JPH0417484B2 - - Google Patents
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- JPH0417484B2 JPH0417484B2 JP57225645A JP22564582A JPH0417484B2 JP H0417484 B2 JPH0417484 B2 JP H0417484B2 JP 57225645 A JP57225645 A JP 57225645A JP 22564582 A JP22564582 A JP 22564582A JP H0417484 B2 JPH0417484 B2 JP H0417484B2
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば業務用音響機器、情報用機器
等に適用して好適な増幅回路に関する。
等に適用して好適な増幅回路に関する。
背景技術とその問題点
第1図は従来のトランスレス平衡出力増幅回路
の一例である。同図において、1A及び1Bは互
いに逆位相の出力をする増幅器であり、端子2に
入力信号eiが供給されると、出力端子3A及び3
B間に出力信号epが得られる。ところで、この第
1図の回路において、出力端子3A及び3Bの一
端が接地されて不平衡で使用される場合がある。
例えば、不慮の事故による場合、あるいは他の機
器との関係による場合である。この場合、第1図
の回路においては電圧利得が平衡時の1/2(− 6dB)となると共に、接地側の増幅器の出力端子
が接地されることとなり異常電流が流れる懼れが
ある。
の一例である。同図において、1A及び1Bは互
いに逆位相の出力をする増幅器であり、端子2に
入力信号eiが供給されると、出力端子3A及び3
B間に出力信号epが得られる。ところで、この第
1図の回路において、出力端子3A及び3Bの一
端が接地されて不平衡で使用される場合がある。
例えば、不慮の事故による場合、あるいは他の機
器との関係による場合である。この場合、第1図
の回路においては電圧利得が平衡時の1/2(− 6dB)となると共に、接地側の増幅器の出力端子
が接地されることとなり異常電流が流れる懼れが
ある。
発明の目的
本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、不平
衡時においても平衡時と電圧利得が変らず、しか
も異常電流が流れることのないようにしたもので
ある。
衡時においても平衡時と電圧利得が変らず、しか
も異常電流が流れることのないようにしたもので
ある。
発明の概要
本発明は上記目的を達成するため、反転、非反
転入力端子を有する第1及び第2の増幅器と、上
記第1の増幅器の一方の入力端子に供給される信
号及びその出力を比較する第1の比較器と、上記
第2の増幅器の一方の入力端子に供給される信号
及びその出力を比較する第2の比較器とを有し、
上記第1及び第2の増幅器の夫々一方の入力端子
には互いに位相反転関係にある信号が供給され、
上記第1の比較器の出力は上記第2の増幅器の他
方の入力端子に供給され、上記第2の比較器の出
力は上記第1の増幅器の他方の入力端子に供給さ
れ、上記第1及び第2の増幅器の出力側間に出力
信号を得るものである。
転入力端子を有する第1及び第2の増幅器と、上
記第1の増幅器の一方の入力端子に供給される信
号及びその出力を比較する第1の比較器と、上記
第2の増幅器の一方の入力端子に供給される信号
及びその出力を比較する第2の比較器とを有し、
上記第1及び第2の増幅器の夫々一方の入力端子
には互いに位相反転関係にある信号が供給され、
上記第1の比較器の出力は上記第2の増幅器の他
方の入力端子に供給され、上記第2の比較器の出
力は上記第1の増幅器の他方の入力端子に供給さ
れ、上記第1及び第2の増幅器の出力側間に出力
信号を得るものである。
本発明はこのように構成され、比較器で不平衡
時であることが検出され、第1及び第2の増幅器
のうち、接地側でない増幅器の電圧利得が上げら
れると共に、接地側の増幅器の出力側レベルが接
地レベルとされるので、不平衡時においても平衡
時と電圧利得が変らず、しかも異常電流が流れる
ことがない。
時であることが検出され、第1及び第2の増幅器
のうち、接地側でない増幅器の電圧利得が上げら
れると共に、接地側の増幅器の出力側レベルが接
地レベルとされるので、不平衡時においても平衡
時と電圧利得が変らず、しかも異常電流が流れる
ことがない。
実施例
以下、第2図以降を参照しながら本発明の一実
施例について説明しよう。
施例について説明しよう。
第2図及び第3図は夫々本発明の原理図を示す
ものであり、本発明は原理的には、加算増幅器4
A及び4B、比較増幅器5A及び5Bで構成され
る。この原理図における各増幅機はいかなる利得
配分でもよいが、説明の便のため、夫々の増幅器
は、反転入力側利得を−1、非反転入力側利得を
Aとして説明する。
ものであり、本発明は原理的には、加算増幅器4
A及び4B、比較増幅器5A及び5Bで構成され
る。この原理図における各増幅機はいかなる利得
配分でもよいが、説明の便のため、夫々の増幅器
は、反転入力側利得を−1、非反転入力側利得を
Aとして説明する。
まず、第2図を参照しながら平衡時について説
明する。
明する。
加算増幅器4A及び4Bには、端子6A及び6
Bより互いに位相反転関係にある入力信号ei及び
−eiが供給される。そして、加算増幅器4A及び
4Bの出力側には信号Aei及び−Aeiが得られる。
また端子6Aより入力信号eiは比較増幅器5Aの
非反転入力端子に供給されると共に、この比較増
幅器5Aの反転入力端子には、加算増幅器4Aの
出力側に得られる信号Aeiが供給される。そして、
この比較増幅器5Aの出力側に得られる信号は加
算増幅器4Bの反転入力端子に供給される。この
場合、比較増幅器5Aの出力側に得られる信号は
Aei−Aei=0であり、加算増幅器4Bの出力側に
は信号−Aeiがそのまま得られる。また、端子6
Bより入力信号−eiは比較増幅器5Bの非反転入
力端子に供給されると共に、この比較増幅器5B
の反転入力端子には、加算増幅器4Bの出力側に
得られる信号−Aeiが供給される。そして、この
比較増幅器5Bの出力側に得られる信号は加算増
幅器4Aの反転入力端子に供給される。この場
合、比較増幅器5Bの出力側に得られる信号は−
Aei+Aei=0となり、加算増幅器4Aの出力側に
は信号Aeiがそのまま得られる。
Bより互いに位相反転関係にある入力信号ei及び
−eiが供給される。そして、加算増幅器4A及び
4Bの出力側には信号Aei及び−Aeiが得られる。
また端子6Aより入力信号eiは比較増幅器5Aの
非反転入力端子に供給されると共に、この比較増
幅器5Aの反転入力端子には、加算増幅器4Aの
出力側に得られる信号Aeiが供給される。そして、
この比較増幅器5Aの出力側に得られる信号は加
算増幅器4Bの反転入力端子に供給される。この
場合、比較増幅器5Aの出力側に得られる信号は
Aei−Aei=0であり、加算増幅器4Bの出力側に
は信号−Aeiがそのまま得られる。また、端子6
Bより入力信号−eiは比較増幅器5Bの非反転入
力端子に供給されると共に、この比較増幅器5B
の反転入力端子には、加算増幅器4Bの出力側に
得られる信号−Aeiが供給される。そして、この
比較増幅器5Bの出力側に得られる信号は加算増
幅器4Aの反転入力端子に供給される。この場
合、比較増幅器5Bの出力側に得られる信号は−
Aei+Aei=0となり、加算増幅器4Aの出力側に
は信号Aeiがそのまま得られる。
従つてこのとき、出力端子7A及び7B間に
は、出力信号epとして、Aei−(−Aei)=2Aeiの信
号が得られる。
は、出力信号epとして、Aei−(−Aei)=2Aeiの信
号が得られる。
次に、第3図を参照しながら不平衡時について
説明する。ここでは、出力端子7Aが接地された
場合で説明する。
説明する。ここでは、出力端子7Aが接地された
場合で説明する。
端子6Aより入力信号eiは加算増幅器4Aの非
反転入力端子に供給されるが、この加算増幅器4
Aの出力側は接地電位にあるので、その得られる
信号は0である。このとき、比較増幅器5Aの非
反転入力端子には端子6Aより信号eiが供給さ
れ、反転入力端子には加算増幅器4Aの出力側よ
り信号0が供給される。従つて、比較増幅器5A
の出力側に得られる信号はAei−0=Aeiとなり、
これが加算増幅器4Bの反転入力端子に供給され
る。
反転入力端子に供給されるが、この加算増幅器4
Aの出力側は接地電位にあるので、その得られる
信号は0である。このとき、比較増幅器5Aの非
反転入力端子には端子6Aより信号eiが供給さ
れ、反転入力端子には加算増幅器4Aの出力側よ
り信号0が供給される。従つて、比較増幅器5A
の出力側に得られる信号はAei−0=Aeiとなり、
これが加算増幅器4Bの反転入力端子に供給され
る。
この加算増幅器4Bの非反転入力端子には端子
6Bより入力信号−eiが供給されるので、その出
力側に得られる信号は−Aei−Aei=−2Aeiとな
る。
6Bより入力信号−eiが供給されるので、その出
力側に得られる信号は−Aei−Aei=−2Aeiとな
る。
従つてこのとき、出力端子7A及び7B間に
は、出力信号epとして、0−(−2Aei)=2Aeiの信
号が得られる。
は、出力信号epとして、0−(−2Aei)=2Aeiの信
号が得られる。
またこのとき、比較増幅器5Bの非反転入力端
子には端子6Bより信号−eiが供給され、反転入
力端子には加算増幅器4Bの出力側より信号−
2Aeiが供給される。そのため、比較増幅器5Bの
出力側に得られる信号は−Aei+2Aei=Aeiとな
り、これが加算増幅器4Aの反転入力端子に供給
される。従つて、この加算増幅器4Aの出力側得
られる信号Aei−Aei=0となる。つまり、この加
算増幅器4Aの出力側は接地レベルとなる。
子には端子6Bより信号−eiが供給され、反転入
力端子には加算増幅器4Bの出力側より信号−
2Aeiが供給される。そのため、比較増幅器5Bの
出力側に得られる信号は−Aei+2Aei=Aeiとな
り、これが加算増幅器4Aの反転入力端子に供給
される。従つて、この加算増幅器4Aの出力側得
られる信号Aei−Aei=0となる。つまり、この加
算増幅器4Aの出力側は接地レベルとなる。
この第2図及び第3図の説明から明らかなよう
に、本発明によれば、不平衡時の電圧利得は平衡
時と変らず、しかも不平衡時には接地側の増幅器
の出力側は接地レベルとなるので、異常電流が流
れることがない。
に、本発明によれば、不平衡時の電圧利得は平衡
時と変らず、しかも不平衡時には接地側の増幅器
の出力側は接地レベルとなるので、異常電流が流
れることがない。
第4図は本発明の一実施例を示すものである。
同図において、10A及び10Bは夫々加算増幅
器を構成する演算増幅器であり、11A及び11
Bは夫々比較増幅器を構成する演算増幅器であ
る。
同図において、10A及び10Bは夫々加算増幅
器を構成する演算増幅器であり、11A及び11
Bは夫々比較増幅器を構成する演算増幅器であ
る。
同図において、端子12Aには入力信号eiはが
供給され、この入力信号e1増幅器10Aの非反転
入力端子に供給される。この増幅器10Aの出力
側に得られる信号は抵抗器13を介してその反転
入力端子に供給されると共に、出力抵抗器14を
介して出力端子15Aに供給される。
供給され、この入力信号e1増幅器10Aの非反転
入力端子に供給される。この増幅器10Aの出力
側に得られる信号は抵抗器13を介してその反転
入力端子に供給されると共に、出力抵抗器14を
介して出力端子15Aに供給される。
また、端子12Bには入力信号e2が供給され
る。この入力信号e2は上述した入力信号e1と互い
に位相反転関係にある信号であり、|e1|=|e2
|=eである。この入力信号e2は増幅器10Bの
非反転入力端子に供給される。この増幅器10B
の出力側に得られる信号は抵抗器16を介してそ
の反転入力端子に供給されると共に、出力抵抗器
17を介して出力端子15Bに供給される。
る。この入力信号e2は上述した入力信号e1と互い
に位相反転関係にある信号であり、|e1|=|e2
|=eである。この入力信号e2は増幅器10Bの
非反転入力端子に供給される。この増幅器10B
の出力側に得られる信号は抵抗器16を介してそ
の反転入力端子に供給されると共に、出力抵抗器
17を介して出力端子15Bに供給される。
また、端子12Aに供給される信号e1は増幅器
11Aの非反転入力端子に供給され、この増幅器
11Aの反転入力端子には出力端子15に得られ
る信号E1が抵抗器18を介して供給される。そ
して、その出力側に得られる信号v1は抵抗器19
を介してその反転入力端子に供給されると共に、
抵抗器20を介して増幅器10Bの反転入力端子
に供給される。
11Aの非反転入力端子に供給され、この増幅器
11Aの反転入力端子には出力端子15に得られ
る信号E1が抵抗器18を介して供給される。そ
して、その出力側に得られる信号v1は抵抗器19
を介してその反転入力端子に供給されると共に、
抵抗器20を介して増幅器10Bの反転入力端子
に供給される。
また、端子12Bに供給される信号e2は増幅器
11Bの非反転入力端子に供給され、この増幅器
11Bの反転入力端子には出力端子15Bに得ら
れる信号E2が抵抗器21を介して供給される。
そして、その出力側に得られる信号v2は抵抗器2
2を介してその反転入力端子に供給されると共
に、抵抗器23を介して増幅器10Aの反転入力
端子に供給される。
11Bの非反転入力端子に供給され、この増幅器
11Bの反転入力端子には出力端子15Bに得ら
れる信号E2が抵抗器21を介して供給される。
そして、その出力側に得られる信号v2は抵抗器2
2を介してその反転入力端子に供給されると共
に、抵抗器23を介して増幅器10Aの反転入力
端子に供給される。
また、抵抗器13,14,16,17,18,
19,20,21,22及び23の抵抗値を夫々
R13,R14,R16,R17,R18,R19,R20,R21,R22
及びR23とすると、R14,R17〓R18,R19,R21,
R22となるように選ばれる。また、R13/R23=R16/R20
= R19/R18=R22/R21となるように選ばれる。
19,20,21,22及び23の抵抗値を夫々
R13,R14,R16,R17,R18,R19,R20,R21,R22
及びR23とすると、R14,R17〓R18,R19,R21,
R22となるように選ばれる。また、R13/R23=R16/R20
= R19/R18=R22/R21となるように選ばれる。
本例は以上のように構成され、以下のように動
作する。尚、説明の便のためR13/R23=R16/R20=R19
/R18 =R22/R21=1として説明する。
作する。尚、説明の便のためR13/R23=R16/R20=R19
/R18 =R22/R21=1として説明する。
まず、平衡時について説明する。この平衡時に
おいて、増幅器11Aの出力側に得られる信号v1
は後述するように0である。また、増幅器10A
の非反転入力側利得A10Aは1+R13/R23であり、反 転入力側利得10Aは−R13/R23であるから、増幅器 10Aの出力側より出力端子15Aに得られる信
号E1は、 E1=e1(1+R13/R23)=2e1=2e ……(1) である。この平衡時において、増幅器11Bの出
力側に得られる信号v2は後述するように0であ
る。また増幅器10Bの非反転入力側利得A10Bは
1+R16/R20であり、反転入力側利得10Bは−R16/R2
0 であるから、増幅器10Bの出力側より出力端子
15Bに得られる信号E2は、 E2=e2(1+R16/R20)=2e2=−2e……(2) となる。従つて、出力端子15A及び15B間に
得られる出力信号e0は、 e0=E1−E2=2e−(−2e)=4e ……(3) となる。
おいて、増幅器11Aの出力側に得られる信号v1
は後述するように0である。また、増幅器10A
の非反転入力側利得A10Aは1+R13/R23であり、反 転入力側利得10Aは−R13/R23であるから、増幅器 10Aの出力側より出力端子15Aに得られる信
号E1は、 E1=e1(1+R13/R23)=2e1=2e ……(1) である。この平衡時において、増幅器11Bの出
力側に得られる信号v2は後述するように0であ
る。また増幅器10Bの非反転入力側利得A10Bは
1+R16/R20であり、反転入力側利得10Bは−R16/R2
0 であるから、増幅器10Bの出力側より出力端子
15Bに得られる信号E2は、 E2=e2(1+R16/R20)=2e2=−2e……(2) となる。従つて、出力端子15A及び15B間に
得られる出力信号e0は、 e0=E1−E2=2e−(−2e)=4e ……(3) となる。
またこのとき、R14〓R18,R19であるため、増
幅器11Aの非反転入力側利得A11Aは1+R19/R18 であり、反転入力側利得は−R19/R18であるから、 増幅器11Aの出力側に得られる信号v1は、 v1=e1(1+R19/R18)−E1R19/R18 =2e1−E1 =2e−2e=0 ……(4) となる。またこのとき、R17〓R21,R22であるた
め、増幅器11Bの非反転入力側利得A11Bは1+
R22/R21であり、反転入力側利得11Bは−R22/R21で
あ り、反転入力側利得11Bは−R22/R21であるから、 増幅器11Bの出力側に得られる信号v2は、 v2=e2(1+R22/R21)−E2R22/R21 =2e2−E2 =−2e+2e=0 ……(5) となる。
幅器11Aの非反転入力側利得A11Aは1+R19/R18 であり、反転入力側利得は−R19/R18であるから、 増幅器11Aの出力側に得られる信号v1は、 v1=e1(1+R19/R18)−E1R19/R18 =2e1−E1 =2e−2e=0 ……(4) となる。またこのとき、R17〓R21,R22であるた
め、増幅器11Bの非反転入力側利得A11Bは1+
R22/R21であり、反転入力側利得11Bは−R22/R21で
あ り、反転入力側利得11Bは−R22/R21であるから、 増幅器11Bの出力側に得られる信号v2は、 v2=e2(1+R22/R21)−E2R22/R21 =2e2−E2 =−2e+2e=0 ……(5) となる。
次に不平衡時について説明する。ここでは出力
端子15Aが接地された場合で説明する。
端子15Aが接地された場合で説明する。
出力端子15Aは接地レベルにあるので、増幅
器11Aの出力側に得られる信号v1は、 v1=e1(1+R19/R18)−0=2e1……(6) となる。そのため、増幅器10Bの出力側より出
力端子15Bに得られる信号E2は、 E2=e2(1+R16/R20)−v1R16/R20 =2e2−2e1 =−2e−2e=−4e ……(7) となる。従つて、出力端子15A及び15B間に
得られる出力信号e0は、 e0=E1−E2=0−(−4e)=4e ……(8) となり、平衡時とその電圧利得は変らない。
器11Aの出力側に得られる信号v1は、 v1=e1(1+R19/R18)−0=2e1……(6) となる。そのため、増幅器10Bの出力側より出
力端子15Bに得られる信号E2は、 E2=e2(1+R16/R20)−v1R16/R20 =2e2−2e1 =−2e−2e=−4e ……(7) となる。従つて、出力端子15A及び15B間に
得られる出力信号e0は、 e0=E1−E2=0−(−4e)=4e ……(8) となり、平衡時とその電圧利得は変らない。
また、このとき、増幅器11Bの出力側に得ら
れる信号v2は、 v2=e2(1+R22/R21)−E2R22/R21 =2e2−E2 =−2e−(−4e)=2e ……(9) となる。そのため、増幅器10Aの出力側に得ら
れる信号S1は、 S1=e1(1+R13/R23)−v2R13/R23 =2e1−v2 =2e−2e=0 ……(10) となる。従つて、増幅器10Aの出力側は接地レ
ベルとされるので、出力端子15Aが接地された
ことによつて、異常電流が流れることはない。
れる信号v2は、 v2=e2(1+R22/R21)−E2R22/R21 =2e2−E2 =−2e−(−4e)=2e ……(9) となる。そのため、増幅器10Aの出力側に得ら
れる信号S1は、 S1=e1(1+R13/R23)−v2R13/R23 =2e1−v2 =2e−2e=0 ……(10) となる。従つて、増幅器10Aの出力側は接地レ
ベルとされるので、出力端子15Aが接地された
ことによつて、異常電流が流れることはない。
尚説明は省略するが、出力端子15Aでなく出
力端子15Bが接地された場合でも同様に、出力
信号e0の電圧利得は平衡時と変らず、しかも接地
側に異常電流が流れることはない。
力端子15Bが接地された場合でも同様に、出力
信号e0の電圧利得は平衡時と変らず、しかも接地
側に異常電流が流れることはない。
このように本例によれば、出力端子15A及び
15B間に得られる出力信号e0の電圧利得は、平
衡時と不平衡時において変らず、しかも、不平衡
時に接地側の増幅器の出力側は接地レベルとされ
るので、異常電流が流れることがない。
15B間に得られる出力信号e0の電圧利得は、平
衡時と不平衡時において変らず、しかも、不平衡
時に接地側の増幅器の出力側は接地レベルとされ
るので、異常電流が流れることがない。
発明の効果
以上述べた実施例からも明らかなように、本発
明によれば、比較器で不平衡器であることが検出
され、第1及び第2の増幅器のうち、接地側でな
い増幅器の電圧利得が上げられると共に、接地側
の増幅器の出力側レベルが接地レベルとされる。
従つて、不平衡時においても平衡時と電圧利得が
変らず、しかも異常電流が流れることがない。
明によれば、比較器で不平衡器であることが検出
され、第1及び第2の増幅器のうち、接地側でな
い増幅器の電圧利得が上げられると共に、接地側
の増幅器の出力側レベルが接地レベルとされる。
従つて、不平衡時においても平衡時と電圧利得が
変らず、しかも異常電流が流れることがない。
第1図は従来の増幅回路の一例を示す構成図、
第2図及び第3図は夫々本発明の原理図、第4図
は本発明の一実施例を示す構成図である。 10A,10B,11A及び11Bは夫々演算
増幅器である。
第2図及び第3図は夫々本発明の原理図、第4図
は本発明の一実施例を示す構成図である。 10A,10B,11A及び11Bは夫々演算
増幅器である。
Claims (1)
- 1 反転、非反転入力端子を有する第1及び第2
の増幅器と、上記第1の増幅器の一方の入力端子
に供給される信号及びその出力を比較する第1の
比較器と、上記第2の増幅器の一方の入力端子に
供給される信号及びその出力を比較する第2の比
較器とを有し、上記第1及び第2の増幅器の夫々
一方の入力端子には互いに位相反転関係にある信
号が供給され、上記第1の比較器の出力は上記第
2の増幅器の他方の入力端子に供給され、上記第
2の比較器の出力は上記第1の増幅器の他方の入
力端子に供給され、上記第1及び第2の増幅器の
出力側間に出力信号を得ることを特徴とする増幅
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57225645A JPS59115604A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57225645A JPS59115604A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115604A JPS59115604A (ja) | 1984-07-04 |
| JPH0417484B2 true JPH0417484B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16832539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57225645A Granted JPS59115604A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115604A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4738090B2 (ja) * | 2005-08-05 | 2011-08-03 | 株式会社東芝 | Btl方式の増幅回路 |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP57225645A patent/JPS59115604A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59115604A (ja) | 1984-07-04 |
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