JPH0417019Y2 - - Google Patents

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JPH0417019Y2
JPH0417019Y2 JP12322689U JP12322689U JPH0417019Y2 JP H0417019 Y2 JPH0417019 Y2 JP H0417019Y2 JP 12322689 U JP12322689 U JP 12322689U JP 12322689 U JP12322689 U JP 12322689U JP H0417019 Y2 JPH0417019 Y2 JP H0417019Y2
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clamp
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cylinder
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は豚等の屠体の竪型皮剥機に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、豚等の小動物の解体ラインでは、前処理
された屠体を搬送レールに吊り下げた状態で皮剥
ぎを行なうことができる竪型皮剥機が用いられて
いる。
この皮剥機は、第4図、第5図に示すように、
竪型に配置されたドラム30内に、モータ31に
より伝導歯車32,33を介して回転駆動可能で
駆動歯車34を有する駆動軸35と、該駆動軸3
5の駆動歯車34と噛合する衛星歯車36を有す
るとともに、クランプ37が取り付けられたクラ
ンプ軸38とが軸方向に貫通して支持されてい
る。また、ドラム30の軸方向に設けたスリツト
状の開口部39の縁内面にクランプ受け40が固
定され、このクランプ受け40の長手方向に前記
クランプ37が噛合するクランプ受け溝41が設
けられるとともに、上端部に皮掛針42が固定さ
れている。
この皮剥機では、オペレータは搬送レールに吊
り下げられた屠体43をドラム30の右側に配置
された案内カバー44とドラム30の間に案内し
て、長手方向に切り込まれた皮の上端を皮掛針4
2に掛けて屠体43を安定させた後、皮の端をド
ラム30の開口部39に挿入する。そして、モー
タ31を駆動させて駆動軸35を矢印p方向に回
転させると、駆動歯車34、衛星歯車36を介し
てクランプ軸38が矢印q方向に回転し、クラン
プ37がクランプ受け溝41と噛合して屠体43
の皮を挟持する。
この結果、クランプ軸38の回転が拘束され
て、ドラム30はドラム30の底に圧接して設け
たブレーキ45の摩擦力に打ち勝つて駆動軸35
と一体に矢印r方向に回転する。これにより、屠
体43はドラム30の回転に伴つてドラム30の
左側に配設された支持カバー46に送られ、ここ
で回転しつつ支持カバー46の先端に設けたナイ
フ47で皮を剥がされる。
そして、ドラム30が1回転して定位置に戻つ
たときにモータ31を逆転させると、クランプ3
7が開くので、オペレータは剥がされた皮を皮掛
針42から外してカゴ等に投げ入れることができ
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の皮剥機では、クラン
プ37が閉じて皮が固定されると直ちにドラム3
0が回転するため、皮の固定が不十分であつても
そのまま皮剥ぎを行われてしまい、皮剥ぎが不完
全になる虞があつた。
また、剥がされた皮を外すには、クランプ37
のみが開いてドラム30が回転しない程度にモー
タ31を逆転させなければならないうえ、皮掛針
42が固定されているため、剥がされた皮を皮掛
針42からその都度外さなくてはならず、作業が
煩わしい等の問題があつた。
本考案はかかる問題点に鑑みてなされたもの
で、ドラムとクランプが独立に駆動してクランプ
による皮の固定を確認後ドラムを回転させること
ができるうえ、皮剥ぎが完了すればモータを逆転
させなくても、またドラムが回転中でも皮が自動
的に落下して皮外し作業が不要となる等により皮
剥ぎ作業性のよい竪型皮剥機を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本考案は、駆動軸を
傾斜させて竪型に配置したドラム内に屠体の皮の
一端を挟持するクランプと、当該皮の上端を掛止
する皮掛針とを備えた竪型皮剥機において、前記
クランプをドラムの回転とは独立してクランプ用
シリンダにより駆動可能に設ける一方、前記皮掛
針を前記クランプ用シリンダと同一の圧力源を有
する針用シリンダにより進退可能に設けるととも
に、クランプが閉じた後に皮掛針を後退させ、ク
ランプが開いて一定時間後に皮掛針を前進させる
ようにしたものである。
(作用) クランプが開いた状態では、皮掛針が前進して
突出しているので、屠体の皮の端を掛け止めるこ
とができる。
クランプ用シリンダを駆動してクランプを閉じ
ると、屠体の皮が固定され、皮掛針が後退する。
クランプ用シリンダはドラムの回転と独立してい
るので、この時点で皮が十分固定されているか否
かを確認することができる。
この後、ドラムを回転させると皮が剥がされ
る。ドラムが所定角度回転して皮剥ぎが完了した
後、ドラムを停止させるとととに、クランプ用シ
リンダを駆動してクランプを開くと、皮掛針が既
に後退しているので、剥がされた皮は自然落下す
る。そして、皮掛針は一定時間後前進して突出す
るので、次の屠体の処理に備えることができる。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図、第2図は、本考案に係る竪型皮剥機の
断面を示し、この皮剥機のドラム1の長手方向に
設けたスリツト状の開口部2の長手縁の内面に
は、クランプ受け3が固定されている。このクラ
ンプ受け3には、開口部2の縁に沿つてクランプ
受け溝4が形成されるとともに、長手方向3箇所
に支持ブラケツト5が取り付けられ、上部に皮掛
針6が取り付けられている。
各支持ブラケツト5を貫通してクランプ軸7が
回転可能に支持され、このクランプ軸7にはクラ
ンプ8を3箇所で支持するクランプブラケツト9
が固着されている。また、各クランプブラケツト
9と、ドラム1の内周面3箇所に取り付けられた
補強リング10との間には、クランプ用エアーシ
リンダ11が取り付けられている。これにより、
クランプ8は、クランプ軸7を中心に回動して前
記クランプ受け溝4に噛合可能になつている。
前記補強リング10には、支持フレーム12が
取り付けられ、この支持フレーム12に第1、第
2リミツトスイツチ13a,13b、第1,第2
エアータイマ14a,14b及び第1,第2切換
弁15a,15bが取り付けられている。第1リ
ミツトスイツチ13aは、前記クランプ軸7に固
着したキツカー16に当接することにより、クラ
ンプ用エアーシリンダ11のロツドが引き込まれ
てクランプ8がクランプ受け溝4から完全に離れ
たときにオンするようになつている。同様に、第
2リミツトスイツチ13bはクランプ用エアーシ
リンダ11のロツドが押し出されてクランプ8が
クランプ受け溝4に噛合したときに前記キツカー
16に当接してオンするようになつている。
一方、皮掛針6は、クランプ受け3に固定した
凹形断面のガイド17内に収容された角ロツド1
8の先端に固定され、角ロツド18の他端に取り
付けた針用エアーシリンダ19により進退可能に
なつている。
また、前記ドラム1は、その両端に固定して設
けた駆動軸23a,23bがやや傾斜した状態で
架台24に竪型に支持され、モータ31によりス
プロケツト32a,ローラーチエーン33a及び
スプロケツト32bを介して回転駆動可能になつ
ている。
第3図は、前記クランプ8及び皮掛針6を駆動
する空気圧回路を示す。図において、図示しない
エアー源からの管路は電磁弁20を介してA,
B2つの管路に分岐されている。各管路A,Bは
ロータリジヨイント21を介してドラム1内に導
入され、それぞれエアー分配器22a,22bに
よりさらに分配されて、管路Aは各クランプ用エ
アーシリンダ11のロツド側に、管路Bはヘツド
側に接続されている。また、管路Aより分岐した
管路Cは、第1リミツトスイツチ13a及び第1
切換弁15aを介して針用エアーシリンダ19の
ヘツド側に接続されている。同様に、管路Bより
分岐した管路Dは、第2リミツトスイツチ13b
及び第2切換弁15bを介して針用エアーシリン
ダ19のロツド側に接続されている。前記第1切
換弁15a及び第2切換弁15bには、それぞ
れ、入口側から分岐したパイロツト管E,Fがそ
れぞれ第1エアータイマ14a、第2エアータイ
マ14bを介して接続されている。
以上の構成からなる皮剥機において、屠体の皮
剥ぎ前には、電磁弁20はa位置にあり、管路
A,Cにエアーが供給されている。この状態で
は、各クランプ用エアーシリンダ11のロツドが
引き込まれてクランプ8が開くとともに、第1リ
ミツトスイツチ13aがオンして針用エアーシリ
ンダ19のロツドが押し出され、皮掛針6が突出
している。
この状態から皮剥ぎ処理を行なうには、まず、
搬送レールに吊り下げられた屠体の皮の切り込み
の上端を前記突出した皮掛針6に掛けて屠体を安
定させてから皮の端をドラム1の開口部2に挿入
する。
この後、電磁弁20をb位置に切り換えると、
管路B,Dにエアーが供給され、各クランプ用エ
アーシリンダ11のロツドが押し出されてゆく。
これにより、クランプブラケツト9がクランプ軸
7とともに第1図中矢印s方向に回動して、まず
第1リミツトスイツチ13aがオフし、クランプ
8がクランプ受け溝4に噛合して閉じた時に第2
リミツトスイツチ13bがオンする。この結果、
第2リミツトスイツチ13bから第2切換弁15
bにエアーが供給されるが、第2エアータイマ1
4bによりパイロツトエアーの供給が遅れるた
め、第2切換弁15bはクランプ8が閉じた後に
オンする。これにより、エアーが針用エアーシリ
ンダ19のロツド側に供給され、皮掛針6が後退
する。このとき、既にクランプ8が閉じて屠体の
皮が固定されているので、皮掛針6が後退しても
皮が外れることはない。
この状態で、皮が確実に固定されていることを
確認した後、ドラム1を第1図中矢印r方向に回
転させると、従来の皮剥機と同様にして皮が剥が
されてゆく。皮が完全に剥がされた後、電磁弁2
0をa位置に切り換えると、管路A,Cにエアー
が供給され、各クランプ用エアーシリンダ11の
ロツドが引き込まれてクランプブラケツト9が第
1図中矢印t方向に回動し、クランプ8が開いて
ゆく。このとき、皮掛針6は既に後退しているの
で、クランプ8が開くと同時に、剥がされた皮は
重量により自然に落下する。
また、クランプ8が開き始めると、まず第2リ
ミツトスイツチ13bがオフし、クランプ8が完
全に開いたときに第1リミツトスイツチ13aが
オンする。この結果、第1リミツトスイツチ13
aから第1切換弁15aにエアーが供給される
が、第1エアータイマ14aによりパイロツトエ
アーの供給が一定時間遅れるため、第1切換弁1
5aは皮が完全に落下してしまつた後にオンする
ことになる。これにより、エアーが針用エアーシ
リンダ19のヘツド側に供給され、皮掛針6が前
進して突出し、次の屠体の処理が可能となる。
このように、本実施例では、針用エアーシリン
ダ19の駆動は、ドラム1内に設けた第1、第2
リミツトスイツチ13a,13bにより、クラン
プ用エアーシリンダ11の動作に連動させている
ので、外部からの信号の授受が不要で、構造が簡
単であるうえ、動作が確実に行なわれる。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、クランプはドラムの回転と独立して開閉する
ので、ドラムを回転させる前に皮が確実に固定さ
れているか否かを確認することができるので、皮
剥ぎが完全かつ安全に行なわれる。
また、皮掛針はクランプが閉じた後に後退し、
クランプが開いた後一定時間後に前進して突出す
るので、モータを逆転させなくても、またドラム
が回転中であつても、剥がされた皮はクランプが
開くと同時に自然に落下し、皮外し作業が全く不
要となり、作業が迅速、簡単となる。
さらに、クランプと皮掛針は同一圧力源により
駆動するので経済的である等の効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は本考案に係る竪型皮剥機のド
ラムのそれぞれ横断面図、縦断面図、第3図はク
ランプ用エアーシリンダ及び針用エアーシリンダ
の空気圧回路図、第4図,第5図は従来の皮剥機
のドラムのそれぞれ横断面図、縦断面図である。 1……ドラム、6……皮掛針、8……クラン
プ、11……クランプ用エアーシリンダ、19…
…針用エアーシリンダ、23a,23b……駆動
軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動軸を傾斜させて竪型に配置したドラム内に
    屠体の皮の一端を挟持するクランプと、当該皮の
    上端を掛止する皮掛針とを備えた竪型皮剥機にお
    いて、前記クランプをドラムの回転とは独立して
    クランプ用シリンダにより駆動可能に設ける一
    方、前記皮掛針を前記クランプ用シリンダと同一
    の圧力源を有する針用シリンダにより進退可能に
    設けるとともに、クランプが閉じた後に皮掛針を
    後退させ、クランプが開いて一定時間後に皮掛針
    を前進させるようにしたことを特徴とする竪型皮
    剥機。
JP12322689U 1989-10-20 1989-10-20 Expired JPH0417019Y2 (ja)

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JP12322689U JPH0417019Y2 (ja) 1989-10-20 1989-10-20

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JP12322689U JPH0417019Y2 (ja) 1989-10-20 1989-10-20

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JPH0361884U JPH0361884U (ja) 1991-06-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5406407B1 (ja) * 2013-08-13 2014-02-05 株式会社 第一テック 竪型皮剥機

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