JPH0415376A - ガスコック - Google Patents
ガスコックInfo
- Publication number
- JPH0415376A JPH0415376A JP11752590A JP11752590A JPH0415376A JP H0415376 A JPH0415376 A JP H0415376A JP 11752590 A JP11752590 A JP 11752590A JP 11752590 A JP11752590 A JP 11752590A JP H0415376 A JPH0415376 A JP H0415376A
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- JP
- Japan
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- film
- coating
- resin
- fine particles
- airtightness
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
気密性との両者を長期間に亙って良好に維持することが
できるガスコックに関する。
摺動面間の潤滑性と気密性とを確保するために、摺動面
間にシリコンオイルまたはグリースを介在させている。
介在させただけでは、潤滑性および気密性を長期に亙っ
て保持することが難しく、両性能またはいずれかの性能
が短期間の間に低下してしまう。
体の外周面)に被膜を形成し、この被膜の効果によって
潤滑性および気密性を長期間に亙って維持しようとする
ガスフックが各種提案されている(特開昭57−401
70号公報、特公昭59−752号公報、実公昭61−
44036号公報、実公昭63−7739号公報、実開
昭63−74569号公報参照)。
成しないガスフックに対しては潤滑性および気密性を長
期間に亙って良好に維持することができるものの、その
期間については未だ十分に満足し得るものとは言い難か
った。これは、ガスコックという本来の使用目的からす
れば、当然に改善を必要とする品質特性である。
滑性および気密性を長期間に亙って良好に維持すること
ができるガスコックを提供することを目的とする。
と栓体との摺動面の少なくとも一方にフッソ樹脂の微粒
子がほぼ均一に分散混入したポリアミドイミド樹脂また
はポリイミド樹脂からなる第1被膜を形成し、この第1
被膜の外側にエポキシュフェノールからなる第2被膜を
形成したことを特徴とするものである。
み、やや多孔質で油、グリースを含有することができる
ものであるので、コック本体と栓体との摺動面間の気密
性を確保し、またその潤滑性によってコック本体と栓体
との間の摩擦抵抗を減少させ、栓体の回動トルクを減少
させる。一方、ポリアミドイミド樹脂またはポリイミド
樹脂からなる第1被膜は、摺動面と第2被膜とを強固に
接合して第2被膜が摺動面から剥離するのを防止すると
ともに、その靭性によって第1被膜と第2被膜との境界
に集中する応力を緩和し、第2被膜を保護する。したが
って、第2被膜による潤滑性と気密性とが長期間に亙っ
て良好な状態に維持される。
に剥離、その他か発生し、第2被膜の一部が除去された
としても、当初より第1被膜から露出している一部のフ
ッソ樹脂の微粒子、または第1被膜の表面が摩耗するこ
とによって第1被膜から露出したフッソ樹脂の微粒子が
、栓体の回動に伴って圧し潰されることにより、第1被
膜の表面にフッソ樹脂の薄膜を形成する。この薄膜が、
第2被膜が除去されたことに伴う潤滑性および気密性の
低下を防止する。したがって、摺動面間の潤滑性および
気密性がさらに長期間に亙って良好に維持される。
を参照して説明する。
構造について説明すると、符号lはコ。
らなるものであり、その内部には、それぞれガス管が接
続される流入口11および流出口12が形成されるとと
もに、これら流入口11と流出口12との間にテーバ礼
状をなす栓収納孔13が形成されている。栓収納孔13
には、貫通孔21を有する栓体2が回動自在に収納され
ている。
ばね3の付勢力によりその外周面(摺動面)22が栓収
納孔13の内周面(摺動面)13aに押圧接触せしめら
れている。また、栓体22は、継手4を介してハンドル
5に連結されている。そして、ハンドル5により、栓体
2を図示の閉状態からほぼ900回動させると、貫通孔
21の各端部が流入口11および流出口12とそれぞれ
対向し、これによって開状態になるように構成されてい
る。
すように、第1.第2被膜6,7が形成されている。
樹脂からなるものであり、第2被膜7を栓体2に強固に
固着させるためのバインダとして機能するとともに、そ
れ自体の靭性によって第2被膜7を保護するためのもの
である。そのために、第1被膜6の厚さT1は、通常、
3μm〜20μmになされ、望ましくは6μm〜12μ
mになされている。
一に混在せしめられており、一部の微粒子8は第1被膜
6の内部に埋没し、他の一部の微粒子8はその一部が第
1被膜6から突出せしめられている。この微粒子8は、
平均粒径が1μm〜5μmになされている。また、全微
粒子8の容積は、第1被膜6の全容積に対して0.5%
〜10%に設定されている。
ものであり、それ自体の潤滑性と多孔性および適度の柔
軟性により、コック本体1と栓体2との間の摩擦抵抗を
減少し、かつ気密性を確保している。そのために、第2
被膜7の厚さT、は1μm〜15μmになされ、さらに
望ましくは3μm〜8μmに設定されている。
アミドイミド樹脂またはポリイミド樹脂にフッソ樹脂の
微粒子8を均一に混入分散させ、それを外周面22に吹
き付けまたは塗布することにより、所望の厚さの第1被
膜6を形成する。ポリアミドイミド樹脂またはポリイミ
ド樹脂が固化した後、溶融したエポキシュフェノール樹
脂を第1被膜6に吹き付けまたは塗布することにより、
所望の厚さの第2被膜7を形成する。
膜7がコック本体1の栓収納孔13の内周面13aと栓
体2の外周面22との間の潤滑性および気密性を良好な
状態に維持する。この場合、第1被膜6が第2被膜7の
剥離を防止するとともに、その靭性によって第2被膜7
を保護する。したがって、潤滑性および気密性を長期間
に亙って良好な状態に維持することができる。しかも、
仮に第2被膜7の一部が摩耗等の原因によって除去され
たとしても、フッソ樹脂からなる微粒子8が圧し潰され
て薄膜となり、第1被膜6を覆う。これによって、潤滑
性および気密性をさらに長期間に亙って良好に維持する
ことができる。
る方が潤滑性および気密性を保持することができるが、
過度に多くすると、第1被膜6の第2被膜7に対するバ
インダとしての機能が低下する。そこで、上記の割合に
したものである。
説明する。
のものを用いた。また、この発明に係る栓体には、外周
面に厚さ10μmの第1被膜と厚さ3μmの第2VL膜
を形成した。比較例の栓体には、厚さ13μmのリン酸
系被膜を形成した。勿論、その他の構成は、両者同一で
ある。
ものである。この図から明らかなように、この発明に係
るカスフックにおいては、回動1が1000回を越える
とトルクかほぼ一定になるのに対し、従来品では漸増し
ている。
。発明品■は漏れが全く無い。発明品■は僅かに漏れが
発生した後、再び漏れがなくなっている。これは、第2
被膜の一部が除去された後、フ・ノソ樹脂の微粒子によ
って薄膜か形成されたことによるものであると推定され
る。このような発明品■および■に対し、従来品では、
回動回数が1000回を越えると多量の漏れが発生し、
しかも回動回数が増加しても漏れが無くなることがない
。
能である。
第2被膜6,7を形成しているが、それらを栓収納孔1
3の内周面13aに形成してもよい。また、上記のガス
コック以外のガスコックにこの発明を適用することかで
きるのは勿論である。
フ・7り本体と栓体との摺動面に、フッソ樹脂の微粒子
が均一に混在するポリアミドイミド樹脂またはポリイミ
ド樹脂からなる第1被膜と、エポキシュフェノール樹脂
からなる第2被膜とを形成したしたものであるから、摺
動面間の潤滑性と気密性とを長期間に亙って良好に維持
することができるという効果が得られる。
、第1図は栓体を示す断面図、第2図は体を示す断面図
、第4図は栓体の回動回数とトルクとの試験結果を示す
図、第5図は回動回数と漏れ置との試験結果を示す図で
ある。 1・・・コック本体、13・・・収納孔、13a・・・
内周面(摺動面)、2・・・栓体、22・・・外周面(
摺動面)、6・・・第1被膜、7・・・第2被膜、8・
・・微粒子。
Claims (1)
- コック本体と栓体との摺動面の少なくとも一方にフッソ
樹脂の微粒子がほぼ均一に分散混入したポリアミドイミ
ド樹脂またはポリイミド樹脂からなる第1被膜を形成し
、この第1被膜の外側にエポキシュフェノールからなる
第2被膜を形成したことを特徴とするガスコック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11752590A JPH0792156B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | ガスコック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11752590A JPH0792156B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | ガスコック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415376A true JPH0415376A (ja) | 1992-01-20 |
| JPH0792156B2 JPH0792156B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=14713942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11752590A Expired - Lifetime JPH0792156B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | ガスコック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792156B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0711600U (ja) * | 1993-07-28 | 1995-02-21 | 北陸土井工業株式会社 | 合成樹脂製コック並びにそのコックを用いた貯蔵タンク |
| JP2021162069A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 日立金属株式会社 | 弁装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7186440B2 (ja) * | 2019-03-26 | 2022-12-09 | 株式会社藤井合金製作所 | ガス栓の固着防止構造 |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP11752590A patent/JPH0792156B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0711600U (ja) * | 1993-07-28 | 1995-02-21 | 北陸土井工業株式会社 | 合成樹脂製コック並びにそのコックを用いた貯蔵タンク |
| JP2021162069A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 日立金属株式会社 | 弁装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0792156B2 (ja) | 1995-10-09 |
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