JPH0417815Y2 - - Google Patents

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JPH0417815Y2
JPH0417815Y2 JP10203886U JP10203886U JPH0417815Y2 JP H0417815 Y2 JPH0417815 Y2 JP H0417815Y2 JP 10203886 U JP10203886 U JP 10203886U JP 10203886 U JP10203886 U JP 10203886U JP H0417815 Y2 JPH0417815 Y2 JP H0417815Y2
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pressure
ultra
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booster
high pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、小型、軽量で超高圧を発生させるた
めの増圧装置に関するものである。
〔従来の技術〕
超高圧を発生させるための増圧装置は、種々の
用途に用いられ、例えば本出願人が先に提案した
超高圧噴流によるトンネル掘削工法(特開昭59−
85096号公報参照)において超高圧噴流を得るの
に用いられる。
ところで、従来のこの種の超高圧装置は、その
出力に比べ大型、大重量であり、その構造から軽
量化は困難であつた。このため超高圧噴流による
トンネル掘削工法に使用する高圧水噴射装置にコ
ンパクトに組込むことは不能であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、超高圧増圧機と油圧発生源である油
圧ポンプの間に中間増圧機を設けて超高圧増圧機
の小型、軽量化を図ると共に、その制御が好適に
行われる増圧装置を提供することを目的とするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の増圧装置によれば、油圧発生源と超高
圧増圧機との間に中間増圧機を介装し、その中間
増圧機のピストンの動きを検出するために中間増
圧機のロツドの動きを検出するセンサを設け、そ
の中間増圧機は2つのシリンダとそれらのシリン
ダ内を往復動する2つのピストンとそれらのピス
トンを連結するロツドで構成され、それらのシリ
ンダの一方の各室が加圧側であり、他方の各室が
放出側であり、中間増圧機から超高圧増圧機に至
る油圧ラインには中間増圧機の加圧側の圧力で開
くチエツク弁が設けられ、かつ油圧発生源の圧力
が高くなると中間増圧機の放出側の室をドレン
し、そして中間増圧機のロツドの所定位置に位置
したときに閉じる位置修正弁が設けられている。
〔作用効果の説明〕
したがつて中間増圧機は2つのシリンダのうち
の1つで圧油を超高圧増圧機にに送るので、油圧
発生源の約2倍(ピストンロツドの直径分の面積
差がある方向のストローグでは2倍以上)の圧油
を超高圧増圧機に印加できる。そしてリークによ
り中間増圧機と超高圧増圧機との間に位相の差が
生じた場合は、位置修正弁により両者の位相を常
に正しく修正できる。すなわち、この超高圧増圧
機により、例えば水を加圧して超高圧噴流水によ
るトンネル掘削工法における超高圧噴流水を得
る。
油圧ポンプからの圧油を中間増圧することで超
高圧増圧機(超高圧ブースタ)の駆動シリンダを
小径のものとすることができ、超高圧発生側ピス
トンの径と油圧ポンプの発生圧力により種々の圧
力を発生できる。
超高圧増圧機のシリンダが小径のものとなるた
め、超高圧増圧機側に動作の切換検出器(ピスト
ン両端着検出)が設けられないため、中間増圧機
側に超高圧増圧機の動作切換を行うための手段を
設ける。この手段は中間増圧機のロツドの動きを
検出するセンサで中間増圧機のロツドの動きを検
出し、それに基づき超高圧増圧機の動作の切換制
御を行うのである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例につき説
明する。第1図は本考案を実施した油圧回路の一
例を示し、また第2図は一部を断面で示す装置の
外観図である。
第1図および第2図においてモータ3により駆
動される油圧ポンプ2で発生した油圧は、アキユ
ムレータ8に蓄圧されると共に、4ポート3位置
の電磁切換弁9に至り、また分岐されたチエツク
弁10A、10Bを介して、全体を11で示す中
間増圧機の室11Aおよび11Dにそれぞれ送ら
れる。電磁切換弁9は図示の位置では中立位置を
示しており、図示されていない制御盤の信号によ
り、電磁切換弁9に信号が送られると、電磁切換
弁9は中間増圧機11の室11Bに圧油を印加し
て、室11Cをタンクポートにドレンする位置
(以下位置イという)および室11Cへ圧油を印
加して、室11Bをタンクポートにドレンする位
置(以下位置ロという)のいずれかに切換えられ
る。なお、室11A、室11Dはチエツク弁10
A、10Bを介して常時ポンプ圧力が印加されて
いる。このように中間増圧機11は2つのシリン
ダ16A、16Bよりなり、各シリンダのピスト
ン16C、16Dは互いにロツド16Eで連結さ
れている。図中51は連結部であり、後述のセン
サ20A、20B、21A、21Bに位置信号を
与えるものである。
さて、電磁切換弁9を位置イ又は位置ロに作動
させると、中間増圧機11の室11B、11Cの
いずれか一方が加圧され、他方がドレンされ、そ
の結果、電磁切換弁9を経て加圧されているピス
トン側が切換弁9からの圧油およびチエツク弁1
0A又は10Bからの圧油で加圧され、ピストン
の排出側の室11A又は11Dにはチエツク弁1
0A又は10Bがあるので、ポンプ2から圧油は
印加されないので、ピストンの排出側の室11A
又は11Dにポンプ発生圧力の約2倍の圧力を発
生する。逆に室11A、11Dを切換弁9側にす
ると、室11B、11Cの加圧面積はピストンロ
ツド径だけ加圧面積が小さいので、この室11
B、11Cにはポンプ発生圧力の2倍+αの圧力
を発生する。すなわち、ポンプの油圧を逆止弁1
0A、10Bを通し、シリンダ11A、11Dの
ヘツド側に入れた状態でシリンダのロツド側11
B、11Cのいずれか片方に、同じ圧力を作用す
ると、作用した側のシリンダのヘツド側は、面積
比が1:2になるため約2倍(ピストンロツドの
面積分があるため約2倍とした)の圧力になる。
中間増圧機11の室11A、11Dのいずれか
で加圧された油圧は、パイロツトチエツク弁12
A、12Dのいずれかを通り、全体を13で示す
超高圧ブースタ(超高圧増圧機)に印加される。
そして、超高圧ブースタ13からのドレンはパ
イロツトチエツク弁12B、12Cのいずれかを
通つてタンク1へ放出されるものである。
したがつて、これらのパイロツトチエツク弁1
2A〜12Dにはいずれも図示の如くパイロツト
圧が印加されるようになつている。すなわち、パ
イロツトチエツク弁12A、12Cには室11B
からのパイロツトラインが接続され、パイロツト
チエツク弁12B、12Dには、室11Cからの
パイロツトラインが接続されている。したがつ
て、室11Bに圧油が供給されるとパイロツトチ
エツク弁12A、12Cは開き、室11Cに圧油
が印加されると、パイロツトチエツク弁12B、
12Dが開く。
そのために、パイロツトチエツク弁12A、1
2Dは電磁切換弁9の加圧側のいずれか一方が開
となり、他方がタンク1に接続されてドレンされ
ることになる。
このように約2倍に増圧された圧油は油圧ライ
ン50により超高圧ブースタ13の室14A、1
4Bのいずれか一方の室にはいりピストン14C
を作動させ反対側の室の油は油圧ライン50を通
つてドレンされる。このピストン14Cの作動に
伴い、小径のピストン15Aが第1図に左行する
と超高圧室15Cには超高圧が生じ、チエツク弁
31を通つて油圧ライン33から図示しない負荷
に印加される。その際に反対側の超高圧室15D
にはライン32からチエツク弁30を通つて油が
吸引される。そしてピストン14が右行するとき
に同様に超高圧室15Dから圧油ライン33に超
高圧が生ずるのである。
このように中間増圧することで超高圧ブースタ
13の駆動シリンダ14を小径のものとすること
ができ、超高圧発生側ピストン15A、15Bの
径と油圧ポンプ2の発生圧力により設定された超
高圧を発生することができる。
超高圧ブースタ13のシリンダ14が小径であ
り、かつ、動作切換検出器(超高圧ブースタのピ
ストン両端着検出)が設けられないため、例えば
超高圧ブースタ13のピストン14Cの動きは所
定のストロークの約80%で切換える。このため中
間増圧機11のロツドの動きを検出する切換セン
サ20A、20Bを設け、この切換センサ20
A、20Bにより中間増圧機11のロツド51の
動きを検出し、これにより超高圧ブースタ13の
動作切換制御を行つている。
しかしながら、中間増圧機11や超高圧ブース
タ13のシリンダ14ではリークを生ずる。その
ために中間増圧機11と超高圧ブースタ13とは
相互のピストン位置を修正する必要がある。もし
も両者間にピストンの位相のずれが生じたなら
ば、油圧ポンプ2の吐出圧力は当然のことながら
変動する。
したがつて、油圧ポンプ2に設けたリリーフ弁
4の出口にリリーフ検出圧力スイツチ7を設け、
またその出口にチエツク弁5と流量制御弁6とを
並列に接続してタンク1にドレンさせてある。
このように、油圧ポンプ2の圧力が変化したこ
とをリリーフ検出スイツチ7が検知すれば、中間
増圧機11の増圧側の室11A、11Dのうち
で、現在増圧している各室の油をタンク1に放出
するための位置修正弁22が設けられている。こ
の位置修正弁22は圧力スイツチからの信号で室
11A、11Dのいずれかの圧力をドレンする。
中間増圧機11の放出側の圧力がポンプ圧力よ
り低くなると、チエツク弁10A、10Bは開
き、ポンプ2からの圧油は室11A、11Dのい
ずれかに流れるので、不都合である。そのため
に、タンク1に至るドレンライン60には絞り2
3を設け、チエツク弁10A、10Bが不要に開
かないようにしてある。
このリークによる中間増圧機11のピストンの
位置の修正作動は位置修正弁22で行われる。す
なわち前述の如く、例えば中間増圧機11の室1
1B、11Dに圧油が印加されてピストンが左行
した場合、リークにより超高圧ブースタ13のピ
ストン14Cが右方の端まで移動してしまつて動
かない状態になると、当然のことながらポンプ2
の吐出圧が上昇する。すると、リリーフ弁4が開
き、スイツチ7が作動する。そのとき、位置修正
弁22が作動しその加圧側の室11Aをドレンす
る。その結果、中間増圧機11のピストンは例え
ば左行でき、位置修正用センサ21Aがピストン
のストロークを検知すると、位置修正弁22は中
立位置に戻る。
すなわち、この位置修正動作は、超高圧ブース
タ13の通常の動作切換位置20A、20Bプラ
ス約10%の位置に設けられた位置修正用センサ2
1A、21Bの位置まで中間増圧機11のピスト
ンを作動させ、位置修正センサ21A、21Bが
作動すると位置修正弁22を閉にし通常の動作に
復帰させるのである。
なお、タイロツド36、52は繰返し衝撃荷重
が作動するため、時々交換を要す。
その他第1図及び第2図において、32は被加
圧流体の流入ライン、33は流出ライン、30は
流入ライン32と超高圧ブースタ13との間に設
けられたチエツク弁、31は超高圧ブースタ13
と流出ライン33との間に設けられたチエツク弁
であり、50は中間増圧機11と超高圧ブースタ
13と結ぶ油圧ラインであり、8はアキユームレ
ータである。
〔考案の効果〕
本考案は、油圧発生源と超高圧増圧機の間に中
間増圧機を介装し、油圧発生源からの原油を中間
増圧機で増圧して超高圧増圧機に供給するように
なつているので、超高圧増圧機の駆動シリンダを
小径とすることができて装置の小径、軽量化を図
ることができ、従来のものに比べ約50%以下の重
量とすることができる。このためこの超高圧増圧
機を組込んだ例えば先に提案した超高圧噴流水に
よるトンネル掘削工法における高圧水噴射装置の
移動運搬が容易になる。
また、超高圧増圧装置の駆動シリンダが小径と
なるため、その動作切換検出器を超高圧装置に設
けられなくなるが、中間増圧機にそのピストンロ
ツドの動きを検出する切換センサを設けて超高圧
増圧機の動きを中間増圧機側で検出して制御する
ことにより、超高圧増圧機の動作切換を支障なく
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る超高圧を発生さ
せるための増圧装置の油圧回路図、第2図は同装
置の一部を断面で示す外観図である。 1……タンク、2……油圧ポンプ、4……リリ
ーフ弁、7……リリーフ検出圧力スイツチ、9…
…電磁切換弁、10A、10B……チエツク弁、
11……中間増圧機、12A、12B……パイロ
ツトチエツク弁、13……超高圧ブースタ、14
……駆動シリンダ、20A、20B……切換セン
サ、21A、21B……位置修正用センサ、22
……位置修正弁、23……放出流量制御弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油圧発生源と超高圧増圧機との間に中間増圧機
    を介装し、その中間増圧機のピストンの動きを検
    出するために中間増圧機のロツドの動きを検出す
    るセンサを設け、その中間増圧機は2つのシリン
    ダとそれらのシリンダ内を往復動する2つのピス
    トンとそれらのピストンを連結するロツドで構成
    され、それらのシリンダの一方の各室が加圧側で
    あり、他方の各室が放出側であり、中間増圧機か
    ら超高圧増圧機に至る油圧ラインには中間増圧機
    の加圧側の圧力で開くチエツク弁が設けられ、か
    つ油圧発生源の圧力が高くなると中間増圧機の放
    出側の室をドレンし、そして中間増圧機のロツド
    の所定位置に位置したときに閉じる位置修正弁が
    設けられていることを特徴とする増圧装置。
JP10203886U 1986-07-04 1986-07-04 Expired JPH0417815Y2 (ja)

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JP10203886U JPH0417815Y2 (ja) 1986-07-04 1986-07-04

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JP10203886U JPH0417815Y2 (ja) 1986-07-04 1986-07-04

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Publication Number Publication Date
JPS638401U JPS638401U (ja) 1988-01-20
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