JPH04165095A - 電気めっきにおけるエッジマスクの制御方法 - Google Patents
電気めっきにおけるエッジマスクの制御方法Info
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- JPH04165095A JPH04165095A JP29075090A JP29075090A JPH04165095A JP H04165095 A JPH04165095 A JP H04165095A JP 29075090 A JP29075090 A JP 29075090A JP 29075090 A JP29075090 A JP 29075090A JP H04165095 A JPH04165095 A JP H04165095A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はエツジマスクを配置した連続めっき槽に鋼板を
連続的に電気めっきする際におけるエツジマスクの制御
方法に関するものである。
連続的に電気めっきする際におけるエツジマスクの制御
方法に関するものである。
〈従来の技術〉
鋼板を電気めっきする場合、電解槽内のめっき液中に配
設された電極間に鋼板を通して電極からめっき液を介し
て鋼板に通電することをによって行われている。
設された電極間に鋼板を通して電極からめっき液を介し
て鋼板に通電することをによって行われている。
電気めっきラインのめっき槽内を通る鋼板を、これに対
向して平行に配置した電極(アノード)によって電気め
っきする場合、第9図および第1θ図に示すように広幅
な2つの上下の電極9.9間に鋼板2を挟んだ状態でめ
っきしたのでは鋼板2の両側エツジ2aにめっき電流が
集中してめっき付着量が過多になり、当該エツジ2aが
他の部分よりめっき厚が厚くなる。
向して平行に配置した電極(アノード)によって電気め
っきする場合、第9図および第1θ図に示すように広幅
な2つの上下の電極9.9間に鋼板2を挟んだ状態でめ
っきしたのでは鋼板2の両側エツジ2aにめっき電流が
集中してめっき付着量が過多になり、当該エツジ2aが
他の部分よりめっき厚が厚くなる。
これを防止するため、めっき槽1内のめっき液8中を通
る鋼板2のエツジ2aを電気不良導体製の一対のエツジ
マスク6で覆ってラップさせ、このラップ代を調整して
電極9からのめっき電流を遮断することによりエツジ2
aのめっき付着量を低減して鋼板2の幅方向全体を均一
にめっきすることが知られている。なお、エツジマスク
6の駆動方法は、第1O図に1例を示す如くエツジマス
ク6はロッド10に接続されており、駆動装置によりロ
ッド10を介してエツジマスク6を前後進させ、綱4I
i2のエツジ2aに対する位置を調整することができる
ようになっている。
る鋼板2のエツジ2aを電気不良導体製の一対のエツジ
マスク6で覆ってラップさせ、このラップ代を調整して
電極9からのめっき電流を遮断することによりエツジ2
aのめっき付着量を低減して鋼板2の幅方向全体を均一
にめっきすることが知られている。なお、エツジマスク
6の駆動方法は、第1O図に1例を示す如くエツジマス
ク6はロッド10に接続されており、駆動装置によりロ
ッド10を介してエツジマスク6を前後進させ、綱4I
i2のエツジ2aに対する位置を調整することができる
ようになっている。
ところで、鋼板2は連続してめっき槽1を通しているが
、めっき槽l内で蛇行することがあるため、この蛇行に
対してエツジマスク6を#1ilFi2の両エツジ2a
から一定の位置に追従させなければ均一なめっき厚が得
られなくなる。
、めっき槽l内で蛇行することがあるため、この蛇行に
対してエツジマスク6を#1ilFi2の両エツジ2a
から一定の位置に追従させなければ均一なめっき厚が得
られなくなる。
エツジマスク6を鋼板2のエツジ2aに追従させる方法
としては、例えば特開昭60−162795号公報に、
めっき槽入側および出側に検出器を配置し、入側に配置
した検出器により鋼板溶接接続後の板幅変更等を検出し
、この検出値に基づきエツジマスクの位置を制御し、か
つ出側に配置した検出器と前記入側に配置した検出器と
によりめっき槽内の綱板位置を検出し、この検出値に基
づきエツジマスクの位置を制御する方法が開示されてい
る。
としては、例えば特開昭60−162795号公報に、
めっき槽入側および出側に検出器を配置し、入側に配置
した検出器により鋼板溶接接続後の板幅変更等を検出し
、この検出値に基づきエツジマスクの位置を制御し、か
つ出側に配置した検出器と前記入側に配置した検出器と
によりめっき槽内の綱板位置を検出し、この検出値に基
づきエツジマスクの位置を制御する方法が開示されてい
る。
また、特開昭63−247394号公報には、めっき液
を入れた複数のめっき楢のうち最上流側のめっき槽の入
側および最下流側のめっき槽の出側、更にはこれらの間
の少なくとも1ケ所に板エツジ検出器を設置し、これら
板エツジ検出器によって検出した鋼板のエツジに基づい
て鋼板のエツジ位置を推定し、この推定位置にエツジマ
スクを追従制御させる方法が提案されている。
を入れた複数のめっき楢のうち最上流側のめっき槽の入
側および最下流側のめっき槽の出側、更にはこれらの間
の少なくとも1ケ所に板エツジ検出器を設置し、これら
板エツジ検出器によって検出した鋼板のエツジに基づい
て鋼板のエツジ位置を推定し、この推定位置にエツジマ
スクを追従制御させる方法が提案されている。
〈発明が解決しようとするits>
前述のめっき槽の入側と出側に検出器を設けるもの(特
開昭60−162795号公報)は、第6図に示すよう
に最上流側のめっき槽1の入側および最下流側のめっき
槽1の出側の槽外にそれぞれめっき槽入側検出器3およ
びめっき検出側検出器4を配設し、これら検出器3およ
び4によって検出したエツジ2aに基づいてめっき槽1
内に位置する鋼板2の両側エツジ2aの位置を推定し、
エツジマスク6の位置を追従制御させることになる。な
お、第6図においては鋼板2に曲がりがなく真直ぐな場
合を示している。
開昭60−162795号公報)は、第6図に示すよう
に最上流側のめっき槽1の入側および最下流側のめっき
槽1の出側の槽外にそれぞれめっき槽入側検出器3およ
びめっき検出側検出器4を配設し、これら検出器3およ
び4によって検出したエツジ2aに基づいてめっき槽1
内に位置する鋼板2の両側エツジ2aの位置を推定し、
エツジマスク6の位置を追従制御させることになる。な
お、第6図においては鋼板2に曲がりがなく真直ぐな場
合を示している。
しかるに通常、めっき槽は5〜10槽が連続して配置さ
れており、入側の検出器3と出側の検出器4との距離は
25〜40mもあり、第7図に示すように鋼板2を溶接
により接続する際に、真直ぐに溶接するように努力して
いるが、はとんど不可能で鋼板2の溶接部は必ずといっ
ていいほど「くの字形」になる、このように鋼板2は真
直ぐであるとは限らず形状不良箇所7等により曲がって
いることが多い。くの字形に曲がった綱板2を長距離を
置いて配置された入側と出側の検出器3.4で検出し、
得られた検出値により1次近似でめっき槽1内の鋼板エ
ツジ位置を推定することには無理があり、エツジマスク
の位置制御が不十分となり勝であった。このため、従来
、鋼板エツジのめっき付着量の異常、あるいは鋼板とエ
ツジマスクの接触等のトラブルが頻発するという問題が
あった。
れており、入側の検出器3と出側の検出器4との距離は
25〜40mもあり、第7図に示すように鋼板2を溶接
により接続する際に、真直ぐに溶接するように努力して
いるが、はとんど不可能で鋼板2の溶接部は必ずといっ
ていいほど「くの字形」になる、このように鋼板2は真
直ぐであるとは限らず形状不良箇所7等により曲がって
いることが多い。くの字形に曲がった綱板2を長距離を
置いて配置された入側と出側の検出器3.4で検出し、
得られた検出値により1次近似でめっき槽1内の鋼板エ
ツジ位置を推定することには無理があり、エツジマスク
の位置制御が不十分となり勝であった。このため、従来
、鋼板エツジのめっき付着量の異常、あるいは鋼板とエ
ツジマスクの接触等のトラブルが頻発するという問題が
あった。
このような1次近似の問題点を補うべく前述の特開昭6
3−247394号公報には、第8図に示すように入側
検出器3および出側検出器4の他、連続するめっき槽1
の間に少なくとも1箇所に種間検出器5を設け、2次以
上の近位で鋼板2のエツジ2aの位置を推定する方法が
試みられているが、現在実用に値する検出器、例えばC
CDカメラを用いた投光式検出機はめっき槽近傍のよう
に電気やミスト等の多い環境では誤動作が著しく使用に
耐えないのが実状であり、当該方法を実施する上での障
害になっている。目下のところ、蒸気やミストの多い環
境下で使用できる検出器がなく、その効果を発揮するこ
とができないでいる。なお、めっき槽の蒸気やミスト等
を除去する方法も提案されているが、これらをむやみに
除去すると鋼板のめっき品質に悪影響を及ぼすことがあ
り、適応できるところが限られるという弱点がある。
3−247394号公報には、第8図に示すように入側
検出器3および出側検出器4の他、連続するめっき槽1
の間に少なくとも1箇所に種間検出器5を設け、2次以
上の近位で鋼板2のエツジ2aの位置を推定する方法が
試みられているが、現在実用に値する検出器、例えばC
CDカメラを用いた投光式検出機はめっき槽近傍のよう
に電気やミスト等の多い環境では誤動作が著しく使用に
耐えないのが実状であり、当該方法を実施する上での障
害になっている。目下のところ、蒸気やミストの多い環
境下で使用できる検出器がなく、その効果を発揮するこ
とができないでいる。なお、めっき槽の蒸気やミスト等
を除去する方法も提案されているが、これらをむやみに
除去すると鋼板のめっき品質に悪影響を及ぼすことがあ
り、適応できるところが限られるという弱点がある。
本発明は前述従来技術の問題点を解消しエツジマスクを
配置した連続槽に鋼板を通して電気めっきするに際し、
均一なめっき厚を得ることができる電気めっきにおける
エツジマスクの制御方法を提供することを目的とするも
のである。
配置した連続槽に鋼板を通して電気めっきするに際し、
均一なめっき厚を得ることができる電気めっきにおける
エツジマスクの制御方法を提供することを目的とするも
のである。
〈課題を解決するための手段〉
前記目的を達成するための本発明は、エツジマスクを配
置した連続めっき槽に鋼板を通して電気めっきする際に
、前記鋼板のエツジに対してエツジマスクを追従制御す
る方法において、前記めっき槽にエツジマスクを配置し
たエツジ付着量制御域と、エツジマスクを配置しないエ
ツジ付着量無制御!1域とを組み合わせて設け、前記エ
ツジ付着量制御域を通る鋼板のエツジに対してエツジマ
スクを追従制御してエツジにアンダーコートめつきを生
ぜしめる一方、前記エツジ付着量無制御域を通る鋼板の
エツジにオーバーコートめっきを生せしめることによっ
て前記鋼板のめっき付着量を均一化することを特徴とす
る電気めっきにおける工・ンジマスクの制御方法である
。
置した連続めっき槽に鋼板を通して電気めっきする際に
、前記鋼板のエツジに対してエツジマスクを追従制御す
る方法において、前記めっき槽にエツジマスクを配置し
たエツジ付着量制御域と、エツジマスクを配置しないエ
ツジ付着量無制御!1域とを組み合わせて設け、前記エ
ツジ付着量制御域を通る鋼板のエツジに対してエツジマ
スクを追従制御してエツジにアンダーコートめつきを生
ぜしめる一方、前記エツジ付着量無制御域を通る鋼板の
エツジにオーバーコートめっきを生せしめることによっ
て前記鋼板のめっき付着量を均一化することを特徴とす
る電気めっきにおける工・ンジマスクの制御方法である
。
また本発明では、鋼板に沿った電極の長さを少なくとも
4等分し、前記連続めっき槽の入側端と出側端の槽外近
傍にそれぞれエツジ検出器を配置し、かつ入側電極長1
/4および出側電極長1/4の範囲にそれぞれエツジマ
スクを配置してエツジ付着量制御域とする一方、残りの
中間域2/4電極長の範囲はエツジマスクを配置しない
エツジ付着量無制御域とし、前記入側端および出側端の
エツジ検出器によって検出した鋼板のエツジ位置に基づ
いてエツジマスクを追従制御するのが好ましい。
4等分し、前記連続めっき槽の入側端と出側端の槽外近
傍にそれぞれエツジ検出器を配置し、かつ入側電極長1
/4および出側電極長1/4の範囲にそれぞれエツジマ
スクを配置してエツジ付着量制御域とする一方、残りの
中間域2/4電極長の範囲はエツジマスクを配置しない
エツジ付着量無制御域とし、前記入側端および出側端の
エツジ検出器によって検出した鋼板のエツジ位置に基づ
いてエツジマスクを追従制御するのが好ましい。
〈作 用〉
本発明者らは鋼板に対するエツジマスクのラップ代を調
整することによってめっき付着量がどのように変化する
かについて幅1000mの鋼板を用いて、まずエツジマ
スクを用いない場合、どのようなめっき付着量となるか
について実験した。その結果、板エツジからの距1f(
m)とめっき目付量R(%)との間には第4図に示すよ
うな関係があり、すなわちエツジマスクを用いない場合
には、当然のことながらエツジになるほどオーバーコー
トになるめっき目付量分布が得られた。
整することによってめっき付着量がどのように変化する
かについて幅1000mの鋼板を用いて、まずエツジマ
スクを用いない場合、どのようなめっき付着量となるか
について実験した。その結果、板エツジからの距1f(
m)とめっき目付量R(%)との間には第4図に示すよ
うな関係があり、すなわちエツジマスクを用いない場合
には、当然のことながらエツジになるほどオーバーコー
トになるめっき目付量分布が得られた。
次に、エツジマスクを用いて実験したところ、板エツジ
からの距離(Ill)とめっき目付量R(%)との間に
は第5図に示すような関係、すなわちエツジマスクを用
いる場合には、予想通りエツジになるほどアンダーコー
トになるというめつき目付量分布が得られた。
からの距離(Ill)とめっき目付量R(%)との間に
は第5図に示すような関係、すなわちエツジマスクを用
いる場合には、予想通りエツジになるほどアンダーコー
トになるというめつき目付量分布が得られた。
本発明者らがエツジマスクを用いない場合の実験で得う
れたオーバーコートめっき目付量分布の第4図と、エツ
ジマスクを用いる場合の実験で得られたアンダーコート
のめっき目付量分布の第5図を比較したところ、第4図
のオーバーコートめっき目付量分布と第5図のアンダー
コート目付量分布とは、板エツジからの距離に対するめ
っき目付量分布が丁度逆の分布傾向を示していることを
見出した。
れたオーバーコートめっき目付量分布の第4図と、エツ
ジマスクを用いる場合の実験で得られたアンダーコート
のめっき目付量分布の第5図を比較したところ、第4図
のオーバーコートめっき目付量分布と第5図のアンダー
コート目付量分布とは、板エツジからの距離に対するめ
っき目付量分布が丁度逆の分布傾向を示していることを
見出した。
かくして、第4図と第5図を重ねるとめっき付着量分布
が均一になるのではないかと思いつき、両者を重ね合わ
せためっき付着量分布図を作成したところ、第3図に示
すようにめっき目付量分布が均一化されるような結果が
得られた0本発明は、このような実験結果による知見を
基本にして構成されたものであり、第2図の(a)に示
すように連続めっき槽のエツジ付着量制御域でのみエツ
ジマスクを制御して鋼板2に形成されるめっき11をエ
ツジ2aにアンダーコートIlaを生ぜしめ、第2v!
Jの(b)に示すようにエツジ付着量無制御域でオーバ
ーコート1bを生ぜしめ、結果としては第2図の(C)
に示すように鋼板2のエツジ2aに対するアンダーコー
ト11aとオーバーコートllbの重ね合わせによって
鋼板2のエツジ2aと他の中央寄りの部分とを均一なめ
っき厚に形成するものである。
が均一になるのではないかと思いつき、両者を重ね合わ
せためっき付着量分布図を作成したところ、第3図に示
すようにめっき目付量分布が均一化されるような結果が
得られた0本発明は、このような実験結果による知見を
基本にして構成されたものであり、第2図の(a)に示
すように連続めっき槽のエツジ付着量制御域でのみエツ
ジマスクを制御して鋼板2に形成されるめっき11をエ
ツジ2aにアンダーコートIlaを生ぜしめ、第2v!
Jの(b)に示すようにエツジ付着量無制御域でオーバ
ーコート1bを生ぜしめ、結果としては第2図の(C)
に示すように鋼板2のエツジ2aに対するアンダーコー
ト11aとオーバーコートllbの重ね合わせによって
鋼板2のエツジ2aと他の中央寄りの部分とを均一なめ
っき厚に形成するものである。
なお、このときの実験によって鋼板1とエツジマスク6
とのラップ代は3〜10■の範囲がめつき目付量の均一
化に好適であることも見出すことができた。
とのラップ代は3〜10■の範囲がめつき目付量の均一
化に好適であることも見出すことができた。
また、鋼板のエツジ位置検出は、従来例と同様に、連続
めっき槽の入側検出器および出側検出器によって1次近
位により推定するが、推定精度が高い検出器近傍のめっ
き槽すなわち入側めっき槽群および出側めつき槽群につ
いてのみにエツジマスクを配置してその制御を行うので
全てのめっき槽にエツジマスクを配置する従来法に比較
してエツジマスクの位置精度が向上する。
めっき槽の入側検出器および出側検出器によって1次近
位により推定するが、推定精度が高い検出器近傍のめっ
き槽すなわち入側めっき槽群および出側めつき槽群につ
いてのみにエツジマスクを配置してその制御を行うので
全てのめっき槽にエツジマスクを配置する従来法に比較
してエツジマスクの位置精度が向上する。
〈実施例〉
9以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図においては、連続めっき槽がグループ1からグルー
プ4までの4グループに分けである場合について説明す
るが、これに限定するものではない。
1図においては、連続めっき槽がグループ1からグルー
プ4までの4グループに分けである場合について説明す
るが、これに限定するものではない。
第1図においては、入側端のグループ1のめっき槽1お
よび出側端のグループ4のめっき槽1にそれぞれエツジ
マスク6を配置してこれらをエツジコート制御域とする
が、中間のグループ2およびグループ3の各めっき槽に
はエツジマスクを配置せずこれらをエツジコート無制御
域とするものである。そして入側端のグループ1の上流
側槽外に例えば投光器と受光器で構成される光学式入側
検出器3をまた出側端のグループ4の下流側槽外に出側
検出端4を配置する。
よび出側端のグループ4のめっき槽1にそれぞれエツジ
マスク6を配置してこれらをエツジコート制御域とする
が、中間のグループ2およびグループ3の各めっき槽に
はエツジマスクを配置せずこれらをエツジコート無制御
域とするものである。そして入側端のグループ1の上流
側槽外に例えば投光器と受光器で構成される光学式入側
検出器3をまた出側端のグループ4の下流側槽外に出側
検出端4を配置する。
鋼板2は連続めっきライン上に配置されたグループ1か
らグループ4の各めっき槽1を通る間に、電解めっきを
施されるが、この際、綱板2のエツジ2aの位置が入側
検出器3および出側検出器4によってそれぞれ検出され
、これによってグループ1およびグループ4の槽内にお
けるエツジ2aの位置を推定して、グループ1およびグ
ループ4に配置したエツジマスク6の位置を綱板2に対
してラップ代を3〜10mの範囲で制御して、これらの
区域ではエツジアンダーコートを有するめっきを施す。
らグループ4の各めっき槽1を通る間に、電解めっきを
施されるが、この際、綱板2のエツジ2aの位置が入側
検出器3および出側検出器4によってそれぞれ検出され
、これによってグループ1およびグループ4の槽内にお
けるエツジ2aの位置を推定して、グループ1およびグ
ループ4に配置したエツジマスク6の位置を綱板2に対
してラップ代を3〜10mの範囲で制御して、これらの
区域ではエツジアンダーコートを有するめっきを施す。
一方、中間グループのグループ2およびグループ3では
エツジマスクが存在しないので、鋼板2が電極間を通る
ときにエツジオーバーコートを有するめっきが施される
。かくして、グループ1およびグループ4のエツジアン
ダーコート制御とグループ2および3のエツジオーバー
コートの組合せよりグループ4の出側端のめっき槽1を
出た鋼板2は前述エツジアンダーコートとオーバーコー
トのめっき重ね合いにより、結果として鋼板2の幅方向
に均一なめっき目付量が達成される。
エツジマスクが存在しないので、鋼板2が電極間を通る
ときにエツジオーバーコートを有するめっきが施される
。かくして、グループ1およびグループ4のエツジアン
ダーコート制御とグループ2および3のエツジオーバー
コートの組合せよりグループ4の出側端のめっき槽1を
出た鋼板2は前述エツジアンダーコートとオーバーコー
トのめっき重ね合いにより、結果として鋼板2の幅方向
に均一なめっき目付量が達成される。
鋼板:板厚0.7〜0.8 m、板幅900〜1200
−を硫酸浴の水平連続めっき槽を第1図に示すように4
グループに分け、入側端および出側端の槽外に検出器を
配置すると共に、第1、第4グループをエツジマスクを
用いたエツジ付着量制御域とし1、中間の第2、第3グ
ループをエツジ付着量無制御域として、通板速度80〜
160m/mで制御する本発明法によるものと、比較の
ため連続めっき槽の全長に亘ってエツジマスクを配置し
て制御する従来法によるものとをそれぞれ実施した。
−を硫酸浴の水平連続めっき槽を第1図に示すように4
グループに分け、入側端および出側端の槽外に検出器を
配置すると共に、第1、第4グループをエツジマスクを
用いたエツジ付着量制御域とし1、中間の第2、第3グ
ループをエツジ付着量無制御域として、通板速度80〜
160m/mで制御する本発明法によるものと、比較の
ため連続めっき槽の全長に亘ってエツジマスクを配置し
て制御する従来法によるものとをそれぞれ実施した。
その結果、本発明法による場合、鋼板のエツジ部は[平
均めっき付着量±5〜15%のめっき付着量」、また鋼
板の幅方向のめっき付着量分布はr平均めっき付着量±
5〜10%」であったのに対し、従来法による場合、鋼
板のエツジ部は「平均めっき付着量±10〜40%のめ
っき付着量」、または鋼板の幅方向のめっき付着量分布
は「平均めっき付着量±10〜20%」であり、本発明
によれば従来法に比較して鋼板のめっき目付量の均一化
が達成された。
均めっき付着量±5〜15%のめっき付着量」、また鋼
板の幅方向のめっき付着量分布はr平均めっき付着量±
5〜10%」であったのに対し、従来法による場合、鋼
板のエツジ部は「平均めっき付着量±10〜40%のめ
っき付着量」、または鋼板の幅方向のめっき付着量分布
は「平均めっき付着量±10〜20%」であり、本発明
によれば従来法に比較して鋼板のめっき目付量の均一化
が達成された。
また、本発明によれば中間部のめっき楢にはエツジマス
クを配置する必要がないので従来法の設備費を100と
すると本発明では60程度に節減することができる。
クを配置する必要がないので従来法の設備費を100と
すると本発明では60程度に節減することができる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、鋼板のエツジ位置
の推定は従来法と同様に1次近伯で行うが、推定精度が
高い検出器近傍のめっき槽についてのみエツジマスクの
位置制御を行うため、従来法に較べ位置制御精度が向上
し、かつ、位置制御範囲が3〜10■と広いため容易に
実施することができる。更に、位置制御機能が必要なエ
ツジマスク装置が半減できるため、制御用コンピュータ
を含め大幅な設備費の低減が可能となる。
の推定は従来法と同様に1次近伯で行うが、推定精度が
高い検出器近傍のめっき槽についてのみエツジマスクの
位置制御を行うため、従来法に較べ位置制御精度が向上
し、かつ、位置制御範囲が3〜10■と広いため容易に
実施することができる。更に、位置制御機能が必要なエ
ツジマスク装置が半減できるため、制御用コンピュータ
を含め大幅な設備費の低減が可能となる。
第1図は本発明の実施例に係るめっき槽の構成、エツジ
マスクおよび検出器の配置を示す配置図、第2図は本発
明に係るめっき目付量のエツジアンダーコートとオーバ
ーコートの重ね合わせを示す説明図、第3図乃至第5図
は本発明に係る板エツジからの距離とめっき目付ii:
R(%)の関係を示し、第3図はエツジアンダーコート
とオーバーコートを組み合わせためっき目付量分布を示
すグラフ、第4図はエツジオーバーコートのみによるめ
っき目付量分布を示すグラフ、第5図はエツジアンダー
コートのみによるめっき目付量分布を示すグラフ、第6
図および第7図は入側と出側に検出器を配置する従来例
によるエツジ位置推定状況を示す平面図で、第6図はm
板の板形状が良好な場合、第7図は鋼板の板形状が不良
な場合、第8図は入側と出側の他に中間部にも検出器を
配置する従来例によるエツジ位置推定状況を示す平面図
、第9図は従来例のめっき楢を示す縦断面図、第10図
は第9図のA−A矢視を示す平面図である。 1・・・めっき槽、 2・・・綱板、 3・・・めっき槽入側検出器、 4・・・めっき検出側検出器、 5・・・めっき槽内検出器、 6・・・エツジマスク、 7・・・板の形状不良箇所、 8・・・めっき液、 9・・・電極、 10・・・ロンド、 11・・・めっき。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第3図 板エツジからの距M(謹) !4図 板エツジからの距M(■) 箪5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図
マスクおよび検出器の配置を示す配置図、第2図は本発
明に係るめっき目付量のエツジアンダーコートとオーバ
ーコートの重ね合わせを示す説明図、第3図乃至第5図
は本発明に係る板エツジからの距離とめっき目付ii:
R(%)の関係を示し、第3図はエツジアンダーコート
とオーバーコートを組み合わせためっき目付量分布を示
すグラフ、第4図はエツジオーバーコートのみによるめ
っき目付量分布を示すグラフ、第5図はエツジアンダー
コートのみによるめっき目付量分布を示すグラフ、第6
図および第7図は入側と出側に検出器を配置する従来例
によるエツジ位置推定状況を示す平面図で、第6図はm
板の板形状が良好な場合、第7図は鋼板の板形状が不良
な場合、第8図は入側と出側の他に中間部にも検出器を
配置する従来例によるエツジ位置推定状況を示す平面図
、第9図は従来例のめっき楢を示す縦断面図、第10図
は第9図のA−A矢視を示す平面図である。 1・・・めっき槽、 2・・・綱板、 3・・・めっき槽入側検出器、 4・・・めっき検出側検出器、 5・・・めっき槽内検出器、 6・・・エツジマスク、 7・・・板の形状不良箇所、 8・・・めっき液、 9・・・電極、 10・・・ロンド、 11・・・めっき。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第3図 板エツジからの距M(謹) !4図 板エツジからの距M(■) 箪5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- 1、エッジマスクを配置した連続めっき槽に鋼板を通し
て電気めっきする際に、前記鋼板のエッジに対してエッ
ジマスクを追従制御する方法において、前記めっき槽に
エッジマスクを配置したエッジ付着量制御域と、エッジ
マスクを配置しないエッジ付着量無制御域とを組み合わ
せて設け、前記エッジ付着量制御域を通る鋼板のエッジ
に対してエッジマスクを追従制御してエッジにアンダー
コートめっきを生ぜしめる一方、前記エッジ付着量無制
御域を通る鋼板のエッジにオーバーコートめっきを生ぜ
しめることによって前記鋼板のめっき付着量を均一化す
ることを特徴とする電気めっきにおけるエッジマスクの
制御方法。2、連続めっき槽を少なくとも3つのめっき
槽群から構成せしめると共に、前記連続めっき槽の入側
端と出側端の槽外近傍にそれぞれエッジ検出器を配置し
、かつ入側めっき槽群および出側めっき槽群にそれぞれ
エッジマスクを配置してエッジ付着量制御域とする一方
、残りの中間域めっき槽群にエッジマスクを配置しない
エッジ付着量無制御域とし、前記入側端および出側端の
エッジ検出器によって検出した鋼板のエッジ位置に基づ
いてエッジマスクを追従制御することを特徴とする請求
項1記載の電気めっきにおけるエッジマスクの制御方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29075090A JP2793034B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 電気めっきにおけるエッジマスクの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29075090A JP2793034B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 電気めっきにおけるエッジマスクの制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04165095A true JPH04165095A (ja) | 1992-06-10 |
| JP2793034B2 JP2793034B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=17760046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29075090A Expired - Fee Related JP2793034B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 電気めっきにおけるエッジマスクの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2793034B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2925334B2 (ja) | 1990-12-26 | 1999-07-28 | 川崎製鉄株式会社 | 電気めっきにおけるエッジマスク制御方法 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29075090A patent/JP2793034B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2793034B2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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