JPH0417021Y2 - - Google Patents
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- JPH0417021Y2 JPH0417021Y2 JP12322889U JP12322889U JPH0417021Y2 JP H0417021 Y2 JPH0417021 Y2 JP H0417021Y2 JP 12322889 U JP12322889 U JP 12322889U JP 12322889 U JP12322889 U JP 12322889U JP H0417021 Y2 JPH0417021 Y2 JP H0417021Y2
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- JP
- Japan
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- knife
- skin
- drum
- wedge
- slider
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Links
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- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は豚等の屠体の腹側と背側とで皮厚を変
更可能にした竪型皮剥機の皮厚調整装置に関する
ものである。
更可能にした竪型皮剥機の皮厚調整装置に関する
ものである。
(従来の技術)
従来、豚等の小動物の解体ラインでは、前処理
された屠体を搬送レールに吊り下げた状態で皮剥
ぎを行なうことができる竪型皮剥機が用いられて
いる。この皮剥機では、剥がされる皮の厚さを調
整することができる皮厚調整装置が設けられてい
る。
された屠体を搬送レールに吊り下げた状態で皮剥
ぎを行なうことができる竪型皮剥機が用いられて
いる。この皮剥機では、剥がされる皮の厚さを調
整することができる皮厚調整装置が設けられてい
る。
第9図は、この皮厚調整装置を備えた従来の皮
剥機を示し、このものは、ドラム1を貫通する駆
動軸2をフレーム3に回転駆動可能に竪型に支持
し、駆動軸2の駆動歯車41と噛合する衛星歯車
42により回転するクランプ軸43にクランプ4
4を取り付けるとともに、ドラム1のスリツト状
の開口部45の縁内面にクランプ受け46を設け
る一方、ドラム1の右側に案内カバー47、左側
に支持カバー48を設けたものである。
剥機を示し、このものは、ドラム1を貫通する駆
動軸2をフレーム3に回転駆動可能に竪型に支持
し、駆動軸2の駆動歯車41と噛合する衛星歯車
42により回転するクランプ軸43にクランプ4
4を取り付けるとともに、ドラム1のスリツト状
の開口部45の縁内面にクランプ受け46を設け
る一方、ドラム1の右側に案内カバー47、左側
に支持カバー48を設けたものである。
支持カバー48は、フレーム3に突設した支持
ブラケツト49に支軸50を介して回動可能に取
り付けたL形断面のナイフ台51に、取り付けら
れている。前記ナイフ台51の一方の縁にはナイ
フ52が取り付けられ、他方の縁には引きボルト
53の一端が取り付けられている。この引きボル
ト53の他端には調整ナツト54が取り付けら
れ、該調整ナツト54と支持ブラケツト49の間
には、積層皿ばね55が装着されている。さら
に、この引きボルト53の下方には押しボルト5
6が支持ブラケツト49に突設した突片57に螺
着されている。そして、前記調整ナツト54で引
き力を調整した後、押しボルト56を適宜回転さ
せることによりナイフ52とドラム1の間の隙間
δが調整可能になつている。
ブラケツト49に支軸50を介して回動可能に取
り付けたL形断面のナイフ台51に、取り付けら
れている。前記ナイフ台51の一方の縁にはナイ
フ52が取り付けられ、他方の縁には引きボルト
53の一端が取り付けられている。この引きボル
ト53の他端には調整ナツト54が取り付けら
れ、該調整ナツト54と支持ブラケツト49の間
には、積層皿ばね55が装着されている。さら
に、この引きボルト53の下方には押しボルト5
6が支持ブラケツト49に突設した突片57に螺
着されている。そして、前記調整ナツト54で引
き力を調整した後、押しボルト56を適宜回転さ
せることによりナイフ52とドラム1の間の隙間
δが調整可能になつている。
この皮剥機では、案内カバー47に沿つて搬送
されてきた屠体Sの皮端をドラム1の開口部45
に挿入した後、駆動軸2を矢印p方向に回転させ
ると、駆動歯車41、衛星歯車42を介してクラ
ンプ44が矢印q方向に回転してクランプ受け4
6と噛合し、屠体Sの皮を挟持する。この結果、
ドラム1は駆動軸2と一体に矢印r方向に回転
し、屠体Sはドラム1の回転に伴つてドラム1の
左側の支持カバー48に送られ、ここで回転しつ
つナイフ52により皮を剥がされるようになつて
いる。皮の厚さは、前記ナイフ52とドラム1の
間の隙間δにより決定される。
されてきた屠体Sの皮端をドラム1の開口部45
に挿入した後、駆動軸2を矢印p方向に回転させ
ると、駆動歯車41、衛星歯車42を介してクラ
ンプ44が矢印q方向に回転してクランプ受け4
6と噛合し、屠体Sの皮を挟持する。この結果、
ドラム1は駆動軸2と一体に矢印r方向に回転
し、屠体Sはドラム1の回転に伴つてドラム1の
左側の支持カバー48に送られ、ここで回転しつ
つナイフ52により皮を剥がされるようになつて
いる。皮の厚さは、前記ナイフ52とドラム1の
間の隙間δにより決定される。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、前記従来の皮厚調整装置では、
大きさ、肉付き等の異なる屠体S毎にその都度調
整ナツト54を回すことにより、皮厚を調整でき
るようになつているが、同一屠体の皮剥ぎ中には
皮厚を調整することはできない。このため、腹側
と背側とで皮厚の異なる屠体を処理すると、腹側
の皮に脂が残つたり、背側の肉に皮質が付着して
皮や肉の品質が低下するという問題があつた。
大きさ、肉付き等の異なる屠体S毎にその都度調
整ナツト54を回すことにより、皮厚を調整でき
るようになつているが、同一屠体の皮剥ぎ中には
皮厚を調整することはできない。このため、腹側
と背側とで皮厚の異なる屠体を処理すると、腹側
の皮に脂が残つたり、背側の肉に皮質が付着して
皮や肉の品質が低下するという問題があつた。
本考案はかかる問題点に鑑みてなされたもの
で、腹側と背側とで簡単かつ正確に皮厚を調整す
ることができる竪型皮剥機の皮厚調整装置を提供
することを目的とする。
で、腹側と背側とで簡単かつ正確に皮厚を調整す
ることができる竪型皮剥機の皮厚調整装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するため、本考案は、フレーム
に竪型に配置したドラムと、フレームに回動可能
にかつドラムに近接可能に設けたナイフとの隙間
を変更することにより、ドラムで剥がされる屠体
の皮の厚さを調整するようにした竪型皮剥機の皮
厚調整装置において、 ナイフをドラムに近接する方向に付勢するナイ
フ押用シリンダと、フレームに設けた複数の固定
部材とナイフの可動部との間に介在する複数の楔
スライダと、背側の皮剥ぎ開始前及び終了後の時
点を検出するそれぞれ第1皮剥ぎ位置検出手段、
第2皮剥ぎ位置検出手段と、該第1、第2皮剥ぎ
位置検出手段からの信号に基づいて前記各楔スラ
イダを駆動するスライダ用駆動手段とを備えたも
のである。
に竪型に配置したドラムと、フレームに回動可能
にかつドラムに近接可能に設けたナイフとの隙間
を変更することにより、ドラムで剥がされる屠体
の皮の厚さを調整するようにした竪型皮剥機の皮
厚調整装置において、 ナイフをドラムに近接する方向に付勢するナイ
フ押用シリンダと、フレームに設けた複数の固定
部材とナイフの可動部との間に介在する複数の楔
スライダと、背側の皮剥ぎ開始前及び終了後の時
点を検出するそれぞれ第1皮剥ぎ位置検出手段、
第2皮剥ぎ位置検出手段と、該第1、第2皮剥ぎ
位置検出手段からの信号に基づいて前記各楔スラ
イダを駆動するスライダ用駆動手段とを備えたも
のである。
(作用)
前記構成によれば、腹側の皮剥ぎが終了して背
側に移る前に、第1皮剥ぎ位置検出手段がこの時
点を検出し、この検出信号に基づいてスライダ用
駆動手段が楔スライダを駆動する。これにより、
ナイフの可動部と固定部材との間に介在する楔ス
ライダの厚みが大きくなり、ナイフの刃先とドラ
ムの間の隙間が広がる結果、剥がされる皮は厚く
なる。
側に移る前に、第1皮剥ぎ位置検出手段がこの時
点を検出し、この検出信号に基づいてスライダ用
駆動手段が楔スライダを駆動する。これにより、
ナイフの可動部と固定部材との間に介在する楔ス
ライダの厚みが大きくなり、ナイフの刃先とドラ
ムの間の隙間が広がる結果、剥がされる皮は厚く
なる。
また、背側が終了すると、第2皮剥ぎ位置検出
手段がこの時点を検出し、この検出信号に基づい
てスライダ用駆動手段が楔スライダを駆動させ
る。これにより、ナイフの刃先とドラムの間の隙
間が狭くなり、剥がされる皮は薄くなる。
手段がこの時点を検出し、この検出信号に基づい
てスライダ用駆動手段が楔スライダを駆動させ
る。これにより、ナイフの刃先とドラムの間の隙
間が狭くなり、剥がされる皮は薄くなる。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図〜第3図は、本考案に係る皮厚調整装置
を備えた竪型皮剥機を示す。第3図において、ド
ラム1は、その上下端に突出する駆動軸2がフレ
ーム3に回転駆動可能に支持されることにより竪
型に配置され、内部には従来と同様の図示しない
クランプ機構が内蔵されている。ドラム1の左側
には以下に説明する皮厚調整装置が設けられてい
る。
を備えた竪型皮剥機を示す。第3図において、ド
ラム1は、その上下端に突出する駆動軸2がフレ
ーム3に回転駆動可能に支持されることにより竪
型に配置され、内部には従来と同様の図示しない
クランプ機構が内蔵されている。ドラム1の左側
には以下に説明する皮厚調整装置が設けられてい
る。
第1図,第2図において、L字形断面のナイフ
台4の一方の外面には、ナイフホルダ5がボルト
6により取り付けられ、このナイフホルダ5には
ナイフ7がボルト8により固定されている。前記
ナイフホルダ5には支持カバー48が取り付けら
れている。また、ナイフ台4の他方の外面の長手
方向4箇所には、当板9a,9bを介してボルト
10a,10bによりブラケツト11が取り付け
られている。
台4の一方の外面には、ナイフホルダ5がボルト
6により取り付けられ、このナイフホルダ5には
ナイフ7がボルト8により固定されている。前記
ナイフホルダ5には支持カバー48が取り付けら
れている。また、ナイフ台4の他方の外面の長手
方向4箇所には、当板9a,9bを介してボルト
10a,10bによりブラケツト11が取り付け
られている。
そして、前記ナイフ台4は、その各ブラケツト
11と、フレーム3の上下方向4箇所に当板12
を介して突設した各支持ブラケツト13との間
に、支点シヤフト14を貫通させることにより、
当該支点シヤフト14を中心に回動可能に、か
つ、そのナイフ7がドラム1に近接可能に取り付
けられている。また、ナイフ台4のブラケツト1
1には、各支持ブラケツト13に取り付けたナイ
フ押用エアーシリンダ15のロツドがY形金具1
6を介してピン17により連結されている。
11と、フレーム3の上下方向4箇所に当板12
を介して突設した各支持ブラケツト13との間
に、支点シヤフト14を貫通させることにより、
当該支点シヤフト14を中心に回動可能に、か
つ、そのナイフ7がドラム1に近接可能に取り付
けられている。また、ナイフ台4のブラケツト1
1には、各支持ブラケツト13に取り付けたナイ
フ押用エアーシリンダ15のロツドがY形金具1
6を介してピン17により連結されている。
前記各支持ブラケツト13には固定楔18が固
着され、この固定楔18と前記ナイフ台4の各ブ
ラケツト11の端面との間には、第3図に示すよ
うに、ゲージライナブロツク19と楔スライダブ
ロツク20とが介在されている。
着され、この固定楔18と前記ナイフ台4の各ブ
ラケツト11の端面との間には、第3図に示すよ
うに、ゲージライナブロツク19と楔スライダブ
ロツク20とが介在されている。
ゲージライナブロツク19は、4個のゲージラ
イナ21をターンバツクル22を介して連結した
もので、その最上段のゲージライナ21が、フレ
ーム3に取り付けたゲージ用エアーシリンダ23
のロツドにリンク24を介して吊設されている。
各ゲージライナ21のブラケツト11と対向する
面は、第5図に示すように、厚みがt1,t2,t3,
t4の4段階に変化するように階段状に形成され、
正面と背面にはスライド溝25が形成されてい
る。前記ゲージ用エアーシリンダ23には、図示
しないリミツトスイツチにより作動するブレーキ
が設けられ、1ストロークにおいてゲージライナ
21がその各厚み部毎に停止可能になつている。
イナ21をターンバツクル22を介して連結した
もので、その最上段のゲージライナ21が、フレ
ーム3に取り付けたゲージ用エアーシリンダ23
のロツドにリンク24を介して吊設されている。
各ゲージライナ21のブラケツト11と対向する
面は、第5図に示すように、厚みがt1,t2,t3,
t4の4段階に変化するように階段状に形成され、
正面と背面にはスライド溝25が形成されてい
る。前記ゲージ用エアーシリンダ23には、図示
しないリミツトスイツチにより作動するブレーキ
が設けられ、1ストロークにおいてゲージライナ
21がその各厚み部毎に停止可能になつている。
楔スライダブロツク20は、4個の楔スライダ
26をターンバツクル27を介して連結したもの
で、その最下段の楔スライダ26が、フレーム3
に取り付けたスライダ用エアーシリンダ28のロ
ツドにリンク29を介して連結されている。各楔
スライダ26の前記固定楔18と対向する面は楔
面となつている。
26をターンバツクル27を介して連結したもの
で、その最下段の楔スライダ26が、フレーム3
に取り付けたスライダ用エアーシリンダ28のロ
ツドにリンク29を介して連結されている。各楔
スライダ26の前記固定楔18と対向する面は楔
面となつている。
前記スライダ用エアーシリンダ28は、後述す
る第1リミツトスイツチ39aからのオン信号に
基づいてエアーがロツド側に切り換えられ、また
第2リミツトスイツチ39bからのオン信号に基
づいてエアーがヘツド側に切り換えられることに
より、楔スライダブロツク20を昇降させるよう
になつている。このスライダ用エアーシリンダ2
8による楔スライダブロツク20を引き降ろす力
は、前記ナイフ押用エアーシリンダ15による楔
スライダ26の楔面上の上下方向成分と摺動抵抗
との合力以上であり、ナイフ押用エアーシリンダ
15の引き力により楔スライダ26が上方に移動
してしまうことがないようになつている。
る第1リミツトスイツチ39aからのオン信号に
基づいてエアーがロツド側に切り換えられ、また
第2リミツトスイツチ39bからのオン信号に基
づいてエアーがヘツド側に切り換えられることに
より、楔スライダブロツク20を昇降させるよう
になつている。このスライダ用エアーシリンダ2
8による楔スライダブロツク20を引き降ろす力
は、前記ナイフ押用エアーシリンダ15による楔
スライダ26の楔面上の上下方向成分と摺動抵抗
との合力以上であり、ナイフ押用エアーシリンダ
15の引き力により楔スライダ26が上方に移動
してしまうことがないようになつている。
また、ゲージライナ21と楔スライダ26の
間、及び楔スライダ26と固定楔18の間には、
第5図に示すように、転動体30が介在され、摩
擦抵抗を軽減して円滑なスライドが行なわれるよ
うになつている。なお、この転動体30の代わり
に合成樹脂等の滑材を用いてもよい。楔スライダ
26には、第4図に示すように、ゲージライナ2
1のスライド溝25に嵌合する突条31を有する
スライドガイド32がボルト33により固定さ
れ、ゲージライナ21とのスライド方向以外の相
対的な移動が規制されている。
間、及び楔スライダ26と固定楔18の間には、
第5図に示すように、転動体30が介在され、摩
擦抵抗を軽減して円滑なスライドが行なわれるよ
うになつている。なお、この転動体30の代わり
に合成樹脂等の滑材を用いてもよい。楔スライダ
26には、第4図に示すように、ゲージライナ2
1のスライド溝25に嵌合する突条31を有する
スライドガイド32がボルト33により固定さ
れ、ゲージライナ21とのスライド方向以外の相
対的な移動が規制されている。
また、ゲージライナブロツク19と楔スライダ
ブロツク20とは、第1図に示すように、フレー
ム3と支持ブラケツト13とで形成される凹部に
嵌入されて前後方向の移動が規制されている。さ
らに、各スライドガイド32の外面に突設した突
条34(第4図参照)が、フレーム3の側に設け
た凹溝35、及び支持ブラケツト13に取り付け
た規制プレート36によつて形成される凹部37
に嵌入して左右方向の一定範囲以上の移動が規制
されるようになつている。
ブロツク20とは、第1図に示すように、フレー
ム3と支持ブラケツト13とで形成される凹部に
嵌入されて前後方向の移動が規制されている。さ
らに、各スライドガイド32の外面に突設した突
条34(第4図参照)が、フレーム3の側に設け
た凹溝35、及び支持ブラケツト13に取り付け
た規制プレート36によつて形成される凹部37
に嵌入して左右方向の一定範囲以上の移動が規制
されるようになつている。
一方、第3図,第6図,第7図に示すように、
ドラム1の駆動軸2の上端にはキツカー38が固
着され、フレーム3の上面に配設された第1,第
2リミツトスイツチ39a,39bと接触可能に
なつている。第1リミツトスイツチ39aは、屠
体Sの腹側から皮を剥ぎ初めて背側の皮を剥ぐ前
にオンし、第2リミツトスイツチ39bは、背側
の皮が剥ぎ終わる直前にオンするように配置され
ている。
ドラム1の駆動軸2の上端にはキツカー38が固
着され、フレーム3の上面に配設された第1,第
2リミツトスイツチ39a,39bと接触可能に
なつている。第1リミツトスイツチ39aは、屠
体Sの腹側から皮を剥ぎ初めて背側の皮を剥ぐ前
にオンし、第2リミツトスイツチ39bは、背側
の皮が剥ぎ終わる直前にオンするように配置され
ている。
以上の構成からなる皮厚調整装置において、運
転時には、第1図に示すように、ナイフ押用エア
ーシリンダ15はそのロツド側にエアーが供給さ
れてロツドを引き込む方向に付勢され、ナイフ台
4のブラケツト11がゲージライナ21及び楔ス
ライダ26を会して固定楔18に圧接している。
これにより、ナイフ7の刃先とドラム1の間の隙
間δは、ナイフ台4のブラケツト11と固定楔1
8の間に介在するゲージライナ21の厚みt2と、
楔スライダ26の厚みt0との合計厚さT(第5図
参照)に対応して確保されている。
転時には、第1図に示すように、ナイフ押用エア
ーシリンダ15はそのロツド側にエアーが供給さ
れてロツドを引き込む方向に付勢され、ナイフ台
4のブラケツト11がゲージライナ21及び楔ス
ライダ26を会して固定楔18に圧接している。
これにより、ナイフ7の刃先とドラム1の間の隙
間δは、ナイフ台4のブラケツト11と固定楔1
8の間に介在するゲージライナ21の厚みt2と、
楔スライダ26の厚みt0との合計厚さT(第5図
参照)に対応して確保されている。
この状態で、搬送されて来た屠体Sの腹側に切
り込んで設けた皮の端をドラム1の図示しないク
ランプで固定した後、ドラム1を回転させると、
屠体Sの皮はナイフ7の刃先とドラム1の間の隙
間δで決定される一定の皮厚で剥がされてゆく。
この皮剥ぎ中に生じる皮から受ける力に対抗し
て、ナイフ押用エアーシリンダ15の引き力によ
り押圧力が作用するため、皮剥ぎが円滑に行なわ
れる。
り込んで設けた皮の端をドラム1の図示しないク
ランプで固定した後、ドラム1を回転させると、
屠体Sの皮はナイフ7の刃先とドラム1の間の隙
間δで決定される一定の皮厚で剥がされてゆく。
この皮剥ぎ中に生じる皮から受ける力に対抗し
て、ナイフ押用エアーシリンダ15の引き力によ
り押圧力が作用するため、皮剥ぎが円滑に行なわ
れる。
第6図に示すように、皮剥ぎが屠体Sの腹から
背側に移り、駆動軸2に設けたキツカー38が第
1リミツトスイツチ39aに当接すると、スライ
ダ用エアーシリンダ28へのエアーがロツド側に
切り換えられ、そのロツドが引き込まれる結果、
楔スライダブロツク20の各楔スライダ26が下
方に摺動して各ゲージライナ21を介してナイフ
台4のブラケツト11を押圧し、その厚みt0(第
5図参照)が厚くなる。これにより、ナイフ台4
が支点シヤフト14を中心に第1図中時計回りに
回動し、ナイフ7の刃先とドラム1の間の隙間δ
が大きくなり、屠体Sの背側の皮は第6図に示す
ように厚く剥がされてゆく。
背側に移り、駆動軸2に設けたキツカー38が第
1リミツトスイツチ39aに当接すると、スライ
ダ用エアーシリンダ28へのエアーがロツド側に
切り換えられ、そのロツドが引き込まれる結果、
楔スライダブロツク20の各楔スライダ26が下
方に摺動して各ゲージライナ21を介してナイフ
台4のブラケツト11を押圧し、その厚みt0(第
5図参照)が厚くなる。これにより、ナイフ台4
が支点シヤフト14を中心に第1図中時計回りに
回動し、ナイフ7の刃先とドラム1の間の隙間δ
が大きくなり、屠体Sの背側の皮は第6図に示す
ように厚く剥がされてゆく。
この背側の皮剥ぎが終了して、第7図に示すよ
うに、キツカー38が第2リミツトスイツチ39
bに当接すると、スライダ用エアーシリンダ28
のエアーがヘツド側に切り換えられ、ロツドが押
し出される結果、楔スライダ26が上方に摺動し
てその厚みt0が小さくなる。これにより、ナイフ
台4がナイフ押用エアーシリンダ15の引き力に
より第1図中反時計回りに回動し、ナイフ台4の
刃先とドラム1の隙間δが小さくなり、屠体Sの
腹側の皮は第7図に示すように薄く剥がされるこ
とになる。
うに、キツカー38が第2リミツトスイツチ39
bに当接すると、スライダ用エアーシリンダ28
のエアーがヘツド側に切り換えられ、ロツドが押
し出される結果、楔スライダ26が上方に摺動し
てその厚みt0が小さくなる。これにより、ナイフ
台4がナイフ押用エアーシリンダ15の引き力に
より第1図中反時計回りに回動し、ナイフ台4の
刃先とドラム1の隙間δが小さくなり、屠体Sの
腹側の皮は第7図に示すように薄く剥がされるこ
とになる。
このように、1頭の屠体Sの処理において、皮
の厚い背側と皮の薄い腹側とで剥ぎ取られる皮厚
が自動的の調整されるので、余分な脂が皮に残留
するようなことはなく、皮の品質が向上する。
の厚い背側と皮の薄い腹側とで剥ぎ取られる皮厚
が自動的の調整されるので、余分な脂が皮に残留
するようなことはなく、皮の品質が向上する。
次に、胴の大きさや肉付きの異なる屠体S毎に
ナイフ7の刃先とドラム1の間の隙間δを変更し
て皮厚を調整するには、ナイフ押用エアーシリン
ダ15へのエアーをヘツド側に切り換えてそのロ
ツドを押し出し、ナイフ台4の各ブラケツト11
とゲージライナ21との間に十分な隙間を設けて
ゲージライナ21をフリーにする。そして、ゲー
ジ用エアーシリンダ23によりゲージライナブロ
ツク19を適宜昇降させて、各ゲージライナ21
の選定した所望の厚さ部をブラケツト11の位置
に停止させる。これにより、ゲージライナ21と
楔スライダー26の合計厚さTが変化するため、
ナイフ押用エアーシリンダ15へのエアーをロツ
ド側に切り換えてそのロツドを引き込み、ブラケ
ツト11をゲージライナ21及び楔スライダ26
を介して固定楔18に圧接させると、変化した前
記厚さTに対応してナイフ7の刃先とドラム1の
隙間δが変更される。
ナイフ7の刃先とドラム1の間の隙間δを変更し
て皮厚を調整するには、ナイフ押用エアーシリン
ダ15へのエアーをヘツド側に切り換えてそのロ
ツドを押し出し、ナイフ台4の各ブラケツト11
とゲージライナ21との間に十分な隙間を設けて
ゲージライナ21をフリーにする。そして、ゲー
ジ用エアーシリンダ23によりゲージライナブロ
ツク19を適宜昇降させて、各ゲージライナ21
の選定した所望の厚さ部をブラケツト11の位置
に停止させる。これにより、ゲージライナ21と
楔スライダー26の合計厚さTが変化するため、
ナイフ押用エアーシリンダ15へのエアーをロツ
ド側に切り換えてそのロツドを引き込み、ブラケ
ツト11をゲージライナ21及び楔スライダ26
を介して固定楔18に圧接させると、変化した前
記厚さTに対応してナイフ7の刃先とドラム1の
隙間δが変更される。
このように、搬送されてくる屠体Sの大きさ等
に応じて簡単に皮厚を調整できるため、肉の品質
及び歩留まりが向上する。
に応じて簡単に皮厚を調整できるため、肉の品質
及び歩留まりが向上する。
なお、第8図に示すように、フレーム3とスラ
イダ用エアーシリンダ28の間に楔ライナ40
a,40bを挟持し、楔スライダ26の停止位置
を変えてその厚みt0を変更することにより、ゲー
ジライナ21と楔スライダ26の合計厚さTの初
期値を調整することができる。
イダ用エアーシリンダ28の間に楔ライナ40
a,40bを挟持し、楔スライダ26の停止位置
を変えてその厚みt0を変更することにより、ゲー
ジライナ21と楔スライダ26の合計厚さTの初
期値を調整することができる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、屠体の皮剥ぎ処理中に、第1,第2皮剥ぎ位
置検出手段に基づいてスライダ用駆動手段が各楔
スライダを駆動させ、ナイフの刃先とドラムの隙
間を変更するので、腹側と背側とで剥がされる皮
の皮厚が自動的に調整される。従つて、皮に脂が
残つたり、皮が十分に剥がれなかつたりすること
がなく、皮や肉の品質が向上する。
ば、屠体の皮剥ぎ処理中に、第1,第2皮剥ぎ位
置検出手段に基づいてスライダ用駆動手段が各楔
スライダを駆動させ、ナイフの刃先とドラムの隙
間を変更するので、腹側と背側とで剥がされる皮
の皮厚が自動的に調整される。従つて、皮に脂が
残つたり、皮が十分に剥がれなかつたりすること
がなく、皮や肉の品質が向上する。
また、固定部材とナイフの可動部の間に介在す
る楔スライダが同時に駆動することにより、ナイ
フの刃先とドラムの間の隙間が定まるので、皮厚
は正確に調整される。
る楔スライダが同時に駆動することにより、ナイ
フの刃先とドラムの間の隙間が定まるので、皮厚
は正確に調整される。
第1図は本考案に係る竪型皮剥機の皮厚調整装
置の平面断面図、第2図はカバーを外した状態の
皮厚調整装置の正面図、第3図は、第1図の−
線断面図、第4図は第3図の部分拡大図、第5
図は第4図の一部破断図、第6図,第7図は皮剥
ぎ処理状態を示す平面図、第8図は楔スライダ用
エアーシリンダの取り付け構造の他の実施例を示
す正面図、第9図は従来の皮剥機の横断面図、第
10図は第9図の−線断面図である。 1……ドラム、7……ナイフ、11……ブラケ
ツト(可動部)、15……ナイフ押用エアーシリ
ンダ、18……固定楔(固定部材)、26……楔
スライダ(ゲージ部材)、28……スライダ用エ
アーシリンダ(スライダ用駆動手段)、39a,
39b……第1,第2リミツトスイツチ(皮剥ぎ
位置検出手段)、S……屠体、δ……隙間。
置の平面断面図、第2図はカバーを外した状態の
皮厚調整装置の正面図、第3図は、第1図の−
線断面図、第4図は第3図の部分拡大図、第5
図は第4図の一部破断図、第6図,第7図は皮剥
ぎ処理状態を示す平面図、第8図は楔スライダ用
エアーシリンダの取り付け構造の他の実施例を示
す正面図、第9図は従来の皮剥機の横断面図、第
10図は第9図の−線断面図である。 1……ドラム、7……ナイフ、11……ブラケ
ツト(可動部)、15……ナイフ押用エアーシリ
ンダ、18……固定楔(固定部材)、26……楔
スライダ(ゲージ部材)、28……スライダ用エ
アーシリンダ(スライダ用駆動手段)、39a,
39b……第1,第2リミツトスイツチ(皮剥ぎ
位置検出手段)、S……屠体、δ……隙間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フレームに竪型に配置したドラムと、フレーム
に回動可能にかつドラムに近接可能に設けたナイ
フとの隙間を変更することにより、ドラムで剥が
される屠体の皮の厚さを調整するようにした竪型
皮剥機の皮厚調整装置において、 ナイフをドラムに近接する方向に付勢するナイ
フ押用シリンダと、フレームに設けた複数の固定
部材とナイフの可動部との間に介在する複数の楔
スライダと、背側の皮剥ぎ開始前及び終了後の時
点を検出するそれぞれ第1皮剥ぎ位置検出手段、
第2皮剥ぎ位置検出手段と、該第1、第2皮剥ぎ
位置検出手段からの信号に基づいて前記各楔スラ
イダを駆動するスライダ用駆動手段とを備えたこ
とを特徴とする竪型皮剥機の皮厚調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12322889U JPH0417021Y2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12322889U JPH0417021Y2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0361886U JPH0361886U (ja) | 1991-06-18 |
| JPH0417021Y2 true JPH0417021Y2 (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=31671216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12322889U Expired JPH0417021Y2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417021Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP12322889U patent/JPH0417021Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0361886U (ja) | 1991-06-18 |
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