JPH0417620A - クラッチ用スプラインハブの高周波焼入方法 - Google Patents
クラッチ用スプラインハブの高周波焼入方法Info
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- JPH0417620A JPH0417620A JP11957490A JP11957490A JPH0417620A JP H0417620 A JPH0417620 A JP H0417620A JP 11957490 A JP11957490 A JP 11957490A JP 11957490 A JP11957490 A JP 11957490A JP H0417620 A JPH0417620 A JP H0417620A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、クラッチ用スプラインハブの高周波焼入方法
に関する。
に関する。
[従来技術]
第3図に示すように、一般に党用車、産業建設機用車両
等に採用されるクラッチのスプラインハブ30は、鋼材
製の一体成形品で、外周フランジ31を備えている。外
周フランジ31の外周寄り同−円周上例えば6箇所には
、60°おきに矩形の窓孔32または窓孔32aが穿設
されている。
等に採用されるクラッチのスプラインハブ30は、鋼材
製の一体成形品で、外周フランジ31を備えている。外
周フランジ31の外周寄り同−円周上例えば6箇所には
、60°おきに矩形の窓孔32または窓孔32aが穿設
されている。
窓孔32aは、上記6箇所のうち、ハブ30の直径方向
に対向する2箇所(1箇所のみ図示)に形成されている
。外周フランジ31の外周縁の、隣接する窓孔32.3
2間、及び窓孔32.328間は、クラッチ半径方向に
切欠かれて円周方向に延びる凹部33が形成されている
。凹部33はクラッチディスクのスタッドピン34に対
向している。そしてこのスタッドピン34がクラッチの
捩じれ行程において凹部33の端面に当接することによ
り、クラッチディスクの捩じり角度が定められる。さら
に外周フランジ31の内周寄り部分には、小振じり角を
規制する小判孔35が形成されている。
に対向する2箇所(1箇所のみ図示)に形成されている
。外周フランジ31の外周縁の、隣接する窓孔32.3
2間、及び窓孔32.328間は、クラッチ半径方向に
切欠かれて円周方向に延びる凹部33が形成されている
。凹部33はクラッチディスクのスタッドピン34に対
向している。そしてこのスタッドピン34がクラッチの
捩じれ行程において凹部33の端面に当接することによ
り、クラッチディスクの捩じり角度が定められる。さら
に外周フランジ31の内周寄り部分には、小振じり角を
規制する小判孔35が形成されている。
以上のような構成では、図示の通り窓孔32と凹部33
との間の円周方向部分が相当薄くなっているので、スプ
ラインハブ30を加工する際には、例えば1械加工等の
成形加工により上述した形状に成形してから、窓孔32
の縁部に高周波焼入加工を施すことにより、窓孔32の
縁部の強度向上を図っている。なお窓孔32aには焼入
加工が施されていない。
との間の円周方向部分が相当薄くなっているので、スプ
ラインハブ30を加工する際には、例えば1械加工等の
成形加工により上述した形状に成形してから、窓孔32
の縁部に高周波焼入加工を施すことにより、窓孔32の
縁部の強度向上を図っている。なお窓孔32aには焼入
加工が施されていない。
[発明が解決しようとする課題]
ところが窓孔32と凹部33との間の回転方向反進行側
部分Aは、回転方向進行側部分Bよりも薄くなっており
、また窓孔32と小判孔35との閣のクラッチ半径方向
対向部分Cも相当薄くなっている。そのため従来の工程
におけるように、窓孔32の内部形状に沿う矩形の加熱
コイルを使って高周波焼入加工を施すと、第3図のXl
で示すように、部分Aや部分C全体が硬化し、加工中に
焼き割れが生じる恐れがある。
部分Aは、回転方向進行側部分Bよりも薄くなっており
、また窓孔32と小判孔35との閣のクラッチ半径方向
対向部分Cも相当薄くなっている。そのため従来の工程
におけるように、窓孔32の内部形状に沿う矩形の加熱
コイルを使って高周波焼入加工を施すと、第3図のXl
で示すように、部分Aや部分C全体が硬化し、加工中に
焼き割れが生じる恐れがある。
本発明は窓孔の各角部に対向する突出部を備えた加熱コ
イルを用いることにより上記課題を解決することを目的
としている。
イルを用いることにより上記課題を解決することを目的
としている。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために本発明は、成形加工により矩
形の窓孔を備えたスプラインハブを成形する工程と、そ
の後スプラインハブの上記窓孔に高周波焼入加工を施す
工程とを備えたクラッチ用スプラインハブの高周波焼入
方法において、上記高周波焼入加工を施す工程は、上記
窓孔の各角部に対向する突出部を備えた加熱コイルを用
いることを特徴としている。
形の窓孔を備えたスプラインハブを成形する工程と、そ
の後スプラインハブの上記窓孔に高周波焼入加工を施す
工程とを備えたクラッチ用スプラインハブの高周波焼入
方法において、上記高周波焼入加工を施す工程は、上記
窓孔の各角部に対向する突出部を備えた加熱コイルを用
いることを特徴としている。
[作用コ
高周波焼入加工を行なうと、加熱コイルの突出部を介し
て交番磁束がスプラインハブの窓孔角部を貫通し、ヒス
テリシス損失やうず電流損失が生じて窓孔部分に熱が生
じる。この結果、窓孔部分のうち各角部が重点焼入され
、その熱影響で窓孔の縁部が全体的に薄く均一に硬化す
る。
て交番磁束がスプラインハブの窓孔角部を貫通し、ヒス
テリシス損失やうず電流損失が生じて窓孔部分に熱が生
じる。この結果、窓孔部分のうち各角部が重点焼入され
、その熱影響で窓孔の縁部が全体的に薄く均一に硬化す
る。
[実施例コ
第1図及び第2図に示すように、本発明によれば、まず
周知の成形加工、例えば機械加工によってスプラインハ
ブ10が成形される。ハブ10は従来の構造と同様に鋼
材製の一体成形品で、外周フランジ11を備えている。
周知の成形加工、例えば機械加工によってスプラインハ
ブ10が成形される。ハブ10は従来の構造と同様に鋼
材製の一体成形品で、外周フランジ11を備えている。
外周フランジ11の外周寄り同−円周上例えば6箇所に
は、60’おきに矩形の窓孔12または窓孔12a(第
2図)が穿設されている。窓孔12aは、上記6箇所の
うち、ハブ10の直径方向に対向する2箇所(1箇所の
み図示)に形成されている。外周フランジ11の外周縁
の、隣接する窓孔12.12間、及び窓孔12.12m
間は、クラッチ半径方向に切欠かれて円周方向に延びる
凹部13が形成されている。凹部13はクラッチディス
クのスタッドピン14に対向している。そしてこのスタ
ッドビン14がクラッチの捩じれ行程において凹部13
の精面に当接することにより、クラッチディスクの捩じ
り角度が定められる。さらに外周7ランジ11の同−円
周上例えば4箇所には、90°おきに小振じり角を規制
する長円形の小判孔15が穿設されている。各小判孔1
5は、クラッチ半径方向でみて交互に窓孔12と凹部1
3とに対向している。
は、60’おきに矩形の窓孔12または窓孔12a(第
2図)が穿設されている。窓孔12aは、上記6箇所の
うち、ハブ10の直径方向に対向する2箇所(1箇所の
み図示)に形成されている。外周フランジ11の外周縁
の、隣接する窓孔12.12間、及び窓孔12.12m
間は、クラッチ半径方向に切欠かれて円周方向に延びる
凹部13が形成されている。凹部13はクラッチディス
クのスタッドピン14に対向している。そしてこのスタ
ッドビン14がクラッチの捩じれ行程において凹部13
の精面に当接することにより、クラッチディスクの捩じ
り角度が定められる。さらに外周7ランジ11の同−円
周上例えば4箇所には、90°おきに小振じり角を規制
する長円形の小判孔15が穿設されている。各小判孔1
5は、クラッチ半径方向でみて交互に窓孔12と凹部1
3とに対向している。
スプラインハブ10を形成した後、図示の通り隣接する
1対の窓孔12内に2股の加熱コイル20を配置した状
態で、高周波焼入加工を施す。ここで本発明における加
熱コイル20は、第1図に示づように窓孔12の各角部
に対向する突出部21を備えており、本体部分は突出部
21よりも窓孔12の縁から広い間隔を隔てている。
1対の窓孔12内に2股の加熱コイル20を配置した状
態で、高周波焼入加工を施す。ここで本発明における加
熱コイル20は、第1図に示づように窓孔12の各角部
に対向する突出部21を備えており、本体部分は突出部
21よりも窓孔12の縁から広い間隔を隔てている。
高周波焼入加工における周波数、入力、加熱時間は、第
2図の×1で示す窓孔12の縁部の硬化幅が11mにな
るように設定することが好ましい。
2図の×1で示す窓孔12の縁部の硬化幅が11mにな
るように設定することが好ましい。
なお本発明により8周7Il電流を通電する際には、全
域硬化を防止するため通常の通電時間よりも短い時間が
採用される。なお窓孔12aには焼入加工が施されてい
ない。
域硬化を防止するため通常の通電時間よりも短い時間が
採用される。なお窓孔12aには焼入加工が施されてい
ない。
本発明により加熱コイル20に高周波電流を通電すると
、加熱コイル20の突出部21を介して交番磁束がスプ
ラインハブ10の窓孔角部を貝通し、ヒステリシス損失
やうず電流損失が生じて窓孔角部に熱が生じる。この熱
影響によって第2図のXlで示すように、窓孔12の縁
部のみが薄く均一に焼き入れられ、硬化する。従って加
工中に窓孔12と凹部13との間の回転方向反進行側部
分Aや、窓孔12と小判孔15との間のクラッチ半径方
向対向部分Cに焼き割れが生じる恐れがなく、製品の品
質を向上することができる。しかも角部を重点焼入する
ことにより窓孔12の縁部全体を薄く均一に硬化させる
ことができるので、機械的性質も向上し、耐久性が富み
に高くなる。
、加熱コイル20の突出部21を介して交番磁束がスプ
ラインハブ10の窓孔角部を貝通し、ヒステリシス損失
やうず電流損失が生じて窓孔角部に熱が生じる。この熱
影響によって第2図のXlで示すように、窓孔12の縁
部のみが薄く均一に焼き入れられ、硬化する。従って加
工中に窓孔12と凹部13との間の回転方向反進行側部
分Aや、窓孔12と小判孔15との間のクラッチ半径方
向対向部分Cに焼き割れが生じる恐れがなく、製品の品
質を向上することができる。しかも角部を重点焼入する
ことにより窓孔12の縁部全体を薄く均一に硬化させる
ことができるので、機械的性質も向上し、耐久性が富み
に高くなる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によると、窓孔の各角部に対
向する突出部を備えた加熱コイルを用いて高周波焼入加
工を施しているので、各角部のみが重点焼入され、その
熱影響で窓孔の縁部が薄く(例えば1−)均一に硬化す
る。従って加工中に窓孔と凹部との間の円周方向部分と
窓孔と小判孔との間に焼き割れが生じる恐れがなく、製
品の品質を向上することができる。しかも窓孔の縁部の
みを薄く均一に硬化させることができるので、機械的性
質も向上し、耐久性が冨みに高くなる。
向する突出部を備えた加熱コイルを用いて高周波焼入加
工を施しているので、各角部のみが重点焼入され、その
熱影響で窓孔の縁部が薄く(例えば1−)均一に硬化す
る。従って加工中に窓孔と凹部との間の円周方向部分と
窓孔と小判孔との間に焼き割れが生じる恐れがなく、製
品の品質を向上することができる。しかも窓孔の縁部の
みを薄く均一に硬化させることができるので、機械的性
質も向上し、耐久性が冨みに高くなる。
しかも本発明によると、各角部を重点ポイントとしてス
プラインハブに交番磁束を與通させればよいので、通電
時間を短縮することができる。従って加工時間も短縮し
、量産化が有利になる。
プラインハブに交番磁束を與通させればよいので、通電
時間を短縮することができる。従って加工時間も短縮し
、量産化が有利になる。
第1図は本発明の加工方法を示すスプラインハブの要部
斜視図、第2図は本発明によって硬化した領域を示すハ
ブの正面部分図、第3図は従来の方法によって硬化した
領域を示すハブの正面部分図である。10・・・スプラ
インハブ、12・・・窓孔、20・・・加熱コイル、2
1・・・突出部特許出願人 株式会社 大金製作所 第1図 第3図
斜視図、第2図は本発明によって硬化した領域を示すハ
ブの正面部分図、第3図は従来の方法によって硬化した
領域を示すハブの正面部分図である。10・・・スプラ
インハブ、12・・・窓孔、20・・・加熱コイル、2
1・・・突出部特許出願人 株式会社 大金製作所 第1図 第3図
Claims (1)
- 成形加工により矩形の窓孔を備えたスプラインハブを
成形する工程と、その後スプラインハブの上記窓孔に高
周波焼入加工を施す工程とを備えたクラッチ用スプライ
ンハブの高周波焼入方法において、上記高周波焼入加工
を施す工程は、上記窓孔の各角部に対向する突出部を備
えた加熱コイルを用いることを特徴とするクラッチ用ス
プラインハブの高周波焼入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11957490A JPH0417620A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | クラッチ用スプラインハブの高周波焼入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11957490A JPH0417620A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | クラッチ用スプラインハブの高周波焼入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417620A true JPH0417620A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14764723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11957490A Pending JPH0417620A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | クラッチ用スプラインハブの高周波焼入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417620A (ja) |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP11957490A patent/JPH0417620A/ja active Pending
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