JPH0417547Y2 - - Google Patents

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JPH0417547Y2
JPH0417547Y2 JP1986082180U JP8218086U JPH0417547Y2 JP H0417547 Y2 JPH0417547 Y2 JP H0417547Y2 JP 1986082180 U JP1986082180 U JP 1986082180U JP 8218086 U JP8218086 U JP 8218086U JP H0417547 Y2 JPH0417547 Y2 JP H0417547Y2
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decorative material
decorative
glass
glass plate
colored
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、表面ガラス板と裏面ガラス板の間に
特殊な乾燥剤と溶剤中に溶かしている着色顔料の
退色防止法を施している装飾材を挟着固定し装飾
模様を施した装飾用ガラスに関するものであり、
本考案に係る装飾用ガラスは、水密性があり中の
装飾材が湿気から守られるために皿等の食器類、
壁かけ、鏡等の屋内装置品類、スポツトランプ等
の証明器具類、ペン皿等の文房具類、額縁、窓の
装飾用として一般的には湿気及び湿気等を含む空
気中の公害にも強いために、屋内インテリアの素
材にも応用範囲が広く効果的に技術利用ができる
ものである。
[従来の技術] 装飾用ガラスに関する従来技術について実用新
案出願公告されている公報より引用して、本考案
と対比しつつ説明する。
実公昭50−30356の実用新案公報に記載の考案
装飾用板硝子は、透明板と色彩板の間に、模様に
なる物を入れた正三角形の三面鏡を多数上下左右
に連続させて、万華鏡の模様を内臓した装飾用板
硝子である。これに対して本考案は、表面ガラス
板と裏面ガラス板のそれぞれのガラスの間を水密
性の構造にした中に特殊な乾燥剤と溶剤の中に溶
かした顔料で着色した装飾材を入れて、その装飾
材のまわりに水分の浸透防止材で包囲し上下両ガ
ラス板の間に水分の浸透防止材で設けた防護壁の
内に保護した装飾材を挟着固定した。
実公昭50−5889の実用新案公報に記載の考案装
飾用ガラスは、ガラス板に印刷しゆだんによつ
て、文字、絵画の部分を白抜き印刷して地にのみ
印刷インキを付着させ、着色し、微細な柄模様を
微細な凹凸シボをつけた箔を絵画に合せて細断し
て白抜き部に、その画像の部分に応じて色を選択
して印刷面側より当てがいその上からガラス板全
面に裏打ちをした装飾用ガラスである。このこの
考案が印刷手段でガラス板の表面に直接に文字、
絵を印刷して、そしてアルミニウムその他の金属
箔又は合成樹脂フイルムにアルミニユウム等の金
属蒸着をした金属化フイルムに着色、柄模様を施
して絵画に合せて細断して印刷面に当てがい、そ
の上から裏打ちをしたものである。これに対して
本考案では、乾燥剤としてシツカチーフと溶剤と
してアルコールの両剤の中に溶かした顔料で着色
した押花などの装飾材を裏面ガラスの上に接着剤
で固定し、その装飾材のまわりに接着剤又はパテ
等の水分の浸透防止材を置いて装飾材を包囲し、
その上に表面ガラス板を置いて表面ガラス板と裏
面ガラス板の周囲に銅板をテープ状に加工した金
属板で包囲して、前記装飾材を水密性空間のある
二重ガラスの中に挟み接着固定したものである。
[本考案が解決しようとする問題点] 本考案は、表面ガラス板と裏面ガラス板の間に
入れた押花等の装飾材に水分や公害が入り着色し
た顔料がその湿気を吸収して退色することなく新
鮮に保存しようとするためにある。植物を紙で挟
みその上に重しを置いて自然乾燥した押花は、空
気中の湿度及び空気中に含まれた公害を吸収しや
すく黄色になる退色が早いために、本考案の構造
により、水密性空間のある二重ガラス板の中で、
保存が難しいとされた押花を顔料で着色して装飾
材にしても、それをよく保存されるようにしたも
のである。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係る装飾用ガラスは、表面ガラス板と
裏面ガラス板からなる二重ガラス板の間に装飾材
を挟んで挟着し、その装飾材において退色防止法
を施して湿気を吸収しないようにし、そのための
乾燥剤と溶剤の両剤中に溶かした顔料で着色した
装飾材にして裏ガラス板の上にその装飾剤を置
き、装飾剤の固定法を施すための接着剤で装飾剤
をガラスに接着し、装飾材にたいして水分の浸透
防止法を施すための浸透防止材を装飾材のまわり
に置いて防護壁を設け、その上に表面ガラスを置
き表面ガラス板と裏面ガラス板の間に水密性空間
を形成するようにして、表面と裏面のそれぞれの
ガラスが外れないようにガラス周囲を薄い銅板を
テープ状にした金属板で包囲し金属板と金属板の
接合部にハンダ付けを施して、その装飾材を水密
性空間のある二重ガラスの中に挟着固定した。前
記の装飾材になるものとして退色防止の為に乾燥
剤のシツカチーフと溶剤のアルコールに溶かした
顔料で着色した押花を用いた。前記の両剤中に溶
かした顔料で本考案の二重ガラスの中に押花を入
れる前に着色処理をし、この前処理を施した押花
は、水に溶かした顔料を用いた場合と違がつて両
剤の作用により湿気を帯びにくくなる。この前処
理をした押花を中に入れ、表面ガラス板と裏面ガ
ラス板並びにその間に押花のまわりに浸透防止材
で設けた防護壁により囲まれた水密性空間の中に
装飾材を挟み接着したので色彩の保存状態が良好
になる。装飾材のまわりには水分の浸透防止法を
施してこの防護壁で装飾用ガラスの中の装飾材が
保護されるようにした。浸透防止法としては浸透
防止材となる接着剤又はパテを裏面ガラス板の上
に置き装飾材のまわりに、公害を帯ているような
空気や水分が中に入らないように防護壁となる区
域を形成して、その上から表面ガラスを置き薄い
銅板をテープ状にした前記の金属板を一方が開放
しているコ字状に二点で曲げることによつて、こ
の金属板で二重ガラス板周囲を挟着できるように
して表面ガラス板と裏面ガラス板が互にずれたり
外れないように金属板を相互にハンダ付けしたの
で、本考案に係る装飾用ガラスを構成している二
重ガラスの中は水密性が良好に保たれ、そこにあ
つて浸透防止材の防護壁に囲れ着色した装飾材に
付いている顔料の本来の色は退色しないものとな
る。
[作用] 本考案に係る装飾用ガラスは表面と裏面の二重
構造のガラス板の中の水密性空間を設けたもので
あるから、隙間から侵入してくるような有害な湿
気や公害を帯た空気の侵入を完全に遮断し、その
ガラスの中で乾燥剤と溶剤の両剤中に溶かした顔
料で着色している装飾材は、その材中に湿度変化
が少い良好な状態に保存される。従つて、装飾材
に彩色を施したにも拘らずその色彩は、いつまで
も退色はなく極く良好な状態に保つことが出来る
ものである。
[実施例] 本考案に係る装飾用ガラスをその実施例につい
て説明する。本考案に係る装飾用ガラスの一応用
として皿を製造する場合を示す。添付図面に基い
て、第1図は、装飾用ガラスを応用した角皿の平
面図、第2図は、皿のA−A線断面図、第3図
は、B−B線断面拡大図で本考案の構成をそれぞ
れ示すものである。符号1は、表面ガラス板、2
は、裏面ガラス板、3は、側面ガラス板、4は、
装飾材として用いた押花、5は、金属板、6は、
浸透防止材、7は、接着剤、8は水密性空間をそ
れぞれ示すものである。
皿の底面を構成するために切断した裏面ガラス
板2の上に、乾燥剤として用いたシツカチーフと
溶剤として用いたアルコールの両剤の中に顔料を
溶かして着色した装飾材として用いた押花4を接
着剤7で固定し、水分の浸透防止材として用いた
接着剤又はパテ6をその押花のまわりに置いてそ
の上から表面ガラス板1を置き、表面ガラス板と
裏面ガラス板が外れないように両者の周囲に薄い
銅板をテープ状に加工した金属板の一方が開放す
るように二点で曲げてある金属板5で包囲し、表
裏の両ガラス板周囲を挟着して水密性空間8を形
成しそしてその中に前記の押花を介在させた。
皿の側面を構成するために切断した側面ガラス
板3の周囲にも前記の金属板5でまわりを包囲
し、押花を中に介在した二重ガラスの底を皿の底
面に設けその周囲に挟着した金属板5に、側面ガ
ラスの周囲に設けた金属板5を互にハンダで接着
し皿として構成する。
本実施例の場合には、本考案に係る装飾用ガラ
スを皿の底面に利用した。然し本考案の思想は、
ペン皿、鏡、壁かけ、額縁、照明器具の笠、など
の装飾用ガラス素材としてもそ技術思想を広い範
囲に応用することも出来るようにしたものであ
る。その為に本考案は、表面ガラスと裏面ガラス
の二重ガラス板中に完全な水密性空間の区域を設
けて、その中に装飾材を入れ、それに着色した顔
料を溶いた乾燥剤のシツカチーフと溶剤のアルコ
ールの両剤の作用により装飾材を完全に湿気及び
公害から保護できるようにしたものである。
[考案の効果] 本考案に係る装飾用ガラスは、特殊な乾燥剤と
溶剤の両剤中に溶かした顔料で着色し装飾材のま
わりを浸透防止材で水密に囲い表面ガラス板と裏
面ガラス板の間に装飾材を挟着固定したもので、
このため中の装飾材が退色、変色をまぬがれるた
め、押花を装飾材に用いた場合は、特に押花の装
飾材の彩色状態を元の色彩のままで長く保存する
ことが可能である。
従つて本考案に係る装飾用ガラスは、その中に
設けた彩色押花を長く退色させることなく観賞出
来るため、一般的に室内インテリアの素材として
の広い利用範囲を有するものである。押花は、そ
のままでは空気中にある湿気を吸収して黄色に酸
化し退色しやすいが、その点を考慮して本考案は
乾燥剤シツカチーフと溶剤アルコール両剤の中に
溶かした着色顔料で着色されているものである。
この押花は表面と裏面の二重構造により水密性空
間のある装飾用ガラスの中で公害や湿気を吸収す
ることなく保存されるから、空気中の湿気を吸収
しやすいために生じることになる色彩の退色が著
しくよくなるように改善されたものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案に係る装飾用ガラスの実施例
を示すものである。第1図は装飾用ガラスを用い
た皿の平面図、第2図はA−A線断面図、第3図
はB−B線拡大断面図をそれぞれ示すものであ
る。 符号、1……表面ガラス板、2……裏面ガラス
板、4……装飾材として用いた押花、5……金属
板、6……浸透防止材、7……接着剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 表面ガラス板と裏面ガラス板の間に装飾材を
    挟着し、その装飾材において退色防止法のため
    乾燥剤と溶剤の両剤中に溶かした顔料で装飾材
    の着色をして裏ガラス板の上にその装飾材を置
    き、装飾材の固定法のために接着剤で前記着色
    をした装飾材をガラスに接着し、その装飾材に
    水分の浸透防止法のための浸透防止材を装飾材
    のまわりに置いた防護壁により二重のガラス板
    の間に水密性空間を形成するようにして、その
    上から保護のため表面ガラス板を置き、表面と
    裏面のそれぞれのガラスが互に外れないように
    ガラス板周囲をテープ状にした金属板で包囲し
    表面ガラス板と裏面ガラス板を金属板で挟着
    し、その装飾材をガラス板の間に挟着固定した
    ことを特徴とする装飾用ガラス。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の考案
    において、装飾材として乾燥剤と溶剤に溶かし
    た顔料で着色をしその顔料が退色しないように
    した押花を装飾材に用いたことを特徴とする装
    飾用ガラス。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の考案
    又は第2項に記載のその実施態様に係る考案に
    おいて、乾燥剤としてシツカチーフと顔料の溶
    剤としてアルコールの両剤中に溶いた顔料で装
    飾材の着色をし、前記の着色法を施すことによ
    り、表面と裏面のそれぞれのガラス板の間に挟
    着固定した装飾材に湿気が入りその装飾材に着
    色した顔料の退色することがないように湿気を
    防止したことを特徴とする装飾用ガラス。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の考案
    において、その装飾材を保護するために装飾材
    のまわりに水分の浸透防止法の防護壁を施し、
    そこに水密性空間を形成するために用いる浸透
    防止材として接着剤又はパテを表面ガラス板と
    裏面ガラス板のそれぞれのガラス板の間に挟着
    固定し着色装飾材を水密性空間中に設けたこと
    を特徴とする装飾用ガラス。
JP1986082180U 1986-05-30 1986-05-30 Expired JPH0417547Y2 (ja)

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JPS62194736U JPS62194736U (ja) 1987-12-11
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS504928Y2 (ja) * 1971-01-29 1975-02-10
JPS5343052U (ja) * 1976-09-17 1978-04-13

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JPS62194736U (ja) 1987-12-11

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