JPH0416664B2 - - Google Patents
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- JPH0416664B2 JPH0416664B2 JP61164792A JP16479286A JPH0416664B2 JP H0416664 B2 JPH0416664 B2 JP H0416664B2 JP 61164792 A JP61164792 A JP 61164792A JP 16479286 A JP16479286 A JP 16479286A JP H0416664 B2 JPH0416664 B2 JP H0416664B2
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- Japan
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- drive
- toothed
- gear
- large gear
- pulleys
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Program-controlled manipulators
- B25J9/10—Program-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/104—Program-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with cables, chains or ribbons
- B25J9/1045—Program-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with cables, chains or ribbons comprising tensioning means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Program-controlled manipulators
- B25J9/10—Program-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/102—Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears
- B25J9/103—Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears with backlash-preventing means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/12—Arrangements for adjusting or for taking-up backlash not provided for elsewhere
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/12—Arrangements for adjusting or for taking-up backlash not provided for elsewhere
- F16H2057/121—Arrangements for adjusting or for taking-up backlash not provided for elsewhere using parallel torque paths and means to twist the two path against each other
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は歯車対を有した減速用駆動機構におい
てバツクラツシを除去する装置に関し、特に産業
用ロボツトのベース部に配設され、胴体を旋回さ
せる駆動装置のバツクラツシ除去装置に関する。
てバツクラツシを除去する装置に関し、特に産業
用ロボツトのベース部に配設され、胴体を旋回さ
せる駆動装置のバツクラツシ除去装置に関する。
一般に、歯車対をなす2つの歯車が噛み合つた
場合に、従動側の歯車のピツチ円上で測つた歯の
隙間の長さ(歯みぞの幅)と、駆動側の歯車のピ
ツチ円上で測つた歯の厚さ(歯厚)との差は有限
微小値であり、バツクラツシと言う。従つて駆動
側から観るとこのバツクラツシは遊びであつて、
精度を要する制御駆動部においてはこのバツクラ
ツシのおかげで精度の良い制御が困難となる。更
には、高速で制御を行なう場合にはこのバツクラ
ツシに起因して振動や騒音が発生する。特に産業
用ロボツトの制御駆動部に歯車対を有している場
合には、バツクラツシが起因して、ひいては手首
部先端の制御精度に悪影響を及ぼすと共に、高速
制御時には振動や騒音が発生する。
場合に、従動側の歯車のピツチ円上で測つた歯の
隙間の長さ(歯みぞの幅)と、駆動側の歯車のピ
ツチ円上で測つた歯の厚さ(歯厚)との差は有限
微小値であり、バツクラツシと言う。従つて駆動
側から観るとこのバツクラツシは遊びであつて、
精度を要する制御駆動部においてはこのバツクラ
ツシのおかげで精度の良い制御が困難となる。更
には、高速で制御を行なう場合にはこのバツクラ
ツシに起因して振動や騒音が発生する。特に産業
用ロボツトの制御駆動部に歯車対を有している場
合には、バツクラツシが起因して、ひいては手首
部先端の制御精度に悪影響を及ぼすと共に、高速
制御時には振動や騒音が発生する。
依つて、本発明は斯る問題点の解決を図るべ
く、歯車対のバツクラツシを除去せんとするもの
である。
く、歯車対のバツクラツシを除去せんとするもの
である。
本発明は上述した発明目的に鑑みて、1つの大
歯車の異なる2つの歯に同一の円ピツチを有した
第1、第2のピニオンとを噛合させて各歯車の回
転軸線が互いに平行な2つの歯車対を設け、 前記第1、第2のピニオンの回転軸上に所定の
同一ピツチ円径を有した第1、第2の被駆動側歯
付プーリを各々固定し、 駆動装置の駆動軸における軸線方向の2位置に
第1、第2の所定の同一ピツチ円径を有した2つ
の駆動側歯付プーリを互いに相対的な所望量の回
転変位を付与した後に両者を固定手段で相対的に
固定可能に設け、 前記駆動側、被駆動側の歯付プーリを2つの歯
付ベルトを介して結合することにより1つの駆動
源からの2つの伝動対を形成し、かつ、 前記被駆動側歯付プーリの前記所定のピツチ円
径を前記駆動側歯付プーリの前記所定のピツチ円
径よりも大きく設定し、 前記第1、第2の駆動側歯付プーリ間に付与し
た相対的調節回転変位と前記駆動軸の軸線を前記
大歯車の回転軸線から遠ざけるベルト張力調節調
節変位とによつて前記歯付ベルトを介して前記第
1、第2のピニオンと前記大歯車とを常時噛合状
態に維持し、歯車対のバツクラツシを除去するこ
とを特徴とした歯車対を有する減速用駆動機構を
提供する。
歯車の異なる2つの歯に同一の円ピツチを有した
第1、第2のピニオンとを噛合させて各歯車の回
転軸線が互いに平行な2つの歯車対を設け、 前記第1、第2のピニオンの回転軸上に所定の
同一ピツチ円径を有した第1、第2の被駆動側歯
付プーリを各々固定し、 駆動装置の駆動軸における軸線方向の2位置に
第1、第2の所定の同一ピツチ円径を有した2つ
の駆動側歯付プーリを互いに相対的な所望量の回
転変位を付与した後に両者を固定手段で相対的に
固定可能に設け、 前記駆動側、被駆動側の歯付プーリを2つの歯
付ベルトを介して結合することにより1つの駆動
源からの2つの伝動対を形成し、かつ、 前記被駆動側歯付プーリの前記所定のピツチ円
径を前記駆動側歯付プーリの前記所定のピツチ円
径よりも大きく設定し、 前記第1、第2の駆動側歯付プーリ間に付与し
た相対的調節回転変位と前記駆動軸の軸線を前記
大歯車の回転軸線から遠ざけるベルト張力調節調
節変位とによつて前記歯付ベルトを介して前記第
1、第2のピニオンと前記大歯車とを常時噛合状
態に維持し、歯車対のバツクラツシを除去するこ
とを特徴とした歯車対を有する減速用駆動機構を
提供する。
上述の構成を有する本発明の歯車対を有した減
速用駆動機構によれば、先ず、上記の駆動装置の
駆動軸に設けた2つの駆動側歯付プーリを同駆動
軸から回転自在に解放した状態にして手動で逆回
転を付与する。これにより、各歯付ベルトを介し
て被駆動側の2つのプーリを回動させて第1、第
2ピニオンに回転を与え、それらのピニオン歯を
相手側大歯車の歯面に突き当て状態に噛み合せて
第1段階のバツクラツシ除去を遂行する。次に、
その状態のまま駆動側の2つのプーリを共に固定
手段で確実に駆動装置の駆動軸に固定し、同時に
両者も相対回転不可に固定する。次いで、駆動装
置の駆動軸を大歯車の軸線から遠ざける方向に変
位させると、両歯付ベルトには引つ張りによる張
力が付加される。このとき、被駆動側歯付プーリ
のピツチ円径が駆動側歯付プーリのピツチ円径よ
り大きいことから、第1、第2ピニオンと大歯車
との噛合状態下では各ベルトに就いて行き側のベ
ルト部分と返り側のベルト部分との間で張力に差
が発生する。この各ベルトの張力差は被駆動プー
リを介して第1、第2のピニオンに大歯車との噛
合面で予圧を付与する。故に、歯車対を有した減
速用駆動機構は、常に予圧下でバツクラツシが除
去される状態と成り、従つて、駆動系から被駆動
系へ確実な歯車による伝動が可能となる。
速用駆動機構によれば、先ず、上記の駆動装置の
駆動軸に設けた2つの駆動側歯付プーリを同駆動
軸から回転自在に解放した状態にして手動で逆回
転を付与する。これにより、各歯付ベルトを介し
て被駆動側の2つのプーリを回動させて第1、第
2ピニオンに回転を与え、それらのピニオン歯を
相手側大歯車の歯面に突き当て状態に噛み合せて
第1段階のバツクラツシ除去を遂行する。次に、
その状態のまま駆動側の2つのプーリを共に固定
手段で確実に駆動装置の駆動軸に固定し、同時に
両者も相対回転不可に固定する。次いで、駆動装
置の駆動軸を大歯車の軸線から遠ざける方向に変
位させると、両歯付ベルトには引つ張りによる張
力が付加される。このとき、被駆動側歯付プーリ
のピツチ円径が駆動側歯付プーリのピツチ円径よ
り大きいことから、第1、第2ピニオンと大歯車
との噛合状態下では各ベルトに就いて行き側のベ
ルト部分と返り側のベルト部分との間で張力に差
が発生する。この各ベルトの張力差は被駆動プー
リを介して第1、第2のピニオンに大歯車との噛
合面で予圧を付与する。故に、歯車対を有した減
速用駆動機構は、常に予圧下でバツクラツシが除
去される状態と成り、従つて、駆動系から被駆動
系へ確実な歯車による伝動が可能となる。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て更に詳細に説明する。第1図は本発明による歯
車対を有する減速用駆動機構の略示斜視図、第2
図は歯車対の模式的上面図、第3図は駆動軸への
2つのプーリの取付状態を示す断面図である。
て更に詳細に説明する。第1図は本発明による歯
車対を有する減速用駆動機構の略示斜視図、第2
図は歯車対の模式的上面図、第3図は駆動軸への
2つのプーリの取付状態を示す断面図である。
まず第1図を参照すると、駆動装置としてのサ
ーボモータ10の駆動軸12には第1の駆動側歯
付プーリ14と第2の駆動側歯付プーリ16とが
固定されている。一方、大歯車30をその回転軸
線36の周りに回転させるよう該回転軸線36と
互いに平行な回転軸線32,34を有し、互いに
適宜離間して大歯車30と噛合した第1、第2の
ピニオン26,28が配設されている。これら第
1、第2のピニオン26,28には第1、第2の
被駆動側歯付プーリ22,24が固定され、該第
1、第2の被駆動側歯付プーリ22,24と前記
第1、第2の駆動側歯付プーリ14,16とは
各々弾性体から成る第1、第2の歯付ベルト1
8,20を介して連結されている。
ーボモータ10の駆動軸12には第1の駆動側歯
付プーリ14と第2の駆動側歯付プーリ16とが
固定されている。一方、大歯車30をその回転軸
線36の周りに回転させるよう該回転軸線36と
互いに平行な回転軸線32,34を有し、互いに
適宜離間して大歯車30と噛合した第1、第2の
ピニオン26,28が配設されている。これら第
1、第2のピニオン26,28には第1、第2の
被駆動側歯付プーリ22,24が固定され、該第
1、第2の被駆動側歯付プーリ22,24と前記
第1、第2の駆動側歯付プーリ14,16とは
各々弾性体から成る第1、第2の歯付ベルト1
8,20を介して連結されている。
第2図を参照しながら、第1図で図示した装置
機構により歯車対のバツクラツシを除去する原理
につき記載する。第1の駆動側歯付プーリ14と
第1歯付ベルト18と第1被駆動側歯付プーリ2
2とを介して第1ピニオン26を回転軸線32の
周りに矢印C1方向に適量回転させ、自身の歯の
側面F1を大歯車30の歯の側面F3と当接させ
る。この第1ピニオン26を逆回転させないよう
保持して歯の側面F1とF3との当接状態を維持
したまま、第2ピニオン28を第2の駆動側歯付
プーリ14と第2歯付ベルト20と第2被駆動側
歯付プーリ24とを介して回転軸線34の周りに
矢印C2方向に回転させる。そうすると、この第
2ピニオン28の歯の側面F2が大歯車30の他
の歯の側面F4と当接する。こうして大歯車30
の別々の歯と2つのピニオン歯車26,28の歯
とが当接した状態を維持すべく第1、第2の駆動
側歯付プーリ14,16をサーボモータ10の駆
動軸12に後述の手段により固定し、更には2つ
の歯付ベルト18,20に張力を付与するようサ
ーボモータ10を2つの回転軸線32,34から
離隔する方向に僅かに移動させて、適宜な固定手
段によりサーボモータ10を固定する。この移動
の方向は好ましくは2つの回転軸線32,34を
結ぶ線分の垂直二等分線の方向がよい。こうして
設定された減速用駆動機構において第1ピニオン
26が矢印C1の方向に回転する方向にサーボモ
ータ10を回転させると、第1ピニオン26と大
歯車30とが各々側面F1,F3を介して当接状
態を維持したまま矢印C1,C3の方向に回転す
る。この時、第2ピニオン28は矢印C2とは逆
の方向に回転するが、初期設定の段階においてこ
の第2ピニオン28の歯の側面F2と大歯車30
の他の歯の側面F4とは当接しているため常に当
接状態を維持したまま各々矢印C2の逆方向とC
3方向とに回転する。サーボモータ10の駆動軸
12を逆の方向に回転させると今度は第2ピニオ
ン28が矢印C2の方向に回転し、大歯車30と
第1ピニオン26とは各々矢印C3,C1の逆方
向に回転するが、前記と同様に側面F2とF4,
F3とF1とは常に当接状態を維持しながら回転
する。従つて、サーボモータ10の駆動軸12を
どちらに回転させようともバツクラツシは完全に
除去されている。
機構により歯車対のバツクラツシを除去する原理
につき記載する。第1の駆動側歯付プーリ14と
第1歯付ベルト18と第1被駆動側歯付プーリ2
2とを介して第1ピニオン26を回転軸線32の
周りに矢印C1方向に適量回転させ、自身の歯の
側面F1を大歯車30の歯の側面F3と当接させ
る。この第1ピニオン26を逆回転させないよう
保持して歯の側面F1とF3との当接状態を維持
したまま、第2ピニオン28を第2の駆動側歯付
プーリ14と第2歯付ベルト20と第2被駆動側
歯付プーリ24とを介して回転軸線34の周りに
矢印C2方向に回転させる。そうすると、この第
2ピニオン28の歯の側面F2が大歯車30の他
の歯の側面F4と当接する。こうして大歯車30
の別々の歯と2つのピニオン歯車26,28の歯
とが当接した状態を維持すべく第1、第2の駆動
側歯付プーリ14,16をサーボモータ10の駆
動軸12に後述の手段により固定し、更には2つ
の歯付ベルト18,20に張力を付与するようサ
ーボモータ10を2つの回転軸線32,34から
離隔する方向に僅かに移動させて、適宜な固定手
段によりサーボモータ10を固定する。この移動
の方向は好ましくは2つの回転軸線32,34を
結ぶ線分の垂直二等分線の方向がよい。こうして
設定された減速用駆動機構において第1ピニオン
26が矢印C1の方向に回転する方向にサーボモ
ータ10を回転させると、第1ピニオン26と大
歯車30とが各々側面F1,F3を介して当接状
態を維持したまま矢印C1,C3の方向に回転す
る。この時、第2ピニオン28は矢印C2とは逆
の方向に回転するが、初期設定の段階においてこ
の第2ピニオン28の歯の側面F2と大歯車30
の他の歯の側面F4とは当接しているため常に当
接状態を維持したまま各々矢印C2の逆方向とC
3方向とに回転する。サーボモータ10の駆動軸
12を逆の方向に回転させると今度は第2ピニオ
ン28が矢印C2の方向に回転し、大歯車30と
第1ピニオン26とは各々矢印C3,C1の逆方
向に回転するが、前記と同様に側面F2とF4,
F3とF1とは常に当接状態を維持しながら回転
する。従つて、サーボモータ10の駆動軸12を
どちらに回転させようともバツクラツシは完全に
除去されている。
第3図を参照しながら2つの駆動側歯付プーリ
14,16をサーボモータ10の駆動軸12に締
結する締結機構、並びに締結の過程において該プ
ーリ14,16を互いに逆回転させることにより
歯車対のバツクラツシを除去する方法につき記載
する。まず第1の駆動側歯付プーリ14はキー
(図示せず)を介して駆動軸12のテーパ部40
に固定される。次に第2駆動側歯付プーリ16は
その円錐台部42を前記第1駆動側歯付プーリ1
4のテーパ状凹所41に挿入して、めねじ部を具
備した固定用ねじ棒46を2つのプーリ16,1
4の中心孔部に挿入し、駆動軸12の先端のねじ
部44と係合させることにより仮止めされる。こ
の状態のプーリ14,16と被駆動側歯付プーリ
22,24(第1図)とを各々歯付ベルト18,
20(第1図)を張架して連結する。第1駆動側
歯付プーリ14と仮止め状態の第2駆動側歯付プ
ーリ16とは固定用ねじ棒46を介して緩く締結
されているだけなので、テーパ状凹所41と円錐
台部42とは小さな摩擦力しか作用しない。従つ
て2つのプーリ14,16を互いに反対方向に容
易に回転させ得る。こうして2つの駆動側歯付プ
ーリ14,16を互いに逆方向に回転させると、
各々歯付ベルト18,20と被駆動側歯付プーリ
22,24とを介して第1、第2のピニオン2
6,28を第2図に示す互いに逆方向のC1,C
2方向に回転させ、前述の如く大歯車30とは
各々側面F1とF3、側面F2とF4とが互いに
当接することによりバツクラツシが除去される。
この第1、第2のピニオン26,28と大歯車3
0とが当接噛合した状態を維持したまま固定用ね
じ棒46を十分に締め込むことにより第2駆動側
歯付プーリ16は円錐台部42とテーパ状凹所4
1との強い摩擦により第1駆動側歯付プーリ14
に締結され、以後第1、第2のプーリ14,16
は一体となり同一方向にのみ回転可能である。更
に好ましくは、2つの歯付きベルト18,20
(第1図)の張りを十分なものとするよう2つの
回転軸線32,34(第1図)を結ぶ線分の垂直
二等分線上を2つのピニオン歯車26,28から
離隔する方向にサーボモータ10を僅かに平行移
動させ、適宜な固定手段により固定するとよい。
14,16をサーボモータ10の駆動軸12に締
結する締結機構、並びに締結の過程において該プ
ーリ14,16を互いに逆回転させることにより
歯車対のバツクラツシを除去する方法につき記載
する。まず第1の駆動側歯付プーリ14はキー
(図示せず)を介して駆動軸12のテーパ部40
に固定される。次に第2駆動側歯付プーリ16は
その円錐台部42を前記第1駆動側歯付プーリ1
4のテーパ状凹所41に挿入して、めねじ部を具
備した固定用ねじ棒46を2つのプーリ16,1
4の中心孔部に挿入し、駆動軸12の先端のねじ
部44と係合させることにより仮止めされる。こ
の状態のプーリ14,16と被駆動側歯付プーリ
22,24(第1図)とを各々歯付ベルト18,
20(第1図)を張架して連結する。第1駆動側
歯付プーリ14と仮止め状態の第2駆動側歯付プ
ーリ16とは固定用ねじ棒46を介して緩く締結
されているだけなので、テーパ状凹所41と円錐
台部42とは小さな摩擦力しか作用しない。従つ
て2つのプーリ14,16を互いに反対方向に容
易に回転させ得る。こうして2つの駆動側歯付プ
ーリ14,16を互いに逆方向に回転させると、
各々歯付ベルト18,20と被駆動側歯付プーリ
22,24とを介して第1、第2のピニオン2
6,28を第2図に示す互いに逆方向のC1,C
2方向に回転させ、前述の如く大歯車30とは
各々側面F1とF3、側面F2とF4とが互いに
当接することによりバツクラツシが除去される。
この第1、第2のピニオン26,28と大歯車3
0とが当接噛合した状態を維持したまま固定用ね
じ棒46を十分に締め込むことにより第2駆動側
歯付プーリ16は円錐台部42とテーパ状凹所4
1との強い摩擦により第1駆動側歯付プーリ14
に締結され、以後第1、第2のプーリ14,16
は一体となり同一方向にのみ回転可能である。更
に好ましくは、2つの歯付きベルト18,20
(第1図)の張りを十分なものとするよう2つの
回転軸線32,34(第1図)を結ぶ線分の垂直
二等分線上を2つのピニオン歯車26,28から
離隔する方向にサーボモータ10を僅かに平行移
動させ、適宜な固定手段により固定するとよい。
以上に記載説明した減速用駆動機構は産業用ロ
ボツトのベース部に設けられて、その胴体を旋回
させる駆動機構として利用できるものである。
ボツトのベース部に設けられて、その胴体を旋回
させる駆動機構として利用できるものである。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、歯車対の有した減速用駆動機構を組み込み状
態で、駆動側プーリの手動調節回転を行う操作及
び駆動軸と大歯車の回転軸との距離調節をしてベ
ルト張力を緊張させる操作の2操作を介して簡単
に第1、第2のピニオンと大歯車との間のバツク
ラツシ除去が可能であり、従つて振動及び騒音が
発生せず、特に産業用ロボツトの制御駆動部に使
用すると手首部先端の制御精度のよい減速用駆動
機構のバツクラツシ除去装置が提供可能となる。
ば、歯車対の有した減速用駆動機構を組み込み状
態で、駆動側プーリの手動調節回転を行う操作及
び駆動軸と大歯車の回転軸との距離調節をしてベ
ルト張力を緊張させる操作の2操作を介して簡単
に第1、第2のピニオンと大歯車との間のバツク
ラツシ除去が可能であり、従つて振動及び騒音が
発生せず、特に産業用ロボツトの制御駆動部に使
用すると手首部先端の制御精度のよい減速用駆動
機構のバツクラツシ除去装置が提供可能となる。
第1図は本発明による歯車対を有する減速用駆
動機構の略示斜視図、第2図は歯車対の模式的上
面図、第3図は2つのプーリの駆動軸への取付状
態を示す断面図。 10……サーボモータ、12……駆動軸、14
……第1駆動側歯付プーリ、16……第2駆動側
歯付プーリ、18……第1歯付ベルト、20……
第2歯付ベルト、22……第1被駆動側歯付プー
リ、24……第2被駆動側歯付プーリ、26……
第1ピニオン、28……第2ピニオン、30……
大歯車、32,34,36……回転軸線、46…
…固定用ねじ棒。
動機構の略示斜視図、第2図は歯車対の模式的上
面図、第3図は2つのプーリの駆動軸への取付状
態を示す断面図。 10……サーボモータ、12……駆動軸、14
……第1駆動側歯付プーリ、16……第2駆動側
歯付プーリ、18……第1歯付ベルト、20……
第2歯付ベルト、22……第1被駆動側歯付プー
リ、24……第2被駆動側歯付プーリ、26……
第1ピニオン、28……第2ピニオン、30……
大歯車、32,34,36……回転軸線、46…
…固定用ねじ棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1つの大歯車の異なる2つの歯に同一の円ピ
ツチを有した第1、第2のピニオンとを噛合させ
て各歯車の回転軸線が互いに平行な2つの歯車対
を設け、 前記第1、第2のピニオンの回転軸上に所定の
同一ピツチ円径を有した第1、第2の被駆動側歯
付プーリを各々固定し、 駆動装置の駆動軸における軸線方向の2位置に
第1、第2の所定の同一ピツチ円径を有した2つ
の駆動側歯付プーリを互いに相対的な所望量の回
転変位を付与した後に両者を固定手段で相対的に
固定可能に設け、 前記駆動側、被駆動側の歯付プーリを2つの歯
付ベルトを介して結合することにより1つの駆動
源からの2つの伝動対を形成し、かつ、 前記被駆動側歯付プーリの前記所定のピツチ円
径を前記駆動側歯付プーリの前記所定のピツチ円
径よりも大きく設定し、 前記第1、第2の駆動側歯付プーリ間に付与し
た相対的調節回転変位と前記駆動軸の軸線を前記
大歯車の回転軸線から遠ざけるベルト張力調節調
節変位とによつて前記歯付ベルトを介して前記第
1、第2のピニオンと前記大歯車とを常時噛合状
態に維持し、歯車対のバツクラツシを除去するこ
とを特徴とした歯車対を有する減速用駆動機構。 2 前記大歯車は、産業用ロボツトのベース部に
設けられて胴体と直結され、該胴体を前記駆動装
置を形成する駆動モータの回転駆動力で正逆両方
向に旋回させる駆動機構である特許請求の範囲第
1項に記載の歯車対を有する減速用駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16479286A JPS6323064A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 減速用駆動機構のバツクラツシ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16479286A JPS6323064A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 減速用駆動機構のバツクラツシ除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6323064A JPS6323064A (ja) | 1988-01-30 |
| JPH0416664B2 true JPH0416664B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=15800028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16479286A Granted JPS6323064A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 減速用駆動機構のバツクラツシ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6323064A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2567082B2 (ja) * | 1989-03-02 | 1996-12-25 | ファナック株式会社 | 産業用ロボットの関節構造 |
| EP1006293B1 (de) * | 1998-12-01 | 2003-06-25 | Konrad Seidler Maschinenbau-Werkzeugmaschinen GmbH | Spannfutterantrieb |
| JP4490341B2 (ja) * | 2005-07-05 | 2010-06-23 | 株式会社ダイヘン | リンク装置および搬送ロボット |
| GB201305878D0 (en) | 2013-04-01 | 2013-05-15 | Giessler Michael P A | Geared motorised drives |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743028B2 (ja) * | 1986-01-23 | 1995-05-15 | 株式会社日立製作所 | 産業用ロボツトの旋回装置 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP16479286A patent/JPS6323064A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6323064A (ja) | 1988-01-30 |
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