JPS6237320A - 切削加工部品の製造方法 - Google Patents

切削加工部品の製造方法

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Publication number
JPS6237320A
JPS6237320A JP17670285A JP17670285A JPS6237320A JP S6237320 A JPS6237320 A JP S6237320A JP 17670285 A JP17670285 A JP 17670285A JP 17670285 A JP17670285 A JP 17670285A JP S6237320 A JPS6237320 A JP S6237320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hardness
surface layer
cutting
drive shaft
machined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17670285A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Morikawa
隆 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP17670285A priority Critical patent/JPS6237320A/ja
Publication of JPS6237320A publication Critical patent/JPS6237320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、切削加工部品の製造方法にかかり、特に焼
入れ、焼戻し後に切削加工を行う部品の製造方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来から、例えばドライブシャフト、クランクシャフト
、コンロッド等の切削加工部品に対しては、その強度を
向上するため焼入れ、焼戻しを行う場合が多い。
この場合、切削加工後に焼入れ、焼戻しを行うときは、
部品表面の脱炭、酸化を防止するためRXガス等の雰囲
気中で熱処理を行う必要がある。
しかし、RXガスを使用すると熱処理コストが上がるた
め、これまでは切削加工部品の素材をまず大気中で焼入
れ、焼戻しした後、切削加工を行う方法が採られてきた
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の方法においては切削加工における
切削性の悪化を避けるため、熱処理による部品の硬さを
Hv(ビッカース硬さ)300以上には上げることがで
きないという問題があった。
また、部品強度上からさらに高い硬度を要求される場合
においても、硬さをHv300以下に下げて使用しなけ
ればならない問題があった。
従って、本発明の目的は、切削加工時には切削加工用部
品の表層部を軟化させ、部品完成時にはその硬さを強度
上望ましい値以上にあげることにより、部品強度と切削
加工性の両立を図ることができる切削加工部品の製造方
法を捷供することにある。
(問題点を解決するための手段〕 このため、本発明にかかる切削加工部品の製造方法は、
切削加工部品の内部はHv300以上の硬さに上げ、表
層部付近のみHv300以下に硬さを下げて切削加工を
施し、その後表層部もHv300以上に上げるようにし
たことを特徴とするものである。
具体的には、鋼からなる切削加工用部品の素材を大気中
で加熱した後水中で焼入れし、前記切削加工用部品の表
層部を高周波加熱して焼戻しした後切削加工を施し、さ
らにその後前記切削加工用部品を高周波焼入れするよう
にしたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明方法により製造した切削加工部品である
ドライブシャフトの横断面内の硬さ分布を示すグラフ、
第2図は同じく焼戻し後の丸棒鋼素材の横断面内の硬さ
分布を示すグラフ、第3図は比較例の方法により製造し
たドライブシャフトの横断面内の硬さ分布を示すグラフ
、第4図は同じ(焼戻し後の丸棒鋼素材の横断面内の硬
さ分布を示すグラフ、第5図は本発明方法により製造し
たドライブシャフトの概略構成を示す正面図である。
本発明方法にかかる切削加工部品であるドライブシャフ
ト2の製造は以下の順序で行う。
まず、ドライブシャフト製造用に直径26鰭、545C
の丸棒鋼素材(図示しない)が準備される。
次に、この丸棒鋼素材を大気中で880℃に加熱後、水
中で焼入れする。
次に、この丸棒鋼素材を周波数100kHzの高周波加
熱で表層部を中心に焼戻しする。この焼戻し後の丸棒鋼
素材の横断面内の硬さ分布は第2図に示すように、表層
部(表面からの深さ約2鶴)付近でHv200、中心部
でHv350である。
次に、この丸棒鋼素材の外周に切削加工を行いドライブ
シャフト2を所望の形状に仕上げる。この切削加工によ
り削り取る切削代は、丸棒鋼素材の表面から約2鶴の深
さである。従って、この範囲では容易に切削加工が行わ
れる。
次に、このようにして仕上げられたドライブシャフト2
を周波数400kHzの高周波で加熱して表層部に高周
波焼入れを行う。
これにより、ドライブシャフト2の熱処理を完了する。
このドライブシャフト2の横断面内の硬さ分布は、第1
図に示すように表層部の硬さがHV400以上に上がっ
ている。
すなわち、部品強度が全体として向上される。
以上、本発明を特定の実施例に基づいて説明したがこれ
に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した
範囲内で当業者が実施可能な種々の別な態様が考えられ
る。
例えば、切削加工部品はドライブシャフトにかぎらずク
ランクシャフト、コンロッド等においても同様に適用で
きる。
また、高周波の周波数は切削加工の切削代を考慮して表
層部を焼戻ししたい任意の値に設定することができる。
(比較品) 本発明品と同一素材を使用した同一形状のドライブシャ
フトを、丸棒鋼素材の焼戻し処理のみ従来と同様大気中
で加熱する方法を用い、その他の工程は本発明品と同様
な方法を用いて製造した。
この比較品の焼戻し処理時の硬さは第4図に示すように
、丸棒鋼素材の表層部の切削加工が可能なHv230程
度である。
また、この方法により製造したドライブシャフトの硬さ
分布は、第3図に示すように内部の硬さがHv200程
度に留まっている。
すなわち、部品の内部強度が不足している。
次に、本発明方法にかかる切削加工部品の性能を評価す
るためになされた測定と、その結果について説明する。
第1図と第3図を比較してみると明らかなように、本発
明方法によるドライブシャフトは、比較例に比べ切削性
を損なうことなく内部硬さが約Hv100以上上がって
いる。
また、前述した方法により製造したドライブシャフトの
ねじり強さの測定を行った。この結果を比較例とともに
表1に示す。
表1 この表から明らかなように、本発明方法により製造され
たドライブシャフトのねじり強さは、比較例の方法によ
り製造されたドライブシャフトのねじり強さに比べ約8
%向上している。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明にかかる切削加工部品の製
造方法は、切削加工部品の内部はHV300以上の硬さ
に上げ、表層部付近のみHV300以下に硬さを下げて
切削加工を施し、その後表層部も1−iv3oo以上に
上げるようにしたため、部品強度と切削加工性の両立を
図ることができるというすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法により製造した切削加工部品である
ドライブシャフトの横断面内の硬さ分布を示すグラフ、
第2図は同じく焼戻し後の丸棒鋼素材の横断面内の硬さ
分布を示すグラフ、第3図は比較例の方法により製造し
たドライブシャフトの横断面内の硬さ分布を示すグラフ
、第4図は同じく焼戻し後の丸棒鋼素材の横断面内の硬
さ分布を示すグラフ、第5図は本発明方法により製造し
たドライブシャフトの概略構成を示す正面図である。 2−−−−−−−ドライブシャフト 出願人  トヨタ自動車株式会社 第1図    第2図 第8図    第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼からなる切削加工用部品の素材を大気中で加熱した後
    水中で焼入れし、前記切削加工用部品の表層部を高周波
    加熱して焼戻しした後切削加工を施し、さらにその後前
    記切削加工用部品を高周波焼入れするようにしたことを
    特徴とする切削加工部品の製造方法。
JP17670285A 1985-08-09 1985-08-09 切削加工部品の製造方法 Pending JPS6237320A (ja)

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JP17670285A JPS6237320A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 切削加工部品の製造方法

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JPS6237320A true JPS6237320A (ja) 1987-02-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06264992A (ja) * 1993-03-14 1994-09-20 Yamada Seisakusho Kk ステアリングラック軸
JPH06264147A (ja) * 1993-03-14 1994-09-20 Yamada Seisakusho Kk ステアリングラック軸の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06264992A (ja) * 1993-03-14 1994-09-20 Yamada Seisakusho Kk ステアリングラック軸
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