JPH0417044B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0417044B2 JPH0417044B2 JP59102974A JP10297484A JPH0417044B2 JP H0417044 B2 JPH0417044 B2 JP H0417044B2 JP 59102974 A JP59102974 A JP 59102974A JP 10297484 A JP10297484 A JP 10297484A JP H0417044 B2 JPH0417044 B2 JP H0417044B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- storage material
- heat storage
- material container
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cookers (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、蓄熱材を用いて保温面の温度低下を
抑制するようにした保温器に関するものである。
抑制するようにした保温器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、保温器は家庭において安価に飲食物を保
温する手段として広く用いられている。以下、図
面を参照しながら、上述したような従来の保温器
について説明する。第1図において、1は保温面
で、下部に加熱体2を設けており、この保温面1
の上部に被保温物3を載置する。4は保温面1を
挾着しているカバーで、下部に足5を固定してい
る。6は加熱体2に給電するためのコードであ
る。
温する手段として広く用いられている。以下、図
面を参照しながら、上述したような従来の保温器
について説明する。第1図において、1は保温面
で、下部に加熱体2を設けており、この保温面1
の上部に被保温物3を載置する。4は保温面1を
挾着しているカバーで、下部に足5を固定してい
る。6は加熱体2に給電するためのコードであ
る。
以上のように構成された保温器について、以下
その動作について説明する。
その動作について説明する。
まず、コード6を介して加熱体2に通電する
と、加熱体2が発熱し、保温面1に加熱体2より
熱が伝達される。さらに保温面1の上部に載置さ
れている被保温物3に保温面1から逐次熱が供給
され、被保温物3の温度低下を抑制する。
と、加熱体2が発熱し、保温面1に加熱体2より
熱が伝達される。さらに保温面1の上部に載置さ
れている被保温物3に保温面1から逐次熱が供給
され、被保温物3の温度低下を抑制する。
しかしながら、上記のような構成では、保温中
はコード6を介して加熱体2に通電する必要があ
るため、コード6の長さによつて使用範囲が限定
されたり、またコード6を引つかけた時、被保温
物3が転倒するという危険性や、コード6によつ
て保温器の美観が損われるなどの欠点を有してい
た。
はコード6を介して加熱体2に通電する必要があ
るため、コード6の長さによつて使用範囲が限定
されたり、またコード6を引つかけた時、被保温
物3が転倒するという危険性や、コード6によつ
て保温器の美観が損われるなどの欠点を有してい
た。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、蓄熱材の伝熱
特性を向上させることにより、保温中の通電を必
要としない保温器を提供することを目的とするも
のである。
特性を向上させることにより、保温中の通電を必
要としない保温器を提供することを目的とするも
のである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の保温器は、
加熱体と、蓄熱材を充填した蓄熱材容器とを有
し、前記蓄熱材容器の上部外壁を保温面、下部外
壁を加熱面とするとともに、この下部外壁に同心
円状に凹凸部を設けたもので、この構成によつて
加熱体に通電すれば、加熱体から蓄熱材に対して
蓄熱材容器の凹凸部を介して効率良く熱が伝達さ
れ、蓄熱材に熱が蓄えられるため、被保温物を保
温する際には、あらかじめ保温器に通電しておけ
ば、保温中通電しつづける必要がなくなる。ま
た、保温中は蓄熱材容器の凹凸部によつて蓄熱材
から被保温物に対して、効率良く熱が伝達され
る。さらに、本発明に線状の凹凸部を放射状に設
ければ、保温面は被保温物に対する耐衝撃性を増
すとともに、蓄熱材容器に充填された蓄熱材の異
常加熱や経年変化による蓄熱材の劣化などで、蓄
熱材容器の内部圧力が上昇しても保温面は変形し
にくく耐久性にもすぐれるものである。
加熱体と、蓄熱材を充填した蓄熱材容器とを有
し、前記蓄熱材容器の上部外壁を保温面、下部外
壁を加熱面とするとともに、この下部外壁に同心
円状に凹凸部を設けたもので、この構成によつて
加熱体に通電すれば、加熱体から蓄熱材に対して
蓄熱材容器の凹凸部を介して効率良く熱が伝達さ
れ、蓄熱材に熱が蓄えられるため、被保温物を保
温する際には、あらかじめ保温器に通電しておけ
ば、保温中通電しつづける必要がなくなる。ま
た、保温中は蓄熱材容器の凹凸部によつて蓄熱材
から被保温物に対して、効率良く熱が伝達され
る。さらに、本発明に線状の凹凸部を放射状に設
ければ、保温面は被保温物に対する耐衝撃性を増
すとともに、蓄熱材容器に充填された蓄熱材の異
常加熱や経年変化による蓄熱材の劣化などで、蓄
熱材容器の内部圧力が上昇しても保温面は変形し
にくく耐久性にもすぐれるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、添付図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第2図は本発明の一実施例における保温器の平
面図、第3図は同断面図を示したもので、この第
2図および第3図において、7は金属材料よりな
る蓄熱材容器で、内部に蓄熱材8を充填してい
る。9は蓄熱材容器7の上部外壁からなる保温面
で、この保温面9には線状の凹凸部10を放射状
に設けている。11は蓄熱材容器7の下部外壁か
らなる加熱面で、この加熱面11には蓄熱材8内
に突出して伝熱面積を増大させる同心円状の凹凸
部12を設けている。前記加熱面11の下部には
加熱体13を挾着しており、さらに加熱体13は
給電端子14に接続している。また前記保温面9
の上部に被保温物3を載置する。15は蓄熱材容
器7を保持しているカバーで、下部に足16を固
定している。
面図、第3図は同断面図を示したもので、この第
2図および第3図において、7は金属材料よりな
る蓄熱材容器で、内部に蓄熱材8を充填してい
る。9は蓄熱材容器7の上部外壁からなる保温面
で、この保温面9には線状の凹凸部10を放射状
に設けている。11は蓄熱材容器7の下部外壁か
らなる加熱面で、この加熱面11には蓄熱材8内
に突出して伝熱面積を増大させる同心円状の凹凸
部12を設けている。前記加熱面11の下部には
加熱体13を挾着しており、さらに加熱体13は
給電端子14に接続している。また前記保温面9
の上部に被保温物3を載置する。15は蓄熱材容
器7を保持しているカバーで、下部に足16を固
定している。
以上のように構成された保温器について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
まず、給電端子14を介して加熱体13に通電
すると、加熱体13が発熱し、そして蓄熱材容器
7の下部の加熱面11と、この加熱面11に構成
された同心円状の凹凸部12によつて加熱体13
から蓄熱材8に効率良く熱が伝達される。次に上
記の過程で蓄熱材8に対して十分蓄熱させれば、
給電端子14を介して加熱体13への通電を停止
しても、蓄熱材8の放熱作用で保温面9が熱せら
れ、被保温物3に逐次熱が供給され、被保温物3
の温度低下を抑制する。この時、同心円状の凹凸
部12からも被保温物3に保温面9を介在して熱
が供給される。以上が通常における動作である。
すると、加熱体13が発熱し、そして蓄熱材容器
7の下部の加熱面11と、この加熱面11に構成
された同心円状の凹凸部12によつて加熱体13
から蓄熱材8に効率良く熱が伝達される。次に上
記の過程で蓄熱材8に対して十分蓄熱させれば、
給電端子14を介して加熱体13への通電を停止
しても、蓄熱材8の放熱作用で保温面9が熱せら
れ、被保温物3に逐次熱が供給され、被保温物3
の温度低下を抑制する。この時、同心円状の凹凸
部12からも被保温物3に保温面9を介在して熱
が供給される。以上が通常における動作である。
次に、耐久性については、保温面9に線状の凹
凸部10を放射状に設けているので、上下に対す
る曲げに強い構造となつている。これによつて、
被保温物3による衝撃にも強く、また蓄熱材8の
異常加熱や経年変化による蓄熱材8の劣化など
で、蓄熱材容器7の内部圧力が上昇しても保温面
9は変形しにくい。
凸部10を放射状に設けているので、上下に対す
る曲げに強い構造となつている。これによつて、
被保温物3による衝撃にも強く、また蓄熱材8の
異常加熱や経年変化による蓄熱材8の劣化など
で、蓄熱材容器7の内部圧力が上昇しても保温面
9は変形しにくい。
また上記の構成は安全性に対しても生かされ
る。つまり、加熱面11は同心円状の凹凸部12
を設けているため、相対的に保温面9より加熱面
11は内部圧力に弱い構造となつており、上記の
ような種々の要因により蓄熱材容器7の内部に異
常高圧を生じた時、加熱面11の方が保温面9よ
り先に変形することになる。この変形によつて加
熱面11と加熱体13の接触面積が減少し、この
間の熱伝達を悪化させる。すなわち、蓄熱材容器
7の内部が異常高圧になれば安全側に保温器がこ
われることとなる。なお、上記の構成で加熱面1
1の板厚を保温面9より薄くすると、蓄熱材容器
7の内部の異常高圧状態に対してより安全な構成
となる。
る。つまり、加熱面11は同心円状の凹凸部12
を設けているため、相対的に保温面9より加熱面
11は内部圧力に弱い構造となつており、上記の
ような種々の要因により蓄熱材容器7の内部に異
常高圧を生じた時、加熱面11の方が保温面9よ
り先に変形することになる。この変形によつて加
熱面11と加熱体13の接触面積が減少し、この
間の熱伝達を悪化させる。すなわち、蓄熱材容器
7の内部が異常高圧になれば安全側に保温器がこ
われることとなる。なお、上記の構成で加熱面1
1の板厚を保温面9より薄くすると、蓄熱材容器
7の内部の異常高圧状態に対してより安全な構成
となる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、加熱体と、蓄熱
材を充填した蓄熱材容器とを有し、蓄熱材容器を
構成する外壁に蓄熱材内に突出して伝熱面積を増
大させる凹凸部を設けているため、蓄熱および放
熱効率を高めることができ、その結果、保温中通
電をしなくてもよい保温器を提供できるものであ
る。さらに、蓄熱材容器の上部外壁を保温面と
し、この保温面に線状の凹凸部を放射状に設けれ
ば、より保温面の強度を増加させ、耐久性にすぐ
れた保温器を提供できるものである。
材を充填した蓄熱材容器とを有し、蓄熱材容器を
構成する外壁に蓄熱材内に突出して伝熱面積を増
大させる凹凸部を設けているため、蓄熱および放
熱効率を高めることができ、その結果、保温中通
電をしなくてもよい保温器を提供できるものであ
る。さらに、蓄熱材容器の上部外壁を保温面と
し、この保温面に線状の凹凸部を放射状に設けれ
ば、より保温面の強度を増加させ、耐久性にすぐ
れた保温器を提供できるものである。
第1図は従来の保温器の断面図、第2図は本発
明の一実施例を示す保温器の平面図、第3図は同
保温器の断面図である。 7……蓄熱材容器、8……蓄熱材、9……保温
面、10……線状の凹凸部、12……円状の凹凸
部、13……加熱体。
明の一実施例を示す保温器の平面図、第3図は同
保温器の断面図である。 7……蓄熱材容器、8……蓄熱材、9……保温
面、10……線状の凹凸部、12……円状の凹凸
部、13……加熱体。
Claims (1)
- 1 加熱体と、蓄熱材を充填した蓄熱材容器とを
有し、前記蓄熱材容器の上部外壁を保温面、下部
外壁を加熱面とするとともに、この下部外壁に同
心円状に凹凸部を設けた保温器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102974A JPS60246721A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 保温器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102974A JPS60246721A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 保温器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60246721A JPS60246721A (ja) | 1985-12-06 |
| JPH0417044B2 true JPH0417044B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=14341716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59102974A Granted JPS60246721A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 保温器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60246721A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62192127A (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-22 | 月島産業株式会社 | 温冷ポツト装置 |
| JPH0362528U (ja) * | 1989-06-07 | 1991-06-19 | ||
| JPH03103042U (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-25 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4198559A (en) * | 1977-12-20 | 1980-04-15 | Clairol Incorporated | Heat retaining appliance |
| JPS5938192Y2 (ja) * | 1980-11-25 | 1984-10-24 | 積水化学工業株式会社 | 保温箱 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59102974A patent/JPS60246721A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60246721A (ja) | 1985-12-06 |
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