JPH0416978Y2 - - Google Patents

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JPH0416978Y2
JPH0416978Y2 JP3862387U JP3862387U JPH0416978Y2 JP H0416978 Y2 JPH0416978 Y2 JP H0416978Y2 JP 3862387 U JP3862387 U JP 3862387U JP 3862387 U JP3862387 U JP 3862387U JP H0416978 Y2 JPH0416978 Y2 JP H0416978Y2
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soil
cylindrical reflector
reflector
bed
covering
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、田植機において使用する苗マツトを
育てる為の育苗箱に、床土を投入し播種後の覆土
を行う床土・覆土装置に関するものである。
(ロ) 従来技術 従来は、育苗用播種機の床土・覆土装置におい
て、床土ホツパーから落下する土壌を衝突させ
て、粒径の粗いものは下部に、細いものは上部に
位置させて水掃けと成育を良好にする為には、第
7図において開示する如く反射板42が配置され
ていたのである。
しかし該反射板42の如く板により構成してい
ると、床土投入時と覆土投入時とではその土の量
が異なるので、反射板の位置をその都度前後に調
節する必要が有つたものである。
即ち床土供給時には土の量が大であるので、床
土繰出しベルトとの間を離し、また覆土時におい
ては量が少ないので反射板42を床土繰出しベル
トに接近させるという所作が必要であつたのであ
る。
また反射板42の場合には板により反射板を構
成している為に、湿つた泥が反射板42に付着す
ると、この部分で粗い粒径の土壌が反射されなく
なり、該反射板42の本来の機能である粗い粒径
と「細い」粒径とに上下に分けることが不可能と
なるのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は、該従来の反射板42により発生して
いた不具合いを解消するものであり、床土と覆土
の場合で位置を調節不要にすべく、筒状反射体3
の遊嵌孔3aを遊嵌軸14よりも大きくすること
により該筒状反射体3が前後に自動的に移動可能
としたものである。
また反射板42の場合の如く、表面に泥が付着
して反射効果が発揮できなくなることのないよう
に表面を回転することにより、常に反射面を変化
すべく構成したものである。
(ニ) 問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
育苗箱6の内部に床土を投入し、また該床土の
上に播種後に覆土をも可能とした床土・覆土装置
Aにおいて、床土ホツパー1の出口部に筒状反射
体3を設け、該筒状反射体3の遊嵌孔3aと遊嵌
軸14との間に間隙を構成したものである。
(ホ) 実施例 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
第1図は育苗播種機の全体側面図、第2図は床
土均平装置の均平ブラシ4が休止位置の側面図、
第3図は均平ブラシ4が覆土位置における側面断
面図、第4図は同じく後面図である。
第1図において、ローラー支持フレーム10の
間に渡架して複数のローラー5を配置しており、
該ローラー5の上を育苗箱6が移動すべく構成し
ている。
またローラー支持フレーム10の上に床土・覆
土装置Aが配置されている。
そして床土・覆土装置Aの前部には播種装置B
が配置されており、播種装置Bの駆動モーターの
動力をローラー5を駆動する為のチエーン26と
43を介して床土・覆土装置Aを駆動すべく取り
出しているのである。更に播種装置Bの前方位置
の冠水装置Cの下のローラー軸37と、床土・覆
土装置Aの後方の均平ブラシ4の下のローラー軸
37を駆動する為に、チエーン44と45が巻き
掛けされているのである。
また播種装置Bの前部には冠水装置Cが配置さ
れているのである。
該育苗播種機による作業の手順としては、第1
行程として冠水装置Cや播種装置Bによる冠水や
播種を行わずに、床土ホツパー1内の床土を育苗
箱6内に投入し播種床を作る作業を行うのであ
る。そして該播種床作成作業が終了すると、再度
育苗箱6をローラー支持フレーム10の前部にま
で戻し、冠水装置Cにより冠水を行い次に播種装
置Bにより播種を行い、最後に床土・覆土装置A
により覆土を行うのである。
次に第2図・第3図・第4図において床土・覆
土装置Aの構成について説明すると。
床土ホツパー1を支持するホツパーフレーム1
1L,11Rが左右に設けられており、該ホツパ
ーフレーム11はローラー支持フレーム10L,
10Rの上に固設されており、該ホツパーフレー
ム11L,11Rの上に床土ホツパー1を支持し
ているのである。
該床土ホツパー1の出口部には床土繰出しベル
ト2が駆動ローラー28と従動ローラー29によ
り駆動されており、該床土繰出しベルト2の上部
下面には、複数のベルト支持杆30が配置されて
いるのである。
そして該床土繰出しベルト2の上に載置され
て、床土繰出しベルト2の端部から排出される床
土の落下途中部において、筒状反射体3の大径の
遊嵌孔3aの部分を小径の遊嵌軸14に遊嵌して
いるのである。
図面において軸15が筒状反射体3の内部に嵌
入しているように見えるが、これはホツパーフレ
ーム11L,11Rの部分のみに配置され、均平
ブラシ4の上下回動を枢支する枢支軸であり筒状
反射体3の内部には嵌入していないのである。
故に、該筒状反射体3は遊嵌軸14に支持され
た状態で、上下前後に移動しながら回転が可能な
のである。
該筒状反射体3を配置する目的は、床土繰出し
ベルト2により送られてくる床土のうちで、粒径
の大きいものは該筒状反射体3に衝突して反射さ
れて、育苗箱6の移動方向の前方に落下し、その
ローラー5に粒径の小さい細土が落下し、下層を
粗く上層が細い粒径として水掃けを良くし苗の成
育を良好にする為のものである。
第3図においては、播種後の覆土状態を示して
おり、該種子の上に載置された覆土の上面を均平
ブラシ4により掻くことにより表面を均平として
いるのである。
本構成においては、該均平ブラシ4の下端限度
位置を調整する装置を、作業状態調節レバー12
と微調節摘み8により構成しているのである。
即ち均平ブラシ4は回動アーム16,16によ
り左右を支持されており、該回動アーム16,1
6の前端は枢支軸15によりホツパーフレーム1
1L,11Rに支持されているのである。
そして回動アーム16,16の中途部より上方
へ「コ」字杆17を突出し、該「コ」字杆17に
微調節摘み8を螺装しているのである。19はロ
ツク用の蝶ナツトである。
該微調節摘み8の先端は作業状態調節レバー1
2の接当アーム7の上に接当されているのであ
る。また接当アーム7の前端は枢支軸27の部分
で、長孔によりホツパーフレーム11L,11R
に支持されているのである。
またホツパーフレーム11L,11Rには、均
平ブラシ4のブラシ軸9の部分が上下回動可能な
切込み湾部11aが構成されており、該また作業
状態調節レバー12を係合固定する為の係合表示
部11bが構成されているのである。
係合表示部11bの部分には3段の係合部があ
り、上から「休止」・「覆土」・「床土」作業の位置
とされているのである。
該作業状態調節レバー12を握つて、接当アー
ム7を上下に回動することにより、微調節摘み8
の先端の接当部の位置が変化し、均平ブラシ4の
最低位置が変更されるのである。
13は作業状態調節レバー12を係合表示部1
1bに固定する為の付勢バネである。
第2図において開示する如く、播種装置Bの駆
動モーターによりローラー5のローラー軸37が
駆動される動力が、チエーン26により、床土・
覆土装置Aの下のスプロケツト20に伝達され、
該スプロケツト20に巻掛けされたチエーン25
により、床土繰出しベルト2の駆動スプロケツト
21が駆動されるのである。該駆動スプロケツト
21の部分に床土繰出しベルト2のクラツチ摘み
40が構成されているのである。故に該クラツチ
摘み40を回転することにより、駆動スプロケツ
ト21が回転していても床土繰出しベルト2を駆
動しないということが可能なのである。
回動アーム16,16を枢支する枢支軸15の
上にスプロケツト22が固設され、該枢支軸15
の上のもう1枚のスプロケツト41よりチエーン
24をブラシ軸9の上のスプロケツト23に巻き
掛けし、均平ブラシ4のブラシ軸9が駆動されて
いるのである。
該回動アーム16,16は回動するが、該回動
の中心の枢支軸15からチエーンを巻掛けしてい
るので、均平ブラシ4の上下動にも関わらず動力
は常時伝達されるのである。
第5図は筒状反射体3の部分を示す後面図、第
6図は筒状反射体3の部分の側面断面図、第7図
は反射板42により構成した従来の図面である。
床土ホツパー1の下に床土繰出しベルト2を回
転可能に配置しており、該床土繰出しベルト2の
上に床土が載置されて、出口側に搬送されるので
ある。該搬送側の下には従来は第7図の如く反射
板42が配置されていたのであるが、泥で汚れて
反射作用をしなくなるとか、床土投入時と覆土時
において、該反射板42の位置を調節する必要が
ある等の不具合いが有つたものである。
本考案は反射板42を変更して、筒状反射体3
により同一の役目をさせたものである。
該筒状反射体3の内径が構成する遊嵌孔3aの
径を、該筒状反射体3を支持する遊嵌軸14の径
よりも大きく構成して、前後方向にぶらぶら揺動
可能な構成としたものである。
これにより床土投入時の如く大量の土壌が落下
する場合にはその土壌の重みで筒状反射体3が後
退し、逆に覆土の場合の如く少量の土壌が落下す
る場合には、筒状反射体3はまた元の位置に戻る
のである。
該筒状反射体3の土壌の流量による移動によ
り、床土投入時と覆土時との距離の調整が可能と
成つたものである。
また該土壌の流れにより、常に筒状反射体3は
回転することとなり、土壌の衝突する面は変化す
るのである。これによりいつたん筒状反射体3の
表面に付着した泥も下面に来た際に落下すること
となり、常に筒状反射体3の表面は反射作用を発
揮する状態に保つことが出来たものである。
(ヘ) 考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
第1に、従来の如く反射板42により反射効果
を発揮させていた場合には、床土投入時と覆土供
給時とで、床土繰出しベルト2と反射板42の間
隔を変更する必要が有つたのであるが、本考案の
如く筒状反射体3により構成して、該筒状反射体
3の遊嵌孔3aよりも遊嵌軸14を極端に小さく
することにより、筒状反射体3が前後に揺動する
ことが可能となり、床土繰出しベルト2と筒状反
射体3との間隔を床土投入時と覆土供給時とで自
動的に変更することができるのである。
第2に、反射板42の場合には、湿つた土壌が
付着した場合には、取り除かなければ反射効果を
発揮できなくなるのであるが、本考案の如く回転
する筒状反射体3により構成することにより、筒
状反射体3が土壌の流れにより常時回転している
ので、湿つた土壌の付着が少なく、また付着して
も下面に回転した位置で落下するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は育苗播種機の全体側面図、第2図は床
土均平装置の均平ブラシ4が休止位置の側面図、
第3図は均平ブラシ4が覆土位置における側面断
面図、第4図は同じく後面図、第5図は筒状反射
体3の部分を示す後面図、第6図は筒状反射体3
の部分の側面断面図、第7図は反射板42により
構成した従来の図面である。 1……床土ホツパー、2……床土繰出しベル
ト、3……筒状反射体、3a……遊嵌孔、4……
均平ブラシ、5……ローラー、7……接当アー
ム、8……微調節摘み、12……作業状態調節レ
バー、14……遊嵌軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 育苗箱6の内部に床土を投入し、また該床土の
    上に播種後に覆土をも可能とした床土・覆土装置
    Aにおいて、床土ホツパー1の出口部に筒状反射
    体3を設け、該筒状反射体3の遊嵌孔3aと遊嵌
    軸14との間に間隙を構成したことを特徴とする
    育苗用播種機の床土・覆土構造。
JP3862387U 1987-03-16 1987-03-16 Expired JPH0416978Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3862387U JPH0416978Y2 (ja) 1987-03-16 1987-03-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3862387U JPH0416978Y2 (ja) 1987-03-16 1987-03-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63145449U JPS63145449U (ja) 1988-09-26
JPH0416978Y2 true JPH0416978Y2 (ja) 1992-04-16

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ID=30851039

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JP3862387U Expired JPH0416978Y2 (ja) 1987-03-16 1987-03-16

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JP (1) JPH0416978Y2 (ja)

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JPS63145449U (ja) 1988-09-26

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