JPH04176367A - 加工性の優れた艶消し塗装鋼板 - Google Patents

加工性の優れた艶消し塗装鋼板

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JPH04176367A
JPH04176367A JP2301676A JP30167690A JPH04176367A JP H04176367 A JPH04176367 A JP H04176367A JP 2301676 A JP2301676 A JP 2301676A JP 30167690 A JP30167690 A JP 30167690A JP H04176367 A JPH04176367 A JP H04176367A
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JP
Japan
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polyester
acid
steel sheet
coated steel
workability
Prior art date
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Pending
Application number
JP2301676A
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English (en)
Inventor
Morishige Uchida
内田 守重
Shunichi Tsugawa
津川 俊一
Takao Kurisu
栗栖 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、被膜形成成分に工夫を加えることによってプ
レコート鋼板の基本性能である加工性、硬度の改善のみ
ならず、意匠効果を向上させた艶消し塗装鋼板に関する
ものである。
〈従来の技術〉 従来、艶消し塗装鋼板の塗膜の光沢を低下させる方法と
しては、塗料中の顔料濃度を増加させたり、微粉末など
の艶消し剤を加えたり、さらには2 fil類の粉体塗
料をトライブレンドする方法、また特定のポリエステル
樹脂を配合することにより艶消し粉体塗料用樹脂組成物
を得る方法(例えば、特開昭63−154771号参照
)などが知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記の方法では塗料の粘度が増して流動
性が悪化するので、塗装作業性は勿論のこと塗料化が困
難である。 低光沢は得られても塗膜が硬くなりすぎる
ため加工性が悪いという欠点がある。 また粉体塗料で
は塗膜化したとき均一な表面にすることができず、プレ
コート鋼板には適応できない等の問題点がある。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決し、加工性、硬
度および耐−汚染性の優れた艶消し塗装鋼板を提供する
ことを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 本発明者らは、上に述べたような従来技術の問題点を解
決すべく鋭意研究を重ねた結果被膜形成成分として、焼
付は硬化型の被膜形成主要素にリニア型ポリエステルと
分岐型ポリエステルを合わせたものを用い、これにメラ
ミン系硬化樹脂と硬化促進剤を加えたものをビヒクルと
して用いることにより、所期の目的が有利に達成される
ことを見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち、上記目的を達成するために本発明によれば、
化成処理を施した鋼板に、リニア型および分岐型ポリエ
ステル(A)と、メラミン系硬化樹脂(B)と、硬化促
進剤(C)とを被膜形成主要素とし、前記(A)、(B
)および(C)成分の配合割合が重量比で100:20
〜40:3〜8であるビヒクルを塗布、焼付けて成る加
工性の優れた艶消し塗装鋼板が提供される。
以下に本発明をさらに詳細に説明する。
本発明の被膜形成成分の一成分であるポリエステル樹脂
は、リニア型ポリエステルと分岐型ポリエステルとから
成る。  このリニア型ポリエステルの芳香族ジカルボ
ン酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフ
タリンジカルボン酸等、あるいはそれらの低級アルキル
エステル、酸無水物が挙げられ、これらの1種以上を使
用することができる。 また、脂肪族ジカルボン酸成分
としては、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、コ
ハク酸、フマル酸、マレイン酸、ハイミック酸等があり
、それらの低級アルキルエステル、酸無水物を用いても
良く、これらの1種以上を使用することができる。
また、ジアルコール成分としては、エチレングリコール
、1.2−プロパンジオール、1.3−ブタンジオール
、1,4−ブタンジオール、1.5−ベンタンジオール
、1.6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、
ネオペンチルグリコール、1.4−シクロヘキサンジメ
タツール、3−メチルペンタン−1,5−ジオール、1
.4−ジシクロヘキサンジメタツール、キシレングリコ
ール、水添ビスフェノールA等の脂肪族あるいは芳香族
ジアルコールの1種以上を使用することがで籾る。
分岐型ポリエステルのジカルボン酸成分としては、前記
リニア型ポリエステルに用いられるものと同様のジカル
ボン酸が使用できる。 また、三価以上の多価カルボン
酸成分としては、トリメリット酸、トリメシン酸、ピロ
メリット酸等の多価カルボン酸等があり、それらの低級
アルキルエステル、酸無水物等を用いても良く、これら
の1種以上を使用することができる。
また、ジアルコール成分としては、前記リニア型ポリエ
ステルに用いられるものと同様のジアルコールが使用で
きる。 また、三価以上の多価アルコール成分としては
、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、グ
リセリン、ペンタエリトリット等が挙げられ、これらの
1種以上を使用することができる。
リニア型ポリエステル樹脂の数平均分子量は10000
以上が好ましい。 数平均分子量が10000未満の場
合には、加工性や塗膜硬度、耐汚染性が劣る。 また、
分岐型ポリエステル樹脂の数平均分子量は2000以上
が好ましい。 数平均分子量が2000未満の場合には
、塗装時にピンホール等の塗膜欠陥が生じやすく、また
塗料安定性も低下する。
前記リニア型ポリエステルと分岐型ポリエステルの混合
比は70 : 30〜40 : 60の範囲が好ましい
、 混合比がこの範囲外では、分岐型過剰では、塗膜硬
度が上がるため、加工性が著しく低下する。  リニア
型が過剰では十分なつや消し効果が得られない。
ポリエステル系樹脂に配合する硬化剤としてはイソシア
ネート化合物やメラミン系硬化樹脂が通常使用されるが
、イソシアネート化合物を使用すると、塗装後に鋼板を
ハンドリングしたり加工したりする際に塗膜に傷がつき
易いので本発明で対象とするプレコート鋼板に不通であ
る。  したがってプレコート鋼板として必要な塗膜の
加工性を確保するための硬化剤として、メラミン系硬化
樹脂に限定する。
メラミン系硬化樹脂(B)の使用量は、前記ポリエステ
ル樹脂の水酸基量にほぼ対応する官能基量であることが
必要であり、前記ポリエステル樹脂100重量部に対し
20〜40重量部の範囲である。 メラミン系硬化樹脂
の種類は、特に限定しない、 また、硬化を十分におこ
なわせるために硬化促進剤(C)を3〜8重量部添加す
る必要がある。  3重量部よりも少ない添加量の場合
、メラミン系硬化樹脂の自己縮合反応が不十分となり、
塗膜硬度、耐汚染性が劣る。 8重量部を超えた量を添
加すると、外観の色調が劣化する。 硬化促進剤として
は、特に限定せずパラトルエンスルホン酸、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸、ジノニルナフタレンジスルホン酸、
メタンスルホン酸等公知のものを用いることができる。
被膜形成主要素として前記各材料を前記の好適範囲で配
合し塗布焼付は用ビヒクルとするために、リニア型ポリ
エステルと分岐型ポリエステルの溶解性と焼付は時のわ
ぎの問題から、溶剤はツルペッツ#100、ツルペッツ
#150、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン
を用いるのが好ましい。 塗装性の面からNv=40〜
80%に調製する必要がある。 必要に応じて溶剤で稀
釈したプレコート鋼板用塗料を生地鋼板の表面に塗布、
焼付けて塗膜を形成させるが、その塗布に当っては、ロ
ールコータ−法、カーテンフローコーター法およびバー
コーター法など従来公知のいずれの方法も使用でき、ま
た焼付は処理は180〜300℃、0.5〜3分程度の
条件下に行うことが好ましい。
また生地鋼板としては、一般冷延鋼板はもとより、化成
処理、めっき処理、さらにはブライマー処理を施したも
のでも好適に用いることができる。
なお焼付は後の塗膜厚は、15〜40μm程度とするの
が望ましい。
本発明に従い、被膜形成成分として、焼付は硬化型の被
膜形成主要素に高分子リニア型ポリエステルと分岐型ポ
リエステルの混合したものを用いることによって、艶消
し効果が得られ、しかもプレコート鋼板としての基本性
能である加工性、高硬度、良好な耐汚染性、耐候性、耐
食性をそなえる塗膜が得られる理由は明確に解明されて
いないが、次のとおりと考えられる。
高分子リニア型ポリエステルに、分岐型ポリエステルを
所定の割合で混合することにより、架橋密度が高くなり
汚染物質の浸透、拡散を防ぎ、塗膜硬度も上がるものと
考えられる。 さらに、高分子リニア型ポリエステルに
より良好な加工性を保っていると考えられる。
〈実施例〉 以下に本発明を実施例に基づき具体的に説明する。
(実施例1〜4) 板厚0.5mmの電気亜鉛めっt!鋼板(めっき付着量
は両面で20 g/m”)に通常のリン酸亜鉛処理を施
した後、下塗塗料はエポキシ変性ポリエステル樹脂塗料
を乾燥膜厚で5〜7μmになるように塗布し、ついで最
高到達板温が210±10℃、焼付は時間60秒の条件
で塗装した後、上塗塗料として被膜形成主要素としてリ
ニア型ポリエステル(a)50部、分岐型ポリエステル
(b)50部、メチル化メラミン樹脂20部、硬化促進
剤3部、二酸化チタン100部を配合、塗料化したポリ
エステル樹脂塗料を乾燥膜厚で15〜20μmになるよ
うに塗布し、ついで最高到達板温が230±10℃、焼
付は時間60秒の条件で塗装して試験用塗装鋼板を作製
した(実施例1)。
かくして得られた艶消し塗装鋼板について調べた結果を
表1に示す。
表1に示した結果から明らかなように、本発明に従って
特定の割合でリニア型ポリエステルと分岐型ポリエステ
ルを混合したものを被膜形成主要素に用いることにより
、加工性の低下を招くことなしに、硬度、耐汚染性、耐
食性に優れた艶消し鋼板が得られた。
実施例2〜4については、被膜形成主要素であるリニア
型ポリエステルと分岐型ポリエステルの混合比を40 
: 60.80 : 40.70:30と変化させたこ
と以外実施例1と同様な方法で艶消し鋼板を得た。
表1に塗膜評価の結果を示す。
(比較例1) 被膜形成主要素であるリニア型ポリエステルと分岐型ポ
リエステルの混合比を30 : 70に混合したものを
用い、その他の添加物については実施例1と同様な方法
で艶消し鋼板を得た。
分岐型ポリエステルの割合が増えると加工性が劣ってく
る。
表1に塗膜評価の結果を示す。
(比較例2) 被膜形成主要素であるリニア型ポリエステルと分岐型ポ
リエステルの混合比を80 : 20に混合したものを
用い、その他の添加物については実施例1と同様な方法
で艶消し鋼板を得た。
リニア型ポリエステルの割合が増えると硬度が劣ってく
る。
表1に塗膜評価の結果を示す。
表      1 (試験方法) 光  沢:60度鏡面反射率(%)・グロスで表示鉛筆
硬度:三菱ユニを用いて測定した。
加工性:180°折り曲げを行い、折り曲げ部のクラッ
クにより評価した。
耐汚染性:試験片上のマジックインキ跡を24時間後、
エタノールで拭ぎ取る。
評価;◎非常に優れる、O良好、△やや劣る、×かなり
劣る 〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように構成されているので、本
発明により、従来プレコート鋼板において艶消し効果を
得る方法の場合に懸念された加工性、硬度、耐汚染性を
向上させた艶消し塗装鋼板を得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)化成処理を施した鋼板に、リニア型 および分岐型ポリエステル(A)と、メラミン系硬化樹
    脂(B)と、硬化促進剤(C)とを被膜形成主要素とし
    、前記(A)、(B)および(C)成分の配合割合が重
    量比で100:20〜40:3〜8であるビヒクルを塗
    布、焼付けて成る加工性の優れた艶消し塗装鋼板。
JP2301676A 1990-11-07 1990-11-07 加工性の優れた艶消し塗装鋼板 Pending JPH04176367A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1034823A (ja) * 1996-07-25 1998-02-10 Nisshin Steel Co Ltd 耐汚染性および非粘着性に優れたプレコ−ト鋼板
JP2009215371A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Kansai Paint Co Ltd 艶消粉体塗料組成物及び塗膜形成方法
JP2009263631A (ja) * 2008-04-02 2009-11-12 Kansai Paint Co Ltd 水性塗料組成物
WO2017179913A3 (ko) * 2016-04-12 2018-08-02 주식회사 포스코 고급질감의 복합수지 조성물 및 상기 복합수지 조성물이 코팅된 아연도금강판

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