JPH041767Y2 - - Google Patents
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- JPH041767Y2 JPH041767Y2 JP1984191874U JP19187484U JPH041767Y2 JP H041767 Y2 JPH041767 Y2 JP H041767Y2 JP 1984191874 U JP1984191874 U JP 1984191874U JP 19187484 U JP19187484 U JP 19187484U JP H041767 Y2 JPH041767 Y2 JP H041767Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raking
- chain
- pair
- introduction part
- divider
- Prior art date
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、一対の引起しケースを有する2条刈
クラスの機体でありながら3条刈も株割の無い状
態で確実に行なえるようにしたコンバインに関す
るものである。
クラスの機体でありながら3条刈も株割の無い状
態で確実に行なえるようにしたコンバインに関す
るものである。
(従来の技術及び問題点)
従来左右一対の引起し装置と一対の掻込輪等を
備えた2条刈タイプの機体で3条刈ができるよう
にしたコンバインも提供されているが、このもの
は2条を基体にしたデバイダ巾に設定されている
ため、3条刈すると中デバイダに穀稈が引掛つて
作業が乱雑になり刈跡も悪くロスも多くする等の
問題があつた。
備えた2条刈タイプの機体で3条刈ができるよう
にしたコンバインも提供されているが、このもの
は2条を基体にしたデバイダ巾に設定されている
ため、3条刈すると中デバイダに穀稈が引掛つて
作業が乱雑になり刈跡も悪くロスも多くする等の
問題があつた。
(問題点を解消するための手段)
そこで本考案は、中デバイダと一方のサイドデ
バイダ間に立毛穀稈群のうち1条のみ入る狭巾導
入部を、中デバイダと他方のサイドデバイダ間に
2条入る広巾導入部を夫々形成し、狭巾導入部側
には上下2点間にタイン付チエンを張設した引起
しケースを、広巾導入部側には下辺に水平部を有
する上下3点間にタイン付チエンを張設した引起
しケースを対設し、上記一対の引起しケース後方
の刈刃上には夫々の引起しケースに対応して一対
のスターホイル状掻込輪と一対の掻込ベルトを配
設すると共に、広巾導入部側の掻込輪と掻込ベル
ト間には突起付チエンを掻込輪の前方寄り外側か
ら掻込輪の外径内にかけて張設し、突起付チエン
の突起を掻込輪の歯に同調し且つ掻込輪の歯の形
状内に納まるように構成したことにより、一対の
引起しケースを備えた2条刈タイプの小型の機体
でありながら、何ら部品等を取換えたりすること
なく必要に応じて3条同時に刈取ることができる
ので作業能率を大巾に高めることができるうえ、
枕刈りも少なくし得て畦際から直ちに機械刈でき
るため手刈も不要で省力化を達成できるコンバイ
ンを提供しようとするものである。
バイダ間に立毛穀稈群のうち1条のみ入る狭巾導
入部を、中デバイダと他方のサイドデバイダ間に
2条入る広巾導入部を夫々形成し、狭巾導入部側
には上下2点間にタイン付チエンを張設した引起
しケースを、広巾導入部側には下辺に水平部を有
する上下3点間にタイン付チエンを張設した引起
しケースを対設し、上記一対の引起しケース後方
の刈刃上には夫々の引起しケースに対応して一対
のスターホイル状掻込輪と一対の掻込ベルトを配
設すると共に、広巾導入部側の掻込輪と掻込ベル
ト間には突起付チエンを掻込輪の前方寄り外側か
ら掻込輪の外径内にかけて張設し、突起付チエン
の突起を掻込輪の歯に同調し且つ掻込輪の歯の形
状内に納まるように構成したことにより、一対の
引起しケースを備えた2条刈タイプの小型の機体
でありながら、何ら部品等を取換えたりすること
なく必要に応じて3条同時に刈取ることができる
ので作業能率を大巾に高めることができるうえ、
枕刈りも少なくし得て畦際から直ちに機械刈でき
るため手刈も不要で省力化を達成できるコンバイ
ンを提供しようとするものである。
(実施例)
本考案の構成を図面に示された一実施例につい
て説明すれば、第1図はコンバインAの機体進行
方向前部に油圧シリンダ1を介して上下動自在に
装着された刈取装置2の全体構造を示すもので、
左右一対の引起しケース3,4で引起された圃場
の立毛穀稈は引起しケース3,4の後方下部に配
設された刈刃5により株元部を刈取られると共
に、刈刃5上方に設けた掻込搬送部6で掻込み集
稈された後、扱深さ調整機構7aを備えた揚上搬
送装着7に継送され、その搬送終端部から脱穀部
8のフイードチエン9に受継がれ扱室8aを通過
する過程で脱穀処理されるようになつている。
て説明すれば、第1図はコンバインAの機体進行
方向前部に油圧シリンダ1を介して上下動自在に
装着された刈取装置2の全体構造を示すもので、
左右一対の引起しケース3,4で引起された圃場
の立毛穀稈は引起しケース3,4の後方下部に配
設された刈刃5により株元部を刈取られると共
に、刈刃5上方に設けた掻込搬送部6で掻込み集
稈された後、扱深さ調整機構7aを備えた揚上搬
送装着7に継送され、その搬送終端部から脱穀部
8のフイードチエン9に受継がれ扱室8aを通過
する過程で脱穀処理されるようになつている。
第2図において、10は中デバイダで、該中デ
バイダ10と一方のサイドデバイダ11間には立
毛穀稈群Pのうち1条Cのみが入る狭巾導入部イ
が、また中デバイダ10と他方のサイドデバイダ
12間には2条a,bが入る広巾導入部ロが夫々
形成されている。そして、狭巾導入部イ側には上
下2点間にタイン13a付チエン13を張設した
引起しケースが、広巾導入部ロ側には下辺に水平
部14を有する上下3点間にタイン15a付きチ
エン15を張設した引起しケース4が対設されて
いる。ところで上記タイン13a,15aの作用
長は1条側タイン13aの作用長l2よりも2条側
タイン15aの作用長l1の方が長く設定されてお
り、a条が引起しケース4裏へ誘導された時の内
方への倒れが少なく、b条を中心にしてa条、c
条が略対称形に倒れ稲先をa,b,c条とも揃え
ることにより、扱残しや後部への搬送乱れを防止
し、脱穀処理時の負荷が軽減されるようになつて
いる。また、タイン13a,15aの引起し作用
終端近傍には、徐々にタイン13a,15aを覆
うガイド板16,17が引起しケース3,4と一
体に取付けられており、このガイド板16,17
とタイン13a,15aの作用面13′a,1
5′aの成す角度αは図示の如く鈍角に設定され
ているため、引起し作用終端部における穀稈のは
き出し及びケース3,4からの離れが良くなり、
穀稈の巻込みを防止しながらスムーズに穀稈を中
央に寄せ、倒伏材等もつれた材料でもタイン13
a,15aとガイド板16,17との間で詰りや
巻付き等を効果的に防止し得るようになつてい
る。図中、18は駆動スプロケツト、19はロー
ラ、19′は従動スプロケツトである。
バイダ10と一方のサイドデバイダ11間には立
毛穀稈群Pのうち1条Cのみが入る狭巾導入部イ
が、また中デバイダ10と他方のサイドデバイダ
12間には2条a,bが入る広巾導入部ロが夫々
形成されている。そして、狭巾導入部イ側には上
下2点間にタイン13a付チエン13を張設した
引起しケースが、広巾導入部ロ側には下辺に水平
部14を有する上下3点間にタイン15a付きチ
エン15を張設した引起しケース4が対設されて
いる。ところで上記タイン13a,15aの作用
長は1条側タイン13aの作用長l2よりも2条側
タイン15aの作用長l1の方が長く設定されてお
り、a条が引起しケース4裏へ誘導された時の内
方への倒れが少なく、b条を中心にしてa条、c
条が略対称形に倒れ稲先をa,b,c条とも揃え
ることにより、扱残しや後部への搬送乱れを防止
し、脱穀処理時の負荷が軽減されるようになつて
いる。また、タイン13a,15aの引起し作用
終端近傍には、徐々にタイン13a,15aを覆
うガイド板16,17が引起しケース3,4と一
体に取付けられており、このガイド板16,17
とタイン13a,15aの作用面13′a,1
5′aの成す角度αは図示の如く鈍角に設定され
ているため、引起し作用終端部における穀稈のは
き出し及びケース3,4からの離れが良くなり、
穀稈の巻込みを防止しながらスムーズに穀稈を中
央に寄せ、倒伏材等もつれた材料でもタイン13
a,15aとガイド板16,17との間で詰りや
巻付き等を効果的に防止し得るようになつてい
る。図中、18は駆動スプロケツト、19はロー
ラ、19′は従動スプロケツトである。
さて前記一対の引起しケース3,4後方の刈刃
5上には夫々の引起しケース3,4に対応して一
対の駆動スターホイルと従動スターホイルからな
る掻込輪20,21と一対の掻込ベルト22,2
3が夫々前低後高状に配設されており、広巾導入
部ロ側の掻込輪21と掻込ベルト23間には突起
24a付チエン24が掻込輪21の前方寄り外側
方から掻込輪21の外径内にかけて同じく前低後
高状に張設されている。上記掻込輪20,21は
中デバイダ10を中心に噛合つており、従動側の
掻込輪21にはボス21aを介してスプロケツト
25及びプーリ26が一体に構成され、該プーリ
26とプーリ26a間には掻込ベルト23が、ま
たプーリ26′とプーリ26′a間には掻込ベルト
22が平面視において八の字状に巻回されてい
る。また突起付チエン24は上記スプロケツト2
5と掻込輪21の前方寄り外側方に支軸されたス
プロケツト25a間に巻回されている。ところで
上記突起付チエン24の突起24aは図示の如
く、掻込輪21の歯21aに同調し且つ歯21a
の形状内に納まるように構成されている。従つ
て、スプロケツト25に対する突起付チエン24
の噛合部分においてはスプロケツト状掻込輪21
の歯21aの上に突起付チエン24の突起24a
がラツプした状態でしかも突起24aが歯21a
の外径内に納まつた状態で歯21aと突起24a
が一体的に回動するようになつている。図中27
はガイド棒、28は刈取フレームである。
5上には夫々の引起しケース3,4に対応して一
対の駆動スターホイルと従動スターホイルからな
る掻込輪20,21と一対の掻込ベルト22,2
3が夫々前低後高状に配設されており、広巾導入
部ロ側の掻込輪21と掻込ベルト23間には突起
24a付チエン24が掻込輪21の前方寄り外側
方から掻込輪21の外径内にかけて同じく前低後
高状に張設されている。上記掻込輪20,21は
中デバイダ10を中心に噛合つており、従動側の
掻込輪21にはボス21aを介してスプロケツト
25及びプーリ26が一体に構成され、該プーリ
26とプーリ26a間には掻込ベルト23が、ま
たプーリ26′とプーリ26′a間には掻込ベルト
22が平面視において八の字状に巻回されてい
る。また突起付チエン24は上記スプロケツト2
5と掻込輪21の前方寄り外側方に支軸されたス
プロケツト25a間に巻回されている。ところで
上記突起付チエン24の突起24aは図示の如
く、掻込輪21の歯21aに同調し且つ歯21a
の形状内に納まるように構成されている。従つ
て、スプロケツト25に対する突起付チエン24
の噛合部分においてはスプロケツト状掻込輪21
の歯21aの上に突起付チエン24の突起24a
がラツプした状態でしかも突起24aが歯21a
の外径内に納まつた状態で歯21aと突起24a
が一体的に回動するようになつている。図中27
はガイド棒、28は刈取フレームである。
叙上の如き構成において、いま第2図に示す如
くa条、b条及びc条を同時に刈取る3条刈を行
なう場合には、広巾誘導部ロ側にa,b2条、狭
巾誘導部イにc条1条が入るようにして機体を圃
場の立毛穀稈群Pに向け前進させる。このように
して刈取りを開始させるとa条はタイン付チエン
15により引起しケース4の水平部14で巾方向
中央へ向け掻寄せられてa,b条が同時にケース
裏側へ誘導されると共に掻込ベルト23により稈
身方向中程を恰も手で掻寄せ保持される如くして
中央へ寄せられる。そして刈刃5でa条が刈取ら
れるやいなや、突起付チエン24の突起24aで
株元が素早く中央に寄せられて稈は立姿状態に矯
正せしめられながらb条と合流し、更に掻込輪2
1,20でc条と共に掻込まれ、掻込終端部から
揚上搬送体7に継送され、脱穀部8で脱穀処理さ
れる。要するに3条刈の際はb条は刈取られた後
に掻込輪21の歯21aにより、またa条は刈取
られるやいなや掻込輪21の突起21aの作用よ
りも早く突起付チエン24の作用で中央へ寄せら
れ、a,b条が中央部で合流して後方に移送され
るものである。また2条の刈取作業の場合は通常
の2条刈の要領で行なう。このように本考案で
は、中デバイダ10と一方のサイドデバイダ11
間に1条のみ入る狭巾導入部イが、中デバイダ1
0と他方のサイドデバイダ12間に2条入る広巾
導入部ロが夫々形成されているので、3条刈の際
中デバイダ10に立毛穀稈が引掛つて株割をきた
し、ひろい残しや搬送姿勢の乱れによる扱残りロ
ス等を発生される不具合がなく、常に整然とした
刈取作業が行なわれる。特に広巾導入部ロ側引起
しケース4の下辺には外側方から中央方向に引起
し搬送作用を行なう水平部14が設けられている
ので側方に倒伏した倒伏材の場合に偉力を発揮
し、一対の引起しケース3,4の備えた2条タイ
プの小型機種でありながら2条刈でも3条刈でも
自在にでき、枕刈り、手刈り等を極力少なくして
能率的な刈取作業ができる。ところで本考案にお
いては、突起付チエン24の突起24aをスプロ
ケツト状掻込輪21の歯21aに同調し且つ掻込
輪21の歯21aの形状内に納まるように構成し
てあるので突起付チエン24の掻込始端部側で刈
取られた穀稈は突起24aにより横方向に移送さ
れ、掻込輪21に引継ぐ部位では突起付チエン2
4の回動速度と同一速度で回転している掻込輪2
1の歯21aが突起24aの後方から穀稈をすく
うように出て掻込輪21の歯21aに引渡される
ので穀稈の受継ぎが極めて円滑且つ確実となり、
穀稈の搬送性能も一層高められる。また、受継後
は穀稈は左右の掻込輪20,21の歯20a,2
1aで繰出されるようにして移送されるが、互い
の掻込輪20,21の噛合隙間は突起付チエン2
4の突起24aにより干渉されることがなく本来
の噛合隙間に保たれるので、搬送穀稈量の変化に
充分対応できると共に、突起付チエン24の突起
24aは掻込輪21の歯21a上にかくれる如く
して歯21aと一体的に回転するので穀稈の巻込
みはなく、従つて特別な巻込み防止手段を講じな
くともよい。
くa条、b条及びc条を同時に刈取る3条刈を行
なう場合には、広巾誘導部ロ側にa,b2条、狭
巾誘導部イにc条1条が入るようにして機体を圃
場の立毛穀稈群Pに向け前進させる。このように
して刈取りを開始させるとa条はタイン付チエン
15により引起しケース4の水平部14で巾方向
中央へ向け掻寄せられてa,b条が同時にケース
裏側へ誘導されると共に掻込ベルト23により稈
身方向中程を恰も手で掻寄せ保持される如くして
中央へ寄せられる。そして刈刃5でa条が刈取ら
れるやいなや、突起付チエン24の突起24aで
株元が素早く中央に寄せられて稈は立姿状態に矯
正せしめられながらb条と合流し、更に掻込輪2
1,20でc条と共に掻込まれ、掻込終端部から
揚上搬送体7に継送され、脱穀部8で脱穀処理さ
れる。要するに3条刈の際はb条は刈取られた後
に掻込輪21の歯21aにより、またa条は刈取
られるやいなや掻込輪21の突起21aの作用よ
りも早く突起付チエン24の作用で中央へ寄せら
れ、a,b条が中央部で合流して後方に移送され
るものである。また2条の刈取作業の場合は通常
の2条刈の要領で行なう。このように本考案で
は、中デバイダ10と一方のサイドデバイダ11
間に1条のみ入る狭巾導入部イが、中デバイダ1
0と他方のサイドデバイダ12間に2条入る広巾
導入部ロが夫々形成されているので、3条刈の際
中デバイダ10に立毛穀稈が引掛つて株割をきた
し、ひろい残しや搬送姿勢の乱れによる扱残りロ
ス等を発生される不具合がなく、常に整然とした
刈取作業が行なわれる。特に広巾導入部ロ側引起
しケース4の下辺には外側方から中央方向に引起
し搬送作用を行なう水平部14が設けられている
ので側方に倒伏した倒伏材の場合に偉力を発揮
し、一対の引起しケース3,4の備えた2条タイ
プの小型機種でありながら2条刈でも3条刈でも
自在にでき、枕刈り、手刈り等を極力少なくして
能率的な刈取作業ができる。ところで本考案にお
いては、突起付チエン24の突起24aをスプロ
ケツト状掻込輪21の歯21aに同調し且つ掻込
輪21の歯21aの形状内に納まるように構成し
てあるので突起付チエン24の掻込始端部側で刈
取られた穀稈は突起24aにより横方向に移送さ
れ、掻込輪21に引継ぐ部位では突起付チエン2
4の回動速度と同一速度で回転している掻込輪2
1の歯21aが突起24aの後方から穀稈をすく
うように出て掻込輪21の歯21aに引渡される
ので穀稈の受継ぎが極めて円滑且つ確実となり、
穀稈の搬送性能も一層高められる。また、受継後
は穀稈は左右の掻込輪20,21の歯20a,2
1aで繰出されるようにして移送されるが、互い
の掻込輪20,21の噛合隙間は突起付チエン2
4の突起24aにより干渉されることがなく本来
の噛合隙間に保たれるので、搬送穀稈量の変化に
充分対応できると共に、突起付チエン24の突起
24aは掻込輪21の歯21a上にかくれる如く
して歯21aと一体的に回転するので穀稈の巻込
みはなく、従つて特別な巻込み防止手段を講じな
くともよい。
(効果)
上記したように本考案は、中デバイダと一方の
サイドデバイダ間に立毛穀稈群のうち1条のみ入
る狭巾導入部を、中デバイダと他方のサイドデバ
イダ間に2条入る広巾導入部を夫々形成し、狭巾
導入部側には上下2点間にタイン付チエンを張設
した引起しケースを、広巾導入部側には下辺に水
平部を有する上下3点間にタイン付チエンを張設
した引起しケースを対設し、上記一対の引起しケ
ース後方の刈刃上には夫々の引起しケースに対応
して一対のスターホイル状掻込輪と一対の掻込ベ
ルトを配設すると共に、広巾導入部側の掻込輪と
掻込ベルト間には突起付チエンを掻込輪の前方寄
り外側方から掻込輪の外径内にかけて張設し、突
起付チエンの突起を掻込輪の歯に同調し且つ掻込
輪の歯の形状内に納まるように構成したから、一
対の引起しケースを備えた2条刈タイプの小型機
種でありながら、部品等を何ら取換えたりするこ
となく必要に応じて2条刈でも3条刈でも自在に
行なうことができ、しかも3条刈の際でも株割を
解消し得てひろい残しや扱残しロスを少なくし、
常に確実且つ能率的な刈取作業が可能となるう
え、枕刈りや手刈りの余地を極力少なくして大巾
な省力化を達成でき、特に機体進行方向に対して
外側方へ倒伏した倒伏材を刈取る場合に偉力を発
揮する。また、突起付チエンの掻込始端部側で刈
取られた穀稈は突起付チエンの突起により横方向
に移送されたスターホイル状の掻込輪に引継ぐ部
位では掻込輪の歯が突起の後方からすくうように
出て掻込輪の歯に引渡されるので穀稈の受継ぎが
極めて円滑且つ確実に行なわれ、搬送性能も一層
高められるうえ、受継後は突起付チエンの突起が
掻込輪の歯上にかくれる如くして掻込輪と一体的
に回転するので穀稈の巻込みがなく、従つて特別
な巻込み防止手段を設けることが不要となると共
に高能率作業ができる等の効果を奏する。
サイドデバイダ間に立毛穀稈群のうち1条のみ入
る狭巾導入部を、中デバイダと他方のサイドデバ
イダ間に2条入る広巾導入部を夫々形成し、狭巾
導入部側には上下2点間にタイン付チエンを張設
した引起しケースを、広巾導入部側には下辺に水
平部を有する上下3点間にタイン付チエンを張設
した引起しケースを対設し、上記一対の引起しケ
ース後方の刈刃上には夫々の引起しケースに対応
して一対のスターホイル状掻込輪と一対の掻込ベ
ルトを配設すると共に、広巾導入部側の掻込輪と
掻込ベルト間には突起付チエンを掻込輪の前方寄
り外側方から掻込輪の外径内にかけて張設し、突
起付チエンの突起を掻込輪の歯に同調し且つ掻込
輪の歯の形状内に納まるように構成したから、一
対の引起しケースを備えた2条刈タイプの小型機
種でありながら、部品等を何ら取換えたりするこ
となく必要に応じて2条刈でも3条刈でも自在に
行なうことができ、しかも3条刈の際でも株割を
解消し得てひろい残しや扱残しロスを少なくし、
常に確実且つ能率的な刈取作業が可能となるう
え、枕刈りや手刈りの余地を極力少なくして大巾
な省力化を達成でき、特に機体進行方向に対して
外側方へ倒伏した倒伏材を刈取る場合に偉力を発
揮する。また、突起付チエンの掻込始端部側で刈
取られた穀稈は突起付チエンの突起により横方向
に移送されたスターホイル状の掻込輪に引継ぐ部
位では掻込輪の歯が突起の後方からすくうように
出て掻込輪の歯に引渡されるので穀稈の受継ぎが
極めて円滑且つ確実に行なわれ、搬送性能も一層
高められるうえ、受継後は突起付チエンの突起が
掻込輪の歯上にかくれる如くして掻込輪と一体的
に回転するので穀稈の巻込みがなく、従つて特別
な巻込み防止手段を設けることが不要となると共
に高能率作業ができる等の効果を奏する。
第1図は刈取装置の全体側面図、第2図は本考
案を装備したコンバインの正面図、第3図は要部
の平面図、第4図及び第5図は夫々要部の左側面
図及び右側面図である。 図中、2は刈取装置、3,4は一対の引起しケ
ース、5は刈刃、6は刈込搬送部、10は中デバ
イダ、11,12はサイドデバイダ、13,15
はタイン付チエン、13a,15aはタイン、1
4は水平部、20,21は一対の掻込輪、22,
23は一対の掻込ベルト、24は突起付チエン、
24aは突起、イは狭巾導入部、ロは広巾導入
部。
案を装備したコンバインの正面図、第3図は要部
の平面図、第4図及び第5図は夫々要部の左側面
図及び右側面図である。 図中、2は刈取装置、3,4は一対の引起しケ
ース、5は刈刃、6は刈込搬送部、10は中デバ
イダ、11,12はサイドデバイダ、13,15
はタイン付チエン、13a,15aはタイン、1
4は水平部、20,21は一対の掻込輪、22,
23は一対の掻込ベルト、24は突起付チエン、
24aは突起、イは狭巾導入部、ロは広巾導入
部。
Claims (1)
- 中デバイダと一方のサイドデバイダ間に立毛穀
稈群のうち1条のみ入る狭巾導入部を、中デバイ
ダと他方のサイドデバイダ間に2条入る広巾導入
部を夫々形成し、狭巾導入部側には上下2点間に
タイン付チエンを張設した引起しケースを、広巾
導入部側には下辺に水平部を有する上下3点間に
タイン付チエンを張設した引起しケースを対設
し、上記一対の引起しケース後方の刈刃上には
夫々の引起しケースに対応して一対のスターホイ
ル状掻込輪と一対の掻込ベルトを配設すると共
に、広巾導入部側の掻込輪と掻込ベルト間には突
起付チエンを掻込輪の前方寄り外側方から掻込輪
の外径内にかけて張設し、突起付チエンの突起を
掻込輪の歯に同調し且つ掻込輪の歯の形状内に納
まるように構成したことを特徴とするコンバイ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984191874U JPH041767Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984191874U JPH041767Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105443U JPS61105443U (ja) | 1986-07-04 |
| JPH041767Y2 true JPH041767Y2 (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=30749308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984191874U Expired JPH041767Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041767Y2 (ja) |
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Family Cites Families (2)
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|---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-12-18 JP JP1984191874U patent/JPH041767Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61105443U (ja) | 1986-07-04 |
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