JPH04173696A - 高所作業車 - Google Patents
高所作業車Info
- Publication number
- JPH04173696A JPH04173696A JP2299539A JP29953990A JPH04173696A JP H04173696 A JPH04173696 A JP H04173696A JP 2299539 A JP2299539 A JP 2299539A JP 29953990 A JP29953990 A JP 29953990A JP H04173696 A JPH04173696 A JP H04173696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- hydraulic
- rod
- ring
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高所での建造物の組立や塗装等の高所におけ
る作業のために、作業員あるいは資材を上方に持上げた
り、不要となった資材を高い位置から積降ろすために用
いる高所作業車に関し、特に、昇降台を昇降させるため
の昇降機構の全体を油圧シリンダーと憤た三本の油圧伸
縮機構で形成させ、これらの油圧伸縮機構の同期を図る
ことができる高所作業車に関する。
る作業のために、作業員あるいは資材を上方に持上げた
り、不要となった資材を高い位置から積降ろすために用
いる高所作業車に関し、特に、昇降台を昇降させるため
の昇降機構の全体を油圧シリンダーと憤た三本の油圧伸
縮機構で形成させ、これらの油圧伸縮機構の同期を図る
ことができる高所作業車に関する。
高速道路、ビル建築等の高所における組立、塗装、修理
には昇降台を上下に昇降させる高所作業車が多く用いら
れ、この昇降台に作業員、資材等を載せて持上げたり、
不要となった資材を積降ろす作業をさせていた。
には昇降台を上下に昇降させる高所作業車が多く用いら
れ、この昇降台に作業員、資材等を載せて持上げたり、
不要となった資材を積降ろす作業をさせていた。
従来の高所作業車においては、一対のアームをその中央
で軸結して一組とし、複数組のアームを上下方向に連結
したパンタグラフ状の伸縮機構が用いられていた(いわ
ゆるシザースタイプ)。この構成では、昇降台の最大上
昇高さを高くするためには、各組のアームの長さを長く
するか、連結するアームの組数を多くしなければならな
いものであった。このため上昇高さを高くできる昇降機
構を設計するとなれば、多数組のパンタグラフを用いな
ければならず、パンタグラフを折畳んだ状態での昇降機
構の高さが高くなり、作業員が昇降台に乗り降りしたり
、資材の積込み、積降ろしの作業が煩わしいものであっ
た。
で軸結して一組とし、複数組のアームを上下方向に連結
したパンタグラフ状の伸縮機構が用いられていた(いわ
ゆるシザースタイプ)。この構成では、昇降台の最大上
昇高さを高くするためには、各組のアームの長さを長く
するか、連結するアームの組数を多くしなければならな
いものであった。このため上昇高さを高くできる昇降機
構を設計するとなれば、多数組のパンタグラフを用いな
ければならず、パンタグラフを折畳んだ状態での昇降機
構の高さが高くなり、作業員が昇降台に乗り降りしたり
、資材の積込み、積降ろしの作業が煩わしいものであっ
た。
この欠点を解消するため、従来より各種の提案がなされ
ており、例えば英国特許第3820631号明細書のよ
うな構造も提案されている。この構造では、中段ブーム
の中にその中段ブームに対して直線方向に移動できる下
段ブームと上段ブームを抜き差し自在に挿通しておき、
下段ブームの下端の車体側にピンで軸支し、上段ブーム
の上端をプラットホームにピンで軸支してX字形を構成
するように組立てられている。この構造ではブーム自体
の長さが長くなるため折畳んだ状態のときプラットホー
ムの高さを低くできるとともに、グラ9.トホームを高
い位置に持上げることができるものである。
ており、例えば英国特許第3820631号明細書のよ
うな構造も提案されている。この構造では、中段ブーム
の中にその中段ブームに対して直線方向に移動できる下
段ブームと上段ブームを抜き差し自在に挿通しておき、
下段ブームの下端の車体側にピンで軸支し、上段ブーム
の上端をプラットホームにピンで軸支してX字形を構成
するように組立てられている。この構造ではブーム自体
の長さが長くなるため折畳んだ状態のときプラットホー
ムの高さを低くできるとともに、グラ9.トホームを高
い位置に持上げることができるものである。
しかしながら、この発明では中段ブームより下段ブーム
、上段ブームを伸ばす機構はスクリューとこれに噛合う
メネジによって構成されているため、中段ブームに対す
る下段ブームと上段ブームの伸縮移動速度が遅く、迅速
にブラ・ノトームを往動させることが出来ないものであ
った。また、各中段ブームの中央に設けたスクリューに
よって下段ブームと上段ブームを摺動させているため、
下段ブームと上段ブームの全長は中段ブーム長さの半分
程度の長さしか設定することができず、中段ブームから
伸縮させて下段ブーム、上段ブームの長さを中段ブーム
の半分程度の長さしか伸長させることができず、プラッ
トホームをより高(持上げることができない構造であっ
た。
、上段ブームを伸ばす機構はスクリューとこれに噛合う
メネジによって構成されているため、中段ブームに対す
る下段ブームと上段ブームの伸縮移動速度が遅く、迅速
にブラ・ノトームを往動させることが出来ないものであ
った。また、各中段ブームの中央に設けたスクリューに
よって下段ブームと上段ブームを摺動させているため、
下段ブームと上段ブームの全長は中段ブーム長さの半分
程度の長さしか設定することができず、中段ブームから
伸縮させて下段ブーム、上段ブームの長さを中段ブーム
の半分程度の長さしか伸長させることができず、プラッ
トホームをより高(持上げることができない構造であっ
た。
またブームの中に他のブームを挿入し、伸縮するブーム
自体の全長を長くさせる構造も提案されている0例えば
特許公開公報昭和53年119556号においては、そ
の図面中第4図において、その図面中第4図において太
い径の中段ブームに細い径の多段ブーム、上段ブームを
挿通しておき、内部に挿入したブームを中段ブームより
引出させることでブームの全長を長くし、それによりプ
ラットホームを高く持上げる構造が提案されている。
自体の全長を長くさせる構造も提案されている0例えば
特許公開公報昭和53年119556号においては、そ
の図面中第4図において、その図面中第4図において太
い径の中段ブームに細い径の多段ブーム、上段ブームを
挿通しておき、内部に挿入したブームを中段ブームより
引出させることでブームの全長を長くし、それによりプ
ラットホームを高く持上げる構造が提案されている。
しかし、この発明においては中段ブームより引出される
下段ブームと上段ブームの間には、伸縮量を同期させる
機構はなく、それぞれが個別に移動するものであり、移
動量はバーによるリンク機構によって規制させている。
下段ブームと上段ブームの間には、伸縮量を同期させる
機構はなく、それぞれが個別に移動するものであり、移
動量はバーによるリンク機構によって規制させている。
このためプラットホームを水平に保持させたまま垂直方
向に持上げることができず、目的とする垂直高さ位置に
まで持上げることができないものであった。また、中段
ブームに収納した下段ブーム、上段ブームが伸縮する際
に、それらの移動量の規制がバーによって形成されたリ
ンク機構によって行っているため、両者の移動量の完全
な同期が不可能である。このことから、下段ブームを車
体に、上段ブームをプラットホームにそれぞれピンで連
結させることができず、同期させることができない誤差
は車体およびプラットホームに接触させたコロによって
行わなければならないものであった。このためプラント
ホームはリンク機構による転勤をそのまま受けるため、
揺れやすい構造となり、風等により容易に揺動して極め
て不安定なものであり、作業員に不安怒を与えるもので
あった。
向に持上げることができず、目的とする垂直高さ位置に
まで持上げることができないものであった。また、中段
ブームに収納した下段ブーム、上段ブームが伸縮する際
に、それらの移動量の規制がバーによって形成されたリ
ンク機構によって行っているため、両者の移動量の完全
な同期が不可能である。このことから、下段ブームを車
体に、上段ブームをプラットホームにそれぞれピンで連
結させることができず、同期させることができない誤差
は車体およびプラットホームに接触させたコロによって
行わなければならないものであった。このためプラント
ホームはリンク機構による転勤をそのまま受けるため、
揺れやすい構造となり、風等により容易に揺動して極め
て不安定なものであり、作業員に不安怒を与えるもので
あった。
またその図面中第4図においては、X字形となった中段
ブームは外部に取付けられた油圧シリンダーによって回
動されており、この中段ブームの回動によって下段ブー
ムと、上段ブームが引出される構成が示されている。そ
して、上段ブームと下段ブームのそれぞれリンク機構に
よってその引出量が規制されているが、油圧シリンダー
の作動力は上段ブームと下段ブームに直進的に作用する
油圧シリンダーを最大限に引出したときの上段ブームと
下段ブームの長さは、中段ブームの全長はど引出される
ものではない、したがって伸縮するブーム自体の最大伸
長長さを極めて長くすることはできないものであった。
ブームは外部に取付けられた油圧シリンダーによって回
動されており、この中段ブームの回動によって下段ブー
ムと、上段ブームが引出される構成が示されている。そ
して、上段ブームと下段ブームのそれぞれリンク機構に
よってその引出量が規制されているが、油圧シリンダー
の作動力は上段ブームと下段ブームに直進的に作用する
油圧シリンダーを最大限に引出したときの上段ブームと
下段ブームの長さは、中段ブームの全長はど引出される
ものではない、したがって伸縮するブーム自体の最大伸
長長さを極めて長くすることはできないものであった。
次に、その折畳んだブームをその長さ方向に渡って全長
を伸ばすことができるために、例えば特開昭52年18
492号のような構成も提案されている。
を伸ばすことができるために、例えば特開昭52年18
492号のような構成も提案されている。
この構成では、車体の一部にアウトリガ−ボックスを水
平に固定し、アウトリガ−ボックス内を隔壁によって区
分しておき、それぞれの収納室内にアウトリガ−ビーム
を摺動自在に挿通させたものであり、一方の収納室内に
は作動シリンダーが収納させである。そして、両アウト
リガービームはローブによって連結されている。
平に固定し、アウトリガ−ボックス内を隔壁によって区
分しておき、それぞれの収納室内にアウトリガ−ビーム
を摺動自在に挿通させたものであり、一方の収納室内に
は作動シリンダーが収納させである。そして、両アウト
リガービームはローブによって連結されている。
この構成では、作動シリンダーを作動させることにより
、アウトリガ−ボックス内よりアウトリガ−ビームが出
没し、両アウトリガービームがそれぞれ反対方向に移動
することができ、アウトリガ−ボックス内より引出させ
る各アウトリガ−ビームはアウトリガ−ボックスの長さ
程度に伸長させることができるものである。この構成で
はアウトリガ−ビームをアウトリガ−ボックスから長く
引出させるために効果的なものである。
、アウトリガ−ボックス内よりアウトリガ−ビームが出
没し、両アウトリガービームがそれぞれ反対方向に移動
することができ、アウトリガ−ボックス内より引出させ
る各アウトリガ−ビームはアウトリガ−ボックスの長さ
程度に伸長させることができるものである。この構成で
はアウトリガ−ビームをアウトリガ−ボックスから長く
引出させるために効果的なものである。
しかし、この構成は車体を浮上がらせて地面に固定する
ためのアウトリガ−のためのものであり、高所作業車に
そのまま転用しても昇降台を上下動させることはできな
いものであった。またこの公報における図面記載中にお
いては、両アウトリガービームの両端をそれぞれ何れの
構造物にも連結させておらず、単にアウトリガ−ビーム
を左右水平方向に対し自由に伸縮させるだけの構成が示
されているにすぎないものである。
ためのアウトリガ−のためのものであり、高所作業車に
そのまま転用しても昇降台を上下動させることはできな
いものであった。またこの公報における図面記載中にお
いては、両アウトリガービームの両端をそれぞれ何れの
構造物にも連結させておらず、単にアウトリガ−ビーム
を左右水平方向に対し自由に伸縮させるだけの構成が示
されているにすぎないものである。
このような観点から、アームの内部に複数のブームを伸
縮自在に挿通し、一つのアームをその長さ方向に伸長で
きるように構成した昇降機構も多数提案されている0例
えば、特願昭56年134487号、特願昭56年19
1065号等が挙げられる。
縮自在に挿通し、一つのアームをその長さ方向に伸長で
きるように構成した昇降機構も多数提案されている0例
えば、特願昭56年134487号、特願昭56年19
1065号等が挙げられる。
これらの新しい昇降機構では、三段となったブームがそ
れぞれの長さ方向に伸び、X字形となって組立てられた
中段ブームが回動することにより、側面から視て車体と
昇降台がX字形になるように構成され、昇降台を高い位
置にまで上昇させることができるものである。また下段
ブーム、上段ブームのそれぞれの先端はビンによって車
体または昇降台に連結されているため、ガタッキが少な
く、揺れに対して強固な保持力を発揮することができる
ものである。
れぞれの長さ方向に伸び、X字形となって組立てられた
中段ブームが回動することにより、側面から視て車体と
昇降台がX字形になるように構成され、昇降台を高い位
置にまで上昇させることができるものである。また下段
ブーム、上段ブームのそれぞれの先端はビンによって車
体または昇降台に連結されているため、ガタッキが少な
く、揺れに対して強固な保持力を発揮することができる
ものである。
そして、これら新しく提案された複数段に伸縮できる伸
縮ブーム体を使った昇降機構では、中段ブームより下段
ブーム及び上段ブームを伸縮するために、車体と中段ブ
ームの中央との間に介在された油圧シリンダーで中段ブ
ーム自体を持上げるか、中段ブーム内に挿入された油圧
シリンダーによって、下段ブームもしくは上段ブームを
それぞれ押出すことによって伸長させる構成が取られて
いた。
縮ブーム体を使った昇降機構では、中段ブームより下段
ブーム及び上段ブームを伸縮するために、車体と中段ブ
ームの中央との間に介在された油圧シリンダーで中段ブ
ーム自体を持上げるか、中段ブーム内に挿入された油圧
シリンダーによって、下段ブームもしくは上段ブームを
それぞれ押出すことによって伸長させる構成が取られて
いた。
この構成では油圧シリンダーをそれぞれ用いなければな
らないことから、上段ブームと下段ブームのそれぞれの
同期を行なわなればならず、チェーンまたはワイヤー等
で同期を取る機構を必ず設けなければならず、構成が複
雑となるとともに昇降機構自体の重量が嵩む欠点を生じ
ていた。
らないことから、上段ブームと下段ブームのそれぞれの
同期を行なわなればならず、チェーンまたはワイヤー等
で同期を取る機構を必ず設けなければならず、構成が複
雑となるとともに昇降機構自体の重量が嵩む欠点を生じ
ていた。
本発明では、従来のX字形の昇降機構のように、中段ブ
ームの内部に下段ブームと上段ブームを挿入し、さらに
その内部に油圧シリンダーを設けるものでな(、全体を
油圧シリンダーに似た昇降機構で構成し、それ自体で全
長を伸縮させることを図ったものである。このため、油
圧シリンダーの外殻を従来の中段ブームと同じシリンダ
ー体とし、このシリンダー体の上端および下端よりそれ
ぞれ太ロッド及び細ロッドを伸縮自在に挿通させ、従来
の三段伸長する伸縮機構内にある油圧シリンダーやワイ
ヤー等の同lIIm構を廃止して、構成を簡単にするこ
とができる高所作業車を提供することである。
ームの内部に下段ブームと上段ブームを挿入し、さらに
その内部に油圧シリンダーを設けるものでな(、全体を
油圧シリンダーに似た昇降機構で構成し、それ自体で全
長を伸縮させることを図ったものである。このため、油
圧シリンダーの外殻を従来の中段ブームと同じシリンダ
ー体とし、このシリンダー体の上端および下端よりそれ
ぞれ太ロッド及び細ロッドを伸縮自在に挿通させ、従来
の三段伸長する伸縮機構内にある油圧シリンダーやワイ
ヤー等の同lIIm構を廃止して、構成を簡単にするこ
とができる高所作業車を提供することである。
さて、この三段に伸長する油圧伸縮機構を安定して使用
しようとするならば最低限三本の油圧伸縮機構が必要と
され、この三本の油圧伸縮機構のそれぞれをその中央で
回動自在に連結し、側面から視てX字形となるように構
成しなければならないものである。このようなX字形の
構成であれば油圧伸縮機構は最低限の使用本数で安定し
て昇降台を上昇させることができる。
しようとするならば最低限三本の油圧伸縮機構が必要と
され、この三本の油圧伸縮機構のそれぞれをその中央で
回動自在に連結し、側面から視てX字形となるように構
成しなければならないものである。このようなX字形の
構成であれば油圧伸縮機構は最低限の使用本数で安定し
て昇降台を上昇させることができる。
しかし、このような構成にすると中央の油圧伸縮機構と
両側にある油圧伸縮機構の伸縮量を同期させなければな
らず、しかも従来におけるようなワイヤー等による同期
機構は取付けられなくなるものである。このため、従来
におけるような機械的な同期機構とは別の新しい同期手
段を考えなければならないものであった。
両側にある油圧伸縮機構の伸縮量を同期させなければな
らず、しかも従来におけるようなワイヤー等による同期
機構は取付けられなくなるものである。このため、従来
におけるような機械的な同期機構とは別の新しい同期手
段を考えなければならないものであった。
本発明は、移動できる車体と、この車体の上方位置して
上下に昇降できる昇降台と、この車体と昇降台の間に介
在されて昇降台を油圧により昇降させる昇降機構とを有
する高所作業車において、昇降機構は三段に伸縮できる
三本の油圧伸縮機構を用い、それらのの中央を軸結して
X字形に回動自在に構成したものであり、各油圧伸縮機
構は太径のシリンダー体と、このシリンダー体に挿入さ
れる太ロッドと、この太ロッド内に挿入される細ロッド
とから成り、中央にある油圧伸縮機構の太ロッドは車体
の上面一端に連結し、両側にある二本の油圧伸縮機構の
大口2ドは車体の上面他端に連結し、中央にある油圧伸
縮機構の細ロッドは昇降台の下面他端に連結し、両側に
ある二本の油圧伸縮機構の細ロッドは昇降台の下面一端
に連結したことを特徴とする高所作業車を提供するもの
である。
上下に昇降できる昇降台と、この車体と昇降台の間に介
在されて昇降台を油圧により昇降させる昇降機構とを有
する高所作業車において、昇降機構は三段に伸縮できる
三本の油圧伸縮機構を用い、それらのの中央を軸結して
X字形に回動自在に構成したものであり、各油圧伸縮機
構は太径のシリンダー体と、このシリンダー体に挿入さ
れる太ロッドと、この太ロッド内に挿入される細ロッド
とから成り、中央にある油圧伸縮機構の太ロッドは車体
の上面一端に連結し、両側にある二本の油圧伸縮機構の
大口2ドは車体の上面他端に連結し、中央にある油圧伸
縮機構の細ロッドは昇降台の下面他端に連結し、両側に
ある二本の油圧伸縮機構の細ロッドは昇降台の下面一端
に連結したことを特徴とする高所作業車を提供するもの
である。
本発明では、三本の油圧伸縮機構は中央とその左右に互
い違い配置され、中央の油圧伸縮機構の大ロッドは車体
上面の一端に、左右の油圧伸縮機構の大ロッドは車体上
面の他端に連結されている。
い違い配置され、中央の油圧伸縮機構の大ロッドは車体
上面の一端に、左右の油圧伸縮機構の大ロッドは車体上
面の他端に連結されている。
そして、中央の油圧シリンダーの大ロッドにおけるシリ
ンダー室の圧力断面積と、左右における二つの細ロッド
のシリンダー室の合計油圧断面積を同一とし、両シリン
ダー室を連通させることにより、中央の油圧伸縮機構と
左右の油圧伸縮機構の伸縮量の同調を計ろうとするもの
である。
ンダー室の圧力断面積と、左右における二つの細ロッド
のシリンダー室の合計油圧断面積を同一とし、両シリン
ダー室を連通させることにより、中央の油圧伸縮機構と
左右の油圧伸縮機構の伸縮量の同調を計ろうとするもの
である。
これらの左右にある油圧伸縮機構の細ロッドの油圧断面
積は、中央にある油圧伸縮機構の大ロッドの油圧断面積
の半分であり、左右の二つの細ロッドのシリンダー室か
ら排出させる圧力油が中央の油圧伸縮機構の大ロッドの
シリンダー室に供給される。このため、左右の油圧伸v
MIl構の細ロッドと中央の油圧伸縮機構の大ロッドの
伸縮量は完全に一敗する。このため、中央で回動自在に
連結された三つの油圧伸縮機構はX字形に回動し、車体
と昇降台と油圧伸縮機構は側面から視て全体がX字形と
なるように伸縮し、同時に三本の油圧伸縮機構はその中
央で互い違いに回動することができる。このため、中央
と左右の油圧伸縮機構の両上端は同じ高さを保持し、昇
降台を常に水平に状態を維持して上昇させることができ
るものである。
積は、中央にある油圧伸縮機構の大ロッドの油圧断面積
の半分であり、左右の二つの細ロッドのシリンダー室か
ら排出させる圧力油が中央の油圧伸縮機構の大ロッドの
シリンダー室に供給される。このため、左右の油圧伸v
MIl構の細ロッドと中央の油圧伸縮機構の大ロッドの
伸縮量は完全に一敗する。このため、中央で回動自在に
連結された三つの油圧伸縮機構はX字形に回動し、車体
と昇降台と油圧伸縮機構は側面から視て全体がX字形と
なるように伸縮し、同時に三本の油圧伸縮機構はその中
央で互い違いに回動することができる。このため、中央
と左右の油圧伸縮機構の両上端は同じ高さを保持し、昇
降台を常に水平に状態を維持して上昇させることができ
るものである。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本実施例における高所作業車の昇降台を最大高
さ位置に上昇させた状態を示す斜視図、第2図は同上の
側面図、第3図は昇降台を最大の高さ位置に持上げた状
態を示す背面図、第4図は昇降台を最低高さ位置に降ろ
した状態を示す側面図である。
さ位置に上昇させた状態を示す斜視図、第2図は同上の
側面図、第3図は昇降台を最大の高さ位置に持上げた状
態を示す背面図、第4図は昇降台を最低高さ位置に降ろ
した状態を示す側面図である。
この図において、符号1はトラックの車体であり、車体
1の前後左右にはそれぞれ前輪2と後輪3が軸支してあ
り、前輪2の上部には運転席を内部に収納したキャビン
4が固定しである。さらに車体1の中央と後部の左右に
はそれぞれ車体1を地面に固定するためのアウトリガ−
5が固定しである。前記車体1の上面には昇降II構6
が載置してあり、昇降機構6の上面には垂直方向に上下
動する昇降台7が位置させてあり、車体1の上面中央に
はキック機構11が取付けである。
1の前後左右にはそれぞれ前輪2と後輪3が軸支してあ
り、前輪2の上部には運転席を内部に収納したキャビン
4が固定しである。さらに車体1の中央と後部の左右に
はそれぞれ車体1を地面に固定するためのアウトリガ−
5が固定しである。前記車体1の上面には昇降II構6
が載置してあり、昇降機構6の上面には垂直方向に上下
動する昇降台7が位置させてあり、車体1の上面中央に
はキック機構11が取付けである。
次に、昇降機構6は三本の油圧伸縮機構8.9、lOか
ら構成されている。そして、各油圧伸縮機構8.9.1
0は太径のシリンダー体13.16.19とこのシリン
ダー体13.16.19の一端から伸縮自在に挿入され
た大ロッド14.17.20と、シリンダー体13.1
6.19の他端から伸縮自在に挿入された細ロッド15
.18.21及び各シリンダー体13.16.19の中
央を回転自在に連結する連結機構22とから構成されて
いる。これら三本の油圧伸縮機構8.9.10は、シリ
ンダー体13を中央に配置し、その左右にシリンダー体
16.19を配置し、中央と両側のシリング一体13.
16.19が互い違いになるようにする。これらの三つ
の油圧伸縮機構8.9.10のシリンダー体13.16
.19の内側中央には、連結機構22によって相互に中
央で回動自在となるように軸結しである。
ら構成されている。そして、各油圧伸縮機構8.9.1
0は太径のシリンダー体13.16.19とこのシリン
ダー体13.16.19の一端から伸縮自在に挿入され
た大ロッド14.17.20と、シリンダー体13.1
6.19の他端から伸縮自在に挿入された細ロッド15
.18.21及び各シリンダー体13.16.19の中
央を回転自在に連結する連結機構22とから構成されて
いる。これら三本の油圧伸縮機構8.9.10は、シリ
ンダー体13を中央に配置し、その左右にシリンダー体
16.19を配置し、中央と両側のシリング一体13.
16.19が互い違いになるようにする。これらの三つ
の油圧伸縮機構8.9.10のシリンダー体13.16
.19の内側中央には、連結機構22によって相互に中
央で回動自在となるように軸結しである。
そして、中央の油圧伸縮機構8の大ロッド14の下端に
は連結片23が固着してあり、この油圧伸縮機構8の細
ロッド15の上端には連結片24が固着しである。この
太ロッド14の連結片23は、車体1の後部中央(後輪
3側)に固着した固定片25とピンによって回動自在に
連結しである。また、油圧伸縮機構8の細ロッド15の
連結片24は、昇降台7の下面前方(前輪2側)の中央
に固着した固定片26とピンにより回動自在に連結しで
ある。
は連結片23が固着してあり、この油圧伸縮機構8の細
ロッド15の上端には連結片24が固着しである。この
太ロッド14の連結片23は、車体1の後部中央(後輪
3側)に固着した固定片25とピンによって回動自在に
連結しである。また、油圧伸縮機構8の細ロッド15の
連結片24は、昇降台7の下面前方(前輪2側)の中央
に固着した固定片26とピンにより回動自在に連結しで
ある。
また、左右の油圧伸縮機構9.10の各太ロッド17.
20の下端には連結片27.28が固着してあり、油圧
伸縮機構9.10の各細ロッド18.21の上端には連
結片29.30が固着しである。そして、この大ロッド
17.20の連結片27.28は、車体1の上面前方(
前輪2側)の左右に間隔をおいて固着した固定片31.
32とピンによって回動自在に連結しである。
20の下端には連結片27.28が固着してあり、油圧
伸縮機構9.10の各細ロッド18.21の上端には連
結片29.30が固着しである。そして、この大ロッド
17.20の連結片27.28は、車体1の上面前方(
前輪2側)の左右に間隔をおいて固着した固定片31.
32とピンによって回動自在に連結しである。
また、各細ロッド18.21の連結片29.30は、昇
降台7の下面後方(後輪3側)に固着しである固定片3
3.34とピンにより回動自在に連結しである。つまり
、油圧伸縮機構8と二本の油圧伸縮機構9、lOはその
構造が同一となるように組み立ててあり(断面形状に付
いては相違する。この形状は後述する。)、油圧伸縮機
構8.9.10はそれぞれ同一長さのシリンダー体13
.16.19、太ロッド14.17.20、細ロッド1
5.18.21で構成されている。
降台7の下面後方(後輪3側)に固着しである固定片3
3.34とピンにより回動自在に連結しである。つまり
、油圧伸縮機構8と二本の油圧伸縮機構9、lOはその
構造が同一となるように組み立ててあり(断面形状に付
いては相違する。この形状は後述する。)、油圧伸縮機
構8.9.10はそれぞれ同一長さのシリンダー体13
.16.19、太ロッド14.17.20、細ロッド1
5.18.21で構成されている。
そして、中央の油圧伸縮機構8と両側にある油圧伸縮機
構9.10は、車体1上で逆向きに配置させていること
になる。
構9.10は、車体1上で逆向きに配置させていること
になる。
こうして、高所作業車を側面から視て車体1、昇降台7
、昇降機構6によりX字形の構造が形成されたことにな
る。さらに、前述の車体1の上面前後に固定した固定片
25と31.32の間隔と、昇降台7の下面の前後に固
定した固定片26と33.34の間隔は同一となるよう
に設定しである。このため各油圧伸縮機構8.9.10
が同期して同一量だけ伸長すると、昇降機構6はX字形
に回動し、車体1と昇降台7は常に平行になる。
、昇降機構6によりX字形の構造が形成されたことにな
る。さらに、前述の車体1の上面前後に固定した固定片
25と31.32の間隔と、昇降台7の下面の前後に固
定した固定片26と33.34の間隔は同一となるよう
に設定しである。このため各油圧伸縮機構8.9.10
が同期して同一量だけ伸長すると、昇降機構6はX字形
に回動し、車体1と昇降台7は常に平行になる。
また、前記キック機構11は車体1の上面中央に設けて
あり、固定片25と31.32の中間に位置している。
あり、固定片25と31.32の中間に位置している。
このキック機構11は垂直方向に伸縮する油圧シリンダ
ー36より構成されており、この油圧シリンダー36の
上端には、各油圧伸縮機構8.9.10の下面中央と接
触する横方向に伸びた押上体37が水平に固定しである
。
ー36より構成されており、この油圧シリンダー36の
上端には、各油圧伸縮機構8.9.10の下面中央と接
触する横方向に伸びた押上体37が水平に固定しである
。
次に、第5図は前記昇降機構6を構成する油圧伸縮機構
9.10の内部を詳しく説明するものである。第5図は
油圧伸縮機構9の側断面図であり、油圧伸縮機構10の
内部構成は油圧伸縮機構9の内部構成と同一であるため
図示せずに省略した。
9.10の内部を詳しく説明するものである。第5図は
油圧伸縮機構9の側断面図であり、油圧伸縮機構10の
内部構成は油圧伸縮機構9の内部構成と同一であるため
図示せずに省略した。
この油圧伸縮機構9のうちシリンダー体16(19)は
、外ケース41、中ケース42、内ケース43より構成
されている。この外ケース41の内径は前記大ロッド1
7(20)の外径よりもやや大きく形成してあり、中ケ
ース42の外径は大ロッド17(20)の内径よりもや
や小さく設定しである。そして、前記細ロッド18(2
1)の外径はこの中ケース42の内径よりやや小さく設
定してあり、内ケース43の外径は細ロッド1B(21
)の内径よりも小さく設定しである。このため第7図で
示すように油圧伸縮機構9.10は外ケース41、太ロ
ッド17 (2G)、中ケース42、細ロッド1B(2
1)、内ケース43が同心円状に配置され、しかもそれ
ぞれの内、外径を少しずつ異ならしめるように形成して
あり、各部材は相互に自由に移動ができるように隙間が
形成されている。
、外ケース41、中ケース42、内ケース43より構成
されている。この外ケース41の内径は前記大ロッド1
7(20)の外径よりもやや大きく形成してあり、中ケ
ース42の外径は大ロッド17(20)の内径よりもや
や小さく設定しである。そして、前記細ロッド18(2
1)の外径はこの中ケース42の内径よりやや小さく設
定してあり、内ケース43の外径は細ロッド1B(21
)の内径よりも小さく設定しである。このため第7図で
示すように油圧伸縮機構9.10は外ケース41、太ロ
ッド17 (2G)、中ケース42、細ロッド1B(2
1)、内ケース43が同心円状に配置され、しかもそれ
ぞれの内、外径を少しずつ異ならしめるように形成して
あり、各部材は相互に自由に移動ができるように隙間が
形成されている。
この外ケース41の第5図中左端には、リング状をした
エンドリング44が固着しである。このエンドリング4
4の左側にはリング状をしたスライドリング45が密着
させてあり、エンドリング44とスライドリング45と
は複数のネジ46によって固着しである。このエンドリ
ング44の内径は外ケース41の内径とほぼ同一とさせ
であるが、スライドリング45の内径は前記太ロッド1
7(20)の外径とほぼ等しくさせてあり、太ロッド1
7 (20)はこのスライドリング45の内周と気密に
接触しながら摺動することになる。
エンドリング44が固着しである。このエンドリング4
4の左側にはリング状をしたスライドリング45が密着
させてあり、エンドリング44とスライドリング45と
は複数のネジ46によって固着しである。このエンドリ
ング44の内径は外ケース41の内径とほぼ同一とさせ
であるが、スライドリング45の内径は前記太ロッド1
7(20)の外径とほぼ等しくさせてあり、太ロッド1
7 (20)はこのスライドリング45の内周と気密に
接触しながら摺動することになる。
また、外ケース41の第5図中右側にはエンドリング4
7が固着させてあり、このエンドリング47の右側には
スライドリング48が密着して固定しである。このエン
ドリング47の内径は内ケース42の内径とほぼ同一と
してあり、スライドリング48の内径は細ロッド1B(
21)の外径とほぼ同一させてあり、細ロッド1B(2
1)はこのスライドリング48と気密に接触しながら摺
動することになる。
7が固着させてあり、このエンドリング47の右側には
スライドリング48が密着して固定しである。このエン
ドリング47の内径は内ケース42の内径とほぼ同一と
してあり、スライドリング48の内径は細ロッド1B(
21)の外径とほぼ同一させてあり、細ロッド1B(2
1)はこのスライドリング48と気密に接触しながら摺
動することになる。
そして、中ケース42の第5図中左端にはその外径を中
ケース42とほぼ同一とし、内径を内ケース43とほぼ
同一としたエンドリング49が気密に接続してあり、こ
のエンドリング49の左端にはスライドリング50が複
数のネジ51によって固着しである。
ケース42とほぼ同一とし、内径を内ケース43とほぼ
同一としたエンドリング49が気密に接続してあり、こ
のエンドリング49の左端にはスライドリング50が複
数のネジ51によって固着しである。
同時に、エンドリング49の右側には中ケース42の左
端に気密に接続しである。このスライドリング50の外
径は前記大ロッド17 (20)の内径とほぼ同一とし
てあり、太ロッドIT (20)の内壁はこのスライド
リング50の外周と気密に接触しながら摺動することが
できる。
端に気密に接続しである。このスライドリング50の外
径は前記大ロッド17 (20)の内径とほぼ同一とし
てあり、太ロッドIT (20)の内壁はこのスライド
リング50の外周と気密に接触しながら摺動することが
できる。
さらに、内ケース43の右端には外径を内ケース43の
外径とほぼ同一としたエンドリング52が固着してあり
、このエンドリング52の右側にはスライドリング53
が密着させてあり、エンドリング52とスライドリング
53とは複数のネジ54によって固着しである。このス
ライドリング53の外径は前記細ロッド18(21)の
内径とほぼ同一としてあり、細ロッド1B(21)の内
壁はこのスライドリング53の外周と気密に接触しなが
ら摺動することができる。
外径とほぼ同一としたエンドリング52が固着してあり
、このエンドリング52の右側にはスライドリング53
が密着させてあり、エンドリング52とスライドリング
53とは複数のネジ54によって固着しである。このス
ライドリング53の外径は前記細ロッド18(21)の
内径とほぼ同一としてあり、細ロッド1B(21)の内
壁はこのスライドリング53の外周と気密に接触しなが
ら摺動することができる。
このようにして、外ケース41、中ケース42、内ケー
ス43によって、シリンダー体16(19)の内部には
同心円状に二つの空間が形成される。この空間が油圧シ
リンダーの圧力室と同様の作用をすることになる。前記
外ケース41と内ケース42の間にはリング状となった
ピストンリング55が摺動自在に挿入されており、この
ピストンリング55は外ケース41と中ケース42で形
成された円筒形状の空間で気密に移動することができ、
このピストンリング55の左側には太ロッド17 (2
0)の右端が固着しである。
ス43によって、シリンダー体16(19)の内部には
同心円状に二つの空間が形成される。この空間が油圧シ
リンダーの圧力室と同様の作用をすることになる。前記
外ケース41と内ケース42の間にはリング状となった
ピストンリング55が摺動自在に挿入されており、この
ピストンリング55は外ケース41と中ケース42で形
成された円筒形状の空間で気密に移動することができ、
このピストンリング55の左側には太ロッド17 (2
0)の右端が固着しである。
次に、中ケース42と内ケース43の間にはリング状と
なったピストンリング56が挿入されており、このピス
トンリング56は中ケース42と内ケース43によって
形成される円筒径の空間を気密に移動することができ、
ピストンリング56の右側には細ロッド18(21)の
左端が固着させである。
なったピストンリング56が挿入されており、このピス
トンリング56は中ケース42と内ケース43によって
形成される円筒径の空間を気密に移動することができ、
ピストンリング56の右側には細ロッド18(21)の
左端が固着させである。
そして、太ロッド17(2G)の右端の周囲には圧力油
を流動させるための連通孔57が複数個開口させてあり
、また細ロッド18(21)の左端の周囲には圧力油を
流動させるための連通孔58が複数個開口させである。
を流動させるための連通孔57が複数個開口させてあり
、また細ロッド18(21)の左端の周囲には圧力油を
流動させるための連通孔58が複数個開口させである。
さらに、中ケース42の左端の周囲には圧力油を中ケー
ス42の内外で流動させるための連通孔59が複数個開
口させである。
ス42の内外で流動させるための連通孔59が複数個開
口させである。
また、前記エンドリング47の外周の二個所には、外部
に向けて開口した油路孔60.61が形成しである。こ
の内、一方の油路孔60は外ケース41と中ケース42
によって形成された空間の右側のシリンダー室Cに連通
させてあり、他方の油路孔61は中ケース42と内ケー
ス43によって形成された空間の右側のシリンダー室F
−1に連通させである。
に向けて開口した油路孔60.61が形成しである。こ
の内、一方の油路孔60は外ケース41と中ケース42
によって形成された空間の右側のシリンダー室Cに連通
させてあり、他方の油路孔61は中ケース42と内ケー
ス43によって形成された空間の右側のシリンダー室F
−1に連通させである。
このようにして、外ケース41、中ケース42、内ケー
ス43によってシリンダー体16(19)の内部には、
内外周が二層に分けられた密閉の空間が形成されること
になる。さらに、これらの密閉空間がピストンリング5
5.56によって区分され、合計四つの密閉した空間が
形成されたことになる。これらの圧力室は外ケース41
と中ケース42とピストンリング55によって形成され
たシリンダー室C1中ケース42と内ケース43とピス
トンリング56によって形成されたシリンダー室D2外
ケース41と太ロッド17(20)とピストンリング5
5によって形成されたシリンダー室E−1、太ロッド1
7 (20)と中ケース42とピストンリング55によ
って形成されたシリンダー室E−2、中ケース42と細
ロッド1B(21)とピストンリング56によって形成
されたシリンダー室F−1、細ロッド1B(21)と内
ケース43とピストンリング56によって形成されたシ
リンダー室F−2に区分される。
ス43によってシリンダー体16(19)の内部には、
内外周が二層に分けられた密閉の空間が形成されること
になる。さらに、これらの密閉空間がピストンリング5
5.56によって区分され、合計四つの密閉した空間が
形成されたことになる。これらの圧力室は外ケース41
と中ケース42とピストンリング55によって形成され
たシリンダー室C1中ケース42と内ケース43とピス
トンリング56によって形成されたシリンダー室D2外
ケース41と太ロッド17(20)とピストンリング5
5によって形成されたシリンダー室E−1、太ロッド1
7 (20)と中ケース42とピストンリング55によ
って形成されたシリンダー室E−2、中ケース42と細
ロッド1B(21)とピストンリング56によって形成
されたシリンダー室F−1、細ロッド1B(21)と内
ケース43とピストンリング56によって形成されたシ
リンダー室F−2に区分される。
次に、第6図は前記昇降機構6を構成する油圧伸縮機構
8の内部を詳しく説明するものである。
8の内部を詳しく説明するものである。
この油圧伸縮機fli8のうちシリンダー体13は、外
ケース141、中ケース142、内ケース143より構
成されている。この外ケース141の内径は前記太ロッ
ド14の外径よりもやや大きく形成してあり、中ケース
142の外径は太ロッド14の内径よりもやや小さく設
定しである。そして、前記細ロッド15の外径はこの中
ケース142の内径よりやや小さく設定してあり、内ケ
ース143の外径は細ロッド15の内径よりも小さく設
定しである。このため第7図で示すように油圧伸縮機構
8は外ケース141、大ロッド14、中ケース142、
細ロッド15、内ケース143が同心円状に配置され、
しかもそ〜れぞれの内、外径を少しずつ異ならしめるよ
うに形成してあり、各部材は相互に自由に移動ができる
ように隙間が形成されている。
ケース141、中ケース142、内ケース143より構
成されている。この外ケース141の内径は前記太ロッ
ド14の外径よりもやや大きく形成してあり、中ケース
142の外径は太ロッド14の内径よりもやや小さく設
定しである。そして、前記細ロッド15の外径はこの中
ケース142の内径よりやや小さく設定してあり、内ケ
ース143の外径は細ロッド15の内径よりも小さく設
定しである。このため第7図で示すように油圧伸縮機構
8は外ケース141、大ロッド14、中ケース142、
細ロッド15、内ケース143が同心円状に配置され、
しかもそ〜れぞれの内、外径を少しずつ異ならしめるよ
うに形成してあり、各部材は相互に自由に移動ができる
ように隙間が形成されている。
この外ケース141の第6図中右端には、リング状をし
たエンドリング144が固着してあり、このエンドリン
グ144の右側にはリング状をしたスライドリング14
5が密着させてあり、エンドリング144はスライドリ
ング145に複数のネジ146によって固着しである。
たエンドリング144が固着してあり、このエンドリン
グ144の右側にはリング状をしたスライドリング14
5が密着させてあり、エンドリング144はスライドリ
ング145に複数のネジ146によって固着しである。
このエンドリング144の内径は外ケース141の内径
とほぼ同一とさせであるが、スライドリング145の内
径は前記大ロッド14の外径とほぼ等しくさせてあり、
太ロッド14はこのスライドリング145の内周と気密
に接触しながら摺動することになる。
とほぼ同一とさせであるが、スライドリング145の内
径は前記大ロッド14の外径とほぼ等しくさせてあり、
太ロッド14はこのスライドリング145の内周と気密
に接触しながら摺動することになる。
また、外ケース141の第6図中左端にはエンドリング
147が固着してあり、このエンドリング147の左側
にはスライドリング14Bが密着して固定しである。こ
のエンドリング147の内径は内ケース142の内径と
ほぼ同一としてあり、スライドリング148の内径は細
ロッド15の外径とほぼ同一させてあり、細ロッド15
はこのスライドリング148と気密に接触しながら摺動
することになる。
147が固着してあり、このエンドリング147の左側
にはスライドリング14Bが密着して固定しである。こ
のエンドリング147の内径は内ケース142の内径と
ほぼ同一としてあり、スライドリング148の内径は細
ロッド15の外径とほぼ同一させてあり、細ロッド15
はこのスライドリング148と気密に接触しながら摺動
することになる。
そして、中ケース142の第6図中右端にはその外径を
中ケース142とほぼ同一とし、内径を内ケース143
とほぼ同一としたエンドリング149が気密に接続して
あり、このエンドリング149の右側にはスライドリン
グ150が複数のネジ151によって固着しである。同
時に、エンドリング149の左側には内ケース143の
右端に気密に接続しである。このスライドリング150
の外径は前記大ロッド14の内径とほぼ同一としてあり
、太ロッド14の内壁はこのスライドリング150の外
周と気密に接触しながら摺動することができる。
中ケース142とほぼ同一とし、内径を内ケース143
とほぼ同一としたエンドリング149が気密に接続して
あり、このエンドリング149の右側にはスライドリン
グ150が複数のネジ151によって固着しである。同
時に、エンドリング149の左側には内ケース143の
右端に気密に接続しである。このスライドリング150
の外径は前記大ロッド14の内径とほぼ同一としてあり
、太ロッド14の内壁はこのスライドリング150の外
周と気密に接触しながら摺動することができる。
さらに、内ケース143の左端には外径を内ケース14
3の外径とほぼ同一としたエンドリング152が固着し
てあり、このエンドリング152の左側にはスライドリ
ング153が密着させてあり、エンドリング152とス
ライドリング153とは複数のネジ154によって固着
しである。このスライドリング153の外径は細ロッド
15の内径とほぼ同一としてあり、細ロッド15の内壁
はこのスライドリング153の外周と気密に接触しなが
ら摺動することができる。
3の外径とほぼ同一としたエンドリング152が固着し
てあり、このエンドリング152の左側にはスライドリ
ング153が密着させてあり、エンドリング152とス
ライドリング153とは複数のネジ154によって固着
しである。このスライドリング153の外径は細ロッド
15の内径とほぼ同一としてあり、細ロッド15の内壁
はこのスライドリング153の外周と気密に接触しなが
ら摺動することができる。
このようにして、外ケース141、中ケース142、内
ケース143によって、シリンダー体13の内部には同
心円状に二つの空間が形成される。この空間が油圧シリ
ンダーの圧力室と同様の作用をすることになる。前記外
ケース141と内ケース1420間にはリング状となっ
たピストンリング155が摺動自在に挿入されており、
このピストンリング155は外ケース141と中ケース
142で形成された円筒形状の空間で気密に移動するこ
とができ、このピストンリング155の右側には大ロッ
ド14の左端が固着しである。
ケース143によって、シリンダー体13の内部には同
心円状に二つの空間が形成される。この空間が油圧シリ
ンダーの圧力室と同様の作用をすることになる。前記外
ケース141と内ケース1420間にはリング状となっ
たピストンリング155が摺動自在に挿入されており、
このピストンリング155は外ケース141と中ケース
142で形成された円筒形状の空間で気密に移動するこ
とができ、このピストンリング155の右側には大ロッ
ド14の左端が固着しである。
次に、中ケース142と内ケース143の関にはリング
状となったピストンリング156が挿入されている。こ
のピストンリング156は中ケース142と内ケース1
43によって形成される円筒径の空間を気密に移動する
ことができ、ピストンリング156の左側には細ロッド
15の右端が固着させである。
状となったピストンリング156が挿入されている。こ
のピストンリング156は中ケース142と内ケース1
43によって形成される円筒径の空間を気密に移動する
ことができ、ピストンリング156の左側には細ロッド
15の右端が固着させである。
そして、太ロッド14の左端の周囲には圧力油を流動さ
せるための連通孔157が複数個開口させてあり、また
細ロッド15の右端の周囲には圧力油を流動させるため
の連通孔158が複数個開口させである。さらに、中ケ
ース142の左端には圧力油を中ケース142の内外で
流動させるための連通孔159が複数個開口させである
。
せるための連通孔157が複数個開口させてあり、また
細ロッド15の右端の周囲には圧力油を流動させるため
の連通孔158が複数個開口させである。さらに、中ケ
ース142の左端には圧力油を中ケース142の内外で
流動させるための連通孔159が複数個開口させである
。
また、前記エンドリング147の外周の二個所には、外
部に向けて開口した油路孔160.161が形成しであ
る。この内、一方の油路孔160は外ケース141と中
ケース142によって形成された空間の左側のシリンダ
ー室りに連通させてあり、他方の油路孔161は中ケー
ス142と内ケース143によって形成された空間の左
側のシリンダー室P−1に連通させである。
部に向けて開口した油路孔160.161が形成しであ
る。この内、一方の油路孔160は外ケース141と中
ケース142によって形成された空間の左側のシリンダ
ー室りに連通させてあり、他方の油路孔161は中ケー
ス142と内ケース143によって形成された空間の左
側のシリンダー室P−1に連通させである。
このようにして、外ケース141、中ケース142、内
ケース143によってシリンダー体13の内部には、内
外周が二層に分けられた密閉の空間が形成されることに
なる。さらに、これらの密閉空間がピストンリング15
5.156によって区分され、合計四つの密閉した空間
が形成されたことになる。これらの圧力室は外ケース1
41と中ケース142とピストンリング155によって
形成されたシリンダー室し、中ケース142と内ケース
143とピストンリング156によって形成されたシリ
ンダー室M、外ケース141と太ロッド14とピストン
リング155によって形成されたシリンダー室N−1、
太ロッド14と中ケース142とピストンリング155
によって形成されたシリンダー室N−2、中ケース14
2と細ロッド15とピストンリング156によって形成
されたシリンダー室P−1、細ロッド15と内ケース1
43とピストンリング156によって形成されたシリン
ダー室P−2に区分される。
ケース143によってシリンダー体13の内部には、内
外周が二層に分けられた密閉の空間が形成されることに
なる。さらに、これらの密閉空間がピストンリング15
5.156によって区分され、合計四つの密閉した空間
が形成されたことになる。これらの圧力室は外ケース1
41と中ケース142とピストンリング155によって
形成されたシリンダー室し、中ケース142と内ケース
143とピストンリング156によって形成されたシリ
ンダー室M、外ケース141と太ロッド14とピストン
リング155によって形成されたシリンダー室N−1、
太ロッド14と中ケース142とピストンリング155
によって形成されたシリンダー室N−2、中ケース14
2と細ロッド15とピストンリング156によって形成
されたシリンダー室P−1、細ロッド15と内ケース1
43とピストンリング156によって形成されたシリン
ダー室P−2に区分される。
前述のように、油圧伸縮機構9 (10)が構成される
が、この油圧伸縮機構9 (10)における各部材の形
状を説明する。
が、この油圧伸縮機構9 (10)における各部材の形
状を説明する。
大ロッド17 (20)、細ロッド1B(21)、外ケ
ース41、中ケース42、内ケース43によって油圧伸
縮機構9(10)内にはシリンダー室C,D、E−1、
E−2、F−1、F−2が区画される。この油圧伸縮機
構9 (10)における断面形状は第8図、第9図に示
される。
ース41、中ケース42、内ケース43によって油圧伸
縮機構9(10)内にはシリンダー室C,D、E−1、
E−2、F−1、F−2が区画される。この油圧伸縮機
構9 (10)における断面形状は第8図、第9図に示
される。
このうち、第8図は第5図中のA−A矢視の断面を示し
、第9図は第5図中のB−B矢視の断面を示している。
、第9図は第5図中のB−B矢視の断面を示している。
前述のシリンダー室E−1と、シリンダー室E−2とは
連通孔57で連通されているため、油圧が加えられる断
面積は両シリンダー室E−1とE−2の断面積の合計で
あるEとなる。同様にしてシリンダー室F−1とシリン
ダー室F−2とは連通孔58で連通されているため、油
圧が加えられる面積は両シリンダー室F−1とF−2の
断面積の合計であるFとなる。
連通孔57で連通されているため、油圧が加えられる断
面積は両シリンダー室E−1とE−2の断面積の合計で
あるEとなる。同様にしてシリンダー室F−1とシリン
ダー室F−2とは連通孔58で連通されているため、油
圧が加えられる面積は両シリンダー室F−1とF−2の
断面積の合計であるFとなる。
これらの断面積は最初の設計上において、シリンダー室
E−1とE−2の合計断面積Eと、シリンダー室りの断
面積が等しくなるように設定しておく。
E−1とE−2の合計断面積Eと、シリンダー室りの断
面積が等しくなるように設定しておく。
これらのシリンダー室E−1とE−2の合計断面積とD
の断面積を等しくすることで、太ロッド17 (20)
と細ロッド1B(21)の伸縮量の同調を図ることがで
きる。
の断面積を等しくすることで、太ロッド17 (20)
と細ロッド1B(21)の伸縮量の同調を図ることがで
きる。
同様に、前述の油圧伸縮側1における各部材の形状を説
明する。
明する。
太ロッド14、細ロッド15、外ケース141、中ケー
ス142、内ケース143によって油圧伸縮機構8内に
はシリンダー室り、M、N−1、N−2、P−1、P−
2が区画される。この油圧伸縮機構8における断面形状
は第10図、第11図に示される。このうち、第10図
は第6図中のJ−J矢視の断面を示し、第11図は第6
図中のに−に矢視の断面を示している。
ス142、内ケース143によって油圧伸縮機構8内に
はシリンダー室り、M、N−1、N−2、P−1、P−
2が区画される。この油圧伸縮機構8における断面形状
は第10図、第11図に示される。このうち、第10図
は第6図中のJ−J矢視の断面を示し、第11図は第6
図中のに−に矢視の断面を示している。
前述のシリンダー室N−1と、シリンダー室N−2とは
連通孔57で連通されているため、油圧が加えられる断
面積は両シリンダー室N−1とN−2の断面積の合計で
あるNとなる。同様にしてシリンダー室P−1とシリン
ダー室P−2とは連通孔58で連通されているため、油
圧が加えられる面積は両シリンダー室P−1とP−2の
断面積の合計であるPとなる。
連通孔57で連通されているため、油圧が加えられる断
面積は両シリンダー室N−1とN−2の断面積の合計で
あるNとなる。同様にしてシリンダー室P−1とシリン
ダー室P−2とは連通孔58で連通されているため、油
圧が加えられる面積は両シリンダー室P−1とP−2の
断面積の合計であるPとなる。
これらの断面積は最初の設計上において、シリンダー室
N−1とN−2の合計断面積Nと、シリンダー室Mの断
面積が等しくなるように設定しておく。
N−1とN−2の合計断面積Nと、シリンダー室Mの断
面積が等しくなるように設定しておく。
これらのシリンダー室N−1とN−2の合計断面積とM
の断面積を等しくすることで、大ロッド14と細ロッド
15の伸縮量の同調を図ることができる。
の断面積を等しくすることで、大ロッド14と細ロッド
15の伸縮量の同調を図ることができる。
この第8図、第9図と第10図、第11図によって、油
圧伸縮機構8.9.10の断面構造が示されるが、中央
の油圧伸縮機構8と両側の油圧伸縮機構9.10とはそ
の形状が多少相違している。各油圧伸縮機構8.9.1
0の太ロッド14.17.20と細ロッド15.18.
21はそれぞれ同一の内外径である。しかし、外ケース
41と141、中ケース42と142、内ケース43と
143とそれぞれの内外径が相違している点に注意され
たい。
圧伸縮機構8.9.10の断面構造が示されるが、中央
の油圧伸縮機構8と両側の油圧伸縮機構9.10とはそ
の形状が多少相違している。各油圧伸縮機構8.9.1
0の太ロッド14.17.20と細ロッド15.18.
21はそれぞれ同一の内外径である。しかし、外ケース
41と141、中ケース42と142、内ケース43と
143とそれぞれの内外径が相違している点に注意され
たい。
まず、前述の第5図中のA−A矢視の断面に対応して、
油圧伸縮機構9 (10)では外ケース41、太ロッド
17(20)、中ケース42ではシリンダー室F−1と
F−2となるが、両シリンダー室F−1、F−2は連通
孔58で連通されているため、有効圧力断面積はF−1
とF−2を合計した断面積Fとなる。そして、中央の油
圧伸縮機構8では、前述の第6図中のJ−J矢視の断面
に対応して、外ケース141、中ケース142によりシ
リンダー室りが形成されている。
油圧伸縮機構9 (10)では外ケース41、太ロッド
17(20)、中ケース42ではシリンダー室F−1と
F−2となるが、両シリンダー室F−1、F−2は連通
孔58で連通されているため、有効圧力断面積はF−1
とF−2を合計した断面積Fとなる。そして、中央の油
圧伸縮機構8では、前述の第6図中のJ−J矢視の断面
に対応して、外ケース141、中ケース142によりシ
リンダー室りが形成されている。
これらのシリンダー室F−1、F−2、Lの関係におい
て、二つのシリンダー室F−1、F−2の断面積Fの合
計値は一つシリンダー室りの断面積と一致させておく(
つまり、2XF=Lとなる)、この設定により、外ケー
ス41.141、中ケース42.142、内ケース43
.143の形状が決定される。
て、二つのシリンダー室F−1、F−2の断面積Fの合
計値は一つシリンダー室りの断面積と一致させておく(
つまり、2XF=Lとなる)、この設定により、外ケー
ス41.141、中ケース42.142、内ケース43
.143の形状が決定される。
この形状の設定は、中央の油圧伸縮機構8と両側の油圧
伸縮機構9.10の各太ロッド14.17.20、細ロ
ッド15.18.21の伸縮量を同期させるためである
。
伸縮機構9.10の各太ロッド14.17.20、細ロ
ッド15.18.21の伸縮量を同期させるためである
。
次に、第12図により前記連結機構22について詳しく
説明する。この連結機構22は三本の油圧伸縮機構8.
9.10をそれぞれその中央で相互に回動自在に連結さ
せることができるものであり、三本の油圧伸縮機構8.
9.10が一体となって組合わせられ、昇降機構6とし
て構成されるものである。
説明する。この連結機構22は三本の油圧伸縮機構8.
9.10をそれぞれその中央で相互に回動自在に連結さ
せることができるものであり、三本の油圧伸縮機構8.
9.10が一体となって組合わせられ、昇降機構6とし
て構成されるものである。
まず、中央の油圧伸縮機構8のシリンダー体13の中央
にはその外周を帯状に巻廻した固定バンド70が固着し
てあり、両側の油圧伸縮機構9.10のシリンダー体1
6.19の中央にもその外周を帯状に壱廻した固定バン
ド71.72が固着しである。そして、左右両側の固定
バンド71.72の側面には、シリンダー体16.19
の軸方向とは直角になるように円柱形状をした回転軸7
3.74が突起させて固定させてあり、この回転軸73
.74の先端の外周にはその外周を一周するように係合
溝75.76が切削形成しである。また、前記中央のシ
リンダー体13に壱廻した固定バンド70の左右の側面
には、シリンダー体13の軸方向とは直角になるように
円筒形状をした回転筒77.78が左右に突起させて固
定しである。この回転筒77.78の内径は前記回転軸
73.74の外径とほぼ同一としてあり、回転軸73に
回転筒77が挿入され、回転軸74に回転筒78が挿入
され、三つのシリンダー体13.16.19は相互に回
転することができる。そして、回転筒77の根本の付近
の上下に位置してビン孔79が開口してあり、回転筒7
Bの根本付近の上下に位置してビン孔80がそれぞれ開
口しである。このビン孔79.80には係合体81.8
2に固定したピン83.84が挿入してあり、このピン
83の先端は前記係合溝75に嵌め込まれ、このと78
4の先端は係合溝76に嵌め込まれている。このピン8
3.84により、回転筒73.74は回転1177.7
4から外れないように保持している。これらの係合体8
1.82はネジ85.86によって回転筒77.78に
それぞれ固定されている。
にはその外周を帯状に巻廻した固定バンド70が固着し
てあり、両側の油圧伸縮機構9.10のシリンダー体1
6.19の中央にもその外周を帯状に壱廻した固定バン
ド71.72が固着しである。そして、左右両側の固定
バンド71.72の側面には、シリンダー体16.19
の軸方向とは直角になるように円柱形状をした回転軸7
3.74が突起させて固定させてあり、この回転軸73
.74の先端の外周にはその外周を一周するように係合
溝75.76が切削形成しである。また、前記中央のシ
リンダー体13に壱廻した固定バンド70の左右の側面
には、シリンダー体13の軸方向とは直角になるように
円筒形状をした回転筒77.78が左右に突起させて固
定しである。この回転筒77.78の内径は前記回転軸
73.74の外径とほぼ同一としてあり、回転軸73に
回転筒77が挿入され、回転軸74に回転筒78が挿入
され、三つのシリンダー体13.16.19は相互に回
転することができる。そして、回転筒77の根本の付近
の上下に位置してビン孔79が開口してあり、回転筒7
Bの根本付近の上下に位置してビン孔80がそれぞれ開
口しである。このビン孔79.80には係合体81.8
2に固定したピン83.84が挿入してあり、このピン
83の先端は前記係合溝75に嵌め込まれ、このと78
4の先端は係合溝76に嵌め込まれている。このピン8
3.84により、回転筒73.74は回転1177.7
4から外れないように保持している。これらの係合体8
1.82はネジ85.86によって回転筒77.78に
それぞれ固定されている。
次に、第13図は本実施例における油圧回路の接続を示
すものである。
すものである。
エンジン91によって従動される油圧ポンプ90の吸入
側は油タンク92に連通されており、油圧ポンプ90の
吐出側は方向切換え型の切換え弁93が接続されている
。この切換え弁93の出力は左右にある油圧伸縮機構9
.10における油路孔60−1.60−2に接続されて
おり、同時に油圧シリンダー36にも接続されている。
側は油タンク92に連通されており、油圧ポンプ90の
吐出側は方向切換え型の切換え弁93が接続されている
。この切換え弁93の出力は左右にある油圧伸縮機構9
.10における油路孔60−1.60−2に接続されて
おり、同時に油圧シリンダー36にも接続されている。
また、切換え弁93の戻り路には中央の油圧伸縮機構8
の油路孔161に接続されているとともに、油圧シリン
ダー36にも接続されている。そして、油圧伸縮機構9
の油路孔61−1と油圧伸縮機構10の油路孔61−2
は直結されているとともに、この馬油路孔61−1と6
1−2は油圧伸縮機構8の油路孔160に接続されてい
る。
の油路孔161に接続されているとともに、油圧シリン
ダー36にも接続されている。そして、油圧伸縮機構9
の油路孔61−1と油圧伸縮機構10の油路孔61−2
は直結されているとともに、この馬油路孔61−1と6
1−2は油圧伸縮機構8の油路孔160に接続されてい
る。
次に、本実施例の作用について説明する。
昇降台7を昇降させるためには、車体1に取付けたエン
ジン91を作動し、このエンジン91によって油圧ポン
プ90を従動させ、油タンク92により圧力油を吸引し
て油圧を発生させる。
ジン91を作動し、このエンジン91によって油圧ポン
プ90を従動させ、油タンク92により圧力油を吸引し
て油圧を発生させる。
まず、昇降台7を上昇させるためには、切換え弁93を
操作して「正」側に切換える。すると圧力油は左右の油
圧伸縮機構9、lOの油路孔60−1.60−2にそれ
ぞれ供給され、各油路孔60−1.60−2から供給さ
れた圧力油は外ケース41と中ケース42によって形成
されたリング状をしたシリンダー室Cに供給される。圧
力油はこのシリンダー室C内の圧力を高めることから、
ピストンリング55は第5図中において左方向に押出さ
れるように作用し、太ロッド17.20はシリンダー体
16.17に対して左方向に押出される力が発生する。
操作して「正」側に切換える。すると圧力油は左右の油
圧伸縮機構9、lOの油路孔60−1.60−2にそれ
ぞれ供給され、各油路孔60−1.60−2から供給さ
れた圧力油は外ケース41と中ケース42によって形成
されたリング状をしたシリンダー室Cに供給される。圧
力油はこのシリンダー室C内の圧力を高めることから、
ピストンリング55は第5図中において左方向に押出さ
れるように作用し、太ロッド17.20はシリンダー体
16.17に対して左方向に押出される力が発生する。
この高所作業車が第4図におけるように昇降台7が最下
位置の状態にあるときには、シリンダー体16.19、
太ロッド17.20、細ロッド18.21はそれぞれ平
行に一直線状に配置されており、連結機構22を中心と
してX方向に回動する方向には分力は発生せず、昇降台
7は上昇しない、しかし、同時に切換え弁93より油圧
シリンダー36にも油圧が供給されていることから、油
圧シリンダー36は作動して押上体37を持上げ、少し
X字形になるように変形させる。このキック機構11の
作用により、昇降機構6は三本のシリンダー体13.1
6.19が平行となった状態から少し押しつぶしたX字
形の状態に変化される。この初期の変形によって、左右
のシリンダー体16.19には圧力油が供給されている
ことより、連結機構22を中心としてX字形4二回動す
る方向に分力が発生することになる。
位置の状態にあるときには、シリンダー体16.19、
太ロッド17.20、細ロッド18.21はそれぞれ平
行に一直線状に配置されており、連結機構22を中心と
してX方向に回動する方向には分力は発生せず、昇降台
7は上昇しない、しかし、同時に切換え弁93より油圧
シリンダー36にも油圧が供給されていることから、油
圧シリンダー36は作動して押上体37を持上げ、少し
X字形になるように変形させる。このキック機構11の
作用により、昇降機構6は三本のシリンダー体13.1
6.19が平行となった状態から少し押しつぶしたX字
形の状態に変化される。この初期の変形によって、左右
のシリンダー体16.19には圧力油が供給されている
ことより、連結機構22を中心としてX字形4二回動す
る方向に分力が発生することになる。
前述のように左右のシリンダー体16.19のシリンダ
ー室C内に供給された圧力油はピストンリング55を押
し、大ロッド17.20をスライドリンク55の左端よ
り押出し、除々に油圧伸縮機構9.10の全長を伸ばし
ていくように作動する。このピストンリング55の移動
に伴い、外ケース4Iと中ケース42によって形成され
たシリンダー室E−1、E−2内に残留している圧力油
は、それぞれ流動孔59を通過してシリンダー室りに流
入する。この時、シリンダー室E−1内の圧力油は流動
孔57を通過してシリンダー室E−2に流入するため、
圧力油が残留することはない。
ー室C内に供給された圧力油はピストンリング55を押
し、大ロッド17.20をスライドリンク55の左端よ
り押出し、除々に油圧伸縮機構9.10の全長を伸ばし
ていくように作動する。このピストンリング55の移動
に伴い、外ケース4Iと中ケース42によって形成され
たシリンダー室E−1、E−2内に残留している圧力油
は、それぞれ流動孔59を通過してシリンダー室りに流
入する。この時、シリンダー室E−1内の圧力油は流動
孔57を通過してシリンダー室E−2に流入するため、
圧力油が残留することはない。
このシリンダー室りに流入した圧力油は第5図中におい
てピストンリング56を右方向に押し、細ロッド18.
21をスライドリング48.53の右側より押し出す作
用をすることになる。こうして、シリンタ一体16.1
9の左右端より大口、ド17.20と細ロッド18.2
1が伸びて、除々に油圧伸縮機構9.10の全長を伸ば
していくように作用する。
てピストンリング56を右方向に押し、細ロッド18.
21をスライドリング48.53の右側より押し出す作
用をすることになる。こうして、シリンタ一体16.1
9の左右端より大口、ド17.20と細ロッド18.2
1が伸びて、除々に油圧伸縮機構9.10の全長を伸ば
していくように作用する。
このとき、シリンダー室E−1,E−2、Dの関係にお
いて、シリンダー室E−1とE−2の合計断面積とシリ
ンダー室りの断面積が等しいことから、シリンダー体1
6.19より押出される太ロッド17.20と細ロッド
18.21の移動速度は同一となる。
いて、シリンダー室E−1とE−2の合計断面積とシリ
ンダー室りの断面積が等しいことから、シリンダー体1
6.19より押出される太ロッド17.20と細ロッド
18.21の移動速度は同一となる。
このようにして、シリンダー体16.19の左右端から
太ロッド17.20と細ロッド18.21が伸長するの
で油圧伸縮機構9.10の全長が長くなり、しかもシリ
ンダー室E−1,E−2の合計断面積とシリンダー室り
の断面積が等しいので、太ロッド17.20と細ロッド
18.21がシリンダー体16.19からそれぞれ伸長
する速度は同一となる(流入する圧力油の量は同一であ
るため)、そして、シリンダー室りに圧力油が供給され
てピストンリング56が第5図中で右方向に移動すると
、ピストンリング56が中ケース42と内ケース43の
間で移動し、シリンダー室F−1、F−2内に残留して
いる圧力油をそれぞれ油路孔61−1.62−2より外
部に排出させる。
太ロッド17.20と細ロッド18.21が伸長するの
で油圧伸縮機構9.10の全長が長くなり、しかもシリ
ンダー室E−1,E−2の合計断面積とシリンダー室り
の断面積が等しいので、太ロッド17.20と細ロッド
18.21がシリンダー体16.19からそれぞれ伸長
する速度は同一となる(流入する圧力油の量は同一であ
るため)、そして、シリンダー室りに圧力油が供給され
てピストンリング56が第5図中で右方向に移動すると
、ピストンリング56が中ケース42と内ケース43の
間で移動し、シリンダー室F−1、F−2内に残留して
いる圧力油をそれぞれ油路孔61−1.62−2より外
部に排出させる。
両シリンダー室F−1、F−2から排出された圧力油は
、中央にある油圧伸縮機構8の油路孔160にを介して
シリンダー室り内に流入することになる。
、中央にある油圧伸縮機構8の油路孔160にを介して
シリンダー室り内に流入することになる。
こうして、シリンダー室り内の圧力が高められことから
、ピストンリング155は外ケース141と中ケース1
420間で移動して、ピストンリング155に連結した
太ロッド14を第6図中において右方向に押出すように
作用する。
、ピストンリング155は外ケース141と中ケース1
420間で移動して、ピストンリング155に連結した
太ロッド14を第6図中において右方向に押出すように
作用する。
このピストンリング155の移動によってシリンダー室
N−1、N−2内にある圧力油は流動孔159より流出
し、シリンダー室M内の圧力を高めることになる。この
ため、中ケース142と内ケース143の間にあるピス
トンリング156は第6図中で左方向に移動させられ、
ピストンリング156に連結した細ロッド15をシリン
ダー体13より外部に押出させる作用をすることになる
。この移動の時に、シリンダー室N−1、N−2の合計
断面積とシリンダー室りの断面積とが同一となっている
ことから、シリンタ一体13の両端よりそれぞれ押出さ
れる大ロッド14と細ロッド15の移動速度は同一とな
る。そして、ピストンリング156が移動することによ
り、シリンダー室P−1、P−2内にある圧力油は油路
孔161より外部に放出され、前記切換え弁93を介し
て油タンク92で回収される。
N−1、N−2内にある圧力油は流動孔159より流出
し、シリンダー室M内の圧力を高めることになる。この
ため、中ケース142と内ケース143の間にあるピス
トンリング156は第6図中で左方向に移動させられ、
ピストンリング156に連結した細ロッド15をシリン
ダー体13より外部に押出させる作用をすることになる
。この移動の時に、シリンダー室N−1、N−2の合計
断面積とシリンダー室りの断面積とが同一となっている
ことから、シリンタ一体13の両端よりそれぞれ押出さ
れる大ロッド14と細ロッド15の移動速度は同一とな
る。そして、ピストンリング156が移動することによ
り、シリンダー室P−1、P−2内にある圧力油は油路
孔161より外部に放出され、前記切換え弁93を介し
て油タンク92で回収される。
この一連の圧力油のサイクルが形成されることにより、
各油圧伸縮機構8.9、lOにおける太ロッド14.1
7.20、細ロッド15.18.21のそれぞれの伸長
速度は同一となり、各油圧伸縮機構8.9.10の伸長
量は全く同一となる。このため、昇降機構6はX字形と
なって回動し、昇降台7は水平を維持されたままで上昇
させられる。
各油圧伸縮機構8.9、lOにおける太ロッド14.1
7.20、細ロッド15.18.21のそれぞれの伸長
速度は同一となり、各油圧伸縮機構8.9.10の伸長
量は全く同一となる。このため、昇降機構6はX字形と
なって回動し、昇降台7は水平を維持されたままで上昇
させられる。
こうして、シリンダー体13.16.19の両端より大
ロッド14.17.20、細ロッド15.18.21が
それぞれ左右方向に伸び、連結片20と26.27と2
9.28と30の距離は除々に大きく拡大される。この
ような油圧伸縮機構8.9.10の伸びによって三段の
組合せになっている昇降機構6はその全長が長くなるが
、太ロッド14.17.20と細ロッド15.18.2
1とはそれぞれの先端が車体1と昇降台7の間に固定さ
れている固定片25.26.31.32.33.34、
にピンで連結されているため、全長が伸びるとその全長
が伸びた方向が上方に向かうように分力され、昇降台7
が除々に上方に持上げられることになる。このとき三本
のシリンダー体13.16.19はそれぞれ回転軸73
.74と回転筒77.78によって連結されているため
、それぞれは回転軸73.74の中心軸をその回転中心
としてX字形になるように回転し、昇降機構6を立ち上
げさせることになる。
ロッド14.17.20、細ロッド15.18.21が
それぞれ左右方向に伸び、連結片20と26.27と2
9.28と30の距離は除々に大きく拡大される。この
ような油圧伸縮機構8.9.10の伸びによって三段の
組合せになっている昇降機構6はその全長が長くなるが
、太ロッド14.17.20と細ロッド15.18.2
1とはそれぞれの先端が車体1と昇降台7の間に固定さ
れている固定片25.26.31.32.33.34、
にピンで連結されているため、全長が伸びるとその全長
が伸びた方向が上方に向かうように分力され、昇降台7
が除々に上方に持上げられることになる。このとき三本
のシリンダー体13.16.19はそれぞれ回転軸73
.74と回転筒77.78によって連結されているため
、それぞれは回転軸73.74の中心軸をその回転中心
としてX字形になるように回転し、昇降機構6を立ち上
げさせることになる。
昇降機構7がある程度の高さまで上昇したときに、切換
え弁93を切換えて「中立」にすることにより、油路孔
60−1.60−2に対する圧力油の供給は断たれ、ピ
ストンリング55.56はその停止された位置に保持さ
れるので、昇降台7はその高さ位置に維持されることに
なる。
え弁93を切換えて「中立」にすることにより、油路孔
60−1.60−2に対する圧力油の供給は断たれ、ピ
ストンリング55.56はその停止された位置に保持さ
れるので、昇降台7はその高さ位置に維持されることに
なる。
また逆に昇降台7を下降させるためには、前述とは逆に
切換え弁93を「逆」方向に切換え、圧力油を中央の油
圧伸縮機構8の油路孔161に加え、シリンダー室P−
1、P−2の圧力を高める。このため、ピストンリング
156が第6図中で右方向に押され、細ロッド15がシ
リンダー体13の内部方向に移動し、シリンダー室M内
の圧力油は流動孔159よりシリンダー室N−1、N−
2内の圧力を高め、ピストンリング155を第6図中左
方向に押し、太ロッド14をシリンダー体13の内部方
向に引込める。
切換え弁93を「逆」方向に切換え、圧力油を中央の油
圧伸縮機構8の油路孔161に加え、シリンダー室P−
1、P−2の圧力を高める。このため、ピストンリング
156が第6図中で右方向に押され、細ロッド15がシ
リンダー体13の内部方向に移動し、シリンダー室M内
の圧力油は流動孔159よりシリンダー室N−1、N−
2内の圧力を高め、ピストンリング155を第6図中左
方向に押し、太ロッド14をシリンダー体13の内部方
向に引込める。
こうして、大ロッド14の下端と細ロッド15の上端と
の間隔を縮小させる。
の間隔を縮小させる。
そして、シリンダー室り内に残っていた圧力油は油路孔
160より排出され、この圧力油は左右の油圧伸縮機構
9.10の油路孔61−1.61−2に供給させられ、
それぞれの大ロッド17.20と細ロッド18.21を
シリンダー体16.19の内部に引込めるように作用す
る。このため、各油圧伸縮機構8.9.10の全長はそ
の長さを縮小させられて前述とは逆に昇降台7を除々に
下降させる。このとき、シリンダー室Mの断面積とシリ
ンダー室N−1、N−2の合計の断面積は等しいたため
、大ロッド14と細ロッド15がシリンダー体13内に
引込まれる速度は同一となる。また、シリンダー室F−
1、F−2の合計の断面積とシリンダー室りの断面積が
等しいため、シリンダー体16.19における大ロッド
17.20と細ロッド18.21が引込まれる速度は同
一となる。さらに、シリンダー室りの断面積は左右のシ
リンダー体16.19内にある二つのシリンダー室F−
1、F−2の合計断面積と等しいことから、油圧伸縮機
構8における太ロッド14の引込み速度と、左右にある
油圧伸縮機構9.10の太ロッド17.20の引込み速
度は同一となる。このため、三本の油圧伸縮機構8.9
.10におけるそれぞれの大ロッド14.17.20と
細ロッド15.18.21のいずれもの引込み速度は同
一となり、昇降台7が水平を維持して下降することにな
る。
160より排出され、この圧力油は左右の油圧伸縮機構
9.10の油路孔61−1.61−2に供給させられ、
それぞれの大ロッド17.20と細ロッド18.21を
シリンダー体16.19の内部に引込めるように作用す
る。このため、各油圧伸縮機構8.9.10の全長はそ
の長さを縮小させられて前述とは逆に昇降台7を除々に
下降させる。このとき、シリンダー室Mの断面積とシリ
ンダー室N−1、N−2の合計の断面積は等しいたため
、大ロッド14と細ロッド15がシリンダー体13内に
引込まれる速度は同一となる。また、シリンダー室F−
1、F−2の合計の断面積とシリンダー室りの断面積が
等しいため、シリンダー体16.19における大ロッド
17.20と細ロッド18.21が引込まれる速度は同
一となる。さらに、シリンダー室りの断面積は左右のシ
リンダー体16.19内にある二つのシリンダー室F−
1、F−2の合計断面積と等しいことから、油圧伸縮機
構8における太ロッド14の引込み速度と、左右にある
油圧伸縮機構9.10の太ロッド17.20の引込み速
度は同一となる。このため、三本の油圧伸縮機構8.9
.10におけるそれぞれの大ロッド14.17.20と
細ロッド15.18.21のいずれもの引込み速度は同
一となり、昇降台7が水平を維持して下降することにな
る。
なお、この昇降台7を下降させる場合において、シリン
ダー室C内にあるそれぞれの圧力油は切換え弁93を介
して油タンク92に戻される。
ダー室C内にあるそれぞれの圧力油は切換え弁93を介
して油タンク92に戻される。
本発明は上述のように構成したので、昇降機構を複数の
油圧シリンダーに位た油圧伸縮機構で構成することがで
き、構造が極めて簡単となる。しかも、本発明では三本
の油圧伸縮機構を用いていることから、最低限の必要本
数ですみ製造コストが安価となる。また、三本の油圧伸
縮機構を同期させる場合において、圧力油が加えられる
特定のシリンダー室内の断面積を特定の値に設定するこ
とにより、三本の油圧伸縮機構の伸縮の速度を常に同期
させることができ、その同期の機構が極めて簡易となり
、かつ動作を安定させることができるものである。
油圧シリンダーに位た油圧伸縮機構で構成することがで
き、構造が極めて簡単となる。しかも、本発明では三本
の油圧伸縮機構を用いていることから、最低限の必要本
数ですみ製造コストが安価となる。また、三本の油圧伸
縮機構を同期させる場合において、圧力油が加えられる
特定のシリンダー室内の断面積を特定の値に設定するこ
とにより、三本の油圧伸縮機構の伸縮の速度を常に同期
させることができ、その同期の機構が極めて簡易となり
、かつ動作を安定させることができるものである。
第1図は本発明の一実施例である高所作業車の作業台を
持上げた状態を示す斜視図、第2図は同上の側面図、第
3図は同上の前面図、第4図は昇降台を最下位置に下げ
た状態を示す側面図、第5図は左右にある油圧伸縮機構
の内部の構成を示す側断面図、第6図は中央の油圧伸縮
機構の内部の構成を示す側断面図、第7図は三つの油圧
伸縮機構を組合わせた場合の内部の構成を示す縦断面図
、第8図は左右にある油圧伸縮機構における第5図中A
−A矢視の断面図、第9図は第5図中B−B矢視の断面
図、第10図は中央にある油圧伸縮機構における第6図
中J−J矢視の断面図、第11図は同上の第5図中に−
に矢視の断面図、第12図は三つの油圧伸縮機構を回動
自在に連結する連結* tiの構成を示す分解斜視図、
第13図は本実施例における油圧回路の構成を示す配管
図である。 l・・・車体、6・・・具陳機構、7・・・昇降台、8
.9.10・・・油圧伸縮機構、13.16.19・・
・ソリンダ一体、14.17.20・・・大ロッド、1
5.18.21・・・細ロッド、C,D、E、F、L、
M、N、P・・・シリンダー室。 特許出願人 株式会社 ジャパニック 代理人 弁理士 日 比 恒 明 第 8 図 第9図 第 10 図 第11図
持上げた状態を示す斜視図、第2図は同上の側面図、第
3図は同上の前面図、第4図は昇降台を最下位置に下げ
た状態を示す側面図、第5図は左右にある油圧伸縮機構
の内部の構成を示す側断面図、第6図は中央の油圧伸縮
機構の内部の構成を示す側断面図、第7図は三つの油圧
伸縮機構を組合わせた場合の内部の構成を示す縦断面図
、第8図は左右にある油圧伸縮機構における第5図中A
−A矢視の断面図、第9図は第5図中B−B矢視の断面
図、第10図は中央にある油圧伸縮機構における第6図
中J−J矢視の断面図、第11図は同上の第5図中に−
に矢視の断面図、第12図は三つの油圧伸縮機構を回動
自在に連結する連結* tiの構成を示す分解斜視図、
第13図は本実施例における油圧回路の構成を示す配管
図である。 l・・・車体、6・・・具陳機構、7・・・昇降台、8
.9.10・・・油圧伸縮機構、13.16.19・・
・ソリンダ一体、14.17.20・・・大ロッド、1
5.18.21・・・細ロッド、C,D、E、F、L、
M、N、P・・・シリンダー室。 特許出願人 株式会社 ジャパニック 代理人 弁理士 日 比 恒 明 第 8 図 第9図 第 10 図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 移動できる車体と、この車体の上方位置して上下に昇降
できる昇降台と、この車体と昇降台の間に介在されて昇
降台を油圧により昇降させる昇降機構とを有する高所作
業車において、 昇降機構は三段に伸縮できる三本の油圧伸縮機構を用い
、それらのの中央を軸結してX字形に回動自在に構成し
たものであり、 各油圧伸縮機構は太径のシリンダー体と、このシリンダ
ー体に挿入される太ロッドと、この太ロッド内に挿入さ
れる細ロッドとから成り、中央にある油圧伸縮機構の太
ロッドは車体の上面一端に連結し、両側にある二本の油
圧伸縮機構の太ロッドは車体の上面他端に連結し、中央
にある油圧伸縮機構の細ロッドは昇降台の下面他端に連
結し、両側にある二本の油圧伸縮機構の細ロッドは昇降
台の下面一端に連結したことを特徴とする高所作業車。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29953990A JPH0735240B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 高所作業車 |
| US07/648,218 US5139110A (en) | 1990-02-02 | 1991-01-31 | Lifting apparatus |
| AU70143/91A AU643493B2 (en) | 1990-02-02 | 1991-01-31 | Lifting apparatus |
| CA002035518A CA2035518C (en) | 1990-02-02 | 1991-02-01 | Hydraulic powered scissors-type mobile lifting platform |
| EP91300814A EP0441544B1 (en) | 1990-02-02 | 1991-02-01 | Lifting apparatus |
| DE69103174T DE69103174T2 (de) | 1990-02-02 | 1991-02-01 | Hubvorrichtung. |
| KR1019910001835A KR950008011B1 (ko) | 1990-02-02 | 1991-02-02 | 고소작업차 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29953990A JPH0735240B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 高所作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04173696A true JPH04173696A (ja) | 1992-06-22 |
| JPH0735240B2 JPH0735240B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=17873922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29953990A Expired - Lifetime JPH0735240B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-11-05 | 高所作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735240B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP29953990A patent/JPH0735240B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0735240B2 (ja) | 1995-04-19 |
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