JPH0416774Y2 - - Google Patents

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JPH0416774Y2
JPH0416774Y2 JP1985023747U JP2374785U JPH0416774Y2 JP H0416774 Y2 JPH0416774 Y2 JP H0416774Y2 JP 1985023747 U JP1985023747 U JP 1985023747U JP 2374785 U JP2374785 U JP 2374785U JP H0416774 Y2 JPH0416774 Y2 JP H0416774Y2
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JP
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door
pillar
door hinge
screw insertion
vehicle body
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はドアヒンジまわりの車体構造に関す
る。
従来の技術 自動車のフロントドアは、普通には車体のフロ
ントピラーのウエストラインよりも下位の部分に
上下のドアヒンジを介して開閉自在に組付けられ
ている。このドアヒンジまわりの車体構造として
は、例えば実開昭57−24179号公報に示されるも
のがある。これを第3図に示して説明する。1は
フロントピラーを示し、ピラーアウタパネル2と
ダツシサイドパネル3とで閉断面に構成されてい
る。このピラーアウタパネル2の車幅方向外側面
2aに複数のねじ挿通孔4を形成する一方、ダツ
シユサイドパネル3のねじ挿通孔4に対応する部
分に取付用作業孔5を形成してある。そして、フ
ロントピラー1にドアヒンジ6を取付ける場合に
は、ドアヒンジ6の車体側ヒンジブラケツト6a
をピラーアウタパネル2の外側面2aに重合し、
車体側ヒンジブラケツト6aに形成されたねじ挿
通孔7をフロントピラー1のねじ挿通孔4に一致
させて、ねじ挿通孔7からボルト8をねじ挿通孔
4に挿通し、このボルト8のフロントピラー1内
に突出した先端にナツト9をダツシユサイドパネ
ル3の作業孔5から締付けることによつて、ドア
ヒンジ6をフロントピラー1に固定してある。な
お、10はドアヒンジ6の車体側ヒンジブラケツ
ト6aにヒンジピン6bを介して軸着したドア側
ヒンジブラケツト6cに固定したフロントドア、
11はフロントドア10の車体前方向に配設した
フロントフエンダ、12はインストルメントパネ
ルである。
考案が解決しようとする問題点 しかし前述の構造では、作業孔5がダツシユサ
イドパネル3、つまりフロントピラー1の車室内
側面に形成してあり、フロントドア10のウエス
トライン部側に位置する上位の作業孔5にあつて
はインストルメントパネル12を取付けることに
よつて、インストルメントパネル12の両側部で
閉塞されてしまうので、以後の車体側ヒンジブラ
ケツト6aの取付け位置を上下及び前後に調節し
てドア10の建付け調整を行なうことができなく
なる。
そこで、本考案はインストルメントパネルのよ
うにピラーまわりに配置する車体構成部品の取付
後であつても、ドアヒンジの取付け位置調節を行
なえて、ドアの建付け精度を向上することができ
るドアヒンジまわりの車体構造を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 本考案にあつては、パネル材で閉断面に構成し
たピラーの車幅方向外側面にねじ挿通孔を形成
し、このねじ挿通孔より後方の前記ピラーの車幅
方向内側面に車体パネルを結合し、前記ねじ挿通
孔を介して前記ピラーに車幅方向外側面にドアヒ
ンジをボルト・ナツトで固定し、このドアヒンジ
を介してドアが開閉される車体構造において、前
記ドア閉時にドア前側面と対向する前記ピラーの
車体後方向側面における前記ドアヒンジのボル
ト・ナツトを臨む位置に、有蓋作業孔を形成して
ある。
作 用 ドアヒンジをピラーに取付ける場合には、有蓋
作業孔を開いた状態において、ドアヒンジの車体
側ヒンジブラケツトをピラーの車幅方向外側面に
車外側から重合するとともに、車体側ヒンジブラ
ケツトに形成されているねじ挿通孔のピラーの車
幅方向外側面のねじ挿通孔に一致させ、車体側ヒ
ンジブラケツトのねじ挿通孔からボルトをピラー
の車幅方向外側面のねじ挿通孔に挿通した後、ボ
ルトのピラー内に突出した先端に、ナツトを作業
孔から締付けることによつて、ピラーの車幅方向
外側面にドアヒンジをボルト・ナツトで固定す
る。そして、ドアヒンジのピラーへの取付け後
に、作業孔に蓋をして、作業孔を閉じる。なお、
ドアは、ドアヒンジのピラーへの取付け後に、ド
アの前側面をドアヒンジのドア側ヒンジブラケツ
トに取付けるか、あるいは、ドアヒンジのピラー
への取付け前に、ドアヒンジのドア側ブラケツト
をドアの前側面に取付けておく。これにより、ド
アがドアヒンジを介してピラーに開閉可能に組付
けられる。
一方、ドアの建付け調整に際しては、ドアを開
放した後、有蓋作業孔を開き、この作業孔から例
えばメガネレンチのような締付け工具によつて、
ピラー内に位置したドアヒンジのボルト・ナツト
の弛緩,締付けを行いながら、ドアヒンジの取付
け位置を調整する。そして、ドアの建付け調整終
了後に、作業孔に蓋をして、作業孔を閉じる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面と共に従来の構造
と同一部分に同一符号を付して詳述する。
つまり、第1,2図に示すように、ピラーアウ
タパネル2とダツシユサイドパネル3とで閉断面
に構成したフロントピラー1の車幅方向外側面2
aにねじ挿通孔4を形成し、このねじ挿通孔4を
介して前記フロントピラー1の外側面2aにドア
ヒンジ6をボルト8・ナツト9で固定する車体構
造において、前記フロントピラー1の車体後方向
側面、具体的にはピラアウタパネル2におけるド
ア側ヒンジブラケツト6cを固定したフロントド
ア10の前側面10aがドア閉時に対応する側面
2bに、前記ドアヒンジ6のフロントピラー1内
に位置したボルト8の先端とナツト9を臨む縦長
の長方形状の作業孔13を形成してある。14は
この作業孔13の蓋体を示し、ゴム又は合成樹脂
等の弾性材にて作業孔13よりもひとまわり大き
い相似形に形成され、その外周全周にわたつて断
面U字状の取付溝15を刻設してある。この取付
溝15を作業孔13の周縁部に嵌装することによ
つて、作業孔13が閉塞されて有蓋に構成され
る。
以上の実施例構造によれば、ドアヒンジ6をフ
ロントピラー1に取付ける場合には、車体側ヒン
ジブラケツト6aをフロントピラー1の外側面2
aに重合し、この車体側ヒンジブラケツト6aの
ねじ挿通孔7をフロントピラー1のねじ挿通孔4
に一致させ、ねじ挿通孔7からボルト8をねじ挿
通孔4に挿通した後、このボルト8のねじ挿通孔
4よりフロントピラー1内に突出した先端に、ナ
ツト9を、蓋体14を取外して開いた作業孔13
から締付けることによつて、フロントピラー1の
外側面2aにドアヒンジ6をボルト8,ナツト9
で固定する。
一方、前記ドアヒンジ6をフロントピラー1に
組付け、インストルメントパネル12のような車
体パネルをねじ挿通孔4より後方のフロントピラ
ー1の車幅方向内側面に取付け後において、フロ
ントドア10を建付け調整する場合には、第2図
に示すように、フロントドア10を開放した後、
蓋体14を取外して作業孔13を開き、この作業
孔13から例えばメガネレンチのような工具16
を仮想線で示すようにフロントピラー1内のナツ
ト9に係着し、この工具16の作業孔13からフ
ロントピラー1の外に出ている部分を把持して、
ナツト9を少し弛めて、外側面2aに対する車体
側ヒンジブラケツト6aの取付け位置を上下方向
若しくは前後方向に調節した後、工具16によつ
てナツト9を締付けて、該工具16を作業孔13
から抜取り、フロントドア10を閉扉して、例え
ばフロントドア10とフロントフエンダ11との
パーテイング間〓δのようなフロントドア10の
周囲と図外の車体開口周縁部とのパーテイング間
〓が適正値に設定されているか否かを調べる。そ
して、パーテイング間〓が適正でないときは、再
びフロントドア10を開けて作業孔13から工具
16をナツト9に係着して、前記と同様の手順で
ドアヒンジ6の取付け位置を調節した後、フロン
トドア10を閉じて再びパーテイング間〓を調べ
る。パーテイング間〓が適正値に設定されて、ド
アの建付け調整を終了する場合には、フロントド
ア10を開き、作業孔13を利用して工具16で
ナツト9の本締めを行なつた後、作業孔13から
工具16を抜取り、作業孔13に蓋体14を取付
溝15を介して装着して作業孔13を閉じる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、パネル材で閉断
面に構成したピラーの車幅方向内側面に車体パネ
ルを結合するとともに、このピラーの車幅方向外
側面にドアヒンジをボルト・ナツトで固定し、こ
のドアヒンジを介してドアが開閉される車体構造
において、ドア閉時に、ドア前側面と対向するピ
ラーの車体後方向側面におけるドアヒンジのボル
ト・ナツトを臨む位置に、有蓋作業孔を形成した
ので、ドアヒンジをピラーに取付ける場合には、
ドアヒンジをピラーの車幅方向外側面に重合し、
ドアヒンジのねじ挿通孔からボルトをピラーの車
幅方向外側面のねじ挿通孔に挿通した後、ボルト
のピラー内に突出した先端にナツトを蓋が開けら
れた作業孔から締付けて、ピラーの車幅方向外側
面にドアヒンジをボルト・ナツトで固定し、ドア
ヒンジのピラーへの取付け後に作業孔を蓋で閉じ
ることにより、ドアヒンジがピラーに取付けられ
る。したがつて、ドアヒンジの取付けに支障を招
くことはない。また、ドアヒンジがピラーに取付
けられ、インストルメントパネルのような車体パ
ネルがピラーの車幅方向内側面に結合された後
に、ドアの建付け調整を行う場合には、ドアを開
放した後、有蓋作業孔を開き、この作業孔から例
えばメガネレンチのような締付け工具によつて、
ドアヒンジのピラー内に位置したボルト・ナツト
の弛緩,締付けを行いながら、ドアヒンジの取付
け位置を調整することにより、ドアの建付け調整
が行える。したがつて、ピラーの車幅方向内側面
への車体パネルの取付後であつても、ドアヒンジ
の取付け位置の調節を容易かつ確実に行なうこと
ができて、ドアの建付け精度を向上することがで
きるうえ、ドアヒンジのピラーへの取付け後およ
びドアの建付け調整終了後には作業孔が蓋体で閉
塞されているので、ピラー内への水や塵埃の侵入
を阻止して防錆性を確保することができる。ま
た、有蓋作業孔は、ドア閉時にはドア前側面によ
り覆われるので、乗員から有蓋作業孔が見えず、
外観を損ねる何等不都合もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を分解して示す斜視
図、第2図は同実施例のフロントピラーにドアヒ
ンジを介してフロントドアを組付けた状態におけ
る第1図の−線に沿う断面図、第3図は従来
のドアヒンジまわりを示す断面図である。 1……フロントピラー、2a……外側面、2b
……後方向側面、4……ねじ挿通孔、6……ドア
ヒンジ、8……ボルト、9……ナツト、13……
作業孔、14……蓋体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 パネル材で閉断面に構成したピラーの車幅方向
    外側面にねじ挿通孔を形成し、このねじ挿通孔よ
    り後方の前記ピラーの車幅方向内側面に車体パネ
    ルを結合し、前記ねじ挿通孔を介して前記ピラー
    に車幅方向外側面にドアヒンジをボルト・ナツト
    で固定し、このドアヒンジを介してドアが開閉さ
    れる車体構造において、 前記ドア閉時にドア前側面と対向する前記ピラ
    ーの車体後方向側面における前記ドアヒンジのボ
    ルト・ナツトを臨む位置に、有蓋作業孔を形成し
    たことを特徴とするドアヒンジまわりの車体構
    造。
JP1985023747U 1985-02-21 1985-02-21 Expired JPH0416774Y2 (ja)

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JP1985023747U JPH0416774Y2 (ja) 1985-02-21 1985-02-21

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JPS61139868U JPS61139868U (ja) 1986-08-29
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034538Y2 (ja) * 1981-07-08 1985-10-15 スズキ株式会社 自動車の車体
JPS5932567A (ja) * 1982-08-17 1984-02-22 Mazda Motor Corp 自動車の前部車体構造

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JPS61139868U (ja) 1986-08-29

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