JPH0416490Y2 - - Google Patents

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JPH0416490Y2
JPH0416490Y2 JP1986098164U JP9816486U JPH0416490Y2 JP H0416490 Y2 JPH0416490 Y2 JP H0416490Y2 JP 1986098164 U JP1986098164 U JP 1986098164U JP 9816486 U JP9816486 U JP 9816486U JP H0416490 Y2 JPH0416490 Y2 JP H0416490Y2
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capacitor
thermistor
temperature
circuit
temperature compensation
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、水晶振動子に直接補償回路を接続す
る温度補償回路の構成を簡単にし、しかも特性を
改善した水晶発振器の温度補償回路に関する。
[従来の技術] 従来より水晶振動子に直列に可変容量素子を接
続し、可変容量素子にサーミスタと抵抗網からな
る温度補償回路から発生する補償電圧をかける間
接補償型水晶発振器があつた。さらに水晶振動子
に直列にサーミスタとコンデンサを接続した直接
補償型水晶発振器がある。
水晶振動子の周波数温度特性は、ここで使用す
るATカツト水晶振動子では3次係数を有してお
り、この水晶振動子を発振器に使用し、広範囲な
温度領域を温度補償するには、低温側と高温側を
分けて温度補償している。従来の回路は、第3図
の回路図であり、水晶振動子Xと低温補償回路A
と高温補償回路Bとが直列に接続されている。低
温補償回路Aは、コンデンサC2に並列にサーミ
スタTH1と抵抗R1とが並列に接続されてい
る。サーミスタTH1と抵抗R1と直列にコンデ
ンサC3が直列に接続されている。また高温補償
回路BはコンデンサC4と並列にサーミスタTH
2と抵抗R2とが直列に接続されている。なお、
抵抗R1とR2は調整用の抵抗、コンデンサVC
は、周波数調整用コンデンサである。発振部は広
く使用されているクラツプ回路である。
しかしこのような回路において補償しても高温
側、低温側の温度範囲をもつと広げようとして
も、−10℃以下と80℃以上で規格内に入れようと
すると中温度領域において規格を外れてしまう過
補償の状態となる等の欠点があつた。
第2図のグラフは、縦軸が周波数偏差、横軸が
温度であり、一点鎖線の曲線1は、水晶振動子単
体の周波数温度特性、点線の曲線は、従来の温度
補償回路による周波数温度特性を表しており、−
10℃以下と80℃以上で周波数偏差が大きくなつて
いる。
他に従来技術として実開昭61−81208号(実願
昭59−165049号)において、高温補償サーミスタ
と低温補償サーミスタと並列に接続し、それぞれ
に補償用コンデンサが接続された構成であるが、
本考案はさらにこれよりも特性を改良した温度補
償回路である。
[考案が解決しようとする問題点] 水晶発振器の温度補償回路として温度範囲を広
げるために、補償用コンデンサを高温用、低温用
に兼用する構成により、補償感度を上昇させてい
る。
[本考案の構成] 本考案の構成は、水晶振動子に直列に接続され
る温度補償回路において、第1サーミスタと並列
に第1コンデンサを接続し、該第1サーミスタと
第2サーミスタを直列に接続し、前記直列に接続
した第1サーミスタ及び第2サーミスタと並列に
第2コンデンサを接続した水晶発振器の温度補償
回路である。
[作用及び実施例] 第1図は、本考案の実施例を示す回路図であ
る。一点鎖線で囲う低温補償回路Aと点線で囲う
高温補償回路Bとが水晶振動子と直列に接続され
ている。本考案の回路構成は、低温補償回路Aと
して水晶振動子Xと第1コンデンサC4と第1サ
ーミスタTH3が直列に接続され、第1コンデン
サC4及び第1サーミスタTH3の直列回路に第
2コンデンサC5が並列に接続されている。また
高温補償回路Bとしては、水晶振動子Xに直列に
第2サーミスタTH4が接続され、第2サーミス
タTH4と並列に第1コンデンサC4が接続され
ている。なお、抵抗R3,R4は調整用抵抗であ
り、VCは周波数調整用のコンデンサである。
従来回路との相違点は、本考案ではコンデンサ
C4が高温側、低温側の両方の補償に使用されて
いる。すなわち従来回路第3図のコンデンサC2
の機能に高温補償回路Bをいれ、コンデンサC2
とコンデンサC3を兼ねた回路にしている。これ
によつて機能として高温側補償としてコンデンサ
C4が使用され、低温側補償としてコンデンサC
4とコンデンサC5が使用される。そして調整の
際には、コンデンサC4の容量を変えると、高温
側の補償を独立して変えられ、コンデンサC5の
容量を変えると高温側から低温側までの温度特性
の傾き(ローテーシヨン)を変えることができ
る。これは補償回路が従来の回路では高温補償回
路と低温補償回路が直列になつていたものを、本
考案では低温補償回路と高温補償回路を第1コン
デンサを兼用して並列に接続したことによつて補
償回路の抵抗ロスが少なくなり、サーミスタの温
度変化に対する抵抗変化が見掛け上大きくなり、
補償感度を上昇させている。
このように本考案では従来回路のコンデンサC
2とC3を兼用させることによつて、低温側及び
高温側の温度特性を広くすることが出来る。これ
はこのような回路にすることによつて補償感度が
増加するため、広範囲に補償出来るようになつ
た。さらにコンデンサC4が高温補償、低温補償
とを兼用しているため、部品点数の低減にも役立
ち、調整個所が少なくなる長所がある。
第2図は本考案の補償回路と従来の温度補償回
路の周波数特性を比較したグラフであり、一点鎖
線1は水晶振動子の単体の周波数温度特性、点線
2が従来の温度補償回路の周波数温度特性、実線
3が本考案の温度補償回路による周波数温度特性
を表す。
[考案の効果] 本考案によつて補償回路の感度が上がるため、
高温側及び低温側の補償範囲が広がり、−10℃以
下と80℃以上の周波数温度特性が改善でき、しか
も回路構成が従来に比べ簡単になり、調整工数も
低減出来るため、作り易い発振器となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示す回路図、第2
図は、本考案及び従来の温度補償回路を用いた周
波数温度特性を示すグラフ、第3図は従来の温度
補償回路図である。 X……水晶振動子、TH3……第1サーミス
タ、TH4……第2サーミスタ、C4……第1コ
ンデンサ、C5……第2コンデンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水晶振動子に直列に接続される温度補償回路に
    おいて、低温補償用第1サーミスタTH3と並列
    に第1コンデンサC4を接続し、該第1サーミス
    タTH3と高温補償用第2サーミスタTH4を直
    列に接続し、前記直列に接続した第1サーミスタ
    TH3及び第2サーミスタTH4と並列に第2コ
    ンデンサC5を接続したことを特徴とする水晶振
    動子発振器の温度補償回路。
JP1986098164U 1986-06-26 1986-06-26 Expired JPH0416490Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986098164U JPH0416490Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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JP1986098164U JPH0416490Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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JPS635714U JPS635714U (ja) 1988-01-14
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ID=30965849

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JP1986098164U Expired JPH0416490Y2 (ja) 1986-06-26 1986-06-26

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0454205U (ja) * 1990-09-14 1992-05-08
JPH0784Y2 (ja) * 1991-05-17 1995-01-11 直治 渡辺 作業用滑り止め具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5668002A (en) * 1979-11-06 1981-06-08 Toyo Commun Equip Co Ltd Quartz oscillator of temperature compensation type
JPS6181208U (ja) * 1984-10-30 1986-05-29

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JPS635714U (ja) 1988-01-14

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