JPH04169596A - ステロイド誘導体の製造方法 - Google Patents

ステロイド誘導体の製造方法

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JPH04169596A
JPH04169596A JP2291999A JP29199990A JPH04169596A JP H04169596 A JPH04169596 A JP H04169596A JP 2291999 A JP2291999 A JP 2291999A JP 29199990 A JP29199990 A JP 29199990A JP H04169596 A JPH04169596 A JP H04169596A
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陽二 橘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、Ia、25−ジヒドロキシ−20−オキサ−
21−ノルビタミンD3、la、25−ジヒドロキシ−
22−オキサビタミンD、およびその誘導体を製造する
際の中間体としての有用性が期待されるla、3β−ジ
アセトキシ−アンドロスタ−5,7−ゲニン−1フーオ
ールまたはla、3β−ジアセトキシ−アンドロスタ−
5,7−ゲニン−1フーオンの新規な製造法並びに上記
化合物の製造過程で得られる新規な中間体化合物に関す
る。
〔従来の技術〕
la、25−ヒドロキシビタミンD、は高い生物活性を
有する活性型ビタミンD、であることが知られている。
さらに、最近になっていわゆるビタミンD活性の他に分
化誘導作用をも有することが解明された。しかしながら
、従来の活性型ビタミンD3を分化誘導作用に基づいて
制ガン剤として使用する場合、そのビタミンD活性はか
えって副作用となる。従ってこれら作用の分離を目的と
してビタミンD活性を有しない活性型ビタミンD誘導体
とその合成法の研究が行われ、その代表的なものとして
1σ、25−ジヒドロキシ−20−オキサ−21−ノル
ビタミンD!(N。
Kubodera、 Chem、 Pharm、 Bu
ll−+ 34+ 2286(1986))あるいは1
σ、25−ジヒドロキシ−22−オキサビタミンD3(
E、 Murayama、 Chem、 Pharm。
Bull、、 34.4410(1986))が知られ
ている。
これら活性型ビタミンD3の合成は一般にそのプロビタ
ミンD、を光照射ついで生成したプレビタミンD、を熱
異性化することにより行われている。プロビタミンD3
の合成においては、ステロイド骨格への1σ位水酸基の
導入と、5,7−ジエン部の構築がキーステップとなる
。
上記活性型ビタミンD3の合成はデヒドロエピアンドロ
ステロンを酵素処理して得られる1σ−ヒドロキシーデ
ヒドロエビアンドロステロンを共通の中間体として5,
7−ジエン部を構築した後側鎖を導入あるいは側鎖を合
成後、5,7−ジエン部を構築することによって行われ
ている。
しかし、上記出発物質のデヒドロエピアンドロステロン
の10位水酸化は収率も低く、処理も困難である。また
、通常の5,7−ジエンの構築法(ブロム化膜HBr)
はよく知られている様に異性体である4、6−ジエンを
大量に副生じ、一般にその収率は低くかつ精製も困難で
ある。
〔解決すべき技術課題〕
従って活性型ビタミンD誘導体を効率よく得るためには
プロビタミンD化合物のより簡便でかつまた高収率で目
的物を得る合成方法とそのだめの中間体化合物の開発が
求められている。
〔問題を解決するための技術的手段〕
本発明者らは、これらの課題を解決すべく鋭意研究を重
ねた結果、Ia位に水酸基を有する活性型ビタミンDの
プロ体合成における重要中間体である次の式(xm)お
よび(XIV)で示される化合物と、その新規な製造方
法とを見い出して本発明を完成したのである。
すなわち本発明は次の式 で示される17−ヒトロキシトリエノン化合物を出発物
質としてこれまでに知られていない反応工程を経て比較
的少ない工程でかつ高収率で上記した式(xm)および
(xrv)を製造する方法、並びにこの方法の中間過程
で、得られる新規な化合物に関するものである。
本発明の方法は次の式(1) で示される17−ヒトロキシトリエノン化合物の17位
の水酸基を保護して次の式(I[)(但しXは水酸基の
保護基である)で示される化合物とし、次いでこの式(
n)の化合物をインプロペニルアセテートを用いるエノ
ールアセチル化反応に付して次の式(I[[) で示される1、3,5.7−テトラエン化合物とし、次
いでこの式(I[()の化合物を還元反応に付して次の
式(IV) で示される3β−ヒドロキシ−1,5,7−トリエン化
合物とし、次いでこの式(Il/)の化合物を4−フェ
ニル−!、2.4− )リアゾリン−3,5−ジオン(
以下PTADと略称する)と反応させて次の式で示され
るディールス−アルダ−型付加反応生成物である化合物
とし、次いでこの式(V)の化合物の3位の水酸基をか
さ高い保護基で保護して次の式(■)(但しYはかさ高
い水酸基の保護基である) で示される化合物とし、引き続きこの式(Vl)の化合
物の17位の保護基を除去して次の式(■)で示される
化合物とし、引き続きこの式(■)の化合物の17位水
酸基をあとの工程で使用する水素化アルミニウムアルカ
リ金属または水素化はう素アルカリ金属に安定である保
護基で保護して次の式(■) (ffiLZは水素化アルミニウムアルカリ金属または
水素化はう素アルカリ金属に安定な水酸基の保護基であ
る) で示される化合物とし、次いでこの式(■)の化合物を
エポキシ化試剤で処理して次の式([)で示される1σ
、2σ−エポキシ化合物とし、次いでこの式(TI)の
化合物の3位の水酸基の力)さ高い保護基を除去して次
の式(X) で示される化合物とし、そして引き続きこの式(X)の
化合物を水素化アルミニウムアルカリ金属または水素化
はう素アルカリ金属を用いる還元反応に付して次の式(
rl) で示される5、7−ジエン化合物とし、次いでこの式(
U)の化合物の1位および3位の水酸基をアセチル化反
応に付して次の式(II)で示される化合物とし、次い
でこの式(ff)の化合物の17位の保護基を除去して
次の式(xm)で示される1σ、3β−ジアセトキシ−
アンドロスタ−5,7−ジエン−1フーオールを得るか
、更にこの式(XI[[)の化合物を酸化して次の式(
XIV) で示されるlα、3β−ジアセトキシ−アンドロスタ−
5,7−ゲニン−1フーオンを得ることを特徴とするも
のである。
上記の方法において反応工程の中間において得られる化
合物(I)、(IV)、(V)、(VI)、(■)、(
■)、(■)、(X)、(n)および(ff)で示され
る化合物は文献未載の新規化合物である。
上記した本発明方法の具体的な反応操作において、出発
化合物の式(I)の化合物はその17位の水酸基がはじ
めに保護されるが、この保護基にはその後の反応処理に
おける酸性条件下で安定であるような基、例えばアセチ
ル基、ベンゾイル基、ベンジル基等を用いることが可能
である。しかしながら、反応性および脱離性の容易さを
考慮するとアセチル基が好ましい。このアセチル化は慣
用の無水酢酸−ピリジン、塩化アセチル−ピリジンなど
を用いて容易に行うことができる。このようにして得ら
れた式(If)の化金物は酸性条件下においてインプロ
ペニルアセテートを用いるエノールアセチル化反応に付
されて式(III)のテトラエン化合物とされる。ここ
で反応を酸性条件とするために用いられる酸としてはパ
ラトルエンスルホン酸、メタンスルホン酸などがあげら
れ、これらは式(If)の化合物に対して0.1〜2.
0当量の量で用いられ、また、インプロペニルアセテー
トは1〜50倍当量の量で用いられる。この反応は一般
に有機溶媒中で還流下に行うことができ、また反応体の
インプロペニルアセテート自体を溶媒として使用するこ
ともできる。
このようにして得られた式(II[)の化合物は、次い
で17位の水酸基の保護基を分解しないような還元剤例
えばNaBHイCa(BHa)z、Zn(BH,)、等
を用いて還元処理して式(TV)の3β−ヒドロキシ−
1,5,7−トリエン化合物を生成させる。
得られた式(IV)の化合物をPTADと反応させて式
(V)のディールス−アルダ−を付加反応生成物とし、
次いでこの生成物の3位の水酸基をかさ高い保護基、例
えばt−ブチルジメチルシリル基で保護して式(VI)
の化合物とし、この式(VI)の化合物の17位の保護
基を除去(例えばアセチル基の場合、水酸化カリウムを
用いて加水分解)して式(■)の化合物とした後、その
水酸基をさらに別の保護基で保護して式(■)の化合物
とする。この場合の保護基としては次の工程で使用され
る水素化アルミニウムアルカリ金属または水素化はう素
アルカリ金属に安定であるような基、例えばテトラヒド
ロピラニル基、ベンジル基、モノメトキシメチル基等が
用いられる。この工程は好ましくはピリジニウムパラト
ルエンスルホネート(以下PPTSと略称する)の存在
下に、ジヒドロピランを用いて処理して17位の水酸基
をテトラヒドロピラニルエーテルとして保護することで
行われる。
次いでこの式(■)の化合物はエポキシ化E剤、例えば
m−クロロ過安息香酸で処理して選択的に式(ff)の
σ−エポキシ化合物とされる。
この式(II)の化合物は次いでその3位の保護基を除
去して式(X)の化合物とされる。この脱保護工程は例
えば保護基がt−ブチルジメチルシリル基である場合、
Bu4NFのテトラヒドロフラン溶液で処理することで
行われる。
次いでこの式(X)の化合物は水素化アルミニウムアル
カリ金属または水素化はう素アルカリ金属、例えばLi
AQHイNaAffH,、KA12HイLiBHイNa
BHいKBH,などで還元して式(II)の化合物とさ
れる。
この式(n)の化合物は慣用方法、例えば無水酢酸−ピ
リジン、または塩化アセチル−ピリジンを用いてアセチ
ル化して式(ff)の化合物とされる。
このようにして得られた式(rfI)の化合物Jこつい
て17位の保護基が除去される。例えば保護基がテトラ
ヒドロピラニル基の場合、PPTSまたはパラトルエン
スルホン酸の存在下にエタノール中処理することにより
この保護基は脱離し、かくして目的化合物の1つである
式(XI[[)の化合物、すなわち、lα、3β−ジア
セトキシ−アンドロスタ−5,7−ジエン−1フーオー
ルが得られる。
本発明の方法に従って更に式(xm)の17−オール化
合物はピリジニウムクロロクロメート(FCC)または
ピリジニウムジクロロクロメート(PDC)などを用い
る酸化処理に付し、目的化合物の他の1つである式(x
rv)で示される化合物、16.3β−ジアセトキシ−
アンドロスタ−5,7−ジエン−1フーオンを得ること
ができる。
本発明の方法を具体的な反応試薬を用いる反応によって
例示すると、次の反応スキームで示される。
以下に本発明を実施例によって更に詳細に説明するが、
これらの実施例は本発明を具体例によって説明するため
の目的で記載するものであって、これらによって本発明
は限定的に解釈されるものではない。
実施例 1 3.17−ジアセトキシ−アンドロスター1.3.5.
7−テトラエン(化合物■) 17−アセトキシ−アンドロスター1.4.6−ドリエ
ンー3−オン(化合物I[)6.59をインプロペニル
アセテート(65raI2)酢酸ブチル(130m12
)に溶解し、パラトルエンスルホン酸(3,59) ヲ
加え、10時間還流下に加熱した反応混合物を重ソウ水
、ブラインで洗浄後、乾燥しくMg504)、溶媒を留
去した。残留物をメタノールより結晶化し、化合物■を
3.8g得た(52%)。
融点160〜161’o ; m/z369(Mつ、3
09(M”−CHlCOOH)。
249 (309−CHsCOOH) ; ’HNMR
(CDCJ)δ5.57〜6.04(5H,m、H−1
,H−2,H−4,H−6,H−7)、4.75(IH
。
m、H−17)、2.06.2.20(6H,s、C0
CH5)。
実施例 2 17−アセトキシ−3β−ヒドロキン−5σ、8σ−(
3,5−ジオキソ−4−フェニル−1,2,4−トリア
シリジノ)−アンドロスタ−1,6−ジエン(化合物■
) 塩化カルシウム(209)をメタノール(loOmff
)に溶解し、O〜−5℃に冷却しながら、これに水素化
はう素ナトリウム(lh)のエタノール溶液(150m
ff)を滴下して加え、同温度で1時間保つtこ 。
次いでこのようにして得られた混合物に実施例1で得た
化合物(III ) (3,89)のエーテル溶液(1
50=Q)を−10”−−15°Cで滴下して加え、同
温度で2時間、撹拌した後、室温に一夜保った。
ついで50%酢酸水溶液を加えて過剰の試薬を分解後酢
酸エチルで抽出し、抽出液を重ソウ水、ブラインで洗浄
した。
このようにして得られた溶液に4−フェニル−1,2,
4−トリアシリジン−3,5−ジオンを溶液の色が赤く
なるまで加えた後、酢酸エチルを留去した。残留物をン
リカゲルクロマトグラフィー(溶出液:酢酸エチル/ク
ロロホルム−1/9)で精製し、化合物(V)を4.2
g得た(80%)。
m/z 329(M”−175) ; ’HNMR(C
DCL)δ7.40(5H,m。
c@Hs)、 6.29.6.43(2H,ABq、J
□8.OHz、H−6,H−7)。
5.71 (2H,s、H−1,H−2)、 5.00
 (IH,t、H−3)、 4.76(IH,t、H4
7)、 2.04(3H,s、C0CHs’)。
実施例 3 17−アセトキシ−3β−t−ブチルジメチルシリロキ
シ−5a、8a −(3,5−ジオキソ−4−フェニル
−1,2,4−)リアシリジノ)−アンドロスタ−1,
6−ジエン(化合物■) 実施例2で得られた化合物V (4,2g)をジメチル
ホルムアミド(20++IQ)に溶解し、t−ブチルジ
メチルシリルクロライド(2,1g)およびイミダゾー
ル(2,1g)を加え、40℃で1時間保持した。
反応混合物をエーテルでNIIf:iシ、ブラインで洗
浄後、乾燥した(MgSOa)。エーテルを留去し、残
留物にメタノールを加えると結晶が析出した。
結晶を濾過して化合物■を4.0g得た(78%)。
融点205〜206℃;m/z 443 (M”−17
5);  ’HNMR(CD(43)δ7.41 (5
H,m、C−H5)、 6.28.6−41(2H。
ABq、J□8.OHz、H−6,H−7)、 5.7
0(2H,s、H−1,H−2)。
4.98(IH,m、H−3)、 4.76(IH,m
、H−17)、 2.03(3H,s。
C0CH3”)。
実施例 4 3β−t−ブチルジメチルシリロキシ−5σ、8α−(
3,5−ジオキソ−4−フェニル−トリアシリジノ)−
アンドロスタ−1,6−ゲニン−1フーオール(化合物
■) 実施例3で得られた化合物VI (4,0g)を水酸化
カリウム(2,09)を含むエタノール(50+nff
)に溶解し、室温で30分間撹拌しt;。酢酸エチルで
抽出し、ブラインで洗浄後、溶媒を留去した。化合物■
を3.4g得た(粉末)(90%)。
m/z 401(M”−175)、383(401−n
、o) ; ’HNMR(CDC(2s)δ7.40(
5H,m、C5Hs)、6.24.6−46(2H,A
Bq、JJ−OHz、H−6,H−7)、 5.69(
2H,s、H−1,H−2)、 4.94(IH,t。
H−3)、 3.76(IH,m、H−17)。
実施例 5 3β−t−ブチルジメチルシリロキシ−5α、8α−(
3,5−ジオキソ−4−フェニル−1,2,4−トリア
シリジノ)−17−チトラヒドロビラニロキシーアンド
ロスター1,6−ジエン(化合物■)実施例4で得た化
合物■(3,4g)をジクロロメタン(50m12)に
溶解し、ジヒドロビラン(1,5g)、ピリジニウムバ
ラトルエンスルホナート(3001IIg)を加え、室
温で4時間撹拌した。ブラインで洗浄後、乾燥しくMg
5O<)、ジクロロメタンを留去した。化合物■を3,
6g得た(オイル)(92%)。
m/z 485(M”−175)、401(485−T
HP);’HNMR(CDCI2s)87.40 (5
H,m、caHs)、  6.26. 6−44 (2
H,ABq、J=8.0Hz、H−6,H−7)、  
5.66 (2H,s、H−1,H−2)、  4.9
4(IH,t、H−3)、  4.57(IH,s、T
HP)、  3.80(2H,+a、THP。
H−17)、3.49(IH,m、TIP)。
実施例 6 3β−t−ブチルジメチルシリロキシ−1σ、2σ−エ
ポキシ−5α、8σ−(3,5−ジオキソ−4−7エニ
ルー1.2.4− トリアシリジノ)−17−チトラヒ
ドロビラニロキシーアンドロスター6−エン(化合物■
) 実施例5で得た化合物■(3,6g)をクロロホルム(
100講12)に溶解し、m−クロロ過安息香酸(4,
0g)を加え、−夜室温で撹拌した。反応混合物を10
%Rrjiカリウム水溶液、次いでグラインで洗浄後、
乾燥しくMg5Oa)、クロロホルムを留去した。化合
物■を3,5g得た(オイル)(95%)。
m/z 501(M”−175); IHNMR(CD
CQ3)δ 7−41(5H,a+。
C1Hs)、6.21,6.46(2H,ABq、J=
8.0Hz、H−6,H−7)。
5.01(IH,m、H−3)、4.62(IH,s、
THP)、3.80(2H,m。
THP、H−17)、3−50 (IH,m、THP)
、3.22(2H,m、H−1゜H−2)。
実施例 7 1α、2σ−エポキシ−3β−ヒドロキシ−5σ。
8α−(3,5−ジオキソ−4−7エニルー1.2.4
−トリアシリジノ)−17−チトラヒドロビラニロキシ
ーアンドロスター6−エン(化合物X)実施例6で得た
化合物(II 83.5g)をテトラヒドロフラン(5
0mff)に溶解し、これに1Mテトラブチルアンモニ
ウムフルオライド(テトラヒドロフラン溶液)(15m
12)を加え、室温で4時間撹拌した。反応混合物を酢
酸エチルで抽出し、ブラインで洗浄後溶媒を留去した。
残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出液:酢酸
エチル、クロロホルム−179)で精製して化合物(X
)を2.0a得た(オイル)(70%)。
m/z  387(M”−175);  ’HNMR(
CDCI2x)δ7.41(5H,m。
C1Hs)、6.23,6.47(2H,ABq、J=
8.0Hz、H−6,H−7)。
5.03(IH,t、H−3)、4.63(lH,s、
THP)、3.83(2H,m。
THP、H−17)、3.51 (IH,m、THP)
、3.23(2H,m、H−1゜H−2)。
実施例 8 17−チトラヒドロビラニロキシーアンドロスター5.
7−ジユンー1a、3β−ジオール(化合物II) 実施例7で得た化合物(X X2.Og)のテトラヒド
ロフラン溶液(40mQ)をLiA<2H4(4,09
)を含むテトラヒドロ7ラン溶液(loO+n(2)に
滴下して加え、さらに1時間加熱還流した。反応物に水
を加えて過剰のLiAl2H,を分解したのち、固形物
を濾過して除きクロロホルムで抽出した。抽出液をブラ
インで洗浄し、乾燥した( Mg5o4 )。化合物(
II)を930mg得た(オイル)(67%)。
m/z 389(M”); ’HNMRCCDCQs)
δ 5.41.5.76(2H。
m、H−6,H−7)、4.70(LH,m、THP)
、3.94(lH,m、THP)。
3.80(IH,m、H−17)、3.54(LH,m
、THP)。
実施例 9 1σ、3β−ジアセトキシ−17−チトラヒドロビラニ
ロキシーアンドロスター5,7−ジエン(化合物■) 実施例8で得た化合物(II X930+lIg)をピ
リジン(10m12)に溶解し、無水酢酸(2II11
2)を加え、90°Cに1時間加熱撹拌した。反応混合
物を酢酸エチルで抽出し、抽出液を重ソウ水、ブライン
で洗浄し、乾燥した。酢酸エチルを留去し、残留物をシ
リカゲルクロマトグラフィー(CHCI2.で溶出)し
、化合物■を1.09得た(粉末)(92%)。
m/z 413(M”−CHsCOOH); IHNM
R(CDC4,)δ5.40゜5.67 (2H,m、
H−6,H−7)、 4.98 (2H,m、H−1,
H−3)。
4.63(IH,s、THP)、 3.87(IH,m
、THP)、 3.74(IH,m。
H−17)、 3.49 (IH,m、THP)、 2
.03.2.08 (6H,s。
C0CH、)。
実施例 10 1a、3β−ジアセトキシ−アンドロスタ−5,7−ゲ
ニン−1フーオール(化合物xm) 実施例9で得た化合物(、n Xl、Og)をエタノー
ル(20mQ)に溶解し、ピリジニウムパラトルエンス
ルホナート(200++g)を加え、40〜45°Cで
3時間撹拌下に反応させた。反応混合物を酢酸エチルで
抽出し、ブラインで洗浄したのち、酢酸エチルを留去し
た。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出液:
酢酸エチル/クロロホルム−1/9)で精製し化合物(
Xlll)を660mg得た(80%)。
融点174〜175℃;m/z 329 (M”−CH
sCOOH)、  269(329−CHsCOOH)
; UV A max 282nm(t =12,00
0.エタノール) ; ’HNMRCCDCQ3)δ5
.43.5.68(2H,m。
H−6,H−7)、 5−01 (2H,m、H−1,
H−3)、 3.77 (IH,m。
HI3)、 2.03.2.08(6H,S、C0CH
5)。
実施例 11 la、3β−ジアセトキシ−アンドロスタ−5,7−ゲ
ニン−1フーオン(化合物XIV) 実施例10で化合物(X m X300mg)をジクロ
。
メタン(50m12)に溶解し、ピリジニウムクロロク
ロメート(5001111?)を加え、室温で1時間撹
拌下に反応させた。反応後不溶物を濾過して除き、炉液
を濃縮し、得られた残留物をシリカゲルクロマトグラフ
ィー(溶出液:クロロホルム/ヘキサン= 4/l)に
て精製し、化合物(XIV)を195m1g得 Iこ 
(65% )  。
融点220−222℃; m/z 327(M”−CH
5COOH);’HNMRCCDC(11)δ5.57
.5.71(2H,m、H−6,H−7)、 5.00
(2H。
m+H−1+H−3)、2.04,2.09(6H,s
、C0CHs)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次の式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される17−ヒドロキシトリエン化合物の17位の
    水酸基を保護して次の式(II)(但しXは水酸基の保護
    基を示す) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される化合物とし、次いでこの式(II)の化合物を
    イソプロペニルアセテートを用いるエノールアセチル化
    反応に付して次の式(III)(Acはアセチル基を示す
    ) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で示される1,3,5,7−テトラエン化合物とし、次
    いでこの式(III)の化合物を還元反応に付して次の式
    (IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で示される3β−ヒドロキシ−1,5,7−トリエン化
    合物とし、次いでこの式(IV)の化合物を4−フェニル
    −1,2,4−トリアゾリン−3,5−ジオンと反応さ
    せて次の式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) で示されるディールス−アルダー型付加反応生成物であ
    る化合物とし、次いでこの式(V)の化合物の3位の水
    酸基をかさ高い保護基で保護して次の式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (但しYはかさ高い水酸基の保護基である)で示される
    化合物として、引き続きこの式(VI)の化合物の17位
    保護基を除去して次の式(VII)▲数式、化学式、表等
    があります▼(VII) で示される化合物とした後、この式(VII)の水酸基を
    あとの工程で使用する水素化アルミニウムアルカリ金属
    または水素化ほう素アルカリ金属に安定である保護基で
    保護して次の式(VIII)(但しZは水素化アルミニウム
    アルカリ金属または水素化ほう素アルカリ金属に安定な
    水酸基の保護基を示す) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) で示される化合物とし、引き続きこの式(VIII)の化合
    物をエポキシ化試剤で処理して次の式(IX)▲数式、化
    学式、表等があります▼(IX) で示される1α,2α−エポキシ化合物とし、次いでこ
    の式(IX)の化合物の3位水酸基を脱保護し次の式(X
    ) ▲数式、化学式、表等があります▼(X) で示される化合物とし、そして引き続きこの式(X)の
    化合物を水素化アルミニウムアルカリ金属または水素化
    ほう素アルカリ金属を用いる還元反応に付して次の式(
    X I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(X I ) で示される5,7−ジエン化合物とし、次いでこの式(
    X I )の化合物の1位および3位の水酸基をアセチル
    化反応に付して次の式(XII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) で示される化合物とし、ついでこの式(XII)の化合物
    の17位の保護基を除去して次の式(XIII)▲数式、
    化学式、表等があります▼(XIII) で示される1α,3β−ジアセトキシ−アンドロスタ−
    5,7−ジエン−17−オールを得、次いで化合物(X
    III)を酸化して次の式(XIV) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIV) で示される1α,3β−ジアセトキシ−アンドロスタ−
    5,7−ジエン−17−オンを得ることを特徴とする上
    記化合物の製造方法。
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