JPH0416714Y2 - - Google Patents

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JPH0416714Y2
JPH0416714Y2 JP1985193294U JP19329485U JPH0416714Y2 JP H0416714 Y2 JPH0416714 Y2 JP H0416714Y2 JP 1985193294 U JP1985193294 U JP 1985193294U JP 19329485 U JP19329485 U JP 19329485U JP H0416714 Y2 JPH0416714 Y2 JP H0416714Y2
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gear
mainspring
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gears
chassis
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はゼンマイユニツトにおいて、歯車機構
を構成する少なくとも一つの歯車の歯車軸を予め
車台に一体に形成したことを特徴とするゼンマイ
ユニツトにおける歯車取付構造に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、この種のゼンマイユニツトにおける歯車
支持構造を利用した二輪車の走行玩具として、第
11図に示すように車台50の一方の側壁51に
配設されたゼンマイユニツト52から駆動力を、
この側壁51に軸支された平歯車53a,53
b,53cを介して後輪54の車軸上に取着した
平歯車54aに伝達するように構成したものがあ
る。ところが、上記各平歯車は回転軸と一体の構
造であり、上記車台の側壁51に形成された軸受
部55a,55b,55cによつて回転軸53,
53,53を回転自在に支持される構造を有して
いるので、平歯車53a,53b,53cを車台
50に組付けする場合、この平歯車53a,53
b,53cの回転軸53,53,53を軸受部5
3a,53b,53cに挿嵌して固定するのが容
易でなく、作業性が著しく悪いとともに、製造コ
ストも高くなる等の難点があり、この点の解決が
望まれていた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は上記の観点に鑑みてなされものであつ
て、特に、平歯車の組付けを容易に行なうことが
できるとともに、作業性を向上させ、且つ強度的
にも優れたゼンマイユニツトにおける歯車支持構
造を提案することを目的とする。
(課題を解決するための技術的手段) 上記課題を解決するための技術的手段として、
本考案に係るゼンマイユニツトにおける歯車支持
構造は、車台内にゼンマイと歯車機構と駆動輪の
車軸とを備え、上記ゼンマイの出力軸が歯車機構
を介して上記車軸に連係するように配して成るゼ
ンマイユニツトにおいて、上記歯車機構を構成す
る少なくとも一つの歯車を下記のように支持する
ことを特徴とする。
(イ) 上記車台の内壁面には歯車軸が一体に突設さ
れていること (ロ) 上記歯車軸の先端部には中央にV字状の切欠
溝が、該切欠溝の外周には円錐台状の膨出部が
それぞれ形成されていること (ハ) 上記切欠溝は上記膨出部の高さと略等しい深
さに形成されていること (ニ) 上記歯車軸には歯車機構を構成する少なくと
も一つの歯車が回動自在に挿嵌されていること (考案の作用、効果) 上記構成のように、本考案に係るゼンマイユニ
ツトにおける歯車支持構造は、予め歯車軸を分割
可能な二部材によつて形成された車台の内壁面に
一体に形成しておき、組付時に平歯車のみをこの
歯車軸に回動自在に挿嵌保持するものであるか
ら、この組付作業が簡素化され、生産性を向上さ
せることができるほか、歯車軸の強度も高い。
また、上記歯車軸に歯車を挿嵌するときは、歯
車軸の先端のV字状切欠溝が狭まり、且つ膨出部
が内側に縮まつて嵌入され、膨出部が通過すると
膨出部が元通りの形状に復帰するので、歯車が挿
嵌した後は上記膨出部によつて歯車の抜けが防止
できる。
さらに、V字状切欠溝は歯車軸の先端部の膨出
部に形成するだけでよいので、歯車軸の中央に縦
長のスリツト溝を形成するような場合に比べ、成
形が容易であり、低コストを実現できる。
しかも、歯車軸に縦長のスリツト溝を形成する
構造では、ゼンマイ歯車機構において噛み合い状
態にある他の歯車により加えられた荷重の変化に
より、スリツト溝が広がつたり狭まつたりするの
で、歯車の軸中心が変わりやすく、他の歯車との
噛み合い状態が不良になるおそれがある。しかし
ながら、本考案のV字状切欠溝は歯車軸の先端部
にのみ形成されているので、他の歯車により加え
られた荷重が変化しても歯車軸が簡単には曲がら
ず、歯車の中心が変化しにくい。したがつて、他
の歯車と良好な噛合状態を維持することができ
る。
(実施例) 以下、図面によつて本考案の実施態様の一例に
ついて説明する。
図において、符号Aは本考案に係るゼンマイユ
ニツトにおける歯車取付構造を適用した二輪走行
玩具を示す。この二輪走行玩具Aは第1図及び第
2図に示すように車台1と、この車台1の前部に
突出形成されたハンドル支持部11によつて支持
された操向軸2と、この操向軸2の上端に固定さ
れたハンドル3と、下端に回転自在に支持された
前輪4と、上記車台1の後部下方に設けられた支
持孔6によつて回転自在に支持された後輪5とか
ら構成されている。そして、この後輪5は第10
図に示すように軸心から左右に突出した車軸5
c,5cにピニオン5a,5bが取着されてい
る。
上記車台1は左右に分割可能なケース部材1
a,1bによつて形成されるとともに、その中空
内部には第3図乃至第5図に示すようにゼンマイ
ユニツト20とゼンマイユニツト20から駆動力
を後輪5の両ピニオン5a,5bに伝達するため
の二つの伝達歯車機構30,40を有している。
また、このケース部材1a,1bの接合面の一方
のケース部材1aの前部下方と後部上方には嵌合
突起7,7aが、他方のケース部材1bの対応す
る位置には嵌合凹部8,8aが形成されている。
これによつて、ケース部材1a,1bを確実に結
合することができる。
ゼンマイユニツト20は第5図aに示すように
ゼンマイボツクス21と、このゼンマイボツクス
21内に収納されたゼンマイ22とから形成され
ている。そして、第8図に示すように上記ゼンマ
イボツクス21はケース部材1aの側壁9から突
出された係止フツク9aと係合する係止フツク2
1aを有し、これら停止フツク9aと21aが係
合することによつて上記ケース部材1aにゼンマ
イボツクス21を取着することができる。また、
ケース部材1aの側壁9とゼンマイボツクス21
にスペーサ10,10aを設けることによつてこ
のゼンマイボツクス21が車台1内の中央に位置
するように設定されている。21bはゼンマイボ
ツクス21の周縁部の外径方向に突出した位置に
設けられた軸受用の支持孔を示す。
第1の歯車機構30は第4図及び第5図に示す
ようにケース部材1aに穿設した孔12及びケー
ス部材1bに穿設した孔13によつて短軸31a
と長軸31bを回転自在で、且つ着脱可能に支持
された第一の出力歯車31と、上記ケース部材1
aの孔12aによつて着脱自在に軸支された第一
の中間歯車32と、ケース部材1aの側壁に突設
された歯車軸14によつて回転自在で、抜脱不可
能に支持されるとともに後輪5の一方のピニオン
5aと噛合する第一の最終歯車33とから構成さ
れている。そして、上記各歯車31,32,33
は順次噛合された平歯車から成り、上記ゼンマイ
ユニツト20からの駆動力を上記最終歯車33を
介して後輪5に伝達している。
上記ケース部材1aの内壁に一体的に突設され
た歯車軸14は第3図bに示すように先端部には
中央にV字状の切欠溝14aが形成されるととも
に、該切欠溝14aの外周には円錐台形状の膨出
部14bが形成されている。上記切欠溝14aは
上記膨出部14bの高さと略等しい深さに形成さ
れている。そして、最終歯車33をこの歯車軸1
4に取着するにはこの最終歯車33の軸受孔33
aを歯車軸14に挿嵌させればよい。このとき、
歯車軸14の先端は切欠溝14aが狭まり、且つ
膨出部14bが内側に縮まつて簡単に取着するこ
とができるとともに、取着後はこの膨出部14b
は弾性後帰するのでこの歯車33は抜脱するよう
なことがない。
次に、第二の歯車機構40は第5図a,bに示
すように第一の出力歯車31の長軸31bに軸心
孔が挿通されるとともに、中心部から突出した二
つの係止突起41aを上記第一の出力歯車31の
長軸側側面に形成された二つの凹部31c内に嵌
着させることによつて第一の出力歯車31に固定
される第二の出力歯車41と、ゼンマイボツクス
21の支持孔21b及びケース1bの孔15によ
つて回転自在に回転軸42aを支持されるととも
に第二の出力歯車41と噛合する小歯車42bを
有した第二の中間歯車42と、ケース1bの側壁
上に突設された歯車軸16によつて回転自在且つ
抜落ち不能状態に支持された第二の最終歯車43
とから構成されている。そして、この第二の最終
歯車43は後輪ピニオン5bと噛合している。ま
た、第二の出力歯車41の二つの係止突起41a
の間にはゼンマイ22の内側端部が係止されてお
り、後輪5を後方へ逆回転させたときに第一及び
第二の伝達歯車機構30,40(最終歯車33,
43、中間歯車32,42、出力歯車31,4
1)を介してゼンマイ22が巻付けられて駆動エ
ネルギーを蓄積し、後輪に対する負荷を取り去つ
たときにゼンマイの巻戻り力によつて各歯車が回
転させられて後輪5を前進方向へ駆動するように
構成されている。18,18aはケース部材1a
の上面後部と下面中央部に設けた係合凹部を示
し、この係合凹部18,18aに対応する係止片
19,19aはケース部材1bの開口面に一体に
形成されている。
上記歯車軸16及び歯車43は前記歯車軸14
及び歯車33と同様に構成され、取付けられてい
る。
なお、上記実施例においては最終歯車の歯車軸
のみを車台の内壁に一体化して形成したが、これ
に限定されず、例えば他の歯車についても同様の
構成を適用することも可能である。
上述のようにゼンマイユニツトにおける歯車支
持構造によれば、二つの伝達歯車機構30,40
を構成する各歯車のうち少なくとも各一つの歯車
33,43の歯車軸14,16を分割可能なケー
ス部材1a,1bの内壁面に一体形成しておき、
この歯車軸14,16に回動自在に取付けたもの
であるから、この取付け作業が簡素化されて能率
が向上する。また、上記歯車軸14,16に歯車
33,43を挿嵌するときは、歯車軸14,16
の先端のV字状切欠溝14aが狭まり、且つ膨出
部14bが内側に縮まつて嵌入され、膨出部14
bが通過すると膨出部14bが元通りの形状に復
帰するので、歯車33,43が挿嵌した後は上記
膨出部14bによつて歯車33,43の抜けが防
止できる。
さらに、切欠溝14aは歯車軸14,16の先
端部にV字状に形成されるものであるから、歯車
軸に縦長のスリツト溝を形成するような場合(例
えば実公昭54−22813号公報参照)に比べ、成形
が容易であるから、低コストを実現できる。
しかも、歯車軸に縦長のスリツト溝を形成する
構造の場合は、ゼンマイ歯車機構において噛み合
い状態にある他の歯車により加えられた荷重の変
化により、スリツト溝が広がつたり狭まつたりす
るので、歯車の軸中心が変わりやすく、他の歯車
との噛み合い状態が不良になるおそれがある。し
かしながら、上記V字状切欠溝14aは歯車軸1
4,16の先端部にのみ形成されているので、他
の歯車により加えられた荷重が変化しても歯車軸
14,16が簡単には曲がらす、歯車33,43
の中心が変化しにくい。したがつて、他の歯車と
良好な噛合状態を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るゼンマイユニツトにおけ
る歯車支持構造を適用した二輪走行玩具の正面
図、第2図は車台の斜視図、第3図aは一方のケ
ース部材にゼンマイユニツトが組付けられた状態
の斜視図、同図bは歯車取付状態を示す断面説明
図、第4図は各ケース部材を開口側から見た説明
図、第5図はゼンマイユニツトにおける第一及び
第二の伝達歯車機構の位置関係を示す平面断面図
及びその一部拡大図、第6図及び第7図a,bは
ゼンマイボツクス及び第一の出力歯車の構成説明
図、第8図はゼンマイボツクスとケース部材との
係合状態を示す説明図、第9図及び第10図は第
二の出力歯車及び後輪の構成説明図、第11図は
従来の二輪走行玩具の構成説明図である。 符号、A……二輪走行玩具、1……車台、1
a,1b……ケース部材、14……歯車軸、14
a……切欠溝、14b……膨出部、20……ゼン
マイユニツト、21……ゼンマイボツクス、22
……ゼンマイ、31……第一の出力歯車、32…
…第一の中間歯車、33……最終歯車、41……
第二の出力歯車、42……第二の中間歯車、43
……第2の最終歯車。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車台内にゼンマイと歯車機構と駆動輪の車軸と
    を備え、上記ゼンマイの出力軸が歯車機構を介し
    て上記車軸に連係するように配して成るゼンマイ
    ユニツトにおいて、上記歯車機構を構成する少な
    くとも一つの歯車を下記のように支持することを
    特徴とするゼンマイユニツトにおける歯車支持構
    造。 (イ) 上記車台の内壁面には歯車軸が一体に突設さ
    れていること (ロ) 上記歯車軸の先端部には中央にV字状の切欠
    溝が、該切欠溝の外周には円錐台状の膨出部が
    それぞれ形成されていること (ハ) 上記切欠溝は上記膨出部の高さと略等しい深
    さに形成されていること (ニ) 上記歯車軸には歯車機構を構成する少なくと
    も一つの歯車が回動自在に挿嵌されているこ
    と。
JP1985193294U 1985-12-16 1985-12-16 Expired JPH0416714Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985193294U JPH0416714Y2 (ja) 1985-12-16 1985-12-16

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JP1985193294U JPH0416714Y2 (ja) 1985-12-16 1985-12-16

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JPS62101597U JPS62101597U (ja) 1987-06-27
JPH0416714Y2 true JPH0416714Y2 (ja) 1992-04-14

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JP1985193294U Expired JPH0416714Y2 (ja) 1985-12-16 1985-12-16

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5422813U (ja) * 1977-07-15 1979-02-15
JPS59143493U (ja) * 1983-03-16 1984-09-26 株式会社ハンザワコ−ポレ−ション オ−トバイ玩具

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Publication number Publication date
JPS62101597U (ja) 1987-06-27

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