JPH0416568A - 炭素繊維/炭素複合部材の接合方法 - Google Patents

炭素繊維/炭素複合部材の接合方法

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JPH0416568A
JPH0416568A JP11834190A JP11834190A JPH0416568A JP H0416568 A JPH0416568 A JP H0416568A JP 11834190 A JP11834190 A JP 11834190A JP 11834190 A JP11834190 A JP 11834190A JP H0416568 A JPH0416568 A JP H0416568A
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JP
Japan
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carbon
carbon fiber
carbon composite
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aluminum
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JP11834190A
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Inventor
Seiji Ishimoto
誠二 石本
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) 本発明は、軽量でかつ高強度であると共に耐熱性および
耐酸化性にも優れた炭素wt雄/炭素複合部材同士を接
合するのに利用される炭素繊ffi/炭素複合部材の接
合力法に関するものである。 (従来の技術) 近年、各種構造部材に耐する要求特性は一段と厳しくな
っており、従来の金属系や樹脂系の材料ではこのような
要求特性に十分対応しきれなくなってきており、セラミ
ックス系の材料や度素繊#!/炭素複合材料などが開発
され、そして実用に供されるようになってきている。 従来、上記したセラミックス系の材料におけるシール性
のある接合方法としては、例えば、第2図に示すように
、一方のセラミックス部材11と他方のセラミックス部
材12との接合端面に各々段付部11a、12aを形成
し、ポルト13によって固定された一方のセラミックス
部材11の段付部11aと、同しくホルト14によって
固定された他方のセラミックス系材12の段付部12a
との間を耐熱性材料15で埋めてシール性を保持しよう
としたものや、第3図に示すように、一方のセラミ・ン
クス部材11と他方のセラミックス部材12とを突き合
わせた状態にしてレーザビームや電子ヒームなどの高密
度工洋ルギー熱源で加熱して溶融接合部16を形成する
ことにより接合しようとしたものなどがあった。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、第2図および第3図に示したセラミック
ス部材11.12の接合方法をもとにしてこれを炭素線
fil/炭素複合部材の接合に適用しようとした場合に
、第2図に示したボルト13゜14を用いて固定して接
合端面に耐熱性材料15を埋めることによりシール性を
確保した接合構造では、十分な結合力を得ることができ
ないという問題点があり、また、第3図に示した高電度
工洋ルキ熱源による接合方法では素材に限定かあってと
くに炭素繊維/炭素複合部材の接合には適用することが
できないという問題点があり、これらの問題点を解決す
ることが課題となっていた。
【発明の構成】
(課題を解決するためのL段) 本発明の第1請求項に係わる炭素繊維/炭素複合部材の
接合方法は1一方の炭素縁fig/炭素複合部材と他方
の炭素繊維/炭素複合部材とを接合するに係し、前記一
方および他方の炭素縁#l/炭素複合部材の少なくとも
接合面ないしは全面にアルミニウム皮膜を形成したのち
、前記内炭素繊維/炭素複合部材を各々の接合面で相互
に接触させた状態にして窒化雰囲気中で高温処理するこ
とにより前記アルミニウム皮膜を窒化アルミニウム皮膜
に変化させると共に前記両炭素繊#I/炭素複合部材を
前記窒化アルミニウムを介して接合する構成としたこと
を特徴としており、本発明の第2請求項に係わる炭素繊
維/炭素複合部材の接合方法は、一方の炭素繊維/炭素
複合部材と他方の炭素繊維/炭素複合部材とを接合する
に際し、前記一方および他方の炭素縁!/炭素複合部材
の少なくとも接合面ないしは全面にアルミニウム皮膜を
形成したのち、前記内炭素繊維/炭素複合部材を非窒化
不活性雰囲気中で高温加圧処理して前記炭素縁III/
炭素複合部材表面でのアルミニウムの含浸を促進させる
工程と前記両炭素繊m/炭素複合部材を各々の接合面で
相互に接触させる工程とを相前後して行い、次いで窒化
雰囲気中で高温処理することにより前記アルミニウム皮
膜を窒化アルミニウム皮膜に変化させると共に前記両炭
素繊、II/炭素複合部材を前記窒化アルミニウムを介
して接合する構成としたことを特徴としており、実施態
様においては前記炭素繊維/炭素複合部材の少なくとも
接合面ないしは全面に、イオン蒸着法によりアルミニウ
ム皮膜を形成する構成としたことを特徴としており、上
記した炭素縁fit/炭素複合部材の接合方法の構成を
前述した従来の課題を解決するための手段としている。 第1図は本発明に係わる炭素繊維/炭素複合部材(C/
C部材)の接合方法の実施態様を示すものであって、一
方のC/C部材1と他方のC/C部材2とを接合する順
序を示している。 本発明において適用される第1図(a)に示すC/C部
材1,2は、その製造方法において特に限定されず、例
えば、強化材となる炭素繊維には乎織や綾織したものか
用いられ、マトリックス結合材としてはフェノール系、
フラノ系、ピッチ系などのものが用いられ、カーホン8
m/フェノール、グラフアイ)[i/フェノール、カー
ボン繊Am/ピッチ、グラフフィトJia維/ピッチな
どといった素材を一次焼成によって炭化あるいは黒鉛化
し、さらに高T度化するためにピッチ含浸と焼成を繰り
返すレジン・チャー法や、カーホンmmまたはグラファ
イト繊維で編んだ骨材に炭化水素を熱分解して生成する
炭素を蒸着する蒸着法や、それらの組み合わせ法などに
よって製造されたものが適用され、本発明で用いられる
C/C部材1.2の製造方法は特に限定されない。 そして、このC/C部材1,2の少なくとも接合面ない
しは全面に、第1図(b)に示すように、アルミニウム
皮膜3を形成するが、このようなアルミニウム皮膜3を
形成するに際しては、C/C部材1,2の少なくとも接
合面ないしは全面にアルミニウム粉末を置いた状態にし
て誘導加熱することによりC/C部材1.2の少なくと
も接合面ないしは全面にアルミニウム皮膜3を形成させ
るようにしたり、溶解したアルミニウム融液中にC/C
部材1,2を浸漬して前記C/C部材1.2の少なくと
も接合面ないしは全面にアルミニウム皮膜3を形成させ
るようにしたり、C/C部材1.2の少なくとも接合面
ないしは全面にイオンブレーティングや溶射などによっ
てアルミニウム皮膜3を形成させるようにしたりするこ
とか可能であるが、とくに望ましくは、C/C部材1.
2の少なくとも接合面ないしは全面にイオン蒸着(IV
D)法、イオン注入法と称される金属イオンの打ち込み
法によってアルミニウム皮膜3を例えば50〜100μ
m程度の厚さで形成するようになす。 次いで、前記両C/C部材1,2を各々の接合面1a、
2aで相互に接触させる工程とより望ましくは採用する
前記両C/C部材1,2を非窒化不活性雰囲気中で高温
加圧処理して前記C/C部材1.2表面でのアルミニウ
ムの含浸を併進させる工程とを相前後して実施する。す
なわち、この高温加圧処理を実施するに際しては、第1
図(b)に示すように、アルミニウム皮膜3を形成した
C/C部材1,2を離した状態(個別に処理する場合を
含む。)、または第1図(C)に示すように、アルミニ
ウム皮膜3を形成したC/C部材1,2を各々の接合面
1a、2aで接触させた状態にして、前記C/C部材1
,2を非窒化不活性雰囲気中で高温加圧処理して前記C
/C部材1.2の少なくとも接合面ないしは全面での前
記C/C部材1.2中へのアルミニウムの含浸を促進さ
せる。 この場合、非窒化不活性雰囲気としてアルゴン雰囲気を
用い、例えば、アルミニウムの融点以上である700〜
1000℃程度の温度で、1800〜2500kgf/
cm2程度の加圧力で、60〜120分程度の時程度高
温加圧処理することにより、C/C部材1.2の少なく
とも接合面ないしは全面でのアルミニウムの含浸を促進
させる。 このような高温加圧処理によるアルミニウムの含浸促進
工程は、前記したとおり、第1[ff1(b)に示すよ
うに、C/C部材1.2を離した状態で行ってもよく、
また、第1図(C)に示すようにC/C部材1.2をそ
の接合面1a、2aで突き合わせた状態で行っても良く
、突き合わせた状態で行ったときには、アルミニウムの
溶融によって突き合わせ部分のアルミニウムは一体化す
る。 次いで、前記のごとくアルミニウムか含浸されて機械的
なアンカー効果が得られるようにしたC/C部材1,2
を各々の接合面1a、2aで突き合わせた状態にして窒
化雰囲気中で高温処理して第1図(d)に示すように前
記アルミニウム皮膜3を窒化アルミニウム皮膜4に変化
させることにより、前記C/C部材1,2の少なくとも
接合面ないしは全面に窒化アルミニウム皮膜4を形成さ
せると共に各々の接合面1a、2aの間で形成された窒
化アルミニウム皮膜4を介して両C/C部材1,2を接
合する。 この場合、窒化雰囲気として100%N2カスを用い、
例えば、1800〜2500℃程度の温度で、1800
〜2500kgf/cm’程度の加圧力で、120〜1
80分程度の時間程度温処理することにより、アルミニ
ウム皮膜3を窒化アルミニウム皮膜4に変化させる。 (発明の作用) 本発明に係わる炭素m維/炭素複合部材の接合方法は、
一方の炭素繊維/炭素複合部材と他方の炭素[1/炭素
複合部材とを接合するに際し、前記一方および他方の炭
素繊ill/炭素複合部材の少なくとも接合面にアルミ
ニウム皮膜を形成したのち、必要に応じて前記両炭素繊
M/炭素複合部材を非窒化不活性雰囲気中で高温加圧処
理して前記炭素繊、II/炭素複合部材表面でのアルミ
ニウムの含浸を促進させる工程と前記両炭素繊j1/炭
素複合部材を各々の接合面で相互に接触させる工程とを
相前後して行い、次いで窒化雰囲気中で高温処理するこ
とにより前記アルミニウム皮膜を窒化アルミニウム皮膜
に変化させると共に前記両炭素繊威/炭素複合部材を前
記窒化アルミニウムを介して接合する構成としたから、
窒化アルミニウム皮膜が炭素繊維/炭素複合部材中に侵
透したものとなっていて機械的なアンカー作用が得られ
ることにより密着性が良好で結合力か大きく′A離の生
じがたいものとなり、このような結合力の太さなそして
また熱膨張係数の小さな窒化アルミニウム皮膜が表面を
形成しているため耐熱−耐酸化性が著しく良好なものと
なっていると共に接合継手部分での接合力も十分大きな
ものとなっており、構造体としての機械的強度は炭素J
ii!Jl/炭素複合部材によって十分確保されたもの
となり、接合強度の大きい接合継手部分を有しかつ本体
部分も高強度で耐熱性および耐酸化性に優れた複合部材
になる。 そして、窒化アルミニウムの分解点は約2000℃と高
く、例えば、1700℃程度の高温で4時間程度の長時
間さらされるような環境において、窒化アルミニウムの
一部は融点が約2015℃とより高い酸化アルミニウム
に変化して、より優れた耐熱性が得られるものとなる。 (実施例) 第1図(a)に示すようなモ板形状をなす厚さ1.5m
mの炭素繊維/炭素複合部材1.2の接合面1a、2a
を含む表面部分の全体に、工業用純アルミニウムを用い
てイオン蒸着CIVD)法により81図(b)に示すこ
と〈厚さ約1100kLのアルミニウム皮膜3を形成し
た。 次に、前記アルミニウム皮膜3を形成した炭素m、!/
炭素複合部材1,2を第1図(C)に示すように各々の
接合面1a、2aで突き合わせた状態にして、Ar雰囲
気中において、温度的700℃、加圧力約2000kg
f/cm2 、時間約90分の条件で高温加圧処理する
熱間等方圧圧縮(HI P)を行って、炭素繊維/炭素
複合部材1.2の表面部分の全体でのアルミニウムの含
浸を十分なものとすると共に接合面1a、2aに介在す
るアルミニウムを相互に溶融一体止させた。 次いで、前記アルミニウムか含浸すると共に接合面1a
、2aでアルミニウムか溶融一体止している炭素繊維/
炭素複合部材1.2に対し、N2雰囲気中において、温
度約2000℃9MJ圧カ約2000kgf/cm’ 
、時間約150分の条件で高温処理する熱間等方圧圧縮
(HIP)奢行って、前記アルミニウム皮膜3を窒化ア
ルミニウム皮膜4に変化させることにより、炭素繊維/
炭素複合部材1.2の表面部分の全体に窒化アルミニウ
ム皮膜4を形成させると共に両炭素、繊M/炭素複合部
材1.2の接合面1a、2aに窒化アルミニウムを介在
させて両者を接合した接合継手を得た。 そして、この接合継手部分の引張強度を調べたところ1
炭素1!ffi/炭素複合部材1,2の本体部分の引張
強度に対し約70 %の高い値を有するものであった。
【発明の効果】
本発明に係わる炭素ill、II/炭素複合部材の接合
方法は、一方の炭素繊維/炭素複合部材と他方の炭素繊
維/炭素複合部材とを接合するに際し、前記一方および
他方の炭素縁i/炭素複合部材の少なくとも接合面にア
ルミニウム皮膜を形成したのち、必要に応して前記両夜
素繊維/炭素複合部材を非窒化不活性雰囲気中で高温加
圧処理して前記炭素縁!l/炭素複合部材表面でのアル
ミニウムの含浸を促進させる工程と前記両夜素繊維/炭
素複合部材を各々の接合面で相互に接触させる工程とを
相前後して行い、次いで窒化雰囲気中で高温処理するこ
とにより前記アルミニウム皮膜を窒化アルミニウム皮膜
に変化させると共に前記両夜素繊維/炭素複合部材を前
記窒化アルミニウムを介して接合する構成としたから、
窒化アルミニウム皮膜が炭素繊維/炭素複合部材中に浸
透したものとなっていて機械的なアンカー作用が得られ
ることにより密着性か良好で結合力が大きく剥離の生じ
かたいものとなり、このような結合力の大きなそしてま
た熱膨張係数の小さな窒化アルミニウム皮膜が表面を形
成しているため耐熱・耐酸化性が著しく良好なものとな
っていると共に接合継手部分での接合力も十分大きなも
のとなっており、構造体としての機械的強度は炭素繊維
/炭素複合部材によって十分確保されたものとなり、接
合強度の大きい接合継手部分を有しかつ本体部分も高強
度で耐熱性および耐酸化性に優れた複合部材およびその
接合継手部が得られるという著しく大きな効果がもたら
される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(c)(d)は本発明に係わる炭素
m維/炭素複合部材の接合方法の実施態様を工程順に示
す断面説明図、第2図および第3図は従来のセラミック
ス部材の接合構造を例示する断面説明図である。 1.2・・・炭素繊維/炭素複合部材、4・・・窒化ア
ルミニウム皮膜。 特許出願人  日産自動車株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の炭素繊維/炭素複合部材と他方の炭素繊維
    /炭素複合部材とを接合するに際し、前記一方および他
    方の炭素繊維/炭素複合部材の少なくとも接合面にアル
    ミニウム皮膜を形成したのち、前記両炭素繊維/炭素複
    合部材を各々の接合面で相互に接触させた状態にして窒
    化雰囲気中で高温処理することにより前記アルミニウム
    皮膜を窒化アルミニウム皮膜に変化させると共に前記両
    炭素繊維/炭素複合部材を前記窒化アルミニウムを介し
    て接合することを特徴とする炭素繊維/炭素複合部材の
    接合方法。
  2. (2)一方の炭素繊維/炭素複合部材と他方の炭素繊維
    /炭素複合部材とを接合するに際し、前記一方および他
    方の炭素繊維/炭素複合部材の少なくとも接合面にアル
    ミニウム皮膜を形成したのち、前記両炭素繊維/炭素複
    合部材を非窒化不活性雰囲気中で高温加圧処理して前記
    炭素繊維/炭素複合部材表面でのアルミニウムの含浸を
    促進させる工程と前記両炭素繊維/炭素複合部材を各々
    の接合面で相互に接触させる工程とを相前後して行い、
    次いで窒化雰囲気中で高温処理することにより前記アル
    ミニウム皮膜を窒化アルミニウム皮膜に変化させると共
    に前記両炭素繊維/炭素複合部材を前記窒化アルミニウ
    ムを介して接合することを特徴とする炭素繊維/炭素複
    合部材の接合方法。
  3. (3)炭素繊維/炭素複合部材の少なくとも接合面に、
    イオン蒸着法によりアルミニウム皮膜を形成する請求項
    第(1)項または第(2)項に記載の炭素繊維/炭素複
    合部材の製造方法。
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