JPH04165171A - ガスコック用栓体およびその製造方法 - Google Patents

ガスコック用栓体およびその製造方法

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JPH04165171A
JPH04165171A JP28731890A JP28731890A JPH04165171A JP H04165171 A JPH04165171 A JP H04165171A JP 28731890 A JP28731890 A JP 28731890A JP 28731890 A JP28731890 A JP 28731890A JP H04165171 A JPH04165171 A JP H04165171A
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Yoshio Amaike
天池 義男
Mario Iwakata
真理夫 岩片
Masao Kawamura
川邑 正男
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KAWAMURA KENKYUSHO KK
Koyo Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] この発明は、ガスコックの開閉に用いられる栓体に関す
るものである。
[従来の技術] 一般に、ガスコック用栓体においては、コック本体と異
なる金属で製造すると、コック本体との熱膨張率が異な
るため、温度変化が大きい戸外等で使用した場合には、
栓体を開閉する際の回動トルクが増大し、回動不能に陥
ることかある。このような点を考慮し、最近ては栓体を
コ・7り本体と同種の金属で製造することが行われてい
る。この場合、コック本体か鉄の鋳物であることから、
栓体も鉄で製造されている。
ところで、栓体をコック本体と同種の金属である鉄で製
造すると、栓体とコック本体とか同種の金属であるが故
に、両者の摺動面間にカン9が発生するという問題かあ
る。
このような問題を解消するために、最近では、コック本
体との摺動面たる外周面に潤滑性を有する被膜を形成し
た栓体か各種提案されている(特開昭57−40170
号公報、特公昭59−752号公報、実公昭61−44
036号公報、実公昭63−7739号公報、実開昭6
3−7/1569号公報等参照)。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、被膜か形成された栓体であっても、設置
から長期間経過すると、回動不能の陥ることかあった。
特に、元栓等の戸外に設置されるカスコ、り用の栓体に
おいてはその傾向か顕著であった。
このような問題の発生原因を追及したところ、その原因
か栓体の錆にあることか判明した。
ずなわぢ、栓体はコック本体の収納孔に挿入して用いら
れるものであり、収納孔の一端部は、栓体を挿入するた
めに、コック本体の外面に開口している。このため、枠
体は外気に接した状態になる。この場合、栓体の外周面
は収納孔の内周面と接しているので錆びるおそれはほと
んど無いが、収納孔の開口部側に位置する栓体の端面が
外気と接することになり、その端面に錆が発生する。こ
の錆は、端面から除々に栓体の内部に向かい、外周面に
達する。枠体の外周面に錆か発生すると、その錆によっ
て被膜か破壊され、錆か発生した栓体の外周面か収納孔
の内周面に直接接触する、このため、栓体か回動不能に
陥ることかあったのである。
この発明は、上記の追及に基ついてなされたもので、錆
によって回動不能に陥るのを防止することかできるガス
コック用栓体を提供するとともに、そのような栓体を製
造するのに好適な製造方法を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明に係る栓体は、外周面に潤滑性を有する被膜が
形成されたガスコック用枠体において、少なくとも一端
面に金属のメッキ層を形成したことを特徴とするもので
ある。
また、この発明の製造方法は、栓体の一端面および外周
面にメッキ層を形成し、次に外周面に形成されたメッキ
層を削り落とし、その後外周面に被膜を形成することを
特徴とするものである。
[作用] 栓体は、メッキ層か形成された−・端面か収納孔の開口
部側に位置するようにして、収納孔に挿入される。この
ように挿入すると、少なくとも栓体の一端面は、メッキ
層によって外気からB if+にされ、錆の発生が防止
される。
栓体の端面にメッキ層を形成する場合において、端面に
のみメッキ層を形成しようとすると、端面と外周面との
間にメッキ層か不完全に形成される箇所か生じることか
ある。そこで、この発明の製造方法においては、まず端
面および外周面にメッキ層を形成し、その後外周面に形
成されたメッキを削り落どすようにしている。
[実施例コ 以下、この発明の実施例について第1図ないし第3図を
参照して説明する。
まず、この発明に係る栓体について説明するに、まずそ
の栓体が用いられたガスコックについて第3図を参照し
て説明すると、符号1はコック本体である。このコ、り
本体1は、FCD450等の鋳鉄からなるものであり、
その内部には、流入口11および流出012か形成され
るとともに、それらの間には上端部が開口した収納孔1
3か形成されている。この収納孔13のテーパ孔部14
には、被膜(図示せず)か形成されている。この被膜と
しては、上記公報に記載のものを用いてもよいか、ここ
では後述する被膜7と同様のものが用いられている。ま
た、テーパ孔部14には、栓体2が回動自在に挿入され
ている。
この栓体2は、コック本体1と同種の鋳鉄からなるもの
であり、テーパ孔部14に対応してテーバ状に形成され
ている。そして、その外周面21がばね3によってテー
パ孔部14の内周面+38に所定の力をもって押圧接触
せしめられ、これによって流入口11と流出口12との
間を遮断するようになっている。その一方、栓体2には
、その外周面21の一側部から他側部まで貫通ずる貫通
孔22か形成されており、図示の状態から栓体2をほぼ
90°回動させ、貫通孔22の一端部と他端部とを流入
口11と流S」口12&にそれぞれ対向させると、流入
口11と流出口12とを連通させ、ガスコックを開状態
にする。
なお、栓体2は、その〜11端而23に形成された連結
突起24か継手4を介してハンドル5に連結されており
、ハンドル5によって回動せしめられと〕よ′”)にな
っていく1.。
i−記叶体2は、第1図に示すように、連1′11突起
”2,1を1”)呂、゛下端面23、下端面25および
t1通几22の内周面’l 2 clにメッキ層6か形
成されている5、こび)メッキ層6は、それか彩)戊さ
れた各面23.25.22aに精か発生ずるのを防止す
るためにj11構成れたしので、二、ゲル、クロム等の
耐腐貴重′Iに優れた金層からなり、その厚ざは5 /
−Z H1以十:、゛なされている、その一方、製造旧
聞わよひ費用のtJ1点から、メッキ層(3の厚さは、
20μfi1以下になされている。
また、栓体2の外周1fii21には、潤滑性をflす
る被膜7かj[構成されCいる。っこの被膜7とし2て
は、ii+述した各公報に記載のものを採用することか
できるか、ここでは潤滑性をより一層長期間に亙って良
好に1′11持−セ93ために、次のような構成のもの
か採用されている。
ずなわし、被膜7は、内層71と外層72との21に!
 ill造どされている。内層71は、栓体2と外層7
2とのハインタとして機能するものであり、ボj用τ′
ミド樹脂からなり、その厚さは3 tt tn〜20μ
Inになされている。また、内層71には、微粒子73
か均一に分散7[コ人され−Cいる6、この微]゛1ン
了73は、串均拉(Yか1μ丁丁1〜5)1mのフッソ
樹脂から1jるものであl)、一部の微粒子73は内層
71に埋没し、池の一部の微i’!”+73はそれぞれ
の一部か内層71から突出口しめられている。また、微
も:(]’ 73肴〉体の内層71に夕・jする容&’
L割合は、0.5%〜10%になされ−Jいる。
一方、外層72は、潤謂1′1−を(]]l7−1′イ
するためのもの一層あり、エボキノユノユノール樹、!
指か、:)なり、その厚さはi 1.t m〜l El
) )t mにす。Cされている。
なお、被膜7は、各面23,25. 22aにそれぞれ
形成されたメッキ層6のり)周面、21に隣接する部分
を覆うように形成さ11.でいろ。
上記構成の栓体2:こおいて;ま、外気に接する14面
23にメ2キ層6か形成さ11ているのて、上端i?i
i 23に錆が発生するのを防ILすることかでき、ひ
いては十Fj面23から夕[周面21に向かって’jA
か進行するのを防止することか−Cきる。し/ごか−〕
て、被膜7か外[^1而21と接する内側から情によっ
て破壊されるのを防止することかできる。よって、栓体
2か回動不能に陥るのを長)す1間に亙−〕で防止する
ことかできる。
特に、この実施例においては、下端面25および貫通孔
22の内周面22aにもメンキ[+96を形成している
ので、それらの而25.22aから外周歯21へ111
(か進むのを防庄することかでき、枠体2か回動不能に
陥るのをより一層長期間に亙−)てl;J、i ttす
ることかてきる。
また、この実施例においては、外層72のノ\インタた
る内層′71にフッソ樹脂の微粒j″−73を混入さ已
−Cいるのて、栓体2のトルクの増大をより長期間にf
lって一定にIC持することかできる。ずなわら、夕1
1M72には、長期間経過するうちに、その一部か除去
されることかあり、そのようt場音には潤2P)↑(l
の無い内層71か直接コック本体1(、:接触−Jるこ
とになり、枠体2のトルクか増大する。この点、この実
施例に46いては、内層71に〕、ソ樹脂か、)なる微
粉子73か混入されており、外IQ 72か除去される
と、内層71から突出した微1〕:I、了73か栓体2
の回動時にコ、り本体1によって押し潰され、このi7
i !!!:内1(471の&而にフッソ+jJ脂の薄
膜か形[戊される。この薄膜か栓体2のトルクを軽減す
る。しかも、内層71かコック本体1.と接触して薄く
なると、内層71内に埋iすしていた微粒子73か露出
し、その微粒]’ 73か新たな薄膜を形成する。した
かって、潤滑↑11か長期間にbYって失われることか
なく、栓体2に対する1ルクを一定に維持することかて
きる。
[実験例] 第4図は1−記の効果を確9v、するfごめにl’−v
た実験結果を示すものである。その実験におい−Cは、
この発明に係る栓体(以ト、発明品という。)として、
上端面23に厚さl 5 t、i +口のニノケルメ、
キ層か形成された鋳鉄製の(仝体2を準(1iii L
、それと比較する従来の枠外(以下、従来品という。)
として、土011,1面に2メッキト″iか形1戊され
ていないものを準fliii L−た、勿論、メッキ層
jす、外の点は、発明品ヤ3よひ従来品とも同一と[、
た、そし−J、これ二二川向者をそれぞれコック本体1
の収納孔に挿入した。また、実験に際しては、JIS(
ロ本工業規格)に規定する塩水噴震試験に則り、収納孔
13の上端開口部から塩水を栓体の」1端に吹きイ」け
、1サイクル毎に発明品および従来品の回動l・ルクを
測定した。 第4図から明らかなように、従来品におい
ては、3サイクル経過後からトルクが急増しているのに
対し、発明品においてはトルクがほぼ一定になっている
また、実験終了後、各徐対2をコック本体1から取り出
して、それぞれの外周面を観察したところ、従来品にお
いては、外周面の−に端側端部に赤錆がl乎き出ており
、この錆によって被膜か破壊されていた。これに対し、
発明品では外周面に錆の発生か認められなかった。
次に、」1記の栓体2を製造するための製造方法につい
て説明する。
この発明の製造方法においては、まず、栓体2の」二端
面23にメッキ層6を形成する。この場合、」二端面2
3以外の外面にマスキングを施しておけば、上端面23
だけにメッキ層6を形成することがてきるが、そのよう
にすると、」二端面23と外周面21との境界部分のメ
ッキ層6が所望の状態に仕上げられないことかある。そ
こで、この製造方法では、上端面23のみならず外周面
にもメッキ層6を形成している。特に、この実施例にお
いては、第5図に示すように、栓体2全体をメッキ)夜
8中に浸漬し、外面全体にメッキ層6を形成するように
している。
次に、外周面21に形成されたメッキ層6を研削、ある
いは旋削等の手段によって削り落とす。
これは次の理由によるものである。
すなわち、外周面21にメッキ層6を形成すると、メッ
キ層6の厚さにバラツキがあるため、栓体2の真円度等
が低下し、この結果気密性が低下する。また、第6図に
示すように、」一端面23と外周面21との交差部に形
成されたメッキ層6が他の部分より厚くなり、外側へ突
出するようになる。この点は、下端面25と外周面21
との交差部においても同様である。このような突出部か
あると、栓体2とコック本体1との間の気密性が損なわ
れるのみならず、栓体2の回動トルクか増大するととも
に、コック本体1のテーパ孔部14に形成された被膜か
破壊される。そこで、この発明の製造方aξにおいては
、外周面21に形成されたメッキ層6を削り落とすよう
にしている。
その後、外周面21に被膜7を形成する。
被膜7を形成するに際しては、まずポリアミド樹脂の溶
液中にフッソ樹脂の微粒子73を所定割合たけ均一に分
散混入させ、これをハケ塗りまたは吹き付は等の手段に
よって外周面21に塗布し、ポリアミド樹脂を固化させ
て内層71を形成する。
このようにして内層7を形成すると、一部の微粒子73
は内層71内に埋没するが、他の一部の微粒子73はそ
れぞれの一部か内層71から突出することになる。なお
、塗布に際しては、微粒子が混入したポリアミド樹脂の
一部か上端面23および下端面25に形成されたメ・、
キ層6の外周面21例の一部を覆うようにするのが望ま
しい。
内層71を構成ケるポリアミド樹脂が固化した後、内層
71の表面全体にエボキシュフェノール樹脂の溶液をハ
ケ塗りあるいは吹き付は等の手段によって塗布する。エ
ポキシュフェノール樹脂が固化することによって外層7
2か得られ、ひいては被膜7が得られる。
なお、」1記の実施例においては、メッキ層6を上端面
23、下端面25および貫通孔22の内周面22aにそ
れぞれ形成しているが、」二端面23にのみ形成しても
よく、さらに」二端面23の外周面側にのみリング状に
形成してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のガスコック用栓体によ
れば、栓体の外気に接する端面に金属のメッキ層を形成
しているから、その端面に発生した錆が外周面まで進み
、その錆によって被膜が内側から破壊されるのを防止す
ることができ、したかって栓体の回動時のトルクが増大
したり、回動不能に陥るのを長期間に亙って防止するこ
とかできるという効果が得られる。
また、この発明の製造方法によれば、この発明0Iit
体をL艮lj′な状態で容易に製造することかできる□
、 !1  図面の簡で11八説明 第1図ないし第8図はこの発明に係る(全体の一実施例
を小ずもので、第1図はその縦断面図、第2図は第1図
の11内部の拡大図、第3図は、リスコノリの全体構成
を示す断面図、第4図は従来品お、Lひ発明品のトルク
の増大を示す図、第5図および第6図はこのイを明に係
る製造方法を説明するための図てあ−〕て、第5図はメ
ッキ層を形成する1、稈を;j〈上図、第6図は栓体の
上端面と外周面との交X部におけるメッキ層を示す拡大
断面図である。
2 栓体、21 外周面、23−1−ウニIi [lj
! (端面)、6 メッキ層、7 被膜。
出1(ii’i A  光陽産業株式会比株式会社川邑
研究所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周面に潤滑性を有する被膜が形成されたガスコ
    ック用栓体において、少なくとも一端面に金属のメッキ
    層を形成したことを特徴とするガスコック用栓体。
  2. (2)請求項1に記載のガスコック用栓体を製造するに
    際し、前記一端面および外周面にメッキ層を形成し、次
    に外周面に形成されたメッキ層を削り落とし、その後外
    周面に前記被膜を形成することを特徴とするガスコック
    用栓体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009133422A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd ガス栓、及びガス栓用せんの製造方法

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JPS52165422U (ja) * 1976-06-09 1977-12-15
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