JPH0416518B2 - - Google Patents

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JPH0416518B2
JPH0416518B2 JP6566887A JP6566887A JPH0416518B2 JP H0416518 B2 JPH0416518 B2 JP H0416518B2 JP 6566887 A JP6566887 A JP 6566887A JP 6566887 A JP6566887 A JP 6566887A JP H0416518 B2 JPH0416518 B2 JP H0416518B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoe
billet
weight
sand
seamless steel
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP6566887A
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English (en)
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JPS63234092A (ja
Inventor
Katsumi Wadano
Yoshiki Kamemura
Seiji Kojima
Noboru Kanda
Masahisa Hirobe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Priority to JP6566887A priority Critical patent/JPS63234092A/ja
Publication of JPS63234092A publication Critical patent/JPS63234092A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は継目無鋼管造管用きず発生防止剤およ
び継目無鋼管のきず防止方法に関する。 従来の技術 継目無鋼管をマンネスマン方式で造管すると
き、シユーマークの発生を防止することが重要で
ある。 シユーマークはピアサーおよびエロンゲータの
両工程において、1000℃以上に加熱されたビレツ
トおよびシエルを変形させながら進める際に、ビ
レツトおよびシエルとこれらを支持するシユーと
の間に溶着が起こることにより、鋼管表面に発生
するきずである。 シユーマークは継目無鋼管の商品価値を失わせ
るだけでなく、一度これが発生すると、シユーを
取り替えない限り、発生を防止することができな
い。したがつて、シユーマークの発生は生産性の
著しい低下を招く。 そこで、シユーマークの発生を防止するため、
従来から次の方法が採用されてきた。 シユーにあらかじめグリースを塗布する方
法。 圧延中、シユーとビレツトの間およびシユー
とシエルの間に黒鉛の水分散液を連続的に供給
する方法。 ビレツトおよびシエルの表面に砂をふりかけ
る方法(特公昭58−3444号公報に開示)。 ところが、上記のの方法では、シユーに塗布
されたグリースがビレツトおよびシエルと接触す
ると同時に燃焼し始め、短時間のうちに消失する
ので、継続的なシユーマーク防止効果が得られな
い。の方法では、シユーマークの防止効果は優
れているが、圧延中に黒鉛の水分散液が不可避的
に圧延ロールとシエルの間にも供給されるので、
圧延面でスリツプが起こり、不良品の発生率が高
まり、かえつて生産性が低下する。また、の方
法では、砂がビレツトおよびシエルの全表面に一
様に分布されたシユーマーク防止効果を発揮する
が、実際にはビレツトおよびシエルの表面に局部
的に偏在しやすいため、これらの表面にあばた状
の圧痕きずが発生することが多い。 発明が解決しようとする問題点 上記の現状であるから、継目無鋼管の造管加工
中にシユーとビレツトの間、およびシユーとシエ
ルの間の溶着にもとずくきずの発生を効果的に防
止する方法と、きず発生防止剤を提供することが
本発明の目的である。 問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するために本発明者らは鋭意
研究の結果、粒度2mm以下の特定量の砂、酸化第
二鉄、酸化ケイ素、酸化アルミニウム等を特定量
の増粘剤を用いて水に分散させてなる水分散液
を、シユーとビレツトの間およびシユーとシエル
の間に連続的に供給することにより、優れたきず
発生防止効果が得られることを見出し、発明を完
成した。 すなわち、ここに提案する発明の第一は、 (a) 粒度が2mm以下である砂、酸化第二鉄、酸化
ケイ素および酸化アルミニウムからなる群から
選ばれた1種または2種以上のもの3〜70重量
%、 (b) 増粘剤0.1〜5重量%および (c) 水 を含有する水分散液であることを特徴とする継目
無鋼管造管用きず発生防止剤である。 また、ここに提案する発明の第二は、継目無鋼
管の造管方法において、 (a) 粒度が2mm以下である砂、酸化第二鉄、酸化
ケイ素および酸化アルミニウムからなる群から
選ばれた1種または2種以上のもの3〜70重量
%、 (b) 増粘剤0.1〜5重量%および (c) 水 を含有するる水分散液を、ピアサーおよびエロン
ゲータの両工程において、シユーとビレツトの間
およびシユーとシエルの間に連続的に供給するこ
とを特徴とする継目無鋼管のきず防止方法であ
る。 以下に本発明の構成要素について詳説する。 (きず発生防止剤の成分) 成分(a) 砂は山砂、海砂、川砂のいずれであつてもよ
く、酸化第二鉄、酸化ケイ素および酸化アルミニ
ウムは工業製品を用いることができる。 これらの成分(a)は、その1種を用いても2種以
上を混合してもちいてもよい。成分(a)の粒度は、
鋼管の製品品位および供給装置などの観点から2
mm以下であることが必要である。 組成物中の成分(a)の比率は3〜70重量%である
ことが必要である。3重量%未満では組成物のシ
ユーマーク防止効果がじゆうぶんでなく、70重量
%を越えると組成物の流動性が低下するため、ポ
ンプにより組成物をシユー等に継続的に供給する
ことが困難となる。 増粘剤 増粘剤は成分(a)を組成物中に安定に分散させる
のに必要であり、カルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロー
ス、サンザンガム等を用いることができる。 組成物中の増粘剤の比率は0.1〜5重量%であ
ることが必要である。0.1重量%未満では成分(a)
を水中に安定に分散させることができず、5重量
%を越えると組成物の粒度が高くなり過ぎるた
め、シユー等に供給することが困難である。 その他の成分 本発明のきず発生防止剤は、成分(a)、増粘剤お
よび水を必須成分とするほかに、成分(a)を安定に
分散させる目的で他の成分たとえば界面活性剤、
アルカリ物質、無機塩などを添加しても本発明の
効果を減ずるものではないから、所望に応じてこ
れらを任意に加えることができる。 (きず発生防止剤の製造方法) 本発明のきず発生防止剤は、下記のようにして
製造される。 第1工程 水に増粘剤を徐々に添加し、ホモジナイザーに
より分散させる。 第2工程 第1工程で得られた組成物に成分(a)を添加し
て、機械的撹拌により、均一に分散させて仕上げ
る。 (供給方法) 本発明のきず防止剤の供給方法を下記の実施例
により説明する。 実施例 次に実施例および比較例によつて本発明を具体
的に説明する。ただし、本発明はこれらの実施例
および比較例によつてなんら制限されるものでな
い。 第1図は本発明に係るきず防止方法の実施状態
を模式的に示す平面図、第2図は同じく正面図で
ある。 ビレツトはロールおよびプラグによりピアサー
で穿孔されるが、ロールはビレツトの移動域を挟
む左右両側にそれぞれビレツトの軸心線に対し
て、ほぼ対称に位置し、それぞれ回転軸回りに同
一速度、同方向に回転駆動され、プラグはロール
間のほぼ中央部においてビレツトの心孔に対向し
ている。 ビレツトはプラグによつて規制され、左右両側
部をロールにより転圧され、さらに上下両側部を
シユーによつて規制され、ロールから推力を受け
て軸心線回りに回転されながら軸心線方向に順次
圧延されてゆく。 シユーは第1図では省略されているが、ロール
の軸長方向の長さと同長または若干長く形成さ
れ、また幅は第2図に示すごとく両ロールの離隔
寸法より若干長く形成されており、いずれもビレ
ツトと対向する上面と下面は、断面が円弧状の当
接面がビレツトの移動方向に沿つて形成されてい
る。 そして前記ビレツトの圧延中、ノズルによりき
ず発生防止剤が連続的に供給される。ノズルはシ
ユーとビレツトの間にきず発生防止剤を噴霧でき
るように、ビレツトの供給側に配設され、きず発
生防止剤を圧延進行方向に噴霧する。 ノズルには、第1図に示すように供給配管が接
続され、さらに供給ポンプに連絡されている。 きず発生防止剤はタンクに貯蔵され、上記の供
給ポンプで連続してノズルに供給されることがで
きる。 きず発生防止剤の供給量および供給圧力は、上
記の供給配管系に配置した調整弁により調整する
ことができる。 上記は、ビレツトをピアサーの工程で穿孔する
場合についてのきず発生防止方法について述べた
ものであるが、さらに上記の穿孔法で製造された
シエルをエロンゲータで加工するときにも本発明
のきず発生防止剤の供給方法は適用できる。 第1表の上段に掲げる組成のきず発生防止剤
を、シユーとビレツトの間およびシユーとシエル
の間に供給しながら継目無鋼管の圧延をした。第
2表にその適用条件を示し、第1表の下段に適用
結果を示す。
【表】
【表】
【表】 発明の効果 本発明の継目無鋼管造管用きず防止剤をシユー
とビユレツトの間およびシユーとシエルの間に連
続的に供給することにより、シユーマークを効果
的に防止することができる。そのうえ、圧延中の
スリツプ現象が起こらず、あばた状の圧痕きずが
抑制されるので生産性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のきず防止方法の実施状態を模
式的に示した平面図であり、第2図は同じく正面
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 粒度が2mm以下である砂、酸化第二鉄、
    酸化ケイ素および酸化アルミニウムからなる群
    から選ばれた1種または2種以上のもの3〜70
    重量%、 (b) 増粘剤0.1〜5重量%および (c) 水 を含有する水分散液であることを特徴とする継目
    無鋼管造管用きず発生防止剤。 2 継目無鋼管の造管方法において (a) 粒度が2mm以下である砂、酸化第二鉄、酸化
    ケイ素および酸化アルミニウムからなる群から
    選ばれた1種または2種以上のもの3〜70重量
    %、 (b) 増粘剤0.1〜5重量%および (c) 水 を含有する水分散液を、ピアサーおよびエロンゲ
    ータの両工程において、シユーとビレツトの間お
    よびシユーとシエルの間に連続的に供給すること
    を特徴とする継目無鋼管のきず防止方法。
JP6566887A 1987-03-23 1987-03-23 継目無鋼管造管用きず発生防止剤および継目無鋼管のきず防止方法 Granted JPS63234092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6566887A JPS63234092A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 継目無鋼管造管用きず発生防止剤および継目無鋼管のきず防止方法

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JP6566887A JPS63234092A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 継目無鋼管造管用きず発生防止剤および継目無鋼管のきず防止方法

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JPS63234092A JPS63234092A (ja) 1988-09-29
JPH0416518B2 true JPH0416518B2 (ja) 1992-03-24

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JP6566887A Granted JPS63234092A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 継目無鋼管造管用きず発生防止剤および継目無鋼管のきず防止方法

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JPH07112564B2 (ja) * 1987-09-28 1995-12-06 日新製鋼株式会社 ステンレス鋼の熱間圧延用潤滑剤
JPH0978080A (ja) * 1995-09-12 1997-03-25 Sumitomo Metal Ind Ltd 高温加工用潤滑剤組成物およびその使用方法
US8263534B2 (en) 2005-03-31 2012-09-11 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Anti-seizure agent for hot steel working

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