JPH0417166Y2 - - Google Patents

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JPH0417166Y2
JPH0417166Y2 JP15153388U JP15153388U JPH0417166Y2 JP H0417166 Y2 JPH0417166 Y2 JP H0417166Y2 JP 15153388 U JP15153388 U JP 15153388U JP 15153388 U JP15153388 U JP 15153388U JP H0417166 Y2 JPH0417166 Y2 JP H0417166Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は人体に高電位のマイナスイオンを加え
る陰電位療法を発揮するイオン電床帯を内蔵して
なり、整体効果、脊椎矯正効果、指圧効果等の有
用な諸効果を発揮する三層構造布団の改良に関す
る。
[従来の技術] イオン電床帯を内蔵した三層構造布団は既に存
在する。すなわちこの三層構造布団は、下層が弾
性復元力を有し睡眠の妨げとなる外界の振動を吸
収し、中層は人体を堅固に支持して重い部位を過
度に沈ませることなく正しい寝姿勢を与えるもの
で、日中の無理な姿勢から生じる脊椎の歪み等を
整える整体作用、腰痛等の障害を緩解あるいは治
癒する効果を有し、また上層は中層による体重支
持を柔らげるとともに、上層の多数の突起が人体
皮膚表面を押圧する指圧作用を有してなるもので
ある。
そして三層構造布団の上層の上面若しくは上層
と中層との間に介在されてなるイオン電床帯はイ
オン発生部材から高電圧のマイナス電荷を印加さ
れ、使用者の足部がこの部分に当接すると、人体
が酸性化することを防止し、腰痛、肩こり、不眠
症等に治療効果を有する陰電位療法を発揮するも
のである。
かかる構成からなる従来のイオン電床帯を内蔵
した三層構造布団にあつては、前記イオン電床帯
に対するイオン発生部材とイオン印加時間制御タ
イマーとは、三層構造布団と別体のコントローラ
ーに内蔵されてなり、このコントローラーからは
イオンコードと電源コードとが延出していた。そ
して、前記イオン電床帯内蔵の三層構造体を、常
時部屋に敷設した状態で使用する人においては、
前記コントローラーから延出したイオンコードの
一端を三層構造布団に設けたイオン導入端子に嵌
挿し、また電源コードの一端のプラグを部屋内の
電源コンセントに挿入しておいて、イオン電床帯
による陰電位療法の治療効果を享受する度にコン
トローラー内のオン・オフスイツチ及びイオン印
加時間制御タイマーを操作することが普通行われ
ている。
また、朝の起床の度にイオン電床帯内蔵の三層
構造布団を畳んで片付ける人においては、就寝時
等に三層構造布団を敷いてイオンコードと電源コ
ードをそれぞれ接続して陰電位療法の治療効果を
享受し、朝の起床とともに三層構造布団を畳み、
イオンコードと電源コードのそれぞれの接続を解
きこれらのコードをコントローラーの外周面に巻
回して片付けることが通常行われることである。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来のイオン電床帯を内蔵した
三層構造布団にあつては、前述のごとき三層構造
布団が常時敷かれている場合には、イオンコード
と電源コードが三層構造布団の近傍に散在するた
め、コードを踏み付けたコードに足を引掛けてイ
オンコード及び電源コードに強い力が加わりコー
ドが接続不良となることや場合によつてはコード
が断線する虞があつた。また、三層構造布団を毎
回畳んで片付けている場合には、コントローラー
にイオンコードと電源コードを頻繁に巻回するた
め、コードの同一個所(例えば、コードの根元)
へ加えられる折り曲げ引つぱり等によりイオンコ
ード若しくは電源コードが接続不良を生じたり、
場合によつては断線してしまうおそれも充分あつ
た。
そして、イオンコードの接続不良や断線が生じ
た時には使用者にとつてはイオン治療効果を享受
できずに極めて不便となり、また電源コードにあ
つても同様のこれ等不慮の事態によりイオン治療
効果を享受できないばかりでなく、電源コードの
絶縁材が破損した場合には人体への感電の可能性
があり、極めて危険となるものである。
また、夜間の消灯後に陰電位療法を享受する場
合暗闇の中ではコントローラー内のオン・オフス
イツチ及びイオン印加時間制御タイマーの設定ボ
タン等が全く見えないため、手探りで操作する
か、起き上がつて室内灯をつけるしか方法がな
く、これらの方法は使用者にとつてひどく不便で
あつた。しかしながら前述したイオン電床帯を内
蔵した三層構造布団にあつては、イオンコード若
しくは電源コードに強い力が加わる虞れがなく、
またコードが過度な折り曲げ及び牽引を繰り返さ
れる虞れもなく、更に暗闇においてイオン発生部
材のオン・オフスイツチ及びイオン印加時間制御
タイマーの設定ボタン等の操作が容易であるもの
は存在しなかつた。
本考案はイオン電床帯を内蔵した三層構造布団
において、イオンコード及び電源コードの配設方
法に工夫をこらし長期に亘つて安心して陰電位療
法の治療効果繰り返し享受できる構造とし、かつ
暗闇で仰臥した状態で容易にイオン印加時間タイ
マー等を操作することができるイオン電床帯内蔵
の三層構造布団を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上述の如き課題は、上面に複数の突起を突設し
てなる合成樹脂発泡材から成る上層、上面に波状
の凹凸部を形成し下面には上面の波状凹凸部の凸
部に対応する箇所に凹部を形成してなり、荷重に
対してある程度の硬さを有する合成樹脂発泡体か
ら成る中層、復元力を有する弾性合成樹脂発泡材
からなる下層を積層してなる三層構造布団体、該
三層構造布団体には、使用者の足部方向における
上層の上面若しくは上層と中層との間に介在した
イオン電床帯に対するイオン発生部材と、イオン
印加時間制御タイマーと照明ランプとを収納して
なる収納ボツクスわ引き出し及び収納自在に内設
するとともに、前記収納ボツクス内のイオン発生
部材とイオン印加時間制御タイマーと照明ランプ
に対して電源を供給する電源コードを収納したコ
ードリールも前記三層構造布団体に内設すること
を特徴とするイオン電床帯内蔵の三層構造布団に
よつて解決される。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
第1図は本考案のイオン電床帯内蔵の三層構造
布団の一実施例を示すもので、図中1はイオン電
床帯内蔵の三層構造布団であり、この三層構造布
団1は上面に複数の突起2aを突設した合成樹脂
発泡材からなる上層2と、上面に波状の凹部3a
及び凸部3bを形成し下面には上面の波状凹凸部
の凸部3bに対応する個所に凹部3cを形成して
なり、荷重に対してある程度の硬さを有する合成
樹脂発泡材からなる中層3と、復元力を有する弾
性合成樹脂発泡材からなる下層4にて形成し、前
記上層2と中層3とは中層3の上面凸部3bのみ
を上層2下面と重ね合せて形成されている。そし
て、使用者の足部方向における前記上層2の上
面、若しくは上層2と中層3との間(第1図では
上層2の上面)にイオン電床帯5を介在してな
る。
7はコードリールであつて電源コードを付勢力
を与えて巻回収納しており、前記三層構造布団1
の頭部方向の側端部に設けられた収納部15に内
設されている。
8は収納ボツクスであつて前記コードリール7
に隣接して収納部15に内設されてなるが、第2
図に示すごとく上方から見て約90°の角度をなし
た略扇形状をなしており、その扇の要に対応する
稜線部を収納ボツクス8の回転軸とし、収納ボツ
クス8の収納部15内に回動自在に軸支されて、
そして収納ボツクス8の側面の凹部14に指を掛
けて引つ張ることで、水平方向に約90°回動して
引き出される。
この収納ボツクス8には、内部に前記イオン電
床等5に対するイオン発生部材(図示せず)と、
このイオン発生部材を設定した時間だけ作動させ
るイオン印加時間制御タイマー(図示せず)、例
えばICタイマーやモータータイマー等とを内蔵
し、また上面にはイオン印加時間制御タイマーの
時間設定要のスイツチボタン11と、照明ランプ
10を配設している。この照明ランプ10を点滅
させるリミツトスイツチ13は、本実施例にあつ
ては前記コードリール7と収納ボツクス8との間
の収納壁16に設置されてなり、前記収納ボツク
ス8が三層構造布団1に収納されている間は、収
納ボツクス8の裏側面がリミツトスイツチ13の
レバーを押して照明ランプ10への電源を断ち、
逆に収納ボツクス8を三層構造布団から引き出す
と、リミツトスイツチ13のレバーが復起して照
明ランプ10へ電源を供給し、照明ランプ10を
点灯させるものである。また、リミツトスイツチ
13を収納ボツクス8の裏側面に設置しても前述
と同様の作用を発揮させることができる。そして
照明ランプ10は、豆電球やネオンランプ等の小
形で消費電力の小さなものであるが、この程度の
明るさであつても暗闇中にあつては十分照明ラン
プとして使用可能である。更に収納ボツクス7の
収納時にあつて、所定以上の力を加えない限り開
くことがないように、前記リミツトスイツチ14
が固設された収納壁16とこれに対応する収納ボ
ツクスの裏側面とに一対のロツク部材12を固設
してなる。
また、電源コンセントから電源コード9を通し
てコードリール7へ送られた電源は、導線により
収納ボツクス内のイオン発生部材とイオン印加時
間制御タイマーと照明ランプ10へ供給され、そ
してイオン発生部材からはマイナスの高電圧が、
三層構造布団1内に配設されたイオンコード6を
経由してイオン電床等5へと供給されている。
イオン電床帯内蔵の三層構造布団に対する収納
ボツクス8の収納形態の他の実施例としては、第
3図に示すごとく三層構造布団の使用者の頭部方
向の側端部に収納部15を内設し、この内に収納
ボツクス8を収納する形態がある。この実施例に
おいて収納ボツクス8はその下端縁を回転軸とし
て収納部15内に回動自在に軸支されている。そ
して、収納ボツクス8を収納部15から引き出す
と、収納ボツクス8上面に配設された照明ランプ
10が前記実施例と同様に自動的に点灯して、イ
オン印加時間制御タイマーのスイツチボタン11
やオン・オフスイツチ等を照らし、収納ボツクス
8を収納部15内に収納することにより自動的に
消灯するものである。また収納部15内の収納ボ
ツクス8の下方には図示しないがコードリールが
内設されている。
更に、以上2つの実施例のごとく収納ボツクス
を回動引き出し、及び回動収納する構造とは別
に、引き出し形にスライドさせる構造としても良
い。
[考案の効果] 以上詳述したごとく、本考案のイオン電床帯内
蔵の三層構造布団によれば、使用者が三層構造布
団に仰臥するだけで人体の整体作用、腰痛を治癒
する効果、指圧作用を発揮するとともにね陰電位
療法で腰痛、肩こり、不眠症等に効く治療効果を
発揮し、加えて従来のイオン電床帯の三層構造布
団にあつては接続不良あるいは断線の可能性を有
していたイオンコードを三層構造布団の内部に配
設し、更に絶縁コードが破損すると危険であつた
電源コードを、余計な外力が加わらないようにコ
ードリール内に収納したことにより、イオンコー
ド及び電源コードの接続不良あるいは断線の虞れ
もなく、長期に亘つて安心して陰電位療法の治療
効果を享受できるものである。
更に、三層構造布団に内設された収納ボツクス
は、使用者の枕元近傍にあつて使用者が自然体で
仰臥した状態で容易に引き出すことができ、更に
引き出すと同時に照明ランプが点灯して照明する
ことから、どんな暗闇であつても極めて容易に収
納ボツクス内のオン・オフスイツチ及びイオン印
加時間制御タイマーの設定ボタン等を操作できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のイオン電床帯内蔵の三層構造
布団の一実施例を示す一部切欠斜視図、第2図は
本考案に係る収納ボツクスとコードリールの一実
施例を示す要部概略斜視図、第3図は本考案に係
る収納ボツクスの三層構造布団に対する収納形態
の他の実施例を示す要部概略斜視図である。 1……三層構造布団、5……イオン電床帯、6
……イオンコード、7……コードリール、8……
収納ボツクス、10……照明ランプ、13……リ
ミツトスイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上面に複数の突起を突設してなる合成樹脂発
    泡材から成る上層、上面に波状の凹凸部を形成
    し下面には上面の波状凹凸部の凸部に対応する
    箇所に凹部を形成してなり、荷重に対してある
    程度の硬さを有する合成樹脂発泡体から成る中
    層、復元力を有する弾性合成樹脂発泡材からな
    る下層を積層してなる三層構造布団体、該三層
    構造布団体には、使用者の足部方向における上
    層の上面若しくは上層と中層との間に介在した
    イオン電床帯に対するイオン発生部材と、イオ
    ン印加時間制御タイマーと照明ランプとを収納
    してなる収納ボツクスを引き出し及び収納自在
    に内設するとともに、前記収納ボツクス内のイ
    オン発生部材とイオン印加時間制御タイマーと
    照明ランプに対して電源を供給する電源コード
    を収納したコードリールも前記三層構造布団体
    に内設することを特徴とするイオン電床帯内蔵
    の三層構造布団。 (2) 3層構造布団体の収納ボツクス収納部内にて
    回転軸を軸支された収納ボツクスは、前記三層
    構造布団体に対して回動引き出し及び回動収納
    自在であることを特徴とする請求項1記載のイ
    オン電床帯内蔵の三層構造布団。 (3) 収納ボツクス及びコードリールは使用者の頭
    部方向の三層構造布団体の側端部に内設されて
    なることを特徴とする請求項1記載のイオン電
    床帯内蔵の三層構造布団。 (4) 収納ボツクス内の照明ランプは、収納ボツク
    ス自体若しくは収納ボツクスを収納してなる三
    層構造布団体の収納壁に取り付けたリミツトス
    イツチにより、前記収納ボツクスを三層構造布
    団体から引き出すと点灯し、収納すると消灯す
    ることを特徴とする請求項1記載のイオン電床
    帯内蔵の三層構造布団。
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