JPH0416943Y2 - - Google Patents

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JPH0416943Y2
JPH0416943Y2 JP15149685U JP15149685U JPH0416943Y2 JP H0416943 Y2 JPH0416943 Y2 JP H0416943Y2 JP 15149685 U JP15149685 U JP 15149685U JP 15149685 U JP15149685 U JP 15149685U JP H0416943 Y2 JPH0416943 Y2 JP H0416943Y2
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heater block
hook
heater
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tapered surface
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案はICハンドラに用いられるヒータブロ
ツクを、ベース部材に対して着脱操作するための
治具に関するものである。
〔考案の背景〕
ICハンドラは、多数のICを順次に搬送し、測
定用ソケツトに装着して電気的性能の検査に供
し、該検査結果に従つてICを級別分類して搬出
する自動機である。
上記の電気的性能検査は所定の温度条件で行わ
れる。従つて、温度条件が常温よりも高温の場合
ICを搬送しつつ加熱するヒータブロツクが設け
られる。
第6図は公知のヒータブロツクの1例を示す。
1は杆状のヒータブロツクで、その中心部に電気
ヒータ1aを埋設すると共に、その上面にシユー
トレール面1bが形成されている。2は、上記シ
ユートレール面1bに沿つて搬送されているIC
である。上記の搬送は、送り爪などの駆動手段
(図示省略)によつて行われる。
ヒータブロツク1は電気ヒータ1aによつて加
熱されて高温(例えば160°)に保持され、IC2は
搬送されながら所定の測定条件温度まで昇温す
る。
上述の如くヒータブロツク1は加熱されるので
熱膨脹、収縮する。このため、該ヒータブロツク
1を搬送路のべース部材に対して全面的に固着で
きない。このため、本公知例においてはヒータブ
ロツク1の1カ所を取付ボルト4でベース部材3
に固定してある。そして、ヒータブロツク1の底
面に長手方向の溝1cを設け、ベース部材に植設
したピン5を上記の溝1cと摺動可能に嵌合せし
めてある。この公知例によればヒータブロツク1
は長手方向の伸縮を拘束されることなく、その搬
送方向を一定に保たしめられる。
しかし乍ら、上述の公知技術(第6図)におい
ては次記のような不便が有る。
即ち、搬送すべきICの型式を変えようとする
と、これに伴つてシユートレール面1bの形状、
寸法を変更しなければならないので、このような
場合は別に準備されたヒータブロツク(図示せ
ず)と脱着交換しなければならない。ところが、
第6図に示した公知例においては、ヒータブロツ
ク1を脱着するためベース部材3の下側から取付
ボルト4を脱着しなければならず、多大の工数を
要する。
上記の不具合を解消し、ベース部材3の下側か
ら操作することなく該ベース部材3の上方からヒ
ータブロツク1の着脱操作を可能ならしめるに
は、第7図に示すような構造、即ち中心部付近に
ヒータを埋設すると共に上面にIC搬送用シユー
トレール面を設けてヒータブロツクを構成し、上
記のヒータブロツクをIC搬送路のベース部材に
取り付ける構造において、前記ヒータブロツクの
両側面に該ヒータブロツクの長手方向に平行な溝
を設け、かつ、上記の溝に係合するフツク部材を
構成して該フツク部材を前記のベース部材に対し
て傾動可能に支承した構造が考えられる。このヒ
ータブロツク取付構造(第7図)は本考案者が発
明して別途出願中のもの(以下、先願の構造とい
う)である。
本第7図は先願のヒータブロツク取付構造の1
実施例において、ヒータブロツク1′の長手方向
と直交する面で切断したところを描いた断面図で
ある。従つて、本第7図においてヒータブロツク
1′の長手方向は紙面と垂直方向である。
ヒータブロツクの両側面に長手方向の1対の溝
1d、同1dを設ける。
上記の溝1dに係合する1対のフツク6,6を
構成し、ベース部材3′に対して軸7,7により
回動自在に軸支する。
上記のフツク6を溝1dに係合せしめる方向に
付勢するリーフスプリング8を設ける。
本例においては、フツク6と溝1dとの長手方
向(紙面と垂直)クリアランスは、ヒータブロツ
ク1′の熱伸び量に見合うように設定する。
本例においては、ヒータブロツク1′とベース
部材3′との長手方向位置関係を、該ヒータブロ
ツク1の1カ所において拘束すると共に、該1カ
所以外の長手方向摺動を許容するように構成して
ある。
上記1カ所を拘束するため、ベース部材3′に
植設したピン9の円柱状部9aを、ヒータブロツ
ク1′底面のピン1eに嵌合する。
以上のように構成した先願の取付構造(第7
図)によれば、ベース部材3′に対するヒータブ
ロツク1′の取付位置はピン9を設けた1個所で
拘束され、その他の個所の熱膨脹収縮は溝1dと
フツク6との摺動で吸収される。しかもヒータブ
ロツク1′の搬送方向は一定に保持され、その上、
フツク6を回動させ(リーフスプリング8の付勢
力に抗して回動させ)て該フツク6を溝1dから
離脱せしめると、ヒータブロツク1′をベース部
材3′の上方からの操作によつて着脱できる。
本考案者は上述した先願のヒータブロツク取付
構造について実用化試験を繰り返すと共に、該取
付構造を設けたICハンドラの全自動化について
研究した結果、次記の機能を有する着脱治具の開
発が切望された。
即ち、フツク部材6を回動させてヒータブロツ
ク1′の把持を解除せしめる機能と、ヒータブロ
ツク1′を把持してこれを持ち上げる機能とを兼
備し、しかも別段の駆動手段や制御手段を必要と
しない簡単な構成で、しかも上記の両機能が自動
的に発揮される治具が開発されれば、先願のヒー
タブロツク取付構造の実用価値が倍加すると考え
られる。
〔考案の目的〕
本考案は上記の事情に鑑みて為されたもので、
前記先願のヒータブロツク取付構造を備えたIC
ハンドラに適用して、フツク部材6を回動させて
ヒータブロツク1′の把持を解除せしめる機能と、
ヒータブロツク1′を把持してこれを持ち上げる
機能とを兼備し、しかも別段の駆動手段や制御手
段を必要としない簡単な構成で、しかも上記の両
機能が自動的に発揮される着脱治具を提供しよう
とするものである。
〔考案の概要〕
上記の目的を達成するため、本考案のヒータブ
ロツク着脱治具は、先願のヒータブロツク取付構
造(即ち、中心部付近にヒータを埋設すると共に
上面にIC搬送用シユートレール面を設けてヒー
タブロツクを構成し、上記のヒータブロツクの両
側面に該ヒータブロツクの長手方向に平行な溝を
設け、かつ、上記の溝に係合するフツク部材を構
成して該フツク部材を前記のベース部材に対して
傾動可能に支承したヒータブロツクの取付構造)
を設けたICハンドラの、前記ヒータブロツクを
着脱する為の治具において、前記ヒータブロツク
の両側面を挾持する1対のバネ片を設けると共
に、該1対のバネ片それぞれの先端に係合部を形
成し、かつ、上記の係合部はヒータブロツクの頂
面の両側に当接する先開き形のテーパ面と、上記
テーパ面の根元側に設けた鉤状突起と、前記フツ
ク部材の先端に当接してこれを押し広げる元開き
形のテーパ面とを有する形状としたことを特徴と
する。
〔考案の実施例〕
次に、本考案の1実施例について、第1図を参
照しつつその構成を説明する。
本第1図において線−よりも下方は第7図
に示した先願の取付構造に係る部分である。
11は本考案を適用して構成した着脱治具で、
11aは本体部、11bは把持用ハンドルであ
る。上記のハンドル11bはロボツト装置(図示
せず)のアーム先端に取り付けられている。
本体部11aの両端に、1対のバネ片11cを
一体に連設する。このバネ片11cに関して図の
下方が先端、図の上方が根元である。
上記1対のバネ片11cの先端(図の下端)に
それぞれ係合部11dを形成する。
上記の係合部11dは、ヒータブロツク1の両
側の縁に対向する先開き形(図において下開き
形)のテーパ面Tiと、フツク部材6に対向する元
開き形(図において上開き形)のテーパ面Tp
を有し、かつ、上記先開き形テーパ面Tiの根元側
に隣接して鉤状の突起Fを設けてある。
以上のように構成した着脱治具11は、そのハ
ンドル11bを把持したロボツト手段(図示せ
ず)によつてこれを下降させると、テーパ面Ti
作用で1対のバネ片11cが拡開され、第2図の
如くヒータブロツク1′を挾持する。
更に治具11を下降させると、係合部11dの
先端がフツク6に当接し(第2図)これを押し広
げる(第3図)。
押し広げられたフツク6は、ヒータブロツクの
溝1dから離脱する。
治具11を更に下降させると、第4図に示すよ
うに鉤状突起Fが溝1dに係合する。
次いで着脱治具11を上昇させると、第5図に
示すようにヒータブロツク1′は治具11に挾持
されて持ち上げられ、ピン9の円柱部9aがヒー
タブロツク1′のピン穴1eから抜去られる。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案のヒータブロツク
着脱治具は、これを先願のヒータブロツク取付構
造に(第7図)適用すると、フツク部材6を回動
させてヒータブロツク1′の把持を解除せしめる
機能と、ヒータブロツク1′を把持してこれを持
ち上げる機能とを兼備し、しかも別段の駆動手段
や制御手段を必要としない簡単な構成で、しかも
上記の両機能が自動的に発揮されるという優れた
実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の着脱治具の1実施例を先願に
係るヒータブロツク取付構造に対向せしめて描い
た部分的断面図である。第2図乃至第5図は上記
実施例の作動説明図である。第6図は公知のヒー
タブロツク取付構造の説明図、第7図は先願に係
るヒータブロツク取付構造の横断面図である。 1,1′……ヒータブロツク、1a……電気ヒ
ータ、1b……シユートレール面、1c,1d…
…溝、1e……ピン穴、3,3′……搬送路のベ
ース部材、4……取付ボルト、5……ピン、6…
…フツク、7……軸、8……リーフスプリング、
9……ピン、9a……ピンの円柱状部、11……
着脱治具、11a……本体部、11b……ハンド
ル、11c……バネ片、11d……係合部、Ti
Tp……テーパ面、F……鉤状突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中心部付近にヒータを埋設すると共に上面に
    IC搬送用シユートレール面を設けてヒータブロ
    ツクを構成し、上記のヒータブロツクの両側面に
    該ヒータブロツクの長手方向に平行な溝を設け、
    かつ、上記の溝に係合するフツク部材を構成して
    該フツク部材をベース部材に対して傾動可能に支
    承したヒータブロツクの取付構造を設けたICハ
    ンドラの、前記ヒータブロツクを着脱する為の治
    具において、前記ヒータブロツクの両側面を挟持
    する1対のバネ片を設けると共に、該1対のバネ
    片それぞれの先端に係合部を形成し、かつ、上記
    の係合部はヒータブロツクの頂面の両側に当接す
    る先開き形のテーパ面と、上記テーパ面の根元側
    に設けた鉤状突起と、前記フツク部材の先端に当
    接してこれを押し広げる元開き形のテーパ面とを
    有する形状としたことを特徴とするヒータブロツ
    クの着脱用治具。
JP15149685U 1985-10-04 1985-10-04 Expired JPH0416943Y2 (ja)

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JP15149685U JPH0416943Y2 (ja) 1985-10-04 1985-10-04

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JPS6259873U JPS6259873U (ja) 1987-04-14
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