を100℃
に保持してpH9で酸化亜鉛を生成させ、水洗により塩
類を除去し濾別し、風乾した。この粉末の比表面積をB
ET法により測定したところ、比表面積10ITl’/
gで、形状が針状の酸化亜鉛粉末が得られた。得られた
針状酸化亜鉛粉末の透過型電子顕微鏡写真を第1図に示
す。
実施例2
80℃の硫酸亜鉛水溶液(1モル/1)100ccに水
酸化リチウム水溶液(1モル/1)220ccを1時間
かけて滴下した後、30分間温度を80℃に保持しpH
12で酸化亜鉛を生成させ、水洗により塩類を除去し濾
別し、風乾した。この粉末の比表面積をBET法により
測定したところ、比表面積15rd/gで、実施例1と
同様形状が針状の酸化亜鉛粉末が得られた。
酸化リチウム水溶液(1モル/1)220ccを1時間
かけて滴下した後、30分間温度を80℃に保持しpH
12で酸化亜鉛を生成させ、水洗により塩類を除去し濾
別し、風乾した。この粉末の比表面積をBET法により
測定したところ、比表面積15rd/gで、実施例1と
同様形状が針状の酸化亜鉛粉末が得られた。
実施例3
60℃の塩化亜鉛水溶液(1モル/1)100ccに水
酸化カリウム水溶液(1モル/1)220ccを1時間
かけて滴下した後、30分間温度を60℃に保持してρ
旧2で酸化亜鉛を生成させ、水洗により塩類を除去し濾
別、風乾した。この粉末の比表面積をBET法により測
定したところ、比表面積13rrf/gで、実施例1と
同様形状が針状の酸化亜鉛粉末が得られた。
酸化カリウム水溶液(1モル/1)220ccを1時間
かけて滴下した後、30分間温度を60℃に保持してρ
旧2で酸化亜鉛を生成させ、水洗により塩類を除去し濾
別、風乾した。この粉末の比表面積をBET法により測
定したところ、比表面積13rrf/gで、実施例1と
同様形状が針状の酸化亜鉛粉末が得られた。
〔比較例〕
比較例1
40℃の塩化亜鉛水溶液(1モル/l) 100ccに
水酸化ナトリウム水溶液(1モル/1)220ccを2
時間かけて滴下した後、30分間温度を40℃に保持し
て生成した沈澱を水洗により塩類を除去し濾別、風乾し
た。この沈澱をX線回折法により測定したところ、酸化
亜鉛とともに亜鉛のヒドロシルの生成が見られた。
水酸化ナトリウム水溶液(1モル/1)220ccを2
時間かけて滴下した後、30分間温度を40℃に保持し
て生成した沈澱を水洗により塩類を除去し濾別、風乾し
た。この沈澱をX線回折法により測定したところ、酸化
亜鉛とともに亜鉛のヒドロシルの生成が見られた。
比較例2
80℃の硫酸亜鉛水溶液(1モル/1)100ccに水
酸化ナトリウム水溶液(14ル/1)220ccを20
分間かけて滴下した後、30分間温度を80℃に保持し
P)112で酸化亜鉛を生成させ、水洗により塩類を除
去し濾別、風乾した。この粉末の比表面積をBET法に
より測定したところ、比表面積12ゴ/g、−次粒子径
0.09の酸化亜鉛粉末が得られたが、この方法によっ
て生成した酸化亜鉛は、第2図の透過型電子顕微鏡写真
に示すように、アスペクト比が4:1以下であり、アス
ペクト比の高い針状酸化亜鉛粉末は得られなかった。
酸化ナトリウム水溶液(14ル/1)220ccを20
分間かけて滴下した後、30分間温度を80℃に保持し
P)112で酸化亜鉛を生成させ、水洗により塩類を除
去し濾別、風乾した。この粉末の比表面積をBET法に
より測定したところ、比表面積12ゴ/g、−次粒子径
0.09の酸化亜鉛粉末が得られたが、この方法によっ
て生成した酸化亜鉛は、第2図の透過型電子顕微鏡写真
に示すように、アスペクト比が4:1以下であり、アス
ペクト比の高い針状酸化亜鉛粉末は得られなかった。
第1図は、実施例1で得られた針状酸化亜鉛粉末の粒子
構造を示す20000倍の透過型電子顕微鏡写真である
。 第2図は、比較例2で生成した酸化亜鉛粉末の粒子構造
を示す20000倍の透過型電子顕微鏡写真である。
構造を示す20000倍の透過型電子顕微鏡写真である
。 第2図は、比較例2で生成した酸化亜鉛粉末の粒子構造
を示す20000倍の透過型電子顕微鏡写真である。
Claims (1)
- 亜鉛塩の水溶液にアルカリ水溶液を滴下して、液中で酸
化亜鉛を生成する方法において、60℃以上の温度で、
1時間に1モル以下の滴下速度でアルカリ水溶液を滴下
し、最終pH9以上で酸化亜鉛を沈澱させることにより
アスペクト比が4:1以上の針状酸化亜鉛粉末を製造す
ることを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29242890A JPH04164816A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 液中合成法による針状酸化亜鉛粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29242890A JPH04164816A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 液中合成法による針状酸化亜鉛粉末の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04164816A true JPH04164816A (ja) | 1992-06-10 |
Family
ID=17781665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29242890A Pending JPH04164816A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 液中合成法による針状酸化亜鉛粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04164816A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001005499A1 (de) * | 1999-07-19 | 2001-01-25 | Bayer Aktiengesellschaft | Dehydrierkatalysatoren auf basis von zinkoxid |
| JP2002274847A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | National Institute For Materials Science | 針状酸化亜鉛の製法 |
| KR100401989B1 (ko) * | 1998-12-19 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 아연-니켈 도금폐액을 이용한 산화아연 분말 제조방법 |
| KR100401991B1 (ko) * | 1998-12-21 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 아연도금폐액의 재활용방법 |
| JP2008094695A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Sakai Chem Ind Co Ltd | 針状酸化亜鉛の製造方法 |
| JP2008094696A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Sakai Chem Ind Co Ltd | 微細針状酸化亜鉛 |
| JP2014080349A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-05-08 | Nikon Corp | 針状酸化亜鉛結晶を備えた物品の製造方法、針状酸化亜鉛結晶を備えた物品、電界効果トランジスタ、電子デバイス、針状酸化亜鉛結晶を備えた物品の製造装置、電子デバイスの製造方法、電子デバイスの製造装置 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29242890A patent/JPH04164816A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100401989B1 (ko) * | 1998-12-19 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 아연-니켈 도금폐액을 이용한 산화아연 분말 제조방법 |
| KR100401991B1 (ko) * | 1998-12-21 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 아연도금폐액의 재활용방법 |
| WO2001005499A1 (de) * | 1999-07-19 | 2001-01-25 | Bayer Aktiengesellschaft | Dehydrierkatalysatoren auf basis von zinkoxid |
| JP2002274847A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | National Institute For Materials Science | 針状酸化亜鉛の製法 |
| JP2008094695A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Sakai Chem Ind Co Ltd | 針状酸化亜鉛の製造方法 |
| JP2008094696A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Sakai Chem Ind Co Ltd | 微細針状酸化亜鉛 |
| JP2014080349A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-05-08 | Nikon Corp | 針状酸化亜鉛結晶を備えた物品の製造方法、針状酸化亜鉛結晶を備えた物品、電界効果トランジスタ、電子デバイス、針状酸化亜鉛結晶を備えた物品の製造装置、電子デバイスの製造方法、電子デバイスの製造装置 |
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