JPS5823660A - 1α―ヒドロキシビタミンDまたは1α―ヒドロキシ―プレビタミンD化合物の製造方法 - Google Patents

1α―ヒドロキシビタミンDまたは1α―ヒドロキシ―プレビタミンD化合物の製造方法

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JPS5823660A
JPS5823660A JP57123065A JP12306582A JPS5823660A JP S5823660 A JPS5823660 A JP S5823660A JP 57123065 A JP57123065 A JP 57123065A JP 12306582 A JP12306582 A JP 12306582A JP S5823660 A JPS5823660 A JP S5823660A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はlα−ヒドロキシビタミンDまたは1α−ヒド
ロキシ−プレビタミンD化合物の製造方法、およびビレ
ビタミンDまたはタキステロール化合物と適当なジェノ
フィルとの付加物に関するものである。また、本発明は
1α−ヒドロキシ−プレビタミンD化合物に関するもの
である。
lα−ヒドロキシビタミンD化合物、例えば、lα−ヒ
ドロキンビタミンD8、lα、25−ジヒドロキシビタ
ミンD8および1α、 24,25− )ジヒドロキシ
ビタミンD8が強い生物学的活性を有し、カルシウム代
醐に関する問題が役割を演するすべての場合に用いるこ
とかできることは広く知られている。原則としてlα−
ヒドロキシ−プレビタミンD化合物は同じ生物学的用途
に用いることかできる。1α−ヒドロキシビタミンD化
合物の漕要が大きいことを考えると、かかる化合物の優
れた製造方法はIK要である。
オランダ国特許第159.098号明細書はコレステロ
ールから出発して約15工程でlα−ヒドロキシビタミ
ンD3を製造する方法を開示している。この方法によれ
ば、紫外線照射前に1α位に水酸基を導入する。この方
法は、紫外線照射で得られる1α−ヒドロキシル化ビタ
ミンD化合物の収率が、1位でヒドロキシル化されてい
ない対応する化合物の紫外線照射工程における収率と較
べて低い、即ち最大で20%であるという欠点を有し、
後者の場合には転化した出発物質に対して計算した際に
60%の収率を容易に得ることができる(例えば、l’
 ReCu8i1 J 79 、第869頁(1960
)参照)。また、上述のオランダ国特許明細書に記載さ
れている方法の池の反応工程も低い収率を与える。
またlα−ヒドロキシエルゴカルシフェロールの製造方
法は米国特許第8.907.848号に開示されている
が、この方法では出発物質としてインエルゴステロンを
用いる。この方法は上述と同じ欠点を有する。明らかに
、これらの欠点はこの分野における多数の研究者によっ
て認められており、このことは1α−水酸基をビタミン
D化合物自体に導入するに当って紫外線照射後にこれを
行うことが記載されている数多くの特許から明らかであ
る。これらの特許明細書、例えばヨーロッパ特許出願第
1−0992号および米国特許第4゜195.027号
および同第4,202,829号明m書では、二酸化セ
レンまたはセレン酸エステル分用いてアリル位置の酸化
を行うことによりlα−水酸基をビタミンD化合物に直
接導入している。しかし、かかるアリル位置の直接酸化
の結果はあまり満足できぬものである。この理由は酸化
が小さい選択率で進行するからである。実際に、所望の
lα−水酸基のはかに、1個または2個以上の池の水酸
基がビタミンD化合物に容易に導入される。
本発明においては、プレビタミンD化合物と適当なジェ
ノフィルとの付加物であってこの付加物中に存在するこ
とのある水酸基か所要に応じて保護されているものを1
α位でヒドロキシル化し、次いで保護基を除去した後に
lα−ヒドロキシビタミンD化合物を単離することによ
り満足できる収率および純度で製造できることを確かめ
た。
a当なジェノフィルの例としては1.2.4−トリアゾ
リン−8,5−ジオンを挙げることができ、この化合物
は4位でアルキル基、シクロアルキル基または置換もし
くは未置換のフエニ。ル基、により置換されているのが
好ましい。適当なジェノフィルの池の例はジアザキノン
、例えば、8,6−ピリダジンジオン、4,5−ジフル
オロ−8゜6−ピリダジオンおよび1.4−フタラジン
ジオン、および池の窒累含有ジェノフィル、例えば、ジ
アルキルアゾジカルボキシレートである。次の一般式l
: 1 1 ・1) (式中のAおよびBは同一または異なる基で1〜4個の
炭素原子を有するアルコキシ基を示すか、あるいはAと
Bとは一緒にフェニルイミノ基またはO−フェニレン基
を示す)で表わされるジェノフィルが特に適当である。
lα−ヒドロキシビタミンD化合物を製造する際の出発
物質として用いるのに好ましいのは、プレビタミンDと
次の一般式3: (式中のA′およびB′は同一の基でメトキシ基または
エトキシ基を示すか、あるいはA′とB′とは一緒にフ
ェニルイミノ基またはO−)ユニしン基を示す)で表わ
されるジェノフィルとの付加物、即チプレビタミンD 
化合物とジフェノフィルである4−フェニル−1,2,
4−)リアゾリン−8゜5−ジオン、ジメチルまたはジ
エチルアゾジカルボキシレートあるいは1.4−フタラ
ジンジオンとの付加物である。
r J、 Org、 Ohem、 J第41巻、第12
号、第2098〜2101頁(1976)および[Li
ebigs Ann、 Chum、 J 1978第7
45〜756頁には、4−フェニル−1,2,4−)リ
アゾリン−8,5−ジオンを用いてビタミンD8中の作
用を受は易いトリエン系を保虐することが記載されてい
る。しかし、4−フェニル−1,24−トリアシリジン
−8,5−ジオン−1,2−ジイル基の脱離によってビ
タミンD8の立体異性体、即ち5.6−)ランス−ビタ
ミンD8が生成する。
しかし、本発明においては、プレビタミンD化合物と適
当なジェノフィル、例えば、4−フェニル−1,2,4
−)リアゾリン−8,5−ジオン、ジエチルアゾジカル
ボキシレートまたは114−7タラジンシオンとの付加
物から出発することにより、ビタミンまたはプレビタミ
ンD化合物の1α位における水酸基の導入を、満足でき
る収率および良好な立体化学的慮択率で実施できること
を確かめた。しかも、所望の水酸基を導入した後に、上
記付加物からジェノフィル基を容易に除去することがで
き、この付加物では、上述のビタミンD8付加物とは対
照的にヒドロキシル化ビタミンD化合物に転位する闇に
立体配置が維持されている。ヒドロキシル化反応の際に
妨害作用をする水酸基が1個または2個以上プレビタミ
ンD化合物中に存在する場合には、この水酸基を保護す
ることができる。
本発明方法は特に、次の一般式2: (式中のRは7〜lO個の炭素原子を有し1個または2
個以上の水酸基または弗素原子で置換されていることの
ある分岐または非分、岐で飽和または不飽和のアルキル
基を示し、R/は水素原子、水酸基、エステル化された
水酸基またはエーテル化された水酸基を示す)で表わさ
れるプレビタミンD化合物の付加物から出発して1α位
においてヒドロキシル化を行うことに関するものである
。適当なプレビタミンD化合物は、プレビタミンD8.
25−ヒドロキシ−プレビタミンD8.24゜25−ジ
ヒドロキシ−プレビタミンD8およびこれらのプレビタ
ミンD化合物の1種と脂肪族またハ芳香族のカルボン酸
とのエステル化生成物あるいは適当なエーテル化剤との
エーテル化生成物である。
′反応の際に妨害作用をする付加物中の水酸基は上述の
ように保護することができる。かかる水酸基は、付加物
生成の前または後に、好ましくはエステル化剤またはエ
ーテル化剤と反応さ・せることにより保護することがで
きる。適当なエステル化剤は2〜5個の炭素原子を有す
るアルキルクロロカーボネート、または芳香族カルボン
酸、N−4個の炭素原子を有する飽和脂肪族カルボン酸
、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、トリフ
ルオロ酢酸、またはエステル化反応に適したこれらの酸
の誘導体である。エーテル形態の不安定な水酸基を保護
するには、かかる目的に知られているすべてのエーテル
化剤、例えば、トリフェニルメチルハライド、z、8−
ジヒドロビラン、またはトリアルキルシリルパライトま
たはトリアルキルンIJルエトキシメチルハライドで、
そのアルキル基が1〜6個の炭素原子を有するものが原
則として適当である。この目的に特に適当なのはトリメ
チルシリルクロリド、tert−ブチルジメチルクロリ
ドまたはトリメチルシリル−エトキシメチルクロリドで
ある。この理由はこれらのエーテル化剤は保護ずべき水
酸基と直ちに反応してエーテル官能基を生成し、この基
は一方では反応雰囲ルジメチルシリルクロリドが好まし
い。この理由ハtert−ブチルジメチルシリル基が保
護基として極めて適当であることが分ったからである。
r J、 Am、 Ohem、 Soc、 J 94 
(17) 、第6190〜6191g(1972)には
、tert−ブチルジメチルシリル基を用いて水酸基を
保護することが示されている。しかし、ビタミンD化合
物ま光はプレビタミンD化合物中の不安定な水酸基を保
護するために上記シリル基を用いることは記載されてい
ない。tart−ブチルジメチルシリルクロリドとの反
応は、上述のr J、 Am、 Ohem。
Soc、 J 94 (17)第61oo〜eloti
N□           フ (1972)に記載されているようにして、即ち不活性
有機溶媒例えばジメチルホルムアミド中で、有機塩基例
えばイミダゾールの存在下に、0℃と溶媒の那点との間
の湿度好ましくは室温でtert −ブチル−ジメチル
シリルクロリドとアルコールとを互に反応させることに
より実施することができる。
上述のようなプレビタミンD化合物の付加物の1α−ヒ
ドロキシル化は、種々の方法で、即ちり−ロム含有酸化
剤または二酸化セレンと反応させた後に還元することに
より、あるいは臭素化合物と反応させた後に加水分解す
ることにより実施することかできる。クロム酸、ピリジ
ンジクロメート、t6rt−ブチルクロメートまたはク
ロムトリオキ°ラド−3,4−ジメチルピラゾール錯体
がクロム含有酸化剤として好ましく、また次の還元は金
属水素化物または腹合金属水素化物を用いて実施するの
が好ましい。正しい立体配置を得るには、水素化アルミ
ニウムリチウムと塩化アルミニウムとの反応生成物が還
元剤として好ましい。酸化は極性有機溶媒、例えばジク
ロロメタンのような塩素化脂肪族炭化木葉中で、0°C
と使用溶媒の沸点との闇の温度好ましくは室温で行うの
が普通である。
上述の還元剤による還元は、溶媒であるエーテル例えば
テトラヒドロフラン中で、−100°C〜0℃の温度好
ましくは一50’C〜−80°Cの温度で行うのが好ま
しい。還元の前に行う酸化により所望の1α−ヒドロキ
シ付加物化合物が満足できる立体化学的純度、即ち約8
0%の純度で生成するOプレビタミンD化合物の付加物
とクロム含有酸化剤との反応ではプレビタミンD化合物
の1位にケト基を生成することができるが、この反応は
必ずしも容易に進行するとは限らないので、酸化を行う
前に1位をヒドロキシル化または臭素化するのが好まし
いことが多い。このヒドロキシル化は臭素化合物と反応
させた後に加水分解を行うことにより実施するのが最良
である。生成する立体異性体混合物、即ち1α−および
1β−ヒドロキシプレビタミンD化合物の付加物混合物
は酸化することができる。かかる蟻化は、上述の醗化剤
を用いて行うほかに二酸化マンガンを用いて行うことが
できる。生成するケトンの立体特異的(5tereos
pecific )還元により所’1(7)1α−ヒド
ロキシ付加物化合物か生成する。また臭素化プレビタミ
ンD付加物化合物も直接酸化反応させることができる。
かかる酸化のためには、クロム含合物は単 する必要が
ない。臭素化反応の直後に、中間体として生成した臭素
化合物を含有する反応混合物を酸化反応させることがで
きる。また、加水分解後に得られる立体異性体混合物か
ら1α−ヒドロキシプレビタミンD化合物の付加物を単
離できるのは勿論で、この結果上述の酸化および還°元
を省略できる。しかし、純粋なlα−立体異性体を良好
な収率で得るには、1−ケト化合物を経由するバイパス
が好ましい。上述の臭素化には臭素化合物としてN−プ
ロムサクシンイミド、N tN/−ジブロムジメチルヒ
ダントインまたはN−ブロムフタルイミドを用いるのが
好ましく、次いで水と水混和性溶媒との混合物を用いて
加水分解を行うのが普通である0臭票化反応は710ゲ
ン化物を含有する有機溶媒、例えば、地素化脂肪族炭化
水禦、例えは、四塩化炭素中、または脂肪族炭化水素、
例えばn−ヘキサン中、または上述の溶媒の混合物中で
、酸捕捉剤、例えば有機塩基、例えばS−コリジンの存
在下に、照射下あるいは触装置のラジカル反応開始剤化
合物、例えば##化物またはアゾ化合物、例えばα、α
I−アゾイソブチロニトリルの存在下に、室温と使用幅
溶媒の沸点との闇の反応温度で、好ましくは溶媒の沸点
で行うのか好ましい。溶媒を留出させた後に、生成した
l−臭素化合物を1絖き水と水混和性有機溶媒例えはジ
オキサンまたはアセトンとの混合物°で加水分解する。
この加水分解は、銀イオンを例えば担体であるセリット
上の炭酸銀の形態で存在させた状態で、あるいは湿った
二酸化ケイ素を用いて行うことができる。
lα−ヒドロキシル化8付加物の保−基の除去はかかる
基を除去するそれ自体既知の方法で行うことができる。
例えば、保護基であるtert−ブチルジメチルシリル
基は、r J、 Am、 Ghem、 Soc、 J9
4(17)、第6190〜6191頁(1972)に記
載されているように、不活性有機溶媒例えばテトラヒド
ロフランのようなエーテルの存在下に、弗素化合物例え
ばテトラブチルアンモニウムフルオリドと反応させるこ
とにより除去できる。また、酸、所要に応じて担体例え
ば二酸化ケイ素に2着させた酸を用いて脱離を行うこと
もできる。保−基であるジェノフィル基は、「Lieb
igs Ann。
Ghem、」1978 、第745〜756負中に4−
フェニル−1,2,4−)リアシリジン−3,5−シオ
ンー1.2−ジイル基の場合について記載されているよ
うにして、即ち所要に応じて1種または2種以上の酸化
剤の存在下に、プロトン性溶媒、非プロトン性溶媒また
はこれらの混合物中で塩基と反応させることにより、好
ましくはアルコール例えばメタノールまたはn−ブタノ
ール中で、0°Cと使用アルコールの沸点との間の温度
好ましくはアルコールの沸点でアルカリ金属水酸化物と
反応させることにより簡単に除去できる。またアルカリ
金属水素化物例えば水素化アルミニウムリチウムにより
、不活性非プロトン性溶媒中で、アルコール中のナトリ
ウムアルフラートを用いて、あるいはS−フリジンを用
いて脱離を行うことかできる。
保護基であるジェノフィル基の除去は適当なそれぞれの
時点、例えば1位に水酸基を導入した後に行うことがで
きる。この場合には立体異性体混合物は好ましくは次の
ようにして純粋な1α−ヒドロキン−ビタミンD化合物
に転換する必要がある:加水分解後に得られた前述の立
体異性体混合物から両保護基、即ちジェノフィル基およ
び例えばシリルエーテル基を除去すると1α−と1β−
ヒドロキシビタミンD化合物との混合物が生成する。こ
の混合物を好ましくは二酸化マンガンで酸化すると対応
するl−オキソ−ビタミンD化合物が生成し、この化合
物は、1α−ヒドロキシ付加物化合物を製造する場合に
ついて[回連したように、所望のlα−ヒドロキンビタ
ミンD化合′物に立体特異的に還元することができる0 1α−ヒドロキシ−プレビタミンD化合物は新規である
。従ってまた本発明は1α−ヒドロキシ−プレビタミン
D化合物、特に次の一般式20:(式中のRおよびR′
は上述のものと同一のものを示す)で表わされる1α−
ヒドロキシ−プレビタミンD化合物、例えばlα−ヒド
ロキン−プレビタミンD8、lα、25−ジヒドロキシ
−プレビタミンD8およびlα、24.25−)リヒド
ロキシープレビタミンD8に関するものである。
プレビタミンD化合物と上述のlα−ヒドロキシル化皮
1心に用いられる適当なジェノフィルとの付7Jll 
?!Iは新規である。従ってまた本発明はプレビタミン
D化合物と次の一般式8: (式中のA′およびB′は上述のものと同一のものを示
す)で表わされるジェノフィルとの付加物、特にかかる
ジェノフィルと次の一般式2:(式中のRおよびR′は
上述のものと同一のものを示す)で表わされるプレビタ
ミンD化合物、例えは次の化合物:プレビタミンD8.
25−ヒドロキシル化ビタミンD、、24.25−ジヒ
ドロキシプレビタミンD8、これらのプレビタミンD化
合物のl橿と脂肪族または芳香族カルボン酸とのエステ
ル化生成物あるいは適当なエーテル化剤とのエステル化
生成物との付加vlに関するもノテある。
さらに、本発明はタキステロール化合物、特に次の一般
式2a: (式中のRおよびR′は上述のものと同一のものを示す
)で表わされる化合物例えばタキステロールと、一般式
8(式中のA/およびB′は上述のものと同一のものを
示す)で表わされるジェノフィルとの付加物に関するも
のである。原則としてこの付加物はlα−ヒドロキシル
化ビタミンDまたはプレビタミンD化合物の製造に用い
ることができる。
プレビタミンD化合物は文献において既知である。19
49年という早い時期にVelluz等(r Bull
−5OC−Ch、Fr−19,49a 501 )はプ
レビタミンDを発見し、1955年にはKO6VOet
 (r RetCu8i1J74 (111155) 
、 788−792)はこの化合物を論文に発表した。
これらの雑文からプレビタミンD8はエキリプレージョ
ン(8quilil)ration ) k:より得る
ことカテきるが、極めて好ましくない構造の結果として
温度が僅か上昇すると極めて容易に出発物質に変る。し
かも、プレビタミンD8は結晶質でなく、従って純粋な
形態ではほとんど得ることかできない。このような不安
定性および取扱いの困難性はおそらく、従来文献におい
てプレビタミンD化合物が合成の目的ではほとんど留意
されていなかった理由であろう。
本質的に同[二ことがプレビタミンD8の立体異性体、
即ちタキステロールに当てはまり、このことはまたr 
Recue工IJ74 # 1955 、第788−7
92頁においても議論されている。上述の米国特許第4
,202.829号明細書では、酸化セレンでアリル位
置を酸化する際の出発初夜としてプレビタミンD化合物
が示されており、この際熱異性化&に所望の1−ヒドロ
キシル化ビタミンD化合物を得ることかできる。しかし
、プレビタミンD化合物が、上記特許明細書において出
発物質として挙げられている池の立体異性体、例えばビ
タミンD 化合物または5,6−トラン化合物タミンD
化合甥より好ましいという印象は得られないので、同様
な劣った立体選択性か予期される。従って、不安定なプ
レビタミンDまたはタキステロール化合物、例えばプレ
ビタミンDまたはタキステロールまたはこれらの化合物
の1棟の誘導体と4当!zジエノフイル、例えば4−フ
ェニル−1゜2.4−)リアゾリン−8,5−ジオン、
ジエチルアゾジカルボキシレートまたは1.4−7タラ
ジンジオンとの反応が、書結晶による精製を全く問題な
く行うことのできるような安定な伺加物を生成すること
は、驚くべきことである。
プレビタミンDまたはタキステロール(t、金物と一般
式8(式中のA′およびB′は上述のものと同一のもの
を示す)で表わされるジェノフィルとの付加物は、関連
する化合物を製造するそれ自体既知である方法で111
i造すること力)できる。例えば、この付加物はビタミ
ンD化合物と4−フェニル−1,2,4−)’リアゾリ
ンー3,5−ジオンとの付加物を製造するのに既知であ
る方法、例えば上述の文献r J、 Org、 (3h
em、 J第41巻、第12号、第2098〜2101
負(1976)及び「Liebigs Ann、 Ch
em、」1978 、第745〜756頁に記載されて
いる方法で製造できる。このためには、プレビタミンD
また番まタキステロール化合物とジェノフィルとを不活
性有機溶媒、例えはエステル、例えば酢酸エチル、塩素
イし脂肪族炭化水累例えばジクロロメタン、芳香原炭イ
し水累例えばトルエン、エーテル例えばテトラヒドロフ
ラン、ケトン例えばアセトン、またはこれらの溶媒の混
合物中で、室温またはこれより偏力1に低し)温度、好
ましくは約0゛Cで反応させる。
プレビタミンDまたはタキステロール化合物としては次
の一般式2: (式中のRおよびR′は上述のものと同一のものを示す
)で表わされる化合物または次の一般式: (式中のRおよびR/は上述のものと同一のものを示す
)で表わされる化合物、例えばブレビタミ> Da 、
25−ヒドロキシ−プレビタミンD8.24.2”5−
ジヒドロキシ−プレビタミンD8、タキステロール、こ
れらの化合物の1種と脂肪族または芳香族カルボン酸と
のエステル化生成物あるいは適当なエーテル化剤とのエ
ーテル化生成物を選定するのか好ましい。
本発明においては、プレビタミンD化合物と一般式8で
表わされるジェノ−フィルとの付加物は異なる方法で、
即ち適当な/Ws溶媒中で対応する7−ジヒドロコレス
テロール化合物に紫外線を照射し次いで未転化出発物質
を回収した後に照射生成物とジェノフィルとを反応させ
ることにより製造することかできる。7−ジヒドロコレ
ステロール化合物としては次の一般・式4ニー (式中のRおよびR’は上述のものと同一のものを示す
)で表わされる化合物、例えば、7−ジヒドロコレステ
ロール、25−ヒドロキシ−7−ジヒドロコレステロー
ル、24.25−ジヒドロキシ−7−ジヒドロコレステ
ロール、あるいはこれらのエステルまたはエーテルを用
いるのが好ましい。紫外線照射は、不活性有機溶媒好ま
しくはテトラヒ下ロフランまたはジエチルエーテルのよ
うなエーテル中で、室温またはこれより僅かに低い温度
で行う。照射後に未転化の出発物質を、例えば、適当な
溶媒から晶出させた後に濾過することにより回収するこ
とができる。次に行われる一般式3で表わされるジェノ
フィルとの反応はほば同じ温度で不活性有機溶媒好まし
くはジクロロメタンのような塩素化脂肪族炭化水素の溶
液中で行う。
次に本発明を実施例について説明する。
実施例1 プレビタミンD8−ブチレートと4−フェニル−1,2
,4−)リアゾリン−8,5−ジオンとの付加物の製造 (a) 約0℃に冷却した乾燥ジクロロメタン9〇−に
1.77 tのビタミンD、 C式5、R−1,5−ジ
メチルヘキシル) 、4.08 #の酪酸およ・ひ0.
6561のジメチルアミノピリジンを溶解した溶液に、
0°Cにおいて窒素雰囲気下に9.54 tのジシクロ
ヘキシルカルボジイミドを添加した。0℃で10分聞か
きまぜた後に反応混合物を菫温に達するまで静置した。
このエステル化反応後に薄層クロマトグラフィーを行っ
た(溶離剤:イソオクタン/酢酸エチル−9515)。
8〜4時間後に、生成した懸濁液を戸別し、しかる後に
沈澱をジクロロメタンで洗浄した。p液と洗液とを一緒
にし、0、IN塩酸および飽和NaQ/溶液で順次洗浄
した。
有機相をWt酸マグネシウム上で乾燥した。減圧下に濃
縮した後に、残留物を少量のアセトンに溶解し、次いで
生成した溶液をo′c〜−20’Cの湿度まで冷却した
。所望のプチレー)(弐〇)がJiillした。生成物
を戸別した。el 18.854 t 、融点60℃。
(t)) 2a、11 #のビタミンD −ブチレート
(式6)を丸底フラスコに入れ、油浴上で融解させた。
生成したはは西明な淡黄色の融成物を110〜.120
℃の温度に45分間維持した。70℃に冷却後、この融
成物に994の冷アセトンを加えた。
次いで生成した溶液を8°Cまでさらに冷却し、数個の
ビタミンD8−ブチレート結晶を種晶として添加した。
この反応混合物を一20゛Cで12時間静置した後に結
晶質物質を戸別した。この物質は11.7 tの未転化
ビタミンD、−ブチレートであった。母液を減圧下に最
高20°Cで蒸発させた。残留物は淡黄色樹脂状物質で
、その重量は10.9 tであった。この物質はビタミ
ンD8−ブチレート(式6)とプレビタミンD8−ブチ
レート(式7)との混合物であった。確認は薄層クロマ
トグラフィーにより行った。
(C) 7.25 tの4−フェニル−1,2,4−)
リアゾリン−8,5−ジオンを90−の乾燥ジクロロメ
タンに溶解した溶液を、窒素雰囲気下に0°Cでかきま
ぜながら、ビタミンD8−ブチレート(式6)とプレビ
タミンD8−ブチレート(式7)との混合物18.8 
tを880−の乾燥ジクロロメタンに溶解した溶液に滴
下した。この溶液は反応の終りに淡黄色になった。この
溶液を減圧下に濃縮し、次いで油状残留物を少量のアセ
トンに溶解した。所望のプレビタミンD8−ブチレート
と4−フェニル−1,2,4−)リアゾリン−8,5−
ジオンとの付加物(弐8)か−1O°Cで晶出し、これ
を戸別し、次いで冷ヘキサンで洗浄した。E液を濃縮す
ることにより第2の分数の結晶質の付加管か生成した。
この結晶質物質を集め、アセトンで再結晶し、冷ヘキサ
ンで洗浄した。収量14.87p0物理化学的特性: 
UV :λmax −218Hm ; Rf(酢酸エチ
ル/イソオクタン、/7)−〇。84;融点:158℃
。弐8に示す構造はX線回折分析により求めた。
実施例2 (a)プレビタミンD、と4−フェニル−1,2゜4−
トリアゾリン−8,5−ジオンとの付加物の製造 106.0 、?の7−ジヒドロコレステロール(式4
゜R−1,5−ジメチルヘキシル)を蒸留精製したテト
ラヒドロフラン21に溶解した溶液に対し窒素雰囲気中
で10〜15℃の温度で25分間照射を行った。この照
射は照射すべき液体がポンプにより循環されていて15
00W高圧水銀灯が設置されている装置で行った。照射
後に得た溶液を最高20°Cの温度で減圧下に蒸発させ
た。固体残留物を窒素雰囲気下に各回800ttのメタ
ノールと共に2回かきまぜた。不溶性の未転化7−ジヒ
ドロコレステロールを戸別しく 86.5 # ) 、
P液’E最高20℃の温度で50−の容積まで濃縮した
〇−20°Cまで冷却することにより未転化の出発物質
をさらに1.0#[gI収した。E液を濃縮して泡立っ
た生成物を得、これを高真空で乾燥した。mm19.0
#Oこの残留物を300−のジクロロメタンに溶解した
溶液に、10℃で8.6#のる一フェニルー1.2.4
−トリアゾリン−8,5−ジオンを1004のジクロロ
メタンに溶解した溶液を滴下した。生成した反応混合物
から溶媒を減圧下に留出させ、次いで残留−を60−の
アセトンに溶解した。この溶液を一20°Cまで冷却す
ることにより所望の生成物(式9)が6.9t(D取量
で晶出した。融点152〜158℃。母液を蒸発させた
後に8009の51oz (メルク社)を用いてクロ 
□マドグラフィーを行い、トルエンとアセトンとの混合
物で溶離を行った(傾斜溶離法)。このようにして所望
の付加物をさらに6゜7を得た。全取置13.6  f
I。
(b)同様な方法で25−ヒドロキシ−プレビタミンD
 と4−フェニル−1,2,4−1’ノアゾリン−3,
5−ジオンとの付加物を7−ジヒドロ−25−ヒドロキ
ンコレステロールから製造した。
生成物はNMRスペクトルにより確認した。
実施例8 1α−ヒドロキシビタミンD8の製造 (a) ia、e75tの付加’m(弐8)を200艷
の乾燥メタノールに溶解した溶液に12tの炭酸カルシ
ウムを懸濁させ、次いで45分間還流させた。
生成した懸濁液を減圧下に濃縮し、次いで残留物を水と
ジエチルエーテルとの混合物に溶解した。
エーテル相を分離し、希硫@(100−の水中の14g
Ltの濃硫酸)、炭酸ナトリウム溶液および飽和nac
l溶液で順次洗浄した。硫酸マグネシウム上で乾燥した
後に、有機相の溶媒を留出させた。
残留物を少量のアセトンから晶出させ、10.861の
所Wのアルフール(弐〇)を得たO融点:153^ 1
5L5 °C。
(b)アルコール(式o ) 11.791 、イミダ
ゾール8.587 gおよびt6rt−ブチルジメチル
シリルクロリド4.+50 tを200−のジメチルホ
ルムアミドに溶解した溶液を窒素雰囲気下に室温で45
分間かきまぜたo 15分後に白色結晶質沈澱か生成し
た。45分後に2個の透明相が生成するまでヘキサンを
加えた。ジメチルホルムアミド相をヘキサンで抽出し、
集めたヘキサン相を0.IN塩酸、水、恵炭酸す) I
Jウム溶液および飽和Nap/溶液で順次洗浄し、次い
で硫酸マグネシウム上で乾燥した。減圧下に濃縮した後
に、油状残留物を200−の沸騰アセ) 二) IJ−
ルに溶解した。冷却した際に所望のシリルエーテル(式
10)が]J、47 #の収量で晶出した。融点137
°C0式8のブチレートの”HNMRスペクトルと比較
した際の1HNMRスペクトルの変化:δ−4,93に
おける信号はδ−°a、’ys ニ移行した(IH,m
、08−H)。
実施例3(b)におけると本質的に同様にして、プレビ
タミンD8と4−フェニル−1,2,4−トリアゾリン
−8,5−ジオンとの付加物のトリメチルシリルエーテ
ルを75%の収率で得た。融点165〜167°CoU
V (CH,OH) :λmax −217wm ; 
Rf(ヘキサン/アセト/ 、/2 ) −〇、40゜ (c) s 92■のN−プロモサクシンイミドおよび
α、αI−アゾイソブチロニトリルの結晶を、1.50
 tのシリルエーテル(式10)を20−の乾燥四塩化
炭素に溶解した溶液に添加した。生成した溶液を窒業雰
囲気下に5〜1゛0分で110〜120℃まで加熱した
。次いでこの溶液を水浴中で冷却し、次いでセリットで
一過した。溶媒を減圧下に留出させ、次いで残留物を1
5−のアセトンに溶解した。0.8艷の水をこの溶液に
緩徐に滴下し、次いでセリット上の1.8 tの炭酸銀
を装置ずつ加え、反応混合物を光から遮蔽した。反応後
に薄層クロマトグラフィー(溶離液:ベンゼン/゛アセ
トン−9/、)を行った。10時間後に反応混合物をセ
リットで濾過し、次いで溶媒を減圧下に留出させた。残
留物をジエチルエーテルに溶解し、飽和Nap/溶液で
洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥した。減圧下に濃縮
し、溶離液としてベンゼン/酢酸エチル80/2o(v
/v)を用いてカラムクロマトグラフィーにより精製し
た後に、全部で788■の生成物を得た。この生成物は
式11および12のアルコールの混合物502■と、式
11のアルコール126■と、式12のアルコール15
5■とからなっていた。全反応生成物中の式11および
式12のアルコールの点緻比は8ニアで、NMR分光分
析法によりこれを求めた。式llのアルコールのRf値
: Rf(ベンゼン/酢酸エチル−”/2 ) : 0
.89 i Rf(ベンゼン/酢酸エチル−9/  )
 : o、as。式12のアルコールのRf饋:Rf(
ベンゼン/酢酸エチル−8/2) : 0.a31Rf
(ベンゼン/酢酸エチル−9/、) : 0.80゜(
d)式llおよび式12のアルコールの混合物981■
を1.54の乾燥塩化メチレンに溶解した°溶液を、1
.015 tのピリジンジクロメートを2.5′−の乾
燥塩化メチレンに溶解した溶液に加えた。
室温で10時間静置した後に、約lO−のジエチルエー
テルを加えた。生成した懸濁液を濾過し、次イテ沈澱を
エーテルで洗浄した。エーテル部分を集め、これから溶
媒を減圧下に留出させ、しかる後に残留物をカラムクロ
マトグラフィーにより精製した。この際溶離液として容
量比9:lのイソオクタンと酢酸エチルとの混合物を用
いた。所望ノシリルエーテルーエノン(式18)l!!
1−702■の収量で得た。融点97〜98℃。180
 MMR−スペクトルにおいてエノン糸の信号が1al
l 。
149.5および195.OPI)filで観察された
u V : JIIa)C−222nm # Z 40
 nu Lおいてショルダー。
(e) マた、式18のシリル−エーテルエノンは中間
体として生成した臭素化合匍を単離せずに直接酸化する
ことにより式10のシリルエーテルから製造することが
できた。
実施例8(a)に記載したようにして得た式10゛のシ
リルエーテル1.Otを164の乾燥ヘキサンに溶解し
た溶液に、0.196−のコリジン、触媒最のビス(4
−tert−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカー
ボネートおよび425119のジメチルジブロモヒダン
トインを順次加えた。20分後にこの懸濁液をサリット
で濾過しJ(燥ヘキサンで洗浄した。P液を減圧下に濃
縮し、1OfIL/!の乾燥クロロホルムに溶解した。
5.8■のビス(テトラブチルアンモニウム)ジクロメ
ートを上述ノ溶液に加え、この反応混合物を2時間還流
させた。
室温まで冷却した後に生成した懸濁液をシリカゲルで濾
過し、250−のジエチルエーテルで洗浄した。P液と
洗液とを一緒にし、これを減圧下に濃縮した。この残留
物をカラムクロマトグラフィーにより精製した。この際
溶離液としてヘキサン/アセトン−9575を用いた。
得られた化合物は実噸例8(d)に記載したようにして
製造した化合物(弐1a)と同一であった。
同様にして上述の付加物のトリメチルシリルエーテルを
対応するシリル−エーテル呈ノンに転化することができ
た。得られたトリメチルシリルエすることにより所望の
式14のアルコール−エノン(物理化学的特性について
は実施例8(e)参照のこと)に直接転化した。
(f)また、式18のtert−ブチルジメチルシリル
エーテル−エノンは下記のようにして製造することがで
きた。
実施例3(0)に記載したようにして式10のシリルエ
ーテルの臭素化反応によりl−臭素置換化合物を製造し
た。臭素化後に10tの残留物を60−のヅ゛クロロメ
タンに溶解した。この溶液に10tのピリジンジクロメ
ートを加え、次いでこの反応混合物を室温で18時間か
きまぜた。5o。
−のジエチルエーテルで希釈した後に反応混合物をE別
した。F液を減圧下に濃縮し、C5#の化合賞を得た。
この化合物は実晦例8(d)に従って製造した式18の
化合物と同一であった。
(g)テトラブチルアンモニウムフルオリネトをテトラ
ヒドロフランに溶解した1モル溶液10.2−を、70
0■の式18のエノンおよび0.47 dの酪酸を10
gItのテトラヒドロフランに溶解した溶液に、窒素剪
囲気下に一10°Cで滴下した。室温゛で8時間かきま
ぜた後に、反応混合物を約10−のジエチルエーテルで
希釈し、飽和重炭酸塩溶液および飽和NaC1溶液で順
次洗浄した。次いで有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥
し、減圧下に濃縮した。この残留物をクロマトグラフィ
ーで精製し、この際溶離液として容量比9:lのベンゼ
ンとアセトンとの混合物を用いた。所望のアルコール−
エノン(式14)を528■の収−屡で得た。
融点101〜102°C0 (h) # L、 <かきまぜながら、308■の塩化
アルミニウムを3.86 gLtの乾燥テトラヒドロフ
ランに溶解した溶液を、263m9の水素化アルミニウ
ムリチウムを20−の乾燥テトラヒドロフランに懸濁さ
せた懸1liii液に室温で滴下した。この懸濁液に8
−の乾燥テトラヒドロフラン中の式14のアルコールエ
ノン428■を一70°Cで滴下した。
−60°Cで1時間かきまぜた後に約2@/のジエチル
エーテルを添加し、次いで5%塩酸を加えた。
反応混合物を室温にした後に、有機相を分離し、次いで
5%塩酸、飽和重炭酸塩溶液および飽和NaCl溶液で
順次洗浄した。硫酸マグネシウム上で乾燥した後に溶液
を減圧下に濃縮し、次いでカラムクロマトグラフィーに
より哨製し、この際溶離液としては容量比8:2のベン
ゼンとアセトンとの混合物を用いた。所望のジオール(
式15)を4′21+a9の収緻で得た。融点165〜
167°C(ジエチルエーテル)。Rf(ベンゼン/ア
セトン−7/3):0゜25゜ (i)カラムクロマトグラフィーによる精製を行わなか
った点を除き、実施例8 (n)に記載したと同様な方
法により、lO■のアルコール−エノン(式14)から
得た式15のジオールの粗残留物を、水酸化カリウムを
n−ブタノールに溶解した8%(*緻/容緻)溶液2−
に溶解し、この溶液を2時間還流させた。約5艷のジエ
チルエーテルで希釈した後に、生成した溶液を酸が反応
するまで5%塩酸で洗浄し、次いで中性になるまで飽和
Na04溶液で洗浄し、最後に硫酸マグネシウム上で乾
燥した。減圧下に溶媒を留出させた後に、最終生成物を
マルチブルーTLC−クロマトグラフィーにより精製し
、この際溶離液として容量比8:2のヘキサンとアセト
ンとの混合物を用いた。重置比8:2の式16および式
17のアルコールの混合物8rn9を得た。式16のア
ルコールはlα−ヒドロキシビタミンD8であった。
同様な方法で、実施例3(h)に記載した方法により製
造し、クロマトグラフィーにより精製し、再結晶した後
の式15のジオールLOO1n9から、式16の純粋な
lα−ヒドロキシビタミンD882■を得た。物理化学
的特性:融点:134℃(n−ヘキサンで再結晶した後
)iUV:λmax (CH80H)−265nm ;
λmin (+J80H) −228nm 0(j)ま
た実施例8(i)に記載した反応は下記のようにして行
うことができた。
実施例3(h)に記載した方法により得た精製した弐1
5のジオール150〜を54のメタノールに溶解した。
この溶液を那騰するまで加熱した後に:、2dの15N
水酸化カリウム水浴液を加え、次いで混合物を24時間
還流させた。次いでこの反応混合物を実施例8(i)に
おけると同様にして処理し、純粋な式16の1α−ヒド
ロキシビタミンD860■を得た。この生成物は実施例
(i)に記載した方法により得た上述の純粋な物質と同
一であった。
実施例4 1α−ヒドロキシビタミンD8の製造 (SL)式11のアルコールを実施例8(a)〜(Q)
に記載と同様にして製造した。
水酸化カリウムをn−ブタノールに溶解した8%(重量
/容量)溶液5−に式11のアルコール861119を
溶解した溶液を110℃で2時間加熱した。次いでこの
溶液を約10−のジエチルエーテルで希釈し、酸が反応
するまで5%塩酸で洗浄した。次いでこの溶液を中性に
なるまで飽和NaOl溶液で洗浄し、硫酸マグネシウム
上で乾燥した。
溶媒を減圧下に留出させ、残留物をジエチルエーテルに
溶解し、次いでこの溶液を再度蒸発乾固した。
(bl 式18および19のアルフール−シリルエーテ
ルを含有する残留物を2−の乾燥テトラヒドロフランに
溶解した。この溶液に141■のテトラプチルアンモニ
ウムフルオリドを添加し、次いでこの反応混合物を光か
ら遮蔽しながら室温で20時間かきまぜた。約4−のジ
エチルエーテルで希釈した後に、溶液を水および飽和H
oot溶液で順次洗浄し゛た。次いで有機相を硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、減圧下に濃縮した。残留物をベン
ゼンに溶解し、2時間還流させた。溶媒を留出させた後
に、残留物をカラムクルマドグラフィーにより精製し、
この際溶離液として容量比8:2のヘキサンとアセシン
との混合物を用いた。6■のlα−とドロキシビタミン
D8を得た。この生成物は実施例8は)に記載した方法
により得た純粋な物質と同一であった。
、実施例5 プレビタミンD8−ブチレートとジエチルアゾジカルボ
キシレートとの付加物の製造 δ−’+59 (4,8d )のジエチルアゾジカルボ
キシレートを、実施例1 (a)〜(b)に記載した方
法により得たビタミンD8−ブチレート(弐〇)とプレ
ビタミンD8−ブチレートc式7)との混合物18.7
qを65艷の乾燥塩化メチレンに溶解した溶液にかきま
ぜながら窒素雰囲気下に室温で滴下した。
反応混合物を24時間かきまぜて反応させた後に薄層ク
ロマトグラ7不−(HPLO)により精製し、この際溶
離液として容量比9:1のヘキサンと酢酸エチルとの混
合物を用いた。次いで溶媒を減圧下に留出させた。生成
した物質をカラムクロマトグラフィー(HPLC! )
で精製し、この際溶離液として容量比9:1のヘキサン
と酢酸エチルとの混合物を用いた。式20の所望のけ加
物を10.1gの収量で単離した。
Rf(ヘキサン/アセシン: 8A> −0,510構
造はNMR−分光分析法により確定した。
Ks・、すυ 実施例6 プレビタミンD8−ブチレートと1.4−7タラジンジ
オンとの付加物の製造 5.4829の四酢酬鉛を40−の乾燥ジクロロメタン
および2−の酢酸に溶解した溶液を、60d1.4−7
タラジンジオンを懸濁させた懸濁液に、窒素雰囲気下に
0℃でかきまぜながら滴下した。
室温で4時間かきまぜた後に懸濁液を戸別し、ジエチル
エーテルおよびジクロロメタンで順次洗浄した。有噛相
を一縞にし、次いで飽和Na0j溶液、6%塩酸、飽和
Na(in溶液、飽和NaHOo8溶液および飽和NI
LOl溶液で順次洗浄した。硫酸マグネシウム上で乾燥
し、減圧下に濃縮した後に得た残留物をカラムクロマト
グラフィー(溶離液:ヘキサン/酢酸エチル: 8Vx
B )により精製した。次の一般式27: (式中のRは上述のものと同一のものを示す)で表わさ
れる所望の付加物を遍。20259の収量で単離した。
UV (OI(80M ) :λmax”−2tenm
 l Rf(ヘキサン/アセトン+8/′j) −0,
215o構造はNMR分析により確定した。
実施例7 タキステロールa、S−ジニトロ−4−メチル−ベンゾ
エートと4−フェニル−1* Q 、 4−トリアゾリ
ン−8,5−ジオンとのけ加物の製′造 OJ?15Wミリモルの4−フェニル−1,2,4−ト
リアゾリン−8,5−ジオンを1−の酢酸エチルに溶解
した溶液を、弐98 (R−1,5−ジメチル−ヘキシ
ル)のタキステ四−ル8,5−ジェトロ−4−メチルベ
ンゾ:r−−) g B 81119 (0,1ロアミ
リモル)を2111/の乾燥ジクロロタンに溶解した溶
液に、窒素雰囲気下に0℃で滴下した。室温で15分間
かきまぜた後に溶液を減圧下に濃縮した。残留物をカラ
ムク四マドグラフィー(溶離液:ヘキサン/アセトン:
9/1)により精製し、式29の所望の付加物247m
9を得た。構造はそのNMRスペクトルにより確定した
。UV (OH,OH) :λwax −” ” nm
’油状物+Rf(ヘキサン/アセ実施例8 1α−ヒドロキシビタミンD。
(a)  実施例5に記載した方法により得た式2゜の
付加物9.19を100−の乾燥メタノ−膿溶解した溶
液に29の炭酸カリウムを懸濁させ、次いで窒素雰囲気
下に室温で約4時間かきまぜた。反応後薄層クロマトグ
ラフィー(溶離液:ヘキサン/アセトン−’/i (’
/、 ) )を行った。−過し、沈澱をメタノールで洗
浄した後に、溶液の溶媒を減圧下に留出させた。残留物
をジエチルエーテルに溶解し、次いで中性になるまで水
および飽和Na0j溶液で順次洗浄した。硫酸マグネシ
ウム上で乾燥した後に有機相の溶媒を留出させた。式2
1の所望のアルコールを7゜49の収量で得た。
Rf(ヘキサン/アセトン? 5m ) −6,25゜
同様にしてプレビタミンD8と1.4−7タラジンジオ
ンとの付加物を実施例6におけると同様にして得たけ加
物から製造した。
UV (OH,OH):  λwax−216nm g
 Rf+へ々サン/アセ)ンj  ’/s )−0,4
8゜ また同様にしてタキステロールと4−フェニル−1,2
,4−)リアゾリン−8,6−ジオンとの付加物を実施
例9に記載した方法により得た付加物から製造した+ 
UV (0H80f() :λmax−211nm I
、Ry(ヘキサン/アセトン:騎) −0,16、上述
の付加物はいずれもそのNMRスペクトルにより確認し
た。
(b1式21fiのアルコール4.Oqとイミダゾール
1.29と−tBt−ブチルジメチルシリルクロリド1
.5gと健0@/のジメチルホルムアミドに溶解した溶
液を窒素雰囲気下に室温で約46分間かきまぜた。反応
後に薄層クロマトグラフィー(溶離液;ヘキサン/アセ
トン: 8//s(Vv))を行った。
次いで等容量のヘキサンを加え、次いで同量の飽和N&
O1溶液を加えた。約10分間かきまぜた後にヘキサン
層を分離し、ジメチルホルムアミド層を再度等容量のヘ
キサンで抽出した。ヘキサン相を集め、水および飽和N
ap/溶液で順次洗浄し、次いで硫酸マグネシウム上で
乾燥した。−過および濃縮後に樹脂状残留物をカラムク
ロマトグラフィー(HPLO)により精製し、この際溶
離液として容量比9:1のヘキサンと酢酸エチルとの混
合物を用いた。かくして所望のシリルエーテル(式2B
)を4.0gの収量で得た。R,r −<ヘキサン/ア
セ、トン: s/、 ) −0,54゜この生成物はN
MR分光分析法により確認した。
同様にしてプレビタミンD8と1.4−7タラジンジオ
ンとの付加物のtart−ブチルジメチルシリルエーテ
ルを製造した。Rf<ヘキサン/アセ)  ン :  
”/s   l  −0−491UV  (GHgOH
)  ’  λmax  −1gnm0 また同様にしてタキステロールと4−フェニル−1,g
、4−)リアゾリン−8,5−ジオンとの付加物のte
rt−ブチルジメチルシリルエーテルを製造した。Rf
(ヘキサン/アセトン=s/I)−0,60r UV 
(0H80H) :λmax −211nm 0Cc)
gsa■のジメチルピラゾールを、298■(7) 0
rb8ヲL5 d+714.燥塩化メチレンに懸濁すせ
た懸濁液に−Bθ℃で同時に加えた。−20℃で20分
間かきまぜた後に式22の前記シリルエーテルlQQ+
Ikgを1@/の乾燥塩化メチレンに溶解した溶液を加
えた。生成した懸濁液を一10〜′−20℃の温度で充
分な時間がきまぜ、反応後に薄層クロマトグラフィーを
行い、この際溶離液と′して容1に比V2のヘキサン/
アセトンを用いた。
反応終了後に2艷の5N*酸化ナトリウム溶液e添加し
、次いでこの混合物を0℃で1時間かきまぜたつ有機相
を5%m#%水および飽和Na0j溶液で順次洗浄した
。硫酸マグネシウム上で乾燥し、減圧下に濃縮した後に
、残留物をカラムクロマトグラフィーで精製し、この際
溶離液として容量比96:4のヘキサンとアセトンとの
混合物を用いた。式28の所望のシリルエーテル−エノ
ンを351119の収量で得た。生成物は油状物で、U
v吸収スペクトルおよびNMRスペクトルには次の特徴
があった: UV :λmax (OH,011) −
246nm 5Rf(ヘキサン/アセトンj 8/g 
) −048゜NMRスペクトルは所望の構造と一致し
た。
同様にしてプレビタミンD、と1゜4−7タラジンジオ
ンとの付加物のシリルエーテル−エノンを製造した: 
Rf(ヘキサン/アセトン:〃)−o、aa l UV
 ((3HsOH) ’λmax −z 1?nm 、
 842m 0 同一のシリルエーテル−エノンを実施例8(e)、に記
載したと同様な方法によりタキステロールと4−フェニ
ル−1,2,4−トリアゾリン−8゜6−ジオンとの付
加物のシリルエーテル−エノンを製造することができた
(d)  テトラブチルアンモニウムフルオリドとテト
ラヒドロフランとの1モル溶液1.75−を、式28の
エノ>120”’9および0.0853−の酪酸を2−
の乾燥テトラヒドロフランに溶解した溶液に、窒素雰囲
気下に室温で滴下した。室温で5時間がきまぜた後に、
反応混合物を約10−のジエチルエーテルで希釈し、飽
和重炭酸塩溶液および飽和Na0j溶液で順次洗浄した
。次いで有機相を硫酸マグネシウム上で〜乾燥し、減圧
下に濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィーによ
り精製し、この際溶離液として容量比9:1のヘキサン
とアセトンとの混合物を用いた。式24の所望のアルコ
ール−エノンを7sI119の収量で得た。生成物は油
状物で、工R吸収スペクトルには次の特徴があった。U
V (0H80H) :λz4z −’!A 06 n
m + 246 nm6同様にしてプレビタミンD8と
、1.4−フタラジンジオンとの付加物のアルコール−
エノンを製造した。Rf(ヘキサン/アセトン: ?/
8) −0,19UV(OHOH) :λmax−11
?nm、242nm0(e)  40.9■の塩化アル
ミニウムを0.452−の乾燥テトラヒドロフランに溶
解した溶液を、84−9■の水素化アルミニウムリチウ
ムを2.6 dの乾燥テトラヒドロフランに懸濁させた
懸濁液に室温で滴下した。激しくかきまぜながら、−フ
0°Cでこの懸濁液に式24のアルコール−エノン70
t19を0.4@/の乾燥テトラヒドロフランに溶解し
た溶液を滴下した。−60°Cで1時間かきまぜた後に
、2−のジエチルエーテルを加え、次いで2−の6%塩
酸を加えた。エーテル層を室温で分離し、次いで5%塩
酸、飽和重炭酸す) IJウムおよび飽和NaC1−溶
液で順次洗浄した。硫酸マグネシウム上で乾燥した後に
、溶液を減圧下に濃縮し、次いで生成した生成物をカラ
ムクロマトグラフィーによ゛ り精製し、この際溶離液
としてヘキサン/アセトン(Vs (’/、 ) )を
用いた。式25および26のアルコールを44■の収量
でiた。その重量比はそれぞれ65%および85%であ
った。式25のアルコール: Rf(ヘキサン/アセト
ン−?/S(v/v))0゜841式26のアルコール
: Rf(ヘキサン/アセトン−?/8(v/v甲0゜
48゜ 同様にしてプレビタミン“D8と1.4−7タラジンジ
オンとの付加物のジオールの混合物を製造した。
この場合には主としてα−ヒドロキシ異性体が存在して
゛いた: Rf(ヘキサン/アセトン:6/4)−〇、
18゜ (f)  式25および式26のアルコール40■を1
.5−のメタノールに溶解した溶液を80〜85℃でか
きまぜた。1.5−の5N*酸化カリウム水溶液を緩徐
に滴下した。次いでこの反応混合物を光から遮蔽し、1
2時間かきまぜた。次いでこの反応混合物を6倍過剰の
ジエチルエーテルと飽和NaCl溶液との混合物中に注
入し、しかる後に水層をジエチルエーテルでさらに8回
抽出した。集めたエーテル相を5%塩酸、飽和重炭酸ナ
トリウム−溶液および飽和N&01溶液で順次洗浄した
。硫酸マグネシウム上で乾燥した後に、溶液を減圧下に
濃縮し、次いで残留物をカラムクロマトグラフィー(溶
離液:ヘキサン/アセトン=8′/15(v/v])に
より精製した。1α−ヒドロキシビタミンD8(式16
)七1β−ヒドロキシビタミンD、C式17)との混合
物6゜5■を得た。この混合物中には主として1α−異
性体が存在していた。1α−とドロキシビタミンD8を
51.8%の収量で得た。
この混合物も夕飯の1α−ビトロキシ−プレビタミンD
8を9.2%(HPLO)の収率で含有していた。
同様にしてプレビタミンD8と1.4−7タラジンジオ
ンとの付加物のジオールの混合物を1−ヒドロキシビタ
ミンD、に転化した。これは83%のlα−ヒドロキシ
ビタミンD8および4%のlαヒドロキシ−プレビタミ
ンD8を含有していた。
実施例9 1α−ヒドロキシビタミンD8の製造 実施例4(a)および(b)に記載した方法により製造
した1α−およびM−ヒドロキシビタミンD。
の混合物は、酸化反応に引続き次のような立体特異的還
元を行うことにより純粋な1α−ヒドロキシビタミンD
、に容易に転化することができた。
(a)  100 qの分量のヒドロキシル化ビタミン
D8の混合物を、新たに作ったMnc、 6 Is 8
■を乾燥クロロホルムに懸濁させた懸濁液に、アルゴン
ブラケット下に加えた。この混合物を40℃でかきまぜ
、12および24時間後に新鮮なMnO。
をさらに825m9の分量加えた。48時間後に懸濁液
をセリットで一過し、100−の乾燥ジクロロメタンで
洗浄し、減圧下に濃縮した。残留物を1.8B HPL(3(ヘキサン/アセト””1B)により精製し
、18N9ノ1− + ト化&物ヲ得り。UV (OH
80H) iλmaX −210nm 1245 nm
 。
(b)  実施例8(h)に記載したと同様にしてケト
化合物の立体特異的還元を行った。HPLO(ベンゼン
/アセトンニー)により精製した後に、1α−とドロキ
シビタミンD8を28%の収率で得た。860 MHz
 ”H−NMRニよれば、コノ生成物へにおいて1α−
ヒドロキシビタミンD8の立体特異性は96弧より大き
かった。
実施例10 1α−ヒドロキシ−プレビタミンD、の製造実施例8(
h)に記載したようにして得た精製した式15のジオー
ルを500■の分量で25−のメタノールに溶解した。
25−の15 N KOH水溶液を添加した後に、反応
混合物を油浴内で110℃で加熱した。次いで反応混合
物を氷と水との混合物上に注ぎ、次いでジエチルエーテ
ルで抽出シた。有機相をN aHOO、水溶液およびN
a0j溶液で順次洗浄した。溶媒を蒸発させた後に81
BP9の結晶質生成物を得た。ジエチルエーテルで再結
晶しc式中のRは1.6−シメチルヘキシルを示す)で
表わされる1α−ヒト四キシープレビタミンD、を得た
。UV (OH,OH) :λml!L)c−260n
m 0構造はそのNMRスペクトルにより確定した。
実施例11 1α、25−ジヒドロキシ−ビタミンD8の製灘実施例
B (b)に記載したようにして得た25−ヒトpキシ
ープレビタ、ミンD8と4−7エニルー1.2.+−ト
リアゾリン−8,5−ジオンとの付加物1りを、実施例
8(b)に記載したと本質的に同じ方法で、tert−
ブチルジメチルシリルクロリドによりその8−モノシリ
ルエーテルに転化した。収量1.1g+融点158℃I
Rf(ヘキサン/アセトノ・ /、 > −o、gs。
このシリルエーテルを実施例8cc)に記載した方法に
よりエノンC式141R−1,5−ジメチル−5−ヒド
ロキシヘキシル基)に転化した。
Uv:λ  −’A 22 nm 、 242 nm 
r Rf(ヘキax サン/子七トン”/B ) −0,89r NMRスペ
クトルは所望の構造と一致していた。このシリルエーテ
ル−エノンから実施例8(d)に記載した方法により対
応するヒドロキシ−エノンを製造した。UV jλ  
−it 28 nm 、 m 44 nm s Rf(
ヘ* ”j :/ /ax アセト//4]−0,80゜ヒト四キシーエノンから 
実施例8(e)に記載した方法により対応するジヒドロ
キシ付加物を製造した。UV:λ工X−gu6nm l
 Rf(ヘキサン/子七トンフ/s ) −0,161
NMRスペクトルはδ−1,22における特別な16゜
@vt −OH,信号を除き1α−ヒドロキシ付加物と
同じであった。1a−ヒドロキシ付加物から実施例Sぼ
)に記載した方法により所望のlα、25−ジヒドロキ
シ−ビタミンD8を製造した。この最終生成物の構造は
そのNMRスペクトルにより確定した。Uv:λmax
 −264nm を融点=106〜110℃。
第1頁の続き o発 明 者 セバスチアヌス・ヤー・ハルケス オランダ国つエースブ・セー・ イエ−・ファン・ホウテンラー ン36 @発明者ウイルヘルムス・アール・エム・オペルビーク オランダ国つエースブ・セー・ イエ−・ファン・ホウテンラー ン36

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11α−ヒドロキシビタミンDtたは1α−ヒドロキシ
    −プレビタミンD化合物を製造するに当り、 プレビタミンD化合物と適当なジェノフィルとの付加物
    であってこの付加物中に穿在することのある水酸基が所
    要に応じて保護されているものを1a位でヒドロキシル
    化し、次いで保護基を除去した後に1α−ヒドロキシビ
    タミンDまたは1a−ヒドリキシ−プレビタミンD化合
    物を単離゛することを特徴とする1α−とド田キシビタ
    ミンDまたはlα−ヒドロキシ−プレビタミンD化合物
    の製造方法。 i 使用する出発物質がプレビタミンD化合物と次の一
    般式1: (式中のAおよびBは同一または異なる基で1〜4個の
    炭素原子を有するアルコキシ基を示すか、あるいはAと
    Bとは一緒に7エ二ルイミノ基またはO−7エニレン基
    を示す)で表わされるジェノフィルとの付加物である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 & 使用する出発物質がプレビタミンD化合物と4−フ
    ェニル−1,11,4−)リアゾリン−S、#−ジオン
    または1,4−7タラジンジオンとの付加物である特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 4 使用する出発物質がプレビタミンD化合物をジメチ
    ル−またはジェチルアゾヅ力ルポキシレートとのけ加物
    である特許請求の範囲第6項記載の方決。 (式中のRは10′個以下の炭素原子を有し1個または
    2個以上の水i!!基または弗素原子で置換されている
    ことのある分岐または非分岐で飽和または不飽和のアル
    キル基を示し、RIは水素原子、水酸基、エステル化さ
    れた水酸基またはエーテル化された水酸基を示す)で表
    わされるプレビタミンD化合物の付加物である特許請求
    の範囲第1〜4項のいずれが一つの項に記載の方法。 6 使用する出発物質がプレビタミンD@ # 25−
    ヒドロキシ−プレビタミンDs * 24 l” ’−
    ジヒドロキシープレビタミンD8およびこれらのプレビ
    タミンD化合物の1種と脂肪族または芳香族のカルボン
    酸とのエステル化生成物あるいは適当なエーテル化剤と
    のエーテル化生成物からなる群から選定したプレビタミ
    ンD化合物の付加物である特許請求の範囲第6項記載の
    方法。 デ 使用する出発物質が、とド四キシル化反応の際に妨
    害作用をTる1個または2個以上の水酸基で置換されて
    おりかつかかる妨害作用をする水酸基がエステル化剤ま
    たはエーテル化剤との反応により保護されているプレビ
    タミンD化合物のけ加物である特許請求の範囲第1〜6
    項のいずれが−っの項に記載の方法。 & 使用するエステル化剤が2〜5個の炭素原子を有す
    るアルキルクロロカーボネート、マたは芳香族カルボン
    酸、1〜4個の炭素原子tiする飽和脂肪族カルボン酸
    、p−)ルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、トリフ
    ルオ四酢酸、またはエステル化反応に適したこれらの酸
    の誘導体である特許請求の範囲第7項記載の方法。 甑 使用するエーテル化剤がトリフェニルメチルハライ
    ド、2,8−ジヒドロビラン、またはトリアルキルシリ
    ルハライドまたはトリアルキルシリルエトキシメチルハ
    ライドで、そのアルキル基が1〜6個の炭素原子な有す
    るものである特許請求の範囲第7項記載の方法。 1α 使用するエーテル化剤がトリメチルシリルクロリ
    ド、tert−ブチルジメチルシリルクロリドおよびト
    リメチルシリル−エトキシメチルクロリドからなる群か
    ら選定したシリル化合物である特許請求の範囲第9項記
    載の方法。 IL  使用するエステル化剤がtert−ブチルジメ
    チルシリルクロリドまたはトリメチルシリルクロリドで
    ある特許請求の範囲第10項記載の方法。 1!  クロム含有酸化剤または二酸化セレンと反応さ
    せた後に還元することにより、あるいは臭素化合物と反
    応させた後に加水分解することにより付加物を1α位で
    ヒドロキシル化する特許請求の範囲第1〜11項のいず
    れか一つの項に記載の方法。 l&酸化反応の前に臭素化合物と反応させ引続いて加水
    分解を行うかあるいは行わないことにより1位に水酸基
    または臭素原子を導入し、次いでクロム含有酸化剤また
    は二酸化マンガンと反応させた後に還元することにより
    付加物を1α位でヒドロキシル化する特許請求の範囲第
    1〜11項めいずれか一つの項に記載の方法。 14  使用するりpム含有酸化剤をクロム酸、ピリジ
    ンジクロメート、tert−ブチルクロメート、ビス(
    テトラブチルアンモニウム)ジクロメートおよびクロム
    トリオキシド−8,5−ジメチルピラゾール錯体からな
    る群から選定し、金属水素化物または複合金属水素化物
    を用いて還元を行う特許請求の範囲第18項または第1
    8項記載の方法。 16  還元剤が水素化アルミニウムリチウムと塩化ア
    ルミニウムとの反応生成物である特許請求の範囲第14
    項記載の方法。 la  使用する臭素化合物がN−プpムサクシンイミ
    ド、N 、 N/−ジブロムジメチルヒダントインまた
    はN−ブロムフタルイミドであり、かつ水と水混和性溶
    媒との混合物を用いて好ましくは銀イオンの存在下に加
    水分解を行う特許請求の範囲第12〜IB項のいずれか
    一つの項に記載の方法。 1デ 1α−とドロキシビタミンD、、1a−とド四キ
    シ−ブレビタンD8.1α5kis−ジヒドロキシビタ
    ミンD8、la、25−ジヒドロキシ−2レヒa ミン
    D@、lcy、!4tllS−トリヒドロキシビタミン
    D、亥たは1α、s4゜28−トリヒドロキシ−プレビ
    タミンD、rt@造するに当り、プレビタミンDI、1
    5−ヒドロキシ−プレビタミンD11%94.18−ジ
    ヒドロキシ−プレビタミンD−およびこれらのプレビタ
    ミンD化合物の1種と脂肪族または芳香族のカルボン酸
    とのエステル化生成物あるいは適当なエーテル化剤との
    エーテル化生成物からなる群から選定したプレビタミン
    D化合物と、次の一般式8: 閤 ■ (式中のA/およびB′は同一の基でメトキシ基または
    エトキシ基を示すか、あるいはA/とB/とは一緒にフ
    ェニルイミノ基または0−)二二しン基を示す)で表わ
    されるジェノフィルとの付加物であって、この付加物中
    のヒドロキシル化反応の際に妨害作用をする水酸基がt
    art−ブチルジメチルシリルクロリドまたはトリメチ
    ルシリルクルリドとの反応により保護されているものを
    1a位でヒドロキシル化し、次いでtert−ブチルジ
    メチルシリル基またはトリメチルシリル基をそれぞれテ
    トラブチルアンモニウムフルオリドまたは鉱酸で除去し
    た後かっジェノフィル基を低級脂肪族アルコール中の水
    酸化カリウムにより除去した後に前記lα−とドロキシ
    ビタミンDまたは前記1α−ヒドロキシ−プレビタミン
    D化合物を単離する特許請求の範囲第1項記載の方法。 1&1α−とドロキシビタミンDtたは1α−ヒドロキ
    シ−プレビタミンD化合物を単離する前に、ヒドロキシ
    ル化ビタミンDまたはプレビタミンDを二酸化マンガン
    により酸化し、次いで水素化アルミニウムリチウムと塩
    化アルミニウムとの反応生成物により立体特異的に還元
    する特許請求の範囲第17項記載の方法。 11L  (a)  クロム酸、ピリジンジクロメート
    およびクロムトリオキシド−8,21−ジメチルピラゾ
    ールからなる群から選定した酸化剤を用いて酸化反応さ
    せた後に水素化アルミニウムリチウムと塩化アルミニウ
    ムとの反応生成物を用いて還元することにより、または (b)  N−プロムサクシンイミ7ド、N 、N’ 
    −ジブロムジメチルヒダントインおよびN−ブロム7タ
    ルイミドからなる群から選定した臭素化合物と反応させ
    た後に加水分解することにより、または (0)  N−プロムサクシンイミド、N 、 N’−
    ジブロムジメチルヒダントインおよびN−ブロム7タル
    イミドからなる群から選定した臭素化合物と反応させた
    後に、ピリジン−ジクロメートまたはビス(テトラブチ
    ルアンモニウム)ジクロメートを用いた酸化反応および
    水素化アルミニウムリチウムと塩化アルミニウムとの反
    応生成物を用いた立体特異的還元を行うことにより、 付加物を1a位でヒドシキシル化する特許請求の範囲第
    1フ項記載の方法。 Sα fl化反応の前にN−プロムサクシンイミド、N
     * N’−ジブロムジメチルヒダントインおよびN−
    ブロム7タルイミドからなる群から選定した臭素化合物
    と反応させた後に加水分解することにより1位に水酸基
    を導入し、次いでクロム酸、ピリジンジクロメートおよ
    び二酸化マンガンからなる群から選定した酸化剤と酸化
    反応させた後に水素化アルミニウムリチウムと塩化アル
    ミニウムとの反応生成物で還元する特許請求の範囲第1
    7項記載の方法。 iL  次の一般式2b+ (式中のRは10個以下の炭素原子を有し1個または8
    個以上の水酸基または弗素原子で置換されていることの
    ある分岐または非分岐で飽和または不飽和のアルキル基
    を示し、R/は水素原子、水酸基、エステル化された水
    酸基またはエーテル化された水酸基を示す)で表わされ
    る1α−ヒドロキシ−プレビタミンD化合物。 Sλ 1α−ヒドロキシ−プレビタミンD8.1α。 26−シヒドロキシープレビタミンD および1α、2
    4.23−)リヒドロキシープレビ色ミンD8からなる
    群から選定された1mの化合物である特許請求の範囲第
    s1項記載の化合物。 S& プレビタミンD化合物と次の一般式8:(式中の
    ムIおよびBIは同一の基でメトキシ基またはエトキシ
    基を示すか、あるいはA/とBIとは一緒にフェニルイ
    ミノ基またはO−7エエレン基を示す)で表わされるジ
    ェノフィルとのff7Xl物。 絃 ビレビタミンDまたはタキステロール化合物と次の
    一般式8: (式中のA′およびB′は同一の基でメトキシ基または
    エトキシ基を示すか、あるいG′iムIとBIとは一緒
    にフェニルイミノ基またはQ−7−二エレン基を示す)
    で表わされるジェノフィルとのけ加物。 (式中のRは10個以下の炭素原子を有し1個または2
    個以上の水酸基または弗素原子で置換されていることの
    ある分岐または非分岐で飽和または不飽和のアルキル基
    を示し、’ R/は水素原子、水酸基、エステル化され
    た水酸基またはエーテル化された水酸基を示す)で表わ
    されるプレビタミンDまたはタキステロール化合物と次
    の一般式8: (式中のA/およびB′は同一の基でメトキシ基または
    エトキシ基を示すか、あるいはA′とB′とは一緒にフ
    ェニルイミノ基または0−フェニレン基を示す)で表わ
    されるジェノフィルとの付加物。 sIL  プレビタミンDtたけタキステロール化合物
    がプレビタミンD8.2B−ヒドロキシ−プレビタミン
    ])   24.215−ジヒドロキ − ジ−プレビタミンD8、タキステロールおよびこれらの
    化合物の1種と脂肪族または芳香族のカルボン酸との玉
    ステル化生成物あるいは適当なエステル化剤とのエーテ
    ル化生成物からなる群から選定した化合物である特許請
    求の範囲第ar1項記載の付加物。 (式中のRは10個以下の炭素原子を有し1個または2
    個以上の水酸基または弗素原子で置換されていることの
    ある分岐または非分岐で飽和または不飽和のアルキル基
    を示し% R/は水素原子、水酸基、エステル化された
    水酸基またはエーテル化された水酸基を示す〕で表わさ
    ねるプレビタミ・ンD化合物と次の一般式a: 貢 ■ c式中のA′およびB′は同一の基でメトキシ基または
    エトキシ基を示すか、あるいはA′とB′とは一緒にフ
    ェニルイミノ基または0−7エニレン基を示す)で表わ
    されるジェノフィルとの付加物を11造するに当り、7
    −デヒド四コレステロール化合物に紫外線を照射し、次
    いで未転化出発物質を回収した後に照射生成物と前記ジ
    ェノフィルとを反応させることを特徴とするプレビタミ
    ンD化合物の付加物の製造方法。 S& 使用する7−ジヒドロコレステロール化6i物が
    次の一般式4: (式中のRは10個以下の炭素原子を有し1個または2
    個以上の水酸基または弗素原子で置換されていることの
    ある分岐または非分岐で飽和または不飽和のアルキル基
    を示し、R/は水素原子、水酸基、エステル化された水
    酸基またはエーテル化された水酸基を示す)で表わされ
    る化合物である特許請求の範囲第27項記載の方法。 □
JP57123065A 1981-07-17 1982-07-16 1α―ヒドロキシビタミンDまたは1α―ヒドロキシ―プレビタミンD化合物の製造方法 Granted JPS5823660A (ja)

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