JPH04178476A - 紙製容器用荷崩れ防止コーティング剤及びこれを塗工した防滑性段ボールケース - Google Patents
紙製容器用荷崩れ防止コーティング剤及びこれを塗工した防滑性段ボールケースInfo
- Publication number
- JPH04178476A JPH04178476A JP30665890A JP30665890A JPH04178476A JP H04178476 A JPH04178476 A JP H04178476A JP 30665890 A JP30665890 A JP 30665890A JP 30665890 A JP30665890 A JP 30665890A JP H04178476 A JPH04178476 A JP H04178476A
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- Japan
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- coating agent
- coating
- emulsion
- slip
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フレキソ印刷機等での高速印刷適性に優れ、
段ボールやカートン等の紙器及びクラフト重装等の紙袋
のような紙製容器の表面に塗工するだけで、これらの紙
製容器の荷崩れを防止することができ、その荷崩れ防止
効果の持続性が良く、荷解きの際にブロッキング(積荷
の箱同志の接着)が発生しない荷崩れ防止コーティング
剤、及びそれを塗布することにより、荷崩れ防止効果を
有する防滑性段ボールケースに関する。
段ボールやカートン等の紙器及びクラフト重装等の紙袋
のような紙製容器の表面に塗工するだけで、これらの紙
製容器の荷崩れを防止することができ、その荷崩れ防止
効果の持続性が良く、荷解きの際にブロッキング(積荷
の箱同志の接着)が発生しない荷崩れ防止コーティング
剤、及びそれを塗布することにより、荷崩れ防止効果を
有する防滑性段ボールケースに関する。
現在、食品や飲料品等は段ボール包装され輸送されるの
が主流であり、樹脂や穀物等はクラフト重装に入れて輸
送することが多い.またこれらの紙製容器は、個装のま
まパレットに積み上げ、保管や輸送を行うのが普通であ
るが、この際の荷崩れが問題になっている。特に近年、
人件背高と人材難から機械化が進み、包装ラインの自動
化、輸送ラインの効率化、さらに無人自動倉庫の発達と
高速化に伴って、荷崩れはもちろん、わずかな荷ずれの
発生さえトラブルの対象となってきているこれらの荷崩
れ又は荷ずれの防止方法としては、木枠で固定してり、
バンディングテープで縛ったり、シュリンクフィルムや
シートで覆うような機械的な方法や、上下の容器を接着
剤で一時的に接着する方法、・及び容器の表面に防滑性
の荷崩れ防止コーティング剤を塗工する方法等がある。
が主流であり、樹脂や穀物等はクラフト重装に入れて輸
送することが多い.またこれらの紙製容器は、個装のま
まパレットに積み上げ、保管や輸送を行うのが普通であ
るが、この際の荷崩れが問題になっている。特に近年、
人件背高と人材難から機械化が進み、包装ラインの自動
化、輸送ラインの効率化、さらに無人自動倉庫の発達と
高速化に伴って、荷崩れはもちろん、わずかな荷ずれの
発生さえトラブルの対象となってきているこれらの荷崩
れ又は荷ずれの防止方法としては、木枠で固定してり、
バンディングテープで縛ったり、シュリンクフィルムや
シートで覆うような機械的な方法や、上下の容器を接着
剤で一時的に接着する方法、・及び容器の表面に防滑性
の荷崩れ防止コーティング剤を塗工する方法等がある。
機械的方法や接着する方法は、その作業を荷積み作業と
同時に行わなければならず、高速作業が難しく、荷解き
も煩雑で輸送の途中で積み荷の積み替えを行う場合には
、改めて何らかの荷崩れ防止加工を施さなければならな
い。さらに機械的方法の場合には、荷解き後に不用にな
る木枠、バンド、フィルムあるいはシートの後始末が大
きな問題になっている。また接着する方法の場合には、
荷解き時に紙製容器の表面が傷付いたり、接着剤が表面
に残るため美観が要求される容2gには全く通用できな
い。
同時に行わなければならず、高速作業が難しく、荷解き
も煩雑で輸送の途中で積み荷の積み替えを行う場合には
、改めて何らかの荷崩れ防止加工を施さなければならな
い。さらに機械的方法の場合には、荷解き後に不用にな
る木枠、バンド、フィルムあるいはシートの後始末が大
きな問題になっている。また接着する方法の場合には、
荷解き時に紙製容器の表面が傷付いたり、接着剤が表面
に残るため美観が要求される容2gには全く通用できな
い。
これらの問題は、荷崩れ防止コーティング剤を塗工する
方法を用いれば解決できる。すなわち、荷崩れ防止コー
ティング剤をフレキソ印刷等で塗工した防滑性容器に食
品や飲料品等を詰め、積み重ねるだけで荷崩れが防止で
きるので、作業が高速で容易であり、荷解きの際に不用
物が発生したり、容器の表面が傷付くことはない。また
全ての容器が防滑加工されているので、荷の積み替え後
においても荷崩れ防止効果が低下することがな(、最も
望ましい方法である。
方法を用いれば解決できる。すなわち、荷崩れ防止コー
ティング剤をフレキソ印刷等で塗工した防滑性容器に食
品や飲料品等を詰め、積み重ねるだけで荷崩れが防止で
きるので、作業が高速で容易であり、荷解きの際に不用
物が発生したり、容器の表面が傷付くことはない。また
全ての容器が防滑加工されているので、荷の積み替え後
においても荷崩れ防止効果が低下することがな(、最も
望ましい方法である。
この荷崩れ防止コーティング剤は、ホットメルト型とエ
マルジョン型に大別されるが、ホ・ノドメルト型の場合
には、特別なホットメルトコーティング装置が必要であ
り、高熱のため段ボール等に反りが生じたり、作業員に
火傷の危険があり、印刷機の洗浄にトルエン等の有n?
H剤を使用するので火災の危険もある。このため可燃性
の紙製容器に用いるのは問題が多く、現在エマルジョン
型コーティング剤が中心である。
マルジョン型に大別されるが、ホ・ノドメルト型の場合
には、特別なホットメルトコーティング装置が必要であ
り、高熱のため段ボール等に反りが生じたり、作業員に
火傷の危険があり、印刷機の洗浄にトルエン等の有n?
H剤を使用するので火災の危険もある。このため可燃性
の紙製容器に用いるのは問題が多く、現在エマルジョン
型コーティング剤が中心である。
しかし、従来のエマルジョン型コーティング剤はアクリ
ル共重合体エマルジョンをベースにしているものが中心
であり、アクリル共重合体の粘着性を利用するものであ
り、防滑性(荷崩れ防止性)の良いものは、容器の重量
により積荷の上箱の底面と下箱の天面とが接着してしま
う現象、いわゆるプロフキング現象が発生してしまう。
ル共重合体エマルジョンをベースにしているものが中心
であり、アクリル共重合体の粘着性を利用するものであ
り、防滑性(荷崩れ防止性)の良いものは、容器の重量
により積荷の上箱の底面と下箱の天面とが接着してしま
う現象、いわゆるプロフキング現象が発生してしまう。
またブロッキングが発生いないような硬いアクリル共重
合体を用いると十分な防滑性が得られなくなる。
合体を用いると十分な防滑性が得られなくなる。
このため軟らかいアクリル共重合体と硬いアクリル共重
合体を混合して使用したり、核部分が硬く壁部分を軟ら
かいコアシェル構造のアクリル共重合体を利用(特開平
2−34671号公報)したり、アクリル共重合体エマ
ルジョンにコロイダルシリカを配合(特開平2−129
271号公報)したり、コロイダルシリカとアクリル共
重合体の複合体粒子エマルジョンを利用(特開平1−3
08748号公報)したり、あるいは熱可塑性中空体粒
子を配合(実1;J昭60 21419 号公9)3)
したり、無機粒子と熱可塑性中空体粒子を配合(特開平
1−228834号公報)したりして、防滑性と耐ブロ
ッキング性を共に有する荷崩れ防止コーティング剤の開
発が行われているが、コロイダルシリカのような無機粒
子を含有しているものは、無機粒子により印刷機が傷付
けられたり、輸送中の振動や積み替え作業等により、無
機粒子が脱落して防滑性が低下したり、耐ブロッキング
性が低下したりする。また中空体粒子を含有するものは
、これらの粒子が高価であるため、コーティング剤も高
価になり、また中空体粒子は耐摩耗強度が弱いために、
塗膜の耐摩耗性が低下するという問題を有している。軟
らかい樹脂と硬い樹脂とのブレンド物あるいはコアシェ
ル構造物の場合には、両者の中間の防滑性と耐ブロッキ
ング性が得られるだけで、本質的な解決にはなっておら
ず、特に耐ブロッキング性が実用十分なものではないさ
らにアクリルエマルジョンは、以下に示す重大な欠点を
有しており、実験的には良好でも実際の印刷ラインでは
重大な問題が発生する。すなわち、アクリルエマルジョ
ンは、安定性の関係で、一般にアルカリ性である。一方
段ボールに代表される紙製容器には、包装される食品や
飲料品を示す印刷が施されているのが普通である。この
印刷はアルカリ可溶性の水性インキであり、このアルカ
リ可溶性水性インキを印刷した上に、荷崩れ防止コーテ
ィング剤を塗工することになる。このため、コーティン
グ剤がアルカリ性であると、水性インキを再溶解して、
水性イン;トのにじみや、コーティング剤の水性インキ
による着色が発生して、容器の外観を極めて損なうこと
になる。
合体を混合して使用したり、核部分が硬く壁部分を軟ら
かいコアシェル構造のアクリル共重合体を利用(特開平
2−34671号公報)したり、アクリル共重合体エマ
ルジョンにコロイダルシリカを配合(特開平2−129
271号公報)したり、コロイダルシリカとアクリル共
重合体の複合体粒子エマルジョンを利用(特開平1−3
08748号公報)したり、あるいは熱可塑性中空体粒
子を配合(実1;J昭60 21419 号公9)3)
したり、無機粒子と熱可塑性中空体粒子を配合(特開平
1−228834号公報)したりして、防滑性と耐ブロ
ッキング性を共に有する荷崩れ防止コーティング剤の開
発が行われているが、コロイダルシリカのような無機粒
子を含有しているものは、無機粒子により印刷機が傷付
けられたり、輸送中の振動や積み替え作業等により、無
機粒子が脱落して防滑性が低下したり、耐ブロッキング
性が低下したりする。また中空体粒子を含有するものは
、これらの粒子が高価であるため、コーティング剤も高
価になり、また中空体粒子は耐摩耗強度が弱いために、
塗膜の耐摩耗性が低下するという問題を有している。軟
らかい樹脂と硬い樹脂とのブレンド物あるいはコアシェ
ル構造物の場合には、両者の中間の防滑性と耐ブロッキ
ング性が得られるだけで、本質的な解決にはなっておら
ず、特に耐ブロッキング性が実用十分なものではないさ
らにアクリルエマルジョンは、以下に示す重大な欠点を
有しており、実験的には良好でも実際の印刷ラインでは
重大な問題が発生する。すなわち、アクリルエマルジョ
ンは、安定性の関係で、一般にアルカリ性である。一方
段ボールに代表される紙製容器には、包装される食品や
飲料品を示す印刷が施されているのが普通である。この
印刷はアルカリ可溶性の水性インキであり、このアルカ
リ可溶性水性インキを印刷した上に、荷崩れ防止コーテ
ィング剤を塗工することになる。このため、コーティン
グ剤がアルカリ性であると、水性インキを再溶解して、
水性イン;トのにじみや、コーティング剤の水性インキ
による着色が発生して、容器の外観を極めて損なうこと
になる。
またアクリルエマルジョンは、粘度が低くて、防滑性を
発揮できるまでの塗布量が得られない。
発揮できるまでの塗布量が得られない。
このため、アルカリ可溶性水溶性樹脂を増粘剤として加
えて印刷するが、このアルカリ可溶性水溶性樹脂で増粘
したエマルジョンは、印刷速度によって粘度が変わり、
塗布量も変化するため、作業条件のコントロールが極め
て難しくなるものである。
えて印刷するが、このアルカリ可溶性水溶性樹脂で増粘
したエマルジョンは、印刷速度によって粘度が変わり、
塗布量も変化するため、作業条件のコントロールが極め
て難しくなるものである。
そこで塗11りが軟らかくて強靭であるエチレン−酢酸
ビニル共重合体エマルジョンをベースにしたもの(特公
昭63−52065号公報)があるが、これもアルカリ
可溶性水溶性樹脂を配合したものであり、前述の水性イ
ンキの再溶解及び塗布量のコントロールの問題を含んだ
ものである。
ビニル共重合体エマルジョンをベースにしたもの(特公
昭63−52065号公報)があるが、これもアルカリ
可溶性水溶性樹脂を配合したものであり、前述の水性イ
ンキの再溶解及び塗布量のコントロールの問題を含んだ
ものである。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解消すべく研究
を重ねた結果完成したものであって、■高速印刷時に性
能を発揮するのに望ましい塗布量が均一に、かつ安定し
て得られ、■水性インキを再熔解することなく、■防滑
性に優れ、■耐ブロッキング性に優れ、■耐摩耗性が良
く、摩耗により荷崩れ防止効果が低下することのない、
と言う優れた特性を有する紙製容器用荷崩れ防止コーテ
ィング剤及び防滑製段ボールケースを提供することを目
的とするものである。
を重ねた結果完成したものであって、■高速印刷時に性
能を発揮するのに望ましい塗布量が均一に、かつ安定し
て得られ、■水性インキを再熔解することなく、■防滑
性に優れ、■耐ブロッキング性に優れ、■耐摩耗性が良
く、摩耗により荷崩れ防止効果が低下することのない、
と言う優れた特性を有する紙製容器用荷崩れ防止コーテ
ィング剤及び防滑製段ボールケースを提供することを目
的とするものである。
上記目的を達成すべく研究を重ねた結果、Tg(ガラス
転移温度)が−5〜+10℃1好ましくは0〜5°Cで
ポリビニルアルコール(PVAと記す)保護コロイドの
酢酸ビニル共重合体エマルジョンが強靭で防滑性が良く
、耐ブロッキング性の良い塗膜を形成し、高速印刷性が
良く、水性インキを溶解しないことを見い出した。
転移温度)が−5〜+10℃1好ましくは0〜5°Cで
ポリビニルアルコール(PVAと記す)保護コロイドの
酢酸ビニル共重合体エマルジョンが強靭で防滑性が良く
、耐ブロッキング性の良い塗膜を形成し、高速印刷性が
良く、水性インキを溶解しないことを見い出した。
PVAはアルカリ可溶性水溶性樹脂とは異なり、酸性サ
イドで安定で、紙製容器への転着性の良いチキソトロピ
ー性が比較的小さいエマルジョンを提供するだけでなく
、微粘着性の樹脂が持つ優れた防滑性を損なわせること
なく、耐ブロッキング性と強靭性を付与するものである
。
イドで安定で、紙製容器への転着性の良いチキソトロピ
ー性が比較的小さいエマルジョンを提供するだけでなく
、微粘着性の樹脂が持つ優れた防滑性を損なわせること
なく、耐ブロッキング性と強靭性を付与するものである
。
酢酸ビニル共重合体は酢酸ビニルを50重量%以上含有
し、酢酸ビニル千ツマ−と共重合可能なモノマー、例え
ばエチレンや、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸2−エチルヘキシルのようなアクリル酸エス
テルモノマーや、メタクリル酸メチル、メタクリル酸オ
クチル、メタクリル酸デシルのようなメタクリル酸エス
テルモノマーや、マレイン酸ジブチル、マレイン酸ジ(
2−エチルヘキシル)のようなマレイン酸エステルモノ
マーや、バーサチック酸ビニルのようなビニルエステル
モノマー、あるいはアクリル酸、メタクリル酸、マレイ
ン酸のような不飽和カルボン酸などから選ばれたモノマ
ーとの共重合体が利用できるし、酢酸ビニル樹脂に可塑
剤を添加し、Tgを一5〜10°Cに調整したものも利
用できるが、塗膜の強靭さと耐ブロッキング性の点から
、酢酸ビニル単位とエチレン単位を合わせて全樹脂成分
の50重量%以上含有しているエチレン−酢酸ビニル(
以後EVAと記す)共重合体エマルジョンが望ましい。
し、酢酸ビニル千ツマ−と共重合可能なモノマー、例え
ばエチレンや、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、
アクリル酸2−エチルヘキシルのようなアクリル酸エス
テルモノマーや、メタクリル酸メチル、メタクリル酸オ
クチル、メタクリル酸デシルのようなメタクリル酸エス
テルモノマーや、マレイン酸ジブチル、マレイン酸ジ(
2−エチルヘキシル)のようなマレイン酸エステルモノ
マーや、バーサチック酸ビニルのようなビニルエステル
モノマー、あるいはアクリル酸、メタクリル酸、マレイ
ン酸のような不飽和カルボン酸などから選ばれたモノマ
ーとの共重合体が利用できるし、酢酸ビニル樹脂に可塑
剤を添加し、Tgを一5〜10°Cに調整したものも利
用できるが、塗膜の強靭さと耐ブロッキング性の点から
、酢酸ビニル単位とエチレン単位を合わせて全樹脂成分
の50重量%以上含有しているエチレン−酢酸ビニル(
以後EVAと記す)共重合体エマルジョンが望ましい。
また酢酸ビニル共重合体エマルジョンは、界面活性剤や
他の保護コロイドを用いたエマルジョンにPVAを添加
したものより、PVA溶液中で酢酸ビニル共重合体組成
のモノマーを乳化重合した、いわゆるPVA保誰コロイ
ドの酢酸ビニル共重合体エマルジョンが高速印刷時の安
定性(機械安定性)や転着性、あるいは塗膜の透明性や
強靭性に優れている故に望ましい。これはPVAと酢酸
ビニルとの結合(グラフト結合)が生じるためと思われ
る。
他の保護コロイドを用いたエマルジョンにPVAを添加
したものより、PVA溶液中で酢酸ビニル共重合体組成
のモノマーを乳化重合した、いわゆるPVA保誰コロイ
ドの酢酸ビニル共重合体エマルジョンが高速印刷時の安
定性(機械安定性)や転着性、あるいは塗膜の透明性や
強靭性に優れている故に望ましい。これはPVAと酢酸
ビニルとの結合(グラフト結合)が生じるためと思われ
る。
保護コロイドのPVAの量は、安定性と透明性の面から
は、樹脂に対して2重量部以上あれば良いが、これは通
常重版されているPVA保護コロイドの酢酸ビニル共重
合体エマルジョンに使用されている量である。さらに高
速印刷性や強靭性あるいは印刷作業終了後の印刷機及び
印刷版の水洗浄性の面からは、樹脂に対して5重量部以
上が望ましい。もしこれらの特性に問題がある場合には
、PVA水溶液を添加し、PVA総量を樹脂分に対して
5〜40重量部に31f、l整することにより解決でき
る。PVAが4oTf11部を越えると、耐水性が低下
し、耐ブロッキング性が低下する。またPVAのケン化
度は、80〜95%、好ましくは85〜90%が望まし
い。ケン化度が80%未満では耐水性、耐ブロッキング
性が悪くなり、95%を越えると耐水性は良くなるが、
添加後のエマルジョンの塗膜の透明性と液の流動性が悪
くなり、特に低温時の流動性が悪くなり望ましくない。
は、樹脂に対して2重量部以上あれば良いが、これは通
常重版されているPVA保護コロイドの酢酸ビニル共重
合体エマルジョンに使用されている量である。さらに高
速印刷性や強靭性あるいは印刷作業終了後の印刷機及び
印刷版の水洗浄性の面からは、樹脂に対して5重量部以
上が望ましい。もしこれらの特性に問題がある場合には
、PVA水溶液を添加し、PVA総量を樹脂分に対して
5〜40重量部に31f、l整することにより解決でき
る。PVAが4oTf11部を越えると、耐水性が低下
し、耐ブロッキング性が低下する。またPVAのケン化
度は、80〜95%、好ましくは85〜90%が望まし
い。ケン化度が80%未満では耐水性、耐ブロッキング
性が悪くなり、95%を越えると耐水性は良くなるが、
添加後のエマルジョンの塗膜の透明性と液の流動性が悪
くなり、特に低温時の流動性が悪くなり望ましくない。
Pvへの分子量は300〜1000 (20°Cテ(7
)4%水水溶液塵にして3〜10cP)が望ましい。
)4%水水溶液塵にして3〜10cP)が望ましい。
300未満では、耐水性と強靭性が十分でない。
1000を越えた場合には、特性上特に問題はないが、
水溶液粘度及び添加後のエマルジョン粘度が高くなり、
添加が難しくなったり、印刷できなくなったりして、望
ましいPVIJまで添加できなくなったり、粘度を下げ
るため、止むを得ず固形分(蒸発残分又は不揮発分)を
下げなければなラナくなったりするので、あまり好まし
くない。
水溶液粘度及び添加後のエマルジョン粘度が高くなり、
添加が難しくなったり、印刷できなくなったりして、望
ましいPVIJまで添加できなくなったり、粘度を下げ
るため、止むを得ず固形分(蒸発残分又は不揮発分)を
下げなければなラナくなったりするので、あまり好まし
くない。
上記のように、酢酸ビニル共重合体エマルジョンはPV
Aを保護コロイドとしたり、PVAを添加することによ
り、種々の特性が改善されるが、耐水性等でPVA量に
も限界があり、Tgが一5°C未満では耐ブロッキング
性の改善が不可能となり、Tgが+10°Cを越えると
実用に十分な防滑性が得られなくなってしまう。これら
の条件を満たすPVA保護コロイドの酢酸ビニル共重合
体重 □マルジョンの一例を示すと、住人化学工業■の
EVAエマルジョンのスミカフレンクスの470(’r
g = ooC,PVA=IO重量部)、471(T
g=8℃、PVA=10fflffi部)、473 (
Tg=−3°c、PVA=10重量部)や、■クラレの
EVAエマルジョンのパンフレックス0M−28(T
g −5°c、PVA=10重量部)等が上げられる。
Aを保護コロイドとしたり、PVAを添加することによ
り、種々の特性が改善されるが、耐水性等でPVA量に
も限界があり、Tgが一5°C未満では耐ブロッキング
性の改善が不可能となり、Tgが+10°Cを越えると
実用に十分な防滑性が得られなくなってしまう。これら
の条件を満たすPVA保護コロイドの酢酸ビニル共重合
体重 □マルジョンの一例を示すと、住人化学工業■の
EVAエマルジョンのスミカフレンクスの470(’r
g = ooC,PVA=IO重量部)、471(T
g=8℃、PVA=10fflffi部)、473 (
Tg=−3°c、PVA=10重量部)や、■クラレの
EVAエマルジョンのパンフレックス0M−28(T
g −5°c、PVA=10重量部)等が上げられる。
なお、PVA保護コロイドの共重合体エマルジョンは、
PVAのみを保護コロイドとしていても、他の保護コロ
イドや界面活性剤を併用していても目的は達成される。
PVAのみを保護コロイドとしていても、他の保護コロ
イドや界面活性剤を併用していても目的は達成される。
これらのTgが一5〜+10℃でPVA保護コロイドの
酢酸ビニル共重合体エマルジョン単独でも当初の目的は
一応達成されるが、耐ブロンキング性に若干不安が残る
。このため、Tgの高いエマルジョンを添加すれば、耐
ブロッキング性は向上されるが、防滑性が低下して好ま
しい結果は得られない、そこでTgが中程度の0〜30
°C1好ましくは5〜20℃で自己架橋型のエマルジョ
ンを添加すると、防滑性の低下は極めて小さい状態で耐
ブロッキング性が向上される。
酢酸ビニル共重合体エマルジョン単独でも当初の目的は
一応達成されるが、耐ブロンキング性に若干不安が残る
。このため、Tgの高いエマルジョンを添加すれば、耐
ブロッキング性は向上されるが、防滑性が低下して好ま
しい結果は得られない、そこでTgが中程度の0〜30
°C1好ましくは5〜20℃で自己架橋型のエマルジョ
ンを添加すると、防滑性の低下は極めて小さい状態で耐
ブロッキング性が向上される。
この自己架橋型のエマルジョンとしては、TgがO〜3
0″Cで、自己架橋性を有するエマルジョンであれば、
この目的は達成されるが、PVA保護コロイドの酢酸ビ
ニル共重合体エマルジョンと混和することが必要条件で
あり、そのために樹脂成分中に酢酸ビニル単位を持つも
のが望ましい。
0″Cで、自己架橋性を有するエマルジョンであれば、
この目的は達成されるが、PVA保護コロイドの酢酸ビ
ニル共重合体エマルジョンと混和することが必要条件で
あり、そのために樹脂成分中に酢酸ビニル単位を持つも
のが望ましい。
さらにPVAを保護コロイドになっていれば、より好ま
しいものである。この条件を満たすエマルジョンの一例
を示すと、住人化学工業沖のスミ力7レッ/、2.75
2 (Tg=15°C,PV/M:ノニオン活性剤)、
701 (Tg=15°C,PVAとノニオン活性剤及
びアニオン活性剤)、703 (Tg=I5°C,PV
Aとノニオン活性剤)などが上げられる。
しいものである。この条件を満たすエマルジョンの一例
を示すと、住人化学工業沖のスミ力7レッ/、2.75
2 (Tg=15°C,PV/M:ノニオン活性剤)、
701 (Tg=15°C,PVAとノニオン活性剤及
びアニオン活性剤)、703 (Tg=I5°C,PV
Aとノニオン活性剤)などが上げられる。
また、これらの自己架橋型エマルジョンが全樹脂分の5
0重量%を越えると、防滑性が著しく低下するので好ま
しくない。
0重量%を越えると、防滑性が著しく低下するので好ま
しくない。
さらに、本発明の目的を達成するためには、水性インキ
の再溶解の問題から、p Hが7以下、好ましくは4〜
6.5が望ましく、フレキソ印刷等での優れた高速印刷
適性を得るために、チキソトロビー性(ASTM−D−
2556により、回転型のBM型粘度計で、回転数6r
pmで測定した粘度を6Orpmで測定した粘度で割っ
た値で示す二基下、T、I値と示す)が1.2〜3.0
、好ましくは1.5〜2.5であることが望ましい。T
、I値が3.0を越えると、高速印刷時に粘度が低下し
て、十分な塗布量が得られなくなったり、塗布量が不均
一になったりして好ましくなく、T、I値が1. 2未
満の場合には、印刷機のポンプによるコーティング剤の
移送できなくなって好ましくない、T、I値が3.0を
越える場合には、1)VAやノニオン活性剤等を添加す
ることにより、T、I値を下げることができる。また、
T、■値が1.2未満の場合には、チキソトロピー性の
エマルジョンや増粘剤等を添加することにより調整する
。
の再溶解の問題から、p Hが7以下、好ましくは4〜
6.5が望ましく、フレキソ印刷等での優れた高速印刷
適性を得るために、チキソトロビー性(ASTM−D−
2556により、回転型のBM型粘度計で、回転数6r
pmで測定した粘度を6Orpmで測定した粘度で割っ
た値で示す二基下、T、I値と示す)が1.2〜3.0
、好ましくは1.5〜2.5であることが望ましい。T
、I値が3.0を越えると、高速印刷時に粘度が低下し
て、十分な塗布量が得られなくなったり、塗布量が不均
一になったりして好ましくなく、T、I値が1. 2未
満の場合には、印刷機のポンプによるコーティング剤の
移送できなくなって好ましくない、T、I値が3.0を
越える場合には、1)VAやノニオン活性剤等を添加す
ることにより、T、I値を下げることができる。また、
T、■値が1.2未満の場合には、チキソトロピー性の
エマルジョンや増粘剤等を添加することにより調整する
。
また、本発明の荷崩れ防止コーティング剤は、’rgが
一5〜+10°Cでf) VΔ保護コロイドの酢酸ビニ
ル共重合体エマルジョン50〜100重足部(固形分比
)と、Tgが0〜30°Cの自己架橋型エマル2570
〜50重量部(固形分比)との混合物を主成分(好まし
くは、調整用添加PVAを含めた混合物の総量が全固形
分の70重延部以上)とし、pHが7以下で、チキソト
ロピー性が1.2〜3.0であれば、目的は達成される
ものであり、他の添加物、例えば、アクリルエマルジョ
ン、エチレン−アクリルエマルジョン、スチレン−アク
リルエマルジョン、塩化ビニルエマルジョン、スチレン
エマルジョン、ウレタンエマルジョン、SBRラテック
ス、CRラテックス、NBRラテックス等のエマルジョ
ンやラテックス、あるいは必要に応じて、増粘剤、粘性
改良剤、水溶性高分子、消泡剤、分散剤、湿潤剤、可塑
剤、造膜助剤、溶剤、防腐剤、防パイ剤、pH調整剤、
顔料、シリカや炭酸カルシウムやクレーのような無機粉
体や無機粒子、スチレン−アクリル樹脂やポリエチレン
樹脂やメククリル酸メチルむ)体のような有機粉体や有
機粒子、あるいは塩化ビニリデン−アクリロニトリル中
空体粒子やスチレン−アクリル中空体粒子のような熱可
塑性中空体粒子を特性が…なわれない範囲で添加しても
よい。
一5〜+10°Cでf) VΔ保護コロイドの酢酸ビニ
ル共重合体エマルジョン50〜100重足部(固形分比
)と、Tgが0〜30°Cの自己架橋型エマル2570
〜50重量部(固形分比)との混合物を主成分(好まし
くは、調整用添加PVAを含めた混合物の総量が全固形
分の70重延部以上)とし、pHが7以下で、チキソト
ロピー性が1.2〜3.0であれば、目的は達成される
ものであり、他の添加物、例えば、アクリルエマルジョ
ン、エチレン−アクリルエマルジョン、スチレン−アク
リルエマルジョン、塩化ビニルエマルジョン、スチレン
エマルジョン、ウレタンエマルジョン、SBRラテック
ス、CRラテックス、NBRラテックス等のエマルジョ
ンやラテックス、あるいは必要に応じて、増粘剤、粘性
改良剤、水溶性高分子、消泡剤、分散剤、湿潤剤、可塑
剤、造膜助剤、溶剤、防腐剤、防パイ剤、pH調整剤、
顔料、シリカや炭酸カルシウムやクレーのような無機粉
体や無機粒子、スチレン−アクリル樹脂やポリエチレン
樹脂やメククリル酸メチルむ)体のような有機粉体や有
機粒子、あるいは塩化ビニリデン−アクリロニトリル中
空体粒子やスチレン−アクリル中空体粒子のような熱可
塑性中空体粒子を特性が…なわれない範囲で添加しても
よい。
本発明の荷崩れ防止コーティング剤を段ボール等の紙製
容器の上部外側表面と底部外側表面のうチノ少なくても
一方に塗工することにより、防滑性容器を得ることがで
きるが、塗工は塗工面の全面であっても、塗工面に部分
的であっても良い。
容器の上部外側表面と底部外側表面のうチノ少なくても
一方に塗工することにより、防滑性容器を得ることがで
きるが、塗工は塗工面の全面であっても、塗工面に部分
的であっても良い。
ここで部分的とは、塗工面の中心部にのみ塗工したり、
周辺部にのみ塗工したり、縦方向又は横方向あるいは斜
め方向に数本のストライブ状に塗工したり、格子状ある
いは網点状に塗工する方法等があるが、少ない塗布量で
優れた防滑性と優れた耐ブロッキング性を与える点から
、特にlO〜40線/インチで面積比20〜50%の網
点印刷が好ましい。
周辺部にのみ塗工したり、縦方向又は横方向あるいは斜
め方向に数本のストライブ状に塗工したり、格子状ある
いは網点状に塗工する方法等があるが、少ない塗布量で
優れた防滑性と優れた耐ブロッキング性を与える点から
、特にlO〜40線/インチで面積比20〜50%の網
点印刷が好ましい。
塗布量としては、多過ぎると耐ブロッキング性が低下し
、少な過ぎると十分な防滑性が得られなかったりするの
で、最適条件を見出す必要があるが、上部外側表面と底
部外側表面の両面に塗工する場合と片面塗工の場合、全
面塗工の場合と部分塗工の場合、部分的塗工の場合の塗
エバターン、紙製容器の形状や表面状態などによって最
適条件が変わってくるが、−船釣には固形分にして1〜
10g/rrr、好ましくは2〜5 g / nrが望
ましい〔作用〕 以上説明したように、本発明に係る紙製容器用荷崩れ防
止コーティング剤は、′rgが一5〜+10℃でPVA
保護コロイドの酢酸ビニル共重合体エマルジョンが有す
る、強靭性、優れた防滑性、良好な耐ブロッキング性、
優れた高速印刷適性、水性インキの非再溶解性を利用し
ており、さらに、Tgが0〜30°Cの自己架橋型エマ
ルジョンを配合することにより、他の物性を損なうこと
なく、耐ブロッキング性をより向上させたものであるの
で、水性インキを再溶解することなく、優れた高速印刷
適性、防滑性、耐ブロッキング性、耐摩耗性を有する紙
製容器用荷崩れ防止コーティング剤及び防滑性段ボール
ケースを安価に提供できるものである。
、少な過ぎると十分な防滑性が得られなかったりするの
で、最適条件を見出す必要があるが、上部外側表面と底
部外側表面の両面に塗工する場合と片面塗工の場合、全
面塗工の場合と部分塗工の場合、部分的塗工の場合の塗
エバターン、紙製容器の形状や表面状態などによって最
適条件が変わってくるが、−船釣には固形分にして1〜
10g/rrr、好ましくは2〜5 g / nrが望
ましい〔作用〕 以上説明したように、本発明に係る紙製容器用荷崩れ防
止コーティング剤は、′rgが一5〜+10℃でPVA
保護コロイドの酢酸ビニル共重合体エマルジョンが有す
る、強靭性、優れた防滑性、良好な耐ブロッキング性、
優れた高速印刷適性、水性インキの非再溶解性を利用し
ており、さらに、Tgが0〜30°Cの自己架橋型エマ
ルジョンを配合することにより、他の物性を損なうこと
なく、耐ブロッキング性をより向上させたものであるの
で、水性インキを再溶解することなく、優れた高速印刷
適性、防滑性、耐ブロッキング性、耐摩耗性を有する紙
製容器用荷崩れ防止コーティング剤及び防滑性段ボール
ケースを安価に提供できるものである。
以下に、本発明を実施例及び比較例を挙げて、具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
実施例1
パンフレックス0M−28[−クラレ製のPvA保jI
コロイドのEVAエマルジョンで、PVAが10部(樹
脂分に対する重量部、以下同じ)で、Tgが5℃で、固
形分が55%(重量%、以下同じ)]の1100部重量
部、以下同じ)に、水15部を加え、表1のコーティン
グ剤を得た。なお表1に記載の粘度は、BM型粘度計で
ロータNα2を使用し、20°Cで30rpmでの粘度
である実施例2 パンフレックス0M−28の90部に、ポバールPVA
−205(■クラレ製のポリビニルアルコールで、ケン
化度が88%で、4%水溶液粘度が5cP)の30%水
溶液IO部と、水15部を加え、表1のコーティング剤
を得た。
コロイドのEVAエマルジョンで、PVAが10部(樹
脂分に対する重量部、以下同じ)で、Tgが5℃で、固
形分が55%(重量%、以下同じ)]の1100部重量
部、以下同じ)に、水15部を加え、表1のコーティン
グ剤を得た。なお表1に記載の粘度は、BM型粘度計で
ロータNα2を使用し、20°Cで30rpmでの粘度
である実施例2 パンフレックス0M−28の90部に、ポバールPVA
−205(■クラレ製のポリビニルアルコールで、ケン
化度が88%で、4%水溶液粘度が5cP)の30%水
溶液IO部と、水15部を加え、表1のコーティング剤
を得た。
実施例3
パンフレックス0M−28の90部に、スミカフレック
ス701(住人化学工業■製の自己架橋型のEVAエマ
ルジョンで、Tgが15゛cで、固形分が50%)の1
0部と、水10部を加え、表1のコーティング剤を得た
。
ス701(住人化学工業■製の自己架橋型のEVAエマ
ルジョンで、Tgが15゛cで、固形分が50%)の1
0部と、水10部を加え、表1のコーティング剤を得た
。
実施例4
パンフレックス0M−28のs o ar+に、スミカ
フレックス701の10部と水12部を加えて、表1の
コーティング剤を得た。
フレックス701の10部と水12部を加えて、表1の
コーティング剤を得た。
実施例5
スミカフレックス471(住人化学工業I(1)製のP
VA保護コロイドのEVAエマルジョンで、PVAが1
0部で、Tgが8°C1固形分が55%)の・95部に
、スミカフレックス752(住人化学工業■製の自己架
橋型のEVAエマルジゴンで、Tgが15°C1固形分
が50%)の5部と水10部を加え、表1のコーティン
グ剤を得た。
VA保護コロイドのEVAエマルジョンで、PVAが1
0部で、Tgが8°C1固形分が55%)の・95部に
、スミカフレックス752(住人化学工業■製の自己架
橋型のEVAエマルジゴンで、Tgが15°C1固形分
が50%)の5部と水10部を加え、表1のコーティン
グ剤を得た。
実施例6
スミカフレックス473(住人化学工業■製のPVA保
55コロイドのEVAエマルジョンで、PVAが10部
で、Tgが一3°C1固形分が57%)の70部に、ス
ミカフレックス703(住人化学工業w製の自己架橋型
のEVAエマルジョンで、Tgが15°C1固形分が5
0%)の30部と水工0部を加え、表1のコーティング
剤を得た。
55コロイドのEVAエマルジョンで、PVAが10部
で、Tgが一3°C1固形分が57%)の70部に、ス
ミカフレックス703(住人化学工業w製の自己架橋型
のEVAエマルジョンで、Tgが15°C1固形分が5
0%)の30部と水工0部を加え、表1のコーティング
剤を得た。
実施例7
スミカフレックス473の50部に、スミカフレックス
703の30部と、ポバールP VA−205の30%
水溶液の20部と水12部を加え、表1のコーティング
剤を得た。
703の30部と、ポバールP VA−205の30%
水溶液の20部と水12部を加え、表1のコーティング
剤を得た。
実施例8
パンフレックス0M−28の80部に、スミカフレック
ス850(住人化学工業g蜀製の自己架橋型のエチレン
−酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体エマルジョンで、T
gが30℃、固形分が50%)の20部と水5部を加え
、表1のコーティング剤を得た。
ス850(住人化学工業g蜀製の自己架橋型のエチレン
−酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体エマルジョンで、T
gが30℃、固形分が50%)の20部と水5部を加え
、表1のコーティング剤を得た。
比較例1
アクロナールYJ−2741D (三菱油化バーディッ
シェ■製のスチレン−アクリル共lj合体エマルジョン
で、T gが一30″C1固形分が55%)の50部に
、7りo−)−−ルYJ−2730D (三菱油化パー
デイツシュ■製のアクリル共重合体エマルジョンで、T
gがI7°c17°C1固形%)の50部を加えて、表
1のコーティング剤を得た。
シェ■製のスチレン−アクリル共lj合体エマルジョン
で、T gが一30″C1固形分が55%)の50部に
、7りo−)−−ルYJ−2730D (三菱油化パー
デイツシュ■製のアクリル共重合体エマルジョンで、T
gがI7°c17°C1固形%)の50部を加えて、表
1のコーティング剤を得た。
比較例2
アクロナールYJ−2715D(三菱油化バーディッシ
エ■製のスチレン−アクリル共重合体エマルジョンで、
Tgが一2°C1固形分が48%)の80部に、アプラ
イ)AT−30A (旭電化工業■製のコロイダルシリ
カで、固形分が30%)の20部を加えて、表1のコー
ティング剤をjztた比較例3 スミカフレックス401(住人化学工業■製のEvAエ
マルジョンテ、Tgが一■8℃、1!SJ形分が55%
)の80部に、アルカリ可溶性の水溶性mJIiトシて
メチルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体のアン
モニウム塩の水溶液(固形分7、5%、pHが8.5)
の20部と水12部を加えて、表1のコーティング剤を
得た。
エ■製のスチレン−アクリル共重合体エマルジョンで、
Tgが一2°C1固形分が48%)の80部に、アプラ
イ)AT−30A (旭電化工業■製のコロイダルシリ
カで、固形分が30%)の20部を加えて、表1のコー
ティング剤をjztた比較例3 スミカフレックス401(住人化学工業■製のEvAエ
マルジョンテ、Tgが一■8℃、1!SJ形分が55%
)の80部に、アルカリ可溶性の水溶性mJIiトシて
メチルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体のアン
モニウム塩の水溶液(固形分7、5%、pHが8.5)
の20部と水12部を加えて、表1のコーティング剤を
得た。
比較例4
ボンコートDV−767(大日本インキ化学工業91)
製のコロイダルシリカ−アクリル樹脂複合体粒子エマル
ジョンで、1゛gが一2°C1固形分が41%)の90
部に、比較例3で用いたのと同じアルカリ可溶性樹脂の
水溶液の10部を加えて、表1のコーティング剤を得た
。
製のコロイダルシリカ−アクリル樹脂複合体粒子エマル
ジョンで、1゛gが一2°C1固形分が41%)の90
部に、比較例3で用いたのと同じアルカリ可溶性樹脂の
水溶液の10部を加えて、表1のコーティング剤を得た
。
(以下余白)
表1
実施例1〜8及び比較例1〜4のコーティング剤を、表
面に青色水性フレキソインキをフレキソ印刷した段ボー
ルシート(本州製紙■製)の全面に、固形分にして4
g / +rrで塗布し、室温で乾燥し、得られた防滑
性段ボールシートと塗工前の段ボールシートの評価結果
を表2に示した。
面に青色水性フレキソインキをフレキソ印刷した段ボー
ルシート(本州製紙■製)の全面に、固形分にして4
g / +rrで塗布し、室温で乾燥し、得られた防滑
性段ボールシートと塗工前の段ボールシートの評価結果
を表2に示した。
なお表2における評価項目、評価方法及び判定基準は以
下の通りである。
下の通りである。
A、荷崩れ防止効果(防滑性)
20°C×65%RHで24時間養生した2枚の試験段
ボールの塗工面同志を合わせて、接触面に10g/cj
の荷重をかけ、傾けた時に上の段ボールが滑り落ちる角
度(滑り角度)を、50回測定し、初めの1回目〜5回
Hまでの平均値を表示した。
ボールの塗工面同志を合わせて、接触面に10g/cj
の荷重をかけ、傾けた時に上の段ボールが滑り落ちる角
度(滑り角度)を、50回測定し、初めの1回目〜5回
Hまでの平均値を表示した。
本試験において、実用上は45度以上が望ましいが、塗
工物のバラツキ等を考え、50度以上がより好ましい。
工物のバラツキ等を考え、50度以上がより好ましい。
B、耐摩耗性
上記防滑性の試験において、46回目〜50回目の平均
値を求め、上記防滑性の結果から差し引いた値で表示し
た。
値を求め、上記防滑性の結果から差し引いた値で表示し
た。
本試験において、滑り角度の低下が、2度以下であるこ
とが望ましい。
とが望ましい。
C0耐ブロッキング性
2枚の試験段ボールの塗工面同志を合わせて、40°C
×90%RHで320g/cJの荷重を24時間かけ、
剥がした時の状態を観察する。この方法において剥がす
時にほとんど抵抗がない場合を◎、かなりの抵抗はある
が、外観に変化がない場合を○、表面インキ層に若干の
破壊が生じていた場合をΔ、インキ層の破壊が激しく、
美観が損なわれていた場合を×とする。
×90%RHで320g/cJの荷重を24時間かけ、
剥がした時の状態を観察する。この方法において剥がす
時にほとんど抵抗がない場合を◎、かなりの抵抗はある
が、外観に変化がない場合を○、表面インキ層に若干の
破壊が生じていた場合をΔ、インキ層の破壊が激しく、
美観が損なわれていた場合を×とする。
D、水性インキ再溶解性
段ボールシートの青色インキ印刷端部にコーティング剤
を一滴置き、ガラス棒で未印刷部分に塗り広げた時、未
印刷部分に全く色が付かなかった場合をO1若干色が付
いた場合を△、明らかに青くなった場合を×とする。
を一滴置き、ガラス棒で未印刷部分に塗り広げた時、未
印刷部分に全く色が付かなかった場合をO1若干色が付
いた場合を△、明らかに青くなった場合を×とする。
表2
実施例2〜8は、防滑性、耐摩耗性、耐ブロッキング性
、水性インキ再溶解性において、いずれも(fれた特性
を示した。
、水性インキ再溶解性において、いずれも(fれた特性
を示した。
実施例Iは、耐ブロッキング性が若干悪いが、実用の範
囲であり、他の特性は全く問題のないものであった。
囲であり、他の特性は全く問題のないものであった。
比較例1と2は、防滑性、耐摩耗性が不十分であり、水
性インキ再溶解性の悪いものであった。
性インキ再溶解性の悪いものであった。
比較例3と4は、防滑性、耐摩耗性、耐ブロッキング性
は比較的良いが、水性インキ再溶解性の悪いものであっ
た。
は比較的良いが、水性インキ再溶解性の悪いものであっ
た。
塗工試験評価
実施例の4と5及び比較例の3と4を用い、水性・イン
キ印刷と防滑性コーティング剤塗工を連続して行った。
キ印刷と防滑性コーティング剤塗工を連続して行った。
3色フレキソ印刷機の1色目ユニットで箱の上面部に青
色水性インキの印刷を行い、2色目ユニットでコーティ
ング剤塗工を行った。
色水性インキの印刷を行い、2色目ユニットでコーティ
ング剤塗工を行った。
塗エバターンは、段ボールケースの底面全面にべた塗り
する方法と、上面と底面の両方に、20線/インチで面
積比40%の網点塗工する方法とし、ラインスピードは
100m/minとした。
する方法と、上面と底面の両方に、20線/インチで面
積比40%の網点塗工する方法とし、ラインスピードは
100m/minとした。
初めに、実施例4を用い、ベタ塗りの場合には塗布量が
5g/xd、網点の場合には2 g / nrになるよ
うに印刷機を調整し、実施例5及び比較例3も同じ条件
で実施した。ただし、比較例4は、印刷機の循環ポンプ
で液が流れなかったため、流動可能な状態まで粘度を下
げ、最大限の塗布量が得られるように調整したが、ベタ
塗りで2.0〜2.5g/nで、網点て0.8〜1.3
g10fが限界であった。
5g/xd、網点の場合には2 g / nrになるよ
うに印刷機を調整し、実施例5及び比較例3も同じ条件
で実施した。ただし、比較例4は、印刷機の循環ポンプ
で液が流れなかったため、流動可能な状態まで粘度を下
げ、最大限の塗布量が得られるように調整したが、ベタ
塗りで2.0〜2.5g/nで、網点て0.8〜1.3
g10fが限界であった。
印刷開始から5枚目と300枚目の段ボールの上面部と
底面部から段ボールを切り取り、防滑性を測定すると同
時に、箱上面部の水性インキのにじみや、コーティング
剤の着色状態を観察して評価した。
底面部から段ボールを切り取り、防滑性を測定すると同
時に、箱上面部の水性インキのにじみや、コーティング
剤の着色状態を観察して評価した。
結果は表3に示した。
実施例4と5は、防滑性、インキ再溶解性が良く、高速
印刷適性に優れている。
印刷適性に優れている。
比較例3と4は、防滑性、インキ再溶解性ともに問題が
ある。
ある。
表3
〔発明の効果〕
以上、実施例で具体的に示したとおり、本発明に係わる
紙製容器用荷崩れ防止コーティング剤は、従来のものと
比べ、防滑性、耐摩耗性、耐ブロッキング性に優れてお
り、これを塗工することによって良質の防滑性段ボール
ケースを得ることができるものである。
紙製容器用荷崩れ防止コーティング剤は、従来のものと
比べ、防滑性、耐摩耗性、耐ブロッキング性に優れてお
り、これを塗工することによって良質の防滑性段ボール
ケースを得ることができるものである。
また、高速印刷適性と水性インキ再溶解性に優れている
ため、水性インキの印刷と同時に塗工することができる
ので、極めて作業性に優れたものである。
ため、水性インキの印刷と同時に塗工することができる
ので、極めて作業性に優れたものである。
特許出願人 セメダイン株式会社
Claims (3)
- (1)Tgが−5〜+10℃でポリビニルアルコール保
護コロイドの酢酸ビニル共重合体エマルジョン50〜1
00重量部(固形分比)とTgが0〜30℃の自己架橋
型エマルジョン0〜50重量部との混合物を主成分とし
、pHが7以下で、チキソトロピー性が1.2〜3.0
であることを特徴とする紙製容器用荷崩れ防止コーティ
ング剤。 - (2)前記酢酸ビニル共重合体エマルジョンが、酢酸ビ
ニル単位とエチレン単位を合わせて全樹脂成分の50重
量%以上含有しているエチレン−酢酸ビニル共重合体エ
マルジョンであることを特徴とする請求項(1)の紙製
容器用荷崩れ防止コーティング剤。 - (3)請求項(1)又は請求項(2)に記載の紙製容器
用荷崩れ防止コーティング剤を、容器の上部外側表面と
底部外側表面のうちの少なくとも一方の全面にあるいは
部分的に塗工した防滑性段ボールケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30665890A JPH04178476A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 紙製容器用荷崩れ防止コーティング剤及びこれを塗工した防滑性段ボールケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30665890A JPH04178476A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 紙製容器用荷崩れ防止コーティング剤及びこれを塗工した防滑性段ボールケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04178476A true JPH04178476A (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=17959766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30665890A Pending JPH04178476A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 紙製容器用荷崩れ防止コーティング剤及びこれを塗工した防滑性段ボールケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04178476A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1541751A1 (de) * | 2003-12-12 | 2005-06-15 | Dr. Th. Böhme KG Chem. Fabrik GmbH & Co. | Verwendung schutzkolloidstabilisierter Polymere für Beschichtungen |
| WO2006112089A1 (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-26 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | バインダー樹脂組成物、及び、無機微粒子分散ペースト組成物 |
| JP2007291362A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-11-08 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 接着剤組成物及びその製造方法 |
| CN105885559A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-08-24 | 安徽省思维新型建材有限公司 | 水性仿瓷涂料 |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP30665890A patent/JPH04178476A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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