JPH0416731Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416731Y2 JPH0416731Y2 JP1985148696U JP14869685U JPH0416731Y2 JP H0416731 Y2 JPH0416731 Y2 JP H0416731Y2 JP 1985148696 U JP1985148696 U JP 1985148696U JP 14869685 U JP14869685 U JP 14869685U JP H0416731 Y2 JPH0416731 Y2 JP H0416731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- pillar
- vehicle
- pillars
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、運転席の後方の車体後部に所定の高
さから上方が開放された開放部を備えた車両にお
ける開閉機構に関する。
さから上方が開放された開放部を備えた車両にお
ける開閉機構に関する。
一般にこの種車両において、車体後部の開放部
が幌や、ルーフおよび両側パネル一体のプラスチ
ツク製蓋体にて覆蓋されていて、乗用車にあつて
は後部座席の乗員に解放感を与えるためにまた貨
物車にあつては後部荷室に対する荷役を容易にす
るために、上記幌や蓋体を取外して車体後部を開
放し得るようになつている。
が幌や、ルーフおよび両側パネル一体のプラスチ
ツク製蓋体にて覆蓋されていて、乗用車にあつて
は後部座席の乗員に解放感を与えるためにまた貨
物車にあつては後部荷室に対する荷役を容易にす
るために、上記幌や蓋体を取外して車体後部を開
放し得るようになつている。
ところで、この種車両においてその車体後部を
完全に開放するためには上記幌,蓋体等を取外す
以外に、これらを支持する支持部材(門形ピラ
ー,枠部材等)をも車体後部から取外さなければ
ならず、かかる支持部材の取外しおよび取付け作
業が面倒であるとともに、取外した際の支持部材
の車内への収納が面倒である。
完全に開放するためには上記幌,蓋体等を取外す
以外に、これらを支持する支持部材(門形ピラ
ー,枠部材等)をも車体後部から取外さなければ
ならず、かかる支持部材の取外しおよび取付け作
業が面倒であるとともに、取外した際の支持部材
の車内への収納が面倒である。
本考案はこれらの問題に対処すべく、車体後部
に車体フロアより所定の高さから上方が開放され
た開放部を備えた車両において、前記開放部の前
後両端部に立設された左右両側に跨がる前後一対
の門形ピラーと、これら両門形ピラーに上下方向
へ設けたガイドレールに前後両端部を上下方向へ
移動可能に嵌合されて同ピラー間を開放可能に閉
塞する閉塞部材と、前記後方ピラーを前後方向へ
移動可能に支持する移動手段と、この移動手段を
駆動させて前記後方ピラーを前後方向へ移動させ
る第1の駆動手段と、前記閉塞部材を上下動させ
て前記両門形ピラー間を開閉するとともに開放時
には前記後方ピラーの移動経路から退出させる第
2の駆動手段を備えた構成としている。
に車体フロアより所定の高さから上方が開放され
た開放部を備えた車両において、前記開放部の前
後両端部に立設された左右両側に跨がる前後一対
の門形ピラーと、これら両門形ピラーに上下方向
へ設けたガイドレールに前後両端部を上下方向へ
移動可能に嵌合されて同ピラー間を開放可能に閉
塞する閉塞部材と、前記後方ピラーを前後方向へ
移動可能に支持する移動手段と、この移動手段を
駆動させて前記後方ピラーを前後方向へ移動させ
る第1の駆動手段と、前記閉塞部材を上下動させ
て前記両門形ピラー間を開閉するとともに開放時
には前記後方ピラーの移動経路から退出させる第
2の駆動手段を備えた構成としている。
これにより、本考案においては、第2の駆動手
段により閉塞部材を下動して両門形ピラー間を開
放した後第1の駆動手段により後方ピラーを支持
する移動手段を駆動させれば、同後方ピラーを前
方へ移動させて前方ピラーの背部に位置させるこ
とができ、かつその後同後方ピラーを後方へ移動
させることにより車体後部の後端部に復帰させる
ことができる。
段により閉塞部材を下動して両門形ピラー間を開
放した後第1の駆動手段により後方ピラーを支持
する移動手段を駆動させれば、同後方ピラーを前
方へ移動させて前方ピラーの背部に位置させるこ
とができ、かつその後同後方ピラーを後方へ移動
させることにより車体後部の後端部に復帰させる
ことができる。
このため、閉塞部材、後方ピラーを車体後部か
ら取外すことなく同車体後部を完全に開放させる
ことができ、閉塞部材、ピラー等支持部材の面倒
な取外し,収納,取付け作業を解消することがで
きる。
ら取外すことなく同車体後部を完全に開放させる
ことができ、閉塞部材、ピラー等支持部材の面倒
な取外し,収納,取付け作業を解消することがで
きる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
するに、第1図および第2図には本考案に係る開
閉機構を備えた車両が示されている。この車両に
おいては、鋼板製の車体本体11およびサイドド
ア12と、運転席の前部および上部を覆蓋するフ
ロントウインド13およびフロントルーフ14を
備え、車体後部は車体フロアより所定の高さから
上方の両側部、後部および上部が開放された開放
部になつている。この車体においては、車体後部
に本考案に係る開閉機構が配設されている。
するに、第1図および第2図には本考案に係る開
閉機構を備えた車両が示されている。この車両に
おいては、鋼板製の車体本体11およびサイドド
ア12と、運転席の前部および上部を覆蓋するフ
ロントウインド13およびフロントルーフ14を
備え、車体後部は車体フロアより所定の高さから
上方の両側部、後部および上部が開放された開放
部になつている。この車体においては、車体後部
に本考案に係る開閉機構が配設されている。
しかして、開閉機構はセンタロールバー21,
クオータピラー22,および左右一対のスライド
シヤツタ30a,30bを備えるとともに、左右
一対の巻取手段40a,40bおよび搬送手段5
0a,50bを備えている。
クオータピラー22,および左右一対のスライド
シヤツタ30a,30bを備えるとともに、左右
一対の巻取手段40a,40bおよび搬送手段5
0a,50bを備えている。
センタロールバー21は車体11と一体的に形
成された前方門形ピラーで、運転席の後部にて左
右両側に跨いで起立している。一方、クオータピ
ラー22は後方門形ピラーで、センターロールバ
ー21に類似する門形に形成されていて、第3図
〜第5図に示すように、車体後部の開口部におけ
る上端両側部に回転可能に軸支した前後方向に延
びる長尺の各スクリユー23上にその両脚部にて
ナツト24を介して組付けられている。スクリユ
ー23およびナツト24はボールネジ式の移動手
段を構成していて、後述する第1の駆動手段にて
両スクリユー23を正逆回転させることにより、
クオータピラー22を各スクリユー23に沿つて
前後方向の任意の位置に移動し、かつその移動位
置にて固定することができる。
成された前方門形ピラーで、運転席の後部にて左
右両側に跨いで起立している。一方、クオータピ
ラー22は後方門形ピラーで、センターロールバ
ー21に類似する門形に形成されていて、第3図
〜第5図に示すように、車体後部の開口部におけ
る上端両側部に回転可能に軸支した前後方向に延
びる長尺の各スクリユー23上にその両脚部にて
ナツト24を介して組付けられている。スクリユ
ー23およびナツト24はボールネジ式の移動手
段を構成していて、後述する第1の駆動手段にて
両スクリユー23を正逆回転させることにより、
クオータピラー22を各スクリユー23に沿つて
前後方向の任意の位置に移動し、かつその移動位
置にて固定することができる。
上記第1の駆動手段は電動モータ25、第1ベ
ルト26a,左右一対の第2ベルト26b,26
c,第3ベルト26d,26eおよび各プーリー
27a〜27kを主要構成部材としている。これ
ら各ベルト26a〜26eはゴム製の歯付ベル
ト、所謂ゴグトベルトである。モータ25は車体
フロアの後端部に固定されていて、同モータ25
の回転軸上に組付けたプーリー27aと両側下端
部のプーリー27b,27c間に複数のテンシヨ
ンローラ28a〜28dを介して第1ベルト26
aが掛装されている。また、各第2ベルト26
b,26cは各下端部のプーリー27d,27e
と各上端部のプーリー27f,27g間に掛装さ
れている。なお、各第3ベルト26d,26eは
各プーリー27h,27i間または27j,27
k間に掛装されている。これにより、第1ベルト
26aはモータ25の駆動力を各第3ベルト26
d,26e、各第2ベルト26b,26cを介し
て各スクリユー23に伝達して各スクリユー23
を同一方向に回転させ、クオータピラー22を各
スクリユー23上を前後方向へ移動させる。
ルト26a,左右一対の第2ベルト26b,26
c,第3ベルト26d,26eおよび各プーリー
27a〜27kを主要構成部材としている。これ
ら各ベルト26a〜26eはゴム製の歯付ベル
ト、所謂ゴグトベルトである。モータ25は車体
フロアの後端部に固定されていて、同モータ25
の回転軸上に組付けたプーリー27aと両側下端
部のプーリー27b,27c間に複数のテンシヨ
ンローラ28a〜28dを介して第1ベルト26
aが掛装されている。また、各第2ベルト26
b,26cは各下端部のプーリー27d,27e
と各上端部のプーリー27f,27g間に掛装さ
れている。なお、各第3ベルト26d,26eは
各プーリー27h,27i間または27j,27
k間に掛装されている。これにより、第1ベルト
26aはモータ25の駆動力を各第3ベルト26
d,26e、各第2ベルト26b,26cを介し
て各スクリユー23に伝達して各スクリユー23
を同一方向に回転させ、クオータピラー22を各
スクリユー23上を前後方向へ移動させる。
両スライドシヤツタ30,30bは両ピラー2
1,22間を閉塞する同一構成の閉塞部材であつ
て、第6図および第7図に示すように前後方向に
長尺で所定幅および所定厚みの多数のスラツト3
1,31…を連結して構成され、かつそれらの前
後両端部にチエーン32が組付けられている。各
スラツト31のうちルーフに対応する先端側のも
のはアルミ製の板であり、かつ残りのものは合成
樹脂製の板であり、またこれらを連結する各ジヨ
イント33は合成樹脂にて形成された可撓性のも
ので、第8図a,bに示すように左右一対のロツ
ド部33a,33bを備えた連結部33cと、連
結部33cの中央から上方に延びる傘状のシール
部33dとにより構成されている。ジヨイント3
3は互いに隣接する両スラツト31の連結孔31
a,31bにその一側から各ロツド部33a,3
3bを挿入することにより両スラツト31を連結
するもので、この状態においてシール部33dは
両スラツト31の連結部の上面側にてこれと密接
して同連結部をシールし、また連結部33cはそ
の中央部を中心に撓んで両スラツト31の相対的
回動を許容している。各チエーン32の外側面に
は所定間隔毎に多数のガイドローラ34が突設さ
れていて、各ガイドローラ34はセンタロールバ
ー21およびクオータピラー22に設けた後述す
るガイドレール内に転動可能に嵌込まれている。
1,22間を閉塞する同一構成の閉塞部材であつ
て、第6図および第7図に示すように前後方向に
長尺で所定幅および所定厚みの多数のスラツト3
1,31…を連結して構成され、かつそれらの前
後両端部にチエーン32が組付けられている。各
スラツト31のうちルーフに対応する先端側のも
のはアルミ製の板であり、かつ残りのものは合成
樹脂製の板であり、またこれらを連結する各ジヨ
イント33は合成樹脂にて形成された可撓性のも
ので、第8図a,bに示すように左右一対のロツ
ド部33a,33bを備えた連結部33cと、連
結部33cの中央から上方に延びる傘状のシール
部33dとにより構成されている。ジヨイント3
3は互いに隣接する両スラツト31の連結孔31
a,31bにその一側から各ロツド部33a,3
3bを挿入することにより両スラツト31を連結
するもので、この状態においてシール部33dは
両スラツト31の連結部の上面側にてこれと密接
して同連結部をシールし、また連結部33cはそ
の中央部を中心に撓んで両スラツト31の相対的
回動を許容している。各チエーン32の外側面に
は所定間隔毎に多数のガイドローラ34が突設さ
れていて、各ガイドローラ34はセンタロールバ
ー21およびクオータピラー22に設けた後述す
るガイドレール内に転動可能に嵌込まれている。
センタロールバー21およびクオータピラー2
2においては、第9図および第10図に示すよう
に、互いに対向する内側縁部が断面略コ字状に形
成されていて、これらの凹所に断面コ字状のホル
ダー21a,22aを介してガイドレール21
b,22bが取付けられている。各ガイドローラ
34は各ガイドレール21b,22b内に転動可
能に嵌込まれていて、スライドシヤツタ30a,
30bを各ガイドレール21b,22bに沿つて
摺動させる。各ホルダー21a,22aの外側端
にはシール部材21c,22cが固着されてい
て、それらのリツプ部がスラツト31の両端部外
面に密接している。
2においては、第9図および第10図に示すよう
に、互いに対向する内側縁部が断面略コ字状に形
成されていて、これらの凹所に断面コ字状のホル
ダー21a,22aを介してガイドレール21
b,22bが取付けられている。各ガイドローラ
34は各ガイドレール21b,22b内に転動可
能に嵌込まれていて、スライドシヤツタ30a,
30bを各ガイドレール21b,22bに沿つて
摺動させる。各ホルダー21a,22aの外側端
にはシール部材21c,22cが固着されてい
て、それらのリツプ部がスラツト31の両端部外
面に密接している。
各巻取機構40a,40bは同一構成の巻取ド
ラムであつて、第6図および第11図に示すよう
に前後両端および中央部の3枚の円板41a,4
1b,41cと、これら円板41a〜41cを同
軸的かつ回転可能に支持する支持軸42と、各円
板41a〜41cをそれらの外周縁部にて互に連
結して補強する2本のロツド43a,43bと、
中央の円板41bの両側にて支持軸42の外周に
嵌合した前後一対のトーシヨンスプリング44
a,44bとによつて構成されている。かかる巻
取機構40a,40bにおいては、車体後部の両
側に設けた支持ブラケツト15a,15bに支持
軸42の両端部を支持して回転可能に組付けられ
ており、かつ各円板41a〜41cの外周縁に各
スライドシヤツタ30a,30bを構成する終端
のスラツト31が固定されている。また、かかる
巻取機構40a,40bにおいては、各トーシヨ
ンスプリング44a,44bの一端が中央の円板
41bに係止されかつその他端が支持軸42に係
止されていて、各トーシヨンスプリング44a,
44bの作用にて常にスライドシヤツタ30a,
30bを巻取る方向に付勢されている。
ラムであつて、第6図および第11図に示すよう
に前後両端および中央部の3枚の円板41a,4
1b,41cと、これら円板41a〜41cを同
軸的かつ回転可能に支持する支持軸42と、各円
板41a〜41cをそれらの外周縁部にて互に連
結して補強する2本のロツド43a,43bと、
中央の円板41bの両側にて支持軸42の外周に
嵌合した前後一対のトーシヨンスプリング44
a,44bとによつて構成されている。かかる巻
取機構40a,40bにおいては、車体後部の両
側に設けた支持ブラケツト15a,15bに支持
軸42の両端部を支持して回転可能に組付けられ
ており、かつ各円板41a〜41cの外周縁に各
スライドシヤツタ30a,30bを構成する終端
のスラツト31が固定されている。また、かかる
巻取機構40a,40bにおいては、各トーシヨ
ンスプリング44a,44bの一端が中央の円板
41bに係止されかつその他端が支持軸42に係
止されていて、各トーシヨンスプリング44a,
44bの作用にて常にスライドシヤツタ30a,
30bを巻取る方向に付勢されている。
各搬送機構50a,50bはスライドシヤツタ
30a,30bを上下動させる同一構成の第2の
駆動手段であり、第6図および第11図に示すよ
うに、両支持ブラケツト15a,15bにて回転
可能に支持されて支持軸42の上方にてこれに並
列して位置する回転軸51と、この前後両端部に
組付けた一対の駆動スプロケツト52a,52b
および被駆動スプロケツト53a,53bと、電
動モータ54a,54bおよびこれにより回転す
る駆動スプロケツト55a,55bと、両スプロ
ケツト53a,55a間および53b,55b間
に掛接されたチエーン56a,56bとにより構
成されている。両駆動スプロケツト52a,52
bはスライドシヤツタ30a,30bの前後のチ
エーン32に噛合し、この噛合部におけるスプロ
ケツト52a,52bとは反対側には押圧プレー
ト57a,57bが配設されている。かかる搬送
機構50a,50bにおいては、電動モータ54
a,54bの正逆回転により各スプロケツトを駆
動してスライドシヤツタ30a,30bを巻取機
構40a,40bに対して搬入または搬出するこ
とができ、巻取機構40a,40bによる最大限
の巻取り時において各スライドシヤツタ30a,
30bはクオータピラー22の移動経路より下方
へ没する。
30a,30bを上下動させる同一構成の第2の
駆動手段であり、第6図および第11図に示すよ
うに、両支持ブラケツト15a,15bにて回転
可能に支持されて支持軸42の上方にてこれに並
列して位置する回転軸51と、この前後両端部に
組付けた一対の駆動スプロケツト52a,52b
および被駆動スプロケツト53a,53bと、電
動モータ54a,54bおよびこれにより回転す
る駆動スプロケツト55a,55bと、両スプロ
ケツト53a,55a間および53b,55b間
に掛接されたチエーン56a,56bとにより構
成されている。両駆動スプロケツト52a,52
bはスライドシヤツタ30a,30bの前後のチ
エーン32に噛合し、この噛合部におけるスプロ
ケツト52a,52bとは反対側には押圧プレー
ト57a,57bが配設されている。かかる搬送
機構50a,50bにおいては、電動モータ54
a,54bの正逆回転により各スプロケツトを駆
動してスライドシヤツタ30a,30bを巻取機
構40a,40bに対して搬入または搬出するこ
とができ、巻取機構40a,40bによる最大限
の巻取り時において各スライドシヤツタ30a,
30bはクオータピラー22の移動経路より下方
へ没する。
このように構成した開閉機構においては、車室
内に設けたスイツチにより電動モータ54a,5
4bを正逆回転方向に駆動しかつこれを停止する
ことができ、これによりスライドシヤツタ30
a,30bを開閉させることができる。すなわ
ち、スライドシヤツタ30a,30bが第1図お
よび第12図aに示すように閉じている状態にお
いて電動モータ54a,54bを正転させると、
搬送機構50a,50bの各スプロケツト52
a,52b,53a,53b,55a,55bが
回転してスライドシヤツタ30a,30bを巻取
機構40a,40bに対して搬入する。このた
め、巻取機構40a,40bにおいてはトーシヨ
ンスプリング44a,44bの付勢作用にて回転
し、スライドシヤツタ30a,30bの搬入量に
応じてこれを順次巻取る。従つて、スライドシヤ
ツタ30a、30bはセンタロールバー21およ
びクオータピラー22に沿つて上方から側方にか
つ下方へ摺動し、それらの先端が所定の位置に下
降した時点にて電動モータ54a,54bが停止
する。この状態においては、第12図bに示すよ
うにクオータピラー22を除く車体後部の両側お
よび上方の全てが開放される。
内に設けたスイツチにより電動モータ54a,5
4bを正逆回転方向に駆動しかつこれを停止する
ことができ、これによりスライドシヤツタ30
a,30bを開閉させることができる。すなわ
ち、スライドシヤツタ30a,30bが第1図お
よび第12図aに示すように閉じている状態にお
いて電動モータ54a,54bを正転させると、
搬送機構50a,50bの各スプロケツト52
a,52b,53a,53b,55a,55bが
回転してスライドシヤツタ30a,30bを巻取
機構40a,40bに対して搬入する。このた
め、巻取機構40a,40bにおいてはトーシヨ
ンスプリング44a,44bの付勢作用にて回転
し、スライドシヤツタ30a,30bの搬入量に
応じてこれを順次巻取る。従つて、スライドシヤ
ツタ30a、30bはセンタロールバー21およ
びクオータピラー22に沿つて上方から側方にか
つ下方へ摺動し、それらの先端が所定の位置に下
降した時点にて電動モータ54a,54bが停止
する。この状態においては、第12図bに示すよ
うにクオータピラー22を除く車体後部の両側お
よび上方の全てが開放される。
また、開放状態にある車体後部を閉塞するに
は、電動モータ54a,54bを逆転させて各ス
プロケツト52a,52b,53a,53d,5
5a,55bを逆転させる。これにより、搬送機
構50a,50bはスライドシヤツタ30a,3
0bを巻取機構40a,40bからトーシヨンス
プリング44a,44bに抗して搬出し、センタ
ロールバー21およびクオータピラー22に沿つ
て漸次上方かつ内側方向へと摺動させる。スライ
ドシヤツタ30a,30bの先端が車体後部の上
方中央に達すると互に液密的に嵌合し、同時に電
動モータ54a,54bが停止する。この状態に
おいては、第1図および第12図aに示すように
車体後部が全て閉塞される。
は、電動モータ54a,54bを逆転させて各ス
プロケツト52a,52b,53a,53d,5
5a,55bを逆転させる。これにより、搬送機
構50a,50bはスライドシヤツタ30a,3
0bを巻取機構40a,40bからトーシヨンス
プリング44a,44bに抗して搬出し、センタ
ロールバー21およびクオータピラー22に沿つ
て漸次上方かつ内側方向へと摺動させる。スライ
ドシヤツタ30a,30bの先端が車体後部の上
方中央に達すると互に液密的に嵌合し、同時に電
動モータ54a,54bが停止する。この状態に
おいては、第1図および第12図aに示すように
車体後部が全て閉塞される。
ところで、本実施例においては、両スライドシ
ヤツタ30a,30bが巻取られた第12図bに
示す状態において駆動手段たるモータ25を駆動
させると、その駆動力は第1ベルト26a,各第
3ベルト26d,26eおよび各第2ベルト26
b,26cを介して各スクリユー23に伝達さ
れ、各スクリユー23が回転する。従つて、リヤ
ウインドガラス15を下降した後モータ25を駆
動して各スクリユー23を正転させれば、クオー
タピラー22は各スクリユー23に沿つて前方へ
移動してセンタロールバー21の背面まで移動さ
せ、第12図cに示すように車体後部を完全に開
放させることができる。また、かかる状態におい
て各スクリユー23を逆転させれば、クオータピ
ラー22を後方へ移動して第12図bに示すよう
に車体後部の元位置に復帰させることができる。
ヤツタ30a,30bが巻取られた第12図bに
示す状態において駆動手段たるモータ25を駆動
させると、その駆動力は第1ベルト26a,各第
3ベルト26d,26eおよび各第2ベルト26
b,26cを介して各スクリユー23に伝達さ
れ、各スクリユー23が回転する。従つて、リヤ
ウインドガラス15を下降した後モータ25を駆
動して各スクリユー23を正転させれば、クオー
タピラー22は各スクリユー23に沿つて前方へ
移動してセンタロールバー21の背面まで移動さ
せ、第12図cに示すように車体後部を完全に開
放させることができる。また、かかる状態におい
て各スクリユー23を逆転させれば、クオータピ
ラー22を後方へ移動して第12図bに示すよう
に車体後部の元位置に復帰させることができる。
このように、本実施例においては、電動モータ
54を駆動させることによりスライドシヤツタ3
0a,30bをセンタロールバー21およびクオ
ータピラー22に沿つて摺動させて車体後部を開
放し、閉塞することができるため、従来の幌、蓋
体を取外し、取付ける場合のごとき面倒な作業は
全くない。また、車体後部の開放時にはスライド
シヤツタ30a,30bは巻取機構40a,40
bに巻取られて車体後部の側部下方に収納される
ため、従来のごどき収納作業も全く不要である。
54を駆動させることによりスライドシヤツタ3
0a,30bをセンタロールバー21およびクオ
ータピラー22に沿つて摺動させて車体後部を開
放し、閉塞することができるため、従来の幌、蓋
体を取外し、取付ける場合のごとき面倒な作業は
全くない。また、車体後部の開放時にはスライド
シヤツタ30a,30bは巻取機構40a,40
bに巻取られて車体後部の側部下方に収納される
ため、従来のごどき収納作業も全く不要である。
また、本実施例においては、特に両スライドシ
ヤツタ30a,30bによる車体後部の開放時、
モータ25の駆動によりクオータピラー22をセ
ンタロールバー21の背部まで移動させて車体後
部の略全てを開放できるため、車体後部の開放時
クオータピラー22の取外し,収納,取付け作業
を解消することができる。
ヤツタ30a,30bによる車体後部の開放時、
モータ25の駆動によりクオータピラー22をセ
ンタロールバー21の背部まで移動させて車体後
部の略全てを開放できるため、車体後部の開放時
クオータピラー22の取外し,収納,取付け作業
を解消することができる。
第1図は本考案の一実施例に係る開閉機構を備
えた車両の斜視図、第2図は同開閉機構の配置関
係を示す車体の背部からみた概略図、第3図は同
開閉機構を構成するクオータピラーの支持状態を
示す斜視図、第4図は同支持状態の左側部を示す
背面図、第5図は同側面図、第6図は同開閉機構
を構成するスライドシヤツタ、巻取機構および搬
送機構の斜視図、第7図はスライドシヤツタの拡
大部分斜視図、第8図a,bは同スライドシヤツ
タの連結部の部分断面図、第9図および第10図
は同スライドシヤツタの前端部および後端部のガ
イドレールへの嵌合状態を示す拡大部分断面図、
第11図は巻取機構の拡大斜視図、第12図a,
b,cは同開閉機構を備えた車体の後部の開閉状
態を示す側面図である。 符号の説明、11……車体本体、21……セン
タロールバー、22……クオータピラー、23,
24……移動手段、25,26a〜26e……駆
動手段、30a,30b……スライドシヤツタ、
31……スラツト、32……チエーン、33……
ジヨイント、34……ガイドローラ、40a,4
0b……巻取機構、50a,50b……搬送機
構。
えた車両の斜視図、第2図は同開閉機構の配置関
係を示す車体の背部からみた概略図、第3図は同
開閉機構を構成するクオータピラーの支持状態を
示す斜視図、第4図は同支持状態の左側部を示す
背面図、第5図は同側面図、第6図は同開閉機構
を構成するスライドシヤツタ、巻取機構および搬
送機構の斜視図、第7図はスライドシヤツタの拡
大部分斜視図、第8図a,bは同スライドシヤツ
タの連結部の部分断面図、第9図および第10図
は同スライドシヤツタの前端部および後端部のガ
イドレールへの嵌合状態を示す拡大部分断面図、
第11図は巻取機構の拡大斜視図、第12図a,
b,cは同開閉機構を備えた車体の後部の開閉状
態を示す側面図である。 符号の説明、11……車体本体、21……セン
タロールバー、22……クオータピラー、23,
24……移動手段、25,26a〜26e……駆
動手段、30a,30b……スライドシヤツタ、
31……スラツト、32……チエーン、33……
ジヨイント、34……ガイドローラ、40a,4
0b……巻取機構、50a,50b……搬送機
構。
Claims (1)
- 運転席の後部の車体後部に車体フロアより所定
の高さから上方が開放された開放部を備えた車両
において、前記開放部の前後両端部に立設され左
右両側に跨る前後一対の門形ピラーと、これら両
門形ピラーに上下方向へ設けたがガイドレールに
前後両端部を上下方向へ移動可能に嵌合されて同
両門形ピラー間を開放可能に閉塞する閉塞部材
と、前記後方ピラーを前後方向へ移動可能に支持
する移動手段と、この移動手段を駆動させて前記
後方ピラーを前後方向へ移動させる第1の駆動手
段と、前記閉塞部材を上下動させて前記両門形ピ
ラー間を開閉するとともに開放時には前記後方ピ
ラーの移動経路から退出させる第2の駆動手段を
備えたことを特徴とする車体後部の開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985148696U JPH0416731Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985148696U JPH0416731Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254816U JPS6254816U (ja) | 1987-04-04 |
| JPH0416731Y2 true JPH0416731Y2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=31063210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985148696U Expired JPH0416731Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416731Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA3063477A1 (en) * | 2017-05-15 | 2018-11-22 | Mark Donkin | Improvements in deployable canopies for vehicles |
| JP7020342B2 (ja) * | 2018-08-10 | 2022-02-16 | 株式会社豊田自動織機 | 車両の開閉構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2724457C3 (de) * | 1976-05-31 | 1981-09-10 | Louis Heuliez S.A., Cerisay, Deux Sevres | Zusammenschiebbares Dach eines Fahrzeugs |
| JPS5897054U (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-01 | 富士重工業株式会社 | スライド式幌掛装置の後端閉塞装置 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP1985148696U patent/JPH0416731Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254816U (ja) | 1987-04-04 |
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