JPH0221172B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0221172B2 JPH0221172B2 JP59204350A JP20435084A JPH0221172B2 JP H0221172 B2 JPH0221172 B2 JP H0221172B2 JP 59204350 A JP59204350 A JP 59204350A JP 20435084 A JP20435084 A JP 20435084A JP H0221172 B2 JPH0221172 B2 JP H0221172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- diode
- compensation
- temperature range
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の技術分野〕
本発明は、水晶振動子に直列に接続された温度
補償回路で、高温域の温度補償を施した温度補償
水晶発振回路に関する。
補償回路で、高温域の温度補償を施した温度補償
水晶発振回路に関する。
従来より水晶振動子が安定な信号源として広く
使用されている。そして多くの水晶振動子は3次
曲線の温度特性を持つATカツトであり、これを
水晶発振器として使用している。この3次曲線の
特性を温度補償するため、感温素子を含むバイア
ス回路を持ち、バリキヤツプ等の可変容量素子を
用いる間接補償回路か、水晶振動子に直列にコン
デンサを接続し、そのコンデンサに直列又は並列
に感温素子を接続する直接補償回路等が使用され
る。
使用されている。そして多くの水晶振動子は3次
曲線の温度特性を持つATカツトであり、これを
水晶発振器として使用している。この3次曲線の
特性を温度補償するため、感温素子を含むバイア
ス回路を持ち、バリキヤツプ等の可変容量素子を
用いる間接補償回路か、水晶振動子に直列にコン
デンサを接続し、そのコンデンサに直列又は並列
に感温素子を接続する直接補償回路等が使用され
る。
しかしながら、直接補償回路は低温域側では補
償されても、高温域、特に70℃以上では水晶振動
子本体の特性が、温度の上昇とともに変化が大き
くなるため補償が困難であつた。
償されても、高温域、特に70℃以上では水晶振動
子本体の特性が、温度の上昇とともに変化が大き
くなるため補償が困難であつた。
本発明の目的は、前述した欠点を除去し、高温
域においても安定な水晶発振器を提供することに
あり、その主構成は、3次曲線の周波数温度特性
を有する水晶振動子を用い、該水晶振動子と直列
に高温域補償用コンデンサと低温域補償用コンデ
ンサが接続されている温度補償水晶発振回路にお
いて、感温素子を含む制御回路により制御される
ダイオードが、該高温域補償用コンデンサと並列
に接続されている温度補償水晶発振回路である。
域においても安定な水晶発振器を提供することに
あり、その主構成は、3次曲線の周波数温度特性
を有する水晶振動子を用い、該水晶振動子と直列
に高温域補償用コンデンサと低温域補償用コンデ
ンサが接続されている温度補償水晶発振回路にお
いて、感温素子を含む制御回路により制御される
ダイオードが、該高温域補償用コンデンサと並列
に接続されている温度補償水晶発振回路である。
第1図は、本発明の実施例を示す回路図であ
る。1は水晶振動子であり、トランジスタTR、
抵抗R1,R2及びR3,R4とコンデンサC
1,C2及びC3,C4からなる発振回路2に接
続されている。なお端子Aはアース、端子Bは出
力、端子Cは電源に接続される。水晶振動子1に
は低温域を補償するための低温域補償回路3が直
列に接続されている。低温域補償回路3には、コ
ンデンサC7に並列に感温素子TH1と抵抗R
6、コンデンサC6が接続されている。なお、
VC及びC7は、周波数を微調整するためのコン
デンサである。また水晶振動子1には高温域の補
償するためのコンデンサC5が直列に接続されて
いる。高温域を補償するコンデンサC5にはダイ
オードDが並列に接続され、高温域補償回路5を
構成している。ダイオードDはサーミスタTH2
と抵抗4からなるバイアス回路4と発振回路のバ
イアス回路である抵抗R3とR4とが接続されて
いるが、各抵抗およびサーミスタの抵抗値によつ
てダイオードDに流れる電流Iが変化する。すな
わち、交点Xと交点Yにおける電位差によりダイ
オードDを流れる電流Iが変化する。その結果ダ
イオードDのインピーダンスが変化し、並列に接
続されたコンデンサC5の見掛け上の容量が変化
する。例えば、温度が上昇するとサーミスタTH
2の抵抗は小さくなり、ダイオードDに流れる電
流は大きくなる。するとダイオードDのインピー
ダンスは小さくなりコンデンサC5の容量が見掛
け上大きくなり、発振周波数を低下させる。
る。1は水晶振動子であり、トランジスタTR、
抵抗R1,R2及びR3,R4とコンデンサC
1,C2及びC3,C4からなる発振回路2に接
続されている。なお端子Aはアース、端子Bは出
力、端子Cは電源に接続される。水晶振動子1に
は低温域を補償するための低温域補償回路3が直
列に接続されている。低温域補償回路3には、コ
ンデンサC7に並列に感温素子TH1と抵抗R
6、コンデンサC6が接続されている。なお、
VC及びC7は、周波数を微調整するためのコン
デンサである。また水晶振動子1には高温域の補
償するためのコンデンサC5が直列に接続されて
いる。高温域を補償するコンデンサC5にはダイ
オードDが並列に接続され、高温域補償回路5を
構成している。ダイオードDはサーミスタTH2
と抵抗4からなるバイアス回路4と発振回路のバ
イアス回路である抵抗R3とR4とが接続されて
いるが、各抵抗およびサーミスタの抵抗値によつ
てダイオードDに流れる電流Iが変化する。すな
わち、交点Xと交点Yにおける電位差によりダイ
オードDを流れる電流Iが変化する。その結果ダ
イオードDのインピーダンスが変化し、並列に接
続されたコンデンサC5の見掛け上の容量が変化
する。例えば、温度が上昇するとサーミスタTH
2の抵抗は小さくなり、ダイオードDに流れる電
流は大きくなる。するとダイオードDのインピー
ダンスは小さくなりコンデンサC5の容量が見掛
け上大きくなり、発振周波数を低下させる。
ここでダイオードのインピーダンスと電流の関
係は、 Z=1/k・I2 となる領域を利用する。ここで、Zはダイオード
Dのインピーダンス、kは常数、Iはダイオード
Dに流れる電流である。
係は、 Z=1/k・I2 となる領域を利用する。ここで、Zはダイオード
Dのインピーダンス、kは常数、Iはダイオード
Dに流れる電流である。
このように高温域の補償用コンデンサに並列に
接続されたダイオードのインピーダンスは、流れ
る電流Iの2乗の割で変化する。従来の回路では
あまり補正を必要としない40〜50℃付近から補償
が効きはじめて、65℃以上では水晶振動子自身の
特性に依存してしまう。これはコンデンサに並列
に接続されるサーミスタの抵抗の変化率の傾斜が
小さいためである。しかし本願発明では50℃以上
でなければ補償の効果が現われないが、本発明の
回路では従来得られない65℃以上での温度補償が
容易になつた。これはコンデンサに並列に接続さ
れたダイオードのインピーダンス変化の傾斜がサ
ーミスタに比べて急峻であるために、水晶振動子
の高温域の周波数上昇に対応出来るからである。
そして80℃においても±2ppm以下にすることが
可能となつた。
接続されたダイオードのインピーダンスは、流れ
る電流Iの2乗の割で変化する。従来の回路では
あまり補正を必要としない40〜50℃付近から補償
が効きはじめて、65℃以上では水晶振動子自身の
特性に依存してしまう。これはコンデンサに並列
に接続されるサーミスタの抵抗の変化率の傾斜が
小さいためである。しかし本願発明では50℃以上
でなければ補償の効果が現われないが、本発明の
回路では従来得られない65℃以上での温度補償が
容易になつた。これはコンデンサに並列に接続さ
れたダイオードのインピーダンス変化の傾斜がサ
ーミスタに比べて急峻であるために、水晶振動子
の高温域の周波数上昇に対応出来るからである。
そして80℃においても±2ppm以下にすることが
可能となつた。
なお、本実施例では補償制御回路としてサーミ
スタTH2を電源とダイオードD間に入れたが、
第2図のようにダイオードDの極性に逆にし、サ
ーミスタTH3をダイオードDとダイオードDと
アース間に接続しても効果は同様である。
スタTH2を電源とダイオードD間に入れたが、
第2図のようにダイオードDの極性に逆にし、サ
ーミスタTH3をダイオードDとダイオードDと
アース間に接続しても効果は同様である。
第3図は、水晶振動子自身の特性を点線で、従
来の温度補償水晶発振器の特性を実線で表わした
周波数温度特性を示す。縦軸は周波数変化、横軸
は温度である。ここで、従来の温度補償水晶発振
器は、高温域において水晶振動子自身の特性の影
響で温度補償が効いていない。
来の温度補償水晶発振器の特性を実線で表わした
周波数温度特性を示す。縦軸は周波数変化、横軸
は温度である。ここで、従来の温度補償水晶発振
器は、高温域において水晶振動子自身の特性の影
響で温度補償が効いていない。
第4図は、本発明による温度補償水晶発振器の
周波数温度特性を示す。点線は水晶振動子自身の
特性、実線は本発明による温度補償水晶発振器の
特性である。本発明により従来では得られない広
域の温度補償が可能となつた。
周波数温度特性を示す。点線は水晶振動子自身の
特性、実線は本発明による温度補償水晶発振器の
特性である。本発明により従来では得られない広
域の温度補償が可能となつた。
従来、水晶振動子の周波数変化幅の大きくなる
高温域(65〜70℃)までしか温度補償出来なかつ
たが、本発明の高温補償用コンデンサに並列に入
つたダイオードのインピーダンスを感温素子を含
むバイアス回路によつて制御するため、80℃付近
まで補償が可能となつた。このように、広い範囲
の高温域での温度補償が可能になり、しかも従来
の補償方法に比べ部品点数が少なく、調整が簡易
に出来る利点を有する。
高温域(65〜70℃)までしか温度補償出来なかつ
たが、本発明の高温補償用コンデンサに並列に入
つたダイオードのインピーダンスを感温素子を含
むバイアス回路によつて制御するため、80℃付近
まで補償が可能となつた。このように、広い範囲
の高温域での温度補償が可能になり、しかも従来
の補償方法に比べ部品点数が少なく、調整が簡易
に出来る利点を有する。
第1図は、本発明の温度補償水晶発振器の実施
例を示す回路図であり、第2図は、本発明の他の
実施例を示す回路図である。第3図は、水晶振動
子自身と従来の温度補償水晶発振器の回路による
周波数温度特性を示し、第4図は、本発明による
温度補償水晶発振器による周波数温度特性を示
す。 1……水晶振動子、2……発振回路、3……ダ
イオード、4……バイアス回路、C5……高温補
償用コンデンサ。
例を示す回路図であり、第2図は、本発明の他の
実施例を示す回路図である。第3図は、水晶振動
子自身と従来の温度補償水晶発振器の回路による
周波数温度特性を示し、第4図は、本発明による
温度補償水晶発振器による周波数温度特性を示
す。 1……水晶振動子、2……発振回路、3……ダ
イオード、4……バイアス回路、C5……高温補
償用コンデンサ。
Claims (1)
- 1 3次曲線の周波数温度特性を有する水晶振動
子を用い、該水晶振動子と直列に高温域補償用コ
ンデンサと低温域補償用コンデンサが接続されて
いる温度補償水晶発振回路において、感温素子を
含む制御回路により制御されるダイオードが、該
高温域補償用コンデンサと並列に接続されている
ことを特徴とする温度補償水晶発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20435084A JPS6181006A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 温度補償水晶発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20435084A JPS6181006A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 温度補償水晶発振回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181006A JPS6181006A (ja) | 1986-04-24 |
| JPH0221172B2 true JPH0221172B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=16489045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20435084A Granted JPS6181006A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 温度補償水晶発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6181006A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113134155A (zh) * | 2021-04-06 | 2021-07-20 | 武汉光燚激光科技有限公司 | 透皮弥散术皮肤治疗仪 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2284219A1 (fr) * | 1974-09-06 | 1976-04-02 | Cepe | Oscillateur a cristal compense en temperature |
| JPS5899007A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | Seiko Epson Corp | 温度補償圧電発振回路 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20435084A patent/JPS6181006A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6181006A (ja) | 1986-04-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5883550A (en) | Crystal oscillator with a temperature-compensating analog circuit | |
| US3503010A (en) | Temperature compensating unit for crystal oscillators | |
| US3831111A (en) | Temperature compensator for a crystal oscillator | |
| CN114362678B (zh) | 一种低温漂的环形振荡器 | |
| CA1057828A (en) | Temperature compensated surface acoustic wave oscillator | |
| US3641461A (en) | Temperature compensated crystal oscillator | |
| JPS5895408A (ja) | 改良温度補償回路 | |
| US4607237A (en) | Temperature-compensated crystal oscillator circuit | |
| JPS6154283B2 (ja) | ||
| CN106059498A (zh) | 带温度补偿的高性能电压控制晶体振荡器电路 | |
| JPS641969B2 (ja) | ||
| JPS6038904A (ja) | 温度補償形周波数発生器 | |
| JP2002135051A (ja) | 圧電発振器 | |
| JP2750904B2 (ja) | 温度補償発振器用の補償電圧発生回路 | |
| JPS6181006A (ja) | 温度補償水晶発振回路 | |
| JPH0416490Y2 (ja) | ||
| JPS6230523B2 (ja) | ||
| JPH0441606Y2 (ja) | ||
| JPH0411377Y2 (ja) | ||
| JPH0441605Y2 (ja) | ||
| JPH0533054Y2 (ja) | ||
| JPS5934166Y2 (ja) | 水晶発振回路 | |
| JPH0540569Y2 (ja) | ||
| JPS641967B2 (ja) | ||
| JP4314988B2 (ja) | 温度補償型圧電発振器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |