JPH0416865Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416865Y2 JPH0416865Y2 JP1986137337U JP13733786U JPH0416865Y2 JP H0416865 Y2 JPH0416865 Y2 JP H0416865Y2 JP 1986137337 U JP1986137337 U JP 1986137337U JP 13733786 U JP13733786 U JP 13733786U JP H0416865 Y2 JPH0416865 Y2 JP H0416865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- embedded
- mounting
- hole
- runner
- collar member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、吊戸上端に埋込取付して吊戸を吊下
げすると同時にこれを走行させるために上方のレ
ール内を走行する吊戸用ランナに関するものであ
る。
げすると同時にこれを走行させるために上方のレ
ール内を走行する吊戸用ランナに関するものであ
る。
[従来の技術]
従来この種の吊戸用ランナとしては、実開昭56
−159578号及び同159579号に示すように、吊戸の
上端角部に下方を抜け止め可能の拡張して上端を
開口する埋込穴を形成し、この埋込穴に一体の取
付本体の上面が露出する状態で埋込取付して成る
ものであつた。しかしながら、取付本体の高さを
みた後に、再度取付本体を吊戸から取外した調整
の都度ねじ止め作業を行なわなければならず、吊
戸に緩みが発生するばかりか、非常に作業が面倒
であつた。
−159578号及び同159579号に示すように、吊戸の
上端角部に下方を抜け止め可能の拡張して上端を
開口する埋込穴を形成し、この埋込穴に一体の取
付本体の上面が露出する状態で埋込取付して成る
ものであつた。しかしながら、取付本体の高さを
みた後に、再度取付本体を吊戸から取外した調整
の都度ねじ止め作業を行なわなければならず、吊
戸に緩みが発生するばかりか、非常に作業が面倒
であつた。
また、実開昭58−186082号には、取付本体を嵌
着子とカバー体とに分割し、ランナ取付軸にはダ
ブルナツトを設け、嵌着子とカバー体とを長いね
じを通して吊戸に固定する構造が開示されてい
る。
着子とカバー体とに分割し、ランナ取付軸にはダ
ブルナツトを設け、嵌着子とカバー体とを長いね
じを通して吊戸に固定する構造が開示されてい
る。
[考案が解決しようとする課題]
叙述の分割構造とした場合には、以上の問題の
解決すべき問題があつた。
解決すべき問題があつた。
叙述の分割組付構造においても、長いねじを通
して吊戸に固定しなければならないので、吊戸が
材質によつて緩んだり、ガタを生じることが阻止
できず、依然従来の一体型の欠点を解消できない
ものであつた。
して吊戸に固定しなければならないので、吊戸が
材質によつて緩んだり、ガタを生じることが阻止
できず、依然従来の一体型の欠点を解消できない
ものであつた。
また、ランナ取付軸のダブルナツトの存在によ
つて、レール下端と吊戸上端との隙間が大きくな
るという吊戸における致命的欠点が避けられない
ものであつた。
つて、レール下端と吊戸上端との隙間が大きくな
るという吊戸における致命的欠点が避けられない
ものであつた。
さらに、ランナ取付軸が、その下端フランジを
嵌着子の蟻溝に挿入してカバー部材の雄型状で押
え合せる構造であるために、吊戸の開閉衝撃が押
え合せ部分に対して開く方向へ働くので、早期に
緩みが発生し易いものであつた。殊に、吊折戸に
おいては、ランナ取付軸の回動が伴なうために、
一層にガタを発生し易いものであつた。
嵌着子の蟻溝に挿入してカバー部材の雄型状で押
え合せる構造であるために、吊戸の開閉衝撃が押
え合せ部分に対して開く方向へ働くので、早期に
緩みが発生し易いものであつた。殊に、吊折戸に
おいては、ランナ取付軸の回動が伴なうために、
一層にガタを発生し易いものであつた。
而して、本考案は上記実情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、ガタ無く分割組付を行なえ、
しかも隙間の無い状態で吊戸に取付できる吊戸ラ
ンナの取付構造を供給するにある。
ので、その目的は、ガタ無く分割組付を行なえ、
しかも隙間の無い状態で吊戸に取付できる吊戸ラ
ンナの取付構造を供給するにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するための分割型吊戸ランナの
特徴は、カラー部材が拡張された円筒状を呈し一
端開口面から他端手前の底部まで半円形の内部空
間が形成されるとともに一端開口面の上部側から
中間部位を越えてまで切欠され、一端側には上下
に受部が設けられ、 埋込部材は、一端開口面から内部空間に挿入さ
れて抜け止めされる半円柱状の拡張部と、拡張部
より幅狭で他端側を残して上位に延長される上部
取付部とを備え、拡張部と上部取付部には上下方
向に亘つて貫通孔が形成されるとともに貫通孔の
下位にはランナ取付軸下端の雄ねじ部と螺合する
延長部を有する雌ねじ部材が回り止め状態で収納
され、併せて一端側の拡張部から上部取付部に向
けて長溝が形成され、 上記埋込部材にはカラー部材に挿入した状態で
係止可能なロツク手段が備えられ、ロツク手段が
長溝内をスライド可能な係止部材とこの係止部材
を受容可能なカラー部材の受部とから構成されて
いることにある。
特徴は、カラー部材が拡張された円筒状を呈し一
端開口面から他端手前の底部まで半円形の内部空
間が形成されるとともに一端開口面の上部側から
中間部位を越えてまで切欠され、一端側には上下
に受部が設けられ、 埋込部材は、一端開口面から内部空間に挿入さ
れて抜け止めされる半円柱状の拡張部と、拡張部
より幅狭で他端側を残して上位に延長される上部
取付部とを備え、拡張部と上部取付部には上下方
向に亘つて貫通孔が形成されるとともに貫通孔の
下位にはランナ取付軸下端の雄ねじ部と螺合する
延長部を有する雌ねじ部材が回り止め状態で収納
され、併せて一端側の拡張部から上部取付部に向
けて長溝が形成され、 上記埋込部材にはカラー部材に挿入した状態で
係止可能なロツク手段が備えられ、ロツク手段が
長溝内をスライド可能な係止部材とこの係止部材
を受容可能なカラー部材の受部とから構成されて
いることにある。
[作用]
吊戸の埋込穴の拡張部分にカラー部材の拡張さ
れた円筒状部分を挿入して固定する。
れた円筒状部分を挿入して固定する。
次に、埋込部材は、ランナ本体の取付軸が貫通
孔下位の雌ねじ部材で回り止めされて隙間の無い
状態で連結されているので、吊戸を持ち上げなど
して、埋込部材をカラー部材の一端開口面から内
部空間に挿入すると同時に埋込穴の幅狭部分に上
部取付部が挿入すれば、ランナと吊戸とが抜け止
め状態となる。
孔下位の雌ねじ部材で回り止めされて隙間の無い
状態で連結されているので、吊戸を持ち上げなど
して、埋込部材をカラー部材の一端開口面から内
部空間に挿入すると同時に埋込穴の幅狭部分に上
部取付部が挿入すれば、ランナと吊戸とが抜け止
め状態となる。
上下調整の必要に際しては、カラー部材から埋
込部材のみを取出して高さ調整を行なう。このカ
ラー部材に埋込部材を挿入し、その後に係止部材
を長溝から受部にかけてスライドさせ、埋込部材
を固定すれば良い。
込部材のみを取出して高さ調整を行なう。このカ
ラー部材に埋込部材を挿入し、その後に係止部材
を長溝から受部にかけてスライドさせ、埋込部材
を固定すれば良い。
[実施例]
以下に本考案の実施例を第1図乃至第6図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
11は吊レール、12,12はそのレール面、
13はランナで、該ランナ13は軸部14の両側
に回転自在に転子15,15を備え、転子15,
15が上記レール面12,12上を矢示E〓F方
向へ転動できるようになつている。上記軸部14
には、下方へ向けて取付軸16が取付けられてい
る。該取付軸16の下部は雄ねじ部17となつて
いる。
13はランナで、該ランナ13は軸部14の両側
に回転自在に転子15,15を備え、転子15,
15が上記レール面12,12上を矢示E〓F方
向へ転動できるようになつている。上記軸部14
には、下方へ向けて取付軸16が取付けられてい
る。該取付軸16の下部は雄ねじ部17となつて
いる。
上記取付軸16には取付本体18が取付けられ
る。該取付本体18は吊戸Tに埋設されるカラー
部材19と、上記取付軸16に取付けられる埋込
部材20とから構成される。
る。該取付本体18は吊戸Tに埋設されるカラー
部材19と、上記取付軸16に取付けられる埋込
部材20とから構成される。
上記カラー部材19は第2図に示す如く、底部
21を有する有底円筒状を成し、他側が開口面2
2になつていると共に、該底部21にはねじ挿通
孔23が形成され、取付ねじRを挿通できるよう
になつている。又、該カラー部材19の周壁は下
部側が厚肉壁24となり、上部側が薄肉壁25と
なり、これら厚肉壁24、薄肉壁25により断面
略半円形の内部空間26が形成される。上記厚肉
壁24の内面は平坦面27となり、略長方形状の
受部としての孔28が形成されている。又、上記
薄肉壁24には上記開口面22に連設して切欠2
9が形成されている。該切欠29は、上記孔28
に対向する位置に形成され、端部には半円弧状に
立設するストツパ30が形成されている。
21を有する有底円筒状を成し、他側が開口面2
2になつていると共に、該底部21にはねじ挿通
孔23が形成され、取付ねじRを挿通できるよう
になつている。又、該カラー部材19の周壁は下
部側が厚肉壁24となり、上部側が薄肉壁25と
なり、これら厚肉壁24、薄肉壁25により断面
略半円形の内部空間26が形成される。上記厚肉
壁24の内面は平坦面27となり、略長方形状の
受部としての孔28が形成されている。又、上記
薄肉壁24には上記開口面22に連設して切欠2
9が形成されている。該切欠29は、上記孔28
に対向する位置に形成され、端部には半円弧状に
立設するストツパ30が形成されている。
又、上記埋込部材20は、下部の拡張部31
と、該拡張部31の上位に延設された上部取付部
32とから構成されている。該拡張部31は互い
に対向する1対の端面33,34と、円弧状の側
面35と、平坦状の底面36とから略半円柱状に
形成され、上記カラー部材19の内部空間26内
に矢示G方向から挿入可能となつている。ここで
上記端面34には、第4図に示す如く上記カラー
部材19のねじ挿通孔23に対面して凹部37が
形成されている。又。上記上部取付部32は、端
面38と、互いに対向する端面39,40と、円
弧状の端面41と、平坦状の上面42とから構成
され、下面側が上記拡張部31に連設されてい
る。ここで、該上部取付部32の厚さSは上記切
欠29の幅Hと略同一寸法で、又、その長さLは
該切欠29の長さと略同一寸法に形成されてい
る。
と、該拡張部31の上位に延設された上部取付部
32とから構成されている。該拡張部31は互い
に対向する1対の端面33,34と、円弧状の側
面35と、平坦状の底面36とから略半円柱状に
形成され、上記カラー部材19の内部空間26内
に矢示G方向から挿入可能となつている。ここで
上記端面34には、第4図に示す如く上記カラー
部材19のねじ挿通孔23に対面して凹部37が
形成されている。又。上記上部取付部32は、端
面38と、互いに対向する端面39,40と、円
弧状の端面41と、平坦状の上面42とから構成
され、下面側が上記拡張部31に連設されてい
る。ここで、該上部取付部32の厚さSは上記切
欠29の幅Hと略同一寸法で、又、その長さLは
該切欠29の長さと略同一寸法に形成されてい
る。
上記拡張部31及び上部取付部32の端面3
3,38側には上、下方向に亘つて広幅溝43
と、該広幅溝43に連設された狭幅溝44と、該
狭幅溝44に連設された縦長状の空間45とが長
溝として形成されている。該空間45は上部取付
部32及び拡張部31を上、下に貫通して形成さ
れ、上部側は閉塞され、下部側は該拡張部31の
底面36に開口して、上記カラー部材19の孔2
8に対面している。又、上記上部取付部32及び
拡張部31の略中央には上、下方向に貫通孔46
が形成されている。該貫通孔46は、上部取付部
32の上面42に開口し、且つ拡張部31の底面
36に開口している。該貫通孔46の径は、上記
ランナ13の取付軸16の径より若干大径に形成
され、従つて、該取付軸16が該貫通孔46を挿
通できるものであり、該取付軸16の雄ねじ部1
7には、第4図に示す如く、雌ねじ部材47が螺
着されるものである。この場合、雌ねじ部材47
には延長部47aが設けられ、上記拡張部31の
底面36には、該雌ねじ部材47が回り止め状態
で収容される凹部48が形成されている。
3,38側には上、下方向に亘つて広幅溝43
と、該広幅溝43に連設された狭幅溝44と、該
狭幅溝44に連設された縦長状の空間45とが長
溝として形成されている。該空間45は上部取付
部32及び拡張部31を上、下に貫通して形成さ
れ、上部側は閉塞され、下部側は該拡張部31の
底面36に開口して、上記カラー部材19の孔2
8に対面している。又、上記上部取付部32及び
拡張部31の略中央には上、下方向に貫通孔46
が形成されている。該貫通孔46は、上部取付部
32の上面42に開口し、且つ拡張部31の底面
36に開口している。該貫通孔46の径は、上記
ランナ13の取付軸16の径より若干大径に形成
され、従つて、該取付軸16が該貫通孔46を挿
通できるものであり、該取付軸16の雄ねじ部1
7には、第4図に示す如く、雌ねじ部材47が螺
着されるものである。この場合、雌ねじ部材47
には延長部47aが設けられ、上記拡張部31の
底面36には、該雌ねじ部材47が回り止め状態
で収容される凹部48が形成されている。
又、49はロツク手段としての係止部材で、該
係止部材49は縦長の平板部50と、該平板部5
0の上、下端を折曲して形成された折曲部51,
52とから構成されている。ここで該折曲部5
1,52は上記空間45の断面形状と同形で、且
つ若干小寸法である。又、該平板部50の略中央
には、ねじ孔が形成されている。該ねじ孔には、
ねじ53が第2図中、矢示X−Y方向へ螺進、退
自在に取付けられている。該ねじ53は軸部54
と鍔部55とから構成され、該軸部54の径は上
記狭幅溝44の幅より若干小径に設定されてい
る。
係止部材49は縦長の平板部50と、該平板部5
0の上、下端を折曲して形成された折曲部51,
52とから構成されている。ここで該折曲部5
1,52は上記空間45の断面形状と同形で、且
つ若干小寸法である。又、該平板部50の略中央
には、ねじ孔が形成されている。該ねじ孔には、
ねじ53が第2図中、矢示X−Y方向へ螺進、退
自在に取付けられている。該ねじ53は軸部54
と鍔部55とから構成され、該軸部54の径は上
記狭幅溝44の幅より若干小径に設定されてい
る。
次に、作用について説明する。
先ず、吊戸Tの上部を切欠き、その切欠き部U
の拡張穴に、第1図に示す如くカラー部材19を
挿入する。その後、該カラー部材19の開口面2
2から取付ねじRを矢示G方向へ挿入すると共
に、該取付ねじRをねじ挿通孔23を介して吊戸
Tに固着する。
の拡張穴に、第1図に示す如くカラー部材19を
挿入する。その後、該カラー部材19の開口面2
2から取付ねじRを矢示G方向へ挿入すると共
に、該取付ねじRをねじ挿通孔23を介して吊戸
Tに固着する。
一方、吊レール11を走行させたランナー13
の取付軸16を、埋込部材20の貫通孔46を挿
通させた状態で雌ねじ部材47により連結する。
その後、埋込部材20の底面36から係止部材4
9を空間45に挿入する。このとき、ねじ53の
軸部54は狭幅溝44を上方へ摺動し、又鍔部5
5は広幅溝43を上方へ摺動する。そして該係止
部材49の折曲部52が埋込部材20の底面36
から突出しない位置まで達したとき、上記ねじ5
3を仮止めさせる。その結果、該ねじ53の鍔部
55が広幅溝43に圧接することにより、該係止
部材49がその位置で停止する。
の取付軸16を、埋込部材20の貫通孔46を挿
通させた状態で雌ねじ部材47により連結する。
その後、埋込部材20の底面36から係止部材4
9を空間45に挿入する。このとき、ねじ53の
軸部54は狭幅溝44を上方へ摺動し、又鍔部5
5は広幅溝43を上方へ摺動する。そして該係止
部材49の折曲部52が埋込部材20の底面36
から突出しない位置まで達したとき、上記ねじ5
3を仮止めさせる。その結果、該ねじ53の鍔部
55が広幅溝43に圧接することにより、該係止
部材49がその位置で停止する。
その後、カラー部材19を、第1図中、矢示F
方向へ前進させると、埋込部材20の拡張部31
がカラー部材19の内部空間26に挿入し、埋込
部材20の上部取付部32がカラー部材19の切
欠29に侵入して抜け止めされ、吊戸Tはランナ
ー13により吊り下げられる。その後、ねじ53
を緩めて係止部材49を下方へ落下させて、係止
部材49の折曲部52をカラー部材19の孔28
に係入して一体化する。
方向へ前進させると、埋込部材20の拡張部31
がカラー部材19の内部空間26に挿入し、埋込
部材20の上部取付部32がカラー部材19の切
欠29に侵入して抜け止めされ、吊戸Tはランナ
ー13により吊り下げられる。その後、ねじ53
を緩めて係止部材49を下方へ落下させて、係止
部材49の折曲部52をカラー部材19の孔28
に係入して一体化する。
ここでランナー13と吊戸Tとの間の高さ調整
は、係止部材49を孔28から持ち上げた後に埋
込部材20を取外し、埋込部材20を回動させれ
ば、該取付軸16の雄ねじ部17と雌ねじ部材4
7との噛み合い量が調整される。雌ねじ部47の
拡張部47aによつて十分な距離の高さ調整を行
なえる。上記取付軸16と雌ねじ部材47は、高
さ調整部材Pとして機能するものである。
は、係止部材49を孔28から持ち上げた後に埋
込部材20を取外し、埋込部材20を回動させれ
ば、該取付軸16の雄ねじ部17と雌ねじ部材4
7との噛み合い量が調整される。雌ねじ部47の
拡張部47aによつて十分な距離の高さ調整を行
なえる。上記取付軸16と雌ねじ部材47は、高
さ調整部材Pとして機能するものである。
ところで、カラー部材19を吊戸Tに取付ける
に際し、取付ねじRが傾いた状態で固定すること
がある。この場合、該取付ねじRはねじ挿通孔2
3に収まりきれずに、その鍔部が内部空間26側
へ突出する。しかし、本実施例では、埋込部材2
0の拡張部31には凹部37が形成されているた
め、該拡張部31を内部空間26へ挿入するに際
し、上記取付ねじRに衝当するという不都合を受
けない。
に際し、取付ねじRが傾いた状態で固定すること
がある。この場合、該取付ねじRはねじ挿通孔2
3に収まりきれずに、その鍔部が内部空間26側
へ突出する。しかし、本実施例では、埋込部材2
0の拡張部31には凹部37が形成されているた
め、該拡張部31を内部空間26へ挿入するに際
し、上記取付ねじRに衝当するという不都合を受
けない。
又、前処理として、取付本体18の外形に対応
した切欠を吊戸Tに形成するが、この場合、カラ
ー部材19の端面外形は略円筒形であるため、該
カラー部材19は不用意に回転し易い。しかし、
本実施例では、該カラー部材19にストツパ30
が形成されているため、不用意なカラー部材19
の回転は防止される。
した切欠を吊戸Tに形成するが、この場合、カラ
ー部材19の端面外形は略円筒形であるため、該
カラー部材19は不用意に回転し易い。しかし、
本実施例では、該カラー部材19にストツパ30
が形成されているため、不用意なカラー部材19
の回転は防止される。
カラー部材19への埋込部材20の係止は係止
部材49のほかに、偏心軸着した回動部材を回動
させる等の他の係止構造を設計可能である。又、
孔28のほかの受部としては同等な効果を奏する
受溝も選択可能である。
部材49のほかに、偏心軸着した回動部材を回動
させる等の他の係止構造を設計可能である。又、
孔28のほかの受部としては同等な効果を奏する
受溝も選択可能である。
[効果]
以上説明した如く本考案に係るカラー部材と埋
込部材とによる分割組付構造の吊戸ランナによれ
ば、以下の効果を奏する。
込部材とによる分割組付構造の吊戸ランナによれ
ば、以下の効果を奏する。
埋込部材の上下長溝に係止部材を常時は設て
おき、カラー部材に挿入後に係止部材を下方へ
下げて受部に係入させるだけで簡単に両者を固
定することができる。特に、吊戸上端側から下
側へと引下げる動作であるので、作業が簡単で
且つ確実にロツクすることができる。
おき、カラー部材に挿入後に係止部材を下方へ
下げて受部に係入させるだけで簡単に両者を固
定することができる。特に、吊戸上端側から下
側へと引下げる動作であるので、作業が簡単で
且つ確実にロツクすることができる。
分割構造における埋込部材の取外の都度、長
いねじを吊戸に固定する必要が無いので、吊戸
が材質によつて緩んだり、ガタを生じることを
阻止することができる。
いねじを吊戸に固定する必要が無いので、吊戸
が材質によつて緩んだり、ガタを生じることを
阻止することができる。
埋込部材の上下貫通孔にランナ取付軸を挿入
して下位の雌ねじ部材で螺合しているので、カ
ラー部材から埋込部材を抜き出して回動させれ
ば上下調整することができ、従来のダブルナツ
ト等を不要としてレール下端を吊戸上端との隙
間を可能な限り少なくすることができた。その
際、雌ねじ部材の延長部により任意寸法の上下
調整を行なえる。
して下位の雌ねじ部材で螺合しているので、カ
ラー部材から埋込部材を抜き出して回動させれ
ば上下調整することができ、従来のダブルナツ
ト等を不要としてレール下端を吊戸上端との隙
間を可能な限り少なくすることができた。その
際、雌ねじ部材の延長部により任意寸法の上下
調整を行なえる。
カラー部材が拡張された円筒状を呈し一端開
口面から他端手前の底部まで半円形の内部空間
が形成されるとともに一端開口面の上部側から
中間部位を越えてまで切欠され、埋込部材が、
一端開口面から内部空間に挿入されて抜け止め
されるる半円柱状の拡張部と、拡張部より幅狭
で他端側を残して上位に延長される上部取付部
とを備える分割組付構造としたので、組付に際
して厚みのある拡張部分で確実な抜け止めと強
固な嵌合が得られ、吊戸の開閉衝撃に対して組
付個所から脆弱化するこを防止することができ
た。
口面から他端手前の底部まで半円形の内部空間
が形成されるとともに一端開口面の上部側から
中間部位を越えてまで切欠され、埋込部材が、
一端開口面から内部空間に挿入されて抜け止め
されるる半円柱状の拡張部と、拡張部より幅狭
で他端側を残して上位に延長される上部取付部
とを備える分割組付構造としたので、組付に際
して厚みのある拡張部分で確実な抜け止めと強
固な嵌合が得られ、吊戸の開閉衝撃に対して組
付個所から脆弱化するこを防止することができ
た。
第1図乃至第6図は本考案に係る吊戸用ランナ
の一実施例を示し、第1図は全体斜視図、第2図
は分解斜視図、第3図は第2図の−線断面斜
視図、第4図及び第5図は取付前と取付後を説明
する縦断面図、第6図は左側面図である。 11……吊りレール、13……ランナ、16…
…取付軸、17……雄ねじ部、18……取付本
体、19……カラー部材、20……埋込部材、2
1……底部、22……一端開口面、26……内部
空間、28……孔、29……切欠、31……拡張
部、32……上部取付部、43……広幅溝、44
……狭幅溝、45……空間、46……貫通孔、4
7……雌ねじ部材、47a……延長部、49……
係止部材、L……吊戸、P……高さ調整部材。
の一実施例を示し、第1図は全体斜視図、第2図
は分解斜視図、第3図は第2図の−線断面斜
視図、第4図及び第5図は取付前と取付後を説明
する縦断面図、第6図は左側面図である。 11……吊りレール、13……ランナ、16…
…取付軸、17……雄ねじ部、18……取付本
体、19……カラー部材、20……埋込部材、2
1……底部、22……一端開口面、26……内部
空間、28……孔、29……切欠、31……拡張
部、32……上部取付部、43……広幅溝、44
……狭幅溝、45……空間、46……貫通孔、4
7……雌ねじ部材、47a……延長部、49……
係止部材、L……吊戸、P……高さ調整部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下方に拡張部を有して吊戸の上端の埋込穴に埋
込み取付される取付本体と、吊戸上方のレール内
を走行して上記取付本体を取付軸で吊下するラン
ナ本体とを備え、上記取付本体はその拡張部が埋
込穴に予じめ埋込固定されるカラー部材と、カラ
ー部材に挿入される埋込部材とに分割されて成る
吊戸用ランナにおいて、 カラー部材が拡張された円筒状を呈し一端開口
面から他端手前の底部まで半円形の内部空間が形
成されるとともに一端開口面の上部側から中間部
位を越えてまで切欠され、一端側には上下に受部
が設けられ、 埋込部材は、一端開口面から内部空間に挿入さ
れて抜け止めされる半円柱状の拡張部と、拡張部
より幅狭で他端側を残して上位に延長される上部
取付部とを備え、拡張部と上部取付部には上下方
向に亘つて貫通孔が形成されるとともに貫通孔の
下位にはランナ取付軸下端の雄ねじ部と螺合する
延長部を有する雌ねじ部材が回り止め状態で収納
され、併せて一端側の拡張部から上部取付部に向
けて長溝が形成され、 上記埋込部材にはカラー部材に挿入した状態で
係止可能なロツク手段が備えられ、ロツク手段が
長溝内をスライド可能な係止部材とこの係止部材
を受容可能なカラー部材の受部とから構成されて
いることを特徴とする吊戸用ランナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986137337U JPH0416865Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986137337U JPH0416865Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344978U JPS6344978U (ja) | 1988-03-26 |
| JPH0416865Y2 true JPH0416865Y2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=31041292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986137337U Expired JPH0416865Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416865Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58186082U (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-10 | 株式会社ダイケン | スライデイングランナ− |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP1986137337U patent/JPH0416865Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6344978U (ja) | 1988-03-26 |
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