JPH0417715A - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents

内燃機関の冷却装置

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JPH0417715A
JPH0417715A JP11722890A JP11722890A JPH0417715A JP H0417715 A JPH0417715 A JP H0417715A JP 11722890 A JP11722890 A JP 11722890A JP 11722890 A JP11722890 A JP 11722890A JP H0417715 A JPH0417715 A JP H0417715A
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JP
Japan
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pump
fluid
water
cooling water
cooling
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Application number
JP11722890A
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English (en)
Inventor
Akihito Tanaka
章仁 田中
Kazuhiko Asano
浅野 一彦
Atsushi Fukuda
淳 福田
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 癒咀Ω貝酌 [産業上の利用分野] 本発明(よ車両等の内燃機関といった被冷却機器を冷却
する冷却装置に関する。
[従来の技術] 内燃機関等の被冷却機器を効率よく冷却するには、冷却
水流量を増加させることが有効であり、その−例として
、サブウォータポンプ(副流体ポンプ)をエンジン・ラ
ジェータ間の冷却水循環経路中に設けることがなされて
いる。
ところが、ただ単にサブウォータポンプを設置しただけ
で(友 サブウォータポンプが循環経路を通過する冷却
水の抵抗となり、内燃機関の回転に伴って作動するメイ
ンポンプ(主流体ポンプ)の圧送する冷却水の流量減少
を招き、内燃機関等の被冷却機器の冷却が充分になされ
ないことがある。
そこで、第17図に示すよう1ミ サブウォータポンプ
3Jをメインウォータポンプ4Jと共に冷却水循環経路
に設置する際に、このサブウォータポンプ3Jを迂回す
るポンプバイパス経路5Jを設けると共1:、このポン
プバイパス経路5Jに逆止弁等の制御バルブ6Jを設け
ることが提案されている(実開昭63−190520号
公報)。尚、図中、1はラジェータ、2はエンジン、7
Jは流路を冷却水温度によって切替えるいわゆるサーモ
スタット弁である。
そして、このポンプバイパス経路5Jに冷却水を流すこ
とにより、サブウォータポンプ3Jが通水抵抗となる場
合の冷却水の流量減少を防止できるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の副流体ポンプ(サブウォータポン
プ)で(よ次のような問題点が指摘されている。
近年、車両のスポーティ化 小型・軽量化等に伴って、
エンジンルームのスペースが制約されるため、上記の様
なポンプバイパス経路5Jの配管を必要とするサブウォ
ータポンプ3Jをエンジンルームに設置する事は難しい
。具体的には、狭い場所に配管を施す都合二 その組付
は作業や保守点検作業の効率低下を招く。
本発明は、上記問題点を解決するためになさ払抜冷却機
器を冷却するための被熱交換流体(冷却水)循環経路に
おける通水抵抗の増加を回避しつつ、内燃機関等の被冷
却機器を有する車両等への搭載性を向上させることを目
的とする。
■用二構成 [課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために本発明の採用した手段(唄
第1図のブロック図にその基本的な概略構成を例示する
ように、 被冷却機器CBを冷却する被熱交換流体を空気と熱交換
することにより冷却する熱交換器RGと、前記被冷却機
器CBとの間に形成された被熱交換流体用循環経路cp
と、 該被熱交換流体用循環経路CPに設けら払抜、熱交換流
体を強制的に常時循環させる主流体ポンプMPと、 該主流体ポンプMPの補助をなし、被熱交換流体を循環
させる副流体ポンプSPと を備える内燃機関の冷却装置において、前記主流体ポン
プMPとは独立に駆動し、前記副流体ポンプSPを駆動
する駆動手段M1と、被熱交換流体の吸入側から吐出側
に至る間のポンプ区画PEであって、前記副流体ポンプ
SPに設けられ、該駆動手段M1により回転して前記被
熱交換流体を圧送する流体圧送手段M2と、該ポンプ区
画PEにおける被熱交換流体の流路面積を変更する流路
面積変更手段M3と、前記流体圧送手段M2の罪作、動
時1:、前記流路面積変更手段M3を前記流路面積の増
加側に駆動制御する制御手段M4とを備えたことををそ
の要旨とする。
[作用] 上記構成を有する内燃機関の冷却装置は、熱交換器RG
と被冷却機器CBとの間に形成された被熱交換流体用循
環経路CPに、主流体ポンプMPと副流体ポンプSPと
を備え、次のようにして被熱交換流体の圧送及び被冷却
機器CBの冷却等を行う。
駆動手段M1を主流体ポンプMPとは独立に駆動して副
流体ポンプSPの流体圧送手段M2を回転させ、被熱交
換流体を吸入側からポンプ区画PEを経て吐出側に圧送
する。
流体圧送手段M2の非作動時に]よ制御手段M4を作動
させて、ポンプ区画PEにおける被熱交換流体の流路面
積を変更する流路面積変更手段M3を、流路面積の増加
側に駆動制御する。
この結果、流体圧送手段M2の非作動時に1よポンプ区
画PEにおける被熱交換流体の流路面積増加に基づいて
、ポンプ区画PEでの被熱交換流体の通過抵抗を低下さ
せ、吸入側からポンプ区画PEを経て吐出側に通過する
被熱交換流体の流量増加を図る。この流量増加1.t、
ポンプ区画PEで行われるため、副流体ポンプSPとは
別個の迂回経路を不要とする。
[実施例] 次に、本発明の副流体ポンプを車両の内燃機関の冷却シ
ステムに用いた実施例について、図面に基づき説明する
。
第2図は第1実施例の冷却システムの概略構成図、第3
図は当該冷却システムに組み込まれた副流体ポンプ、即
ちサブウォータポンプを一部破断して示す破断側面図で
ある。
第2図に示すよう1:、この冷却システム(表冷却水を
空気と熱交換して冷却するラジェータ1とエンジン2と
の間で、冷却水を循環させるものであり、ラジェータ]
とエンジン2との間に配設された冷却水メイン回路3に
おける還流側経路に、エンジン2によって駆動されて、
冷却水を強制的に常時循環させるメインウォータポンプ
4を備え、メイン回路3の導入側経路と還流側経路とを
結ぶバイパス回路5の接続部に、流れ込む冷却水の温度
が設定温度未満の場合にはバイパス回路5の開放及びメ
イン回路3の閉鎖を行い設定温度以上となるとバイパス
回路5の閉鎖及びメイン回路3の開放を行うバイパス制
御弁6を備え、メイン回路3の導入側経路にサブウォー
タポンプ7を備え、この他(ミ エンジン2から流呂直
後の冷却水温度を検出する水温センサ2a、エンジン2
の回転数を検出する回転数センサ2b、車両の速度を検
出する車速センサ8、及びこれら各センサと接続されて
その信号を入力し、入力信号に応じてサブウォータポン
プ駆動用のモータ7aを駆動制御する電子制御回路(E
CLJ)10を備えている。
従って、エンジン始動直後等の冷却水温度が低い場合に
(よ メインウォータポンプ4にて送り出される冷却水
(よ バイパス回路5をその経路とする図中斜線矢印で
示す回路35を循環する。一方、エンジン負荷増等によ
りエンジン2が発熱し冷却水温度が設定温度以上に上昇
すると、バイパス制御弁6によるバイパス回路5の閉弁
及びメイン回路3の開弁を経て図中白抜き矢印で示す回
路36が形成され、高温となった冷却水はラジェータ1
にて外気冷却風(車速風又は図示しない電動ファンによ
る冷却風等)により冷却されてエンジン2に至り、メイ
ン回路3を循環する。
次に、本実施例で用いるサブウォータポンプ7について
説明する。
第3図に示すように、サブウォータポンプ7は、吸込口
]1と吐出口]2との間に回転自在なロータ13を備え
、内蔵したモータ15によりロータ13を回転させるこ
とで流入冷却水に揚程を与え、吸入口]]から流入した
冷却水を吐8012から送り土す。
そして、図示するよう1:、ロータ13に対向する位置
の吸入側ハウジング]4内に1上形状記憶合金で形成し
た可変ハウジング]6が、その一端を軸支部77に回転
自在に軸支され、他端の突起18を吸入側ハウジング1
4の、係合部14aに係合させて、組付けられている。
尚、この可変ハウジング]6(ヨ 後述する形状変化時
でも、突起18の形成側端部が常時係合部14aから離
れないで係合部14aにて稼働するよう形成されている
。
又、サブウォータポンプ7を第3図の矢印A方向から見
た第4図に示すように、扇形状の可変ハウジング]6は
吸入側ハウジング]4内に12枚隣接して取着されてお
り、各可変ハウジング16には、冷却水の通過孔16c
が穿孔されている。
こうして組付けられた各可変ハウジング161よ軸支部
17.係合部14aを電気接点として上記ECtJ 1
0と接続されており、ECUl 0による通電制御によ
り、次のようにその形状を変化させる。
即ち、未通電時に1友 ロータ13との間に最適チップ
クリアランス(約1〜3nvn)19を保持してロータ
]3の回転によってポンプ能力を発揮すべく、図中16
Aで示す形状を保持している。−方、通電期間中1.t
、発熱昇温して図中16Bで示す形状を維持し、ロータ
13との間に自由な冷却水の通過を許容する冷却水通路
を形成して、その際の通水圧力損失を低減する。このよ
うに形状16Aと16Bとにおける形状変化(よ上記通
過孔16cを冷却水が通過するので、抵抗なくスムース
になされる。
次1:、上記構成の冷却システムにおいてサブウォータ
ポンプ7を駆動制御し、エンジン2を冷却する冷却ルー
チンについて、第5図のフローチャートに基づき説明す
る。
第5図に示す冷却ルーチン(上図示しないイグニッショ
ンキーにより電源が投入されたときにのみ実施される初
期処理、即ち内部レジスタのクリア等を経て繰り返し実
施されるものであり、まず、水温センサ2aから冷却水
温度Twを読み込む(S100)。次いで、読み込んだ
冷却水温度Twが基準冷却水温度To未満か否かを判断
しく5105)、Tw(Toと判断した場合に(よモー
タ7aに停止信号を出力するとともに、各可変ハウジン
グ16に軸支部17.係合部14aの電気接点を介して
通電して可変ハウジ、ング16を発熱させ(SIIO)
、その形状を第3図中168で示す形状に変化させる。
そして、−旦本ルーチンを終了する。
こうして、エンジン2がメインウォータポンプ4に基づ
く冷却水の循環により充分冷却されている場合(Tw<
To)には、サブウォータポンプ7を停止させ、停止し
ているロータ13との間に、自由な冷却水の通過を許容
する流路面積の冷却水通路を形成して、その際の通水圧
力損失を低減する。
一方、冷却水温度Twがエンジン2の負荷増大等により
上昇して、上記5105でTw≧Toと判断した場合に
(表 回転数センサ2bからエンジン回転数Neを読み
込む(S120)。次いで、読み込んだエンジン回転数
Neが基準回転数N。
未満か否かを判断しく5125)、Ne≧Noと判断し
た場合に(表 エンジン2と共に回転するメインウォー
タポンプ4により充分な冷却水の循環流量を確保してエ
ンジン2を冷却できるためサブウォータポンプ7の駆動
は不要として、5IIOに移行してサブウォータポンプ
停止時の通水圧力損失を低減させて一旦本ルーチンを終
了する。
そして、5125でNe(Noと判断した場合に(友車
速センサ8から車速Veを読み込み(S130)、読み
込んだ車速Veが基準車速Vo末清か否かを判断する(
S 135)。ここで、Ve≧Voと判断した場合に(
よ 充分な車速があるためにラジェータ1における大量
の外気冷却風に基づく冷却水の冷却、延いてはエンジン
2の冷却が良好であるとして、5110に移行してサブ
ウォータポンプ停止時の通水圧力損失を低減させて一旦
本ルーチンを終了する。
一方、5135でVe<Voと判断した場合に(よモー
タ7aに駆動信号を出力してサブウォータポンプ7によ
る冷却水圧送を行うとともに各可変ハウジング16への
通電を停止して(S140)、その形状を第3図中16
Aで示す形状に復帰させる。つまり、ロータ13と可変
ハウジング16との間に最適チップクリアランス]9を
確保してロータ13の回転による冷、動水の圧送を行い
、メイン回路3を循環する冷却水流量を増加させ、本ル
ーチンを終了する。
以上説明したよう1:、本第1実施例の冷却システムに
よれl′L 冷却水温度Twが低い場合やエンジン回転
数Neが高い場合或は車速Veが大きい場合には、サブ
ウォータポンプ7を停止させてもメイン回路3における
冷却水の通水圧力損失を招かないので、メインウォータ
ポンプ4の駆動に基づく充分な冷却水の循環流量を確保
してエンジン2を好適に冷却できる。
しかも、このように通水抵抗を低減させるために、サブ
ウォータポンプ7を迂回するバイパス経路ε必要としな
いので、車両への搭載性を向上させることができる。
そして、例えば登板走行時のよう1ニエンジンが高負荷
低回転の運転を強いられるような場合には、サブウォー
タポンプ7は当然に駆動して冷却水の圧送を行い、メイ
ン回路3を循環する冷却水流量を増加させることができ
る。
この結果、サブウォータポンプ7を用いた内燃機関の冷
却システムによってエンジン2を冷却することにより、
種々の走行状態においてもエンジン2を常時好適に冷却
することができる。
次に、第2実施例について説明する。尚、その説明に当
たって(上上記第1実施例と同一の構成についてはその
説明を簡略して行うこととする。
第6図は第2実施例の冷却システムの概略構成図であり
、第7図(A)は使用するサブウォータポンプ20を一
部破断して示す平面図、第7図(B)、  (C)はそ
の一部を破断して示す破断正面図及び破断側面図である
。
第6図に示すよう1:、この冷却システム(上上記した
第1実施例と同様、ラジェータ1とエンジン2との間で
、冷却水を循環させるものであり、ラジェータ1とエン
ジン2との間に配設された冷却水メイン回路3における
還流側経路に、既述したメインウォータポンプ4を備え
、メイン回路3の導入側経路と還流側経路とを結ぶバイ
パス回路5の接続部1:、バイパス制御弁6を備えてい
る。
そして、メイン回路3の導入側、経路末端とラジェータ
]との接続皿部ちラジェータ頭部1:、ラジェータ2の
ハウジングに連設されたポンプハウジングを有するサブ
ウォータポンプ20を備えている。
この他1:、水温センサ2a、  回転数センサ2b。
車速センサ8を備え、これら各センサと接続されてその
信号を入力し、入力信号に応じてサブウォータポンプ駆
動用のモータ20aを駆動制御する電子制御回路(EC
U)10を備えている。
従って、エンジン始動直後等の冷却水温度が低い場合に
(友 メインウォータポンプ4にて送り出される冷却水
1表 バイパス回路5をその経路とする図中斜線矢印で
示す回路35を循環する。一方、エンジン負荷増等によ
りエンジン2が発熱し冷却水温度が設定温度以上に上昇
すると、バイパス制御弁6によるバイパス回路5の閉弁
及びメイン回路3の開弁を経て図中白抜き矢印で示す回
路36が形成さ札高温となった冷却水はラジェータ1に
て外気冷却風(車速風又は図示しない電動ファンによる
冷却風等)により冷却されてエンジン2に至り、メイン
回路3を循環する。
次1:、本実施例で用いるサブウォータポンプ20につ
いて説明する。
第7図に示すように、サブウォータポンプ20(友 ラ
ジェータ2のハウジングと一体に成形された樹脂製のポ
ンプハウジング2]内に、羽根車22を軸受23a、2
3bを介して回転自在に軸支して備え、ポンプハウジン
グ21外側に、羽根車22の軸と直結されたサブウォー
タポンプ駆動用のモータ20aを備えて構成される。
つまり、サブウォータポンプ20は、ポンプハウジング
21とラジェータコア24上面との間に、羽根車22の
回転に基づき冷却水を圧送するためのポンプ区画室21
aを形成している。そして、メイン回路3の導入側経路
末端に連通したインレットパイプ25内部とポンプ区画
室21aとの間に(友達通孔25aを開閉する切換弁2
6が設置されている。
又、軸受23 a を表  インドレットパイプ25末
端内部に、冷却水の通過を許容、する図示しない中空リ
ブに組み付は固定されている。このため、インドレット
パイプ25から流入した冷却水農第7図(A)のX部を
拡大した第8医第9図に示すように、軸受23a外周に
沿って羽根車22側に自由に流入する。
尚、サブウォータポンプ20の吸込側に(表冷動水吸込
部でのキャビテーションを抑えてポンプ能力を増加させ
るよう、ラジェータキャップ27が設けられている。
次に、上記構成の冷却システムにおいてサブウォータポ
ンプ20を駆動制御し、エンジン2ε冷却する冷却ルー
チンについて、第10図のフローチャートに基づき説明
する。本冷却ルーチンの説明に当たって1表第1実施例
で説明した冷却ルーチンと同一処理についてはその説明
を簡略化して行うこととする。
第10図に示すように、第2実施例の冷却システムにお
ける冷却ルーチン(表 第1実施例と同様、周知の初期
処理を経て繰り返し実施されるものであり、まず、冷却
水温度Twを読み込み(S200)、引続いて基準冷却
水温度10未満か否かを判断する(S 205)。
ここで、Tw(Toと判断した場合に(よモータ20a
に停止信号を8力して羽根車22を停止させ(S210
)、−旦本ルーチンを終了する。
こうして、エンジン2がメインウォータポンプ4に基づ
く冷却水の循環により充分冷却されている場合(Tw<
T o)に(よりブウオータポンプ20を停止させる。
この場合に(友エンジン2の冷却はメインウォータポン
プ4に基づく冷却水の循環だけで賄われるが、第8図に
示すように、インレットパイプ25から流入した冷却水
(上軸受23a外周に沿ってポンプ区画室21a内に流
入すると共1:、メインウォータポンプ4による圧送圧
力に基づいて切換弁26を押し開き、連通孔25aから
ポンプ区画室21aに抵抗なくスムースに流入する。そ
の後、即座にラジェータコア24へ流れて、外気と熱交
換されて冷却される。
つまり、イントレッドパイプ25とラジェータコア24
との間に自由な冷却水の通過を許容する流路面積の冷却
水通路(連通孔25a)を形成して、ポンプ区画室21
aを通過する冷却水の通水圧力損失を低減する。
一方、冷却水温度Twが上昇してTw≧TOと判断した
場合に(よ エンジン回転数Neを読み込み(S 22
0)、引続いて基準回転数N0未満か否かを判断する(
S 225)。Ne≧NOと判断した場合に(よ メイ
ンウォータポンプ4により充分な冷却水の循環流量を確
保してエンジン2を冷却できるため、5210に移行し
てサブウォータポンプ20を停止し一旦本ルーチンを終
了する。
そして、Ne<Noと判断した場合に(よ車速Veの読
込(S 230) 、 基準車速Voとの大小判断(8
235)を順次行う。Ve≧Voと判断した場合には、
充分な車速があるためにラジェータ]における大量の外
気冷却風に基づく冷却水の冷却、延いてはエンジン2の
冷却が良好であるとして、5210に移行してサブウォ
ータポンプ20を停止し本ルーチンを終了する。
一方、5235でVeくvoと判断した場合に(上モー
タ20aに駆動信号を出力して、第9図中の矢印Yの方
向に羽根車22を回転させ、サブウォータポンプ20に
よる冷却水圧送を行う(S240)。その後は、本ルー
チンを終了し5205からの処理を繰り返す。
こうして、羽根車22の回転による冷却水の圧送を行う
と、インレットパイプ25から流入した冷却水(よ第9
図に示すように、軸受23a外周に沿ってポンプ区画室
21a内に流入して羽根車22により加圧される。よっ
て、ポンプ区画室21a内部の圧力がインレットパイプ
25内部より高まり、切換弁24(よ この圧力差に基
づいて連通孔25aを閉塞し、インレットパイプ25内
への冷却水の逆流を防止する。このため、サブウォータ
ポンプ20(よ ポンプ区画室21aからラジェータコ
ア24に向かう冷却水、即ちラジェータコア24により
放熱されて低温度となりエンジン2に至る冷却水の流量
増加を図る。
以上説明したように、本第2実施例の冷却システムによ
れ1′L サブウオータボ、ンプ20停止時のメイン回
路3における冷却水の通水圧力損失を回避して充分な冷
却水の循環流量を確保し、エンジン2を好適に冷却でき
る。
しかも、このように通水抵抗を低減させるために、サブ
ウォータポンプ20を迂回するバイパス経路を必要とし
ないので、車両への搭載性を向上させることができる。
そして、例えば登板走行時のようにエンジンが高負荷低
回転の運転を強いられるような場合には、サブウォータ
ポンプ20は当然に駆動して冷却水の圧送を行い、メイ
ン回路3を循環する冷却水流lを増加させることができ
る。
この結果、サブウォータポンプ20を用いた内燃機関の
冷却システムによってエンジン2を冷却することにより
、種々の走行状態においてもエンジン2を常時好適に冷
却することができる。
又、既述した第1実施例におけるサブウォータポンプ7
と異なり、羽根車22の停止・駆動制御だけで、上記し
た通水抵抗の低減及び冷却水の流量増加を図ることがで
き、その制御が容易である。
次に、第3実施例について説明する。尚、その説明に当
たって(友上記第1実施例と同一の構成についてはその
説明を簡略して行うこととする。
第11図は第3実施例の冷却システムの概略構成因、第
12図は使用するサブウォータポンプ30を破断して示
す破断側面図である。
第11図に示すように、この冷却システム(友上記した
第1実施例と同様、ラジェータ]とエンジン2との間で
、冷却水を循環させるものであり、ラジェータ1とエン
ジン2との間における水メイン回路3の還流側経路に配
設されたメインウォータポンプ4と、メイン回路3の導
入側経路と還流側経路とを結ぶバイパス回路5の接続部
に配設されたバイパス制御弁6と、メイン回路3の導入
側経路に直接組み込まれた後述するサブウォータポンプ
30と、この他隠水温センサ2a、 回転数センサ2b
、 車速センサ8等の各センサ、及びこれら各センサと
接続されてその信号を入力し、入力信号に応じてサブウ
ォータポンプ駆動用のモータ30aを駆動制御する電子
制、御回路(ECU)10を備えている。
従って、エンジン始動直後等の冷却水温度が低い場合に
(よ メインウォータポンプ4にて送り呂される冷却水
(よ バイパス回路5をその経路とする図中斜線矢印で
示す回路35を循環する。一方、エンジン負荷増等によ
りエンジン2が発熱し冷却水温度が設定温度以上に上昇
すると、バイパス制御弁6によるバイパス回路5の閉弁
及びメイン回路3の開弁を経て図中白抜き矢印で示す回
路36が形成さね高温となった冷却水はラジェータ1に
て外気冷却風(車速風又は図示しない電動ファンによる
冷却風等)により冷却されてエンジン2に至り、メイン
回路3を循環する。
次に、本実施例で用いるサブウォータポンプ30につい
て説明する。
第12図に示すよう1:、サブウォータポンプ301よ
 円弧状の磁石31を環状に内蔵する外周リング32を
、コイル3aを収納したメイン回路3のコイル収納部3
bのポンプ格納溝3Cに回転自在に格納し、外周リング
32に羽根車33を嵌合固定して構成されている。つま
り、コイル収納部3bのコイル3aと外周リング32内
蔵の磁石3]とから、サブウォータポンプ駆動用のモー
タ30aが構成されている。
この羽根車33は、第13図に示すように、その本体リ
ング33aの中心に位置する支持部33bから放射状に
等分割に、4枚の羽根34を回動自在に支持して備える
とともに、各羽根の支持部近傍の本体リング33a内周
面に各羽根34の倒れを制限するストッパ35を羽根側
に突出して備える。尚、この羽根34(表 鉄、ステン
レス飢あるいは樹脂等で成形されており、本体リング3
3aに回動自在に支持される際に(よ本体リング33a
及びその中心の支持部33bに対してピン組付けされる
。
そして、ECUIOによる通電制御に基づいてコイル収
納部3bのコイル3aが励磁すると、サブウォータポン
プ30(L 外周リング32と一体の羽根車33を図中
Mで示す方向に回転させて、次のようにして冷却水の圧
送を、1テう。尚、上記構成のサブウォータポンプ30
を用いた冷却システムにおけるエンジン2の冷却ルーチ
ン(よ第2実施例で説明した第10図のフローチャート
に基づく冷却ルーチンと同一であるため、その説明を省
略し、サブウォータポンプ30の奏する作用・効果につ
いてのみ詳述する。
即ち、エンジン2の冷却がメインウォータポンプ4に基
づく冷却水の循環だけで賄われている場合には(低温冷
却水の循環時、エンジン2の高速回転時、車両の高速走
行時等)、モータ30aに停止信号を呂力して羽根車3
3を停止させ、第13図(A)、  (B)に示すよう
に、羽根34をメインウォータポンプ4に基づき圧送さ
れる冷却水の流れに平行な位置に配する。これにより、
その運転を停止しているサブウォータポンプ3oの組付
は区域に自由な冷却水の通過を許容する冷却水通路を形
成して、当該区域を通過する冷却水の通水圧力損失を低
減する。
そして、第1.第2実施例と同様に、通水抵抗を低減さ
せることを目的とするバイパス経路を必要としないので
、車両への搭載性は向上する。
一方、冷却水温度Twが上昇すると共にエンジンが高負
荷低回転の運転状態(低エンジン回転数低車速)に至っ
たような場合に(よ サブウォータポンプ30法羽根車
33の図中M方向の回転に基づいて発生する遠心力及び
各羽根に作用する冷却水の抵抗により、各羽根34をス
トッパ35に当接する位置まで傾かせ、上流側から流入
してきた冷却水に圧力を加えて当該冷却水を圧送し、メ
イン回路3を循環する冷却水流量を増加させる。
この結果、サブウォータポンプ3oを用いた内燃機関の
冷却システムによってエンジン2を冷却することにより
、種々の走行状態においてもエンジン2を常時好適に冷
却することができる。
又、既述した第2実施例と同様羽根車33の停止・駆動
制御だけで、上記した通水抵抗の低減及び冷却水の流量
増加を図ることができ、その制御が容易である。
更に第3実施例におけるサブウォータポンプ30(、t
、 次のような効果を備え、る。
メインウォータポンプ4の吐出量が大きくなれ(′L第
13図(D)に示すよう1:、各羽根34の上面34a
側に作用する圧力が大きく下面34b側に作用する圧力
が小さくなるため、各羽根34の上面34a、下面34
bにおける圧力バランスは変化する。この結果、羽根3
41上 上記圧力が均衡するよう、ストッパ35から離
れ任意の角度まで戻り保持されることになり、サブウォ
ータポンプ30(よ駆動中であっても、メインウォータ
ポンプ4による冷却水の通水を阻害せずポンプ組付は区
域における通水抵抗を低減させる。
従って、エンジン回転数 車速がその基準値付近でふら
ついている場合であっても、サブウォータポンプ30に
よれ1′L  当該ポンプを駆動しておくことにより、
通水抵抗の低減及び冷却水の圧送量の増加を図ることが
でき、メインウォータポンプ4のキャビテーション発生
頻度を低下させることができる。しかも、このような場
合のポンプ駆動制御を単純化させることができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
様な実施例になんら限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。
例えば、サブウォータポンプ、メインウォータポンプ4
.バイパス制御弁6等は、第1.第3実施例で説明した
メイン回路中の設置位置に限らず、第14@ 第15@
 第16図等に示すよう位置にそれぞれ設置されてもよ
い。
聚咀Ω効是 以上詳述したように本発明の冷却装置によれ(f、。
従来不可欠であった副流体ポンプの迂回経路を設けるこ
となく、副流体ポンプ停止時における被熱交換流体の通
水抵抗を抑制して、主流体ポンプに基づく被熱交換流体
の循環流量・を確保することができる。このため、内燃
機関等の被冷却機器を有する車両等への搭載性が向上す
る。
又、副流体ポンプ駆動時に(よ 当然1:、主流体ポン
プ単独駆動時より多量の被熱交換流体を被冷却機器へ向
けて循環させる。つまり、本発明の冷却装置によれIL
 副流体ポンプ、の停止時、駆動時を問わず、常に充分
な被熱交換流体の循環流量を確保して内燃機関等の被冷
却機器を好適に冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な概略構成を例示するブロック
図、第2図は第1実施例の冷却システムの概略構成医第
3図は第1実施例のサブウォータポンプを一部破断して
示す破断側面図、第4図はこのサブウォータポンプ7の
第3図矢印A方向矢視図、第5図はエンジン2を冷却す
る第1実施例の冷却ルーチンのフローチャート第6図は
第2実施例の冷却システムの概略構成図、第7図(A)
は第2実施例のサブウォータポンプ20の平面図、第7
図(B)はその一部を破断して示す破断正面医第7図(
C)はその一部を破断して示す破断側面に第8図及び第
9図は第2実施例の作用・効果を説明するための説明図
、第10図はエンジン2を冷却する第2実施例の冷却ル
ーチンのフローチャート第11図は第3実施例の冷却シ
ステムの概略構成図、第12図は第3実施例のサブウォ
ータポンプ30を破断して示す破断側面医第13図(A
)、  (B)、  (C)及び(D)は第3実施例の
サブウォータポンプ30の作用・効果を説明するための
説明図、第14図、第15図及び第16図はサブウォー
タポンプ等の設置位置を変更した冷却回路の概略図、第
17図は従来のサブウォータポンプを用いた冷却回路の
概略図である。 1・・・ラジェータ   2・・・エンジン2a・・・
水温センサ   2b・・・回転数センサ3・・・冷却
水のメイン回路 4・・・メインウォータポンプ 7、 20. 30・・・サブウォータポンプ8・・・
車速センサ 10・・・電子制御回路(EC(J)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.被冷却機器を冷却する被熱交換流体を空気と熱交換
    することにより冷却する熱交換器と、前記被冷却機器と
    の間に形成された被熱交換流体用循環経路と、 該被熱交換流体用循環経路に設けられ、被熱交換流体を
    強制的に常時循環させる主流体ポンプと、該主流体ポン
    プの補助をなし、被熱交換流体を循環させる副流体ポン
    プと を備える内燃機関の冷却装置において、 前記主流体ポンプとは独立に駆動し、前記副流体ポンプ
    を駆動する駆動手段と、 被熱交換流体の吸入側から吐出側に至る間のポンプ区画
    であって、前記副流体ポンプに設けられ該駆動手段によ
    り回転して前記被熱交換流体を圧送する流体圧送手段と
    、 該ポンプ区画における被熱交換流体の流路面積を変更す
    る流路面積変更手段と、 前記流体圧送手段の非作動時に、前記流路面積変更手段
    を前記流路面積の増加側に駆動制御する制御手段と を備えたことを特徴とする内燃機関の冷却装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19641558A1 (de) * 1996-10-09 1998-04-16 Voith Turbo Kg Verfahren und Steuerung zur Regelung des Kühlkreislaufes eines Fahrzeuges mittels einer thermisch geregelten Wasserpumpe
DE19641559A1 (de) * 1996-10-09 1998-04-16 Voith Turbo Kg Antriebseinheit mit thermisch geregelter Wasserpumpe
DE19937121A1 (de) * 1999-08-06 2001-03-01 Daimler Chrysler Ag Kühlanlage für einen Verbrennungsmotor
JP2016128681A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 富士重工業株式会社 エンジンの冷却制御装置

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