JPH0417551Y2 - - Google Patents

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JPH0417551Y2
JPH0417551Y2 JP6563786U JP6563786U JPH0417551Y2 JP H0417551 Y2 JPH0417551 Y2 JP H0417551Y2 JP 6563786 U JP6563786 U JP 6563786U JP 6563786 U JP6563786 U JP 6563786U JP H0417551 Y2 JPH0417551 Y2 JP H0417551Y2
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JP
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upper electrode
corona discharge
molded body
discharge treatment
electrode
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JP6563786U
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JPS62180042U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の産業上の利用分野 本考案は、成形体の表面性を改良するためのコ
ロナ放電処理装置に関するものであり、より詳細
には、凹凸表面を有する成形体の表面を簡単な構
造で均一に処理しうるコロナ放電処理装置に関す
るものである。
先行技術 ポリエチレンやポリプロピレンのようなポリオ
レフイン等の熱可塑性樹脂の表面性を改良し、塗
料等との接着性を高めるなどの目的で、熱可塑性
樹脂表面にコロナ放電処理を施すことは広く知ら
れている。また、このようなコロナ放電処理によ
り均一にかつ十分に表面性を改良しようとする場
合には、被処理物の処理すべき表面をできる限り
電極に近くかつ均一な距離をもつて電極間を通過
させることが必要であることも知られており、こ
れまで種々の工夫がなされ、提案されて来た。し
かし、被処理物が平坦なウエブ状の熱可塑性樹脂
であるようなときには、このような要求を満たす
ことは、それ程困難ではないが、被処理物が自動
車のバンパーやボンネツトのような凹凸のある表
面を持つた成形体の場合には、処理すべき表面を
電極に十分近くかつ均一な距離をもつて電極間を
通過させることは、容易ではなかつた。
特公昭60−46133号公報は、このような自動車
構造用の凹凸のある熱可塑性樹脂表面にコロナ放
電処理を施す装置として、上部電極及び下部電極
をそれぞれ直線移動と回転移動が可能なように構
成するとともに、上部電極の中に被処理物の表面
形状にその形状が合致するように構成された鎖状
の可撓性放電装置を備えた装置を開示している。
考案の解決すべき問題点 確かに、この装置によれば、上部電極及び下部
電極を成形体の表面形状に応じて、移動、回転せ
しめることにより、成形体表面に均一にコロナ放
電処理を施すことがある程度可能とはなるが、完
全に電極との距離が均一になるように上部電極と
下部電極を移動せしめ、しかも放電装置の形状を
被処理物の表面形状につねに合致させることは不
可能であるので、この装置によつては十分満足で
きる処理の均一性は得られなかつたし、また装置
及び操作がきわめて複雑になるという問題があつ
た。
考案の目的 本考案は、凹凸表面を有する成形体の表面に、
簡単な装置で均一にコロナ放電処理を施すことの
できるコロナ放電処理装置を提供することを目的
とするものである。
考案の構成 本考案のかかる目的は、上部電極を、成形体表
面と当接可能な複数の一定の厚みを有する絶縁部
材をその表面に有する、成形体表面上を回転可能
な回転体より構成することにより達成される。
本考案によれば、回転体より成る上部電極表面
に、一定の厚みを有する絶縁部材を設けているた
め、コロナ放電処理すべき成形体表面と電極との
距離を絶縁部材の厚みに相当する一定値に保つこ
とができ、均一な処理を実現できるし、また、絶
縁部材の厚みを選択することにより、成形体表面
と電極との距離も任意に設定することができる。
従つて、本考案において、絶縁部材の厚みは、か
かる観点より容易に決定することができる。
本考案において、絶縁部材を上部電極上に設け
る間隔は、所望の処理に合致するように実験によ
り容易に設定することができる。
実施例 以下、添付図面に基づき、本考案の実施例につ
いて詳細に説明を加える。
第1図は本考案の一実施例に係るコロナ放電処
理装置の部分斜視図であり、第2図はそのA−A
断面図である。第1図及び第2図において、1は
コロナ放電処理すべき成形体、2は成形体表面上
を回転移動可能な回転体より成る上部電極、3は
成形体表面に合致するような形状に仕上げられた
下部電極、4は下部電極を支持するベースプレー
ト、5は下部電極の表面に施された絶縁層をそれ
ぞれ示している。第3図は、上部電極2の詳細断
面図であり、上部電極を構成する回転体の表面に
は一定の厚みを有する絶縁部材6が所定間隔に設
けられている。回転体表面に設けられた絶縁部材
6の厚みが電極と成形体表面との距離を決定する
ものであることは前述したとおりである。第4図
は、上部電極の位置を調整する方法の一例を示し
たものであり、レール7上を移動可能に設けられ
たスライドベアリング8に設けられたモータ9を
駆動することにより、ベルト10及びプーリー1
1を介して、上部電極2が成形体1表面上を回転
移動せしめられる。他方、上部電極2の上下の動
きは、電極押しつけソレノイド(図示せず)を操
作して、シリンダ12により調整されている。な
お、上部電極2の成形体1表面への押しつけ力を
一定に保つために、リリーフ弁(図示せず)によ
りシリンダ12の圧力が調整されている。
本考案は前記実施例に限定されることなく、実
用新案登録請求の範囲に記載された範囲内で種々
の変更が可能であることは言うまでもない。
考案の効果 本考案によれば、上部電極を構成する回転体表
面に設ける絶縁部材の厚みを一定にすることによ
り、成形体表面と電極との距離を均一に保つこと
ができると共に、絶縁部材の厚み及び設置間隔を
選ぶことにより、所望の強さの処理を施すことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るコロナ放電処
理装置の部分斜視図であり、第2図はA−A断面
図である。第3図は、上部電極2の詳細断面図、
第4図は、本考案の実施例における上部電極の位
置の調整方法を示す概略図である。 1……成形体表面、2……上部電極、3……下
部電極、6……絶縁部材、9……モータ、12…
…シリンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部電極と下部電極とを有し、両電極間を通過
    する熱可塑性樹脂表面を有する成形体の表面をコ
    ロナ放電処理する装置において、前記上部電極が
    前記成形体表面上を回転可能な回転体より成り、
    前記成形体と当接可能な一定の厚みを有する複数
    の絶縁部材をその表面に有することを特徴とする
    コロナ放電処理装置。
JP6563786U 1986-04-30 1986-04-30 Expired JPH0417551Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6563786U JPH0417551Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

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JP6563786U JPH0417551Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

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Publication Number Publication Date
JPS62180042U JPS62180042U (ja) 1987-11-16
JPH0417551Y2 true JPH0417551Y2 (ja) 1992-04-20

Family

ID=30902895

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JP6563786U Expired JPH0417551Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

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JPS62180042U (ja) 1987-11-16

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