JPH0417402B2 - - Google Patents
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- JPH0417402B2 JPH0417402B2 JP581687A JP581687A JPH0417402B2 JP H0417402 B2 JPH0417402 B2 JP H0417402B2 JP 581687 A JP581687 A JP 581687A JP 581687 A JP581687 A JP 581687A JP H0417402 B2 JPH0417402 B2 JP H0417402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- locking
- storage chamber
- flash
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、ビルトインフラツシユのポツプアツ
プ装置に関し、特にフラツシユを収納位置に保持
する係止機構に関する。
プ装置に関し、特にフラツシユを収納位置に保持
する係止機構に関する。
「従来技術およびその問題点」
近年、いわゆるコンパクトカメラはフラツシユ
のビルトインが当然のごとくになつてきており、
より多彩な撮影をめざす一眼レフカメラにもビル
トインフラツシユ一体化が望まれるている。そこ
で本件出願人は、特願昭60−261238号、特願昭61
−14482号他でビルトインフラツシユを一体化し
た一眼レフカメラを提案している。
のビルトインが当然のごとくになつてきており、
より多彩な撮影をめざす一眼レフカメラにもビル
トインフラツシユ一体化が望まれるている。そこ
で本件出願人は、特願昭60−261238号、特願昭61
−14482号他でビルトインフラツシユを一体化し
た一眼レフカメラを提案している。
これらの出願のビルトインフラツシユは、基本
的には、ペンタプリズム部にフラツシユの収納室
を設け、この収納室内に、リンク機構を介して進
退可能にフラツシユを取付け、フラツシユを使用
しないときにはこれを収納室の収納位置に、使用
するときには収納室から突出した使用位置に移動
保持させるものである。
的には、ペンタプリズム部にフラツシユの収納室
を設け、この収納室内に、リンク機構を介して進
退可能にフラツシユを取付け、フラツシユを使用
しないときにはこれを収納室の収納位置に、使用
するときには収納室から突出した使用位置に移動
保持させるものである。
ところでこのビルトインフラツシユでは、フラ
ツシユ側またはリンク機構側に設けたピンと、カ
メラ本体に設けたフツクとを係合させる係止機構
により、フラツシユを収納位置に保持している。
ところがこの係止機構では、発光部を収納位置ま
で押し下げ、ピンをフツクに係合させた後に押し
下げ力を解放すると、ピンとフツクの間には必ず
クリアランスが存在するため、発光部はわずかで
はあるが押し下げ力とは反対方向、すなわち、突
出位置方向に戻つてしまう。そのため、収納室の
開口線部とフラツシユの天板との間にわずかなが
ら隙間を生じていた。
ツシユ側またはリンク機構側に設けたピンと、カ
メラ本体に設けたフツクとを係合させる係止機構
により、フラツシユを収納位置に保持している。
ところがこの係止機構では、発光部を収納位置ま
で押し下げ、ピンをフツクに係合させた後に押し
下げ力を解放すると、ピンとフツクの間には必ず
クリアランスが存在するため、発光部はわずかで
はあるが押し下げ力とは反対方向、すなわち、突
出位置方向に戻つてしまう。そのため、収納室の
開口線部とフラツシユの天板との間にわずかなが
ら隙間を生じていた。
このような隙間は、精密機械であるカメラとし
ては使用者に外観上および使用感上好ましくない
印象を与える。
ては使用者に外観上および使用感上好ましくない
印象を与える。
「発明の目的」
本発明は、この問題意識に基づき、フラツシユ
を収納位置に位置させたとき、フラツシユの天板
で収納室をキツチリと塞ぎ、収納室の開口部との
間に隙間あるいは収納室からの浮き上がりを生じ
ないポツプアツプ装置の係止機構を提供すること
を目的とする。
を収納位置に位置させたとき、フラツシユの天板
で収納室をキツチリと塞ぎ、収納室の開口部との
間に隙間あるいは収納室からの浮き上がりを生じ
ないポツプアツプ装置の係止機構を提供すること
を目的とする。
「発明の概要」
本発明は、上記目的を達成するために、フラツ
シユの突出位置と収納位置との移動に伴ない回動
レバーが回動するタイプのビルトインフラツシユ
において、フラツシユの収納室に、フラツシユ収
納位置に回動してくる回動レバーの係止面と係脱
する先端係止面を有する係止レバーを枢着すると
ともに、この係止レバーの先端係合面を、回動レ
バーのフラツシユ収納方向の回動動作によつて、
くさび作用を発揮するくさび面となし、かつこの
係止レバーを、その先端係止面と回動レバーの係
止面とを係脱させるべく、その回動軸の軸方向へ
変位可能としたことを特徴としている。
シユの突出位置と収納位置との移動に伴ない回動
レバーが回動するタイプのビルトインフラツシユ
において、フラツシユの収納室に、フラツシユ収
納位置に回動してくる回動レバーの係止面と係脱
する先端係止面を有する係止レバーを枢着すると
ともに、この係止レバーの先端係合面を、回動レ
バーのフラツシユ収納方向の回動動作によつて、
くさび作用を発揮するくさび面となし、かつこの
係止レバーを、その先端係止面と回動レバーの係
止面とを係脱させるべく、その回動軸の軸方向へ
変位可能としたことを特徴としている。
「発明の実施例」
以下本発明の実施例について、添付の図面を参
照して詳述する。
照して詳述する。
第1図は本発明の係止機構の一実施例の要部を
拡大して示した斜視図、第2図は同実施例の要部
を一部切断して拡大して示した平面図、第3図及
び第4図は同係止機構を具えたビルトインフラツ
シユのポツプアツプ機構の要部を示した断面図で
ある。
拡大して示した斜視図、第2図は同実施例の要部
を一部切断して拡大して示した平面図、第3図及
び第4図は同係止機構を具えたビルトインフラツ
シユのポツプアツプ機構の要部を示した断面図で
ある。
まず第3図、第4図について、本発明の係止機
構を適用する一眼レフカメラのビルトインフラツ
シユのポツプアツプ機構の例について説明する。
一眼レフレツクスカメラ本体10の上部にはペン
タハウス筐体12が設けられ、この中にペンタプ
リズム14が収納されている。ペンタハウス筐体
12の上部前方には、ビルトインフラツシユのケ
ーシング20を収納する収納室16が設けられて
いる。この収納室16は、その上部がケーシング
20の出入用に開放されており、またその底面の
中央部には、第5図に明らかなように、ペンタプ
リズム14を収納するための凹部16aが形成さ
れ、この凹部底面16aの両側に、リンク収納室
16bが形成されている。
構を適用する一眼レフカメラのビルトインフラツ
シユのポツプアツプ機構の例について説明する。
一眼レフレツクスカメラ本体10の上部にはペン
タハウス筐体12が設けられ、この中にペンタプ
リズム14が収納されている。ペンタハウス筐体
12の上部前方には、ビルトインフラツシユのケ
ーシング20を収納する収納室16が設けられて
いる。この収納室16は、その上部がケーシング
20の出入用に開放されており、またその底面の
中央部には、第5図に明らかなように、ペンタプ
リズム14を収納するための凹部16aが形成さ
れ、この凹部底面16aの両側に、リンク収納室
16bが形成されている。
ケーシング20は、収納室16に収納された収
納位置にあるとき、この収納室16の上部を塞い
で、ペンタハウス筐体12と共に外観を形成する
天板22と、収納室16の凹部16aに対応する
底板23と、この天板22および底板23の両側
に位置する側板24(一方のみを図示)とを有
し、この天板22、底板23および側板24で囲
まれた発光室25に、キセノン管(発光器)28
及び反射鏡30が収納されている。26は発光室
25の前方を閉塞する集光レンズである。
納位置にあるとき、この収納室16の上部を塞い
で、ペンタハウス筐体12と共に外観を形成する
天板22と、収納室16の凹部16aに対応する
底板23と、この天板22および底板23の両側
に位置する側板24(一方のみを図示)とを有
し、この天板22、底板23および側板24で囲
まれた発光室25に、キセノン管(発光器)28
及び反射鏡30が収納されている。26は発光室
25の前方を閉塞する集光レンズである。
ケーシング20の両側板24の外面にはそれぞ
れ、キセノン管28の中心より後方に位置する軸
34を介して第1回動レバー32が、後方下端部
の軸40を介して第2回動レバー38がそれぞれ
枢着されている。そして、第1回動レバー32の
他端は収納室16の側壁の前方上部の軸36に、
第2回動レバー38の他端は同後方下部の軸42
にそれぞれ枢着されていて、この第1、第2回動
レバー32,38による四節回転連鎖によつて、
ケーシング20のポツプアツプ機構が構成されて
いる。この左右の第1、第2の回動レバー32,
38は、それぞれ収納室16の左右のリンク収納
室16b内に収納されており、かつ左右の第1回
動レバー32の間は、連結腕33で接続されてい
る。この連結腕33は左右の四節回転連鎖を同時
に確実に作動させるために効果的である。軸42
はペンタプリズム14の上部側面に位置する。第
1回動レバー32は各リンク収納室16b内にお
いてL字形を呈し、上記軸36はその曲折部に位
置している。
れ、キセノン管28の中心より後方に位置する軸
34を介して第1回動レバー32が、後方下端部
の軸40を介して第2回動レバー38がそれぞれ
枢着されている。そして、第1回動レバー32の
他端は収納室16の側壁の前方上部の軸36に、
第2回動レバー38の他端は同後方下部の軸42
にそれぞれ枢着されていて、この第1、第2回動
レバー32,38による四節回転連鎖によつて、
ケーシング20のポツプアツプ機構が構成されて
いる。この左右の第1、第2の回動レバー32,
38は、それぞれ収納室16の左右のリンク収納
室16b内に収納されており、かつ左右の第1回
動レバー32の間は、連結腕33で接続されてい
る。この連結腕33は左右の四節回転連鎖を同時
に確実に作動させるために効果的である。軸42
はペンタプリズム14の上部側面に位置する。第
1回動レバー32は各リンク収納室16b内にお
いてL字形を呈し、上記軸36はその曲折部に位
置している。
第2回動レバー38の軸42にはねじりばね5
2が嵌められ、その一方の脚部52aが第2回動
レバー38の突起38aに係合して第2回動レバ
ー38を図中反時計方向に回動付勢し、ケーシン
グ20が収納室16から突出する方向に付勢して
いる。
2が嵌められ、その一方の脚部52aが第2回動
レバー38の突起38aに係合して第2回動レバ
ー38を図中反時計方向に回動付勢し、ケーシン
グ20が収納室16から突出する方向に付勢して
いる。
本発明は例えば以上のように形成されたポツプ
アツプ機構に用いて好適な係止機構を提供するも
のである。軸42の端部は、第2図に明らかなよ
うに、収納室16の側壁18aとその内側の支持
壁18bとに挿通されており、この両壁18a,
18b間の軸42に、係止レバー50が緩く、つ
まり軸42の軸方向に移動できるように嵌まつて
いる。そしてこの係止レバー50の一端部の突起
50bには、ねじりばね52の他方の脚部52b
が係止されて該係止レバー50を常時図の時計方
向に回動付勢している。この時計方向への回動端
は、突起50bが収納室16の底部内壁に当接す
る位置で規制されている。
アツプ機構に用いて好適な係止機構を提供するも
のである。軸42の端部は、第2図に明らかなよ
うに、収納室16の側壁18aとその内側の支持
壁18bとに挿通されており、この両壁18a,
18b間の軸42に、係止レバー50が緩く、つ
まり軸42の軸方向に移動できるように嵌まつて
いる。そしてこの係止レバー50の一端部の突起
50bには、ねじりばね52の他方の脚部52b
が係止されて該係止レバー50を常時図の時計方
向に回動付勢している。この時計方向への回動端
は、突起50bが収納室16の底部内壁に当接す
る位置で規制されている。
ねじりばね52は、圧縮ばねとしての作用をも
有し、係止レバー50を収納室16の側壁18a
に弾性的に押圧しているが、係止レバー50と軸
42とは緩く嵌合しているので、係止レバー50
はねじりばね52の軸方向付勢力に抗して移動ま
たは回動できる。
有し、係止レバー50を収納室16の側壁18a
に弾性的に押圧しているが、係止レバー50と軸
42とは緩く嵌合しているので、係止レバー50
はねじりばね52の軸方向付勢力に抗して移動ま
たは回動できる。
係止レバー50の先端の係止面には、軸42を
中心とした円弧(第1図に一点鎖線で示してあ
る。)よりもその下方が膨らむくさび面50aが
形成されている。このくさび面50aは、例えば
軸52より下方に中心を持つ円弧面から構成する
ことができる。そしてこのくさび面50aは、ケ
ーシング20が収納室16内に収まつた収納位置
にあるときに、第1回動レバー32の係止面32
aと摩擦接触し、第1回動レバー32の反時計方
向回動を阻止する。このくさび面50aと係止面
32aとの関係は、上記四節回転連鎖により、第
2回動レバー38を下方に回動させると、くさび
面50aのより深い位置(下方)が係止面32a
のエツジ32bと係合する関係にある。従つて、
ねじりばね52の回動付勢による第2回動レバー
38の反時計方向回動を阻止しケーシング20を
収納位置に保持する。
中心とした円弧(第1図に一点鎖線で示してあ
る。)よりもその下方が膨らむくさび面50aが
形成されている。このくさび面50aは、例えば
軸52より下方に中心を持つ円弧面から構成する
ことができる。そしてこのくさび面50aは、ケ
ーシング20が収納室16内に収まつた収納位置
にあるときに、第1回動レバー32の係止面32
aと摩擦接触し、第1回動レバー32の反時計方
向回動を阻止する。このくさび面50aと係止面
32aとの関係は、上記四節回転連鎖により、第
2回動レバー38を下方に回動させると、くさび
面50aのより深い位置(下方)が係止面32a
のエツジ32bと係合する関係にある。従つて、
ねじりばね52の回動付勢による第2回動レバー
38の反時計方向回動を阻止しケーシング20を
収納位置に保持する。
係止レバー50と第1回動レバー32との係合
解除は、収納室16の側壁18aを貫通して設け
た押し釦54によつて行なう。この押し釦54
は、図示していないがペンタハウス筐体12から
外部に突出した操作部に連動している。この押し
釦54の先端は係止レバー50に臨み、押し込ま
れたときに係止レバー50をねじりばね52の圧
縮方向の付勢力に抗して内方に移動させ、くさび
面50aと係止面32aとの係合を解除するよう
になしてある。
解除は、収納室16の側壁18aを貫通して設け
た押し釦54によつて行なう。この押し釦54
は、図示していないがペンタハウス筐体12から
外部に突出した操作部に連動している。この押し
釦54の先端は係止レバー50に臨み、押し込ま
れたときに係止レバー50をねじりばね52の圧
縮方向の付勢力に抗して内方に移動させ、くさび
面50aと係止面32aとの係合を解除するよう
になしてある。
なお収納室16の底部両端には、先端に収納室
16内に突出する突起46を備えた作動杆44お
よび接点48からなるスイツチ部材49が2組設
けられている。このスイツチ部材49は、フラツ
シユ発光回路のスイツチとなるもので、ケーシン
グ20が収納位置にあるときには第2回動レバー
38によつて突起46が押され、作動杆44が接
点48から離れて開成される。これに対し、ケー
シング20が突出位置にあるときには、第2回動
レバー38が突起46から離れ、作動杆44が接
点48に接触して閉成され、ビルトインフラツシ
ユの発光準備が始まる。このスイツチ部材49を
2組設けたのは、スイツチング動作をより確実な
ものにするためである。
16内に突出する突起46を備えた作動杆44お
よび接点48からなるスイツチ部材49が2組設
けられている。このスイツチ部材49は、フラツ
シユ発光回路のスイツチとなるもので、ケーシン
グ20が収納位置にあるときには第2回動レバー
38によつて突起46が押され、作動杆44が接
点48から離れて開成される。これに対し、ケー
シング20が突出位置にあるときには、第2回動
レバー38が突起46から離れ、作動杆44が接
点48に接触して閉成され、ビルトインフラツシ
ユの発光準備が始まる。このスイツチ部材49を
2組設けたのは、スイツチング動作をより確実な
ものにするためである。
次に、上記構成からなるビルトインフラツシユ
のポツプアツプ動作およびその収納位置への係止
動作について説明する。
のポツプアツプ動作およびその収納位置への係止
動作について説明する。
ビルトインフラツシユを使用する場合には、第
3図の収納状態において、押し釦54の操作部を
押圧操作し、係止レバー50を軸42の軸方向に
移動させてくさび面50aと係止面32aとの係
合を解く。すると、ねじりばね52の回動付勢力
により第2回動レバー38が反時計方向に回動
し、第2、第1回動レバー38,32とリンクし
ているケーシング20が上昇及び前進し、第4図
の突出位置に至る。これでビルトインフラツシユ
は使用可能状態となる。
3図の収納状態において、押し釦54の操作部を
押圧操作し、係止レバー50を軸42の軸方向に
移動させてくさび面50aと係止面32aとの係
合を解く。すると、ねじりばね52の回動付勢力
により第2回動レバー38が反時計方向に回動
し、第2、第1回動レバー38,32とリンクし
ているケーシング20が上昇及び前進し、第4図
の突出位置に至る。これでビルトインフラツシユ
は使用可能状態となる。
ビルトインフラツシユを収納する場合には、ケ
ーシング20の天板22を指で押圧する。する
と、ケーシング20は、第1回動レバー32およ
び第2回動レバー38を時計方向に回動させなが
ら収納室16内に沈んでいく。そして、ケーシン
グ20が収納位置に達する少し前から第1回動レ
バー32のエツジ32bが係止レバー50の上端
面50cに当接して係止レバー50を押し下げ始
め、収納位置に達する前に、エツジ32bがくさ
び面50aに係合する。第1図の鎖線Aは、エツ
ジ32bの移動軌跡を示している。このくさび面
50aと係止面32aのエツジ32bとの摩擦接
触によつて、第1回動レバー32の反時計方向へ
の回動は阻止される。そしてさらにケーシング2
0を押し下げ続けると、第1回動バー32はさら
に時計方向に回動し、その係止面32aのエツジ
32bは、係止レバー50のくさび面50aに対
する摩擦接触位置を、より軸42から離れた位置
に変化させ、第1回動レバー32はその位置に保
持される。つまり本発明によると、天板22を押
し下げて第1回動レバー32を時計方向に回動さ
せれば、くさび面50aのくさび作用によりその
回動した位置に第1回動レバー32、つまり天板
22が保持され、係止力を解除すると、天板22
が僅かでも上昇することがない。よつて外観的に
優れたポツプアツプ式のビルトインフラツシユが
提供できる。
ーシング20の天板22を指で押圧する。する
と、ケーシング20は、第1回動レバー32およ
び第2回動レバー38を時計方向に回動させなが
ら収納室16内に沈んでいく。そして、ケーシン
グ20が収納位置に達する少し前から第1回動レ
バー32のエツジ32bが係止レバー50の上端
面50cに当接して係止レバー50を押し下げ始
め、収納位置に達する前に、エツジ32bがくさ
び面50aに係合する。第1図の鎖線Aは、エツ
ジ32bの移動軌跡を示している。このくさび面
50aと係止面32aのエツジ32bとの摩擦接
触によつて、第1回動レバー32の反時計方向へ
の回動は阻止される。そしてさらにケーシング2
0を押し下げ続けると、第1回動バー32はさら
に時計方向に回動し、その係止面32aのエツジ
32bは、係止レバー50のくさび面50aに対
する摩擦接触位置を、より軸42から離れた位置
に変化させ、第1回動レバー32はその位置に保
持される。つまり本発明によると、天板22を押
し下げて第1回動レバー32を時計方向に回動さ
せれば、くさび面50aのくさび作用によりその
回動した位置に第1回動レバー32、つまり天板
22が保持され、係止力を解除すると、天板22
が僅かでも上昇することがない。よつて外観的に
優れたポツプアツプ式のビルトインフラツシユが
提供できる。
なお、係止レバー50の軸42の軸方向への移
動は、直線移動による他、傾動またはたわみによ
つて行なわせてもよい。
動は、直線移動による他、傾動またはたわみによ
つて行なわせてもよい。
以上の実施例に示したポツプアツプ機構は、一
例であつて、本発明はこれに限定されない。要は
フラツシユのポツプアツプに伴ない回動するレバ
ーと、このレバーと係合する係止レバーによつ
て、フラツシユを収納位置に保持するタイプのポ
ツプアツプ機構であれば、本発明は同様に適用で
きる。
例であつて、本発明はこれに限定されない。要は
フラツシユのポツプアツプに伴ない回動するレバ
ーと、このレバーと係合する係止レバーによつ
て、フラツシユを収納位置に保持するタイプのポ
ツプアツプ機構であれば、本発明は同様に適用で
きる。
「発明の効果」
以上の説明から明らかな通り本発明は、ペンタ
プリズム部に設けられた収納室に装着されたフラ
ツシユを収納位置と突出位置とに回動させるポツ
プアツプ装置において、フラツシユを収納位置に
係止する係止レバーにくさび作用面を設け、収納
位置付近から収納位置までの間においてくさび作
用によりフラツシユを保持できるようになしたの
で、係止部のクリアランスによる遊びなく、フラ
ツシユを収納位置に保持することができる。よつ
てカメラの外観を損なうことがない。
プリズム部に設けられた収納室に装着されたフラ
ツシユを収納位置と突出位置とに回動させるポツ
プアツプ装置において、フラツシユを収納位置に
係止する係止レバーにくさび作用面を設け、収納
位置付近から収納位置までの間においてくさび作
用によりフラツシユを保持できるようになしたの
で、係止部のクリアランスによる遊びなく、フラ
ツシユを収納位置に保持することができる。よつ
てカメラの外観を損なうことがない。
第1図は本発明の係止機構の一実施例の要部を
拡大して示した斜視図、第2図は同実施例の要部
を一部切断して示した平面図、第3図、第4図は
本発明の係止機構を適用したビルトインフラツシ
ユのポツプアツプ機構を備えた一眼レフレツクス
カメラを示すもので、第3図は収納状態、第4図
は突出状態をそれぞれ示す断面図、第5図は収納
室の背面形状を示す斜視図である。 10……カメラ本体、12……ペンタハウス筐
体、16……収納室、20……ケーシング、32
……第1回動レバー、32a……係止面、32b
……エツジ、38……第2回動レバー、50……
係止レバー、50a……くさび面、54……押し
釦。
拡大して示した斜視図、第2図は同実施例の要部
を一部切断して示した平面図、第3図、第4図は
本発明の係止機構を適用したビルトインフラツシ
ユのポツプアツプ機構を備えた一眼レフレツクス
カメラを示すもので、第3図は収納状態、第4図
は突出状態をそれぞれ示す断面図、第5図は収納
室の背面形状を示す斜視図である。 10……カメラ本体、12……ペンタハウス筐
体、16……収納室、20……ケーシング、32
……第1回動レバー、32a……係止面、32b
……エツジ、38……第2回動レバー、50……
係止レバー、50a……くさび面、54……押し
釦。
Claims (1)
- 1 カメラ本体のペンタプリズムの上方近傍に設
けられた収納室に、回動レバーの回動動作によつ
て収納位置と突出位置とに移動するフラツシユを
設けたビルトインフラツシユのポツプアツプ装置
において、上記収納室に、フラツシユ収納位置に
回動してくる上記回動レバーの係止面と係脱する
先端係止面を有する係止レバーを枢着するととも
に、この係止レバーの上記先端係止面を、回動レ
バーのフラツシユ収納方向の回動動作によつて、
くさび作用を発揮するくさび面となし、かつこの
係止レバーを、その先端係止面と回動レバーの係
止面とを係脱させるべく、その回動軸の軸方向へ
変位操作可能としたことを特徴とするビルトイン
フラツシユのポツプアツプ装置の係止機構。
Priority Applications (22)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62005816A JPS63173029A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | ビルトインフラツシユのポツプアツプ装置の係止機構 |
| EP88100384A EP0275089B1 (en) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Built-in flash system and camera |
| EP91116129A EP0463645B1 (en) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Built-in flash system and camera |
| CA000556419A CA1319848C (en) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Built-in flash system |
| EP91116130A EP0468541B1 (en) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Built-in flash system and camera |
| EP91116131A EP0463646B1 (en) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Built-in flash system and camera |
| DE3889466T DE3889466T2 (de) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Eingebautes Blitzlichtsystem und Kamera. |
| EP91116116A EP0464873B1 (en) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Built-in flash system and camera |
| EP91116117A EP0466214B1 (en) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Built-in flash system and camera |
| DE3889468T DE3889468T2 (de) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Eingebautes Blitzlichtsystem und Kamera. |
| KR1019880000170A KR950008340B1 (ko) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | 카메라 및 내장 플래시 장치 |
| DE3889471T DE3889471T2 (de) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Eingebautes Blitzlichtsystem und Kamera. |
| DE3889469T DE3889469T2 (de) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Eingebautes Blitzlichtsystem und Kamera. |
| DE3886226T DE3886226T2 (de) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Eingebautes Blitzlichtsystem und Kamera. |
| DE3889344T DE3889344T2 (de) | 1987-01-13 | 1988-01-13 | Eingebautes Blitzlichtsystem und Kamera. |
| US07/306,436 US4920368A (en) | 1987-01-13 | 1989-02-03 | Built-in flash system |
| US07/700,033 US5329327A (en) | 1987-01-13 | 1991-05-07 | Built-in flash system |
| CA000616437A CA1324282C (en) | 1987-01-13 | 1992-07-13 | Built-in flash system |
| US07/948,474 US5287135A (en) | 1987-01-13 | 1992-09-22 | Built-in flash system |
| KR96072223A KR970009133B1 (en) | 1987-01-13 | 1996-12-26 | Built-in flash system |
| KR97014703A KR0137882B1 (en) | 1987-01-13 | 1997-04-21 | Built-in flash system |
| KR1019970014702A KR0156376B1 (ko) | 1987-01-13 | 1997-04-21 | 카메라의 내장 플래시 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62005816A JPS63173029A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | ビルトインフラツシユのポツプアツプ装置の係止機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173029A JPS63173029A (ja) | 1988-07-16 |
| JPH0417402B2 true JPH0417402B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=11621608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62005816A Granted JPS63173029A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | ビルトインフラツシユのポツプアツプ装置の係止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63173029A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5953761B2 (ja) * | 2012-01-18 | 2016-07-20 | リコーイメージング株式会社 | 発光装置の支持機構 |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP62005816A patent/JPS63173029A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173029A (ja) | 1988-07-16 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |