JPH0417542Y2 - - Google Patents

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JPH0417542Y2
JPH0417542Y2 JP1986038410U JP3841086U JPH0417542Y2 JP H0417542 Y2 JPH0417542 Y2 JP H0417542Y2 JP 1986038410 U JP1986038410 U JP 1986038410U JP 3841086 U JP3841086 U JP 3841086U JP H0417542 Y2 JPH0417542 Y2 JP H0417542Y2
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holding jig
sealed
panel pin
panel
jig
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は封着部品押え治具に関する。 (考案の技術的背景とその問題点) ガラス製品に各種の封着用合金からなる封着部
品を封着する際には、ガラス製品の所定箇所を加
熱して軟化せしめ、ここに封着部品を埋めこむ作
業が行なわれる。このとき、この封着部品をガラ
ス内に押し込むために押え治具が使用される。 例えば、ブラウン管の製造時にあつては、パネ
ルフエイスの縁部内壁の数箇所にシヤドウマスク
を支持するための封着部品(パネルピン)を埋め
こんで封着する工程がある。この工程操作は、通
常、大気中でパネルフエイスを加熱してパネルガ
ラスを軟化せしめ、そこに所定の寸法精度のパネ
ルピンを押え治具を用いて所定時間内で埋込むと
いう操作を1サイクルとする連続工程として構成
されている。 パネルピンとしては、例えば42%Ni−6%Cr
−Feのようないわゆる封着用金属材料が用いら
れ、また、押え治具にはアルミナ質の焼結材料を
用いることが通例である。このような押え治具と
しては例えば第3図に示すようなものがある。3
0はパネルピンを支持する部分である。31は孔
部であり、支持する部分に当接したパネルピンを
吸収保持するものである。 しかし、この封着部品押え治具を連続使用する
際に、パネルピンの取付位置の深さがばらついた
り、あるいは傾いた状態で封着されることがあ
り、パネルピンの埋込みを厳しい設計の通り進め
ることが出来ない場合があつた。また、治具を研
削する際に角部で面だれが発生し易いため加工が
難く、そのため研磨コストが高くなつていた。 (考案の目的) 本考案は、上記問題を解決し、寿命が向上で
き、かつ研磨コストの低減が可能な封着部品押え
治具を提供することを目的とする。 (考案の概要) 本考案者は、上記目的を達成するために前記現
象の観察、研究を行つた結果、上記現象は押え治
具への付着物により発生することを見出した。す
なわち封着操作は高温大気中で行われるためにパ
ネルピンの表面が酸化し、この酸化物(主に酸化
クロム)等が押え治具のパネルピンを支持する部
分に溶着したり、またはこの酸化物からの蒸発物
が上記部分に蒸着したりしてパネルピンの埋込み
を厳しい設計基準の通りに進めることができない
のである。 そこで考案者は、このような知見に基づき本考
案にいたつた。すなわち、考案の封着部品押え治
具は封着部品を支持する部分に窪みを有すること
を特徴とするものである。本考案ではさらに窪み
の底部から外部に通じる孔部を有することによ
り、より有効な効果を得ることができる。またこ
の押え治具は、アルミナ等の酸化物セラミツクス
も適用できるが封着部品と少なくとも接触する部
位が窒化ケイ素、窒化アルミニウム、サイアロ
ン、炭化ケイ素のいずれかの焼結体(以下、窒化
ケイ素質等という)で形成することが好ましい。
本考案の押え治具では、封着部品を支持する部分
の1部に窪みを設け、この部分に蒸発物等を堆積
させることにより、押え治具の封着部品接触部位
に蒸発物等が蒸着あるいは溶着しないようにして
いる。これにより封着部品の押え治具における保
持状態を常に一定に維持することにより埋込み寸
法精度を長期にわたり維持し、押え治具の寿命を
向上させるものである。この窪みは蒸発物等を集
積しうる態様であればよいが、深さ1mm程度、巾
は1mm程度が好ましい。あまり窪みが大きくなる
と強度が低くなるおそれがある。また、窪みの部
分に角部を設けると角部に応力が集中しやすく、
急加熱一急冷の封着工程の繰り返しによる熱応力
により破壊を生じやすくなる。窪みは押え治具の
封着部品の曲面部分に対応する個所に設けること
が好ましい。また、角部(研磨にげ部)に溝部を
設けた場合は研磨の際の面だれが起こらなく、そ
のため研磨が施しやすくなり研磨コストの低減を
図れる。 さらに窪みの底部から外部に通じる孔部を併せ
て設けることより好ましい効果をもたらす。すな
わち、蒸発物等を孔部から外部へ排出することが
でき、さらに封着部品の保持精度を長期間維持す
ることができる。 本考案の押え治具は、全体が窒化ケイ素質等で
構成されていてもよいが、ガラスに封着すべき部
品と接触する部位、すなわち必要特性が要求され
る部位を窒化ケイ素質等焼結体で構成し、他の部
位、例えばこの押え治具が治具駆動機構に把持さ
れる部位は通常の耐熱性金属又は合金で構成し、
これら両者を常法の焼ばめ、ネジ止め、溶融接合
などの手段を用いて一体化したものであつてもよ
い。後者の場合は、押え治具のコストが安価にな
るので工業的には有利である。 本考案の押え治具の材料として有効な窒化ケイ
素質の焼結体は、アルミナ質よりも耐摩耗性に優
れている。また窒化ケイ素焼結体はパネルピンと
の接触部位においてパネルピンからの蒸発物の付
着が少なく、押え治具の材料として優れている。 (考案の実施例) Al2O3粉、AlN粉、Y2O3粉、Si3N4粉をそれぞ
れ3重量%、3重量%、5重量%、残部Si3N4と
なるように混合し、成形・研削・焼結して得た焼
結体に表面仕上げ加工を施し、第1図に縦断面図
として示したパネルピン押え治具を製作した。 第1図は、10はパネルピンを支持する部分で
あり、11は中心孔で支持する部分に当接したパ
ネルピンを吸引保持するために設けられる。第2
図は第1図におけるパネルピンを支持する部分1
0の拡大図(丸印内)である。 第2図において、21は窪みであり、深さ約1
mm、巾約1mmのリング状に設けてある。22は孔
部であり、直径約1mmの孔を円周上に等分に3か
所設けてある。これらにより、蒸発物は堆積ある
いは外部に逃がし封着部品を支持する部分におけ
る蒸発物等の蒸着、あるいは溶着を起こりにくく
したものである。 この押え治具を42%Ni−6%Cr−Fe合金から
なるパネルピンの封着装置に実装し稼働した。ま
た比較として同じ組成のものを用い窪みおよび孔
部を有していない押え治具についても封着装置に
実装し稼働した。封着時の温度は1000℃以上でか
つ数秒間保持しパネルピンをガラスに埋込む工程
を1分内外のサイクルで繰返すため、押え治具の
温度は1000℃付近〜数100℃にわたり変化する。 その結果、以下のようになつた。 【表】 なお、窒化アルミニウム、サイアロン、炭化ケ
イ素の場合も窒化ケイ素とほぼ同様に窪みの効果
が得られた。 (考案の効果) 本考案の押え治具は、封着部品を高精度で埋込
むために必要な寸法精度を長期にわたり維持する
ことができるこのことは、特に連続自動で行なわ
れる封着工程おいて、押え治具を交換する頻度を
大幅に減少させるので、稼働率は大きく上昇し、
その工業的有用性は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はパネルピン押え治具の縦断面図、第2
図はパネルピン押え治具の先端部分を拡大して示
す縦断面図、第3図は従来のパネルピン押え治具
の縦断面図である。 10,30……パネルピンを支持する部分、1
1,31……中心孔、21……溝部、22……孔
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 封着部品を支持する部分に窪みを有する封着
    部品押え治具。 (2) 窪みの底部から外部に通じる孔部を有する実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載の封着部品
    押え治具。 (3) 封着部品と少くとも接触する部位が窒化ケイ
    素、窒化アルミニウム、サイアロン、炭化ケイ
    素のいずれかの焼結体よりなる実用新案登録請
    求の範囲第1項または第2項に記載の封着部品
    押え治具。
JP1986038410U 1986-03-18 1986-03-18 Expired JPH0417542Y2 (ja)

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JP1986038410U JPH0417542Y2 (ja) 1986-03-18 1986-03-18

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JPS62153344U JPS62153344U (ja) 1987-09-29
JPH0417542Y2 true JPH0417542Y2 (ja) 1992-04-20

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JPS557540Y2 (ja) * 1975-03-13 1980-02-20

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JPS62153344U (ja) 1987-09-29

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