JPH04175162A - 成形体およびその製造方法 - Google Patents
成形体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH04175162A JPH04175162A JP2304598A JP30459890A JPH04175162A JP H04175162 A JPH04175162 A JP H04175162A JP 2304598 A JP2304598 A JP 2304598A JP 30459890 A JP30459890 A JP 30459890A JP H04175162 A JPH04175162 A JP H04175162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- resin
- pvc
- molding
- cpvc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、塩化ビニル樹脂または塩素化塩化ビニル樹脂
を主成分とする硬質の押出成形体およびその製造方法に
関するものである。
を主成分とする硬質の押出成形体およびその製造方法に
関するものである。
(従来の技術)
一般に、塩化ビニル樹脂(以下、PVCと言う、)また
は塩素化塩化ビニル樹脂(以下、cpvcと言う。)を
主成分とする硬質の押出成形体は、その耐薬品性、難燃
性、耐候性、耐熱性などを特徴としている。
は塩素化塩化ビニル樹脂(以下、cpvcと言う。)を
主成分とする硬質の押出成形体は、その耐薬品性、難燃
性、耐候性、耐熱性などを特徴としている。
そのため、従来より、水道管等の管類、屋根用波板等の
板類などに大量に利用されている。また、自動車の分野
の用途としても、ウェザーストリンプやルーフモール、
サイドモールなどに利用されている。特に、ウェザ−ス
トリップの場合には、硬質pvcまたはcpvcと共に
、軟質pvcを共押出成形したものもある。
板類などに大量に利用されている。また、自動車の分野
の用途としても、ウェザーストリンプやルーフモール、
サイドモールなどに利用されている。特に、ウェザ−ス
トリップの場合には、硬質pvcまたはcpvcと共に
、軟質pvcを共押出成形したものもある。
また、このような硬質PvCまたはcpvcの成形体と
して、その外観に光沢度が要求される場合には、押出成
形ではなく、射出成形等の他の成形方法によって成形を
行っていた。
して、その外観に光沢度が要求される場合には、押出成
形ではなく、射出成形等の他の成形方法によって成形を
行っていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、上記従来の硬質PVCまたはCPVCの押出成
形体は、その表面光沢度が低く、外観が不満足であった
。
形体は、その表面光沢度が低く、外観が不満足であった
。
特に、自動車用のウェザ−ストリップやサイドモールな
どでは、高光沢の外観を要求される場合があるが、共押
出成形体の軟質部分の光沢度が充分確保できても、硬質
部分の光沢度が充分てないといった不都合を生じる。
どでは、高光沢の外観を要求される場合があるが、共押
出成形体の軟質部分の光沢度が充分確保できても、硬質
部分の光沢度が充分てないといった不都合を生じる。
そのため、射出成形等の成形方法によって光沢度を確保
することが行われているが、この場合、押出成形にくら
べて作業工程が煩瑣になり、生産効率が低下するととも
に、生産コストが上昇するといった不都合を住じる。特
に、自動車用のウェザ−ストリップやサイドモールなど
のように押出成形に好適な部材を、わざわざ射出成形に
よって形成する場合はこの不都合が顕著に現れることと
なる。
することが行われているが、この場合、押出成形にくら
べて作業工程が煩瑣になり、生産効率が低下するととも
に、生産コストが上昇するといった不都合を住じる。特
に、自動車用のウェザ−ストリップやサイドモールなど
のように押出成形に好適な部材を、わざわざ射出成形に
よって形成する場合はこの不都合が顕著に現れることと
なる。
本発明は、係る実情に鑑みてなされたもので、高光沢度
を有する硬質PVCまたはcpvcの押出成形体とその
製造方法を提供することを目的としている。
を有する硬質PVCまたはcpvcの押出成形体とその
製造方法を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
未発明の成形体は、塩化ビニル樹脂または塩素化塩化ビ
ニル樹脂を主成分とする硬質の押出成形体であって、前
記押出成形体の表面に、コーティング処理された光硬化
性樹脂層が硬化されてなるものである。
ニル樹脂を主成分とする硬質の押出成形体であって、前
記押出成形体の表面に、コーティング処理された光硬化
性樹脂層が硬化されてなるものである。
また、本発明の成形体の製造方法は、塩化ビニル樹脂ま
たは塩素化塩化ビニル樹脂を主成分とする樹脂組成物を
押出成形し、この押出成形体の表面に、押出成形と同時
もしくはその後で、コーティング処理することによって
光硬化性樹脂層を形成し、該光硬化性樹脂層を硬化させ
るものである。
たは塩素化塩化ビニル樹脂を主成分とする樹脂組成物を
押出成形し、この押出成形体の表面に、押出成形と同時
もしくはその後で、コーティング処理することによって
光硬化性樹脂層を形成し、該光硬化性樹脂層を硬化させ
るものである。
塩素化塩化ビニル樹脂(cpvc)としては、塩化ビニ
ル樹脂(PVC)を塩素化して作られたものである。ま
た、このPVCは塩化ビニルを重合させて得られたもの
である。この場合のPVCとしては、塩化ビニルの単独
重合体に限らず、他の単量体との共重合体であってもよ
い。他の単量体としては、エチレン、プロピレン等のα
−オレフィン類、酢酸ビニル等のビニル系単量体、2−
エヂルヘキシルアクリレート、ブチルメタクリレート等
のアクリル系単量体、塩化ビニリデン等のビニリデン系
単量体を用いることができる。ただし、共重合体は、塩
化ビニルが80量量%以上含まれているものを用いる。
ル樹脂(PVC)を塩素化して作られたものである。ま
た、このPVCは塩化ビニルを重合させて得られたもの
である。この場合のPVCとしては、塩化ビニルの単独
重合体に限らず、他の単量体との共重合体であってもよ
い。他の単量体としては、エチレン、プロピレン等のα
−オレフィン類、酢酸ビニル等のビニル系単量体、2−
エヂルヘキシルアクリレート、ブチルメタクリレート等
のアクリル系単量体、塩化ビニリデン等のビニリデン系
単量体を用いることができる。ただし、共重合体は、塩
化ビニルが80量量%以上含まれているものを用いる。
また、cpvcは色々な方法によって作ることができる
が、この発明ではどの方法によって作られたcpvcを
も用いることができる。さらに、このCPVCの塩素含
有量としては、格別の限定を設けないが、耐熱性の点か
ら、62〜72重量%の塩素含有量のものを使用するの
が好ましい、また、用いるcpvcの重合度にも格別の
限定を設けないが、重合度が500〜工000のものを
使用するのが好ましい。特に、重合度を500以上とす
ることによって、強度的に良好となる。また、重合度を
1000以下とすることによって、成形性が良くなる。
が、この発明ではどの方法によって作られたcpvcを
も用いることができる。さらに、このCPVCの塩素含
有量としては、格別の限定を設けないが、耐熱性の点か
ら、62〜72重量%の塩素含有量のものを使用するの
が好ましい、また、用いるcpvcの重合度にも格別の
限定を設けないが、重合度が500〜工000のものを
使用するのが好ましい。特に、重合度を500以上とす
ることによって、強度的に良好となる。また、重合度を
1000以下とすることによって、成形性が良くなる。
塩化ビニル樹脂(PVC)としては、どのような製造方
法で作られてもよい。すなわち、Pvcを製造するには
、懸濁法、塊状法、乳化法、溶液法など各種の方法が用
いられるが、この発明で用いられるPVCは、その何れ
で作られたものであってもよい。また、PVCは塩化ビ
ニルの単独重合体だけでなく、他の単量体との共重合体
であってもよい。他の単量体は、前述のように、α−オ
レフィン類、ビニル系単量体、アクリル系単量体、ビニ
リデン系単量体である。ただし、共重合体は、塩化ビニ
ル本来の特徴を往かすため、塩化ビニルが80重量%以
上含まれていることを必要とする。
法で作られてもよい。すなわち、Pvcを製造するには
、懸濁法、塊状法、乳化法、溶液法など各種の方法が用
いられるが、この発明で用いられるPVCは、その何れ
で作られたものであってもよい。また、PVCは塩化ビ
ニルの単独重合体だけでなく、他の単量体との共重合体
であってもよい。他の単量体は、前述のように、α−オ
レフィン類、ビニル系単量体、アクリル系単量体、ビニ
リデン系単量体である。ただし、共重合体は、塩化ビニ
ル本来の特徴を往かすため、塩化ビニルが80重量%以
上含まれていることを必要とする。
PVCとして塩化ビニルの単独重合体を用いた場合には
、20重量%以下の可塑剤の添加を行ってもよい。ただ
し、可塑剤が20重量%を越えると、当該成形体の耐熱
性が低下するので20重量%以下としなければならない
。
、20重量%以下の可塑剤の添加を行ってもよい。ただ
し、可塑剤が20重量%を越えると、当該成形体の耐熱
性が低下するので20重量%以下としなければならない
。
なお、cpvcおよびPVCには、上記共重合成分以外
に、メタクリル酸メチル重合体(MMA)、メタクリル
酸メチル・ブタジェン・スチレン共重合体(MBS)、
アクリロニトリル・ブタジェン・スチレン共重合体(A
BS)、塩素化ポリエチレン、メタクリル酸メチル・ア
クリル酸エステル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重
合体(E V A)、アクリロニトリル・ブタジェン共
重合体(NBR)などを加えることができる。これらの
成分の添加量は、cpvcおよびPVC100重量部に
対し、30重量部以下の割合で加える。30重量部を越
えると、成形体の衝撃強度が低下し、PVCおよびcp
vcを主成分とする樹脂の利点を失うからである。
に、メタクリル酸メチル重合体(MMA)、メタクリル
酸メチル・ブタジェン・スチレン共重合体(MBS)、
アクリロニトリル・ブタジェン・スチレン共重合体(A
BS)、塩素化ポリエチレン、メタクリル酸メチル・ア
クリル酸エステル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重
合体(E V A)、アクリロニトリル・ブタジェン共
重合体(NBR)などを加えることができる。これらの
成分の添加量は、cpvcおよびPVC100重量部に
対し、30重量部以下の割合で加える。30重量部を越
えると、成形体の衝撃強度が低下し、PVCおよびcp
vcを主成分とする樹脂の利点を失うからである。
このようなcpvcまたはPVCによる硬質の押出成形
体を得る押出方法は、プラスチック成形用に用いられる
単軸押出機、二軸押出機等の如き押出機が用いられるが
、特に格別の限定を設けるものではない。
体を得る押出方法は、プラスチック成形用に用いられる
単軸押出機、二軸押出機等の如き押出機が用いられるが
、特に格別の限定を設けるものではない。
なお、ここでいう硬質の押出成形品とは、cpvcまた
はPVCに対して、可塑剤が20重量%以下の範囲で加
えられた材料によって押出成形された成形品を指す。
はPVCに対して、可塑剤が20重量%以下の範囲で加
えられた材料によって押出成形された成形品を指す。
この発明で用いられる光硬化性樹脂としては、硬化性樹
脂成分、光重合開始剤を必須成分とするものが使用され
る。
脂成分、光重合開始剤を必須成分とするものが使用され
る。
硬化性樹脂成分は、光重合開始剤が吸光により活性化さ
れるムこ伴い、これによって重合じ、硬化する樹脂成分
である。それには、不飽和ポリエステル型、アクリル型
、チオール・エン型、エポキシ型など各種のものがある
が、この発明では透明で耐候性の良好な樹脂を生成する
ことが必要とされるので、アクリル型とチオール・エン
型のものを用いるのが好ましく、特にアクリル型のもの
を用いるのが好ましい。
れるムこ伴い、これによって重合じ、硬化する樹脂成分
である。それには、不飽和ポリエステル型、アクリル型
、チオール・エン型、エポキシ型など各種のものがある
が、この発明では透明で耐候性の良好な樹脂を生成する
ことが必要とされるので、アクリル型とチオール・エン
型のものを用いるのが好ましく、特にアクリル型のもの
を用いるのが好ましい。
アクリル型の樹脂成分は、ポリエステル型、ウレタン型
、エポキシ型の骨格の末端に、アクリロイルオキシ基を
結合させた分子量数百ないし数千のアクリレートオリゴ
マーと、それを希釈し、また柔軟性、密着性、速硬化性
などの特性を付与するアクリレートまたはメタクリレー
トモノマーとからなるものである。両者の種類と配合割
合とには格別の限定がない。また、両者はそれぞれ複数
種のものが配合されてもよい。
、エポキシ型の骨格の末端に、アクリロイルオキシ基を
結合させた分子量数百ないし数千のアクリレートオリゴ
マーと、それを希釈し、また柔軟性、密着性、速硬化性
などの特性を付与するアクリレートまたはメタクリレー
トモノマーとからなるものである。両者の種類と配合割
合とには格別の限定がない。また、両者はそれぞれ複数
種のものが配合されてもよい。
また、アクリル型の中でもウレタン型、特にその中でも
無黄変型ウレタンアクリレートが、耐候性および接着性
に優れた透明樹脂として適している。この無黄変型ウレ
タンアクリレートの原料としては、ジイソシアふ一ト、
ポリオール、ヒドロキシアクリレートが用いられ、通常
に行われている方法によって合成される。
無黄変型ウレタンアクリレートが、耐候性および接着性
に優れた透明樹脂として適している。この無黄変型ウレ
タンアクリレートの原料としては、ジイソシアふ一ト、
ポリオール、ヒドロキシアクリレートが用いられ、通常
に行われている方法によって合成される。
なお、ジイソシアネートとしては、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、メチレン
ビス(4−シクロヘキシルイソシアネート)、トリメチ
ルへキサメチレンジイソシアネート、テトラメチルキシ
リレンジイソシアネート等が用いられるが、特にこれら
に限定されるものではない。
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、メチレン
ビス(4−シクロヘキシルイソシアネート)、トリメチ
ルへキサメチレンジイソシアネート、テトラメチルキシ
リレンジイソシアネート等が用いられるが、特にこれら
に限定されるものではない。
ポリオールとしては、ポリ(プロピレンオキサイド)ジ
オール、ポリ(プロピレンオキサイド)トリオール、コ
ポリ(エチレンオキサイド−プロピレンオキサイド)ジ
オール、ポリ(テトラメチレンオキサイド)ジオール、
エトキシ化ビスフェノールA、エトキシ化ビスフェノー
ルS、スピログリコール、カプロラクトン変成ジオール
、カーボネートジオール等が用いられるが、特にこれら
に限定されるものではない。
オール、ポリ(プロピレンオキサイド)トリオール、コ
ポリ(エチレンオキサイド−プロピレンオキサイド)ジ
オール、ポリ(テトラメチレンオキサイド)ジオール、
エトキシ化ビスフェノールA、エトキシ化ビスフェノー
ルS、スピログリコール、カプロラクトン変成ジオール
、カーボネートジオール等が用いられるが、特にこれら
に限定されるものではない。
ヒドロキシアクリレートとしては、2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
、2−ヒドロキシエチルアクリレート、グリシドールジ
メタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレー
ト等が用いられるか、特にこれらに限定されるものでは
ない。
ルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
、2−ヒドロキシエチルアクリレート、グリシドールジ
メタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレー
ト等が用いられるか、特にこれらに限定されるものでは
ない。
光重合開始剤は、特定範囲の波長の光を吸収して活性種
を生成し、硬化性樹脂成分の硬化反応を開始させるもの
である。それには、ラジカル重合型、カチオン重合型の
ものがあるが、無色透明で耐候性に優れたアクリル型、
チオール・エン型の硬化性樹脂に対しては、ラジカル重
合型のものを用いるのが好ましい。ラジカル重合型の開
始剤としては、化学構造からいうと、アセトフェノン系
、ベンゾイン系、ベンゾフェノン系、チオキサントン系
のものが多く、そのほかアシルホスフィンオキサイド、
グリオキシエステル、ジケトン等も用いられている。
を生成し、硬化性樹脂成分の硬化反応を開始させるもの
である。それには、ラジカル重合型、カチオン重合型の
ものがあるが、無色透明で耐候性に優れたアクリル型、
チオール・エン型の硬化性樹脂に対しては、ラジカル重
合型のものを用いるのが好ましい。ラジカル重合型の開
始剤としては、化学構造からいうと、アセトフェノン系
、ベンゾイン系、ベンゾフェノン系、チオキサントン系
のものが多く、そのほかアシルホスフィンオキサイド、
グリオキシエステル、ジケトン等も用いられている。
光重合開始剤の配合量は、樹脂成分に対して0.1〜1
0重量%とするのが好ましい。その理由は、0.1重量
%未満であると、樹脂成分の硬化が満足に進行しなくな
るからであり、逆に10重量%を越えると、また樹脂成
分の硬化が阻害されたり、樹脂が着色したりするからで
ある。
0重量%とするのが好ましい。その理由は、0.1重量
%未満であると、樹脂成分の硬化が満足に進行しなくな
るからであり、逆に10重量%を越えると、また樹脂成
分の硬化が阻害されたり、樹脂が着色したりするからで
ある。
本発明の光硬化性樹脂には、上記必須成分の外に紫外線
吸収剤を添加することが好ましい。
吸収剤を添加することが好ましい。
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して樹脂の劣化を防ぐ作
用をするものである。それには、各種の化学構造を持っ
たものがある。例えば、ヘンシトリアゾール系、ヘンシ
フエノン系、ヘンヅエート系、サリシレート系、シアノ
アクリレート系等のものがあるが、その何れも用いるこ
とができ、さらにそれ以外のものでもよい。強いて言え
ば、その中ではヘンシトリアゾール系またはヘンシフエ
ノン系の化合物が好ましい。その理由は、これらの化合
物が広い範囲の吸収波長を持ち耐候性に優れているから
である。
用をするものである。それには、各種の化学構造を持っ
たものがある。例えば、ヘンシトリアゾール系、ヘンシ
フエノン系、ヘンヅエート系、サリシレート系、シアノ
アクリレート系等のものがあるが、その何れも用いるこ
とができ、さらにそれ以外のものでもよい。強いて言え
ば、その中ではヘンシトリアゾール系またはヘンシフエ
ノン系の化合物が好ましい。その理由は、これらの化合
物が広い範囲の吸収波長を持ち耐候性に優れているから
である。
紫外線吸収剤の配合量は、樹脂成分に対して0゜01〜
5重量%とするのが好ましい。その理由は、0.01重
量%未満であると、充分な耐候性が得ら石、ないからで
あり、逆に5重量%を越えると、樹脂成分の硬化が阻害
されるからである。
5重量%とするのが好ましい。その理由は、0.01重
量%未満であると、充分な耐候性が得ら石、ないからで
あり、逆に5重量%を越えると、樹脂成分の硬化が阻害
されるからである。
この発明では、光重合開始剤と紫外線吸収剤の他に、必
要に応して種々の成分を添加することができる。例えば
、より優れた耐候性を得るために、ヒンダードフェノー
ル系、リン系、イオウ系、アミン系等の酸化防止剤や、
ヒンダードアミン系光安定剤を添加することができる。
要に応して種々の成分を添加することができる。例えば
、より優れた耐候性を得るために、ヒンダードフェノー
ル系、リン系、イオウ系、アミン系等の酸化防止剤や、
ヒンダードアミン系光安定剤を添加することができる。
また、レヘリング剤、増粘剤、充填材、消泡剤等を添加
することもできる。
することもできる。
このような光硬化性樹脂を前記押出成形体にコーティン
グ処理する方法としては、該光硬化性樹脂を押出成形体
の表面に被覆し、照射硬化させることによって行う。
グ処理する方法としては、該光硬化性樹脂を押出成形体
の表面に被覆し、照射硬化させることによって行う。
この被覆方法としては、ロールコート、スプレーコート
、カーテンコート、転写コート、刷毛塗り、流し塗り、
浸漬等各種の公知方法で被覆することができる。例えば
、棒状、パイプ状、異型状等のように、板状でない押出
成形品の場合には、スプレーコート、浸漬、刷毛塗りが
好適である。
、カーテンコート、転写コート、刷毛塗り、流し塗り、
浸漬等各種の公知方法で被覆することができる。例えば
、棒状、パイプ状、異型状等のように、板状でない押出
成形品の場合には、スプレーコート、浸漬、刷毛塗りが
好適である。
特に、光硬化性樹脂を均一に薄く被覆しようとする場合
には、該光硬化性樹脂の粘度を低くし、スプレーコート
によって被覆するのが好適である。
には、該光硬化性樹脂の粘度を低くし、スプレーコート
によって被覆するのが好適である。
また、光硬化性樹脂を均一に厚く被覆しようとする場合
には、該光硬化性樹脂の粘度を高くし、浸漬乙こよって
被覆するのが好適である。
には、該光硬化性樹脂の粘度を高くし、浸漬乙こよって
被覆するのが好適である。
また、この被覆方法を行う場合、押出成形に引き続きイ
ンラインで行う方法や、成形後、別途オフラインで行う
方法等、何れの方法も採用できるが、インラインで行う
と、より効率的に生産することが可能となる。
ンラインで行う方法や、成形後、別途オフラインで行う
方法等、何れの方法も採用できるが、インラインで行う
と、より効率的に生産することが可能となる。
また、照射硬化させるための光源としては、おおむね2
50〜450nmの波長の光を発するものであればよい
。例えば、高圧または超高圧水銀ランプ、メタルハライ
ドランプ、蛍光ランプ、キセノンランプ、太陽光など、
何れも利用することができる。特に、高圧または超高圧
水銀ランプ、メタルハライドランプによると、効率的な
照射を行うことができる。
50〜450nmの波長の光を発するものであればよい
。例えば、高圧または超高圧水銀ランプ、メタルハライ
ドランプ、蛍光ランプ、キセノンランプ、太陽光など、
何れも利用することができる。特に、高圧または超高圧
水銀ランプ、メタルハライドランプによると、効率的な
照射を行うことができる。
(作用)
本発明の成形体は、塩化ビニル樹脂または塩素化塩化ビ
ニル樹脂を主成分とする硬質の押出成形体の表面に、コ
ーティング処理された光硬化性樹脂層が硬化されてなる
ので、成形体の表面の微細な粗面の凹部に、光硬化製樹
脂が充填されて平滑な表面を形成することとなり、該押
出成形体の光沢度が向上することとなる。
ニル樹脂を主成分とする硬質の押出成形体の表面に、コ
ーティング処理された光硬化性樹脂層が硬化されてなる
ので、成形体の表面の微細な粗面の凹部に、光硬化製樹
脂が充填されて平滑な表面を形成することとなり、該押
出成形体の光沢度が向上することとなる。
また、本発明の成形体の製造方法は、塩化ビニル樹脂ま
たは塩素化塩化ビニル樹脂を主成分とする樹脂組成物を
押出成形し、この押出成形体の表面に、押出成形と同時
もしくはその後で、コーティング処理することによって
光硬化性樹脂層を形成し、該光硬化性樹脂層を硬化させ
ることで、該押出成形体の表面に、光沢度を向上させる
ための光硬化性樹脂の硬化層が容易に形成されることと
なる。
たは塩素化塩化ビニル樹脂を主成分とする樹脂組成物を
押出成形し、この押出成形体の表面に、押出成形と同時
もしくはその後で、コーティング処理することによって
光硬化性樹脂層を形成し、該光硬化性樹脂層を硬化させ
ることで、該押出成形体の表面に、光沢度を向上させる
ための光硬化性樹脂の硬化層が容易に形成されることと
なる。
(実施例)
以下、本発明に係る実施例と、本発明の比較対象とする
比較例とを挙げ、本発明について優れている所似を具体
的に明らかにする。
比較例とを挙げ、本発明について優れている所似を具体
的に明らかにする。
J第1実施例]
成形体の材料としては、CPVC(塩素含有量65重量
パーセント、重合度560)100重量部、MBSIO
重量部、三塩基性硫酸鉛4重量部、ステアリン酸鉛2重
量部、ステアリン酸カルンウム1 重1jUE、エステ
ル系ワンクス(ヘキストシャパン社製 ワックス0P)
1重量部の各原料をヘンシェルミキサーでよく混合して
、押出機に入れてペレット状にした硬質材料を使用した
。
パーセント、重合度560)100重量部、MBSIO
重量部、三塩基性硫酸鉛4重量部、ステアリン酸鉛2重
量部、ステアリン酸カルンウム1 重1jUE、エステ
ル系ワンクス(ヘキストシャパン社製 ワックス0P)
1重量部の各原料をヘンシェルミキサーでよく混合して
、押出機に入れてペレット状にした硬質材料を使用した
。
また、光硬化性樹脂としては、ウレタンアクリレート(
日本合成化学■製 ゴーセラ・ツク UUV−7500
B)67、テトラヒドロフルフリルアクリl/−)33
g、メチルフェニルグリオキシレート1.Og、BHT
o、2g、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル
)ペンヅトリアゾール0.3gとを混合攪拌したものを
調製して使用した。
日本合成化学■製 ゴーセラ・ツク UUV−7500
B)67、テトラヒドロフルフリルアクリl/−)33
g、メチルフェニルグリオキシレート1.Og、BHT
o、2g、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル
)ペンヅトリアゾール0.3gとを混合攪拌したものを
調製して使用した。
まず、前記硬質材料を、押出機に入れて溶融させ、厚み
4IIIT[l、幅151T[[[l、断面矩形状で帯
状となされた成形体を形成した。
4IIIT[l、幅151T[[[l、断面矩形状で帯
状となされた成形体を形成した。
つぎに、この成形体の幅方向の面5こ、前記光硬化性樹
脂を、エアスプレーガンにて厚み10μmとなるように
吹き付け、塗布面の泡抜は後、高圧水銀ランプにて50
00 m J / clの光照射を行って、光硬化性樹
脂を照射硬化させ、所望の成形品を得た。
脂を、エアスプレーガンにて厚み10μmとなるように
吹き付け、塗布面の泡抜は後、高圧水銀ランプにて50
00 m J / clの光照射を行って、光硬化性樹
脂を照射硬化させ、所望の成形品を得た。
こうして得られた成形品のうち、光硬化性樹脂をコーテ
ィング処理した面について、JISZ8741による鏡
面光沢度を測定した。その結果、光硬化性樹脂をコーテ
ィング処理した面の60゜鏡面光沢度は、60%であり
、目視においても均一で光沢のある綺麗な面が得られた
。
ィング処理した面について、JISZ8741による鏡
面光沢度を測定した。その結果、光硬化性樹脂をコーテ
ィング処理した面の60゜鏡面光沢度は、60%であり
、目視においても均一で光沢のある綺麗な面が得られた
。
また、コーティング層をl、 mm間隔のクロスカット
テープテストで密着性テストを行ったが、剥離は起こら
ず、良好な密着性を示した。
テープテストで密着性テストを行ったが、剥離は起こら
ず、良好な密着性を示した。
さらに、このコーテイング面にサンシャインウェザ−メ
ータにて400時間促進耐候性試験を行ったが、光沢度
の低下や着色等は見られず、良好な耐候性を示した。
ータにて400時間促進耐候性試験を行ったが、光沢度
の低下や着色等は見られず、良好な耐候性を示した。
〔第2実施例〕
光硬化性樹脂としては、ポリエステルアクリレート(東
亜合成化学■製 アロンクス M−6100)67g、
テトラヒドロフルフリルアクリレート33g、メチルフ
ェニルグリオキシレー1−1.0g、BHTo、2g、
2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ヘンヅト
リアゾール0.3gとを混合攪拌したものを調製して使
用した。
亜合成化学■製 アロンクス M−6100)67g、
テトラヒドロフルフリルアクリレート33g、メチルフ
ェニルグリオキシレー1−1.0g、BHTo、2g、
2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ヘンヅト
リアゾール0.3gとを混合攪拌したものを調製して使
用した。
その他は、上記第1実施例と同様にして、所望の成形品
を得た。
を得た。
こうして得られた成形品は、6゛0°鏡面光沢度が55
%であった。
%であった。
また、コーティング処理面のクロスカットテープテスト
の結果は、90/100と、良好な値を示した。
の結果は、90/100と、良好な値を示した。
さらに、サンシャインウェザ−メータによる400時間
促進耐候試験の結果は、光沢度の低下、着色ともわずか
であり、良好な耐候性を示した。
促進耐候試験の結果は、光沢度の低下、着色ともわずか
であり、良好な耐候性を示した。
〔比較例]
上記第1実施例において、光硬化性樹脂によるコーティ
ング処理を行わなかった。
ング処理を行わなかった。
こうして得られた成形品は、60°鏡面光沢度が15%
であった。また、目視においても光沢が見られなかった
。
であった。また、目視においても光沢が見られなかった
。
(発明の効果)
以上性へたように、本発明の成形体によると、塩化ビニ
ル樹脂または塩素化塩化ビニル樹脂を主成分とする硬質
の押出成形体の表面の光沢度を飛躍的に向上させること
ができるので、美観を要するような部位、例えば自動車
用のウェザ−ストリップやサイドモールの様な用途に満
足するような成形体を提供することができる。
ル樹脂または塩素化塩化ビニル樹脂を主成分とする硬質
の押出成形体の表面の光沢度を飛躍的に向上させること
ができるので、美観を要するような部位、例えば自動車
用のウェザ−ストリップやサイドモールの様な用途に満
足するような成形体を提供することができる。
また、本発明の成形体の製造方法によると、塩化ビニル
樹脂または塩素化塩化ビニル樹脂を主成分とする硬質の
押出成形体の表面に、光沢度を向上させるための光硬化
性樹脂の硬化層が容易に形成されることとなるので、例
えば自動車用のウェザ−ストリップやサイドモールの様
に押出成形に好適な部材を、他の方法によって製造する
ことなく、光沢度に優れた良好な状態で効率良く生産す
ることができる。
樹脂または塩素化塩化ビニル樹脂を主成分とする硬質の
押出成形体の表面に、光沢度を向上させるための光硬化
性樹脂の硬化層が容易に形成されることとなるので、例
えば自動車用のウェザ−ストリップやサイドモールの様
に押出成形に好適な部材を、他の方法によって製造する
ことなく、光沢度に優れた良好な状態で効率良く生産す
ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)塩化ビニル樹脂または塩素化塩化ビニル樹脂を主成
分とする硬質の押出成形体であって、前記押出成形体の
表面に、コーティング処理された光硬化性樹脂層が硬化
されてなることを特徴とする成形体。 2)塩化ビニル樹脂または塩素化塩化ビニル樹脂を主成
分とする樹脂組成物を押出成形し、この押出成形体の表
面に、押出成形と同時もしくはその後で、コーティング
処理することによって光硬化性樹脂層を形成し、該光硬
化性樹脂層を硬化させることを特徴とする高光沢度を有
する成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2304598A JPH04175162A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 成形体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2304598A JPH04175162A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 成形体およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04175162A true JPH04175162A (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=17934933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2304598A Pending JPH04175162A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 成形体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04175162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08309277A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-26 | Tamura Plast Seihin Kk | 自動車用アクセサリーおよびその塗装法 |
| JP2008514403A (ja) * | 2004-09-24 | 2008-05-08 | アーケマ・インコーポレイテッド | 押出熱可塑性基材をコーティングする方法及びそれにより形成された物品 |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP2304598A patent/JPH04175162A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08309277A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-26 | Tamura Plast Seihin Kk | 自動車用アクセサリーおよびその塗装法 |
| JP2008514403A (ja) * | 2004-09-24 | 2008-05-08 | アーケマ・インコーポレイテッド | 押出熱可塑性基材をコーティングする方法及びそれにより形成された物品 |
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